JPH04303349A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH04303349A
JPH04303349A JP3066212A JP6621291A JPH04303349A JP H04303349 A JPH04303349 A JP H04303349A JP 3066212 A JP3066212 A JP 3066212A JP 6621291 A JP6621291 A JP 6621291A JP H04303349 A JPH04303349 A JP H04303349A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper feed
paper
feed roller
paper feeding
feed tray
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3066212A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Nasu
那須 学
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的手段によって帳
票の読取を行う帳票読取装置のうち複数の帳票を連続的
に給紙する方式の装置に装備される帳票分離,帳票給紙
機構に関する。
【0002】連続的給紙機能を持つ帳票読取装置では給
紙台状の帳票を破損することなく一枚ずつ確実に分離し
た後に帳票を読取位置まで搬送することが必要である。 近年のコンピュータシステムの高速化に伴い、帳票読取
装置においても認識時間は著しく短縮される傾向にあり
、このため前述の帳票分離、搬送処理速度も必然的に高
速化が要求されてきており、給送動作の確実な給紙装置
が要求されている。
【0003】
【従来の技術】図3は従来の給紙装置を示す図である。 給紙ローラ制御装置31は給紙指令に基づいて給紙モー
タ32を駆動し、電磁クラッチ33を動作させることに
よって給紙ローラ34を回転駆動させる。給紙ローラ3
4の回転によって帳票Pは最上面の帳票が分離され給紙
される。
【0004】給紙された帳票が帳票検出センサ35に検
出されると、給紙ローラ制御装置31は帳票の給紙が完
了したと判断し、電磁クラッチ33を開放して給紙ロー
ラ34に回転駆動力が伝達されないようにする。このと
きに、帳票検出センサ35で帳票を検出する前に給紙ミ
ス検出タイマ36がタイムアップすると給紙ローラ制御
装置31は給紙ミスと判断する。
【0005】給紙台41は帳票Pを積載し、最上面の帳
票が所定の圧力で給紙ローラ34に押圧されるように、
常に最上面が一定の位置に来るように駆動制御される。 給紙台41は駆動装置であるホッパモータ42で駆動さ
れ、ホッパモータ42を給紙台制御装置43で制御する
ことによって給紙台41の位置が制御される。給紙台制
御装置43は給紙台の位置を制御するために、給紙台位
置検出センサ44から得られる給紙台位置信号から給紙
台の位置を検出して制御する。
【0006】給紙台位置検出センサ44は、最上帳票に
当接して帳票上面の上下動に応じて給紙ローラ34が揺
動するように支持する給紙ローラ支持腕45の揺動を検
出するセンサで、通常は給紙ローラ支持腕45の接触に
応動するマイクロスイッチ若しくは光学的位置センサ等
より成り、給紙ローラ34が所定の位置以上か以下かを
検出する。給紙台制御装置43は、このような給紙台位
置検出センサ44の変化点で給紙台を固定するように制
御することによって、給紙台41の位置が一定となるよ
うに制御が行われる。
【0007】給紙台41を上述したように制御すること
によって給紙ローラ34と最上面の帳票との関係が常に
一定となる。そこで、給紙ローラ支持腕45に付加する
バネの荷重や給紙ローラ34の重量などを規定すること
によって、試験等により得られる使用頻度の多い帳票に
最適な給紙ローラの加圧力を装置毎に安定して設定する
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、給紙ローラ
が紙面に及ぼす圧力は、上述したように装置によって試
験等により得られる使用頻度の多い帳票に最適な値に固
定化されていたため帳票の紙質、厚さにより給紙性能に
ばらつきが生じる。特に、紙面が極めて滑らかな帳票で
は給紙ローラと紙面間の摩擦力が極めて小さいため、滑
りが生じて帳票を給紙できないことがあった。
【0009】本発明は上述の問題に鑑み、紙質の変化に
対応して安定した確実な給紙性能を有する給紙装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題を解
決するために、複数枚の帳票を積載し上下動可能な給紙
台と、該給紙台を駆動する駆動装置と、給紙台に積載さ
れた帳票を一枚ずつ分離して給紙する給紙ローラと、該
給紙ローラを揺動可能に支持し、給紙ローラの揺れ動作
から積載された帳票の上面を検出する給紙台位置検出セ
ンサと、該センサの出力に応じて帳票上面が一定位置に
くるように駆動装置を制御する給紙台制御装置と、前記
給紙ローラによって給紙された帳票を検出する帳票検出
センサとを有する給紙装置であって、給紙ローラの揺動
を制限する揺動制限手段と、前記給紙台を所定量上昇さ
せるように駆動装置を制御する上昇制御装置とを有し、
給紙ローラ駆動後の所定時間内に該帳票検出センサの出
力が得られない場合に、前記揺動制限手段によって給紙
ローラの揺動を一時的に制限した状態で前記上昇制御装
置により給紙台を所定量上昇せしめて再給紙動作させる
ように構成する。
【0011】
【作用】給紙ローラを駆動してから所定時間内に帳票が
給紙されない場合に給紙ローラの加圧力を増加させるこ
とにより、給紙動作が確実となる。また、給紙ローラの
揺動を制限したまま給紙台を上昇させることにより、給
紙台の上昇分が直接給紙ローラの加圧力となるので、確
実に加圧力を増加させることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明による給紙装置の構成を示す図
である。なお、従来と同一部分には同一符号を付し説明
を省略する。
【0013】図中1は揺動制限手段で、給紙ローラ支持
腕45を揺動可能に支持する支軸aと、装置本体の固定
部とを連結する電磁クラッチを設けてある。この電磁ク
ラッチを動作させることによってブレーキとして作用し
、給紙ローラ支持腕45の揺動を制限できるようにした
ものである。2は上昇制御装置で、予め与えられた紙質
や紙厚等の制御情報から算出される量だけ給紙台41を
上昇させるようホッパモータ42を回転させるものであ
る。
【0014】37は再給紙タイマで、給紙ローラ駆動後
の所定時間内に該帳票検出センサの出力が得られない場
合に、揺動制限手段1と上昇制御装置2とを動作させる
ためのタイマであり、従来の給紙ミス検出タイマ36と
同程度の時間が設定されている。また、本発明による給
紙ミス検出タイマ36は再給紙タイマ37がタイムアッ
プしてから再給紙動作に必要な分の時間が設定されてい
る。
【0015】このような構成において、図2のフローチ
ャートを参照しながら動作を説明する。給紙制御が開始
すると、STEP1で給紙ローラ制御部は給紙モータ3
2と電磁クラッチ33とを動作させて、給紙ローラ34
を駆動する。そして、STEP2で給紙ミス検出タイマ
36と再給紙タイマ37とを起動する。次に給紙ローラ
制御装置31はSTEP3,4,5で給紙ミス検出タイ
マ36と帳票検出センサ35と再給紙タイマ37とを監
視し、それぞれの検出に応じた処理を行う。
【0016】まず、STEP3で給紙ミス検出タイマ3
6がタイムアップしたかを判断する。給紙ミス検出タイ
マ36がタイムアップしていなければSTEP3,4,
5の判断ループを引き続き実行し、タイムアップしてい
ればSTEP6へと移り給紙ミスを検出したと出力する
【0017】次に、STEP4で帳票検出センサ35で
帳票が検出されたかを判断する。帳票が検出されていな
ければSTEP3,4,5の判断ループを引き続き実行
し、帳票が検出されれば給紙ミス検出タイマ36がタイ
ムアップしているとSTEP4が実行されることはない
ので、給紙完了としてSTEP7へと移り給紙完了の動
作を実行する。まずSTEP7で揺動制限手段1を開放
する。
【0018】もし、このときに揺動制限手段1が動作せ
ずに開放されていたとしても、通常揺動制限手段1のよ
うな装置のON/OFFを行うにはレジスタの内容を書
き換える程度なので、0が書き込まれている所に0を書
き込む程度の動作をするだけで全く支障は生じない。次
にSTEP8で上昇制御装置2で上昇した量と同じだけ
給紙台41を下降させ、通常の給紙位置まで戻して次の
帳票を給紙する準備をして、給紙を完了する。
【0019】また、STEP5で再給紙タイマ37がタ
イムアップしたと判断された場合は、STEP9で揺動
制限手段1を動作させ、STEP10で上昇制御装置2
を動作させて給紙台41を所定量上昇させる。このとき
、揺動制限手段1で給紙ローラ支持腕45が揺動できな
くなっているので、給紙台41を上昇させる量に応じて
給紙ローラ34への加圧力を増加させることがでる。そ
して、加圧力の増加した給紙ローラ34の回転によって
給紙される。
【0020】なお、上昇制御装置2を動作させるときに
必ずしも給紙ローラを駆動し続ける必要はなく停止させ
てもよい。そして、STEP11で再給紙タイマ37を
停止して、STEP5で再び再給紙タイマ37がタイム
アップしたと判断されないようにして過剰な加圧が給紙
ローラ34にかかるのを防止している。そして、加圧力
の増加した給紙ローラ34で給紙動作を行いつつSTE
P3,4,5の判断ループへと戻る。
【0021】なお、STEP11で再給紙タイマ37を
停止させる必要はかならずしもなく、このときに再給紙
タイマ37をリセットすることによって再給紙動作を複
数回繰り返すことができる。しかし、再給紙動作を複数
回繰り返す場合は過剰な加圧力が給紙ローラ34にかか
らないように、上昇制御装置2の上昇量や給紙ミス検出
タイマの値を設定しなければならない。
【0022】このような手順によって、再給紙タイマ3
7がタイムアップしたときは再給紙が行われ、給紙ミス
検出タイマ36がタイムアップするまでに帳票検出セン
サ35が帳票を検出すれば、通常の加圧力では給紙でき
なかった帳票の給紙が完了する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、帳票への給紙ロー
ラの加圧力が確実に増加できるので、ピックミスにより
給紙ミスとなっていた帳票が給紙できるようになり、高
い給紙率が得られる。その結果、装置の信頼性の向上と
ともに、操作者の作業軽減に繋がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明による給紙装置を示す図である。
【図2】  本発明による給紙装置の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図3】  従来の給紙装置を説明する図である。
【符号の説明】 1  揺動制限手段 2  上昇制御装置 37  再給紙タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数枚の帳票を積載し上下動可能な給
    紙台と、該給紙台を駆動する駆動装置と、給紙台に積載
    された帳票を一枚ずつ分離して給紙する給紙ローラと、
    該給紙ローラを揺動可能に支持し、給紙ローラの揺れ動
    作から積載された帳票の上面を検出する給紙台位置検出
    センサと、該センサの出力に応じて帳票上面が一定位置
    にくるように駆動装置を制御する給紙台制御装置と、前
    記給紙ローラによって給紙された帳票を検出する帳票検
    出センサとを有する給紙装置であって、給紙ローラの揺
    動を制限する揺動制限手段と、前記給紙台を所定量上昇
    させるように駆動装置を制御する上昇制御装置とを有し
    、給紙ローラ駆動後の所定時間内に該帳票検出センサの
    出力が得られない場合に、前記揺動制限手段によって給
    紙ローラの揺動を一時的に制限した状態で前記上昇制御
    装置により給紙台を所定量上昇せしめて再給紙動作させ
    ることを特徴とする給紙装置。
JP3066212A 1991-03-29 1991-03-29 給紙装置 Withdrawn JPH04303349A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3066212A JPH04303349A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 給紙装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3066212A JPH04303349A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 給紙装置

Publications (1)

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JPH04303349A true JPH04303349A (ja) 1992-10-27

Family

ID=13309294

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JP3066212A Withdrawn JPH04303349A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 給紙装置

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JP (1) JPH04303349A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5346199A (en) * 1993-11-01 1994-09-13 Xerox Corporation Adjustable nudger roll normal force using multiple springs
US6076824A (en) * 1996-12-20 2000-06-20 Grapha-Holding Ag Apparatus for decollating flat objects conveyed in form of vertical stacks
JP2019127336A (ja) * 2018-01-22 2019-08-01 株式会社デュプロ 給紙装置、給紙方法および給紙プログラム

Cited By (4)

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Effective date: 19980514