JPH04297226A - 非接触式眼圧計 - Google Patents
非接触式眼圧計Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
れた流体を噴射し、所定の状態に角膜を変形させること
により、非接触で眼圧を測定する非接触式眼圧計に関す
るものである。
的な接触式眼圧計と非接触式眼圧計とがある。後者の非
接触式眼圧計としては、特願昭44−79733号に示
された眼圧測定装置がある。この装置は、角膜を正常な
凸面形状から平面を経て凹面に変形させた後正常な凸面
形状に復帰すべく、空気パルスを角膜表面に向けて噴射
する。装置は、光ビ−ムを角膜表面に照射し、その反射
光量を検出することにより、角膜の変形状態を監視し、
この時間に対する偏平化発生の関係から被検眼の眼圧を
測定するものである。しかしながら、この装置には、不
要な圧縮空気を被検眼に噴射するという欠点を有する
0003】この点を改善するものとして、特開昭63−
300740号公報には、圧縮流体の最大圧力を任意に
複数段設定できる装置が提案されている。この装置によ
れば、測定した被検眼の眼圧情報にもとづいて、次の測
定に必要な圧縮流体の最大圧力を選択することができる
。
は、圧縮流体の最大圧力を選択することができるので、
原理的には必要な圧縮空気のみを被検眼に噴射すること
が可能である。しかしながら、最大圧力のレンジの選択
は抵抗分割によるソレノイドへの電流制御により達成さ
れるので、このための回路構成が複雑となる。
を測定する最適なものか、否かを判断することは困難で
ある。なぜならば、この装置は、被検眼の測定圧から直
接最大圧力の選択を行っているので、被検眼眼圧の脈動
、大気圧、微妙なアライメントずれ等による眼圧変動に
対応できないからである。従って、また装置は、レンジ
設定領域を分化するほど供給最大圧力の種類を数多く持
つことができるが、その反面圧力不足による測定不良を
起こす原因となる。
み、簡単な構成により、被検眼眼圧に最適な流体圧を発
生し、信頼度の高い眼圧値を測定できる非接触式眼圧計
を提供することにある。
、本発明の非接触式眼圧計は次のような特徴を有する。 即ち、 (1) 圧縮された流体を被検眼角膜上に噴射する流
体噴射手段と、圧縮された流体による角膜の所定の変形
を非接触で検出する角膜変形検出手段とを有する、被検
眼の眼圧を測定する非接触式眼圧計において、所定の条
件で圧縮された流体を被検眼角膜上に噴射したときの測
定デ−タを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶され
た情報に基づいて被検眼への流体圧の付与条件を設定す
る条件設定手段と、該条件設定により設定された条件に
基づいて前記流体噴射手段を制御する制御手段とを有し
、被検眼に最適な流体圧を自動制御することを特徴とし
ている。
に噴射する流体噴射手段と、圧縮された流体による角膜
の所定の変形を非接触で検出する角膜変形検出手段とを
有する、被検眼の眼圧を測定する非接触式眼圧計におい
て、所定の条件で圧縮された流体を被検眼角膜上に噴射
したときの測定デ−タを記憶する記憶手段と、該記憶手
段に記憶された情報に基づいて被検眼への流体圧の付与
条件を設定する条件設定手段と、該条件設定手段により
設定された条件を表示する表示手段と、該表示手段に表
示された条件に基づいて条件を選択する選択手段と、選
択された条件によって前記流体噴射手段を制御する制御
手段とを、有することを特徴としている。
段による条件設定は、上記角膜変形検出手段により検出
する流体圧の上昇及び下降時の各検出信号の分離状態を
求め、該分離状態に基づいて算出されることを特徴とし
ている。
段による条件設定は、流体圧が最大値を示すまでの時間
に基づいて算出されることを特徴としている。
段は、ソレノイドにより駆動されるピストンによってシ
リンダ内の空気を圧縮する構成としたことを特徴として
いる。
る流体噴射手段の制御は、上記ピストンを駆動するソレ
ノイドへの印加エネルギ−量を供給するコンデンサの充
電又はソレノイドへの印加電圧供給時間若しくは通電電
流を時間制御可能にしたことを特徴としている。
段により設定された被検眼への流体圧の付与条件を、該
付与条件下で実測した測定デ−タ及び測定条件に基づい
てさらに補正することを特徴としている。
る。図1は1実施例である非接触式眼圧計の光学系と流
体圧噴射及びその制御機構を示す図である。
ド2により駆動されるピストン3で押圧することにより
、発生される。ソレノイドの代わりに、リアクションレ
−ルと移動子とから大略構成されるリニアモ−タ等によ
りピストンを動作させても良い。圧縮された空気は、シ
リンダ1に固着され被検眼Eに相対する位置に配置され
たウィンドウ部4の中央のノズル5を通り、被検眼Eの
角膜Coに向けて噴出される。ウィンドウ部4は位置合
わせ用の光束の光路に当たる部分は透明ガラスで構成さ
れている。
機構を次に説明する。6はCPU、ROM等からなるマ
イクロコンピュ−タ回路で本装置全体を制御する。7は
測定デ−タ及び測定条件を記憶するメモリである。マイ
クロコンピュ−タ回路6はタイマ8に駆動時間(時間設
定については後述する)を指示し、タイマ8により監視
された駆動時間だけソレノイド駆動回路9を介してソレ
ノイド2を動作させる。駆動時間を制御する方法として
は、ソレノイド駆動回路8を構成する、ソレノイドへの
印加エネルギ−を供給するコンデンサの充電時間や、ソ
レノイドへの印加電圧供給時間又は通電時間をスイッチ
制御して行う。10は圧力センサを含む圧力検出回路で
あり、シリンダ1内の空気圧を検出し処理する。本実施
例の圧力センサはシリンダ1から引き出されたノズルの
端部に配置されているが、シリンダ内部に配置しても良
い。
膜Coの中心を通る光軸OLは、被検眼の前眼部像を撮
影する撮影光路である。撮影光路に当たるシリンダ1の
部分には透明ガラス11が配置されている。12は対物
レンズ、13は結像レンズ、14は近赤外域に感度を持
つテレビカメラである。また、図面では省略されている
が、透明ガラス11とテレビカメラ14の間にはハ−フ
ミラ−が配置されており、ハ−フミラ−によりプルキン
エ像を形成する投影光軸と光軸OLは同軸にされる。1
5は前眼部像及び測定結果を表示するテレビモニタであ
る。16は前眼部を照明する照明光源である。
光源で、近赤外光を発光する。出射レンズを透過し平行
光束にされた測定光は角膜Coに向けて照射される。角
膜Coで反射された測定光は集光されピンホ−ルを通過
した後光検出器18に入射する。光検出器18は角膜C
oが偏平になったのときに、最大の光量が得られる位置
に配置されている。現在、測定光源17及び光検出器1
8の配置位置、並びに検出する偏平状態については種々
のものが提案されているが(例えば、特開昭63−30
0740号公報に記載されたようにハ−フミラ−を使用
し光路OLと同軸にする装置)、これらの機構を使用す
ることもできる。光検出器18は逐次入射光量を検出し
、その検出信号は信号処理回路19を経由し、マイクロ
コンピュ−タ回路6に送られる。
の制御方法を説明する。検者が測定開始スイッチをオン
すると、マイクロコンピュ−タ回路6はタイマ8に所定
の制御時間を指定する。ソレノイド駆動回路9はソレノ
イド2を指定された時間駆動し、ソレノイド2により駆
動されるピストン3がシリンダ1内の空気を圧縮し、ノ
ズル5から角膜Coに噴射気流を吹き付ける。これによ
り角膜Coは変形を開始し、光検出器18及び圧力セン
サ10からの信号は逐次検出され処理される。
量及び圧力センサ10からの流体圧の変化を時系列的に
示したものである。縦軸は受光量I及び気流圧Pを、横
軸は時間Tを示している。ノズル5から角膜Coに噴射
気流を吹き付けると、角膜Coは次第に変形し、時間T
aで受光量が最大(そのときの光量はIa)となる。受
光量が最大を示した後、タイマ8が働きソレノイド2は
駆動を停止する。しかし、ソレノイド2の停止後も圧力
曲線aはソレノイド2の残応力で上昇を続け、時間Tp
aで最大気流圧を示す。この間の光検出器18の受光量
の変化は角膜変形信号Saとして示されている。最大気
流圧を示した後気流圧は徐々に低下するので、角膜は徐
々に復帰し角膜変形信号S’aを得る。光検出器18の
受光量はT’a時に最大となる。角膜変形信号Sa及び
S’aが時間軸に対して完全に分離しないときは、図2
のグラフ(A)の点線で示した状態となる。角膜変形信
号SaとS’aが重なったTpa時の光量をI0とする
。このようにして得られたTa、T’a、Tpa、Ia
(I0 )はメモリ7内に、ソレノイド2の制御時間
算出用のデ−タとして記憶される。
は次のようにして行う。本実施例の制御時間は、角膜変
形検出信号Sa、S’aの分離状態に基づいて算出する
。 このSa、S’aの分離状態は光量Ia、I0 を使
用することにより簡略かつ効果的に示される。この分離
状態を示す指標=分離率(%)は次式で与えられる。
が増加し、分離率Sの値が小さくなる。分離率Sが
0のとき角膜変形検出信号Sa、S’aの2信号が完全
に重なったことを示し(I0 =Ia)、S=100
(%)のときは2信号が完全に分離したことを示す(I
0 =0)。完全に2信号が分離したときは、発生気
流圧が被検眼眼圧に対して十分すぎる余裕度で吹き付け
られており、被検眼は余分な気流圧をあびていることに
なる。他方、分離率S=0では発生気流圧が不足し十分
な角膜の変形が得られていない。
付け条件は、脈動、大気圧変動、微妙なアライメントず
れを考慮しても十分眼圧値を求めることができる裕度を
持った、最低の気流圧を与える状態を意味する。このよ
うな最低限必要な裕度を与える分離率の閾値をSthと
すると、分離率SはS≧Sthの条件を満たさなければ
ならない。裕度を要する要因について種々の実験を行っ
たところ、本実施例の装置ではSth=20(%)前後
が適した値であることが判明した。これらの要因には装
置の構造と関連して現われ方が異なるものもあるので、
厳密には装置の構造ごとに決定されるべきである。
を使用して、角膜が偏平状態となる最適な到達時間(以
下この時間を最適角膜変形到達時間Tpre という)
を予測する。この時間は、最大気流圧到達時間Tpaに
対する角膜の偏平状態の検出時間Ta、T’aを比例配
分することによってを求めることができる。分離率S=
100(%)、即ち、角膜変形検出信号Sa、S’aが
完全に分離するときは、次式による。
離しないときは、角膜変形検出時間Ta、T’aの時間
差がほとんどないので、数2のTa、T’aに関するフ
ァクタを取り除き、次式を使用する。
6により実行される。この演算によって得られる最適角
膜変形到達時間Tpre を得るには、図2のグラフ(
A)のToffaよりもさらに小さいソレノイド停止時
間Toffbを求めることがが必要となる。ところで、
Toffa、Toffb、Ta及びTpre との間に
は次のような関係が認められる。
イド停止時間Toffbをタイマ8に指定し、次の測定
においてToffbを制御時間としてソレノイド駆動回
路9及びソレノイド2を駆動する。図2の(B)はTo
ffbにソレノイドを停止したときに得られた角膜変形
検出信号Sb、S’b及び噴射気流圧bのグラフを示す
。これで得られたTbが最適角膜変形到達時間Tpre
に対してある一定の閾値範囲内(例えばTpre が
±10%とするなら、Tpre ×1.1≧Tb≧Tp
re ×0.9)でないならば、再度Toffbを補正
し、第3回目のソレノイド停止時間Toffcを演算す
る。この場合、実行されるToffcはTpre とT
bによる時間差のずれを補正することで足りるので、式
5の関係を利用し次式により簡略に求めることができる
。
停止したときに得られた角膜変形検出信号Sc、S’c
及び噴射気流圧cのグラフを示したものである。図2の
(A)〜(C)の実行過程をまとめると図3のようにな
る。このToffcの実行により得られた偏平状態の検
出時間Tcは、Tpre に対する閾値内の値である。 このときの最大噴射気流圧は、眼圧変動要因を考慮した
裕度を持った、被検眼眼圧にふさわしい値Pcとなる。 むろん、最初の補正段階で分離率S≦分離率の閾値St
hの条件が満たされたときは、数5、数6のような補正
のステップを踏むことなく次の測定を実行する。
例1の装置と同じである。図4のグラフ(A)に示すよ
うに、最適角膜変形到達時間Tpre は、気流圧の最
大値到達時間Tpaに対する閾値Tthにより決定され
る。
気流圧で測定できる反面、角膜変形検出に十分な気流圧
を得ることができない危険がある。従って、閾値Tth
は、実施例1の分離率の閾値Sthと同様、眼圧変動要
因を考慮した上決定しなければならない。実験の結果、
望ましい本装置のTthはTth=0.9前後である。
うな角膜の偏平状態の検出時間Taと最大気流圧到達時
間Tpaが得られる。このときのタイマ制御時間はTo
ffaである。ここで得られたTa、Tpa、Toff
a及び数7から得られた最適角膜変形到達時間Tpre
により、前述の数5を使用し、図4の(B)に示す検
出時間Tbを得る。これによって得られた第2回目の角
膜変形検出時間TbがTpre ±10%以内に入らな
い場合、補正式として数6が同様に実行され図4の(C
)に示す検出時間Tcが得られる。
被検眼の角膜の眼圧は、ソレノイド停止時間ごとに圧平
時間対眼圧の関係式を予め装置に記憶させ、関係式に従
い圧平に要する時間から間接的に求め、あるいは圧平状
態での気流圧との関係から直接的に求めることができる
。
な流体圧を自動制御するものであるが、条件設定手段に
より設定された条件を表示し、これに基づいて条件を選
択して流体噴射手段を制御するようにしてもよく、この
ような制御方法も本発明に含まれることはいうまでもな
い。
であることは当業者に明らかであり、本発明の技術思想
を超えない範囲内において、これらも本発明に含まれる
ものである。例えば、本発明は、ソレノイドの駆動トル
クを変えて圧縮流体の最大圧力を複数段設定できる装置
の駆動トルクの選択にも使用できる。
り、被検眼に無用な流体圧を加えることなく、被検眼眼
圧に最適な流体圧を発生させることができる。また、被
検眼は良好な状態で測定されるので、信頼度の高い眼圧
値が得られる。請求項3又は4記載の装置によれば、検
査者の検査技量に左右されることなく、流体圧のレンジ
切換え又はレンジ選択なしに最適流体圧が得られる。
制御機構を示す図である。
の流体圧の変化を時系列的に示したグラフである。 (B)はToffbにソレノイドを停止した時に得られ
た角膜変形検出信号及び噴射気流圧のグラフである。(
C)はToffcにソレノイドを停止した時に得られた
角膜変形検出信号及び噴射気流圧のグラフである。
ラフである。
値到達時間に対する閾値により決定されることを示すグ
ラフである。(B)は得られた最適角膜変形到達時間に
より式5を使用し検出時間を得る様子を示す図である。 (C)は補正式として式6を実行したときの検出時間を
求める様子を示す図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 圧縮された流体を被検眼角膜上に噴射
する流体噴射手段と、圧縮された流体による角膜の所定
の変形を非接触で検出する角膜変形検出手段とを有する
、被検眼の眼圧を測定する非接触式眼圧計において、所
定の条件で圧縮された流体を被検眼角膜上に噴射したと
きの測定デ−タを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記
憶された情報に基づいて被検眼への流体圧の付与条件を
設定する条件設定手段と、該条件設定手段により設定さ
れた条件に基づいて前記流体噴射手段を制御する制御手
段とを有し、被検眼に最適な流体圧を自動制御すること
を特徴とする非接触式眼圧計。 - 【請求項2】 圧縮された流体を被検眼角膜上に噴射
する流体噴射手段と、圧縮された流体による角膜の所定
の変形を非接触で検出する角膜変形検出手段とを有する
、被検眼の眼圧を測定する非接触式眼圧計において、所
定の条件で圧縮された流体を被検眼角膜上に噴射したと
きの測定デ−タを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記
憶された情報に基づいて被検眼への流体圧の付与条件を
設定する条件設定手段と、該条件設定手段により設定さ
れた条件を表示する表示手段と、該表示手段に表示され
た条件に基づいて条件を選択する選択手段と、選択され
た条件によって前記流体噴射手段を制御する制御手段と
を、有することを特徴とする非接触式眼圧計。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の条件設定手段に
よる条件設定は、上記角膜変形検出手段により検出する
流体圧の上昇及び下降時の各検出信号の分離状態を求め
、該分離状態に基づいて算出されることを特徴とする非
接触式眼圧計。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の条件設定手段に
よる条件設定は、流体圧が最大値を示すまでの時間に基
づいて算出されることを特徴とする非接触式眼圧計。 - 【請求項5】 請求項1又は2記載の流体噴射手段は
、ソレノイドにより駆動されるピストンによってシリン
ダ内の空気を圧縮する構成としたことを特徴とする非接
触式眼圧計。 - 【請求項6】 請求項5記載の非接触式眼圧計におけ
る流体噴射手段の制御は、上記ピストンを駆動するソレ
ノイドへの印加エネルギ−量を供給するコンデンサの充
電又はソレノイドへの印加電圧供給時間若しくは通電電
流を時間制御可能にしたことを特徴とする非接触式眼圧
計。 - 【請求項7】 請求項1又は2記載の条件設定手段に
より設定された被検眼への流体圧の付与条件を、該付与
条件下で実測した測定デ−タ及び測定条件に基づいて補
正することを特徴とする非接触式眼圧計。
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