JPS61117045A - パレツト交換装置 - Google Patents
パレツト交換装置Info
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- JPS61117045A JPS61117045A JP23718384A JP23718384A JPS61117045A JP S61117045 A JPS61117045 A JP S61117045A JP 23718384 A JP23718384 A JP 23718384A JP 23718384 A JP23718384 A JP 23718384A JP S61117045 A JPS61117045 A JP S61117045A
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- rail
- block
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
- B23Q7/1431—Work holder changers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は未加工の工作物を載置したバレー／ トを加工
装置上の加工済の工作物を載置したパレットと交換する
パレット交換装置、特に円弧状のレールと旋回アームを
用いたパレット交換装置の改良に関する。
装置上の加工済の工作物を載置したパレットと交換する
パレット交換装置、特に円弧状のレールと旋回アームを
用いたパレット交換装置の改良に関する。
マシニングセンタ等に使用するこの種のパレット交換装
置は、第２図に示す如く、垂直な旋回軸３１により支持
フレーム１０に軸支され旋回駆動される旋回アーム３２
と、旋回軸３１と同心となるように支持フレーム１０に
支持された円弧状の支持レール２０と、加工装置のテー
ブル１２上に設けられテーブル１２の待機状態において
は旋回軸３１と同心の円弧状をなすクランプレール２１
よりなり、支持レール２０及びクランプレール２１によ
りそれぞれ支持されたバレン１−２６．２６に設けた係
合ブロック７１．７１を旋回アーム３２両端の爪部３２
ａ、３２ａに係合し、旋回アーム３２の回転により各パ
レット２６．２６を互いに移し換えるようにしている。
置は、第２図に示す如く、垂直な旋回軸３１により支持
フレーム１０に軸支され旋回駆動される旋回アーム３２
と、旋回軸３１と同心となるように支持フレーム１０に
支持された円弧状の支持レール２０と、加工装置のテー
ブル１２上に設けられテーブル１２の待機状態において
は旋回軸３１と同心の円弧状をなすクランプレール２１
よりなり、支持レール２０及びクランプレール２１によ
りそれぞれ支持されたバレン１−２６．２６に設けた係
合ブロック７１．７１を旋回アーム３２両端の爪部３２
ａ、３２ａに係合し、旋回アーム３２の回転により各パ
レット２６．２６を互いに移し換えるようにしている。
この種のパレット交換装置においては、支持レール２０
を回転軸４１を介して支持フレーム１０に回転自在に支
持すると共に位置決めピン４２を設けて、通常は支持フ
レーム１０と支持レール２０とを係合し、支持レール２
０上のパレット２６に載置された工作物を着脱する際に
は操作装置により前記係合を外し、パレット２６を支持
レール２０と共に回転自在として作業者位置での工作物
の着脱作業が容易となるようにしている。パレット２６
を回転自在とするにはパレット２６の係合ブロック７１
と旋回アーム３２の爪部３２ａの係合も外す必要がある
が、従来のこの種の装置においては、この目的のために
旋回アーム３２と支持フレーム１０の間に設けた油圧シ
リンダ装置により旋回アーム３２を上下動させていた。
を回転軸４１を介して支持フレーム１０に回転自在に支
持すると共に位置決めピン４２を設けて、通常は支持フ
レーム１０と支持レール２０とを係合し、支持レール２
０上のパレット２６に載置された工作物を着脱する際に
は操作装置により前記係合を外し、パレット２６を支持
レール２０と共に回転自在として作業者位置での工作物
の着脱作業が容易となるようにしている。パレット２６
を回転自在とするにはパレット２６の係合ブロック７１
と旋回アーム３２の爪部３２ａの係合も外す必要がある
が、従来のこの種の装置においては、この目的のために
旋回アーム３２と支持フレーム１０の間に設けた油圧シ
リンダ装置により旋回アーム３２を上下動させていた。
かかる従来装置は係合ブロック７１と爪部３２ａの係脱
のために旋回アーム３２及び旋回軸３１を此等を支持す
る軸受装置と共に上下動させており、またその作動装置
を必要とするので構造が複雑化し、コスト高となる問題
点があった。本発明は、前述の位置決めピン４２を係合
１１ａ脱させる操作装置と連動して係合プロ７り７１を
バレント２６に対し移動させて爪部３２ａとの係脱を行
うようにしてパレット交換装置の構造を簡素化し、コス
トダウンを図ろうとするものである。
のために旋回アーム３２及び旋回軸３１を此等を支持す
る軸受装置と共に上下動させており、またその作動装置
を必要とするので構造が複雑化し、コスト高となる問題
点があった。本発明は、前述の位置決めピン４２を係合
１１ａ脱させる操作装置と連動して係合プロ７り７１を
バレント２６に対し移動させて爪部３２ａとの係脱を行
うようにしてパレット交換装置の構造を簡素化し、コス
トダウンを図ろうとするものである。
本発明は、第１図〜第３図の実施例に示す如く、垂直な
旋回軸３１により支持フレーム１０に軸支 ・
１７されて旋回駆動される旋回アーム３２と、垂直な回
転軸４１により支持フレーム１０に軸支され位置決めピ
ン４２により支持フレーム１０に対し位置決めされた状
態において旋回軸３１と同心の円弧状をなす支持レール
２０と、加工装置のテーブル１２上に設けられ同テーブ
ル１２の待機位置において旋回軸３１と同心の円弧状を
なすクランプレール２１を備え、支持レール２０及びク
ランプレール２１によりそれぞれ支持されたパレット２
６．２６に設けた係合プロ・ツク７１．７１を旋回アー
ム３２の両端の爪部３２ａ、３２ａに係合し、旋回アー
ム３２の旋回により各パレット２６．２６を互いに移し
換えるパレット交換位置を対象とするものであり、パレ
ット２６の側面に設けられて係合ブロック７１をパレッ
ト２６に対し垂直方向に摺動自在に案内支持する保持ブ
ロック７０と、係合ブロック７１を垂直な一方向に付勢
するスプリング７４と、位置決めピン４２を係合離脱さ
せる操作装置５０と連動して支持レール２０上に支持さ
れたパレット２６の係合ブロック７１をスプリング７４
に抗して移動させる作動装置６０よりなり、係合プロ・
ツク７１はスプリング７４により付勢された状態におい
ては爪部３２ａと係合し、作動装置６０により移動した
状態においては爪部３２ａより離説するよう構成したも
のである。
旋回軸３１により支持フレーム１０に軸支 ・
１７されて旋回駆動される旋回アーム３２と、垂直な回
転軸４１により支持フレーム１０に軸支され位置決めピ
ン４２により支持フレーム１０に対し位置決めされた状
態において旋回軸３１と同心の円弧状をなす支持レール
２０と、加工装置のテーブル１２上に設けられ同テーブ
ル１２の待機位置において旋回軸３１と同心の円弧状を
なすクランプレール２１を備え、支持レール２０及びク
ランプレール２１によりそれぞれ支持されたパレット２
６．２６に設けた係合プロ・ツク７１．７１を旋回アー
ム３２の両端の爪部３２ａ、３２ａに係合し、旋回アー
ム３２の旋回により各パレット２６．２６を互いに移し
換えるパレット交換位置を対象とするものであり、パレ
ット２６の側面に設けられて係合ブロック７１をパレッ
ト２６に対し垂直方向に摺動自在に案内支持する保持ブ
ロック７０と、係合ブロック７１を垂直な一方向に付勢
するスプリング７４と、位置決めピン４２を係合離脱さ
せる操作装置５０と連動して支持レール２０上に支持さ
れたパレット２６の係合ブロック７１をスプリング７４
に抗して移動させる作動装置６０よりなり、係合プロ・
ツク７１はスプリング７４により付勢された状態におい
ては爪部３２ａと係合し、作動装置６０により移動した
状態においては爪部３２ａより離説するよう構成したも
のである。
第１図の実線で示された操作装置５０を操作しない状態
においては、支持レール２０は位置決めピン４２により
支持フレーム１０に対し回転不能に位置決めされ、また
係合ブロック７１はスプリング７４により付勢されて旋
回アーム３２の爪部３２ａと係合している。この状態に
おいて旋回アーム３２を旋回して、支持レール２０とク
ランプレール２１上のパレット２６．２６の交換は行わ
れる。第１図の２点鎖線で示す如く操作装置５０を操作
した状態では、位置決めピン４２による支持レール２０
の位置決めは解除され、これと同、時に作動装置６０に
より係合ブロック７１はスプリング７４に抗して移動し
てＡの位置をとり、旋回アーム３２の爪部３２ａよりＭ
ＩＪＩして、支持レール２０は回転軸４１と共に回転自
在となる。この状態において、パレット２６を支持レー
ル２０と共に回転して工作物の着脱作業が行われる。
においては、支持レール２０は位置決めピン４２により
支持フレーム１０に対し回転不能に位置決めされ、また
係合ブロック７１はスプリング７４により付勢されて旋
回アーム３２の爪部３２ａと係合している。この状態に
おいて旋回アーム３２を旋回して、支持レール２０とク
ランプレール２１上のパレット２６．２６の交換は行わ
れる。第１図の２点鎖線で示す如く操作装置５０を操作
した状態では、位置決めピン４２による支持レール２０
の位置決めは解除され、これと同、時に作動装置６０に
より係合ブロック７１はスプリング７４に抗して移動し
てＡの位置をとり、旋回アーム３２の爪部３２ａよりＭ
ＩＪＩして、支持レール２０は回転軸４１と共に回転自
在となる。この状態において、パレット２６を支持レー
ル２０と共に回転して工作物の着脱作業が行われる。
上述の如く、本発明においてはパレット２６に垂直方向
に摺動自在に支持された係合ブロック７１を、位置決め
ピン４２を作動させる操作装置５０と連動する作動装置
６０とスプリング７４により作動させて、旋回アーム３
２の爪部３２ａと係合離脱させるようにしたので、係合
離脱のための上下動部分が小型かつ簡単になると共に操
作装置も共通化でき、パレット交換装置の構造を簡素化
でき、コストダウンを図ることができる。
に摺動自在に支持された係合ブロック７１を、位置決め
ピン４２を作動させる操作装置５０と連動する作動装置
６０とスプリング７４により作動させて、旋回アーム３
２の爪部３２ａと係合離脱させるようにしたので、係合
離脱のための上下動部分が小型かつ簡単になると共に操
作装置も共通化でき、パレット交換装置の構造を簡素化
でき、コストダウンを図ることができる。
第１図及び第２図において、Ｘ方向に往復動する加工装
置のテーブル１２の一側には支持フレーム１０が設置さ
れ、支持フレーム１０の支持プレート１１上には、テー
ブル１２側に旋回軸３１を介して旋回アーム３２が軸支
され、旋回軸３１と同心にそれぞれ円弧状の支持レール
２０及び第１案内レール２２．２２が設けられている。
置のテーブル１２の一側には支持フレーム１０が設置さ
れ、支持フレーム１０の支持プレート１１上には、テー
ブル１２側に旋回軸３１を介して旋回アーム３２が軸支
され、旋回軸３１と同心にそれぞれ円弧状の支持レール
２０及び第１案内レール２２．２２が設けられている。
テーブル１２上には、テーブル１２がパレット２６を受
は入れる待機位置において旋回軸３１と同心となり、か
つレール２０，２２．２２と連続するように、クランプ
レール２１と第２案内レール２３゜２３が設けられてい
る。各レール２０．２１．２２．２３は工作物（図示せ
ず）を着脱可能に載置するパレット２６．２６をローラ
２４を介してその円弧方向に沿って移動可能に案内支持
するようになっている。各パレット２６．２６の旋回軸
３１側には旋回アーム３２の爪部３２ａと係合する係合
ブロック７１．７１が設けられている。なお、クランプ
レール２１はテーブル１２に対し上下動可能であり、上
昇した状態においてはクランプレール２１の上面は他の
レール２０，２２．２３と同一高さにあってパレット２
６を受は入れ可能であり、下降した状態にあってはパレ
ット２６をテーブル１２に位置決め固定すると共に、第
１図の実線に示す如く、係合ブロック７１を旋回アーム
３２の爪部３２ａにより離脱して、パレット２６をテー
ブル１２と共にＸ方向に移動可能とする。
は入れる待機位置において旋回軸３１と同心となり、か
つレール２０，２２．２２と連続するように、クランプ
レール２１と第２案内レール２３゜２３が設けられてい
る。各レール２０．２１．２２．２３は工作物（図示せ
ず）を着脱可能に載置するパレット２６．２６をローラ
２４を介してその円弧方向に沿って移動可能に案内支持
するようになっている。各パレット２６．２６の旋回軸
３１側には旋回アーム３２の爪部３２ａと係合する係合
ブロック７１．７１が設けられている。なお、クランプ
レール２１はテーブル１２に対し上下動可能であり、上
昇した状態においてはクランプレール２１の上面は他の
レール２０，２２．２３と同一高さにあってパレット２
６を受は入れ可能であり、下降した状態にあってはパレ
ット２６をテーブル１２に位置決め固定すると共に、第
１図の実線に示す如く、係合ブロック７１を旋回アーム
３２の爪部３２ａにより離脱して、パレット２６をテー
ブル１２と共にＸ方向に移動可能とする。
第１図及び第２図に示す如く、旋回アーム３２は、支持
プレート１１上に固定された支持筒３０に軸支された垂
直方向の旋回軸３１の上端に固定され、シリンダ装置（
図示せず）により往復駆動されるラック３４により旋回
軸３１の下端に一体に設けられたピニオン３３を介して
１８０度の範囲で往復回動じ、相対する両端に形成され
た爪部３２ａ、３２ａに、支持レール２０とクランプレ
ール２１上のパレット２６．２６の係合プロ・ツク７１
．７１を係合して両パレット２６．２６の位置を交換す
るものである。
プレート１１上に固定された支持筒３０に軸支された垂
直方向の旋回軸３１の上端に固定され、シリンダ装置（
図示せず）により往復駆動されるラック３４により旋回
軸３１の下端に一体に設けられたピニオン３３を介して
１８０度の範囲で往復回動じ、相対する両端に形成され
た爪部３２ａ、３２ａに、支持レール２０とクランプレ
ール２１上のパレット２６．２６の係合プロ・ツク７１
．７１を係合して両パレット２６．２６の位置を交換す
るものである。
支持レー／ｌ：／２０は、支持プレート１１上に固定さ
れた支持筒４０に軸支された垂直方向の回転軸４１の上
端に固定されている。第１図及び第２図に示す如く、支
持レール２０の回転軸４１の両側に固定された案内筒４
３とスリーブ４４により垂直方向に軸動可能に位置決め
ピン４２が案内支持され、フランジ部４２ａとスリーブ
４４の間に介在せしめたスプリング４５により位置決め
ピン４２を下向に付勢して通常はその下部を支持筒４０
の取付フランジ４０ａの上面に設けた嵌合孔４０ｂに係
合し、円弧状の支持レール２０が旋回軸３１と同心とな
るように位置決めする。第１図に示す如く、支持プレー
ト１１の下側には、支持筒４０に固定されたブラケット
４６下端より突出するガイドバー４６ａにより上下動自
在に案内支持された操作ブラケット５１と、位置決めピ
ン４２と同軸に操作ブラケット５１に固定された第１操
作軸５６を有する操作装置５０を設ける。操作装置５０
は、［ピン５４により支持フレーム１０に枢支されたペ
ダル５３を踏めば係合ピン５５及びロッド５２を介して
操作ブラケット５１を２点鎖線に示す如く上昇させると
共に第１操作軸５６の上端により位置決めピン４２をス
プリング４５に抗して上昇させて、位置決めピン４２の
下部と嵌合孔４０ｂとの係合を離脱し、支持レール２０
を回転軸４０の回りに回転自在とする。この状態におい
ては、上昇した位置決めピン４２の上端はパレット２６
の下面に固定したブツシュ２７により形成される係合孔
２６ａに嵌合して、支持レール２０に対するパレット２
６の移動を拘束する。ペダル５３の踏力を除けば戻しス
プリング５７により操作装置５０は実線の状態に戻り、
位置決めピン４２ばパレット２６の係合孔２６ａとの嵌
合が外され、再び嵌合孔４０ｂと係合する。
れた支持筒４０に軸支された垂直方向の回転軸４１の上
端に固定されている。第１図及び第２図に示す如く、支
持レール２０の回転軸４１の両側に固定された案内筒４
３とスリーブ４４により垂直方向に軸動可能に位置決め
ピン４２が案内支持され、フランジ部４２ａとスリーブ
４４の間に介在せしめたスプリング４５により位置決め
ピン４２を下向に付勢して通常はその下部を支持筒４０
の取付フランジ４０ａの上面に設けた嵌合孔４０ｂに係
合し、円弧状の支持レール２０が旋回軸３１と同心とな
るように位置決めする。第１図に示す如く、支持プレー
ト１１の下側には、支持筒４０に固定されたブラケット
４６下端より突出するガイドバー４６ａにより上下動自
在に案内支持された操作ブラケット５１と、位置決めピ
ン４２と同軸に操作ブラケット５１に固定された第１操
作軸５６を有する操作装置５０を設ける。操作装置５０
は、［ピン５４により支持フレーム１０に枢支されたペ
ダル５３を踏めば係合ピン５５及びロッド５２を介して
操作ブラケット５１を２点鎖線に示す如く上昇させると
共に第１操作軸５６の上端により位置決めピン４２をス
プリング４５に抗して上昇させて、位置決めピン４２の
下部と嵌合孔４０ｂとの係合を離脱し、支持レール２０
を回転軸４０の回りに回転自在とする。この状態におい
ては、上昇した位置決めピン４２の上端はパレット２６
の下面に固定したブツシュ２７により形成される係合孔
２６ａに嵌合して、支持レール２０に対するパレット２
６の移動を拘束する。ペダル５３の踏力を除けば戻しス
プリング５７により操作装置５０は実線の状態に戻り、
位置決めピン４２ばパレット２６の係合孔２６ａとの嵌
合が外され、再び嵌合孔４０ｂと係合する。
次に本発明の主要部をなす係合ブロック７１の支持構造
につき述べる。係合ブロック７１は、第１図及び第３図
に示す如く、パレット２６の旋回軸３１に向かう側面に
固定された保持ブロック７０により垂直方向に摺動自在
に支持されている。
につき述べる。係合ブロック７１は、第１図及び第３図
に示す如く、パレット２６の旋回軸３１に向かう側面に
固定された保持ブロック７０により垂直方向に摺動自在
に支持されている。
保持ブロック７０は垂直で互いに平行な２個のガイド孔
７０ａ、７０ａを形成し、ガイド孔７０ａ７０ａに軸動
自在に案内支持された支持軸７２゜７２の上端に螺着固
定された係合ブロック７１をパレット２６に対し垂直方
向に摺動自在に案内支持すると共に、支持軸７２．７２
の下端に固定されたプレート７３と保持ブロック７０の
間にスプリング７４．７４を介在させて係合ブロック７
１を下向に付勢し、係合ブロック７１を保持ブロック７
０の上面に当接せしめる。第１図に示す如（、支持レー
ル２０に固定されたガイド筒６２により垂直方向に軸動
可能にガイドピン６１が案内支持され、ガイドピン６１
には支持レール２０上に支持されたパレット２６のプレ
ート７３の下方に向けて突出するアーム６３が固定され
ると共に支持レール２０とアーム６３の根本部の間には
スプリング６５を介在せしめてガイドピン６１とアーム
６３を下向に付勢してガイドピン６１の下端６１ａを支
持筒４０の取付フランジ４０ａの上面の凹部内に位置せ
しめる。アーム６３は支持レール２０に対し回動不能と
し、アーム６３の先端にはプレート７３に向って立上る
作動ピン６４を設ける。
７０ａ、７０ａを形成し、ガイド孔７０ａ７０ａに軸動
自在に案内支持された支持軸７２゜７２の上端に螺着固
定された係合ブロック７１をパレット２６に対し垂直方
向に摺動自在に案内支持すると共に、支持軸７２．７２
の下端に固定されたプレート７３と保持ブロック７０の
間にスプリング７４．７４を介在させて係合ブロック７
１を下向に付勢し、係合ブロック７１を保持ブロック７
０の上面に当接せしめる。第１図に示す如（、支持レー
ル２０に固定されたガイド筒６２により垂直方向に軸動
可能にガイドピン６１が案内支持され、ガイドピン６１
には支持レール２０上に支持されたパレット２６のプレ
ート７３の下方に向けて突出するアーム６３が固定され
ると共に支持レール２０とアーム６３の根本部の間には
スプリング６５を介在せしめてガイドピン６１とアーム
６３を下向に付勢してガイドピン６１の下端６１ａを支
持筒４０の取付フランジ４０ａの上面の凹部内に位置せ
しめる。アーム６３は支持レール２０に対し回動不能と
し、アーム６３の先端にはプレート７３に向って立上る
作動ピン６４を設ける。
操作装置５０の操作ブラケット５１にはガイドピン６１
と同軸に第２操作軸６６を固定し、ペダル５３を踏めば
操作装置５０と連動して上昇する第２操作軸６６の上端
により、スプリング６５の付勢力に抗してガイドピン６
１とアーム６３を２点鎖線に示す如く上昇させ、作動ピ
ン６４を支持レール２０上に支持されたパレット２６の
プレート７３に当接して、スプリング７４に抗して係合
プ ゛ロック７１を２点鎖線Ａに示す如く上昇さ
せて旋回アーム３２の爪部３２ａとの保合を離脱させる
。
と同軸に第２操作軸６６を固定し、ペダル５３を踏めば
操作装置５０と連動して上昇する第２操作軸６６の上端
により、スプリング６５の付勢力に抗してガイドピン６
１とアーム６３を２点鎖線に示す如く上昇させ、作動ピ
ン６４を支持レール２０上に支持されたパレット２６の
プレート７３に当接して、スプリング７４に抗して係合
プ ゛ロック７１を２点鎖線Ａに示す如く上昇さ
せて旋回アーム３２の爪部３２ａとの保合を離脱させる
。
次に本実施例全体の作動につき説明すれば、加工装置の
テーブル１２が待機位置にありクランプレール２１が上
昇した状態において旋回アーム３１を旋回駆動して、ク
ランプレール２１上にある加工済の工作物を載置したパ
レット２６と支持レール２０上にある未加工の工作物を
載置したパレ・ノド２６を交換する。次いで、クランプ
レール２１を下降させてパレット２６をテーブル１２上
に固定して加工装置により工作物の加工を行い、これと
平行して支持レール２０上のパレット２６に載置された
加工済の工作物を未加工の工作物と載せ換える。この際
、作業者位置に対してパレット２６上の工作物の着脱が
行いやすい角度位置にパレット２６を旋回させる場合に
は、ペダル５３を踏み、位置決めピン４２を上昇させて
嵌合孔４０ｂとの係合を離脱させると共に係合孔２６ａ
と嵌合させ、またこれと同時にガイドピン６１を上昇さ
せて係合ブロック７１を上昇させ、旋回アーム３２の爪
部３２ａとの係合を離脱させる。これにより支持レール
２０上のパレット２６は支持レール２０に係止されると
同時に支持レール２０と共に回転軸４１を中心として回
転自在となるので、パレット２６を自由に回転して加工
済の工作物の取付けをゆるめてパレット２６より取り外
し、未加工の工作物をパレット２６に載せて再び取付け
る。パレット２６及び支持レール２０を多少回動ずれば
、位置決めピン４６とガイドピン６１の下端は支持筒４
０の取付フランジ４０ａの上面に当接して戻らなくなる
ので、ペダル５３の踏力を除去してもパレット２６は支
持レール２０に係止されたままで支持レール２０と共に
回転自在である。
テーブル１２が待機位置にありクランプレール２１が上
昇した状態において旋回アーム３１を旋回駆動して、ク
ランプレール２１上にある加工済の工作物を載置したパ
レット２６と支持レール２０上にある未加工の工作物を
載置したパレ・ノド２６を交換する。次いで、クランプ
レール２１を下降させてパレット２６をテーブル１２上
に固定して加工装置により工作物の加工を行い、これと
平行して支持レール２０上のパレット２６に載置された
加工済の工作物を未加工の工作物と載せ換える。この際
、作業者位置に対してパレット２６上の工作物の着脱が
行いやすい角度位置にパレット２６を旋回させる場合に
は、ペダル５３を踏み、位置決めピン４２を上昇させて
嵌合孔４０ｂとの係合を離脱させると共に係合孔２６ａ
と嵌合させ、またこれと同時にガイドピン６１を上昇さ
せて係合ブロック７１を上昇させ、旋回アーム３２の爪
部３２ａとの係合を離脱させる。これにより支持レール
２０上のパレット２６は支持レール２０に係止されると
同時に支持レール２０と共に回転軸４１を中心として回
転自在となるので、パレット２６を自由に回転して加工
済の工作物の取付けをゆるめてパレット２６より取り外
し、未加工の工作物をパレット２６に載せて再び取付け
る。パレット２６及び支持レール２０を多少回動ずれば
、位置決めピン４６とガイドピン６１の下端は支持筒４
０の取付フランジ４０ａの上面に当接して戻らなくなる
ので、ペダル５３の踏力を除去してもパレット２６は支
持レール２０に係止されたままで支持レール２０と共に
回転自在である。
未加工の工作物の取付は完了後、支持レール２０を旋回
軸３１と同心となる位置に戻せば、スプリング４５によ
り位置決めピン４２は下降してその下部は嵌合孔４０ｂ
に係合し、また係合ブロック７１は下降して旋回アーム
３２の爪部３２ａと再び係合する。テーブル１２上のパ
レット２６に載置された工作物の加工が完了すれば、テ
ーブル１２を待機位置としてクランプレール２１を上昇
させ、前記と同様の要領にてクランプレール２１上のパ
レット２６と支持レール２０上のパレット２６を交換す
る。
軸３１と同心となる位置に戻せば、スプリング４５によ
り位置決めピン４２は下降してその下部は嵌合孔４０ｂ
に係合し、また係合ブロック７１は下降して旋回アーム
３２の爪部３２ａと再び係合する。テーブル１２上のパ
レット２６に載置された工作物の加工が完了すれば、テ
ーブル１２を待機位置としてクランプレール２１を上昇
させ、前記と同様の要領にてクランプレール２１上のパ
レット２６と支持レール２０上のパレット２６を交換す
る。
上記実施例においては位置決めピン４２及び係合ブロッ
ク７１の係合離脱を行う操作装置５０を定路式のペダル
５３により作動するリンク式としたが、操作装置５０は
手動により作動させてもよいし、また油圧式としてもよ
い。
ク７１の係合離脱を行う操作装置５０を定路式のペダル
５３により作動するリンク式としたが、操作装置５０は
手動により作動させてもよいし、また油圧式としてもよ
い。
第１〜第３図は本発明のパレット交換装置の一実施例を
示し、第１図は主要部を示す縦断面図で第２図のＩ−１
断面に相当し、第２図は全体平面図、第３図は第１図の
ｍ−ｍ断面図である。 符号の説明 １０・・・支持フレーム、１２・・・テーブル、２０・
・・支持レール、２１・・・クランプレール、２６・・
・パレット、３１・・・旋回軸、３２・・・旋回アーム
、３２ａ・・・爪部、４１・・・回転軸、４２・・・位
置決めピン、５０・・・操作装置、６０・・・作動装置
、７０・・・保持ブロック、７１・・・係合ブロック、
７４・・・スプリング。
示し、第１図は主要部を示す縦断面図で第２図のＩ−１
断面に相当し、第２図は全体平面図、第３図は第１図の
ｍ−ｍ断面図である。 符号の説明 １０・・・支持フレーム、１２・・・テーブル、２０・
・・支持レール、２１・・・クランプレール、２６・・
・パレット、３１・・・旋回軸、３２・・・旋回アーム
、３２ａ・・・爪部、４１・・・回転軸、４２・・・位
置決めピン、５０・・・操作装置、６０・・・作動装置
、７０・・・保持ブロック、７１・・・係合ブロック、
７４・・・スプリング。
Claims (1)
- 垂直な旋回軸により支持フレームに軸支されて旋回駆動
される旋回アームと、垂直な回転軸により支持フレーム
に軸支され位置決めピンにより同支持フレームに対し位
置決めされた状態において前記旋回軸と同心の円弧状を
なす支持レールと、加工装置のテーブル上に設けられ同
テーブルの待機位置において前記旋回軸と同心の円弧状
をなすクランプレールを備え、前記支持レール及びクラ
ンプレールによりそれぞれ支持されたパレットに設けた
係合ブロックを前記旋回アームの両端の爪部に係合し、
同旋回アームの旋回により各パレットを互いに移し換え
るパレット交換位置において、前記パレットの側面に設
けられて前記係合ブロックをパレットに対し垂直方向に
摺動自在に案内支持する保持ブロックと、該係合ブロッ
クを垂直な一方向に付勢するスプリングと、前記位置決
めピンを係合離脱させる操作装置と連動して前記支持レ
ール上に支持されたパレットの係合ブロックを前記スプ
リングに抗して移動させる作動装置よりなり、前記係合
ブロックはスプリングにより付勢された状態においては
前記爪部と係合し、前記作動装置により移動した状態に
おいて前記爪部より離脱するよう構成したことを特徴と
するパレット交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23718384A JPS61117045A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | パレツト交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23718384A JPS61117045A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | パレツト交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61117045A true JPS61117045A (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=17011601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23718384A Pending JPS61117045A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | パレツト交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61117045A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0356216A2 (en) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | Kabushiki Kaisha Mori Seiki Seisakusho | Automatic pallet changer |
| CN100421875C (zh) * | 2005-06-21 | 2008-10-01 | 上海第三机床厂 | 摆臂式工件托盘自动交换装置 |
| JP5864827B1 (ja) * | 2015-08-31 | 2016-02-17 | ヤマザキマザック株式会社 | テーブルクランプ装置及びこれを備えたパレットチェンジャ |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23718384A patent/JPS61117045A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0356216A2 (en) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | Kabushiki Kaisha Mori Seiki Seisakusho | Automatic pallet changer |
| CN100421875C (zh) * | 2005-06-21 | 2008-10-01 | 上海第三机床厂 | 摆臂式工件托盘自动交换装置 |
| JP5864827B1 (ja) * | 2015-08-31 | 2016-02-17 | ヤマザキマザック株式会社 | テーブルクランプ装置及びこれを備えたパレットチェンジャ |
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