JPS6144415B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6144415B2
JPS6144415B2 JP10112178A JP10112178A JPS6144415B2 JP S6144415 B2 JPS6144415 B2 JP S6144415B2 JP 10112178 A JP10112178 A JP 10112178A JP 10112178 A JP10112178 A JP 10112178A JP S6144415 B2 JPS6144415 B2 JP S6144415B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
input
timing
frequency divider
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10112178A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5527776A (en
Inventor
Kazuharu Nishitani
Hiroshi Kobayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10112178A priority Critical patent/JPS5527776A/ja
Publication of JPS5527776A publication Critical patent/JPS5527776A/ja
Publication of JPS6144415B2 publication Critical patent/JPS6144415B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/64Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two
    • H03K23/66Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains with a base or radix other than a power of two with a variable counting base, e.g. by presetting or by adding or suppressing pulses

Landscapes

  • Pulse Circuits (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプログラマブルカウンタ回路に関す
るものである。
従来のプログラマブルカウンタ回路の一例とし
て、10進カウンタ回路をとりあげ、第1図に示
す。図において、1〜4は1/2分周回路、11〜
14・21〜24はそれぞれ各分周回路の入力・
出力端子、31〜34は各分周回路のセツトある
いはリセツト入力端子、41はNOR回路、51
はセツト・リセツト切換回路、61はカウント入
力、71は遅延回路、17,27はそれぞれ遅延
回路71の入・出力端子、47は遅延回路71の
クロツク入力端子である。
次に動作について説明する。第2図には、第1
図に示す回路の動作を説明するためのタイミング
図を示す。図において、t1〜t4はあるタイミング
を示す記号である。この例での、1〜4は入力の
立上りに対してその出力が反転するフリツプフロ
ツプである。
まず、t1のタイミングで21がLOWレベル
(以下“L”と略す)となり21,23および2
4が“L”となるのでNOR回路41の出力すな
わち遅延回71の入力の入力17がHighレベル
(以下“H”と略す)となる。この例での遅延回
路は、クロツク入力が“L”から“H”になる直
前の入力状態を出力に伝えるマスタースレーブ型
Dフリツプフロツプ回路であるので、タイミング
t2において、遅延回路71の出力27は“H”と
なる。同時に、分周回路1の出力21が“H”と
なるため17は“L”に戻る。この27の信号に
より分周回路1,3はリセツト、分周回路2,4
はセツトされる。タイミングt3において27は
“L”に戻り、セツトあるいはリセツトの解除が
行なわれる。そのためタイミングt3においては、
分周回路1の出力21は反転しない。そして、タ
イミングt4から通常のカウント動作を行ない、2
1,23および24が再び“L”になると前述の
動作をくり返す。したがつて、遅延回路71の入
力17、出力27には10進カウント出力が得られ
る。
従来のプログラマブルカウンタ回路は以上のよ
うに動作しているがカウント入力の周波数が高い
場合、誤動作する可能性がある。一例として、4
段目の分周器のセツト動作が遅れた場合には、
NOR回路41の出力が“H”となる条件を満足
し誤動作することになる。この場合の動作を説明
するためのタイミング図を第3図に示す。図にお
いて、第2図と同一符号の個所は同一もしくは相
当部分を示す。まず、タイミングt1において2
1,23および24が“L”となり、遅延回路7
1の入力17が“H”となる。次にタイミングt2
で、遅延回路71の出力27は“H”となる。同
時に、分周回路1の出力21も“H”となるの
で、17は“L”となる。この27の信号によ
り、分周回路1,3はリセツト、分周回路2,4
はセツトされる。そのとき、分周回路4のセツト
が遅れると、分周回路1がリセツトされ、21が
“L”となると、再び遅延回路71の入力17は
“H”となる。タイミングt3までに、分周回路4
がセツトされれば遅延回路71の出力27は、タ
イミングt3で“L”に戻り誤動作はしないが、タ
イミングt3までに、分周回路4がセツトされず、
出力24が“L”ののままであると、タイミング
t3で27が“L”に戻らず少なくともタイミング
t4まで“H”の状態を維持する。したがつて、タ
イミングt4においても、セツト―リセツト信号が
解除されていないので、分周回路1の出出力21
は反転せず、正常なカウント動作を行なわないと
いう欠点を有している。
この発明は、上記従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、遅延回路71の出力27
の状態により入力17をも制御することにより、
高周波カウント入力に対しても誤動作の生じない
カウンタ回路を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例として10進カウンタ
回路をとりあげ、第4図に示す。遅延回路71の
出力27をNOR回路41の1入力とすることに
より、遅延回路71の入力状態を制御している。
つまり、出力27が“H”のときには、NOR回
路の出力を強制的に“L”にし、NOR回路の他
の入力がすべて“L”でも、遅延回路71の入力
17が“H”とならないように構成している。
次に動作について説明する。この発明の一実施
例である第4図に示す回路の動作を説明するため
のタイミング図を第2図および第5図に示す。各
分周回路のセツトあるいはリセツト動作がタイミ
ングt3までに終了する場合の動作は、第2図に示
すものであるが、これは従来の回路例(第1図)
の動作と同様であるので省略する。次に、分周回
路4のセツトが遅れた場合のタイミング図を、第
5図に示しその動作を説明する。まず、タイミン
グt1で、21が“L”となり、21,23,24
および27が“L”となるのでNOR回路41の
出力すなわち17が“H”となる。タイミングt1
で、27が“H”となる。この27の信号によ
り、分周回路1,3がリセツトされ、分周回路
2,4がセツトされる。そのため、21は“L”
に、22は“H”になり23は“L”のままであ
る。このとき、分周回路4のセツトが遅れ、出力
24が“L”のままでも、出力27がNOR回路
41の1入力となつているため、遅延回路71の
入力17は、出力27が“L”になるタイミング
t3までは“H”とはならない。したがつて、タイ
ミングt3〜t4の期間においては必ず、27が
“L”となるため、タイミングt4から通常のカウ
ント動作を行い、誤動作はしない。すなわち、分
周回路4のセツト動作がたとえタイミングt3以前
に終了していなくてもタイミングt4までに終了さ
えすれば、正常な10進カウンタ動作をする。
また、上記実施例では、10進カウンタ回路につ
いて説明したが、第6図に示すようなn進カウン
タ回路についても同様の効果がある。第6図は、
本発明に係るプログラマブルカウンタの一般形を
示す回路図であり、n進プログラマブルカウンタ
を構成する場合には、分周比nに対応して縦続接
続する分周回路1,2,3,4の段数を増させる
と共に、その分周比nに対応したバイナリデータ
を各分周回路に設定する。分周データ設定後は、
カウントダウンして第4図に示した10進プログラ
ムカウンタ回路と同様の動作をする。
以上のように、この発明によれば、遅延回路の
出力により、遅延回路の入力状態を制御すること
により、高周波数のカウント入力に対しても、誤
動作のないプログラマブルカウンタが得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の10進カウンタ回路を示す回路
図、第2図は第1図および第4図に示す回路の動
作を示すタイミング図、第3図は第1図に示す回
路の動作を示すタイミング図、第4図は本発明の
一実施例を示す10進カウンタ回路の回路図、第5
図は第4図に示す回路の動作を示すタイミング
図、第6図は本発明の一般形を示す回路図であ
る。 図において、1〜4は分周回路、11〜14お
よび21〜24はそれぞれ各分周回路1〜4の入
力、出力端子、31〜34は各分周回路1〜4の
セツトあるいはリセツト入力端子、41はNOR
回路、51はセツト・リセツト切換回路、61は
カウント入力、71は遅延回路、17および27
はそれぞれ遅延回路71の入出力端子、47はク
ロツク入力端子である。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数段縦続接続された分周回路、この各分周
    回路の状態を判別する判別回路、この判別回路か
    らの信号により上記各分周回路のセツトリセツト
    状態を制御するD形フリツプフロツプ回路を備え
    て上記D形フリツプフロツプ回路を上記分周回路
    の初段カウント入力に同期させて動作させるとと
    もに、上記D形フリツプフロツプ回路の出力を、
    上記判別回路に接続することにより、上記D形フ
    リツプフロツプ回路の入力状態を制御することを
    特徴とするプログラマブルカウンタ回路。
JP10112178A 1978-08-18 1978-08-18 Programmable counter circuit Granted JPS5527776A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10112178A JPS5527776A (en) 1978-08-18 1978-08-18 Programmable counter circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10112178A JPS5527776A (en) 1978-08-18 1978-08-18 Programmable counter circuit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5527776A JPS5527776A (en) 1980-02-28
JPS6144415B2 true JPS6144415B2 (ja) 1986-10-02

Family

ID=14292235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10112178A Granted JPS5527776A (en) 1978-08-18 1978-08-18 Programmable counter circuit

Country Status (1)

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JP (1) JPS5527776A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100355302B1 (ko) * 2000-03-14 2002-10-11 학교법인 포항공과대학교 프로그램 가능한 고속의 주파수 분주기

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5527776A (en) 1980-02-28

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