JPH04291091A - 出力駆動回路 - Google Patents
出力駆動回路Info
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- JPH04291091A JPH04291091A JP3292534A JP29253491A JPH04291091A JP H04291091 A JPH04291091 A JP H04291091A JP 3292534 A JP3292534 A JP 3292534A JP 29253491 A JP29253491 A JP 29253491A JP H04291091 A JPH04291091 A JP H04291091A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/003—Modifications for increasing the reliability for protection
- H03K19/00315—Modifications for increasing the reliability for protection in field-effect transistor circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/0185—Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
- H03K19/018507—Interface arrangements
- H03K19/018521—Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS
-
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- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/0185—Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
- H03K19/018557—Coupling arrangements; Impedance matching circuits
- H03K19/018571—Coupling arrangements; Impedance matching circuits of complementary type, e.g. CMOS
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/09425—Multistate logic
- H03K19/09429—Multistate logic one of the states being the high impedance or floating state
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCMOS出力駆動回路に
関し、特にCMOS集積回路(IC)に適用するに適し
たオフチツプ駆動回路について、PMOSプルアツプト
ランジスタをスタツクすることなくオンチツプVDDよ
り高い電圧を有する外部バスにオフチツプモードでイン
タフエースすることにより大きな面積の節約ができるよ
うになされた出力駆動回路を提案するものである。
関し、特にCMOS集積回路(IC)に適用するに適し
たオフチツプ駆動回路について、PMOSプルアツプト
ランジスタをスタツクすることなくオンチツプVDDよ
り高い電圧を有する外部バスにオフチツプモードでイン
タフエースすることにより大きな面積の節約ができるよ
うになされた出力駆動回路を提案するものである。
【0002】
【従来の技術】先ずはじめにこの明細書において用いる
用語を以下のように定義する。CMOSは相補性金属酸
化膜半導体(complementary Metal
Oxide Semiconductor )であり
、n形及びP形半導体の電気的特性を組合わせた電界効
果トランジスタ(FET)に特に適用されるものである
。DRAMはダイナミツクランダムアクセスメモリ(D
ynamic Random Access Memo
ry)であり、スタテイツクRAMのセルより著しく簡
単であるが、周期的にリフレツシユ動作し、及び又は読
取り動作後にリフレツシユ動作することを必要とするメ
モリセルのアレイに特に適用されるものである。
用語を以下のように定義する。CMOSは相補性金属酸
化膜半導体(complementary Metal
Oxide Semiconductor )であり
、n形及びP形半導体の電気的特性を組合わせた電界効
果トランジスタ(FET)に特に適用されるものである
。DRAMはダイナミツクランダムアクセスメモリ(D
ynamic Random Access Memo
ry)であり、スタテイツクRAMのセルより著しく簡
単であるが、周期的にリフレツシユ動作し、及び又は読
取り動作後にリフレツシユ動作することを必要とするメ
モリセルのアレイに特に適用されるものである。
【0003】NMOSはN形チヤネル金属酸化膜半導体
(N−Type channel Metal Oxi
de Semiconductor)であり、動作状態
になつたとき負電荷キヤリア(電子)の流れを生じさせ
るn形の半導体材料の特性を利用する電界効果トランジ
スタに特に適用されるものである。PMOSはP形チヤ
ネル金属酸化膜半導体(P−Type channel
Metal Oxide Semiconducto
r)であり、動作状態になつたとき正電荷キヤリア(ホ
ール)の流れを生じさせるP形の半導体材料の特性を利
用する電界効果トランジスタに特に適用されるものであ
る。
(N−Type channel Metal Oxi
de Semiconductor)であり、動作状態
になつたとき負電荷キヤリア(電子)の流れを生じさせ
るn形の半導体材料の特性を利用する電界効果トランジ
スタに特に適用されるものである。PMOSはP形チヤ
ネル金属酸化膜半導体(P−Type channel
Metal Oxide Semiconducto
r)であり、動作状態になつたとき正電荷キヤリア(ホ
ール)の流れを生じさせるP形の半導体材料の特性を利
用する電界効果トランジスタに特に適用されるものであ
る。
【0004】現在及び将来のCMOSDRAM(4〔M
b〕以上)において、オンチツプ電源電圧VDDはサブ
ミクロンのCMOSデバイスの抑制特性により出力ドラ
イバをインタフエースしなくてはならない外部バスの電
圧より低くなるおそれがある。例えば代表的な4〔Mb
〕及び16〔Mb〕のDRAMは3〔V〕の内部電源電
圧VDDによつて動作するが、5〔V〕の電源電圧によ
つてバスをインタフエースする必要がないほどではない
。この傾向はこれらDRAMに必要な0.35〔μm〕
以下のデバイスが現在用いられている3〔V〕の内部バ
スよりも低いVDD電圧によつて最適性能を有するため
に64〔Mb〕以上のDRAMについても期待される。
b〕以上)において、オンチツプ電源電圧VDDはサブ
ミクロンのCMOSデバイスの抑制特性により出力ドラ
イバをインタフエースしなくてはならない外部バスの電
圧より低くなるおそれがある。例えば代表的な4〔Mb
〕及び16〔Mb〕のDRAMは3〔V〕の内部電源電
圧VDDによつて動作するが、5〔V〕の電源電圧によ
つてバスをインタフエースする必要がないほどではない
。この傾向はこれらDRAMに必要な0.35〔μm〕
以下のデバイスが現在用いられている3〔V〕の内部バ
スよりも低いVDD電圧によつて最適性能を有するため
に64〔Mb〕以上のDRAMについても期待される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】オンチツプ電源電圧V
DDをそれより高い電圧の外部バスに対しインタフエー
スする従来の出力バツフアの概略構成を図4に示す。当
該回路はIEEEジヤーナルオブソリツドステートサー
キツト、1988年10月号第1090頁以降に示され
ている。トライステート時、外部バス電圧がトランジス
タT2をオフにし、このトランジスタT2がPMOSト
ランジスタT2、T3及びT4のnウエル電位を浮かせ
ることによりPNダイオードの順方向インジエクシヨン
及びラツチアツプを防止する。しかしながら、2個のP
MOSトランジスタT4及びT5は直列にスタツクされ
ているため1個のPMOSトランジスタを用いる場合の
4倍の面積を必要とする。例えば、それぞれチヤンネル
幅対長さ比1600/1(チヤンネル幅対長さ比320
0/1に等価な全面積)を有する2個のスタツクしたデ
バイスは、チヤンネル幅対長さ比800/1 の1個の
デバイスと同一のプルアツプスルーレートを達成しなけ
ればならない。×8又は×16データアウトチツプ構成
については付加されるトランジスタの数はそれぞれ16
個及び32個である。これらトランジスタにおいて大き
なチツプ面積を必要とすることはコスト及び性能が問題
となるCMOSDRAMにとつては大きな問題である。
DDをそれより高い電圧の外部バスに対しインタフエー
スする従来の出力バツフアの概略構成を図4に示す。当
該回路はIEEEジヤーナルオブソリツドステートサー
キツト、1988年10月号第1090頁以降に示され
ている。トライステート時、外部バス電圧がトランジス
タT2をオフにし、このトランジスタT2がPMOSト
ランジスタT2、T3及びT4のnウエル電位を浮かせ
ることによりPNダイオードの順方向インジエクシヨン
及びラツチアツプを防止する。しかしながら、2個のP
MOSトランジスタT4及びT5は直列にスタツクされ
ているため1個のPMOSトランジスタを用いる場合の
4倍の面積を必要とする。例えば、それぞれチヤンネル
幅対長さ比1600/1(チヤンネル幅対長さ比320
0/1に等価な全面積)を有する2個のスタツクしたデ
バイスは、チヤンネル幅対長さ比800/1 の1個の
デバイスと同一のプルアツプスルーレートを達成しなけ
ればならない。×8又は×16データアウトチツプ構成
については付加されるトランジスタの数はそれぞれ16
個及び32個である。これらトランジスタにおいて大き
なチツプ面積を必要とすることはコスト及び性能が問題
となるCMOSDRAMにとつては大きな問題である。
【0006】従来技術の他の例は米国特許第47822
50号及び第4709162号である。これらの特許は
高い電圧のバスに対し低いオンチツプ電源電圧をインタ
フエースするオフチツプ駆動回路を開示しているがそれ
らも2個の出力デバイスのスタツキングを必要とする。 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、本発明の
目的は高い電圧のオフチツプバスに対して低いオンチツ
プ電源電圧をインタフエースするためにスタツクされた
2個のPMOSプルアツプトランジスタを必要としない
出力駆動回路を提供することである。
50号及び第4709162号である。これらの特許は
高い電圧のバスに対し低いオンチツプ電源電圧をインタ
フエースするオフチツプ駆動回路を開示しているがそれ
らも2個の出力デバイスのスタツキングを必要とする。 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、本発明の
目的は高い電圧のオフチツプバスに対して低いオンチツ
プ電源電圧をインタフエースするためにスタツクされた
2個のPMOSプルアツプトランジスタを必要としない
出力駆動回路を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる問題を解決するた
め本発明においては、オンチツプ電源電圧より高い電圧
を有する外部バスにオフチツプモードでインタフエース
するCMOS出力駆動回路において、オフチツプモード
で伝送されるべきデータを受け取るようにオフチツプに
接続されるデータ端子と、ゲート、ソース、ドレン及び
nウエル電極を有し、ドレン電極は外部バスに接続され
た出力ノードに接続され、ゲート端子は出力ノードを介
してオフチツプモードで伝送されるべきデータを受け取
るように常時接続されており、さらにソース電極はオン
チツプ電源電圧に接続されている単一のPMOMプルア
ツプトランジスタQP1と、トライステート制御信号を
受け取るように接続されたトライステート制御端子と、
トライステート制御端子に接続することによりPMOS
プルアツプトランジスタQP1のnウエルをオンチツプ
電源電圧のうちの高い方又は出力駆動回路がトライステ
ート状態であるとき外部バス電圧とほぼ等しい電圧にバ
イアスするようになされているトライステート手段とを
備えるようにする。
め本発明においては、オンチツプ電源電圧より高い電圧
を有する外部バスにオフチツプモードでインタフエース
するCMOS出力駆動回路において、オフチツプモード
で伝送されるべきデータを受け取るようにオフチツプに
接続されるデータ端子と、ゲート、ソース、ドレン及び
nウエル電極を有し、ドレン電極は外部バスに接続され
た出力ノードに接続され、ゲート端子は出力ノードを介
してオフチツプモードで伝送されるべきデータを受け取
るように常時接続されており、さらにソース電極はオン
チツプ電源電圧に接続されている単一のPMOMプルア
ツプトランジスタQP1と、トライステート制御信号を
受け取るように接続されたトライステート制御端子と、
トライステート制御端子に接続することによりPMOS
プルアツプトランジスタQP1のnウエルをオンチツプ
電源電圧のうちの高い方又は出力駆動回路がトライステ
ート状態であるとき外部バス電圧とほぼ等しい電圧にバ
イアスするようになされているトライステート手段とを
備えるようにする。
【0008】
【作用】本発明の第1実施例によれば、オンチツプポン
プ回路が外部バスに対しインタフエースを行うために必
要な電圧を発生する。第2実施例は外部バス電圧を検出
してトライステート時にオンチツプ電源電圧VDDと比
較する。外部バス電圧及びオンチツプ電源電圧VDDの
うち高い方がPMOSプルアツプ装置を適正に制御する
ため用いられる。第3実施例は第1及び第2実施例の組
合せである。外部バスは第2実施例においてはオンチツ
プ電源電圧VDDと比較されるが、第1実施例における
ようにオンチツプ電源電圧VDDより高い電圧がオンチ
ツプにおいて発生される。このオンチツプにおいて発生
される電圧は外部バス電圧がオンチツプ電源電圧VDD
より高い電圧のときバス電圧の代わりにPMOSプルア
ツプ装置の制御に用いられる。
プ回路が外部バスに対しインタフエースを行うために必
要な電圧を発生する。第2実施例は外部バス電圧を検出
してトライステート時にオンチツプ電源電圧VDDと比
較する。外部バス電圧及びオンチツプ電源電圧VDDの
うち高い方がPMOSプルアツプ装置を適正に制御する
ため用いられる。第3実施例は第1及び第2実施例の組
合せである。外部バスは第2実施例においてはオンチツ
プ電源電圧VDDと比較されるが、第1実施例における
ようにオンチツプ電源電圧VDDより高い電圧がオンチ
ツプにおいて発生される。このオンチツプにおいて発生
される電圧は外部バス電圧がオンチツプ電源電圧VDD
より高い電圧のときバス電圧の代わりにPMOSプルア
ツプ装置の制御に用いられる。
【0009】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0010】図1は本発明の第1実施例による出力駆動
回路を示す。この回路は1個のPMOSプルアツプトラ
ンジスタQP1を有し、このトランジスタのソース電極
は電源VDDに接続され、n−ウエルはノードAに、ド
レン電極はノードBに、さらにゲート電極は相補対PM
OSトランジスタQP2及びNMOSトランジスタQN
2のドレン電極と共通のノードCに接続されている。ノ
ードAはトランジスタQP2のソース及びn−ウエルに
接続されているのに対して、トランジスタQN2のソー
スは電気回路の接地すなわちGNDに接続されている。 またノードBはNMOSトランジスタQN1のドレン電
極に接続され、このトランジスタはGNDに接続されて
いるソース電極を有する。容量負荷CLOADはノード
Bに接続されて典型的な外部バスをシミユレートするよ
うになされている。
回路を示す。この回路は1個のPMOSプルアツプトラ
ンジスタQP1を有し、このトランジスタのソース電極
は電源VDDに接続され、n−ウエルはノードAに、ド
レン電極はノードBに、さらにゲート電極は相補対PM
OSトランジスタQP2及びNMOSトランジスタQN
2のドレン電極と共通のノードCに接続されている。ノ
ードAはトランジスタQP2のソース及びn−ウエルに
接続されているのに対して、トランジスタQN2のソー
スは電気回路の接地すなわちGNDに接続されている。 またノードBはNMOSトランジスタQN1のドレン電
極に接続され、このトランジスタはGNDに接続されて
いるソース電極を有する。容量負荷CLOADはノード
Bに接続されて典型的な外部バスをシミユレートするよ
うになされている。
【0011】レベルシフト回路は一対の交差接続PMO
SトランジスタQP5及びQP6を有し、このトランジ
スタの各ゲート電極及びドレン電極は互いに接続されか
つソース電極及びnウエルが電圧源VDDHに接続され
ている。VDDHは外部バス電圧と同じか又はそれより
高い電圧の電圧源である。トランジスタQP5のゲート
電極及びトランジスタQP6のドレン電極との共通接続
をノードEにより示し、トランジスタQP6のゲート電
極及びトランジスタQP5のドレン電極の共通接続をノ
ードFにより示す。PMOSトランジスタQP5及びQ
P6のドレン電極はそれぞれNMOSトランジスタQN
3及びQN4を介してGNDに接続されている。
SトランジスタQP5及びQP6を有し、このトランジ
スタの各ゲート電極及びドレン電極は互いに接続されか
つソース電極及びnウエルが電圧源VDDHに接続され
ている。VDDHは外部バス電圧と同じか又はそれより
高い電圧の電圧源である。トランジスタQP5のゲート
電極及びトランジスタQP6のドレン電極との共通接続
をノードEにより示し、トランジスタQP6のゲート電
極及びトランジスタQP5のドレン電極の共通接続をノ
ードFにより示す。PMOSトランジスタQP5及びQ
P6のドレン電極はそれぞれNMOSトランジスタQN
3及びQN4を介してGNDに接続されている。
【0012】トランジスタQN3のゲートはトライステ
ート制御端子TRIST0に接続されている。端子TR
IST0の電圧はオフチツプ駆動の間高いレベルにあり
、かつトライステート状態の間は低いレベルすなわちG
NDにある。この端子TRIST0はインバータI2を
介してノードGと、トランジスタQN4のゲートと、N
ORゲートNR1の一方の入力とに接続されている。 NORゲートNR1の出力はノードDと、相補対となつ
たトランジスタQP2及びQN2のゲートとに接続され
ている。
ート制御端子TRIST0に接続されている。端子TR
IST0の電圧はオフチツプ駆動の間高いレベルにあり
、かつトライステート状態の間は低いレベルすなわちG
NDにある。この端子TRIST0はインバータI2を
介してノードGと、トランジスタQN4のゲートと、N
ORゲートNR1の一方の入力とに接続されている。 NORゲートNR1の出力はノードDと、相補対となつ
たトランジスタQP2及びQN2のゲートとに接続され
ている。
【0013】交差接続トランジスタQP5及びQP6か
らのノードE及びFはPMOSトランジスタQP3及び
QP4のゲートにそれぞれ接続されている。トランジス
タQP3のソース電極及びnウエルは電圧源VDDHに
接続されており、トランジスタQP4のソース電極は電
圧源VDDに接続されている。トランジスタQP3のド
レン電極はトランジスタQP4のドレン電極及びnウエ
ルと同様にノードAに接続されている。またトライステ
ート端子TRIST0はNANDゲートNN1の反転入
力に接続されている。他方、NANDゲートの非反転入
力はデータ端子DATA0に接続されている。またデー
タ端子DATA0はNORゲートNR1の反転入力に接
続されている。NANDゲートNN1の出力はノードH
及びインバータI1に接続されている。NANDゲート
NN1の出力はノードH及びインバータI1に接続され
ている。インバータI1の出力はノードI及びNMOS
トランジスタQN1のゲートに接続されている。インバ
ータI1及びI2はそれぞれ2個のトランジスタすなわ
ち1個のPMOSと1個のNMOSからなり、NORゲ
ートNR1及びNANDゲートNN1はそれぞれ4個の
トランジスタすなわち2個のPMOS及び2個のNMO
Sからなる。
らのノードE及びFはPMOSトランジスタQP3及び
QP4のゲートにそれぞれ接続されている。トランジス
タQP3のソース電極及びnウエルは電圧源VDDHに
接続されており、トランジスタQP4のソース電極は電
圧源VDDに接続されている。トランジスタQP3のド
レン電極はトランジスタQP4のドレン電極及びnウエ
ルと同様にノードAに接続されている。またトライステ
ート端子TRIST0はNANDゲートNN1の反転入
力に接続されている。他方、NANDゲートの非反転入
力はデータ端子DATA0に接続されている。またデー
タ端子DATA0はNORゲートNR1の反転入力に接
続されている。NANDゲートNN1の出力はノードH
及びインバータI1に接続されている。NANDゲート
NN1の出力はノードH及びインバータI1に接続され
ている。インバータI1の出力はノードI及びNMOS
トランジスタQN1のゲートに接続されている。インバ
ータI1及びI2はそれぞれ2個のトランジスタすなわ
ち1個のPMOSと1個のNMOSからなり、NORゲ
ートNR1及びNANDゲートNN1はそれぞれ4個の
トランジスタすなわち2個のPMOS及び2個のNMO
Sからなる。
【0014】当該回路の動作は次の通りである。オフチ
ツプ駆動時、信号TRIST0は高い電圧レベルにあり
かつノードGは低い電圧レベルにあり、これによりノー
ドE及びFをそれぞれ高い電圧レベル(VDDH)及び
低い電圧レベル(GND)に強制する。トランジスタQ
P5及びQP6が交差接続されていることにより、トラ
イステート端子TRIST0は高いレベルVDDからV
DDHへの必要な電圧シフトが生ずる。その結果、PM
OSトランジスタQP3は完全に遮断し、トランジスタ
QP4がオン状態となる。ノードA及びトランジスタQ
P1のnウエルがVDDになる。これらの条件によつて
NORゲートNR1並びにトランジスタQP2及びQN
2は入力の1つであるDATA0によつてトランジスタ
QP1について必要なロジツクを実行する。トランジス
タQN1用のロジツクはNANDゲートNN1及びイン
バータI1により与えられる。
ツプ駆動時、信号TRIST0は高い電圧レベルにあり
かつノードGは低い電圧レベルにあり、これによりノー
ドE及びFをそれぞれ高い電圧レベル(VDDH)及び
低い電圧レベル(GND)に強制する。トランジスタQ
P5及びQP6が交差接続されていることにより、トラ
イステート端子TRIST0は高いレベルVDDからV
DDHへの必要な電圧シフトが生ずる。その結果、PM
OSトランジスタQP3は完全に遮断し、トランジスタ
QP4がオン状態となる。ノードA及びトランジスタQ
P1のnウエルがVDDになる。これらの条件によつて
NORゲートNR1並びにトランジスタQP2及びQN
2は入力の1つであるDATA0によつてトランジスタ
QP1について必要なロジツクを実行する。トランジス
タQN1用のロジツクはNANDゲートNN1及びイン
バータI1により与えられる。
【0015】トライステート動作時は端子TRIST0
は接地電位となり、ノードE及びFはそれぞれ低及び高
レベルとなる。トランジスタQP3はオンかつトランジ
スタQP4はオフとなり、この条件においてノードAは
VDDHのままである。ノードGは高レベルかつNOR
ゲートNR1の出力は低レベルとなる。トランジスタQ
P2はオンかつトランジスタQN2はオフとなる。ノー
ドCはVDDHである。この結果、出力プルアツプPM
OSトランジスタQP1のゲート及びnウエルはVDD
Hとなり、外部バスがVDDH以下であれば完全にオフ
となる。NANDゲートNN1の出力ノードHは高レベ
ルになると共に、トランジスタQN1はオフとなる。
は接地電位となり、ノードE及びFはそれぞれ低及び高
レベルとなる。トランジスタQP3はオンかつトランジ
スタQP4はオフとなり、この条件においてノードAは
VDDHのままである。ノードGは高レベルかつNOR
ゲートNR1の出力は低レベルとなる。トランジスタQ
P2はオンかつトランジスタQN2はオフとなる。ノー
ドCはVDDHである。この結果、出力プルアツプPM
OSトランジスタQP1のゲート及びnウエルはVDD
Hとなり、外部バスがVDDH以下であれば完全にオフ
となる。NANDゲートNN1の出力ノードHは高レベ
ルになると共に、トランジスタQN1はオフとなる。
【0016】当該回路は電圧VDDHをオンチツプによ
つて発生するものであるが、この電圧はチヤージポンプ
回路により容易に発生し得る。チヤージポンプ回路はト
ランジスタQN3、QN4、QP5及びQP6からなる
レベルシフト回路並びに出力バツフアがトライステート
となつたときのトランジスタQP1のゲート(ノードC
)及びnウエルに対してスイツチング電流を与えるだけ
の機能を有する。このポンプ回路はこの出力バツフアに
共有されており、そのチツプ領域に与える効果は小さい
。チツプがオンチツプ電圧VDDのステツプダウン調整
回路を有する場合には、外部電源を電圧VDDHとして
用いることによりポンプ回路を省略することができる。 これは外部電源VDD及びバスが5〔V〕であり、オン
チツプ電圧VDDが 3.3〔V〕である場合に特に有
利である。
つて発生するものであるが、この電圧はチヤージポンプ
回路により容易に発生し得る。チヤージポンプ回路はト
ランジスタQN3、QN4、QP5及びQP6からなる
レベルシフト回路並びに出力バツフアがトライステート
となつたときのトランジスタQP1のゲート(ノードC
)及びnウエルに対してスイツチング電流を与えるだけ
の機能を有する。このポンプ回路はこの出力バツフアに
共有されており、そのチツプ領域に与える効果は小さい
。チツプがオンチツプ電圧VDDのステツプダウン調整
回路を有する場合には、外部電源を電圧VDDHとして
用いることによりポンプ回路を省略することができる。 これは外部電源VDD及びバスが5〔V〕であり、オン
チツプ電圧VDDが 3.3〔V〕である場合に特に有
利である。
【0017】ノードCが電圧VDDHにより外部バスが
トライステート条件によつて接地するときプルアツプト
ランジスタQP1について最悪の電界条件となる。これ
は技術の実施の仕方によつては問題となる。ドレン技術
、チヤネル長さの増大、酸化物層の厚さの増大、期待寿
命の短縮(100000時間から40000 時間へ)
及び外部VDD範囲がより厳密になる(±10%から±
5%へ)ことによりこの状況が助長される。例えば、コ
ストパフオーマンスが4〔Mb〕であるDRAMチツプ
においては、プルアツプトランジスタQP1についての
最悪電界は5〔V〕± 0.3〔V〕により動作する寿
命4000時間の部品について許容し得る。図2は本発
明のオフチツプ駆動回路の第2の実施例を示す。この回
路は図1の回路と同様であり、同一の回路要素が用いら
れる場合同一の参照記号によつて示されている。
トライステート条件によつて接地するときプルアツプト
ランジスタQP1について最悪の電界条件となる。これ
は技術の実施の仕方によつては問題となる。ドレン技術
、チヤネル長さの増大、酸化物層の厚さの増大、期待寿
命の短縮(100000時間から40000 時間へ)
及び外部VDD範囲がより厳密になる(±10%から±
5%へ)ことによりこの状況が助長される。例えば、コ
ストパフオーマンスが4〔Mb〕であるDRAMチツプ
においては、プルアツプトランジスタQP1についての
最悪電界は5〔V〕± 0.3〔V〕により動作する寿
命4000時間の部品について許容し得る。図2は本発
明のオフチツプ駆動回路の第2の実施例を示す。この回
路は図1の回路と同様であり、同一の回路要素が用いら
れる場合同一の参照記号によつて示されている。
【0018】図2においてトランジスタQN3、QN4
、QP5及びQP6を有するレベル検出回路は図1のよ
うにトランジスタQP3及びQP4に直接には接続され
てない。ノードEはインバータI4に接続されており、
このインバータI4の出力がNANDゲートNN2の1
つの入力に接続されている。インバータI2の出力であ
るノードGはNANDゲートNN2の反転入力に接続さ
れている。NANDゲートNN2の出力であるノードB
CNTLはトランジスタQP3のゲート電極にかつイン
バータI3を介してトランジスタQP4のゲート電極に
接続されている。インバータI3は1個のPMOS及び
1個のNMOSにより構成される。このPMOSトラン
ジスタのnウエル及びソースはノードBに接続されてい
る。トランジスタQP3のソース電極はノードBすなわ
ち出力ノードに接続され、そのnウエルはノードAに接
続されている。
、QP5及びQP6を有するレベル検出回路は図1のよ
うにトランジスタQP3及びQP4に直接には接続され
てない。ノードEはインバータI4に接続されており、
このインバータI4の出力がNANDゲートNN2の1
つの入力に接続されている。インバータI2の出力であ
るノードGはNANDゲートNN2の反転入力に接続さ
れている。NANDゲートNN2の出力であるノードB
CNTLはトランジスタQP3のゲート電極にかつイン
バータI3を介してトランジスタQP4のゲート電極に
接続されている。インバータI3は1個のPMOS及び
1個のNMOSにより構成される。このPMOSトラン
ジスタのnウエル及びソースはノードBに接続されてい
る。トランジスタQP3のソース電極はノードBすなわ
ち出力ノードに接続され、そのnウエルはノードAに接
続されている。
【0019】当該レベル検出回路はまた幾分変更されて
いる。まず、トランジスタQP5及びQP6のソース電
極は電圧源VDDHではなくVDDに接続されている。 NMOSトランジスタQN3及びQN4はGNDに接続
されたNMOSトランジスタQNBIASのドレン電極
にそれらソース電極が共通に接続された差動対として接
続されている。NMOSトランジスタQN3及びQNB
IASのゲート電極は共に電圧源VDDに接続されNM
OSトランジスタQN4のゲート電極は出力ノードBに
接続されている。容量接続したPMOSトランジスタQ
PCPLはノードF及びトランジスタQN4間に結合容
量として接続されている。
いる。まず、トランジスタQP5及びQP6のソース電
極は電圧源VDDHではなくVDDに接続されている。 NMOSトランジスタQN3及びQN4はGNDに接続
されたNMOSトランジスタQNBIASのドレン電極
にそれらソース電極が共通に接続された差動対として接
続されている。NMOSトランジスタQN3及びQNB
IASのゲート電極は共に電圧源VDDに接続されNM
OSトランジスタQN4のゲート電極は出力ノードBに
接続されている。容量接続したPMOSトランジスタQ
PCPLはノードF及びトランジスタQN4間に結合容
量として接続されている。
【0020】図2の回路は次のように動作する。オフチ
ツプ駆動時トライステート端子TRIST0の信号は高
レベルにありかつノードGは低レベルにある。NAND
ゲートNN2の出力BCNTLは高レベルかつノードV
DDCNTLは低レベルである。トランジスタQP4は
オンかつノードAはVDDとなる。プルアツプトランジ
スタQP1及びトランジスタQN1のロジツク機能は図
1の回路の端子DATA0に入力として信号が入る場合
と同様に、NORゲートNR1及びNANDゲートNN
1により与えられる。オフチツプ駆動時、ノードB(出
力ノード)の電圧の変化は接地電位からVDDまでであ
りかつトランジスタQP3はオフのままである。
ツプ駆動時トライステート端子TRIST0の信号は高
レベルにありかつノードGは低レベルにある。NAND
ゲートNN2の出力BCNTLは高レベルかつノードV
DDCNTLは低レベルである。トランジスタQP4は
オンかつノードAはVDDとなる。プルアツプトランジ
スタQP1及びトランジスタQN1のロジツク機能は図
1の回路の端子DATA0に入力として信号が入る場合
と同様に、NORゲートNR1及びNANDゲートNN
1により与えられる。オフチツプ駆動時、ノードB(出
力ノード)の電圧の変化は接地電位からVDDまでであ
りかつトランジスタQP3はオフのままである。
【0021】端子TRIST0が低レベルのトライステ
ート動作時、ノードH及びIはそれぞれ高及び低レベル
である。NMOSトランジスタQN1はオフである。ま
たノードG及びDはそれぞれ高及び低レベルとなる。ト
ランジスタQP2及びQN2がそれぞれオン及びオフと
なると、トランジスタQP1のゲート及びnウエルは同
一電圧、すなわちノードA及びCは同一電圧となる。P
MOSプルアツプトランジスタQP1はノードAの電圧
がVDD以上であればオフのままである。ノードAの電
圧の制御はトランジスタQP5、QP6、QN3、QN
4及びQNBIASからなる差動対並びにインバータI
3及びI4及びNANDゲートNN2のロジツクにより
与えられる。結合容量として作用するPMOSトランジ
スタQPCPLは直流特性に影響を与えることなく当該
差動対の過度特性を改善する。
ート動作時、ノードH及びIはそれぞれ高及び低レベル
である。NMOSトランジスタQN1はオフである。ま
たノードG及びDはそれぞれ高及び低レベルとなる。ト
ランジスタQP2及びQN2がそれぞれオン及びオフと
なると、トランジスタQP1のゲート及びnウエルは同
一電圧、すなわちノードA及びCは同一電圧となる。P
MOSプルアツプトランジスタQP1はノードAの電圧
がVDD以上であればオフのままである。ノードAの電
圧の制御はトランジスタQP5、QP6、QN3、QN
4及びQNBIASからなる差動対並びにインバータI
3及びI4及びNANDゲートNN2のロジツクにより
与えられる。結合容量として作用するPMOSトランジ
スタQPCPLは直流特性に影響を与えることなく当該
差動対の過度特性を改善する。
【0022】出力ノードBが電源VDDより高くなると
、ノードEは低レベルとなりかつインバータI4の出力
のノードBGTLDD1は高となつてノードBCNTL
及びVDDCNTLをそれぞれ低及び高レベルにする。 トランジスタQP3はオン、トランジスタQP4はオフ
、かつノードAは出力ノードBと同一の電圧(VDDよ
り高い電圧)となる。ノードBがVDDより低いときノ
ードEは高レベルかつノードBCNTLはVDDとなり
、トランジスタQP3はオフになる。またトランジスタ
QP4はノードVDDCNTLが低となるとオンになる
。ノードAはVDDであり、これがPMOS出力トラン
ジスタQP1のゲート及びnウエルをVDDにバイアス
する。インバータI3のPMOSトランジスタのソース
及びnウエルは出力ノードBに接続され、他のインバー
タは電源VDDに接続される。ノードVDDCNTLの
高レベルはノードBと同一であり、トランジスタQP4
はノードBがVDDより高いとき完全にオフとなる。ノ
ードBCNTLはノードBがVDDより高ければ常に低
レベルにあり、低ければ高レベルにあるから、ノードB
CNTL及びVDDCNTL間に積極的なレベルシフト
回路を必要としない。
、ノードEは低レベルとなりかつインバータI4の出力
のノードBGTLDD1は高となつてノードBCNTL
及びVDDCNTLをそれぞれ低及び高レベルにする。 トランジスタQP3はオン、トランジスタQP4はオフ
、かつノードAは出力ノードBと同一の電圧(VDDよ
り高い電圧)となる。ノードBがVDDより低いときノ
ードEは高レベルかつノードBCNTLはVDDとなり
、トランジスタQP3はオフになる。またトランジスタ
QP4はノードVDDCNTLが低となるとオンになる
。ノードAはVDDであり、これがPMOS出力トラン
ジスタQP1のゲート及びnウエルをVDDにバイアス
する。インバータI3のPMOSトランジスタのソース
及びnウエルは出力ノードBに接続され、他のインバー
タは電源VDDに接続される。ノードVDDCNTLの
高レベルはノードBと同一であり、トランジスタQP4
はノードBがVDDより高いとき完全にオフとなる。ノ
ードBCNTLはノードBがVDDより高ければ常に低
レベルにあり、低ければ高レベルにあるから、ノードB
CNTL及びVDDCNTL間に積極的なレベルシフト
回路を必要としない。
【0023】PMOSプルアツプトランジスタQP1に
ついての電界の問題はノードCがバスの高電圧がVDD
より大のときにのみVDDからバスの高い電圧に切り換
えれるため除去される。インバータI3のPMOSトラ
ンジスタはノードBCNTLが低レベルにあるとき、す
なわちノードBのバス高電圧がVDDを越えるときにオ
ンとなる。ノードBがVDDより低くなるとインバータ
I3のPMOSトランジスタはオフとなる。図3は本発
明の第3の実施例を示す。当該回路はインバータI3及
びPMOSトランジスタQP3が図1の出力駆動回路に
おいて用いられたオンチツプ高電圧発生器に接続されて
いる点を除き図2の回路と同じである。この場合、PM
OSプルアツプトランジスタQP1のゲート及びnウエ
ルの充電及び放電はオンチツプ高電圧発生器VDDHに
より実行される。これにより図3の出力駆動回路の出力
容量は図2の出力駆動回路よりトライステート状態にお
いて小さくなる。
ついての電界の問題はノードCがバスの高電圧がVDD
より大のときにのみVDDからバスの高い電圧に切り換
えれるため除去される。インバータI3のPMOSトラ
ンジスタはノードBCNTLが低レベルにあるとき、す
なわちノードBのバス高電圧がVDDを越えるときにオ
ンとなる。ノードBがVDDより低くなるとインバータ
I3のPMOSトランジスタはオフとなる。図3は本発
明の第3の実施例を示す。当該回路はインバータI3及
びPMOSトランジスタQP3が図1の出力駆動回路に
おいて用いられたオンチツプ高電圧発生器に接続されて
いる点を除き図2の回路と同じである。この場合、PM
OSプルアツプトランジスタQP1のゲート及びnウエ
ルの充電及び放電はオンチツプ高電圧発生器VDDHに
より実行される。これにより図3の出力駆動回路の出力
容量は図2の出力駆動回路よりトライステート状態にお
いて小さくなる。
【0024】上述の通り本発明をその最適な実施例に基
づいて特定的に図示、説明したが、本発明の精神及び範
囲から脱することなく形式及び詳細構成の双方について
種々の変更を加えても良い。
づいて特定的に図示、説明したが、本発明の精神及び範
囲から脱することなく形式及び詳細構成の双方について
種々の変更を加えても良い。
【0025】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、低いオン
チツプ電源電圧を高いオフチツプバス電圧に対しインタ
フエースするためにスタツクされた2個のPMOSプル
アツプトランジスタを必要としない出力駆動回路を提案
することにより、DRAMのチツプ面積を大幅に減少さ
せることができる。
チツプ電源電圧を高いオフチツプバス電圧に対しインタ
フエースするためにスタツクされた2個のPMOSプル
アツプトランジスタを必要としない出力駆動回路を提案
することにより、DRAMのチツプ面積を大幅に減少さ
せることができる。
【図1】図1は本発明の第1の実施例によるオフチツプ
駆動回路の概略構成を示す接続図である。
駆動回路の概略構成を示す接続図である。
【図2】図2は本発明の第2の実施例によるオフチツプ
駆動回路の概略構成を示す接続図である。
駆動回路の概略構成を示す接続図である。
【図3】図3は本発明の第3の実施例によるオフチツプ
駆動回路の概略構成を示す接続図である。
駆動回路の概略構成を示す接続図である。
【図4】図4は従来のオフチツプインタフエース回路の
概略を示す接続図である。
概略を示す接続図である。
QP1……PMOSプルアツプトランジスタ、VDD、
VDDH……電圧源、QP2〜QP6……PMOSトラ
ンジスタ、QN1〜QN4……NMOSトランジスタ、
NR1……NORゲート、I1、I2……インバータ、
NN1……NANDゲート。
VDDH……電圧源、QP2〜QP6……PMOSトラ
ンジスタ、QN1〜QN4……NMOSトランジスタ、
NR1……NORゲート、I1、I2……インバータ、
NN1……NANDゲート。
Claims (18)
- 【請求項1】オンチツプ電源電圧より高い電圧を有する
外部バスにオフチツプモードでインタフエースするCM
OS出力駆動回路において、オフチツプモードで伝送さ
れるべきデータを受け取るようにオフチツプに接続され
るデータ端子と、ゲート、ソース、ドレン及びnウエル
電極を有し、上記ドレン電極は上記外部バスに接続され
た出力ノードに接続され、上記ゲート端子は上記出力ノ
ードを介してオフチツプモードで伝送されるべき上記デ
ータを受け取るように常時接続されており、さらに上記
ソース電極は上記オンチツプ電源電圧に接続されている
単一のPMOMプルアツプトランジスタと、トライステ
ート制御信号を受け取るように接続されたトライステー
ト制御端子と、上記トライステート制御端子に接続する
ことによりPMOSプルアツプトランジスタのnウエル
を上記オンチツプ電源電圧のうちの高い方又は上記出力
駆動回路がトライステート状態であるとき上記外部バス
電圧とほぼ等しい電圧にバイアスするようになされてい
るトライステート手段とを具えることを特徴とするCM
OS出力駆動回路。 - 【請求項2】上記バイアス手段は上記駆動回路の出力が
トライステート状態であるとき上記外部バス電圧とほぼ
等しい上記電圧を発生するオンチツプポンプ回路を含む
ことを特徴とする請求項1に記載の出力駆動回路。 - 【請求項3】上記オンチツプポンプ回路において、上記
トライステート制御信号に応答することにより第1及び
第2トライステート制御信号を発生するようになされて
いるレベルシフト回路手段と、上記駆動回路がトライス
テート状態のとき上記第1トライステート制御信号に応
答し、上記PMOSプルアツプトランジスタのnウエル
を上記外部バス電圧とほぼ等しい上記電圧にバイアスす
るようになされている第1ゲート手段と、上記駆動回路
がトライステート状態でないとき上記第2トライステー
ト制御信号に応答し、上記PROMプルアツプトランジ
スタのnウエルを上記オンチツプ電源電圧にバイアスす
るようになされている第2ゲート手段とを具えることを
特徴とする請求項2に記載の出力駆動回路。 - 【請求項4】上記レベルシフト回路手段は第1及び第2
の交差接続PMOSトランジスタ並びに第1及び第2の
NMOSトランジスタを具え、上記第1及び第2の交差
接続PMOSトランジスタはそれぞれゲート、ソース、
ドレン及びnウエル電極を有し、上記ソース及びnウエ
ル電極は上記外部バス電圧とほぼ等しい上記電圧に接続
され、上記第1及び第2の交差接続PMOSトランジス
タの上記ドレン及びゲート電極はそれぞれ互いに接続さ
れ、上記第1のPMOSトランジスタのドレン電極及び
上記第2のPMOSトランジスタのゲート電極の接続点
は上記第1ゲート手段に接続され、上記第2のPMOS
トランジスタのドレン電極及び上記第1のPMOSトラ
ンジスタのゲート電極の接続点は上記第2ゲート手段に
接続され、第1及び第2のNMOSトランジスタは上記
第1及び第2の交差接続PMOSトランジスタにそれぞ
れ直列に接続され、上記第1及び第2のNMOSトラン
ジスタはゲート、ソース及びドレン電極を有し、上記ゲ
ート電極は上記トライステート制御信号に応答すること
を特徴とする請求項3に記載の出力駆動回路。 - 【請求項5】上記オフチツプ駆動回路は、ゲート、ソー
ス及びドレン電極を有し、上記単一のPMOSプルアツ
プトランジスタと直列に接続された第3のNMOSトラ
ンジスタと、上記データ端子及びトライステート制御端
子に接続され、上記第3のNMOSトランジスタ及び上
記単一のPMOSプルアツプトランジスタのゲート電極
に与える出力信号を発生するロジツク手段とを具えるこ
とを特徴とする請求項4に記載の出力駆動回路。 - 【請求項6】上記出力駆動回路はさらに、上記ロジツク
手段及び上記PMOSプルアツプトランジスタのゲート
間に相補駆動回路を具え、かつ上記ロジツク手段は、上
記トライステート制御端子に接続された入力及び反転し
たトライステート制御信号を与える出力を有する第1イ
ンバータと、上記インバータの出力に接続された第1入
力、上記データ端子に接続された第2反転入力及び上記
相補駆動回路に接続された出力を有するNORゲートと
、上記データ端子に接続された第1入力、上記トライス
テート制御端子に接続された第2反転入力及び出力を有
するNANDゲートと、上記NANDゲートの出力に接
続された入力及び上記第3のNMOSトランジスタのゲ
ートに接続された出力を有する第2インバータとを具え
ることを特徴とする請求項5に記載の出力駆動回路。 - 【請求項7】上記バイアス手段は、上記出力ノードにお
ける上記バス電圧を上記オンチツプ電源電圧と比較する
ためのオンチツプ比較器と、上記駆動回路がトライステ
ート状態のとき上記PMOSプルアツプトランジスタの
ゲート及びnウエルを上記オンチツプ電源電圧及び上記
バス電圧のより高い電圧に接続するゲート手段とを具え
ることを特徴とする請求項1に記載の出力駆動回路。 - 【請求項8】上記オンチツプ比較器は、上記オンチツプ
電源電圧を受け取るように接続された第1入力及び上記
出力ノードに接続された第2入力を有することにより比
較器出力信号を発生するようになされている差動比較回
路と、上記トライステート制御端子に接続されて上記比
較器出力信号に応答することにより第1及び第2トライ
ステート制御信号を発生するようになされたロジツク手
段と、上記駆動回路がトライステート状態のとき上記出
力ノードに接続されて上記第1トライステート制御信号
に応答し、上記PMOSプルアツプトランジスタのnウ
エルを上記外部バス電圧とほぼ等しい上記電圧にバイア
スするようになされた第1ゲート手段と、上記駆動回路
がトライステート状態でないとき上記第2トライステー
ト制御信号に応答し、上記PMOSプルアツプトランジ
スタのnウエルを上記オンチツプ電源電圧にバイアスす
るようになされた第2ゲート手段とを具えることを特徴
とする請求項7に記載の出力駆動回路。 - 【請求項9】上記第1ゲート手段は上記出力ノードに接
続され、かつ上記ロジツク手段は、上記トライステート
制御端子に接続された第1入力、上記比較器出力に接続
された第2入力及び上記第2トライステート制御信号を
出す出力を有するNANDゲートと、上記NANDゲー
トの出力に接続された入力及び上記第1トライステート
制御信号を出す出力を有すると共に、上記出力ノードに
接続された電源端子を有するインバータを具えることを
特徴とする請求項8に記載の出力駆動回路。 - 【請求項10】上記差動比較回路手段は、第1及び第2
の交差接続PMOSトライステートと、第1及び第2の
NMOSトライステートとを具え、上記第1及び第2の
交差接続PMOSトランジスタはそれぞれゲート、ソー
ス、ドレン及びnウエル電極を有し、上記ソース及びn
ウエル電極は上記オンチツプ電源電圧に接続され、上記
第1及び第2の交差接続PMOSの上記ドレン及びゲー
ト電極はそれぞれ互いに接続され、上記第1のPMOS
トランジスタのドレン電極及び上記第2のPMOSトラ
ンジスタのゲート電極は上記ロジツク手段に接続され、
第1及び第2のNMOSトランジスタはそれぞれ上記第
1及び第2の交差接続PMOSトランジスタと直列に接
続されていると共に、ゲート、ソース及びドレン電極を
有し、上記第1のNMOSトランジスタのゲート電極は
上記オンチツプ電源電圧に接続され、上記第2のNMO
Sトランジスタのゲート電極は上記出力ノードに接続さ
れ、さらに、上記第1のNMOSトランジスタのドレン
及び上記第2のNMOSトランジスタのゲート間に接続
された結合容量手段と、上記第1及び第2のNMOSト
ランジスタのソース電極に共通して接続されたバイアス
手段とを具えることを特徴とする請求項8に記載の出力
駆動回路。 - 【請求項11】上記単一のPMOSプルアツプトランジ
スタに直列に接続され、ゲート、ソース及びドレン電極
を有する第3のNMOSトランジスタと、上記データ端
子及びトライステート制御端子に接続され、上記第3の
NMOSトランジスタ及び上記PMOSプルアツプトラ
ンジスタのゲート電極に与える出力信号を発生するよう
になされた第2ロジツク手段とを具えることを特徴とす
る請求項10に記載の出力駆動回路。 - 【請求項12】さらに、上記第2ロジツク手段及び上記
単一のPMOSプルアツプトランジスタのゲート間に相
補駆動回路を具えると共に、上記第2ロジツク手段は、
上記トライステート制御端子に接続された入力及び反転
トライステート制御信号を与える出力を有する第1イン
バータと、上記インバータの出力に接続された第1入力
、上記データ端子に接続された第2反転入力及び上記相
補駆動回路に接続された出力を有するNORゲートと、
上記データ端子に接続された第1入力、上記トライステ
ート制御端子に接続された第2反転入力及び出力を有す
るNANDゲートと、上記NANDゲートの出力に接続
された入力及び上記第3のNMOSトランジスタのゲー
トに接続された出力を有する第2インバータとを具える
ことを特徴とする請求項11に記載の出力駆動回路。 - 【請求項13】上記バイアス手段は、上記外部バス電圧
とほぼ等しい電圧を発生するオンチツプポンプ回路と、
上記出力ノードにおける上記バス電圧と上記オンチツプ
電源電圧を比較するようになされたオンチツプ電圧比較
器と、上記駆動回路がトライステート状態のとき上記オ
ンチツプ電源電圧が上記バス電圧より高いとき上記PM
OSプルアツプトランジスタのゲート及びnウエルを上
記オンチツプ電源電圧に接続し、低いとき上記PMOS
プルアツプトランジスタのゲート及びnウエルを上記オ
ンチツプポンプ回路に接続するようになされたゲート手
段とを具えることを特徴とする請求項1に記載の出力駆
動回路。 - 【請求項14】上記オンチツプ比較器は、上記オンチツ
プ電源電圧を受け取るように接続された第1入力及び上
記出力ノードに接続された第2入力を有することにより
比較器出力信号を発生するようになされた差動比較器回
路と、上記トライステート制御端子に接続して上記比較
器出力信号に応答することにより第1及び第2トライス
テート制御信号を発生するようになされたロジツク手段
と、上記出力ノードに接続してトライステート状態のと
き上記第1トライステート制御信号に応答し、上記PM
OSプルアツプトランジスタのnウエルを上記外部バス
電圧とほぼ等しい上記電圧にバイアスするようになされ
た第1ゲート手段と、トライステート状態でないとき上
記第2トライステート制御信号に応答し、上記PMOS
プルアツプトランジスタのnウエルを上記オンチツプ電
源電圧にバイアスするようになされている第2ゲート手
段とを具えることを特徴とする請求項13に記載の出力
駆動回路。 - 【請求項15】上記第1ゲート手段は上記オンチツプポ
ンプ回路に接続されると共に上記ロジツク手段は、上記
トライステート制御端子に接続された第1入力、上記比
較器出力に接続された第2入力及び上記第2トライステ
ート制御信号を与える出力を有するNANDゲートと、
上記NANDゲートの出力に接続された入力及び上記第
1トライステート制御信号を出す出力を有すると共に、
さらに上記オンチツプポンプ回路に接続された電源端子
を有するインバータとを具えることを特徴とする請求項
14に記載の出力駆動回路。 - 【請求項16】上記差動比較回路手段は、第1及び第2
の交差接続PMOSトランジスタと、第1及び第2のN
MOSトランジスタとを具え、上記第1及び第2の交差
接続PMOSトランジスタはそれぞれゲート、ソース、
ドレン及びnウエル電極を有し、上記ソース及びnウエ
ル電極は上記オンチツプ電源電圧に接続され、上記第1
及び第2の交差接続PMOSトランジスタの上記ドレン
及びゲート電極はそれぞれ互いに接続され、上記第1の
PMOSトランジスタのドレン電極及び上記第2のPM
OSトランジスタのゲート電極の接続点は上記ロジツク
手段に接続され、第1及び第2のNMOSトランジスタ
は上記第1及び第2のPMOSトランジスタとそれぞれ
直列に接続され、上記第1及び第2のNMOSトランジ
スタはそれぞれゲート、ソース及びドレン電極を有し、
上記第1のNMOSトランジスタのゲート電極は上記オ
ンチツプ電源電圧に接続され、上記第2のNMOSトラ
ンジスタのゲート電極は上記出力ノードに接続され、さ
らに、上記第1のNMOSトランジスタのドレン及び第
2のNMOSトランジスタのゲート間に接続された結合
容量手段と、上記第1及び第2のNMOSトランジスタ
のソース電極に共通に接続されたバイアス手段とを具え
ることを特徴とする請求項14に記載の出力駆動回路。 - 【請求項17】さらに、上記単一のPMOSプルアツプ
トランジスタと直列に接続され、ゲート、ソース及びド
レン電極を有する第3のNMOSトランジスタと、上記
データ端子及び上記トライステート制御端子に接続され
、上記第3のNMOSトランジスタ及び上記PMOSプ
ルアツプトランジスタのゲート電極に与える出力信号を
発生するようになされている第2ロジツク手段とを具え
ることを特徴とする請求項16に記載の出力駆動回路。 - 【請求項18】上記第2ロジツク手段及び上記PMOS
プルアツプトランジスタのゲート間に相補駆動回路を具
え、かつ上記第2ロジツク手段は、上記トライステート
制御端子に接続された入力及び反転トライステート制御
信号を与える出力を有する第1インバータと、上記イン
バータの出力に接続された第1入力、上記データ端子に
接続された第2反転入力及び上記相補駆動回路に接続さ
れた出力を有するNORゲートと、上記データ端子に接
続された第1入力、上記トライステート制御端子に接続
された第2反転入力及び出力を有するNANDゲートと
、上記NANDゲートの出力に接続された入力及び上記
第3のNMOSトランジスタのゲートに接続された出力
を有する第2インバータとを具えることを特徴とする請
求項17に記載の出力駆動回路。
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