JPH04297995A - 遠隔監視装置 - Google Patents

遠隔監視装置

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Publication number
JPH04297995A
JPH04297995A JP8450091A JP8450091A JPH04297995A JP H04297995 A JPH04297995 A JP H04297995A JP 8450091 A JP8450091 A JP 8450091A JP 8450091 A JP8450091 A JP 8450091A JP H04297995 A JPH04297995 A JP H04297995A
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JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
time limit
section
monitoring device
recovery
Prior art date
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Pending
Application number
JP8450091A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Kitahara
博道 北原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビル内の諸設備を端末装
置を介して中央監視装置で監視する遠隔監視装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビルに設置された諸設備を中央監視装置
で遠隔的且つ集中的に監視する遠隔監視装置が、従来か
ら広く使用されている。図3はこの種の従来の遠隔監視
装置の構成を示すブロツク図であり、同図に示すように
ビル1には端末装置2が設置されていて、この端末装置
2によつてビル1の諸設備の一つであるエレベータ3の
動作が監視されている。一方、ビル1を含む多数のビル
を管轄する中央監視装置10が設けられ、この中央監視
装置10は信号受信部11、状態記憶部12、発生確認
部12、復旧確認部14、異常発生印字部17、警報部
18及び異常復旧印字部19を具備している。そして、
前記端末装置2と信号受信部11とが回線交換器4を介
して互いに接続され、信号受信部11には状態記憶部1
2、発生確認部13及び復旧確認部14が接続してある
。また、状態記憶部12には発生確認部13と復旧確認
部14とが接続してあり、復旧確認部14には異常復旧
印字部19が、発生確認部13には異常発生印字部17
がそれぞれ接続してあり、異常発生印字部17には警報
部18が接続してある。
【0003】ここで、信号受信部11は発報信号を受信
する機能を、状態記憶部12は発報データと復旧データ
とを記憶する機能を、発生確認部13は異常の発生を確
認する機能を有している。また、復旧確認部14は異常
の復旧を確認する機能を、異常発生印字部17は発生し
た異常内容を印字する機能を、警報部18は警報音を発
生する機能を、異常復旧印字部19は異常の復旧を印字
する機能を、それぞれ有している。
【0004】このような構成の従来の遠隔監視装置では
、端末装置2がエレベータ3の異常を検出すると、回線
交換部4を介して端末装置2から中央監視装置10に異
常発報が行なわれる。この異常発報信号は中央監視装置
10の信号受信部11が受信し、信号受信部11からの
信号によつて発生確認部13が作動して、状態記憶部1
2に記憶されている異常データが取り込まれて、データ
が比較され異常発報信号であることが判定される。この
ようにして、異常発報信号を受信したと判定されると、
発生確認部13からの信号によつて異常発生印字部17
が作動して、異常発報の内容が印字され且つ警報部18
で警報音が発せられて、ビル1のエレベータ3に異常が
発生したことが通報される。
【0005】そこで、中央監視装置10の監視員は警報
部18の作動で異常の発生を知り、異常発生印字部17
の印字内容によつて異常の内容を把握し、技術者を選定
してその異常の復旧のために現場に出動させる。技術者
の出動でエレベータの異常が復旧した場合は、信号受信
部11が復旧信号を受信すると、信号受信部11からの
信号によつて復旧確認部14が作動し、状態記憶部12
に記憶されている復旧データが取り込まれてデータが比
較され、受信した信号が復旧信号であることが判定され
る。この判定で復旧信号であることが確認されると、復
旧確認部14からの信号によつて異常復旧印字部19が
作動して、異常復旧印字部19によつて異常復旧の印字
が行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】端末装置2の発する異
常発報には、エレベータ3が故障したために発生する本
来の異常動作に基づいた異常の他に、人為的に作成され
た異常が含まれることがある。例えば、開放状態にある
エレベータ3の扉を子供が悪戯して長時間押さえていた
ために、エレベータ3に戸開事故が発生したと判定され
て異常発報が行なわれることがある。
【0007】このような場合に中央監視装置10の監視
に基づいて、技術者がその度に出動していたのでは、緊
急度の高い故障に基づく異常発報が発生した場合に技術
者を迅速に対応派遣することができない事態となるおそ
れもある。
【0008】本発明は前述したような遠隔監視装置の現
状に鑑みてなされたものであり、その目的は人為的に作
成された異常を判別することができる遠隔監視装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は端末装置がビルに設置されている諸設備を
監視し、この諸設備に異常が発生すると、前記端末装置
が前記ビルを管轄する中央処理装置に異常発報を行なう
遠隔監視装置において、発生した異常の種類を判別する
判別手段と、予め設定された種類の異常発報を受信する
と、所定の時限を設定する時限設定手段と、この時限設
定手段で設定した時限経過後に、前記予め設定された種
類の異常報知を行なう報知手段とを、前記中央監視装置
に設けている。
【0010】
【作用】このように構成されているので、ビルの設備に
異常が発生し端末装置から中央監視装置に異常発報が行
なわれると、判別手段が作動して発生した異常の種類が
判別される。そして、発生した異常が予め設定された種
類の異常であると、時限設定手段によつて所定の時限が
設定され、この時限の経過後に依然として当該異常が継
続している場合にのみ、検知手段が作動して異常報知動
作が行なわれる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を、既に説明した図3
と同一部分には同一符号が付された図面(図1及び図2
)を参照して説明する。ここで、図1は実施例の構成を
示すブロツク図、図2は実施例の動作を示すフローチヤ
ートである。
【0012】図1に示すように実施例は、図3に示した
従来の遠隔監視装置に対して、発生確認部13を時限監
視部15を介して異常発生印字部17に接続し、この時
限監視部15に復旧確認部14と時限設定部16とを接
続し、復旧確認部14に瞬時復旧印字部20を接続して
ある。実施例のその他の部分の構成は、既に図3を参照
して説明した従来の遠隔監視装置と同一である。
【0013】実施例で時限監視部15は所定時限が経過
することを監視確認する機能を、時限設定部16は異常
の種類に応じて時限を設定する機能を、瞬時復旧印字部
20は時限設定部16で設定した時限内に異常が復旧し
たことを印字する機能を、それぞれ有している。また実
施例において、状態記憶部12と発生確認部13とが本
発明の判別手段を構成し、時限設定部16が本発明の時
限設定手段を構成し、異常発生印字部17と警報部18
とが本発明の報知手段を構成している。
【0014】このような構成の実施例の動作を図2のフ
ローチヤートを参照して説明する。端末装置2がエレベ
ータ3の異常を検出し、回線交換器4を介して信号受信
部11に異常発報が行なわれると、同図のステツプS1
において発生確認部13が作動して、状態記憶部12が
取込まれた異常データとの比較で、異常の発生が判定さ
れる。ステツプS1で異常の発生が確認されると、ステ
ツプS2に進んで時限監視部15が作動することにより
、異常の種類に応じて時限設定部16による所定時限の
設定が行なわれる。時限設定を行なわない種類の異常が
発生している場合には、時限設定部16によつて時限が
0秒に設定される。
【0015】次いで、ステツプS3に進んで時限監視部
15が時限の経過を監視し、ステツプS4で設定された
時限の経過前に異常が復旧していると判定すると、ステ
ツプS8において瞬時復旧印字部20により、異常が人
為的な異常であつて瞬時的に復旧したことが印字記録さ
れる。ステツプS3で設定された時限が経過しても異常
が解除されていないことが確認されると、ステツプS4
に進んで警報部18が鳴動し、さらにステツプS5にお
いて異常発生印字部17により異常内容の印字が行なわ
れる。そして、ステツプS6に進んで異常が復旧したか
否かの判定が行なわれ、復旧確認部14の状態記憶部1
2から取込んだ復旧データとの比較によつて、異常が復
旧していることが確認されると、ステツプS7で異常復
旧印字部19が作動して異常復旧印字が行なわれる。
【0016】このように、実施例では人為的な異常が発
生することがあり得る予め設定された種類の異常(例え
ば子供の悪戯で発生することがあるエレベータの扉異常
開放)に対しては判定のためにそれぞれ適切な時限が設
定され、この時限の経過後に警報を発するので、本来の
故障に基づく異常の発生を峻別して技術者の無駄な派遣
を防止することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明では判別手段が発生した異常の種
類を判別し、人為的に異常が発生することがある予め設
定された種類の異常の発生時には、時限設定手段が設定
した所定の時限経過後に報知手段が異常報知を行なうの
で、本来の故障に基づいて発生し技術者の対応が必要な
異常を峻別して、技術者を緊急性が高く迅速に対応すべ
き設備の異常に的確に派遣することができ、復旧重要度
の高い設備の早期復旧が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロツク図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の動作を示すフローチヤート
である。
【図3】従来の遠隔監視装置の構成を示すブロツク図で
ある。
【符号の説明】
1  ビル 2  端末装置 3  エレベータ 4  回線交換器 10  中央監視装置 11  信号受信部 12  状態記憶部 13  発生確認部 14  復旧確認部 15  時限監視部 16  時限設定部 17  異常発生印字部 18  警報部 19  異常復旧印字部 20  瞬時復旧印字部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  端末装置がビルに配置されている諸設
    備を監視し、この諸設備に異常が発生すると、前記端末
    装置が前記ビルを管轄する中央監視装置に異常発報を行
    なう遠隔監視装置において、発生した異常の種類を判別
    する判別手段と、予め設定された種類の異常発報を受信
    すると、所定の時限を設定する時限設定手段と、この時
    限設定手段で設定した時限経過後に、前記予め設定され
    た種類の異常報知を行なう報知手段とを、前記中央監視
    装置に設けたことを特徴とする遠隔監視装置。
JP8450091A 1991-03-26 1991-03-26 遠隔監視装置 Pending JPH04297995A (ja)

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JP8450091A JPH04297995A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 遠隔監視装置

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