JP4236731B2 - 上ノズル取付構造を有するノズル交換装置 - Google Patents

上ノズル取付構造を有するノズル交換装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶融金属容器から溶融金属を流出させる流出口部に設けられるノズルの交換装置に係り、特に上ノズルの取付けを容易に行なえるようにした上ノズルの取付構造を有するノズル交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
溶融金属容器として例えばタンデイッシュの場合、図9,図10に略示断面を示すように、タンデイッシュ1の底部1aに設けられる溶融金属流出口部にはノズル受け煉瓦2が挿入されてモルタル等により固定されており、このノズル受け煉瓦2に上ノズル3が下方から挿入されてモルタルセットされ、その下にノズル交換装置4が設けられるようになっている。
【0003】
上記のようなタンデイッシュ1の場合、鋳造終了後その底部の耐火物の再施工を行なうとき、従来では図9(A)のようにノズル交換装置4をリフタ5で受けてタンデイッシュ1から取外し、次いで上ノズル3を交換(図9(B))したのち再びタンデイッシュ1の下部に運搬し、リフタ5を上昇させてタンデイッシュ1にノズル受け煉瓦2に上ノズル3を挿入してスリーブ煉瓦またはキャスタブルにより取付ける(図9(C))ようにするか、あるいは図10(A)のようにタンデイッシュ1を略90°転回させ、ノズル交換装置4をタンデイッシュ1から取外して上方へ吊り上げたのち上ノズル3の交換を行ない(図10(B))、ノズル交換装置4をタンデイッシュ1に取付けて上ノズル3のセットを完了(図10(C))したのち再びタンデイッシュ1を水平状態に戻すという方法によっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに上記従来の技術では、上ノズルの交換の都度、タンデイッシュ1からノズル交換装置4の取付け取外しを必要とするので、これら作業はいずれも重筋作業となり、上ノズル3の取付け作業が容易でないという問題があった。
【0005】
一方、上ノズル3の下部に図11(A)示のように下ノズル6をノズル交換装置4により支持して接合する構造を採る場合、下ノズル6をバネ8,8により付勢されたクランプ部材9,9で下ノズル6を上ノズル3の下面に圧接する方式とすると、その下ノズル6への付勢力により図11(B)のように上ノズル3が上方へ押し上げられて上ノズル3の固定が不完全なものとなるという問題がある。
【0006】
また図8に示すように、地金の引抜き時において従来の構造では、上ノズル3の係合部3aをタンデイッシュ1の鉄皮1bの下面に固着して浮き上がりを防止しているため、上ノズル3の係合部3a付近および下ノズル6の除去ができないという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上ノズルの取付け作業を軽便とし、上ノズル交換時における重筋作業を排除することができるとともに上ノズルを確実にセットすることができる上ノズル取付構造を有するノズル交換装置を提供することを課題とする。
【0008】
上記課題を解決するため本発明は、連続鋳造設備における溶融金属容器の底部のノズル受け煉瓦に挿入固定される上ノズルの直下位置へ下ノズルを移動可能に支持し該下ノズルを上方へ向け付勢して上ノズル下面に密接させる付勢手段を有するノズル交換装置において、このノズル交換装置の一側部を前記溶融金属容器の底部に旋回支持手段により下方へ向け旋回動可能に取付け、前記ノズル交換装置を下方へ旋回させた状態でこれに上ノズル把持手段により上ノズルを取付けてこのノズル交換装置の他側部を前記溶融金属容器の底部へ向けて旋回させることにより上ノズルをノズル受け煉瓦内に挿入したのちノズル交換装置を溶融金属容器の底部に固着することにより上ノズルの取付けを行なうようにし、前記ノズル交換装置は、ベースプレートと、このベースプレートに支持され下ノズルの上部の顎部下面をスライド可能に支持し前記上ノズルの下面両側に位置される左右一対のガイド部材と、前記ベースプレートに支持されピストンロッドが前記ガイド部材の長手方向にそって前記上ノズルの中心位置に向け伸縮する油圧シリンダと、前記ベースプレートに揺動可能に支持され前記上ノズルの直下位置で下ノズルの顎部下面を支持する領域が複数に分割された左右のクランパと、このクランパの先端を上方へ向け付勢する付勢手段とを有し、前記ベースプレートの一側部を旋回支持手段により溶融金属容器の底部に取付けられ、前記油圧シリンダの伸長作動により新たにセットする下ノズルを押動して上記上ノズルの直下へ移動させるとともに使用済みの下ノズルを上ノズルの下面位置から押出して排出させるようになされていることを特徴とする。
【0009】
前記旋回支持手段としては、前記溶融金属容器の底部に設けられた軸受部と前記ノズル交換装置の一側部に設けられた軸受部とを直列に連結された複数のリンク部材で連結することによりノズル交換装置を大きく旋回させることができ、上ノズルをノズル受け煉瓦に垂直にセットすることが容易にできるとともにノズル交換装置をコンパクトにできる。
【0011】
さらに前記上ノズルの把持手段は、上ノズルの下端外周部に係合部を設け、前記ノズル交換装置には当該係合部に係合して上ノズルの浮き上がりを防ぐ押え部材を上ノズルに向け進退操作可能に設けることにより、上ノズルの浮き上がりを防ぐことができる。この場合、押え部材の前記ノズルの係合部に係合する部位に該係合部を下方に押圧する方向のテーパー面を形成することが上ノズルの固定を確実にするうえで好ましい。
【0012】
また下ノズルをノズル交換装置のベースプレート、溶融金属容器の鉄皮を通して上方へ抜きとれるようにすることにより排鋼処理時に下ノズルを除去することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照し、図9〜図11と共通の部材にはこれと同一符号を用いて説明する。
【0014】
図1は本発明による上ノズル取付け装置を適用するノズル交換装置10の下面図を示し、図2は図1の油圧シリンダ側から見た図で本発明の上ノズル取付け装置の一実施形態の作動状態を示し、さらに図3は上ノズル取付け後の状態を示している。
【0015】
図示の実施形態におけるノズル交換装置10は、方形状のベースプレート11を有し、その中央部上面には上ノズル3の下部を嵌合保持する保持孔12が設けられ、この上ノズル3の下端面はベースプレート11の下面と略同一面となる位置におかれるようになっている。
【0016】
前記ベースプレート11の下面には、下ノズル6の上部の顎部6a(図5に示す)の下面両側部をスライド自在に懸吊支持する左右一対のガイド部材13,13が前記保持孔12の両側位置を除いて設けられ、このガイド部材13,13の一端は前記ベースプレート11の端部より前方に延設されている。
【0017】
上記ガイド部材13,13が延設される方向とは反対側のベースプレート11には油圧シリンダ14が着脱可能、若しくは旋回退避可能に支持され、この油圧シリンダ14のピストンロッド14aは前記ガイド部材13,13上の下ノズル6を前記保持孔12の中心と同心位置へ押送し得るストロークにわたり伸長作動されるようになっている。
【0018】
前記ベースプレート11の保持孔12を挾む両側位置には、先端間の間隔が前記左右のガイド部材13,13間の間隔と略等しい間隔をおき、下ノズル6の顎部6aを両側からクランプして保持するクランパ15が設けられている。
【0019】
このクランパ15は、図1および図7にみられるように複数(図では4枚)に分割されたクランプ片15a,15a…からなっており、これらクランプ片15a,15a…は、図11のノズル交換装置7と同様(分りやすくするため図7に符号を付す)にベースプレート11の下面の軸受部16,16間に個々に揺動し得るようその長手方向中間位置が軸17,17により枢支され、各クランプ片15a,15a…の各外端部上面とベースプレート11との間に介装された圧縮バネ8,8により各クランプ片15a,15a…の内端が所定の押圧力をもって上昇するよう付勢されている。
【0020】
図2に示すように前記ノズル交換装置10はタンデイッシュ1の底部1aの鉄皮1bに旋回支持手段により支持されている。すなわち前記ベースプレート11のガイド部材13,13が設けられる方向に対し一側部に軸受部18,18が突設され、ピン19により連結された2本のリンク部材20,20の各端部が前記軸受部18,18とタンデイッシュ1の底部1aの鉄皮1bに突設された軸受部21,21とにピン22,23により枢着されて旋回支持手段が構成されており、これらリンク部材20,20を折り畳むようにしてベースプレート11を前記鉄皮1bにそわせたとき前記ベースプレート11の保持孔12とタンデイッシュ1の底部1aに設けられているノズル受け煉瓦2とが同心位置におかれ、ボルト24,24により前記鉄皮1bに固定するように構成されている。
【0021】
したがって上ノズル3をノズル受け煉瓦2に取付けるに際しては、タンデイッシュ1を90°傾転させ、ノズル交換装置10のベースプレート11の鉄皮1bに固定しているボルト24,24を外し、そのベースプレート11を離脱させると、旋回支持手段のリンク部材20,20が伸展するとともに図2に鎖線で示すようにベースプレート11が溶融金属容器1の底部1aの下面から大きく離間するように下方へ旋回させることができる。
【0022】
この状態においてベースプレート11の保持孔12に上ノズル3をセットし、再びベースプレート11を前方へ旋回動させることにより上ノズル3は図2に矢印で示すようにタンデイッシュ1の底部1aのノズル受け煉瓦2内に挿入され、次いでベースプレート11を前記底部1aの鉄皮1bにボルト24,24により固定すれば、図3に示すように上ノズル3はノズル受け煉瓦2内の所定の位置に納まり、ノズル受け煉瓦2と上ノズル3との間の隙間にキャスタブルまたはスリーブ煉瓦25等を充填し、タンデイッシュ1を回動して水平位置に戻すことにより上ノズル3の取付けが完了する。
【0023】
図4〜図6は、上ノズル3の浮き上がりを防止する手段を設ける場合の実施形態を示すもので、上ノズル3の下端外周部にフランジ状に突出する係合部3aが形成され、前記ノズル交換装置10のガイド部13,13間の両側には係合部3aに係合する押え部材26,26がボルト27,27を回動することにより進退自在に設けられている。
【0024】
上記押え部材26,26は、その先端が前記上ノズル3の外周の半径に相当する円弧状に形成されており、図6にみられるように前記上ノズル3の係合部3aの上側に係合して上ノズル3の浮き上がりを防ぐようにしている。
【0025】
なお上記押え部材26,26による押え時に分力を働かせるため、押え部材26の先端に下向きのテーパー面26aを形成するとともに上ノズル3の係合部3aの外周に上向きのテーパー面を形成しておき、押え部材26,26を前進させたとき押え部材26,26のテーパー面26a,26aで係合部3aを下方に押しつけるようにすれば効果的である。
【0026】
他の構成は図1〜図3と共通するのでこれと対応する箇所に同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0027】
また上ノズル3の係合部3aに係合する押え部材26,26をボルト27,27を回動して後退させることにより、図7に示すように溶鋼残滓28とともに上ノズル3および下ノズル6の全体を押出し等により除去することができる。
【0028】
なお下ノズル6の交換については、図5に示すようにノズル交換装置10のガイド部材13,13間に稼動中の下ノズル6とは別に予備の下ノズル6′を懸吊支持させておき、油圧シリンダ14のピストンロッド14aを伸長作動させて下ノズル6′を押動させればその下ノズル6′で使用済みの下ノズル6が押し出され、新たな下ノズル6′を上ノズル3の直下に位置される。このとき下ノズル6′はクランパ15の各クランプ片15a,15a…によって顎部6a′が支持されるので均等に押し上げられ、下ノズル6′の上面が上ノズル3の下面に密接した状態におかれる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、溶融金属容器の底部に設けられる上ノズルおよびその周辺の耐火物の再施工時に当該底部に取付けられているノズル交換装置を溶融金属容器から取外すことなく施工を行なうことができるので、ノズル交換装置を取外すための重筋作業やその装置の置き場所を確保する必要がなく、作業の迅速化、省力化を図ることができ、下ノズル交換時にその上面を均等な面圧をもって上ノズルの下面に密着する状態に保持することができる。
【0030】
また請求項2によれば、ノズル交換装置を溶融金属容器の底部から大きく旋回させることができるので、上ノズルのセット作業を容易に行なうことができる。
【0031】
さらに上ノズルに係合部を設け、ノズル交換装置にこの係合部に係合する押え部材を設ければ、上ノズルの浮き上がりを防いで下ノズルとの密着性を損うことがなく、安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられるノズル交換装置の一例の下面図。
【図2】本発明の一実施形態の作動状態を示し、タンデイッシュを90°傾転した状態時での一部を断面とした上面図。
【図3】同、上ノズルの取付け完了時を示す一部を断面とした側面図。
【図4】上ノズルの浮き上がり防止手段を付設した場合のノズル交換装置の下面図。
【図5】図4のA矢視断面図。
【図6】図5のB部の拡大図。
【図7】図4のC矢視断面図で、溶融残滓を除去した状態を示す本発明の説明図。
【図8】従来の溶鋼残滓を除去した状態を示す説明図。
【図9】(A)〜(C)は従来の上ノズル取付け施工過程を示す説明図。
【図10】(A)〜(C)は従来の他の上ノズル取付け施工過程を示す断面図。
【図11】(A),(B)は上ノズルの浮き上がり現象を示す断面図。
【符号の説明】
1 タンデイッシュ(溶融金属容器)
1a 底部
1b 鉄皮
2 ノズル受け煉瓦
3 上ノズル
3a 係合部
4 ノズル交換装置
5 リフタ
6 下ノズル
6a 顎部
8 バネ
9 クランプ部材
10 ノズル交換装置
11 ベースプレート
12 保持孔
13 ガイド部材
14 油圧シリンダ
14a ピストンロッド
15 クランパ
15a クランプ片
16 クランパの軸受け部
17 軸(クランパ用)
18 一側部軸受け部
19 ピン
20 リンク部材
21 鉄皮側軸受け部
22 ピン(装置側)
23 ピン(鉄皮側)
24 ボルト
25 キャスタブルまたはスリーブ煉瓦
26 押え部材
27 ボルト
28 溶鋼残滓

Claims (5)

  1. 連続鋳造設備における溶融金属容器の底部のノズル受け煉瓦に挿入固定される上ノズルの直下位置へ下ノズルを移動可能に支持し該下ノズルを上方へ向け付勢して上ノズル下面に密接させる付勢手段を有するノズル交換装置において、このノズル交換装置の一側部を前記溶融金属容器の底部に旋回支持手段により下方へ向け旋回動可能に取付け、前記ノズル交換装置を下方へ旋回させた状態でこれに上ノズル把持手段により上ノズルを取付けてこのノズル交換装置の他側部を前記溶融金属容器の底部へ向けて旋回させることにより上ノズルをノズル受け煉瓦内に挿入したのちノズル交換装置を溶融金属容器の底部に固着することにより上ノズルの取付けを行なうようにし
    前記ノズル交換装置は、ベースプレートと、このベースプレートに支持され下ノズルの上部の顎部下面をスライド可能に支持し前記上ノズルの下面両側に位置される左右一対のガイド部材と、前記ベースプレートに支持されピストンロッドが前記ガイド部材の長手方向にそって前記上ノズルの中心位置に向け伸縮する油圧シリンダと、前記ベースプレートに揺動可能に支持され前記上ノズルの直下位置で下ノズルの顎部下面を支持する領域が複数に分割された左右のクランパと、このクランパの先端を上方へ向け付勢する付勢手段とを有し、前記ベースプレートの一側部を旋回支持手段により溶融金属容器の底部に取付けられ、前記油圧シリンダの伸長作動により新たにセットする下ノズルを押動して上記上ノズルの直下へ移動させるとともに使用済みの下ノズルを上ノズルの下面位置から押出して排出させるようになされている
    ことを特徴とする上ノズル取付構造を有するノズル交換装置。
  2. 前記旋回支持手段は、前記溶融金属容器の底部に設けられた軸受部と前記ノズル交換装置の一側部に設けられた軸受部とが直列に連結された複数のリンク部材で連結されている請求項1記載の上ノズル取付構造を有するノズル交換装置。
  3. 前記上ノズルの把持手段は、上ノズルの下端外周部に係合部を設け、前記ノズル交換装置に上ノズルに向け進退操作可能に設けられ上ノズルの係合部に係合して上ノズルの浮き上がりを防ぐ押え部材で構成されている請求項1〜2のいずれか1項記載の上ノズル取付構造を有するノズル交換装置。
  4. 前記押え部材は、前記上ノズルの係合部に係合する部位に該係合部を下方に押圧する方向のテーパー面を有している請求項3記載の上ノズル取付構造を有するノズル交換装置。
  5. 溶融金属容器の排鋼処理時に前記下ノズルがノズル交換装置のベースプレート若しくは溶融金属容器の鉄皮を通して上方へ取出し可能とされている請求項1〜4のいずれか1項記載の上ノズル取付構造を有するノズル交換装置。
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