JPH04255110A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH04255110A
JPH04255110A JP1627191A JP1627191A JPH04255110A JP H04255110 A JPH04255110 A JP H04255110A JP 1627191 A JP1627191 A JP 1627191A JP 1627191 A JP1627191 A JP 1627191A JP H04255110 A JPH04255110 A JP H04255110A
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JP
Japan
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circuit
output
flop
frequency division
type flip
Prior art date
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Application number
JP1627191A
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English (en)
Inventor
Jiyuren Ro
盧 壽連
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特に高周波の分周機能を備えた半導体集積回路に関する
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分周機能を備えた半導体
集積回路は、複数個の論理回路と複数個のフリップ・フ
ロップ回路を用いて構成されている。
【0003】図3はかかる従来の一例を示す半導体集積
回路図である。図3に示すように、従来の分周機能を有
する半導体集積回路は切換端子9からの切換信号を入力
し縦属接続したNOR回路1,2およびOR回路3と、
入力端子10からのクロック信号を入力する縦属接続し
たDタイプ・フリップ・フロップ回路4〜6と、1/5
あるいは1/6分周されたDタイプ・フリップ・フロッ
プ回路(以下、D・F/F)6のQ出力を入力信号とす
るTタイプ・フリップ・フロップ回路7Aと、1/10
あるいは1/11分周されたTタイプ・フリップ・フロ
ップ(以下、T・F/F)7AのQ出力およびQの反転
出力を増幅し出力端子11に出力する増幅器8とを有し
ている。これらNOR回路1,2およびOR回路3は1
/10あるいは1/11分周動作を決定するための論理
回路である。
【0004】図4は図3における回路動作を説明するた
めの各部の信号波形図である。図4に示すように、10
分周動作においては、切換端子9を高い(ハイ)状態に
することにより、T・F/F7AのQ出力をNOR回路
1に取り込めない状態にしている。そのため、NOR回
路1の出力は低い(ロウ)状態であり、NOR回路2の
出力はD・F/F5の出力の変化に従う、また、D・F
/F4〜6の出力は5分周動作を行い、D・F/F6の
Q出力を入力するT・F/F7Aの出力は10分周動作
になる。
【0005】また、図4に示すように、11分周動作に
おいては、切換端子9をロウ状態にすることにより、N
OR回路1の動作はT・F/F7AのQの反転出力に依
存する。ここで、NOR回路1の出力がハイ状態にある
ときは、NOR回路2はD・F/F5のQ出力を読み込
めない。従って、D・F/F4〜6の出力は6分周動作
を行う。また、NOR回路1の出力がロウ状態にあると
きは、NOR回路2の動作はD・F/F5の出力に準ず
る動作を行う。すなわち、NOR回路1の出力は図示の
Dのように立ち下がり、また図示のCのように、NOR
回路2の出力は立ち上がるので、D・F/F4〜6各出
力は5分周動作を行う。かかる従来の半導体集積回路は
D・F/F6のQ出力をT・F/F7Aの入力とするこ
とにより、NOR回路2に対するNOR回路1の遅延余
裕は2クロック分とられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路は、11分周動作時にNOR回路2がロウから
ハイ状態へ立ち上がるために、クロック入力の7クロッ
クから11クロック目までのNOR回路1がロウ状態に
ある。しかしながら、このNOR回路2が立ち上がるま
でのNOR回路1の遅延余裕は2クロック分しかない。 例えば、高周波においてはNOR回路2だけに依存する
10分周動作を行うことはできるが、NOR回路1とN
OR回路2の2つに依存する11分周動作は、NOR回
路1の遅延余裕が関係してくる。従って、2クロック分
の遅延余裕では、誤動作を生ずるという欠点がある。
【0007】本発明の目的は、かかる10分周動作およ
び11分周動作とも誤動作を生じないようにする半導体
集積回路を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、切換信号を一方の入力とする第一のNOR回路と、
前記第一のNOR回路の出力を一方の入力とする第二の
NOR回路と、前記第二のNOR回路の出力を一方の入
力とするOR回路と、前記OR回路出力を入力する第一
のDタイプ・フリップ・フロップと、前記第一のDタイ
プ・フリップ・フロップの出力を順次保持する縦属接続
した第二および第三のDタイプ・フリップ・フロップと
、前記第二のDタイプ・フリップ・フロップの出力を入
力して保持するTタイプ・フリップフロップと、前記T
タイプ・フリップ・フロップの非反転出力および反転出
力を入力して増幅する出力アンプとを有し、前記第一の
NOR回路,第二のNOR回路およびOR回路のそれぞ
れ他方の入力に前記Tタイプ・フリップ・フロップの反
転出力,第二のDタイプ・フリップ・フロップの非反転
出力,第三のDタイプ・フリップ・フロップの反転出力
を供給するように構成される。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す半導体集積
回路図である。図1に示すように、本実施例は切換端子
9からの切換信号を一方の入力とするNOR回路1と、
このNOR回路1の出力を一方の入力とするNOR回路
2と、このNOR回路2の出力を一方の入力とするOR
回路3と、入力端子10からクロックを入力されるD・
F/F4〜6と、D・F/F5の出力を入力するT・F
/F7と、このT・F/F7の出力を増幅して出力端子
11に出力する増幅器(アンプ)8とを有している。N
OR回路1は前述した切換端子9からの切換信号とT・
F/F7の反転出力を読み込み、その出力はD・F/F
5の非反転出力Qと共にNOR回路2に入力される。N
OR回路2の出力はD・F/F6の反転出力と共にOR
回路3に入力され、その出力がD・F/F4のデータ入
力端子Dに入力される。このD・F/F4のQ出力はD
・F/F5のデータ入力端子Dに入力され、D・F/F
5のQ出力はD・F/F6のデータ入力端子DとT・F
/F7のクロック入力端子Tおよび前述したNOR回路
2とに入力される。
【0011】図2は図1における回路動作を説明するた
めの各部の信号波形図である。図2に示すように、まず
10分周動作においては、切換端子9からの切換信号を
ハイにすることにより、T・F/F7のQ出力をNOA
R回路1に取り込めない状態としている。それ故、NO
R回路1の出力はロウ状態であり、NOR回路2の出力
はD・F/F5の出力の変化に追随する。一方、D・F
/F4〜6は5分周動作を行うので、D・F/F5の出
力を入力とするT・F/F7は10分周動作となる。
【0012】また、図示の11分周動作においては、切
換端子9からの切換信号をロウ状態にすることにより、
NOR回路1の動作はT・F/F7の反転出力に依存す
る。このNOR回路1の出力がハイ状態のときには、N
OR回路2はD・F/F5の非反転出力(Q)を読み込
めず、D・F/F4〜6は6分周動作を行う。逆に、N
OR回路1の出力がロウ状態にあるときは、NOR回路
2の出力はD・F/F5の出力に追随する動作を行うの
で、NOR回路2の出力は図示のAのように立ち上り、
D・F/F4〜6は5分周動作を行う。かかる本実施例
においては、D・F/F5のQ出力をT・F/F7の入
力とすることにより、NOR回路2がロウ状態からハイ
状態に立ち上がるまでのNOR回路1の遅延余裕は、図
示のBから判るように、3クロック分になる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は二つのN
OR回路と三つのD・F/Fおよび一つのT・F/Fを
設け、T・F/Fにとり込む入力信号を最終段ではなく
第二のD・F/FのQ出力から供給することにより、1
1分周動作の第一のNOR回路の遅延余裕を3クロック
分に増加できるので、1/10,1/11分周とも誤動
作せずに分周することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す半導体集積回路図であ
る。
【図2】図1における回路動作を説明するための各部の
信号波形図である。
【図3】従来の一例を示す半導体集積回路図である。
【図4】図3における回路動作を説明するための各部の
信号波形図である。
【符号の説明】
1,2    NOR回路 3    OR回路 4〜6    Dタイプ・フリップ・フロップ回路(D
・F/F) 7    Tタイプ・フリップ・フロップ回路(T・F
/F) 8    増幅器 9    切換端子 10    入力端子(クロック) 11    出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  切換信号を一方の入力とする第一のN
    OR回路と、前記第一のNOR回路の出力を一方の入力
    とする第二のNOR回路と、前記第一のNOR回路の出
    力を一方の入力とするOR回路と、前記OR回路出力を
    入力する第一のDタイプ・フリップ・フロップと、前記
    第一のDタイプ・フリップ・フロップの出力を順次保持
    する縦属接続した第二および第三のDタイプ・フリップ
    ・フロップと、前記第二のDタイプ・フリップ・フロッ
    プの出力を入力して保持するTタイプ・フリップ・フロ
    ップと、前記Tタイプ・フリップ・フロップの非反転出
    力および反転出力を入力して増幅する出力アンプとを有
    し、前記第一のNOR回路,第二のNOR回路およびO
    R回路のそれぞれ他方の入力に前記Tタイプ・フリップ
    ・フロップの反転出力,第二のDタイプ・フリップ・フ
    ロップの非反転出力,第三のDタイプ・フリップ・フリ
    ップの反転出力を供給することを特徴とする半導体集積
    回路。
  2. 【請求項2】  クロック信号を1/5および1/6分
    周する3つのDタイプフリップフロップ回路と、前記1
    /5および1/6分周された信号を入力して1/10お
    よび1/11分周するTタイプフリップフロップ回路と
    、前記1/10あるいは1/11分周を決定するNOR
    回路およびOR回路と、1/10あるいは1/11分周
    された出力信号を増幅する増幅器とを有することを特徴
    とする半導体集積回路。
JP1627191A 1991-02-07 1991-02-07 半導体集積回路 Pending JPH04255110A (ja)

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Effective date: 19990921