JPH04251641A - 連続鋳造装置の浸漬出湯口を鋳型へ導入する方法及び装置 - Google Patents
連続鋳造装置の浸漬出湯口を鋳型へ導入する方法及び装置Info
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- JPH04251641A JPH04251641A JP3258253A JP25825391A JPH04251641A JP H04251641 A JPH04251641 A JP H04251641A JP 3258253 A JP3258253 A JP 3258253A JP 25825391 A JP25825391 A JP 25825391A JP H04251641 A JPH04251641 A JP H04251641A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/50—Pouring-nozzles
- B22D41/56—Means for supporting, manipulating or changing a pouring-nozzle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,浸漬出湯口が鋳型の外
部の水平な又はほぼ水平な出発位置から鋳型の中のほぼ
垂直な出湯位置へ移行せしめられ,浸漬出湯口が鋳型の
外部の水平な又はほぼ水平な出発位置で運搬装置上に置
かれかつこの運搬装置の移動により鋳型の中のほぼ垂直
な出湯位置へ移行せしめられる,連続鋳造装置の出湯容
器から装入されるべき鋳型へ浸漬出湯口を導入する方法
に関する。
部の水平な又はほぼ水平な出発位置から鋳型の中のほぼ
垂直な出湯位置へ移行せしめられ,浸漬出湯口が鋳型の
外部の水平な又はほぼ水平な出発位置で運搬装置上に置
かれかつこの運搬装置の移動により鋳型の中のほぼ垂直
な出湯位置へ移行せしめられる,連続鋳造装置の出湯容
器から装入されるべき鋳型へ浸漬出湯口を導入する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造装置の出湯容器と鋳型との間の
中間空間は出湯の際に,上側端部を出湯容器に取り付け
られた浸漬出湯口の下側端部が鋳型の中へ突き出ている
ため,浸漬出湯口の長さよりずつと小さく,大抵浸漬出
湯口が水平な又はほぼ水平な位置において出湯容器と鋳
型との間へ導入され得る程度の高さしかない。欧州特許
出願公開第0192019号明細書から公知の方法では
,浸漬出湯口は手で側方へ出湯容器と鋳型との間の中間
空間へ導入されかつ浸漬出湯口の上側端部に設けられた
板が案内レール上に支持される垂直位置にまで揺動せし
められる。流通口のすぐ下の出湯位置のそばのこの垂直
な待機位置から浸漬出湯口は押し出し装置によつて出湯
位置へ移動可能であり,場合によつては前に使用されか
つ使い古された浸漬出湯口が案内レールを介して出湯位
置から押し出される。前述の手作業は手間がかかり,そ
してこれらの作業は高温の範囲で行われなければならな
いから操作員にとつて困難である。
中間空間は出湯の際に,上側端部を出湯容器に取り付け
られた浸漬出湯口の下側端部が鋳型の中へ突き出ている
ため,浸漬出湯口の長さよりずつと小さく,大抵浸漬出
湯口が水平な又はほぼ水平な位置において出湯容器と鋳
型との間へ導入され得る程度の高さしかない。欧州特許
出願公開第0192019号明細書から公知の方法では
,浸漬出湯口は手で側方へ出湯容器と鋳型との間の中間
空間へ導入されかつ浸漬出湯口の上側端部に設けられた
板が案内レール上に支持される垂直位置にまで揺動せし
められる。流通口のすぐ下の出湯位置のそばのこの垂直
な待機位置から浸漬出湯口は押し出し装置によつて出湯
位置へ移動可能であり,場合によつては前に使用されか
つ使い古された浸漬出湯口が案内レールを介して出湯位
置から押し出される。前述の手作業は手間がかかり,そ
してこれらの作業は高温の範囲で行われなければならな
いから操作員にとつて困難である。
【0003】フランス国特許出願公開第2424095
号明細書から,金属出湯容器にある浸漬出湯口を交換す
るための装置は公知であり,この装置では,費用のかか
る構造体の中に特に耐火材料製の浸漬出湯口用の2つの
支持枠が使用されなければならず,これらの支持枠は,
互いにかつ流通口の軸線に対して直角をなす2つの軸線
を中心に揺動可能である。浸漬出湯口自体も軸線を中心
に揺動可能に懸架されている。これによつて,浸漬出湯
口の上側接触面が出湯容器の出湯口の下側の固定耐火板
の下側接触面に確実に接触できるようにしなければなら
ない。しかし出湯容器の下面に取り付けられたレール上
の支持枠の移動による浸漬出湯口の交換のために,出湯
容器を鋳型より高くしなければならない。なぜならば浸
漬出湯口は常にほぼ垂直な位置をとるからである。
号明細書から,金属出湯容器にある浸漬出湯口を交換す
るための装置は公知であり,この装置では,費用のかか
る構造体の中に特に耐火材料製の浸漬出湯口用の2つの
支持枠が使用されなければならず,これらの支持枠は,
互いにかつ流通口の軸線に対して直角をなす2つの軸線
を中心に揺動可能である。浸漬出湯口自体も軸線を中心
に揺動可能に懸架されている。これによつて,浸漬出湯
口の上側接触面が出湯容器の出湯口の下側の固定耐火板
の下側接触面に確実に接触できるようにしなければなら
ない。しかし出湯容器の下面に取り付けられたレール上
の支持枠の移動による浸漬出湯口の交換のために,出湯
容器を鋳型より高くしなければならない。なぜならば浸
漬出湯口は常にほぼ垂直な位置をとるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,連続
鋳造装置の操作員が加熱された浸漬出湯口を長々と操作
する必要なしに,浸漬出湯口を簡単かつ確実なやり方で
鋳型へ導入可能にする,冒頭に挙げた種類の方法及びこ
の方法を実施するための装置を提供することである。
鋳造装置の操作員が加熱された浸漬出湯口を長々と操作
する必要なしに,浸漬出湯口を簡単かつ確実なやり方で
鋳型へ導入可能にする,冒頭に挙げた種類の方法及びこ
の方法を実施するための装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば冒頭に挙げた方法において,浸漬出湯口が運搬装置に
よつて先ず出湯容器の流通口の近くの待機位置へだけ移
行せしめられ,次いで場合によつては前の使い古した浸
漬出湯口の押し出しのもとに出湯位置へ移動せしめられ
,待機位置への浸漬出湯口の移行が,浸漬出湯口が待機
位置から出湯位置へ移動せしめられる移動面に対して直
角をなす移動面内で行われることによつて解決される。 本発明による方法を実施する際に運搬装置を利用するこ
とによつて,鋳型への浸漬出湯口の導入のためにこの浸
漬出湯口が単に手で加熱装置から取り出されかつ運搬装
置上へ置かれさえすればよいことが保証される。運搬装
置の簡単な移動により,ほぼ水平な最初の出発位置から
垂直な待機位置への浸漬出湯口の正確な移行が行われる
。運搬装置により引き起こされる強制案内によつて,浸
漬出湯口の導入が迅速かつ確実に行える。出湯容器を鋳
型より高くすることは,浸漬出湯口の導入のために必要
でない。
ば冒頭に挙げた方法において,浸漬出湯口が運搬装置に
よつて先ず出湯容器の流通口の近くの待機位置へだけ移
行せしめられ,次いで場合によつては前の使い古した浸
漬出湯口の押し出しのもとに出湯位置へ移動せしめられ
,待機位置への浸漬出湯口の移行が,浸漬出湯口が待機
位置から出湯位置へ移動せしめられる移動面に対して直
角をなす移動面内で行われることによつて解決される。 本発明による方法を実施する際に運搬装置を利用するこ
とによつて,鋳型への浸漬出湯口の導入のためにこの浸
漬出湯口が単に手で加熱装置から取り出されかつ運搬装
置上へ置かれさえすればよいことが保証される。運搬装
置の簡単な移動により,ほぼ水平な最初の出発位置から
垂直な待機位置への浸漬出湯口の正確な移行が行われる
。運搬装置により引き起こされる強制案内によつて,浸
漬出湯口の導入が迅速かつ確実に行える。出湯容器を鋳
型より高くすることは,浸漬出湯口の導入のために必要
でない。
【0006】運搬装置又はこの運搬装置の部分は,例え
ば鋳型への浸漬出湯口の導入後に鋳型の上側開口の範囲
から離され得るので,運搬装置又はこの運搬装置の部分
が,鋳型に生ずる高熱に長時間さらされていることはな
い。
ば鋳型への浸漬出湯口の導入後に鋳型の上側開口の範囲
から離され得るので,運搬装置又はこの運搬装置の部分
が,鋳型に生ずる高熱に長時間さらされていることはな
い。
【0007】本発明による方法を実施するための,構造
的に特に簡単な装置は,運搬装置が運搬車を持つており
,この運搬車に浸漬出湯口が懸架可能であり,この運搬
車が案内軌道に移動可能に支持されていることで優れて
いる。この運搬車は,鋳型の中のほぼ垂直な待機位置ま
での浸漬出湯口用の運搬手段として使われ,それは案内
レールの配置及び形成により保証され得る。
的に特に簡単な装置は,運搬装置が運搬車を持つており
,この運搬車に浸漬出湯口が懸架可能であり,この運搬
車が案内軌道に移動可能に支持されていることで優れて
いる。この運搬車は,鋳型の中のほぼ垂直な待機位置ま
での浸漬出湯口用の運搬手段として使われ,それは案内
レールの配置及び形成により保証され得る。
【0008】運搬車はこの目的のために,例えば互いに
縦方向に間隔を置いて少なくとも1つの第1の案内ロー
ラ及び第2の案内ローラを持つことができ,これらの案
内ローラは,互いに間隔を置いて上下に配置された2つ
の案内レールに支持されている。これによつて浸漬出湯
口の移動が僅かな力の消費で行え,互いに上下に配置さ
れた案内レールは,ほぼ水平な最初の出発位置から,後
の出湯位置の近くにあるほぼ垂直な待機位置への浸漬出
湯口の漸次の強制揺動を保証する。案内ローラ及び案内
レールの代わりに,共同作用する他の案内素子も使用す
ることができる。
縦方向に間隔を置いて少なくとも1つの第1の案内ロー
ラ及び第2の案内ローラを持つことができ,これらの案
内ローラは,互いに間隔を置いて上下に配置された2つ
の案内レールに支持されている。これによつて浸漬出湯
口の移動が僅かな力の消費で行え,互いに上下に配置さ
れた案内レールは,ほぼ水平な最初の出発位置から,後
の出湯位置の近くにあるほぼ垂直な待機位置への浸漬出
湯口の漸次の強制揺動を保証する。案内ローラ及び案内
レールの代わりに,共同作用する他の案内素子も使用す
ることができる。
【0009】本発明の別の特に有利な構成において,案
内レールは側方から出湯容器と鋳型との間で出湯容器の
流通口の範囲にまで達するように,出発位置から待機位
置までの運搬車の移動の際に浸漬出湯口が強制的にほぼ
水平な最初の出発位置からほぼ垂直な待機位置へ移行せ
しめられるように構成されている。
内レールは側方から出湯容器と鋳型との間で出湯容器の
流通口の範囲にまで達するように,出発位置から待機位
置までの運搬車の移動の際に浸漬出湯口が強制的にほぼ
水平な最初の出発位置からほぼ垂直な待機位置へ移行せ
しめられるように構成されている。
【0010】下側の案内レールは先ずほぼ水平な部分,
それに続いて斜めに低下する部分,最後に再びほぼ水平
に又は僅かだけ上昇するように延びている空間部分を持
つことができ,それによつて,ほぼ水平な出発位置から
ほぼ垂直な待機位置への浸漬出湯口の確実な移行が保証
され得る。
それに続いて斜めに低下する部分,最後に再びほぼ水平
に又は僅かだけ上昇するように延びている空間部分を持
つことができ,それによつて,ほぼ水平な出発位置から
ほぼ垂直な待機位置への浸漬出湯口の確実な移行が保証
され得る。
【0011】更に,本発明の別の特徴は,上側の案内レ
ールが先ず水平な又は僅かだけ上昇している部分及びそ
れに続いて流通口の範囲にまで達し,一層強く上昇する
部分を持つていることに存する。
ールが先ず水平な又は僅かだけ上昇している部分及びそ
れに続いて流通口の範囲にまで達し,一層強く上昇する
部分を持つていることに存する。
【0012】上側の案内レールは,互いに一定間隔を置
いて上下に延びている2つの案内脚辺を持つことができ
る。
いて上下に延びている2つの案内脚辺を持つことができ
る。
【0013】浸漬出湯口を持つ運搬車を確実に案内する
ために,更に本発明の特別の構成では,上側の案内レー
ルで,互いに間隔を置いて共通の軸に支持されている2
つの第1の案内ローラが案内され得る。
ために,更に本発明の特別の構成では,上側の案内レー
ルで,互いに間隔を置いて共通の軸に支持されている2
つの第1の案内ローラが案内され得る。
【0014】本発明により更に,押し出し装置によつて
,待機位置へ移行せしめられた運搬車から案内板の方向
にばね予荷重をかけられた押圧条片とこの案内板との間
の間隙へ浸漬出湯口の頭部板が押圧可能であることが提
案されている。これによつて出湯容器の出湯口の案内板
に対する浸漬出湯口の確実な密封が保証される。
,待機位置へ移行せしめられた運搬車から案内板の方向
にばね予荷重をかけられた押圧条片とこの案内板との間
の間隙へ浸漬出湯口の頭部板が押圧可能であることが提
案されている。これによつて出湯容器の出湯口の案内板
に対する浸漬出湯口の確実な密封が保証される。
【0015】押し出し装置は,案内レールの面に対して
直角の作用方向を持つのが好ましい。
直角の作用方向を持つのが好ましい。
【0016】案内レールの一部を形成する押圧条片は,
頭部板用の乗り上げ斜面を備えているのが好ましい。
頭部板用の乗り上げ斜面を備えているのが好ましい。
【0017】押圧条片の正しいばね予荷重を保証するた
めに,このばね予荷重を例えばねじり棒によつて生ぜし
めることができる。
めに,このばね予荷重を例えばねじり棒によつて生ぜし
めることができる。
【0018】この場合は特に,ねじり棒のばね力が調整
ねじによつて調節できる可能性がある。
ねじによつて調節できる可能性がある。
【0019】出湯口の底板における密な接触を同時に保
証して待機位置から出湯位置への浸漬出湯口の確実な移
行を達成するために,本発明の別の構成では,押圧条片
が揺動腕の内側端部に配置されており,この揺動腕が外
側端部においてねじり棒の作用を受ける。
証して待機位置から出湯位置への浸漬出湯口の確実な移
行を達成するために,本発明の別の構成では,押圧条片
が揺動腕の内側端部に配置されており,この揺動腕が外
側端部においてねじり棒の作用を受ける。
【0020】揺動腕の揺動範囲が案内板の方向に,調節
可能なストツパにより制限されている場合は,案内板へ
の強すぎる荷重が回避される。
可能なストツパにより制限されている場合は,案内板へ
の強すぎる荷重が回避される。
【0021】鋳型への浸漬出湯口の導入及び出湯位置へ
の浸漬出湯口の移行の際に前の浸漬出湯口を出湯位置か
ら移動させることができるようにするために,押圧条片
に,少し低下するように,使い古した浸漬出湯口の頭部
板を支持するための支持条片が続いている。
の浸漬出湯口の移行の際に前の浸漬出湯口を出湯位置か
ら移動させることができるようにするために,押圧条片
に,少し低下するように,使い古した浸漬出湯口の頭部
板を支持するための支持条片が続いている。
【0022】浸漬出湯口を持つ運搬車の移行は,この浸
漬出湯口が外側の出発位置から待機位置まで,操作棒を
持つ移動機構によつて移動可能であることによつて簡単
に行える。
漬出湯口が外側の出発位置から待機位置まで,操作棒を
持つ移動機構によつて移動可能であることによつて簡単
に行える。
【0023】操作棒を上側の案内レールで案内すること
ができかつこの案内レールに,運搬車が待機位置にある
最終位置において拘束することかできる。
ができかつこの案内レールに,運搬車が待機位置にある
最終位置において拘束することかできる。
【0024】特に,操作棒が第1の案内ローラのうちの
1つ又はこの案内ローラの軸に係合する場合は,案内レ
ールにおいて運搬車が傾くことを回避することができる
。
1つ又はこの案内ローラの軸に係合する場合は,案内レ
ールにおいて運搬車が傾くことを回避することができる
。
【0025】
【実施例】それ以外の目的,特徴,利点及び適用の可能
性は,図面による実施例の以下の説明から明らかになる
。この場合,記載かつ(又は)図示されたすべての特徴
は,それだけで又は任意の有利な組合わせで,特許請求
の範囲に関係なく本発明の対象を形成する。
性は,図面による実施例の以下の説明から明らかになる
。この場合,記載かつ(又は)図示されたすべての特徴
は,それだけで又は任意の有利な組合わせで,特許請求
の範囲に関係なく本発明の対象を形成する。
【0026】図1ないし3に示されている,連続鋳造装
置の浸漬出湯口1を鋳型15へ導入するための装置にお
いて,浸漬出湯口1は,鋳型15の外部にある,水平線
に対して僅かに傾斜した(破線で示されている)出発位
置において出湯容器3と鋳型15との間の中間空間へほ
ぼ垂直な(実線で示されている)待機位置まで移行せし
められ,この待機位置から浸漬出湯口1が出湯位置へ移
動可能である。この目的のために浸漬出湯口1は,図1
から分かるように,鋳型15の外部の水平な又はほぼ水
平な出発位置において運搬装置上に置かれかつこの運搬
装置の移動により出湯容器3の流通口2の近くのほぼ垂
直な待機位置へ移行せしめられる。この移動は,図1の
図の面に一致する面内で行われる。垂直な待機位置から
,浸漬出湯口1を,押し出し装置4と案内レール5上に
支持された浸漬出湯口1の頭部板6とによつて,出湯容
器3の底7に配置された案内板8に沿つて,場合によつ
ては前の使い古した浸漬出湯口1の押し出しのもとに,
出湯位置へ移動させることができ,この出湯位置におい
て出湯容器3の流通口2と浸漬出湯口1の流通路9が合
う。押し出し装置4によつて引き起こされるこの移動運
動は,図1の図の面に対して直角にかつ図2及び3の図
の面に対して平行に延びている。従つて図2及び3には
,待機位置にある浸漬出湯口1(左),出湯位置にある
浸漬出湯口1(中央)及び(破線で)出発位置にある浸
漬出湯口1(右)が相並んで示されている。
置の浸漬出湯口1を鋳型15へ導入するための装置にお
いて,浸漬出湯口1は,鋳型15の外部にある,水平線
に対して僅かに傾斜した(破線で示されている)出発位
置において出湯容器3と鋳型15との間の中間空間へほ
ぼ垂直な(実線で示されている)待機位置まで移行せし
められ,この待機位置から浸漬出湯口1が出湯位置へ移
動可能である。この目的のために浸漬出湯口1は,図1
から分かるように,鋳型15の外部の水平な又はほぼ水
平な出発位置において運搬装置上に置かれかつこの運搬
装置の移動により出湯容器3の流通口2の近くのほぼ垂
直な待機位置へ移行せしめられる。この移動は,図1の
図の面に一致する面内で行われる。垂直な待機位置から
,浸漬出湯口1を,押し出し装置4と案内レール5上に
支持された浸漬出湯口1の頭部板6とによつて,出湯容
器3の底7に配置された案内板8に沿つて,場合によつ
ては前の使い古した浸漬出湯口1の押し出しのもとに,
出湯位置へ移動させることができ,この出湯位置におい
て出湯容器3の流通口2と浸漬出湯口1の流通路9が合
う。押し出し装置4によつて引き起こされるこの移動運
動は,図1の図の面に対して直角にかつ図2及び3の図
の面に対して平行に延びている。従つて図2及び3には
,待機位置にある浸漬出湯口1(左),出湯位置にある
浸漬出湯口1(中央)及び(破線で)出発位置にある浸
漬出湯口1(右)が相並んで示されている。
【0027】浸漬出湯口1を,図1の水平な又はほぼ水
平な出発位置からほぼ垂直な待機位置へ移行させるため
に,浸漬出湯口1は運搬装置の運搬車10に懸架され,
この運搬車は外面に互いに縦方向に間隔を置いて案内ロ
ーラ11及び案内ローラ12を持つている(特に図2参
照)。両方の上側の第1の案内ローラ11は互いに軸線
方向に間隔を置いて共通の軸18上にありかつ互いに一
定間隔を置いて上下に配置された,上側案内レール13
の2つの案内脚辺16及び17の間で回転する。
平な出発位置からほぼ垂直な待機位置へ移行させるため
に,浸漬出湯口1は運搬装置の運搬車10に懸架され,
この運搬車は外面に互いに縦方向に間隔を置いて案内ロ
ーラ11及び案内ローラ12を持つている(特に図2参
照)。両方の上側の第1の案内ローラ11は互いに軸線
方向に間隔を置いて共通の軸18上にありかつ互いに一
定間隔を置いて上下に配置された,上側案内レール13
の2つの案内脚辺16及び17の間で回転する。
【0028】上側案内レール13の下に間隔を置いて,
第2の案内レール14が側方から出湯容器3と鋳型15
との間で出湯容器3の流通口2の範囲にまで延びている
。案内レール14は第2の案内ローラ12のために使わ
れ,この案内ローラは軸28上に支持されており,この
軸は縦方向に間隔を置いて軸18に対して平行に運搬車
10に取り付けられている。
第2の案内レール14が側方から出湯容器3と鋳型15
との間で出湯容器3の流通口2の範囲にまで延びている
。案内レール14は第2の案内ローラ12のために使わ
れ,この案内ローラは軸28上に支持されており,この
軸は縦方向に間隔を置いて軸18に対して平行に運搬車
10に取り付けられている。
【0029】案内レール13,14は,外側の出発位置
から待機位置までの運搬車10の移動の際に浸漬出湯口
1ほぼ水平な最初の出発位置からほぼ垂直な待機位置へ
移行せしめられるように構成されている。この目的のた
めに,案内レール14(図1参照)は,外側から見て,
先ずほぼ水平な部分141,それに続いて斜めに低下す
る部分142及び最後に再びほぼ水平に又は僅かだけ上
昇するように延びている傾斜部分143を持つている。 それに対して,上側の案内レール13は先ず水平な又は
僅かだけ上昇する部分131を持つており,この部分に
,流通口2の範囲にまで達する,一層強く上昇する部分
132が続いている。こうして,外側から内側への案内
レール13,14上での移動の際の浸漬出湯口1の傾斜
は,図示したやり方で強制的に変化される。次いで達し
た垂直な待機位置から浸漬出湯口1は,既に説明された
ように,案内レール13,14により形成された面に対
して直角に押し出し装置4によつて出湯位置の方向に移
動せしめられる。その際,浸漬出湯口1の頭部板6は,
案内板8の方向にばね予荷重をかけられている押圧条片
19と案内板8との間の間隙へ押し込まれる。案内レー
ル5の構成要素を形成する押圧条片19は,頭部板6用
の乗り上げ斜面20を持つている。押圧条片19のばね
予荷重はねじり棒21(図4及び5参照)によつて得ら
れる。ねじり棒21のばね力は調整ねじ22によつて調
節できる。押圧条片19は,図4及び5から分かるよう
に,揺動腕23の内側端部に配置されており,この揺動
腕は外側端部においてねじり棒21の作用を受ける。
から待機位置までの運搬車10の移動の際に浸漬出湯口
1ほぼ水平な最初の出発位置からほぼ垂直な待機位置へ
移行せしめられるように構成されている。この目的のた
めに,案内レール14(図1参照)は,外側から見て,
先ずほぼ水平な部分141,それに続いて斜めに低下す
る部分142及び最後に再びほぼ水平に又は僅かだけ上
昇するように延びている傾斜部分143を持つている。 それに対して,上側の案内レール13は先ず水平な又は
僅かだけ上昇する部分131を持つており,この部分に
,流通口2の範囲にまで達する,一層強く上昇する部分
132が続いている。こうして,外側から内側への案内
レール13,14上での移動の際の浸漬出湯口1の傾斜
は,図示したやり方で強制的に変化される。次いで達し
た垂直な待機位置から浸漬出湯口1は,既に説明された
ように,案内レール13,14により形成された面に対
して直角に押し出し装置4によつて出湯位置の方向に移
動せしめられる。その際,浸漬出湯口1の頭部板6は,
案内板8の方向にばね予荷重をかけられている押圧条片
19と案内板8との間の間隙へ押し込まれる。案内レー
ル5の構成要素を形成する押圧条片19は,頭部板6用
の乗り上げ斜面20を持つている。押圧条片19のばね
予荷重はねじり棒21(図4及び5参照)によつて得ら
れる。ねじり棒21のばね力は調整ねじ22によつて調
節できる。押圧条片19は,図4及び5から分かるよう
に,揺動腕23の内側端部に配置されており,この揺動
腕は外側端部においてねじり棒21の作用を受ける。
【0030】案内板8の方向の揺動腕23の揺動範囲は
,調節可能なストツパ24によつて制限されている。 押圧条片19に,使い古した浸漬出湯口1の頭部板6を
支持するための支持条片25が続いており,これらの支
持条片は流通口2の範囲から僅かに低下している。こう
して,前の使い古した浸漬出湯口1は新しい浸漬出湯口
1の挿入の際に出湯位置から容易に押し出される。
,調節可能なストツパ24によつて制限されている。 押圧条片19に,使い古した浸漬出湯口1の頭部板6を
支持するための支持条片25が続いており,これらの支
持条片は流通口2の範囲から僅かに低下している。こう
して,前の使い古した浸漬出湯口1は新しい浸漬出湯口
1の挿入の際に出湯位置から容易に押し出される。
【0031】浸漬出湯口1を持つ運搬車10は,例えば
外側の出発位置から待機位置まで,操作棒26を持つ移
動機構によつて移動できる。操作棒26は上側の案内レ
ール13で案内されかつ運搬車10が待機位置にある最
終位置において,操作棒26のピン32が上側案内レー
ル13の切欠き33に係合することによつて,この案内
レールに拘束される。操作棒26は案内ローラ11の軸
18に係合する。運搬車10の待機位置において,案内
ローラ11,12は調節可能なストツパ29,30(図
1)に接触している。こうして,浸漬出湯口1が懸架さ
れている運搬車10は,規定された待機位置に移動不可
能に保持され得る。
外側の出発位置から待機位置まで,操作棒26を持つ移
動機構によつて移動できる。操作棒26は上側の案内レ
ール13で案内されかつ運搬車10が待機位置にある最
終位置において,操作棒26のピン32が上側案内レー
ル13の切欠き33に係合することによつて,この案内
レールに拘束される。操作棒26は案内ローラ11の軸
18に係合する。運搬車10の待機位置において,案内
ローラ11,12は調節可能なストツパ29,30(図
1)に接触している。こうして,浸漬出湯口1が懸架さ
れている運搬車10は,規定された待機位置に移動不可
能に保持され得る。
【0032】これによつて,構造的に簡単な,容易に接
近可能なかつ容易に操作可能な,浸漬出湯口1を鋳型へ
導入するための装置が提案されており,この装置は,高
い温度の範囲における作業を不必要にし,それにも拘ら
ず待機位置への新しい浸漬出湯口1の迅速な移行を保証
する。本発明による装置によつて,押し出し装置4によ
る待機位置から出湯位置への浸漬出湯口1の移行は妨げ
られない。
近可能なかつ容易に操作可能な,浸漬出湯口1を鋳型へ
導入するための装置が提案されており,この装置は,高
い温度の範囲における作業を不必要にし,それにも拘ら
ず待機位置への新しい浸漬出湯口1の迅速な移行を保証
する。本発明による装置によつて,押し出し装置4によ
る待機位置から出湯位置への浸漬出湯口1の移行は妨げ
られない。
【図1】本発明による,連続鋳造装置の浸漬出湯口を鋳
型へ導入するための装置の側面図である。
型へ導入するための装置の側面図である。
【図2】図1による装置の正面図である。
【図3】浸漬出湯口を待機位置から出湯位置へ押しやる
ことができる押し出し装置が示されている,図3と同じ
ような正面図である。
ことができる押し出し装置が示されている,図3と同じ
ような正面図である。
【図4】浸漬出湯口を待機位置から出湯位置へ移行させ
かつ再びこの出湯位置から移行させるための案内レール
装置の平面図である。
かつ再びこの出湯位置から移行させるための案内レール
装置の平面図である。
【図5】切断線A−Aに沿う,図4による装置の断面図
である。
である。
【図6】切断線B−Bに沿う,図4による装置の断面図
である。
である。
1 浸漬出湯口
2 流通口
3 出湯容器
15 鋳型
Claims (21)
- 【請求項1】 浸漬出湯口(1)が運搬装置によつて
先ず出湯容器(3)の流通口(2)の近くの待機位置へ
だけ移行せしめられ,次いで場合によつては前の使い古
した浸漬出湯口(1)の押し出しのもとに出湯位置へ移
動せしめられ,待機位置への浸漬出湯口(1)の移行が
,浸漬出湯口(1)が待機位置から出湯位置へ移動せし
められる移動面に対して直角をなす移動面内で行われる
ことを特徴とする,浸漬出湯口(1)が鋳型(15)の
外部の水平な又はほぼ水平な出発位置から鋳型(15)
の中のほぼ垂直な出湯位置へ移行せしめられ,浸漬出湯
口(1)が鋳型(15)の外部の水平な又はほぼ水平な
出発位置で運搬装置上に置かれかつこの運搬装置の移動
により鋳型(15)の中のほぼ垂直な出湯位置へ移行せ
しめられる,連続鋳造装置の出湯容器(3)から装入さ
れるべき鋳型(15)へ浸漬出湯口(1)を導入する方
法。 - 【請求項2】 待機位置から出湯位置への浸漬出湯口
(1)の移動中,この浸漬出湯口の頭部板(6)が案内
板(8)に押し付けられることを待徴とする,請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 鋳型(15)への浸漬出湯口(1)の
導入後に,運搬装置が全部又は少なくとも一部が鋳型(
15)の上側開口(31)の範囲から離されることを特
徴とする,請求項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 浸漬出湯口(1)が,ほぼ水平な最初
の出発位置からの移動の際に,先ず出湯容器(3)の流
通口(2)の近くのほぼ垂直な待機位置へだけ移行せし
められ,待機位置から案内板(8)とこの案内板(8)
の方向にばね予荷重をかけられている押圧条片(19)
との間の間隙へ浸漬出湯口(1)の頭部板(6)を移動
させるための押し出し装置(4)が案内軌道(13,1
4)の後に配置されていることを特徴とする,案内軌道
(13,14)が側方から出湯容器(3)と鋳型(15
)との間で出湯容器(3)の流通口(2)の範囲にまで
達する,請求項1ないし3のうち1つに記載の方法を実
施するための装置。 - 【請求項5】 案内軌道(13,14)が押し出し装
置(4)の作用方向に対して直角の面内に延びているこ
とを特徴とする,請求頂4に記載の装置。 - 【請求項6】 運搬装置が運搬車(10)を持つてお
り,この運搬車に浸漬出湯口(1)が懸架可能であり,
この運搬車が案内軌道(13,14)に移動可能に支持
されていることを特徴とする,請求項4又は5に記載の
装置。 - 【請求項7】 運搬車(10)が浸漬出湯口(1)の
縦方向に見て互いに間隔を置いて少なくとも1つの第1
の案内ローラ(11)及び第2の案内ローラ(12)を
持つており,これらの案内ローラが,互いに間隔を置い
て上下に配置された2つの案内軌道(13,14)のう
ちの1つにそれぞれ支持されていることを特徴とする,
請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 下側の案内軌道(14)が,外側から
見て,先ずほぼ水平な部分(141),それに続いて斜
めに低下する部分(142),最後に再びほぼ水平に又
は僅かだけ上昇するように延びている空間部分(143
)を持つていることを特徴とする,請求項4ないし7の
うち1つに記載の装置。 - 【請求項9】 上側の案内軌道(13)が,外側から
見て,先ず水平な又は僅かだけ上昇している部分(13
1)及びそれに続いて流通口(2)の範囲にまで達し,
一層強く上昇する部分(132)を持つていることを特
徴とする,請求項4ないし8のうち1つに記載の装置。 - 【請求項10】 上側の案内軌道(13)が,互いに
一定間隔を置いて上下に延びている2つの案内脚辺(1
6,17)を持つていることを特徴とする,請求項4な
いし9のうち1つに記載の装置。 - 【請求項11】 上側の案内軌道(13)で,互いに
間隔を置いて共通の軸(18)に支持されている2つの
第1の案内ローラ(11)が案内されていることを特徴
とする,請求項4ないし10のうち1つに記載の装置。 - 【請求項12】 押圧条片(19)が頭部板(6)用
の乗り上げ斜面(20)を持つていることを特徴とする
,請求項4ないし11のうち1つに記載の装置。 - 【請求項13】 押圧条片(19)のばね予荷重がね
じり棒(21)によつて生ぜしめられていることを特徴
とする,請求項4ないし12のうち1つに記載の装置。 - 【請求項14】 ねじり棒(21)のばね力が調整ね
じ(22)によつて調節可能であることを特徴とする,
請求項4ないし13のうち1つに記載の装置。 - 【請求項15】 押圧条片(19)が揺動腕(23)
の内側端部に配置されており,この揺動腕が外側端部に
おいてねじり棒(21)の作用を受けることを特徴とす
る,請求項4ないし14のうち1つに記載の装置。 - 【請求項16】 揺動腕(22)の揺動範囲が案内板
(8)の方向に,調節可能なストツパ(24)により制
限されていることを特徴とする,請求項15に記載の装
置。 - 【請求項17】 押圧条片(19)に,流通口(2)
の範囲から少し低下するように,使い古した浸漬出湯口
(1)の頭部板(6)を支持するための支持条片(25
)が続いていることを特徴とする,請求項4ないし16
のうち1つに記載の装置。 - 【請求項18】 浸漬出湯口(1)を持つ運搬車(1
0)が外側の出発位置から待機位置まで,操作棒(26
)を持つ移動機構によつて移動可能であることを特徴と
する,請求項4ないし17のうち1つに記載の装置。 - 【請求項19】 操作棒(26)が上側の案内軌道(
13)で案内されておりかつこの案内軌道に,運搬車(
10)が待機位置にある最終位置において拘束可能であ
ることを特徴とする,請求項18に記載の装置。 - 【請求項20】 操作棒(26)が第1の案内ローラ
(11)のうちの1つ又はこの案内ローラの軸(18)
に係合することを特徴とする,請求項18又は19に記
載の装置。 - 【請求頂21】 第1又は第2の案内ローラ(11,
12)又はこれらの案内ローラの軸(18,28)が運
搬車(10)の待機位置において,調節可能なストツパ
(29,30)に接触していることを特徴とする,請求
項4ないし20のうち1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4023077.5 | 1990-07-20 | ||
DE4023077A DE4023077A1 (de) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | Verfahren zur einfuehrung eines eintauchausgusses in eine kokille einer stranggiessanlage sowie vorrichtung zur durchfuehrung eines solchen verfahrens |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04251641A true JPH04251641A (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=6410664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3258253A Pending JPH04251641A (ja) | 1990-07-20 | 1991-07-03 | 連続鋳造装置の浸漬出湯口を鋳型へ導入する方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5180536A (ja) |
EP (1) | EP0467220A1 (ja) |
JP (1) | JPH04251641A (ja) |
CN (1) | CN1058554A (ja) |
DE (1) | DE4023077A1 (ja) |
ZA (1) | ZA915377B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995030501A1 (fr) * | 1994-05-06 | 1995-11-16 | Shinagawa Shirorenga Kabushiki Kaisha | Dispositif de remplacement pour buses a immersion |
US5971060A (en) * | 1997-01-17 | 1999-10-26 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Slab continuous casting machine having immersing nozzle replacing apparatus and method of replacing immersing nozzle |
JP2006515803A (ja) * | 2003-01-20 | 2006-06-08 | ベスビウス グループ ソシエテ アノニム | 注入ノズル、注入ノズルの押し付け装置及び鋳造装置 |
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JP2798610B2 (ja) * | 1994-08-10 | 1998-09-17 | 品川白煉瓦株式会社 | 浸漬ノズルの取付け取外し装置 |
WO1997038809A1 (de) * | 1996-04-12 | 1997-10-23 | Stopinc Ag | Verfahren zum wechseln eines giessrohrs am ausguss eines metallschmelze enthaltenden gefässes |
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CN107282902B (zh) * | 2016-04-04 | 2018-12-04 | 鞍钢股份有限公司 | 一种浸入式水口的更换方法 |
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---|---|---|---|---|
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CH598888A5 (ja) * | 1976-03-09 | 1978-05-12 | Concast Ag | |
DE2851480A1 (de) * | 1977-08-26 | 1979-05-31 | Daussan & Co | Vorrichtung zur handhabung von giessroehren oder giessduesen |
FR2409809A1 (fr) * | 1977-11-29 | 1979-06-22 | Daussan Henri Jean | Dispositif de manoeuvre pour tube ou busette de coulee |
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US4182205A (en) * | 1978-04-27 | 1980-01-08 | Baker Gary L | Turret type metal working machine |
US4381102A (en) * | 1979-10-29 | 1983-04-26 | Flo-Con Systems, Inc. | Shroud support and method for shroud engagement with teeming valve |
BE901564A (fr) * | 1985-01-24 | 1985-07-24 | Szadkowski Stanislav | Dispositif d'amenee et d'echange d'un tube de coulee. |
-
1990
- 1990-07-20 DE DE4023077A patent/DE4023077A1/de active Granted
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3258253A patent/JPH04251641A/ja active Pending
- 1991-07-10 ZA ZA915377A patent/ZA915377B/xx unknown
- 1991-07-11 EP EP91111540A patent/EP0467220A1/de not_active Withdrawn
- 1991-07-17 US US07/731,278 patent/US5180536A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-18 CN CN91104909A patent/CN1058554A/zh active Pending
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---|---|
DE4023077C2 (ja) | 1992-11-26 |
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EP0467220A1 (de) | 1992-01-22 |
CN1058554A (zh) | 1992-02-12 |
ZA915377B (en) | 1992-05-27 |
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