JP2899486B2 - 電荷転送装置 - Google Patents

電荷転送装置

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JP2899486B2
JP2899486B2 JP4243422A JP24342292A JP2899486B2 JP 2899486 B2 JP2899486 B2 JP 2899486B2 JP 4243422 A JP4243422 A JP 4243422A JP 24342292 A JP24342292 A JP 24342292A JP 2899486 B2 JP2899486 B2 JP 2899486B2
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    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多線読出しの電荷転送装
置に関するもので、特に高密度固体撮像装置の電荷転送
部に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】電荷転送装置(CTD)には、半導体基
板内部に作った電位を制御することにより、画素に生じ
た電荷を移送する電荷結合素子(CCD)がある。
【0003】図7はCCDの最も基本的なもので単線読
出し構造を示すものである。
【0004】この図において、基板内には画素601と
レジスタ埋込チャネル602とが形成されている。画素
601は、入射光に応じて信号電荷を発生し蓄積するも
のであり、多数が一列状に1個ずつ間隔を置いて形成さ
れている。
【0005】603は画素601から埋込チャネル60
2への電荷転送を制御するシフトゲート電極、604,
605は埋込チャネル602内の電荷転送を制御するレ
ジスタ転送電極である。電極603には駆動パルス信号
6aが供給され、電極604には駆動パルス信号6bが
供給され、電極605には駆動パルス信号6cが供給さ
れる。
【0006】以上の構成において、駆動パルス信号6a
により基板内における電極603下方の領域であるシフ
トゲートチャネル領域をオンさせると、各画素601の
蓄積電荷はその領域を通って、まず、チャネル領域60
2における第1転送電極604,605の下方領域にお
ける電位の井戸内に流れ込むようにされ、その後、駆動
パルス信号6c,6bを交互にオン/オフ制御すること
により、出力回路に向けて転送されるようになってい
る。
【0007】ところで、当技術分野においても他の半導
体装置と同様に微細化、つまり画素の高密度化が推進さ
れている。すなわち、CCDにおける高密度化は画素ピ
ッチを小さくすることであるが、画素ピッチを小さくす
るにあたっては、レジスタ埋込チャネル領域602の画
素毎の電位の井戸(これがレジスタ部として機能す
る。)や電極604,605をも小ピッチ化する必要を
生じ、このことがCCDの微細化に制限を与えていた。
【0008】そこで、従来、複数本の転送レジスタによ
り多数の画素からの電荷転送を分担する多線読出し方式
が提案された。
【0009】図8は多線読出し形の最も基本的なもので
ある2線読出し形構造を示すものである。
【0010】この図において、701は画素、702,
703はCCDレジスタ埋込チャネル領域(以下、70
2を第1RC領域、703を第2RC領域という。)、
704はシフトゲート電極、705は第1RC領域70
2から第2RC領域703への電荷転送を制御するトラ
ンスファゲート電極である。このトランスファゲート電
極705は1個おきの画素701に対設され、多数の画
素701各々からの電荷は、まず電極704により、全
て第1RC領域702へ転送され、次いで、電極705
により1個おきの画素701の電荷が第2RC領域70
2へ転送される。その後、それぞれの第1、第2RC領
域702,703において出力回路へ向けての電荷転送
が行われる。
【0011】図9、図10は図8に示す装置の構造を拡
大して示すものである。ここでは、2層ポリシリコン電
極構造を例示しており、図8に示す構成要素に対応する
ものは、対応する符号を付してある。
【0012】これらの図において、801はp型基板で
あり、画素701及び第1、第2RC領域702,70
3は、この基板801内にn型領域として形成されてい
る。802は電極705下に形成されているトランスフ
ァゲート埋込チャネル領域(以下、TC領域という。)
であり、n--領域803とn- 領域804とから構成さ
れ、これらの領域803,804は前者を第1RC領域
702側として互いに隣接している。805はシフトゲ
ート電極704下に形成されているn--シフトゲートチ
ャネル領域(以下、GC領域という。)である。
【0013】第1、第2RC領域702,703上には
転送制御電極806〜809が配設され、電極806,
809には駆動パルス信号8aが供給され、電極80
7,808には駆動パルス信号8bが供給される。これ
ら駆動パルス信号8a,8bは相反的に反転され、これ
により、第1、第2RC領域702,703上の電荷を
出力回路に向けて転送する機能を実現する。
【0014】図11は駆動パルス信号7a,7b,8
a,8bのタイミングチャート、図12(A)、(B)
はそれぞれ図8のA−A線、B−B線に沿う断面の電位
分布図を示すものである。以下、これらの図をも参照し
つつ動作について説明する。なお、説明の都合上、出力
回路への転送が第1RC領域702により行われる画素
701の電荷を電荷e1 、第2RC領域702により行
われる画素702の電荷を電荷e2 と呼ぶ。
【0015】まず、時刻t1 においては、駆動パルス信
号7a,8aが“H”、駆動パルス信号7b,8bが
“L”となっている。よって、画素701の電荷は電荷
e1 ,e2 共に電極704下の井戸に入る。その状態か
ら、時刻t2 においては、信号7aが“L”となってい
る。これにより、電極704下の電荷e1 ,e2 は第1
RC領域702へ移送され、時刻t3 において、信号8
aも“L”となってるため、その第1RC領域702で
の待機状態となる。この次から電荷e2 についてのレジ
スタ間転送が開始される。
【0016】まず、時刻t4 においては、駆動パルス信
号7bのみ“H”となっているため、TC領域802が
オンとなり、第1RC領域702内の電荷e2 がTC領
域802内へ転送される。次に時刻t5 においては、全
ての駆動パルス信号が“L”となっている。そのため、
TC領域802がオフで、このTC領域802内の電荷
e2 は、このTC領域802より電位の低い第2RC領
域702に移送される。これにより、電荷e2 のレジス
タ間転送が完了する。
【0017】なお、電荷e1 は時刻t2 〜t5 の間、第
1RC領域702内での待機状態となる。
【0018】そして、時刻t6 では、駆動パルス信号8
bが“L”、駆動パルス信号8aが“H”となるため、
電荷e1 ,e2 は第1、第2RC領域702,703に
おいてその電極806下の領域から電極807,808
下の領域に転送される。以降は、駆動パルス信号8a,
8bが相反的に反転されることにより、電荷e1 ,e2
が第1、第2RC領域702,703上を出力回路に向
けて移送されることとなる。
【0019】また、図13は3層ポリシリコン電極を有
する2線読出し構造の従来例を示すものである。ここで
は、1層目の電極を一点鎖線、2層目の電極を二点鎖
線、3層目の電極を破線により示している。
【0020】この図において、C01〜C04はCCD
レジスタ部を構成する電極、C05はトランスファゲー
ト部を構成する電極であり、図示より明らかなように、
電極C01,C03が一層目、C02,C04が2層
目、C05が3層目にそれぞれ配置されている。
【0021】Ca ,Cb は第1、第2RC領域702,
703上の転送を制御する駆動パルス信号であり、駆動
パルス信号Ca は電極C03,C04に供給され、駆動
パルス信号Cb は電極C01,C02に供給されてい
る。
【0022】ここで、図9に示すものは、電極806〜
809の両端がRC領域702,703の長さ方向に関
して同一の位置に存在する形状を有し、第1、第2RC
領域702,703上の電荷がそれらの長さ方向(つま
り、転送方向)に関して同一の位置に並んで走る構造と
なっている。
【0023】これに対し、図13に示すものにおいて
は、電極C01〜C04は、その第1RC領域702上
に位置する部分が第2RC領域703上に位置する部分
に対し画素701の1ピッチ分だけ遅れた位置に存在す
るように形成されている。よって、この場合、第2RC
領域703上の電荷が第2RC領域702上の電荷に対
し画素701の1ピッチ分だけ先行した状態で同期転送
されるようになっている。その関係で、駆動パルス信号
Ca は図11に示す駆動パルス信号8b、駆動パルス信
号Cb は駆動パルス信号8aに対応する。
【0024】以上のように、図13に示すものは、図9
に示すものと電極の形状は異なるものの、同様に動作す
る。
【0025】以上説明した従来の2線読出し形の装置に
よれば、単線読出し形のものに比してレジスタ部のピッ
チを2倍に取ることができる。レジスタチャネル数が3
線以上の場合、その線数に応じて3倍以上にレジスタ部
のピッチを大きく取ることができることとなり、その
分、製造が容易になり、画素ピッチを小さくした高密度
センサに有効である。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多線読
出し形の電荷転送装置にあっては、レジスタ間転送用T
C領域802を新たに持つこととなるが、このTC領域
802は、他の部分とのレイアウトとの関係、例えば電
極の配線やチャネル分離領域を設けなければならない関
係で、その幅を制限されてナローチャネル構造となって
しまうため、第1RC領域702の当該TC領域802
への出口部分に、図8に示すような電位の障壁Xを生
じ、この電位障壁Xが電荷e2 の移動を妨げ、電荷の取
り残しを発生させるという問題がある。
【0027】また、折角の高密度化に対応する技術であ
りながら、画素ピッチによってはそのTC領域802を
作ること自体がレイアウト的に困難になるという問題が
ある。
【0028】本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑
みてなされたもので、その目的とするところは、トラン
スファゲート部のチャネル幅に対する制限を緩和するこ
とができる電荷転送装置を提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明の電荷転送装置
は、画素の第1群からの電荷転送を担う第1の電荷転送
路と、この第1の電荷転送部と並列に設けられ上記第1
群を構成する画素間に位置する画素から構成される第2
群からの電荷転送を担う第2の電荷転送路と、上記第2
群からの電荷を上記第1の電荷転送路から上記第2の電
荷転送路へ転送するトランスファゲート部と、上記第2
群から1回に出力される電荷についての上記トランスフ
ァゲート部の転送動作を複数回に分け、その各回の転送
動作において上記第2群から1回に出力される電荷を画
素数単位で別けた組ごとに転送することで、この第2群
から1回に出力される電荷の全てについての転送を完了
させるように上記トランスファゲート部の動作を制御す
る制御手段とを備えている。
【0030】更に、本発明の電荷転送装置は、第2群か
らの電荷であってトランスファゲート部による転送動作
対象となっている電荷がその転送動作を受けているとき
他の電荷を待機させる電荷留止部を画素と第1の電荷転
送路との間に設ける構成とすることができる。
【0031】また、転送制御電極部は、第1、第2群の
電荷を画素から電荷留止部へ転送するシフトゲート電極
部と、第1の駆動パルス信号に応答して上記第2群の電
荷を上記電荷留止部から第1の電荷転送路へ転送する第
2群転送制御電極部と、上記第1の駆動パルス信号に続
いて発生される第2の駆動パルス信号に応答して上記第
2群の電荷を発生する画素のうち半数の画素からの電荷
を第1組としその第1組の電荷を上記第1の電荷転送路
から上記第2の電荷転送路へ転送する第1組転送制御電
極部と、上記第2駆動パルス信号に続いて発生される第
3の駆動パルス信号に応答して上記第2群の電荷を発生
する画素のうち残りの半数の画素からの電荷を第2組と
しその第2組の電荷を上記第1の電荷転送路から上記第
2の電荷転送路へ転送する第2組転送制御電極部と、上
記第3の駆動パルス信号に続いて発生される第4の駆動
パルス信号に応答して上記第1群の電荷を上記電荷留止
部から上記第1電荷転送路へ転送する第1群転送制御電
極部とを備える構成とすることができる。
【0032】その半導体基板上での構造は、2層構造、
3層構造等の多層構造とすることができる。
【0033】
【作用】本発明によれば、転送路間転送を受ける第2群
からの全電荷についてのトランスファゲート部における
転送動作を複数回に別けて完了させるようになっている
ため、その回数分だけトランスファゲート部の数を少な
くすることができ、トランスファゲート部のチャネル幅
に対する制限を緩和することができる。
【0034】更に、電荷留止部を有することにより、あ
る電荷の第2転送路への転送動作中は他の電荷をその電
荷留止部に待機させることにより、画素間の電荷の混合
を防ぐことができる。これにより、トランスファゲート
部の転送動作回数を自由度に決めることができる。つま
り、電荷留止部から第1電荷転送路へ1回に転送する電
荷を2組に止め、他を電荷留止部に待機させておけば、
トランスファゲート部の転送動作回数を何回に分けて
も、第1電荷転送路上での異なる画素間での電荷の混合
は生ずることがない。
【0035】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。
【0036】図1、図2は本発明の一実施例に係る2層
ポリシリコン電極構造を有する2線読出し形電荷転送装
置の構成を示すものである。なお、図1においては、基
板埋込領域を実線、第1層の電極を一点鎖線、第2層の
電極を二点鎖線で示している。また、図2(A)は図1
のA−A線に沿う断面、(B)は図1のB−B線に沿う
断面、(C)は図1のC−C線に沿う断面である。
【0037】これらの図において、101はp型基板で
あり、この基板101内には画素102と埋込チャネル
部103とがn型領域として形成されている。
【0038】画素102は多数個が一列状に配列され、
後述する第1の電荷転送路上を転送される第1群の画素
と第2の電荷転送路上を転送される第2群の画素とが交
互に配置されている。
【0039】埋込チャネル部103は、第1の電荷転送
路としてのCCDレジスタチャネル領域(以下、第1R
C領域という。)104と、第2の電荷転送路としての
CCDレジスタチャネル領域(以下、第2RC領域とい
う。)105とを備え、両者104,105は相互に並
列に設けられている。
【0040】この埋込チャネル部103における第1、
第2RC領域104,105間にはトランスファゲート
部のチャネル領域(以下、TC領域という。)106が
設けられている。このTC領域106は、第2群の画素
102が2個につき一つの割合で設けられており、n--
領域107とn- 領域108とから構成され、これらの
領域107,108は前者を第1RC領域104側、後
者を第2RC領域105側にして隣設されている。
【0041】埋込チャネル部103における第1RC領
域104の画素102側には、電荷留止部を構成する蓄
積ゲートレジスタ領域(以下、GR領域という。)11
0が設けられ、このGR領域110が各画素102毎に
第1RC領域104から凸設され、これと第1RC領域
104との間には電位の障壁を形成するためのn--電荷
留止障壁部109が設けられている。
【0042】基板101における画素102とGR領域
110との間のp型領域はシフトゲートチャネル領域
(以下、GC領域という。)111,112とされてお
り、両者111が画素102に隣接し、後者112は第
1RC領域104に隣接している。
【0043】113はシフトゲート部を構成する電極で
あり、この電極113はGC領域111上に、このGC
領域111に沿って延設されており、画素102からG
C領域111への電荷転送を制御するためのものとされ
ている。
【0044】114は電荷留止部を構成する電極であ
り、この電極114は、GR領域110に沿って延設さ
れ、GC領域112上からGR領域110上にかけての
幅を持ち、GC領域111からGR領域110への電荷
転送を制御するためのものとなっている。
【0045】115〜122はCCDレジスタ部を構成
する電極であり、これらの電極115〜121は第1、
第2RC領域104,105上に配置され、RC領域1
04,105上での電荷転送の動作制御を行うためのも
のである。
【0046】電極115,117,118,120はn
--電荷留止障壁部109上にも配置され、これにより電
極117,118は上記第1群を構成する画素102の
GR領域110から第1RC領域104への転送を制御
し、電極115,120は上記第2群を構成する画素1
02のGR領域110から第1RC領域104への転送
を制御するようになっている。
【0047】123はトランスファゲート部を構成する
電極であり、この電極123はTC領域106上に配設
され、第1RC領域104から第2RC領域105への
電荷転送を制御するものとされている。
【0048】1aはシフトゲート駆動パルス信号であ
り、電極113に印加されている。1bは蓄積ゲート駆
動パルス信号であり、電極114に印加されている。1
c,1dはCCDレジスタ駆動パルス信号であり、信号
1cは電極115,116,120,121に印加さ
れ、信号1dは電極116〜119に印加されている。
1eはトランスファゲート駆動パルス信号であり、電極
123に印加されている。これらの信号1a〜1eは上
記第2群から1回に出力される電荷についての上記トラ
ンスファゲート部の転送動作を複数回に分け、その各回
の転送動作において上記第2群から1回に出力される電
荷を画素数単位で別けた組ごとに転送することで、この
第2群から1回に出力される電荷の全てについての転送
を完了させるように上記トランスファゲート部の動作を
制御する制御手段を実現するものであり、図3にそのタ
イミングチャート、図4にその制御内容を示す。
【0049】以下、この制御手段による動作をこれら図
3,4をも参照しつつ説明する。なお、図4の(A)〜
(C)は図2の(A)〜(C)の断面に対応し、e1 は
第1RC領域104上を移送される上記第1群の電荷で
ある。また、ここでは第1RC領域104から第2RC
領域105への電荷転送を2回に別けて行うようになっ
ており、e21はその1回目の転送により第2RC領域1
04に転送され、この領域104上を移送される上記第
2群の電荷(第2群第1組の電荷という。)、e22は2
回目の転送により第2RC領域104に転送され、この
領域104上を移送される上記第2群の電荷(第2群第
2組の電荷という。)をそれぞれ示している。
【0050】まず、時刻t1 においては、駆動パルス信
号1a,1bが“H”、駆動パルス信号1c〜1eが
“L”となっている。よって、領域110〜112がオ
ン状態、104,109がオフ状態であるため、画素1
02全ての電荷がGC領域110に転送される。
【0051】次に、時刻t2 においては、駆動パルス信
号1cのみが“H”となっている。よって、第1RC領
域104及びn--電荷留止障壁部109における電極1
15,116,120,121下の領域がオン状態であ
り、電極117〜119下の領域はオフ状態となってい
る。よって、第2群の電荷e21,e22がGC領域110
から第1RC領域104へ転送される。第1群の電荷e
1 はGC領域110内に留止される。
【0052】続いて、時刻t3 においては、駆動パルス
信号1b,1eが“H”、駆動パルス信号1a,1c,
1dが“L”となっている。そのため、GC領域110
及びTC領域107,108がオン状態、第1RC領域
104全域及びn--電荷留止障壁部109がオフ状態と
なっている。よって、第2群第1組の電荷e21は第1R
C領域104からTC領域108へ転送される。一方、
第2群第2組の電荷e22は第1RC領域104全域がオ
フ状態となっているため、この第1RC領域104にお
ける電極116下の領域に留止される。第1群の電荷e
1 はGC領域110がオン状態となっているため、依
然、GC領域110内に止まる。
【0053】時刻t4 においては、駆動パルス信号1b
のみ“H”の状態となっている。よって、GC領域11
0のみオン状態となる。したがって、TC領域108及
び第2RC領域105がオフ状態であることから、第2
群第1組の電荷e21がTC領域108から第2RC領域
105へ転送される。これにより、第2群第1組の電荷
e21についてのトランスファゲート部による転送が完了
する。時刻t3 のときと同様の理由で、第2群第2組の
電荷e22は第1RC領域104における電極116下の
領域内に止まり、第1群の電荷e1 はGC領域110内
に止まる。
【0054】そして、時刻t5 においては、駆動パルス
信号1b,1dが“H”、その他の駆動パルス信号1
a,1c,1eが“L”となっている。よって、第1、
第2RC領域104,105における電極117〜11
9,122下の領域がオン状態、電極115,116,
120,121下の領域がオフ状態に変わる。よって、
第2群第1組の電荷e21が第1RC領域104の電極1
15,116下の領域から同領域104の電極118,
119下の領域に転送され、第2群第1組の電荷e22も
第2RC領域105の電極120,121下の領域から
電極117,122下の領域に転送される。第1群の電
荷e1 は前記と同様の理由でGC領域110内に止ま
る。
【0055】次に、時刻t6 においては、駆動パルス信
号1b,1cが“H”、駆動パルス信号1a,1d,1
eが“L”となっているため、第1RC領域104の電
極115,116,120,121下の領域がオン状
態、同領域104の電極117〜119,122下の領
域がオフ状態に変わる。これにより、第2群第2組の電
荷e22が第1RC領域104の電極118,119下の
領域から電極120,121下の領域に転送され、トラ
ンスファゲート部に臨まされる。第2群第1組の電荷e
21も第2RC領域105の電極117,122下の領域
から電極115,116下の領域に転送される。第1群
の電荷e1 は前記と同様の理由でGC領域110内に止
まる。
【0056】時刻t7 においては、駆動パルス信号1
b,1eが“H”、駆動パルス信号1a,1c,1dが
“L”となっている。よって、TC領域107,108
がオン状態、第1、第2RC領域104,105はオフ
状態となっている。よって、第2群第2組の電荷e22が
第1RC領域104における電極120,121下の領
域からGC領域108に転送される。第2群第1組の電
荷e21は第2RC領域105全域がオフ状態となってい
るためその場に止まり、第1群の電荷e1 は前記と同
様、GC領域110に止まる。
【0057】時刻t8 においては、駆動パルス信号1a
〜1e全てが“L”となる。よって、まず、TC領域1
07,108がオフ状態となるため、第2群第2組の電
荷e22が同じくオフ状態の第2RC領域105における
電極120,121下の領域に転送される。これによ
り、第2群第2組の電荷e22についてのトランスファゲ
ート部の転送が完了する。このとき、第2群第1組の電
荷e21は上記と同様の理由で第2RC領域105におけ
る117,122下の領域に留止しているため、第2組
の電荷e22と混合することはなく、第2群の電荷e21,
e22全ての第2RC領域105への転送が完了する。第
1群の電荷e1 はn--電荷留止障壁部109のオフ状態
によりGC領域110に留止される。
【0058】そして、時刻t9 においては、駆動パルス
信号1dのみが“H”となる。よって、第1、第2RC
領域104,105における電極117〜119,12
2下の領域がオン状態、電極115,116,120,
121下の領域がオフ状態になる。また、GC領域11
0がオフ状態となっているため、第1群の電荷e1 がG
C領域110から第1RC領域104における電極11
7〜119,122下の領域に転送される。また、第2
群の電荷e21,e22が第2RC領域105における電極
115,116,120,121下の領域から電極11
7〜119,122下の領域に転送される。以降、電荷
e1 ,e21,e22が出力回路に到るまで駆動パルス信号
1c,1dが相反的に反転制御されて、それぞれ第1、
第2各RC領域104,105上を転送されることとな
る。
【0059】以上のように、本実施例によれば、第2群
の電荷e21,e22についてのトランスファゲート部にお
ける転送動作を2回に別けて完了させるようになってい
るため、その回数分だけトランスファゲート部の数が従
来(図8に示すもの)に比べて半数で問題なく動作して
いる。よって、第1RC領域104からトランスファゲ
ート部のTC領域106への出口部のチャネル幅に対す
る制限を緩和することができたことになる。
【0060】これにより、ナローチャネル効果による電
位障壁がなくなり、第1、第2転送路間の転送の際の電
荷の取残しを防ぐことができる。
【0061】また、図9に示すものと比較しても明らか
なように、トランスファゲート部のレイアウトに余裕が
でき、より高密度の画素を持ったCCDを実現すること
ができる。例えば、2層ポリシリコン構造の多線読出し
形構造におけるCCDレジスタ部を、2.5μmルール
で、11μmピッチとすることも可能となる。そのた
め、5.5μmピッチのリニアイメージセンサも可能と
なる。
【0062】また、第2群の電荷e21,e22の第2RC
領域105への転送動作中は第1群の電荷e1 をGC領
域110に留止させることにより、第1群の電荷e1 と
第2群の電荷e21,e22との第1RC領域104におけ
る混合を防ぐことができる。なお、上記実施例では第2
群の電荷をe21,e22の2組に別け、そのトランスファ
ゲート部で2回に別けて第2RC領域105への転送を
行うようになっているが、GC領域110の存在により
その回数は3回以上に分けても画素間の電荷の混合は防
止することができる。すなわち、GC領域110から第
1RC領域104へ1回に転送する電荷を2組に止め、
他をGC領域110に留止させておけばよい。したがっ
て、転送時間を十分取れるのであれば、例えば6画素、
8画素毎としても良い。
【0063】図5は本発明の第2実施例に係る3層電極
を有する2線読出し構造の電荷転送装置を示すものであ
る。ここでは、1層目の電極を一点鎖線、2層目の電極
を二点鎖線、3層目の電極を破線により示している。
【0064】この図において、501〜508はCCD
レジスタ部を構成する電極、509はトランスファゲー
ト部を構成する電極であり、図示より明らかなように、
電極502,505,507,508が1層目、電極5
01,503,504,506が2層目、電極509が
3層目にそれぞれ配置されている。トランスファゲート
部の電極509は3層目に単独で配されるため、基板に
おけるTC領域106が配置されている全域に亘り連続
帯状に延設されている。
【0065】5a,5bは第1、第2RC領域104,
105上の転送を制御する駆動パルス信号であり、駆動
パルス信号5aは電極501,502,506,507
に印加され、駆動パルス信号5bは電極503,50
4,505,508に印加されている。
【0066】ここで、図1に示す第1実施例のものは、
電極115〜122の両端がRC領域104,105の
長さ方向に関して同一の位置に存在する形状を有し、第
1、第2RC領域104,105上の電荷がそれらの長
さ方向に関して同一の位置に並んだ状態で転送される構
造となっている。
【0067】これに対し、図5に示すものにおいては、
電極501〜508は、その第1RC領域104上に位
置する部分が第2RC領域105上に位置する部分に対
し画素102の1ピッチ分だけ遅れた位置に存在するよ
うに形成されている。よって、この場合、第2RC領域
105上の電荷が第1RC領域104上の電荷に対し画
素102の1ピッチ分だけ先行した状態で同期転送され
るようになっている。その関係で、駆動パルス信号5
a,5bは図6(C)、(D)にぞれぞれ示すものとな
る。制御1c,1dと比較すると、時刻t4 まで(第2
群第1組の電荷e21が第2RC領域105に転送される
まで)は同じであるが、時刻t5 以降はその第2群第1
組の電荷e21が第2RC領域105上を転送されること
となるために、駆動パルス信号5a,5bは駆動パルス
信号1c,1dとはその反転制御が逆になる。
【0068】他の動作について図1のものと同様であ
る。よって、本実施例によってもTC領域106のチャ
ネル幅に対する規制は緩和され、図13に示すものと比
較しても明らかなように、トランスファゲート部のレイ
アウトに余裕ができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、転
送路間転送を受ける第2群からの全電荷についてのトラ
ンスファゲート部における転送動作を複数回に別けて完
了させるようになっているため、その回数分だけトラン
スファゲート部の数を少なくすることができ、トランス
ファゲート部のチャネル幅に対する制限を緩和すること
ができる。
【0070】これにより、ナローチャネル効果による電
位障壁がなくなり、第1、第2転送路間の転送の際の電
荷の取残しを防ぐことができる。
【0071】また、トランスファゲート部のレイアウト
に余裕ができ、より高密度の画素を持ったCCDを実現
することができる。例えば、2層ポリシリコン構造の多
線読出し形構造におけるCCDレジスタ部を、2.5μ
mルールで、11μmピッチとすることも可能となる。
そのため、5.5μmピッチのリニアイメージセンサも
可能となる。
【0072】更に、電荷留止部を有することにより、あ
る電荷の第2転送路への転送動作中は他の電荷をその電
荷留止部に待機させることにより、画素間の電荷の混合
を防ぐことができる。これにより、トランスファゲート
部の転送動作回数を自由度に決めることができる。つま
り、電荷留止部から第1電荷転送路へ1回に転送する電
荷を2組に止め、他を電荷留止部に待機させておけば、
トランスファゲート部の転送動作回数を何回に分けて
も、第1電荷転送路上での異なる画素間での電荷の混合
は生ずることがない。
【0073】このことにより、トランスファゲート部の
レイアウトに更に余裕ができ、より高信頼性、高密度画
素のCCDを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る電荷転送装置の平面
図。
【図2】図1のA−A線、B−B線、C−C線に沿う断
面図。
【図3】第1実施例に係る電荷転送装置の電極に印加す
る駆動パルス信号のタイミングチャート。
【図4】図2の断面に対応する基板内電位分布図。
【図5】本発明の第2実施例に係る電荷転送装置の平面
図。
【図6】第2実施例に係る電荷転送装置の電極に印加す
る駆動パルス信号のタイミングチャート。
【図7】従来の単線読出し形電荷転送装置の平面図。
【図8】従来の2線読出し形電荷転送装置の平面図。
【図9】図8に示す電荷転送装置を2層ポリシリコン電
極構造を有するものとしたときの画素からレジスタ部分
の拡大図。
【図10】図9のA−A線、B−B線に沿う断面図。
【図11】図9に示す電荷転送装置の電極に印加する駆
動パルス信号のタイミングチャート。
【図12】図10の断面に対応する基板内電位分布図。
【図13】図8に示す電荷転送装置を3層ポリシリコン
電極構造を有するものとしたときの画素からレジスタ部
分の拡大図。
【符号の説明】
101 基板 102 画素 104 第1CCDレジスタ埋込チャネル領域(第1電
荷転送路) 105 第2CCDレジスタ埋込チャネル領域(第2電
荷転送路) 106 トランスファゲート部のチャネル領域 109 電荷留止障壁部(電荷留止部) 110 蓄積ゲートチャネル領域(電荷留止部) 111,112 シフトゲートチャネル領域 113 シフトゲート制御電極 114 蓄積ゲート制御電極(電荷留止部制御電極) 115 電荷留止障壁部制御電極(電荷留止部制御電
極) 115〜122,501〜508 CCDレジスタ制御
ならびに電荷留止障壁部制御電極 123,509 トランスファゲート部制御電極 1a〜1e,5a,5b 駆動パルス信号 e1 第1群の電荷 e21 第1群第1組の電荷 e22 第1群第2組の電荷
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/148 H01L 21/339 H01L 29/762 H04N 5/335

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画素の第1群からの電荷転送を担う第1の
    電荷転送路と、 該第1の電荷転送部と並列に設けられ前記第1群を構成
    する画素間に位置する画素から構成される第2群からの
    電荷転送を担う第2の電荷転送路と、 前記第2群からの電荷を前記第1の電荷転送路から前記
    第2の電荷転送路へ転送するトランスファゲート部と、 前記第2群から1回に出力される電荷についての前記ト
    ランスファゲート部の転送動作を複数回に分け、その各
    回の転送動作において前記第2群から1回に出力される
    電荷を画素単位で別けた組ごとに転送することで、該第
    2群から1回に出力される電荷の全てについての転送を
    完了させるように前記トランスファゲート部の動作を制
    御する転送制御電極部とを備えている電荷転送装置。
  2. 【請求項2】画素と第1の電荷転送路との間に設けら
    れ、第2群からの電荷であってトランスファゲート部に
    よる転送動作対象となっている電荷がその転送動作を受
    けているとき他の電荷を待機させる電荷留止部を備えて
    いる請求項1記載の電荷転送装置。
  3. 【請求項3】転送制御電極部は、 第1、第2群の電荷を画素から電荷留止部へ転送するシ
    フトゲート電極部と、 第1の制御信号に応答して前記第2群の電荷を前記電荷
    留止部から第1の電荷転送路へ転送する第2群転送制御
    電極部と、 前記第1の制御信号に続いて発生される第2の制御信号
    に応答して前記第2群の電荷を発生する画素のうち半数
    の画素からの電荷を第1組としその第1組の電荷を前記
    第1の電荷転送路から前記第2の電荷転送路へ転送する
    第1組転送制御電極部と、 前記第2制御信号に続いて発生される第3の制御信号に
    応答して前記第2群の電荷を発生する画素のうち残りの
    半数の画素からの電荷を第2組としその第2組の電荷を
    前記第1の電荷転送路から前記第2の電荷転送路へ転送
    する第2組転送制御電極部と、 前記第3の制御信号に続いて発生される第4の制御信号
    に応答して前記第1群の電荷を前記電荷留止部から前記
    第1電荷転送路へ転送する第1群転送制御電極部とを備
    えている請求項2記載の電荷転送装置。
  4. 【請求項4】転送制御電極部は、画素、第1の電荷転送
    路、第2の電荷転送路、及びトランスファゲート部が形
    成された半導体基板上に2層構造で形成されている請求
    項1〜3のうちいずれか1項記載の電荷転送装置。
  5. 【請求項5】転送制御電極部は、画素、第1の電荷転送
    路、第2の電荷転送路、及びトランスファゲート部が形
    成された半導体基板上に3層構造で形成されている請求
    項1〜3のうちいずれか1項記載の電荷転送装置。
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