JP2798610B2 - 浸漬ノズルの取付け取外し装置 - Google Patents

浸漬ノズルの取付け取外し装置

Info

Publication number
JP2798610B2
JP2798610B2 JP6188591A JP18859194A JP2798610B2 JP 2798610 B2 JP2798610 B2 JP 2798610B2 JP 6188591 A JP6188591 A JP 6188591A JP 18859194 A JP18859194 A JP 18859194A JP 2798610 B2 JP2798610 B2 JP 2798610B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
immersion nozzle
guide member
nozzle
pin
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6188591A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0852548A (ja
Inventor
藤 光 邦 佐
本 堅 二 山
井 浩 二 石
澤 宏 一 小
良 泰 三 瀬
淳 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Refractories Co Ltd
JFE Engineering Corp
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
JFE Engineering Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinagawa Refractories Co Ltd, JFE Engineering Corp filed Critical Shinagawa Refractories Co Ltd
Priority to JP6188591A priority Critical patent/JP2798610B2/ja
Priority to US08/510,512 priority patent/US5665264A/en
Priority to TW084108203A priority patent/TW274064B/zh
Priority to KR1019950024639A priority patent/KR100252710B1/ko
Publication of JPH0852548A publication Critical patent/JPH0852548A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2798610B2 publication Critical patent/JP2798610B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/10Supplying or treating molten metal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/50Pouring-nozzles
    • B22D41/56Means for supporting, manipulating or changing a pouring-nozzle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D41/00Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
    • B22D41/50Pouring-nozzles
    • B22D41/60Pouring-nozzles with heating or cooling means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S266/00Metallurgical apparatus
    • Y10S266/01Repair or restoration of apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融金属容器に用いら
れる浸漬ノズルの取付け取外し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】取鍋やタンディッシュ等の溶融金属容器
には、図12にその一例の断面を示すように、溶融金属
容器1の底部1aのノズル受煉瓦2に出鋼口3が開口さ
れてその内部にインサートノズル4が挿入され、溶融金
属容器1の下面に装着されるスライドバルブ装置5(以
下SV装置と略称する)のボトムプレート6の孔6aの
周囲上面に前記インサートノズル4の下部が支持されて
おり、SV装置5のスライドプレート7の下部の下ノズ
ル8には浸漬ノズル9の上部がノズルケース10を介し
て浸漬ノズル保持装置11により支持されるようになっ
ている。
【0003】上記SV装置5は2層式の場合を例示して
おり、そのスライド側のプレート7が油圧シリンダ12
によりスライドすることによりこのスライドプレート7
の孔7aと前記ボトムプレート6の孔6aとの合致、非
合致の度合いを制御するようにして溶融金属流出量の調
整がなされるものである。
【0004】前記浸漬ノズル9の上部の大径部分から小
径部分にかけて嵌着されるノズルケース10の上方部に
は直径線上対称位置に前記浸漬ノズル保持装置11に保
持させるための取付用ピン13,13が、その下方位置
には浸漬ノズル9の着脱時に浸漬ノズル9の運搬や着脱
時に支持するための支持用ピン14,14がそれぞれ突
設しており、前記保持装置11が取付用ピン13,13
を介して浸漬ノズル9の保持状態を保ち、強固に固定す
るようになされている。
【0005】上記浸漬ノズル保持装置11は、図12に
略示しているように、SV装置5の下部(または溶融金
属容器1の下面)に固定されたシリンダ15(空圧また
は油圧)の取付用ピン13,13を受ける左右一対の支
持アーム17,17を有し、この支持アーム17,17
の先端上面のピン受溝17aに前記取付用ピン13,1
3を嵌入してシリンダ15を短縮作動することにより浸
漬ノズル9を上昇させ、その上端をSV装置5の下ノズ
ル8の下面に圧接固定するようになっている。上記浸漬
ノズル9の取付け時には、浸漬ノズル9を予熱してから
取付ける場合と、取付けてから予熱する場合がある。
【0006】いずれにしても、浸漬ノズル9の取付け取
外し時には、従来すべてを人手によるか、あるいは特公
平4−28688号公報にみられるように、人手の代り
にリンク機構を用いた補助装置を使用して取付け取外し
するか、さらには自動化により人手を全く介することな
く取付け取外しするものが開発されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、すべて
を人手に依存して浸漬ノズル9の着脱を行なうことは、
浸漬ノズル自体が煉瓦製であるため重量が大きく、その
着脱作業は容易でないうえ、SV装置5の周辺は高温で
あるため熱間での重筋作業となり、作業環境上も問題が
あった。
【0008】また溶融金属容器1への浸漬ノズル9の取
付けまたは取外しを機械的手段によって行なうについて
も、溶融金属容器1を上記作業を行なう場所へ台車等に
載せて運搬し、所定の位置へ停止させたのち傷んだ浸漬
ノズル9を取外し、新たな浸漬ノズル9を取付けること
になるため、溶融金属1が運ばれて所定の位置に停止し
たときSV装置5への浸漬ノズル9の取付け位置と、浸
漬ノズル9を取付けるための機械設備側における浸漬ノ
ズル9の位置とが一致しない場合が多く、結局最終的な
位置合わせは人手により目視によって微調整しながら位
置の補正を行なって浸漬ノズル9の取付け取外し作業を
行なわなければならないことになる。
【0009】したがって上記位置補正作業のためにやは
り作業者が溶融金属容器1に近づいて上記作業を行なわ
なければならず、熱間での作業を避けることができなか
った。
【0010】本発明はこれに鑑み、浸漬ノズルの取付け
取外し時における浸漬ノズルの位置合わせを人手を介す
ることなく自動的に行なうことができ、熱間での重筋作
業を全廃することを可能とする浸漬ノズルの取付け取外
し装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決する手段として本発明は、浸漬ノズルを保
持するノズルケースの上方部両側に突出する取付用ピン
を介して浸漬ノズルを支持する支持アームを有し、この
支持アームに支持される浸漬ノズルの上端をスライドバ
ルブに圧接保持する浸漬ノズル保持装置を備えたスライ
ドバルブ装置であって、スタンドに旋回動自在に支持さ
れるロボットアームの先端部に前記支持アームに対し左
右方向への位置合わせのために移動自在に設けられたス
ライドベースと、このスライドベース上に軸を中心とし
て回動自在に設けられ浸漬ノズルを前記取付用ピンより
下方に位置する支持用ピンを介して支持する浸漬ノズル
ハンガと、前記スライドバルブ装置の前記浸漬ノズル保
持装置とは反対位置に設けられ前記浸漬ノズルハンガの
軸を中心として回動、および該ハンガを介して前記スラ
イドベースを前記支持アームの延出方向に対し直交する
方向への移動をなさしめるガイド部材と、前記浸漬ノズ
ルハンガの先端部に設けられ前記ガイド部材に倣うよう
に接触する接触子とを具備し、スライドバルブ装置の位
置に応じて浸漬ノズルハンガの位置を前記ガイド部材に
倣って追従移動させ、浸漬ノズルの取付用ピンと浸漬ノ
ズル保持装置の支持アームのピン受溝または支持用ピン
とハンガのピン受部との位置合わせをなさしめるように
したことを特徴とする。
【0012】また請求項2は、門型状のフレームを備
え、このフレームに前記浸漬ノズルの取付用ピンを掛止
するピン受部を有する懸吊支持部、およびその一側に前
記ガイド部材と同構成のガイド部材を有する浸漬ノズル
予備スタンドを、前記ロボットアームの先端部の旋回移
動範囲内に配設したものである。
【0013】そして請求項3では、前記予備スタンドと
同様に、フレーム、懸吊支持部、およびガイド部材を有
する予熱スタンドの浸漬ノズル懸吊支持部の真下位置に
浸漬ノズル予熱ポットを昇降自在に設け、この予熱ポッ
トはその上昇時に内部に浸漬ノズルが挿入されたとき浸
漬ノズルを加熱するための予熱バーナを設けたことにあ
る。なお、上記請求項2,3においては、上方部にデッ
キ等がある場合には門型状のフレームはなくてもよい。
【0014】さらに請求項4は前記接触子の好ましい構
造を特定したもので、前記接触子を、前記ガイド部材の
上部ガイド面形状にそって接触するよう垂直面内で回転
自在な1個のローラと、ガイド部材の側部ガイド面形状
にそって接触するよう水平面内で回転自在な少なくとも
1個のローラとで構成したことにある。
【0015】請求項5は、前記浸漬ノズル保持装置の支
持アームの先端に形成されて浸漬ノズルの取付用ピンが
係合するピン受溝が支持アームの先端面に開口するよう
略コ字状に形成され、浸漬ノズル取外し時に前記ピン受
溝の上部張出し部が取付用ピンの上面を押下して浸漬ノ
ズルをスライドバルブの下ノズルから強制離脱させるよ
うに構成したことにある。
【0016】
【作用】浸漬ノズルの取付け時には、溶融金属容器が台
車等に載せられて所定の場所へ運搬され、定められた位
置に停止される。このとき溶融金属容器の底部のスライ
ドバルブ装置がおかれる位置は必ずしも一定の正確な位
置になるとは限らない。
【0017】そこでまず浸漬ノズル保持装置を作動させ
てその支持アームを下降させておく一方、ロボットアー
ムの先端部の浸漬ノズルハンガに浸漬ノズルの支持用ピ
ンを係合して保持させ、ついでロボットアームを作動さ
せて浸漬ノズル保持装置の支持アームの先端へ向けてロ
ボットアームの先端部を直進移動させる。
【0018】このとき浸漬ノズルハンガの先端の接触子
がガイド部材に接触し、その接触位置に応じて浸漬ノズ
ルハンガを介して浸漬ノズルの取付け用ピンの位置が浸
漬ノズル保持装置の支持アームのピン受溝より高い位置
におかれるとともに、左右方向へはスライドベースが支
持アームに対し左右方向にスライドして支持アームと整
合する位置をとる。
【0019】こうしてロボットアームの先端部が移動
し、浸漬ノズルの取付用ピンは支持アームのピン受溝の
近傍に至り、ガイド部材の形状により接触子が下降移動
に入ると取付用ピンは支持アームのピン受溝へ進入して
支持アームに受止められ、支持アームによる支持状態が
得られる。
【0020】ついでロッボトアームの先端部は初期位置
へ復帰する一方、浸漬ノズル保持装置が作動して支持ア
ームが上昇し、浸漬ノズルの上端をスライドバルブ側へ
押しつけてその押圧状態を保持し、取付けが完了する。
【0021】なお浸漬ノズルの取外しには、上記取付け
時と逆の順序で行なわれる。
【0022】請求項2,3のように浸漬ノズル予備スタ
ンドおよび予熱スタンドを有する場合は、ロボットアー
ムを作動させて予備スタンドから浸漬ノズルを受取り、
予熱スタンドの懸吊支持部へセットさせたのち予熱ポッ
トを上昇させ、このポット内に浸漬ノズル予熱スタンド
のピン受部に掛合支持されている浸漬ノズルを挿入し、
バーナに点火して浸漬ノズルの予備加熱を行ない、予熱
終了後バーナを消火して予熱ポットを下降させる。つい
でロボットアームの先端部を予熱スタンドの位置へ旋回
させ、そのガイド部材により該先端部を前記と同様な作
用によって浸漬ノズルの支持用ピンの位置に前記先端部
の浸漬ノズルハンガを位置合わせして該支持用ピンを支
持し、前記スライドバルブへの取付け位置へ移行して取
付け動作に入る。
【0023】また請求項4によれば、接触子がガイド部
材に倣って移動するときローラがガイド部材に接触し、
円滑な移動がなされる。さらに請求項5の場合は、浸漬
ノズルの取付用ピンを支持する支持アームのピン受溝が
略コ字状形態を有することにより、浸漬ノズルを取外す
際にその上端が下ノズルに対し溶融金属の付着によって
固着した状態となっていても、浸漬ノズルの取付用ピン
の上側を支持アームのピン受溝の上部張出し部が押し下
げることにより浸漬ノズルを強制的に離脱させることが
できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照し、
前記図12,図13と共通する部分には同一符号を用い
て説明する。
【0025】図1は本発明による浸漬ノズルの取付け取
外し装置の一実施例の平面配置図であり、該略的ではあ
るが符号1は溶融金属容器、5はその底部1aに装着さ
れているSV装置を示し、そのSV装置5から離間した
位置におかれるスタンド20に3軸の汎用ロボットのロ
ボットアーム21の基部21aが支持され、このロボッ
トアーム21は先端部22を有している。このロボット
アーム21の旋回範囲内に浸漬ノズル予備スタンド23
および予熱スタンド24が配設されている。
【0026】前記SV装置5の下面には浸漬ノズル保持
装置25が設けられている。この保持装置25は概ね従
来と同様に一般的にエア圧作動のシリンダ15(他に油
圧あるいはトグル機構等であってもよい)が用いられ、
このシリンダ15に左右一対の支持アーム27,27が
浸漬ノズル9の上部(ノズルケース10部分)がそのア
ーム間に嵌入し得る間隔をもって前記SV装置5の下ノ
ズル8の下方に延びるよう水平姿勢に取付けられてお
り、これらの支持アーム27,27の先端上部には浸漬
ノズル9の取付用ピン13,13が係合するピン受溝2
8,28が形成されている。このピン受溝28は、支持
アーム27の先端上部が略L形に切欠された形状とされ
ており、その水平部の奥側がやや窪んでいて取付用ピン
13の保持時の位置決めおよび保持の確実性を与えるよ
うにしている。
【0027】なおこのピン受溝2の形状は、他に図8に
示すように支持アーム27の先端に開放するよう側面よ
りみて略コ字状に形成し、その上部張出し部28aが浸
漬ノズル9の取外し時に取付用ピン13の上側に当るよ
うにし、浸漬ノズル9の上端がSV装置5の下ノズル8
に溶融金属の付着等によって固着状態となっている場合
などその離脱を強制的に行なうようにすることができ
る。
【0028】前記ロボットアーム21は、図9に示すよ
うにアーム29,30を有する3軸汎用ロボットで、ア
ーム30の先端部22の上面にはベースプレート31が
固着され、このベースプレート31上にスライドベース
32が前記支持アーム27の延設方向に対し直交する方
向にスライド自在に設けられている。このスライドベー
ス32のスライド機構は、図示の実施例では図4にみら
れるように前記ベースプレート31のブラケット33,
33,34に2本のガイドロッド35,35が互いに平
行に架設され、これらガイドロッド35,35にスライ
ドベース32の下面のスライダ36,36が摺動自在に
嵌合されており、このスライダ36,36と一端側のブ
ラケット33との間、およびスライダ36と中央のブラ
ケット34との間に介装された圧縮バネ38,38によ
りスライドベース32のスライダ36、36が常に図4
において左側に押された状態となっている。
【0029】前記スライドベース32の上部にはブラケ
ット39,39を介して浸漬ノズルハンガ40(以下単
にハンガという)の基部が軸41により回動自在に取付
けられ、このハンガ40の自由端側は、常時はその下面
がスライドベース32上のストッパ42に当って略水平
姿勢におかれているようになっている。
【0030】このハンガ40の先端は、浸漬ノズル9の
上部が嵌入し得る間隔を有して2股状に形成され、その
上部端には浸漬ノズル9の支持用ピン14,14を受け
るV形溝を有するブロック状のピン受部43,43が設
けられており、さらにその先方には上方に立ち上がる支
柱部44があって、その支柱部44の上端にはSV装置
5の下部に垂下するように設けられるガイド部材45
(詳細は後述する)に倣ってガイド可能な接触子46が
設けられている。
【0031】上記ガイド部材45および接触子46の構
成は、図示の実施例では下記のようになっている。
【0032】ガイド部材45は、SV装置5の下面に固
定された支持部材47の側部に固着されるもので、図6
に上方からみた図を、図7に正面からみた図を示すよう
に、上面の上部ガイド面48は中央部48aが最も高く
かつ所要の長さを有し、その両側が端部に向けて下り傾
斜する傾斜面48b,48cとされており、正面の側部
ガイド面49はその中央部49aが最も高くかつ所要の
長さを有し、その両側が端部に向けて傾斜する斜面49
b,49cとされている。
【0033】前記接触子46は、前記ハンガ40の支柱
部44の上端にあって前記ガイド部材45の上部ガイド
面48にそって移動し得るよう垂直面内で回転自由に軸
着された1個のローラ50と、前記支柱部44に固設さ
れた支持腕51の両端位置にあって前記ガイド部材45
の側部ガイド面49にそって移動し得るよう水平面内で
回転自由に軸着された2個のローラ52,52とで構成
されている。
【0034】したがってロボットアーム21の先端部2
2の前記支持アーム27先端へ接近する方向への移動時
(図2の矢印A方向)に接触子46の上部のローラ50
がガイド部材45の上部ガイド面48に接触し、また下
のローラ52,52がガイド部材45の側部ガイド面4
9に接触して移動するとき、そのガイド部材45の各ガ
イド面48,49の形状によって接触子46の上下方向
および前後方向の位置が定められ、これによりハンガ4
0の仰角およびスライドベース32が圧縮バネ38、3
8のたわみによりスライドして浸漬ノズル9の取付用ピ
ン13,13と支持アーム27,27のピン受溝28,
28との関係位置、または浸漬ノズル9の支持用ピン1
4,14とハンガ40のピン受部43,43との関係位
置が整合されるようになる。
【0035】浸漬ノズル予備スタンド23は、図10に
示すように門型のフレーム53の上部梁54の下部に浸
漬ノズル9の取付用ピン13,13が掛止されるピン受
部55,55を有する懸吊支持部56を備え、その一側
には前記ガイド部材45と同じ構成のガイド部材45′
が設けられている。図示の例では懸吊支持部56が2基
設けられ、2本の浸漬ノズル9をストックするようにな
っている。
【0036】浸漬ノズル予熱スタンド24は、浸漬ノズ
ル9をSV装置5の下ノズル8へ接合させる取付け前段
階において予め熱を加え、溶融金属による急激な加熱を
避けるため予熱するためのもので、門型のフレーム57
の上部梁58の下部に前記予備スタンド23と同構成の
ピン受部59,59を有する懸吊支持部60を備え、こ
の懸吊支持部60の一側にもガイド部材45″が設けら
れている。
【0037】上記懸吊支持部60に懸吊支持される浸漬
ノズル9の直下位置にはピット61が形成されており、
このピット61内に予熱用ポット62がリフタ等の昇降
機構63により昇降自在に設けられ、この昇降機構63
によりポット62を図11において鎖線図示の位置まで
上昇させることにより浸漬ノズル9の大半がポット62
内に入るようになっている。
【0038】上記ポット62の左右側部に開口するバー
ナ口64,64に正対して予熱用バーナ65,65が配
設されており、ポット62が上昇して浸漬ノズル9がポ
ット62内に入ったときバーナ65,65により浸漬ノ
ズル9を加熱するようになっている。
【0039】なお、上記実施例では、浸漬ノズル予備ス
タンド23と予熱スタンド24とを個別に設けた場合に
ついて示しているが、予備スタンド23に予熱用ポット
62を設けるようにして浸漬ノズル9のストックと予熱
とを同じスタンドで行なわせるようにする場合もある。
またスタンド設置位置の上方にデッキ等がある場合には
門型状フレームは用いずともよい。なお図1において符
号Fはロボットアーム21の先端部22の最大旋回軌道
を示す。
【0040】次に上記実施例の作用を説明する。浸漬ノ
ズル9の取付け時には、溶融金属容器1が台車等に載せ
られて所定の場所(図1に示す位置)へ運搬されて停止
する。
【0041】まず浸漬ノズル9のSV装置5への取付手
順について説明すると、浸漬ノズル保持装置25のシリ
ンダ26を作動させてその支持アーム27,27を下降
させておく一方、ロボットアーム21の先端部22のハ
ンガ40のピン受部43,43に浸漬ノズル9の支持用
ピン14,14を係合保持させる。ついでロボットアー
ム21を作動させてロボットアーム21の先端部22を
浸漬ノズル保持装置25の支持アーム27の先端へ向け
直進移動させる。この移動は、図2において矢印A方向
であり、かつその移動の最終的な軌道は下ノズル8のノ
ズル芯Bと浸漬ノズル保持装置25のシリンダ15の軸
心Cを結ぶ中心線D(図1示)上を移動するものであ
る。
【0042】このときハンガ40の先端の接触子46の
上部のローラ50がガイド部材45の上部ガイド面48
に接触し、そのローラ50が傾斜面48bから中央部4
8aへのり上げ(図2)、これによりハンガ40は軸4
1を中心に図2において時計方向に回動し、浸漬ノズル
9の取付用ピン13,13の位置が浸漬ノズル保持装置
25の支持アーム27,27のピン受溝28より高い位
置におかれる。また左右方向へは、接触子46のローラ
52,52が順次ガイト部材45の側部ガイド面49に
接触し、その中央部49aを通るときスライドベース3
2が図4において右方向にスライドして、支持されてい
る浸漬ノズル9の芯が前記中心線D上に位置される。
【0043】こうしてロボットアーム21の先端部22
が前記中心線D上を矢印A方向へ移動することにより、
接触子46の上部のローラ50はガイド部材45の上部
ガイド面48の下りの傾斜面48cを下り、これにつれ
てハンガ40の先端も下降してハンガ40に支持されて
いる浸漬ノズル9の取付用ピン13,13が支持アーム
27,27のピン受溝28,28内に滑り込むように嵌
合する(図2の矢印Eで示す)。
【0044】ついでロボットアーム21の先端部22は
ロボットアーム21の作動により初期位置へ復帰する一
方、浸漬ノズル保持装置25のシリンダ15が短縮作動
して支持アーム27,27が上昇し、浸漬ノズル9の上
端がSV装置5の下ノズル8の下面に圧接し、その状態
を保持する。これにより浸漬ノズル9の取付けが完了す
る。
【0045】なお浸漬ノズル9の取外し時には、上記取
付け時と逆の順序により行なわれる。
【0046】前記のように浸漬ノズル9の取付け時にロ
ボットアーム21の先端部22のハンガ40に浸漬ノズ
ル9を保持させるに、図示実施例のように浸漬ノズル予
備スタンド23および予熱スタンド24を備える場合に
は次のようにして行なわれる。
【0047】まず浸漬ノズル予備スタンド23へロボッ
トアーム21の先端部22を旋回させて位置させ、この
予備スタンド23の懸吊支持部56の中心に向けて先端
部22を移動させると、前記取外し時と同様にガイド部
材45′と接触子46との作用によりハンガ40のピン
受部43,43に浸漬ノズル9の支持用ピン14,14
を受取り、予熱スタンド24へ移行する。予熱スタンド
24においてもその懸吊支持部60の中心に向けて先端
部22を移動させると、前記取付け時と同様にガイド部
材45”と接触子46との作用により取付用ピン13、
13をピン受部59、59へ掛合させる。ロボットアー
ム21を退去させたのち昇降機構63を作動してポット
62を上昇させ、そのポット62内に浸漬ノズル9を挿
入したのちバーナ65,65に点火して浸漬ノズル9の
予熱が行なわれる。予熱が完了したらバーナ65,65
を消火してポット62を下降させ、再びロボットアーム
21の先端部22のハンガ40により予熱済みの浸漬ノ
ズル9を保持し、前述の取付け工程へ移行する。
【0048】なお、図示実施例では、接触子46をロー
ラ構造とした場合について示したが、必ずしもローラに
よらずピン状接触子であってもよく、また浸漬ノズル予
備スタンド23は必ずしも設けず、溶融金属容器1とは
反対側の熱影響を受けにくい位置へロボットアーム21
のハンガ40を位置させておいて人手によりハンガ40
へセットするようにしてもよい。さらにロボットは汎用
のものでなく、専用の装置としてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、S
V装置への浸漬ノズルの取付け取外しを3軸の汎用ロボ
ットを使用して遠隔操作により行なうことができるの
で、従来のように熱間での作業が不要となり、悪環境下
での作業を全廃することができる。また浸漬ノズルの取
付け取外し時に溶融金属容器の搬送位置がずれていて
も、ロボットアーム21のハンガ位置がガイド部材と接
触子とによってハンガに保持される浸漬ノズルのノズル
芯をSV装置の下ノズルのノズル芯に正確に位置合わせ
することができ、これにより浸漬ノズルの取付け取外し
作業を高能率に行なわせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面配置図。
【図2】本発明の要部を示し、浸漬ノズルと浸漬ノズル
保持装置へ受渡す直前の状態を示す側面図。
【図3】同、受渡し完了時の状態を示す側面図。
【図4】図3の正面図。
【図5】ガイド部材と接触子との関連を示す平面図。
【図6】ガイド部材の平面図。
【図7】同、正面図。
【図8】浸漬ノズル保持装置の支持アームのピン受溝の
変形例を示す部分側面図。
【図9】ロボットアーム全体を示す側面図。
【図10】浸漬ノズル予備スタンドの一例を示す正面
図。
【図11】浸漬ノズル予熱スタンドの一例を示す一部を
断面とした正面図。
【図12】スライドバルブ装置(SV装置)の断面図。
【図13】浸漬ノズルの上方部を示す斜視図。
【符号の説明】
1 溶融金属容器 5 スライドバルブ装置(SV装置) 9 浸漬ノズル 10 ノズルケース 13 取付用ピン 14 支持用ピン 15 シリンダ 21 ロボットアーム 22 先端部 23 浸漬ノズル予備スタンド 24 浸漬ノズル予熱スタンド 25 浸漬ノズル保持装置 27 支持アーム 28 ピン受溝 31 ベースプレート 32 スライドベース 38 バネ 40 浸漬ノズルハンガ 43 ピン受部 45,45′,45″ ガイド部材 46 接触子 48 上部ガイド面 49 側部ガイド面 56,60 懸吊支持部 62 予熱用ポット 65 予熱用バーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小 澤 宏 一 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 瀬 良 泰 三 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (72)発明者 久保田 淳 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−19837(JP,A) 特公 平3−10425(JP,B2) 実公 平1−33260(JP,Y2) 実公 昭60−25327(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 11/10 330 B22D 41/56

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浸漬ノズルを保持するノズルケースの上方
    部両側に突出する取付用ピンを介して浸漬ノズルを支持
    する支持アームを有し、この支持アームに支持される浸
    漬ノズルの上端をスライドバルブに圧接保持する浸漬ノ
    ズル保持装置を備えたスライドバルブ装置であって、ス
    タンドに旋回動自在に支持されるロボットアームの先端
    部に前記支持アームに対し左右方向への位置合わせのた
    めに移動自在に設けられたスライドベースと、このスラ
    イドベース上に軸を中心として回動自在に設けられ浸
    ノズルを前記取付用ピンより下方に位置する支持用ピン
    を介して支持する浸漬ノズルハンガと、前記スライドバ
    ルブ装置の前記浸漬ノズル保持装置とは反対位置に設け
    られ前記浸漬ノズルハンガの軸を中心とする回動、およ
    び該ハンガを介して前記スライドベースを前記支持アー
    ムの延出方向に対し直交する方向への移動をなさしめる
    ガイド部材と、前記浸漬ノズルハンガの先端部に設けら
    れ前記ガイド部材に倣うように接触する接触子とを具備
    し、スライドバルブ装置の位置に応じて浸漬ノズルハン
    ガの位置を前記ガイド部材に倣って追従移動させ、浸漬
    ノズルの取付用ピンと浸漬ノズル保持装置の支持アーム
    のピン受溝または支持用ピンとハンガのピン受部との位
    置合わせをなさしめるようにしたことを特徴とする浸漬
    ノズルの取付け取外し装置。
  2. 【請求項2】前記浸漬ノズルの取付用ピンを掛止するピ
    ン受部を有する懸吊支持部、およびその一側に前記ガイ
    ド部材と同構成のガイド部材を有する浸漬ノズル予備ス
    タンドを、前記ロボットアームの先端部の旋回移動範囲
    内に配設したことを特徴とする請求項1記載の浸漬ノズ
    ルの取付け取外し装置。
  3. 【請求項3】前記浸漬ノズルの取付用ピンを掛止するピ
    ン受部を有する懸吊支持部、およびその一側に前記ガイ
    ド部材と同構成のガイド部材を有する浸漬ノズル予熱ス
    タンドを、前記ロボットアームの先端部の旋回移動範囲
    内に配設し、前記予熱スタンドの前記懸吊支持部の真下
    位置に浸漬ノズル予熱ポットを昇降自在に設け、この予
    熱ポットはその上昇時に内部に浸漬ノズルが挿入された
    とき浸漬ノズルを加熱するための予熱バーナーを有する
    請求項1記載の浸漬ノズルの取付け取外し装置。
  4. 【請求項4】前記接触子は、前記ガイド部材の上部ガイ
    ド面形状にそって接触するよう垂直面内で回転自在な1
    個のローラと、ガイド部材の側部ガイド面形状にそって
    接触するよう水平面内で回転自在な少なくとも1個のロ
    ーラとで構成されている請求項1記載の浸漬ノズルの取
    付け取外し装置。
  5. 【請求項5】前記浸漬ノズル保持装置の支持アームの先
    端に形成されて浸漬ノズルの取付用ピンが係合するピン
    受溝が支持アームの先端面に開口するよう略コ字状に形
    成され、浸漬ノズル取外し時に前記ピン受溝の上部張出
    し部が取付用ピンの上面を押下して浸漬ノズルをスライ
    ドバルブの下ノズルから強制離脱させるように構成され
    ている請求項1記載の浸漬ノズルの取付け取外し装置。
JP6188591A 1994-08-10 1994-08-10 浸漬ノズルの取付け取外し装置 Expired - Fee Related JP2798610B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6188591A JP2798610B2 (ja) 1994-08-10 1994-08-10 浸漬ノズルの取付け取外し装置
US08/510,512 US5665264A (en) 1994-08-10 1995-08-02 Submerged nozzle mounting/dismounting apparatus
TW084108203A TW274064B (ja) 1994-08-10 1995-08-07
KR1019950024639A KR100252710B1 (ko) 1994-08-10 1995-08-10 침수된노즐장착및탈착장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6188591A JP2798610B2 (ja) 1994-08-10 1994-08-10 浸漬ノズルの取付け取外し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0852548A JPH0852548A (ja) 1996-02-27
JP2798610B2 true JP2798610B2 (ja) 1998-09-17

Family

ID=16226346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6188591A Expired - Fee Related JP2798610B2 (ja) 1994-08-10 1994-08-10 浸漬ノズルの取付け取外し装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5665264A (ja)
JP (1) JP2798610B2 (ja)
KR (1) KR100252710B1 (ja)
TW (1) TW274064B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0835706B1 (en) * 1996-09-12 2000-01-26 Shinagawa Refractories Co., Ltd. Submerged nozzle change device
KR100474647B1 (ko) * 2002-10-04 2005-03-08 주식회사 포스코 턴디쉬용 침지노즐 교환장치
KR100657563B1 (ko) * 2005-12-05 2006-12-14 주식회사 포스렉 턴디쉬용 침지 노즐 운반 및 조립 장치
JP5324662B2 (ja) * 2008-11-20 2013-10-23 ベスビウス グループ ソシエテ アノニム 取瓶シュラウドを取り扱うための支持ヘッド
WO2010057645A1 (fr) * 2008-11-20 2010-05-27 Vesuvius Group S.A. Dispositif de transport et stockage pour un tube de poche pour transfert de metal liquide
JP5421385B2 (ja) * 2008-11-20 2014-02-19 ベスビウス グループ,ソシエテ アノニム 液体金属の鋳造設備のための取瓶シュラウド
JP2010221279A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Kurosaki Harima Corp 連続鋳造用ノズルの支持装置及び支持方法並びにスライディングノズル設備及び連続鋳造用ノズル
CN104977094B (zh) * 2015-08-06 2017-10-17 歌尔股份有限公司 热熔头测温装置
WO2020127241A1 (en) * 2018-12-18 2020-06-25 Vesuvius Group, S.A. Robotized system for changing a sliding gate valve plate
KR102639140B1 (ko) 2020-08-14 2024-02-20 연세대학교 산학협력단 조직 검사 방법 및 조직 검사 장치
CN113231630A (zh) * 2021-05-28 2021-08-10 中冶宝钢技术服务有限公司 一种用于中间包水口机构的安装托架及安装、拆卸方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2800503A1 (de) * 1977-01-27 1978-08-03 Uss Eng & Consult Vorrichtung zum anbringen eines giessrohres fuer einen giessbehaelter
US4381102A (en) * 1979-10-29 1983-04-26 Flo-Con Systems, Inc. Shroud support and method for shroud engagement with teeming valve
US4316561A (en) * 1980-08-05 1982-02-23 United States Steel Corporation Pour tube latching apparatus
DE4023077A1 (de) * 1990-07-20 1992-01-23 Didier Werke Ag Verfahren zur einfuehrung eines eintauchausgusses in eine kokille einer stranggiessanlage sowie vorrichtung zur durchfuehrung eines solchen verfahrens

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0852548A (ja) 1996-02-27
US5665264A (en) 1997-09-09
TW274064B (ja) 1996-04-11
KR100252710B1 (ko) 2000-04-15
KR960007057A (ko) 1996-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2798610B2 (ja) 浸漬ノズルの取付け取外し装置
US7147032B2 (en) Process and apparatus for assembly of wax trees
US5791398A (en) Low-pressure casting apparatus
JP3215868B2 (ja) 浸漬ノズルの交換装置
JPH0469341B2 (ja)
US3913966A (en) Tongs for suspending glass
US7628952B2 (en) Method and apparatus for testing the integrity of a shroud seal on a ladle for a continuous casting installation
JP7482877B2 (ja) スライド式ゲートバルブプレートを交換するためのロボット化システム
WO2021081694A1 (zh) 一种感应加热式正火机
JP4227534B2 (ja) プローブ着脱装置
KR100405854B1 (ko) 침지노즐 교환장치
JPH0280120A (ja) 矯正機
JP2580264Y2 (ja) ノズル着脱装置
CN214185863U (zh) 一种重力倒臂艇架吊臂轴套焊接工装
JP7219636B2 (ja) プレート傾転機
JP3112347B2 (ja) 溶湯容器用スライディングノズル装置及びその耐火物の交換装置
JPH10204519A (ja) ランス交換機構、ランスホース着脱機構、ランス固定機構及びランス自動交換装置
JPH0451021Y2 (ja)
JP4236731B2 (ja) 上ノズル取付構造を有するノズル交換装置
JPH10272521A (ja) 自動金型交換装置
JPH0557757A (ja) ホツトランナー交換装置
JPH06190542A (ja) スライディングノズル耐火物保持用ハンド
JPS61117045A (ja) パレツト交換装置
JPS5913677B2 (ja) タツピング作業用かけせん装置
JPH0510182B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080703

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090703

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100703

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100703

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110703

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110703

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees