JPH03288736A - シート材給送装置 - Google Patents

シート材給送装置

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JPH03288736A
JPH03288736A JP2090599A JP9059990A JPH03288736A JP H03288736 A JPH03288736 A JP H03288736A JP 2090599 A JP2090599 A JP 2090599A JP 9059990 A JP9059990 A JP 9059990A JP H03288736 A JPH03288736 A JP H03288736A
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達人 橘
Toshiyuki Ito
俊之 伊藤
Kaoru Sato
馨 佐藤
Akihisa Kusano
草野 昭久
Kazuhiko Okazawa
一彦 岡沢
Tomohiro Nakamori
知宏 中森
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、プリンタ、複写機等の画像形成装置における
画像形成部にプリント用紙等のシート材を給送するシー
ト材給送装置に関する。
(0)従来の技術 従来、この種のシート材給送装置は、シート材が積載さ
れているシート材積載板をリフトアップするためのりフ
タ−と、シート材積載板に積載されたシート材の上面の
高さを検知するための紙面センサと、シート材を連続給
送することによって変化するシート材上面の高さが、シ
ート材を給送する給送手段に対して一定の範囲内になる
ように、上記紙面センサで検知された情報を基に上記リ
フターを制御する制御系等を有している。
このシート材給送袋においては、給送手段によりシート
材を給送する毎にシート材上面の高さのチエツクを行な
い、その結果シート材上面の高さが一定以下になったと
判断されれれば、ただちにリフターの上昇を開始して、
シート材上面が所定の高さに達するとリフターによる上
昇イ1用を停止するという制御を竹なっていた。
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来のシート材給送装置におい
ては、シート材をシート材積載板からピックアップ(給
紙)する−際に、ローラ笠の給送手段とシート材との摩
擦力をうるために給送手段をシート材の上面に押し付け
ており、この給送手段の圧接による積載シート材の高さ
の変化を考慮していなかったのて、シート材上面の補正
動作を行なうのに次のような欠点があった。
(1)積載シート材の高さは、給送手段により圧接され
ているときよりも、圧接されていないときの方が高さが
高くなっているので、積載シート材の給送後に積載シー
ト材の上面の高さのチエツクを行なうと、シート材をピ
ックアップ時の高さが、リフターを上昇させることによ
る補正動作を必要とする高さになっても補正動作は行な
われない。
(2) シート材をピックアップすると同時に、積載シ
ー1−材の高さのチエツクを行なっても、ピックアップ
動作か終了していると期待されるリフターの上昇量が補
正動作に得られない。
(3)上記のシート材の高さのチエツクとリフター上昇
による補正動作を、シート材のピックアップ動作時と同
し高さて行なうためには、ローラ笠の給送手段をシート
材上に押圧する時間を長くするための機構や、積載シー
ト材上面の高さを常にピックアップ時の高さにするため
の機構、積載シート材上面の高さの検知及びリフター上
昇による補正動作を素早く行なうための機構等の特別な
機構を設けなければならない。
そこで、本発明は、積載シート材上面の高さの補正動作
を正確に行なえるようにしたシート材給送装置を提供す
ることを目的とするものである。
(ニ)課顧を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものてあって、例え
ば第1図及び第3図を参照して示すと、複数枚のシート
材(S)が積載可能であって上下動可能のシート材積載
板(5)と、前記シート材積載板(5)に積載されてい
るシート材(S)の上面の高さを検知する紙面検知手段
(17)と、前記シート材積載板(5)に積載されてい
るシート材上面(Sa)に所定の圧力で圧接して摩擦力
により最上位のシート−t、t(S)を取り出す給送手
段(15)と、前記シート材積載板(5)を上昇させる
リフター(6)と、前記紙面検知手段(17)からの情
報を前記給送手段がシート材(S)に圧接している1回
の給送時毎に同期して取り込む取り込み手段(27)と
、前記シート材上面高さ(Sa)の補正要否の判別手段
(29)と、前記判別手段(29)がシート材上面高さ
(Sa)の補正が必要であると判断したときに、前配給
送手段(15)の次回以後の給送動作時に前記リフタ(
6)を駆動する駆動手段(9)とからなることを特徴と
する。
(ホ)作用 以上構成に基づき、ピックアップローラ(15)の回転
によりシート材積載板(5)上のシート材(S)は給送
されていき、シート材(S)が1回給紙される毎にその
シート材上面(Sa)の高さは、上記給紙動作と同期に
して検知される。
積載シート材(S)のシート材上面(Sa)の高さが補
正動作を必要であると判別手段(29)により判断され
たときには、ピックアップローラ(15)の次回以降の
給紙動作時に駆動源(9)によりリフター(6)が駆動
されてシート材(S)のト面を上昇させる。シート材十
面(Sa)の高さの補正動作時の高さの確認を、シート
材(S)のピックアップ動作中に行なうことにより、積
載シート材上面の高さの補正が正確に行なわれる。
なお、上述カッコ内の符号は図面を参照するために示す
ものであって、本発明の構成をなんら限定するものでは
ない。
(へ)実施料 以下、本発明の第1の実施例を図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例に係わるシート材給送装置
の縦断側面図を示している。同図において、例えばペー
ジプリンタに適用されたシート材給送装置1は、カセッ
ト2内に配設されていて支軸3により基部を枢着された
シート材積載板5を有していて、その上面には複数枚の
シート材Sか積載されている。
シート材積載板5の裏面にはりフタ−6の自由端6aが
当接していてシート材積載板5の自由端を支持している
。上記リフター6の基部か固着されている支軸7は、後
述するようにして駆動源9により回動されるようになっ
ていて、リフター6が矢印10方向に回動したときに積
載シート材の紙面Saは所定景上昇される。カセット2
の下流側には、後述するようにしてカセット2からと・
ツクアップされたシート材Sを図示しないページプリン
タに搬送する搬送ローラ対11が配設されている。
カセット2の前部上方には、支持アーム13の自由端に
回転自在に装着されていて後述する駆動モータにより回
転するピックアップローラ(給送手段)15が配設され
ている。このピックアップローラ15は、支持アーム1
3か図示しないカムに従動して揺動することにより図示
の実線て示す退避位置15Bと鎖線て示すピックアップ
位置15Aとに上下動可能となっている。
ピックアップローラ15の圧接位置の近傍には基部を支
軸16に固着されている検知レバー17aの自由端が当
接しており、この検知検知レバー17aと一体とレバー
17bの自由端には遮光機17cが固着されている。上
記遮光板17cは、シート材Sの紙面の高さが高くなる
とフォトインタラプタ17dを遮断し、逆に紙面の高さ
が低くなるとフォトインタラプタ17dを透光状態にす
るように作用する。
上記の検知レバー17a、遮光板17c及びフォトイン
タラプタ17d等により、シート材Sの最上面を検知す
る紙面センサ(紙面検知手段)17が構成されている。
本実施例では、上記遮光板17cが透光状態でON、遮
断状態でOFFの信号がでるようになっている。
本シート材給送装置1においては、シート材Sの消費に
伴ってカセット2に積載されたシート材Sの高さが一定
以下になると、これを紙面センサ17が検知して紙面高
さの補正動作を行なう、この補正動作は、後述するよう
にしてリフター6の回動によりシート材積載板5を上昇
させ、紙面センサ17がシート材上面を検知してから一
定時間たけ上昇をさせ続けることによって行なわれる。
第2図は、シート材Sの給紙動作時と、それ以外の時の
りフタ−6の位置及び紙面高さの違いを示している。
シート材積載板5に積載された各シート材S間には、シ
ート材Sの波打ちやしわ等による隙間が存在している。
給送動作にピックアップローラー5を所定の圧力(本実
施例ではピックアップローラ15の自重による圧力)で
シート材Sに押圧するので、第2図(a)に示すように
給紙的以外のときよりも紙面がhだけ低くなワている。
紙面センサー7は、紙面Saが一定の高さ以下になると
紙面検知信号をOFFにするようになっているが、上記
のように給紙時には紙面Saが低くなることから、給送
動作時には紙面検知信号がOFFてあっても、給紙的以
外のときには第2図(b)に示すように紙面検知信号が
ONになる場合がある。
従ワて、本実施例では、上記の紙面チエツク及び紙面の
補正動作を正確に行なうために、1回のピックアップ中
に紙面チエツクを行ない、その結果紙面検知信号がOF
Fであれば、次のピックアップ中に紙面Saの補正動作
をする制御を行なりている。また、紙面高さの補正動作
が1度のピックアップ中に完了しない場合には、ピック
アップ動作終了後に次のピックアップ動作まで待機して
、次のピックアップ動作゛中に紙面高さの補正動作を続
ける。
第3図は、本実施例のシート材給送装置のブロック図を
示している。
同図において、給紙制御部21はタイマ22のカウント
に従って各制御を所定のタイミングで行なう、前述した
紙面セジサ17は、シート材積載板5に積載されたシー
ト材Sの紙面Saの検知状0 況を0N−OFFの信号て給紙制御部21に入力する。
給紙制御部21は、紙面センサ17からの情報を、シー
ト材Sの1回の給紙動作時に、ピックアップローラ15
がシート材Sに押圧されている間に同期して、取り込み
手段27により取り込まれている。
給紙制御部21は、プリンタコントロール部23からの
給紙指示により、所定のタイミングでピックアップソレ
ノイド25を作動させる。このピックアップソレノイド
25の作動により、図示しないカム機構を介してピック
アップローラ15が降下される。その後、給紙制御部2
1がピックアップソレノイド25を解除して不作動位置
にもどすことにより、図示しないカム機構の回転に伴っ
てピックアップローラ15は一定時間紙面Sa上に圧接
した後に上昇を始めて元の退避位置15Bに停止する。
また、給紙制御部21は、ピックアップローラ15の上
昇に伴い、ピックアップローラ駆動モータ26を停止さ
せる。
1 以上の動作とタイミンクを取りながら給紙制御部21は
紙面センサ17からの信号を判断して、補正動作か必要
であるかを判別手段29により判別してリフター6の上
昇動作を制御する。
第4図は、シート材給送装置1における紙面チエツク及
び紙面高さの補正動作を、ピックアップローラ15の給
紙動作に連動させる制御の流れを示している。図中、補
正フラグとは、リフターによる補正動作を行うか否かの
判断結果を記憶する手段(領域)を示す。
同図において、シート材給送装置1の電源ON後、イニ
シャライズにおいて補正フラグをリセットしてお((S
tepl・・・以下5tepをSで表わす)。
S2において、給紙制御部21からの給紙指示を待ち、
ここで給紙指示があればシート材Sの給紙動作を開始す
る。
S3で補正フラグのチエツクを行なって、補正フラグが
リセットであれば312へ進み、S12でシート材Sの
ピックアップ(給紙)動作を開始する。S13でピック
アップローラ15が下降し 2 きるまで待機した後、S14で紙面センサ17のチエツ
クを行なう。
本実施例では、S12でシート材Sのピックアップ動作
を開始してからピックアップローラ15が降り切るまで
の時間は図示しないカム機構によってあらかじめ解って
いるので、S13ではその時間だけ待機する0紙面チエ
ツクの結果、紙面高さが低いと判断されれば、S15で
補正フラグをセットする。
S3で補正フラグが補正されていれば、S4でリフター
6の上昇を、モしてS5でピックアップ動作を開始し、
S6においてS13と同様にピックアップローラ15が
降り切るまで待機する0次にS7て紙面のチエツクを行
なってリフター6の停止タイミングを待つ。
シート材Sの紙面Saが検知されなければ、紙面Saが
検知されるまてリフター6は上昇を続ける。ただし、S
8でピックアップローラ15のピックアップ動作の終了
をチエツクし、ピックアップ動作が終ればSIOに進ん
てリフター6の上昇 3 を−時停止する。この場合は、補正フラグがセットされ
たままであるので、次の給紙時に83から84へと進み
、リフター6の上昇が再開される。
また、S7で紙面Saが検知された場合、S7で補正フ
ラグをリセットし、さらに一定時間紙面Saの上昇が続
けられる。これは、ピックアップローラ15を含むピッ
クアップ機構(図示路)の許容内において、1度の補正
動作により給紙できるシート材Sの枚数を多くとるため
である。ここで、S4から87までは無条件にリフター
6を駆動するが、これはりフタ−6の駆動源のバックラ
ッシュや、前の給紙で紙面検知信号OFFを確認した後
にさらにシート材Sが給紙されていることを等を考慮し
たものであって、ピックアップローラ15が降り切って
紙面Saのチエツクを開始するまでの時間から逆算して
、リフター6停止のタイミングを設定している。
以上の制御は電源OFFになるまで繰り返される。また
、電源ON後に、上述の制御を始める前に紙面Saが検
知されなければ、イニシャルリフ 4 ドアツブ動作を紙面Saか検知されるまて行なう。この
場合は、ピックアップローラ15か降りていない状態で
あるか、紙面Saか検知されない状態てもある稈度の高
さまてはシート材Sのピックアップか可能となるように
、ピックアップ機構に余裕をもたせであるのて、最初の
シート材Sのピックアップは可能である。
第5図は、本実施例における紙面チエツク、補正動作等
のタイミンクチャートを示している。
最初の給紙指示から1.後の時間t、にピックアップ動
作が開始される。ピックアップローラ15は、時間tP
dをかけて紙面Sa上に下降する。
給紙制御部21は、ピックアップ動作開始からtPdよ
りも長い時間tc後のt2から紙面チエツクを開始し、
一定時間の間紙面Saが検知されなければ補正フラグを
セットする。
その後、ピックアップ動作終了タイミングt。
において紙面チエツクを終り、ピックアップローラ15
は時間tpuをかけて上昇する0次の給紙指示が出され
たとき補正フラグがセットされていれ5 は給紙指示からt、後のt4にリフター6の上昇を開始
する。給紙指示から1.後のt5にピックアップ動作を
開始することは、最初の給紙動作の場合と同しである。
この時間tLは最小リフター上昇時間tLd□、とピッ
クアップローラ下降時間によって決まる。
本実施例では、tしくtPに設定されている。
従って、リフタ−6上昇開始時間t4の方が、ピックア
ップ動作開始時間t、よりも前になっているが、これは
給紙系に関係する諸条件によって逆になる場合もある。
リフタ−6上昇開始時間t4から、最小リフター上昇時
間tLdmin後のt6から紙面Saのチエツクを開始
する。この間、ピックアップローラ15はt5よりtP
d後に紙面Sa上に降りてきっており、そのタイミング
より後に紙面検知が開始されるようにt4のタイミング
が設定されている。
この給紙動作が行なわれる時間t7までの間に紙面Sa
が検知されなかった(紙面センサ17がONにならなか
った)場合、tyの時点でリフタ6 −6の上昇を一度停止して、さらに次の給紙タイミング
を待つ0次の給紙指示が出ると、jaてリフター6の上
昇を開始し、t9てシート材Sのピックアップ動作を開
始する。給紙指示からt6゜t9のタイミングは、前の
給紙時のt4.t%のタイミングと同しである。
その後、シート材Sのピックアップ動作中に紙面Saが
検知されたなら(時間too)、補正フラグをリセット
し、リフター6を一定時間上昇させた後に、1++て紙
面チエツクを終了すると共にリフター6の上昇を終了す
る。
以上の紙面高さの補正動作は、1度の給紙の間に終る場
合には、t4からの給紙動作時の変化を、t6からの変
化にそのまま置き換えたものになり、3度以上の給紙動
作を必要とする場合には、t4からt、までの変化を数
回繰り返した後にt、の以後の変化に移る。
次に、本発明の第2の実施例を第6図に基づいて説明す
る。
第1の実施例ては、シート材積載板5の高さの7 補正が必要の場合、次回以降の給紙動作時に補正動作を
行なっているが、紙面高さの補正動作が必要であると判
断された場合、ただちにリフター6を一定1t(一定時
間)上昇させて、次回のシート材Sの給紙時に同期して
紙面高さの確認を行ない、さらに紙面高さの必要があれ
ば、第6図により後述するようにその補正動作を行なう
ように制御することもできる。
第6図は第2の実施例の制御を流れを示している。同図
において、本実施例の制御は、給紙、紙面チエツク等を
行なうメイン制御とりフタ−上昇を制御するサブ制御と
に分かれていて、この2つの制御を不図示のタスクモニ
タによってマルチで行な9ている。これによつて、補正
フラグが制御されていれば、紙面高さの補正動作を給紙
タイミングに関係なくいっでも行なうようにする。
メイン制御では、給紙のスタート開始後、Se1でまず
補正フラグをリセットする。その後、Se2でプリンタ
コントロール部からの給紙指示を待ち、給紙指示がくれ
ばSe3でシート材Sのと 8 ・ツクアップを開女合する。Se4において、ビ・ツク
アップローラ15か下降しきるまて待機した後、Se5
て紙面チエツクが行なわれる。このとき、紙面Saか検
知されればSe7で補正フラグをリセットし、紙面Sa
か検知されていなければ補正フラグをセットする0以上
の制御を、電源OFFになるまて繰り返す(Se8)。
一方、サブ制御ては、メイン制御ての補正フラグに応し
て、補正フラグかリセットの状態であればなにも行なわ
れず、補正フラグがセットされていれば補正動作を開始
する(SSI)。SS2でリフター6の上昇を開始して
タイマ22をスタートする。その後、リフター6を補正
上昇時間(−定ff1)上昇させた後(SS4)、SS
5でリフター6を停止する。たたし、この間、補正フラ
グがリセットになれば、ただちにリフター6を停止する
以上の制御を、メイン制御と平行して行なうことによっ
て、紙面Saの補正が必要の場合には、いつでもリフタ
ー6を一定量上昇させて給紙タイ9 ミングと同期して紙面Saの確認を行ない、さらに補正
が必要な場合には、再びリフター6を一定量上昇させる
という動作を行なう、また、リフター6の補正動作がた
またま給紙動作と同期し、リフター6上昇中に紙面チエ
ツクが行なわれて、補正フラグがリセットになった場合
には、その時点てリフター6の上昇を終る。
なお、上述の実施例は、ページプリンタに本発明のシー
ト材給送装置1を適用した例であるが、本シート材給送
装W1はこれに限ることなく、例えば複写機や印刷機等
の連像してシート材Sを給紙する必要のある機械にも使
用することができる。また、シート材Sが積載されるシ
ート材収納部材としては、シート材積載板5を有するカ
セット2に限らず、例えば給紙デツキ等のようにシート
材Sが積載される床面な、紙面高さに応じて上下動させ
る一般のシート材収納部材にも適用することできる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、カセッ0 トのシート材積載板に積載されたシート材の、補正動作
を行なうか否かのチエツク及び補正動作を行なった時の
確認等の紙面高さチエツクを、ピッ6 クアツプローラに、よるシート材のピックアラ動作と同
期して行なうことにより、ピックアップ時とピックアッ
プ以外の時の積載シート材の高さを同一にするための特
別の装置を設けることなく、シート材上面の高さの補正
動作を正確に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すシート材給送装置
の縦断側面図、第2図は同じくシート材ピックアップ時
と非ピックアップ時のピックアップローラの高さを示す
側面図、第3図は同じく制御系のブロック図、第4図は
同じく制御の流れを示すフローチャート、第5図は同じ
く動作を示すタイミングチャート、第6図は本発明の第
2の実施例における制御の流れを示すフローチャートで
ある。 S・・・シート材   1・・・シート材給送装置2・
・・カセット   5・・・シート材積載板6・・・リ
フター   9・・・駆動源   15・・・ピックア
ップローラ   15A・・・ピックアップ位置   
15B・・・退避位置   17・・・紙面センサ17
   17a・・・検知レバー17c・・・遮光板  
 17d・・・フォトインタラプタ   21・・・給
紙制御部   22・・・タイマ   23・・・プリ
ンタコントロール部25・・・ピックアップソレノイド
   26・・・ピックアップローラ駆動モータ   
27・・・取り込み手段   29・・・判別手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数枚のシート材が積載可能であって上下動可能の
    シート材積載板と、前記シート材積載板に積載されてい
    るシート材の上面の高さを検知する紙面検知手段と、前
    記シート材積載板に積載されているシート材上面に所定
    の圧力で圧接して摩擦力により最上位のシート材を取り
    出す給送手段と、前記シート材積載板を上昇させるリフ
    ターと、前記紙面検知手段からの情報を前記給送手段が
    シート材に圧接している1回の給送時毎に同期して取り
    込む取り込み手段と、前記シート材上面高さの補正要否
    の判別手段と、前記判別手段がシート材上面高さの補正
    が必要であると判断したときに、前記給送手段の次回以
    後の給送動作時に前記リフタを駆動する駆動手段とから
    なることを特徴とするシート材給送装置。
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