JPH0426405A - 衣服携帯用袋 - Google Patents

衣服携帯用袋

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JPH0426405A
JPH0426405A JP2132344A JP13234490A JPH0426405A JP H0426405 A JPH0426405 A JP H0426405A JP 2132344 A JP2132344 A JP 2132344A JP 13234490 A JP13234490 A JP 13234490A JP H0426405 A JPH0426405 A JP H0426405A
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Japan
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clothes
bag
hook
carrying
frame
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Tamiyasu Tamai
玉井 民康
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MARUTAMA KOGYO KK
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MARUTAMA KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、衣服を埃の付かない状態で携帯したり保存し
たりするための衣服携帯用袋に関するものである。
[従来の技術] 従来より、第4図及び第5図に示すような衣服携帯用袋
21が知られている(例えば実開昭58−91351号
公報)。この衣服携帯用袋21は、縦割の開口22が設
けられた偏平な袋体23と、該袋体23の両端に各々取
り付けられ、衣服ハンガー17を引掛けるための引掛孔
24と提げ手25とを備えた二つの口枠26と、前記袋
体23を折り畳んだときに二つの口枠26を重ね合わせ
た状態で着脱自在に止めるための押しボタン27とを備
えたものである。
この衣服携帯用袋21によれば、第4図に示すように、
衣j’ff115を衣服ハンガー17に吊した状態のま
まで袋体23に収納し、該衣服ハンガー17のフック1
8を口枠26の引掛孔24に引掛け、該袋体23を広げ
た状態のまま提げ手25を図示しない室内のフック等に
掛けておけば、該衣服15を埃の付かない状態で保存す
ることができる。
また、第5図に示すように、この衣服15を収納した衣
服携帯用袋21を袋体23の中央部で折り畳み、二つの
口枠26を押しボタン27で止めれば、該衣服15を埃
の付かない状態でコンパクトに携帯することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記の衣服携帯用袋21にコートやワンピー
スのような丈の長い衣服15を収納するときには、その
裾16が袋体23の下端近くまで来たり、その裾16を
折り返さないと収納できなかったりする場合がある。こ
のような衣服15を収納した衣服携帯用袋21を第5図
に示すように折り畳んで携帯すると、該衣服15の裾1
6が自重によりすれ落ちてしまうため、該衣服15に皺
が付いたり、衣服携帯用袋21の下部か嵩張って携帯し
にくくなったりすることがあった。
また、衣服ハンガー17によってはフック18が該ハン
ガー17の長手方向と平行に固定されているものがある
が、前記引掛孔24は口枠26の厚さ方向に穿設された
ものであったため、袋体23に収納された該衣服ハンガ
ー17のフック18を該引掛孔24に引掛けることはで
きなかった。
本発明の目的は、上記問題を解消し、丈の長い衣服を収
納して携帯するときに、その裾をずれ落ちないように保
持して、衣服に皺が付くのを防止したり、携帯のしやす
さを維持したりすることができる衣服携帯用袋を提供す
ることにある。
さらに別の目的は、フックが衣服ハンガーの長手方向と
平行に固定されたタイプの衣服ハンガーであっても、引
掛部に容易に引掛けることができる衣服携帯用袋を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、請求項1記載の衣服携帯用
袋は、偏平な袋体と、該袋体の少なくとも両端付近を開
きうるよう該袋体に設けられた開口と、該袋体の片端に
取着された第一口枠と、該第一口枠に設けられた衣服ハ
ンガーを引掛けるための引掛部と、前記袋体の他端に取
着された第二口枠と、該第二口枠に設けられた衣服の裾
を折り返して保持するための折返部材と、前記第一口枠
又は第二口枠の少なくとも一方に設けられた提げ手と、
前記袋体を折り畳んだときに第一口枠と第二口枠とを着
脱自在に止めるための止着手段とを備えた構成とした。
ここで「袋体」の材質としては、合成樹脂フィルム(ポ
リエチレン、ポリプロピレン等)、布、紙、これらの複
合材料、積層材料等を例示することができる。
また、袋体の[開口jとしては、該袋体の両端が筒状に
開いた開口や、該袋体の略全長にわたる縦割の開口等を
例示することができる。
また、第一口枠の「引掛部」としては、第一口枠に穿設
した引掛孔や、第一口枠に取着したリング状の引掛部材
等を例示することができる。
また、第二ロ粋の「折返部材」としては、第二口枠と間
隔をおいて略平行に延びる横木部材や、衣服の裾の折り
返し部分を掴むクランプ部材等を例示することができる
また、「止着手段jとしては、互いに係合する突起と嵌
合孔、スナップ、舌片等を例示することができる。
さらに、請求項2記載の衣服携帯用袋においては、フッ
クが衣服ハンガーの長手方向と平行に固定されたタイプ
の衣服ハンガーであっても、容易に引掛けることができ
るようにするため、前記「引掛部jを、第一口枠に捩り
変形可能な柔軟部を介して設けられたリング状の引掛部
材とした。
U作用コ 請求項1記載の衣服携帯用袋にコートやワンピースのよ
うな丈の長い衣服を収納して携帯するときには、次のよ
うにすればよい。
まず、衣服を衣服ハンガーに吊した状態のままで開口か
ら袋体に収納し、該衣服ハンガーのフッりを第一口枠の
引掛部に引掛けるとともに、該衣服の裾を第二口枠の折
返部材に保持させて折り返す。
続いて、この衣服の収納された衣服携帯用袋を袋体の中
央部で折り畳み、第一口枠と第二口枠とを止着手段によ
り止めればよい。この衣服携帯用袋を携帯すれば、衣服
の裾は折返部材に保持されてずれ落ちることがないため
、従来のように衣服に皺が付くこともなく、また衣服携
帯用袋の下部が嵩張って携帯しにくくなることもない。
さらに、請求項2記載の衣服携帯用袋によれば、フック
が衣服ハンガーの長手方向と平行に固定されたタイプの
衣服ハンガーであっても、柔軟部を捩り変形させて引掛
部材を横向きにすることができるので、該引掛部材に該
フックを容易に引掛けることができる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した衣服携帯用袋の実施例につい
て、第1図〜第3図を参照して説明する。
本実施例の衣服携帯用袋1は、合成樹脂フィルムの筒状
体を潰してなる偏平な袋体2を有し、従って該袋体2の
両端は横長の開口3,4となっている。なお、この袋体
2は、収納した衣服が外から見えないように不透明なも
のとするのが一般的であるが、逆に衣服を外から確認で
きるように透明、半透明又は着色透明としてもよい。
前記袋体2の片端(第1図において上端)には合成樹脂
の板状成形体よりなる第一口枠5が熱溶着により取着さ
れている。但し、その取着方法は熱溶着に限定されず、
例えば接着剤による接着や、リベット、クランプ等によ
る機械的な取着でもよい。この第一口枠5の中央上部に
は提げ手6が一体的に成形され、同じく中央下部には引
掛部としてのリング状の引掛部材7が、捩り変形可能な
柔軟部8を介して一体的に成形されている。また、この
第一口枠5の長手方向には止着手段としての適数個の突
起9及び嵌合孔10が長手方向に略交互に設けられてい
る。
前記袋体2の他端(第1図において下端)には同じく合
成樹脂の板状成形体よりなる第二口枠11が取着されて
いる。この第二口枠11の中央下部には提げ手12が一
体的に成形され、同じく両端上部には第二口枠11と略
平行に延びる折返部材としての横木部材13が、支持部
材14を介して一体的に成形されている。また、この第
二口枠11の長手方向には、前記第一口枠5の突起9及
び嵌合孔10と各々嵌合する嵌合孔10及び突起9が略
交互に設けられている。
上記のように構成された衣服携帯用袋1にコートやワン
ピースのような丈の長い衣服15を収納して使用すると
きには、次のようにすればよい。
ます、第1図に示すように衣服15を衣服ハンガー17
に吊した状態のままで上端の開口3から袋体2に収納し
、該衣服ハンガー17のフック18を第一口枠5の引掛
部材7に引掛けるとともに、該衣服15の裾16を第二
口枠11の横木部材13に掛けて上方へ折り返す。勿論
、この状態で第一口枠5の提げ手6を図示しない室内の
フック等に掛けておけば、該衣服15を埃の付かない状
態で保存することができる。
続いて、第2図に示すようにこの衣服15の収納された
衣服携帯用袋1を袋体2の中央部で折り畳み、第一口枠
5と第二口枠11とを重ね合わせた状態で突起9及び嵌
合孔10を嵌合させて止めればよい。この衣服携帯用袋
1を携帯すれば、衣服15の裾16は横木部材13に掛
った状態のままで、ずれ落ちることがないため、従来の
ように衣服15に皺が付くことはなく、また衣服携帯用
袋1の下部が嵩張って携帯しにくくなることもない。
また、フック18が衣服ハンガー17の長手方向と平行
に固定されたタイプの衣服ハンガー17であっても、第
3図に示すように柔軟部8を捩り変形させて引掛部材7
を横向きにすることができるので、該引掛部材7に該フ
ック18を容易に引掛けることができる。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して
具体化することもできる。
[発明の効果コ 本発明の衣服携帯用袋は、上記の通り構成されているの
で、次のような優れた効果を奏する。
請求項1記載の衣服携帯用袋によれば、丈の長い衣服を
収納して携帯するときに、その裾をずれ落ちないように
保持して、衣服に皺が付くのを防止したり、携帯のしや
すさを維持したりすることができる。
さらに請求項2記載の衣服携帯用袋によれば、フックが
衣服ハンガーの長手方向と平行に固定されたタイプの衣
服ハンガーであっても、該衣服携帯用袋の引掛部に容易
に引掛けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した実施例の衣服携帯用袋に丈
の長い衣服を収納した状態の斜視図、第2図は該衣服携
帯用袋を折り畳んだ状態の斜視図、第3図は該衣服携帯
用袋の引掛部材に対する衣服ハンガーのフックの引掛状
態を示す部分斜視図である。第4図は従来の衣服携帯用
袋に丈の長い衣服を収納した状態の正面図、第5図は該
衣服携帯用袋を折り畳んだ状態の斜視図である。 1・・・衣服携帯用袋、2・・・袋体、3.4・・・開
口、5・・・第一口枠、6・・・提げ手、7・・・引掛
部としての引掛部材、8・・・柔軟部、9・・・突起、
10・・・嵌合孔、11・・・第二口枠、12・・・提
げ手、13・・・折返部材としての横木部材、14・・
・支持部材、15・・・衣服、16・・・裾、17・・
・衣服バンカー、18・・・フック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、偏平な袋体(2)と、該袋体(2)の少なくとも両
    端付近を開きうるよう該袋体(2)に設けられた開口(
    3、4)と、該袋体(2)の片端に取着された第一口枠
    (5)と、該第一口枠(5)に設けられた衣服ハンガー
    を引掛けるための引掛部(7)と、前記袋体(2)の他
    端に取着された第二口枠(11)と、該第二口枠(11
    )に設けられた衣服の裾を折り返して保持するための折
    返部材(13)と、前記第一口枠(5)又は第二口枠(
    11)の少なくとも一方に設けられた提げ手(6、12
    )と、前記袋体(2)を折り畳んだときに第一口枠(5
    )と第二口枠(11)とを着脱自在に止めるための止着
    手段(9、10)とを備えた衣服携帯用袋。 2、前記引掛部は、第一口枠(5)に捩り変形可能な柔
    軟部(8)を介して設けられたリング状の引掛部材(7
    )である請求項1記載の衣服携帯用袋。
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Cited By (4)

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DE112008002534T5 (de) 2007-09-20 2010-08-26 Panasonic Electric Works Co., Ltd., Kadoma-shi Detektor für Näherungssensor und Näherungssensor

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