JPH04243138A - Ccdリニアイメージセンサ - Google Patents
CcdリニアイメージセンサInfo
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- JPH04243138A JPH04243138A JP3004190A JP419091A JPH04243138A JP H04243138 A JPH04243138 A JP H04243138A JP 3004190 A JP3004190 A JP 3004190A JP 419091 A JP419091 A JP 419091A JP H04243138 A JPH04243138 A JP H04243138A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 5
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 11
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 4
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/14—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
- H01L27/144—Devices controlled by radiation
- H01L27/146—Imager structures
- H01L27/148—Charge coupled imagers
- H01L27/14825—Linear CCD imagers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCCDシフトレジスタを
用いたCCD撮像装置に係り、特に直線状に配列された
画素列の両側に沿って形成された2列のCCDシフトレ
ジスタからの転送電荷の高速出力のための構造に関する
。
用いたCCD撮像装置に係り、特に直線状に配列された
画素列の両側に沿って形成された2列のCCDシフトレ
ジスタからの転送電荷の高速出力のための構造に関する
。
【0002】
【従来の技術】CCDシフトレジスタは撮像素子、ディ
レーライン等に広く利用されており、特に撮像素子にお
いては、一列に配列された光電変換素子列に沿って設け
られたCCDシフトレジスタを、その高速性を向上させ
るために光電変換素子列の両側に平行にそれぞれ設ける
2ライン方式等の工夫を行なっている(例えば米国特許
4,712,137号)。かかる従来のリニアイメージ
センサを図6を用いて次に説明する。
レーライン等に広く利用されており、特に撮像素子にお
いては、一列に配列された光電変換素子列に沿って設け
られたCCDシフトレジスタを、その高速性を向上させ
るために光電変換素子列の両側に平行にそれぞれ設ける
2ライン方式等の工夫を行なっている(例えば米国特許
4,712,137号)。かかる従来のリニアイメージ
センサを図6を用いて次に説明する。
【0003】一導電形半導体基板1上には複数の光電変
換素子(以下、画素という)が直線上に2列配列されて
画素列5−a,5−bが形成されている。その画素列5
−a,5−bの外側に沿ってトランスファーゲート3−
a,3−bが設けられている。これらトランスファーゲ
ート3−a,3−bはそれぞれ画素列5−a,5−bに
畜積された信号電荷を後述するCCDシフトレジスタ2
−a,2−b,2−c,2−dに転送する場合の制御を
行う。トランスファーゲート3−aの外側にはCCDシ
フトレジスタ2−bが存在し、CCDシフトレジスタ2
−bの外側には同様なCCDシフトレジスタ2−aも存
在している。ここで片側にCCDシフトレジスタ2−a
,2−bと2列存在させ、しかも出力部は出力バッファ
ー7−a,7−bと2系列設け、2系統の出力を外部で
回路的に合成することにより、画素列5−aに蓄積され
た信号電荷の出力スピードを上げている。なぜならば、
画素列5−aの偶数番目の画素5−a−2,5−a−4
…の信号電荷はトランスファーゲート3−aを通りCC
Dシフトレジスタ2−bに転送され、奇数番目の画素5
−a−1,5−a−3…の信号電荷はトランスファーゲ
ート3−a及びCCDシフトレジスタ2−bを通過し、
CCDシフトレジスタ2−aに転送される。この結果、
感光画素列5−aの信号電荷は2列のCCDシフトレジ
スタにより転送されて出力されるため、通常の1本のC
CDシフトレジスタに比べ画素列の出力スピードは2倍
向上する。
換素子(以下、画素という)が直線上に2列配列されて
画素列5−a,5−bが形成されている。その画素列5
−a,5−bの外側に沿ってトランスファーゲート3−
a,3−bが設けられている。これらトランスファーゲ
ート3−a,3−bはそれぞれ画素列5−a,5−bに
畜積された信号電荷を後述するCCDシフトレジスタ2
−a,2−b,2−c,2−dに転送する場合の制御を
行う。トランスファーゲート3−aの外側にはCCDシ
フトレジスタ2−bが存在し、CCDシフトレジスタ2
−bの外側には同様なCCDシフトレジスタ2−aも存
在している。ここで片側にCCDシフトレジスタ2−a
,2−bと2列存在させ、しかも出力部は出力バッファ
ー7−a,7−bと2系列設け、2系統の出力を外部で
回路的に合成することにより、画素列5−aに蓄積され
た信号電荷の出力スピードを上げている。なぜならば、
画素列5−aの偶数番目の画素5−a−2,5−a−4
…の信号電荷はトランスファーゲート3−aを通りCC
Dシフトレジスタ2−bに転送され、奇数番目の画素5
−a−1,5−a−3…の信号電荷はトランスファーゲ
ート3−a及びCCDシフトレジスタ2−bを通過し、
CCDシフトレジスタ2−aに転送される。この結果、
感光画素列5−aの信号電荷は2列のCCDシフトレジ
スタにより転送されて出力されるため、通常の1本のC
CDシフトレジスタに比べ画素列の出力スピードは2倍
向上する。
【0004】尚、この図6の従来列では感光画素列6−
bの信号電荷も同様に偶数番目と奇数番目とによりCC
Dシフトレジスタ2−c,2−dに振り分けを行なって
いる。しかも画素列5−aと6−bとでは半ビットずれ
て設けられているため、見かけ上画素5−a−1,6−
b−1,5−a−2,6−b−2…の順に出力を外部の
回路でサンプリングして1つの出力にすればかなりの高
密度の解像度でしかも高速読み出しが可能となっている
。
bの信号電荷も同様に偶数番目と奇数番目とによりCC
Dシフトレジスタ2−c,2−dに振り分けを行なって
いる。しかも画素列5−aと6−bとでは半ビットずれ
て設けられているため、見かけ上画素5−a−1,6−
b−1,5−a−2,6−b−2…の順に出力を外部の
回路でサンプリングして1つの出力にすればかなりの高
密度の解像度でしかも高速読み出しが可能となっている
。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の高速,高解
像度の撮像素子においては、外側のCCDシフトレジス
タ2−a,2−bに信号電荷を転送するためにかならず
内側のCCDシフトレジスタ2−b,2−cを通過しな
くてはならず、この内側のCCDシフトレジスタを電荷
が通過する時点において信号の取り残こしが発生し、転
送効率が下がったり、内側のCCDシフトレジスタへの
信号電荷の混入といった欠点が存在していた。
像度の撮像素子においては、外側のCCDシフトレジス
タ2−a,2−bに信号電荷を転送するためにかならず
内側のCCDシフトレジスタ2−b,2−cを通過しな
くてはならず、この内側のCCDシフトレジスタを電荷
が通過する時点において信号の取り残こしが発生し、転
送効率が下がったり、内側のCCDシフトレジスタへの
信号電荷の混入といった欠点が存在していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のCCDリニアセ
ンサは感光画素列の偶数番目と奇数番目の信号電荷を別
々に同一方向に転送する2列のCCDシフトレジスタを
有し、各CCDシフトレジスタはその出力部近辺におい
て各CCDシフトレジスタの信号をCCDシフトレジス
タの偶数番目と奇数番目とに分けるCCDシフトレジス
タ2本に分岐させ、その分岐されたCCDシフトレジス
タの各々に出力バッファを設けた転送構造を有している
。
ンサは感光画素列の偶数番目と奇数番目の信号電荷を別
々に同一方向に転送する2列のCCDシフトレジスタを
有し、各CCDシフトレジスタはその出力部近辺におい
て各CCDシフトレジスタの信号をCCDシフトレジス
タの偶数番目と奇数番目とに分けるCCDシフトレジス
タ2本に分岐させ、その分岐されたCCDシフトレジス
タの各々に出力バッファを設けた転送構造を有している
。
【0007】又、上記1本のCCDシフトレジスタを2
本のCCDシフトレジスタに分岐させる所において、1
本のCCDシフトレジスタより2本に分岐されたCCD
シフトレジスタへ分岐転送するための分岐前のCCDシ
フトレジスタの最終段の転送電極の形状をチャネル端部
より次段の2本に分かれる転送方向に向けて、しだいに
チャネル幅を広げており、これによってナローチャネル
効果による電界を電荷転送方向へ向けて発生せしめてい
る。
本のCCDシフトレジスタに分岐させる所において、1
本のCCDシフトレジスタより2本に分岐されたCCD
シフトレジスタへ分岐転送するための分岐前のCCDシ
フトレジスタの最終段の転送電極の形状をチャネル端部
より次段の2本に分かれる転送方向に向けて、しだいに
チャネル幅を広げており、これによってナローチャネル
効果による電界を電荷転送方向へ向けて発生せしめてい
る。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。
。
【0009】図1は本発明の一実施例の平面図である。
感光画素列15の両側に沿ってトランスファーゲート1
3が設けられている。このトランスファーゲート13は
画素列15に蓄積された信号電荷をCCDシフトレジス
タ12,14に転送する場合の制御を行う。トランスフ
ァーゲート13の外側に並列にCCDシフトレジスタ1
2,14がそれぞれ設けられている。
3が設けられている。このトランスファーゲート13は
画素列15に蓄積された信号電荷をCCDシフトレジス
タ12,14に転送する場合の制御を行う。トランスフ
ァーゲート13の外側に並列にCCDシフトレジスタ1
2,14がそれぞれ設けられている。
【0010】ここでCCDシフトレジスタ12は感光画
素列15の奇数番目の信号電荷を転送し、CCDシフト
レジスタ14は感光画素列15の偶数番目の信号電荷を
転送する。これらCCDシフトレジスタ12,14の信
号電荷の転送はクロックφ1 ,φ2 により行なわれ
る。
素列15の奇数番目の信号電荷を転送し、CCDシフト
レジスタ14は感光画素列15の偶数番目の信号電荷を
転送する。これらCCDシフトレジスタ12,14の信
号電荷の転送はクロックφ1 ,φ2 により行なわれ
る。
【0011】CCDシフトレジスタ12は出力近辺にて
2本のCCDシフトレジスタ12−a,12−bに分か
れている。同様にCCDシフトレジスタ14も出力近辺
にて2本のCCDシフトレジスタ14−a,14−bに
分かれている。これら分かれた後のCCDシフトレジス
タ12−a,12−b,14−a,14−bによる信号
電荷の転送はクロックφ3 ,φ4 により行なわれて
いる。このように分岐された信号はCCDシフトレジス
タ12−a,12−b,14−a,14−bによりそれ
ぞれの出力部に設けられた出力バッファー17を通して
出力端子V01,V02,V03,V04より出力され
る。
2本のCCDシフトレジスタ12−a,12−bに分か
れている。同様にCCDシフトレジスタ14も出力近辺
にて2本のCCDシフトレジスタ14−a,14−bに
分かれている。これら分かれた後のCCDシフトレジス
タ12−a,12−b,14−a,14−bによる信号
電荷の転送はクロックφ3 ,φ4 により行なわれて
いる。このように分岐された信号はCCDシフトレジス
タ12−a,12−b,14−a,14−bによりそれ
ぞれの出力部に設けられた出力バッファー17を通して
出力端子V01,V02,V03,V04より出力され
る。
【0012】この様な構成にすることにより、各感光画
素からのCCDシフトレジスタへの転送は一段のみです
むため従来の様な信号の取り残こしの発生は起きず、且
つまた出力端子は4本も存在するため、高速読み出しも
実現できる。
素からのCCDシフトレジスタへの転送は一段のみです
むため従来の様な信号の取り残こしの発生は起きず、且
つまた出力端子は4本も存在するため、高速読み出しも
実現できる。
【0013】次に1本のCCDシフトレジスタより2本
のCCDシフトレジスタへの信号の振り分け方法を図1
の電荷振り分け部16の部分図である図3と、この図3
のA1−B1−C1,A1−B1−D1の各断面部分に
対応したポテンシャル図である図4の(A),(B)と
、クロックφ1 ,φ2 ,φ3 ,φ4 のタイミン
グを示すタイミング図である図2を用いて説明する。
のCCDシフトレジスタへの信号の振り分け方法を図1
の電荷振り分け部16の部分図である図3と、この図3
のA1−B1−C1,A1−B1−D1の各断面部分に
対応したポテンシャル図である図4の(A),(B)と
、クロックφ1 ,φ2 ,φ3 ,φ4 のタイミン
グを示すタイミング図である図2を用いて説明する。
【0014】図3,図4において、クロックφ1 ,φ
2 ,φ3 ,φ4 が印加される転送ゲート下の半導
体基板表面は半導体基板1と反対導電型の不純物領域2
3と、半導体基板と同一導電型の不純物領域24が形成
されており、各転送ゲートは蓄積用電極と障壁用電極と
により成っており、いわゆる埋込みチャネル形2相駆動
のCCDシフトレジスタ構造となっている。
2 ,φ3 ,φ4 が印加される転送ゲート下の半導
体基板表面は半導体基板1と反対導電型の不純物領域2
3と、半導体基板と同一導電型の不純物領域24が形成
されており、各転送ゲートは蓄積用電極と障壁用電極と
により成っており、いわゆる埋込みチャネル形2相駆動
のCCDシフトレジスタ構造となっている。
【0015】ここで今後の説明では説明を簡単にするた
めに、半導体基板1と不純物領域24とをP型とし、不
純物領域23をN型とする。
めに、半導体基板1と不純物領域24とをP型とし、不
純物領域23をN型とする。
【0016】図2において、いま時刻t1 においては
、クロックφ2 のみがハイであるため、図4に示す様
に、信号電荷Q1 はクロックφ2 が印加される蓄積
用電極20−a下に存在している。時刻t2 において
はクロックφ1 のみがハイとなるため、信号電荷Q1
はクロックφ1 が印加されている蓄積電極21−a
の下に移動する。 時刻t3 においては蓄積電極21−aの下で信号電荷
Q1 は保持されたままである。時刻t4 ではクロッ
クφ1 がローとなり、クロックφ3 がハイとなるた
め、蓄積電極23−aの下に移動する。ここで注意すべ
き点は蓄積電極21−aに隣接して存在する図1のCC
Dシフトレジスタ12−bの入口でもある。障壁電極2
2−bに印加されているクロックφ4 はローであり、
障壁電極22−bが障壁として作用するため、信号電荷
Q1 は蓄積電極22−aの側には流入せず、蓄積電極
23−aの側に流入する点である。
、クロックφ2 のみがハイであるため、図4に示す様
に、信号電荷Q1 はクロックφ2 が印加される蓄積
用電極20−a下に存在している。時刻t2 において
はクロックφ1 のみがハイとなるため、信号電荷Q1
はクロックφ1 が印加されている蓄積電極21−a
の下に移動する。 時刻t3 においては蓄積電極21−aの下で信号電荷
Q1 は保持されたままである。時刻t4 ではクロッ
クφ1 がローとなり、クロックφ3 がハイとなるた
め、蓄積電極23−aの下に移動する。ここで注意すべ
き点は蓄積電極21−aに隣接して存在する図1のCC
Dシフトレジスタ12−bの入口でもある。障壁電極2
2−bに印加されているクロックφ4 はローであり、
障壁電極22−bが障壁として作用するため、信号電荷
Q1 は蓄積電極22−aの側には流入せず、蓄積電極
23−aの側に流入する点である。
【0017】CCDシフトレジスタ12内で信号電荷Q
1 の次に転送されてきた信号電荷Q2 は時刻t7
に蓄積電極21−aの下まで移動している。時刻t8
においては時刻t4 の場合とは逆にクロックφ3 が
ローであるため、障壁電極21−bは障壁として作用し
、クロックφ4 はハイであるため障壁電極22−bは
転送電極として作用するため信号電荷Q2 は蓄積電極
22−aの下へ移動する。
1 の次に転送されてきた信号電荷Q2 は時刻t7
に蓄積電極21−aの下まで移動している。時刻t8
においては時刻t4 の場合とは逆にクロックφ3 が
ローであるため、障壁電極21−bは障壁として作用し
、クロックφ4 はハイであるため障壁電極22−bは
転送電極として作用するため信号電荷Q2 は蓄積電極
22−aの下へ移動する。
【0018】この様にCCDシフトレジスタ12により
転送されてきた信号電荷は、図2に示すクロックを加え
ることによりCCDシフトレジスタ12−aと12−b
に交互に転送される。
転送されてきた信号電荷は、図2に示すクロックを加え
ることによりCCDシフトレジスタ12−aと12−b
に交互に転送される。
【0019】上記動作と同様にしてCCDシフトレジス
タ14により転送された信号電荷はCCDシフトレジス
タ14−a,14−bに交互に転送される。
タ14により転送された信号電荷はCCDシフトレジス
タ14−a,14−bに交互に転送される。
【0020】この様にして1本のCCDシフトレジスタ
から2本のCCDシフトレジスタへの信号の振り分けは
可能となるが、振り分けを行なう転送電極となる図3の
蓄積電極21−aの電極形状も重要な要素である。次に
、この電極形状について説明する。
から2本のCCDシフトレジスタへの信号の振り分けは
可能となるが、振り分けを行なう転送電極となる図3の
蓄積電極21−aの電極形状も重要な要素である。次に
、この電極形状について説明する。
【0021】ポテンシャル図である図4の時刻t4 に
おいて蓄積電極21−aの下より蓄積電極23−aの下
へ信号が流入する時、図3のの「E」の場所に存在して
いた信号電荷は矢印「F」の示すようにかなり長い距離
を移動せねばならない。このため、この移動のために必
要な時間が長くかかる。具体的数値を述べるならばCC
Dレジスタのチャネル幅を30μとすれば、矢印下で示
した移動距離は約30μほど存在しているため、熱拡張
による信号電荷の移動の時定数τは
おいて蓄積電極21−aの下より蓄積電極23−aの下
へ信号が流入する時、図3のの「E」の場所に存在して
いた信号電荷は矢印「F」の示すようにかなり長い距離
を移動せねばならない。このため、この移動のために必
要な時間が長くかかる。具体的数値を述べるならばCC
Dレジスタのチャネル幅を30μとすれば、矢印下で示
した移動距離は約30μほど存在しているため、熱拡張
による信号電荷の移動の時定数τは
【0022】
【0023】(ここでLは移動距離、Dは電荷の拡散係
数、であり電子の場合D=6.75cm2 /cmであ
る)と大きなものとなってしまう。なお、この式につい
ては近代科学社刊行の“電荷転送デバィスCCD,BB
Dの基礎と応用”の73頁に述べられている。このまま
では電荷転送装置の最高駆動周波数はこの振り分け部で
制限されてしまう。
数、であり電子の場合D=6.75cm2 /cmであ
る)と大きなものとなってしまう。なお、この式につい
ては近代科学社刊行の“電荷転送デバィスCCD,BB
Dの基礎と応用”の73頁に述べられている。このまま
では電荷転送装置の最高駆動周波数はこの振り分け部で
制限されてしまう。
【0024】このような問題点に対し、本実施例では図
3の蓄積電極21−aの電極形状を三角形に近い形にし
ている。これは場所「E」のチャネル長LEを障壁電極
23−bの電極近辺のチャネル長LB に比べ狭いもの
とするためである。この様なチャネル長に差をもたせる
ことによりいわゆるナローチャネル効果によるポテンシ
ャル差をつけることが可能となる。
3の蓄積電極21−aの電極形状を三角形に近い形にし
ている。これは場所「E」のチャネル長LEを障壁電極
23−bの電極近辺のチャネル長LB に比べ狭いもの
とするためである。この様なチャネル長に差をもたせる
ことによりいわゆるナローチャネル効果によるポテンシ
ャル差をつけることが可能となる。
【0025】具体的数値を述べるならばLE =3μ,
LB =6μとすれば、場所「E」とLB のチャネル
幅の近辺の場所とでは1Vほどのポテンシャル差がつけ
ることが可能となるため、このポテンシャル差による電
界が場所「E」より障壁電極23−bに向かって発生し
、この電界による電荷の移動の時間τE は電子の移動
度μ=1000cm2 /V−sec、移動距離L=3
0μ,ポテンシャル差:ΔφV =1Vとすれば
LB =6μとすれば、場所「E」とLB のチャネル
幅の近辺の場所とでは1Vほどのポテンシャル差がつけ
ることが可能となるため、このポテンシャル差による電
界が場所「E」より障壁電極23−bに向かって発生し
、この電界による電荷の移動の時間τE は電子の移動
度μ=1000cm2 /V−sec、移動距離L=3
0μ,ポテンシャル差:ΔφV =1Vとすれば
【0026】
【0027】となり、前述の熱拡散のみの場合に比べて
非常に小さくなっている。この様に、電荷の振り分けを
行なう蓄積電極21−aの電極形状をチャネル端部より
中央に向けてしだいにそのチャネル長を長くする様な形
状を持たせることにより、この部分での転送速度の低下
を防止している。
非常に小さくなっている。この様に、電荷の振り分けを
行なう蓄積電極21−aの電極形状をチャネル端部より
中央に向けてしだいにそのチャネル長を長くする様な形
状を持たせることにより、この部分での転送速度の低下
を防止している。
【0028】次に、図5に本発明の他の実施例の電荷振
り分け部の形状を示す。図3の実施例と異なる点は、電
荷の振り分けを行なう蓄積電極31−aの電極形状を図
3の場合よりさらに発展させ、より、振り分け先の蓄積
電極33−a,32−aの下への電荷転送速度を上げる
ため、蓄積電極31−aのチャネル長LC を図3のも
のと比べより短かくしている。これに加え蓄積電極31
−aの障壁電極33−b,32bと隣接する部分のチャ
ネル幅を広げてよりスムーズな電荷移動を可能としてい
る。
り分け部の形状を示す。図3の実施例と異なる点は、電
荷の振り分けを行なう蓄積電極31−aの電極形状を図
3の場合よりさらに発展させ、より、振り分け先の蓄積
電極33−a,32−aの下への電荷転送速度を上げる
ため、蓄積電極31−aのチャネル長LC を図3のも
のと比べより短かくしている。これに加え蓄積電極31
−aの障壁電極33−b,32bと隣接する部分のチャ
ネル幅を広げてよりスムーズな電荷移動を可能としてい
る。
【0029】又、図5の「G」の部分に存在する電荷が
もっとも障壁電極33−bより離れているがここでも「
G」近辺のチャネル長「LG 」を他の部分より狭める
ことによる「G」の部分より蓄積電極31−aの中心部
へ向けての電界を形成することにより転送速度を向上さ
せている。
もっとも障壁電極33−bより離れているがここでも「
G」近辺のチャネル長「LG 」を他の部分より狭める
ことによる「G」の部分より蓄積電極31−aの中心部
へ向けての電界を形成することにより転送速度を向上さ
せている。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は各感光画
素からCCDシフトレジスタへの信号電荷の転送は一段
のみですむため、従来の様な内側のCCDシフトレジス
タへの信号の取り残こしの発生は起きないため各画素か
らの信号電荷は正確にCCD転送されるという効果があ
る。
素からCCDシフトレジスタへの信号電荷の転送は一段
のみですむため、従来の様な内側のCCDシフトレジス
タへの信号の取り残こしの発生は起きないため各画素か
らの信号電荷は正確にCCD転送されるという効果があ
る。
【0031】これに加え1本のCCDシフトレジスタを
2本に分岐させることにより各分岐したCCDシフトレ
ジスタそれぞれに出力端を設けることにより高速読み出
しも実現している。
2本に分岐させることにより各分岐したCCDシフトレ
ジスタそれぞれに出力端を設けることにより高速読み出
しも実現している。
【0032】この1本のCCDシフトレジスタを2本の
CCDシフトレジスタに分離させる所に電極構造の改良
を加えることにより、この部分での転送速度の低下も防
止している。
CCDシフトレジスタに分離させる所に電極構造の改良
を加えることにより、この部分での転送速度の低下も防
止している。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を説明するためのクロ
ックのタイミング図である。
ックのタイミング図である。
【図3】図1のCCDシフトレジスタの転送路分岐部を
より詳細に示す平面図である。
より詳細に示す平面図である。
【図4】(A),(B)共に図3の各断面での動作を示
すポテンシャル部である。
すポテンシャル部である。
【図5】本発明の他の実施例による転送路分岐部を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】従来例を示す平面図である。
1 半導体基板
2−a,2−b,2−c,2−d,12,12−a,1
2−b,14,14−a,14−b CCDシフ
トレジスタ 3−a,3−b,3−c トランスファーゲート
4−a,4−b ストレージゲート5−a,6−
b,15 感光画素列13 トランスファ
ーゲート 16 電荷ふりわけ部 17 出力バッファー
2−b,14,14−a,14−b CCDシフ
トレジスタ 3−a,3−b,3−c トランスファーゲート
4−a,4−b ストレージゲート5−a,6−
b,15 感光画素列13 トランスファ
ーゲート 16 電荷ふりわけ部 17 出力バッファー
Claims (3)
- 【請求項1】 直線状に配列された光電変換素子列と
、該光電変換素子列の両側に沿って設けられ、それぞれ
前記光電変換素子列の所定のものの信号電荷を並列に読
み出して直列に転送するCCDシフトレジスタであって
、該CCDシフトレジスタのそれぞれの電荷転送方向先
端部に、1本の転送路を2本の転送路に分岐する分岐手
段を有する2列のCCDシフトレジスタと、前記2列の
CCDシフトレジスタの分岐された各転送路の先端部に
それぞれに設けられた出力回路とを有することを特徴と
するCCDリニアイメージセンサ。 - 【請求項2】 前記分岐手段は、前記分岐される前の
転送路の転送段の偶数番目と奇数番目とで分岐された後
の別々の転送路に接続されていることを特徴とする請求
項1記載のCCDリニアイメージセンサ。 - 【請求項3】 前記分岐手段は、前記分岐する直前の
最終転送電極がその転送路の端部よりほぼ中央に向けて
しだいにそのチャネル長が長くなる様な形状を持つこと
を特徴とする請求項1記載のCCDリニアイメージセン
サ。
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DE69233055T DE69233055T2 (de) | 1991-01-18 | 1992-01-20 | Linearer CCD-Bildsensor |
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