JPH04241146A - 投射体織機に於けるよこ糸破断片付け - Google Patents

投射体織機に於けるよこ糸破断片付け

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JPH04241146A
JPH04241146A JP3148879A JP14887991A JPH04241146A JP H04241146 A JPH04241146 A JP H04241146A JP 3148879 A JP3148879 A JP 3148879A JP 14887991 A JP14887991 A JP 14887991A JP H04241146 A JPH04241146 A JP H04241146A
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JP
Japan
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shed
weft thread
weft
thread
rollers
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Pending
Application number
JP3148879A
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English (en)
Inventor
Hubertus H Aarts
フベルツス ヘンリクス アールトス
Antonius Josephus Maria Hamer
アントニウス ヨゼフス マリア ハメル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sulzer AG
Original Assignee
Sulzer AG
Gebrueder Sulzer AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/06Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping
    • D03D51/08Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions using particular methods of stopping stopping at definite point in weaving cycle, or moving to such point after stopping
    • D03D51/085Extraction of defective weft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、投射体織機に於けるよこ糸破断
片付けでよこ糸を操作するための装置、そのような装置
をもつ投射体織機及びよこ糸破断を片付ける方法に関す
る。
【0002】
【従来技術】よこ糸が破断した場合、織機を停め、切れ
たよこ糸を除去し、杼打ち機構に新しい糸を用意し、そ
れから織機を再始動しなければならない。織工による手
動介入を不必要にする自動化はよこ糸破断による織機停
止時間を減少することができる。よこ糸破断の場合に糸
の残りを自動的に除去するための手段は、例えば、糸を
ボビンから杼打ち要素へ供給する織機の中へよこ糸を引
込むための装置のように、知られている。例えばヨーロ
ッパ特許A−0365472に開示されているもののよ
うな、この種の装置は、空気ジェット織機用に開発され
たが、適当に改作すれば投射体織機にも同様に使える。
【0003】ヨーロッパ特許A−0290383はこの
破断したよこ糸をたて糸の摩擦に抗して杼道から除去し
、この糸をこの装置から吸引管によって除去する前にそ
れを中間的に貯蔵する効果のある機械的支援装置を開示
している。
【0004】
【発明の概要】本発明の目的は、中間貯蔵をせず且つ機
械的手段及び抜き取り要素を使うことなく、除去すべき
よこ糸を収集箱等に供給する装置を提供することである
【0005】請求項1の有効な特徴事項が本発明の設定
する課題を解決する。この装置は、破断したよこ糸を吸
引抜き出し装置の入口に供給する1対の引取りローラを
含む。少くとも一つのグリッパ要素がよこ糸破断片付け
作業の開始の際に杼道でこのよこ糸と係合し、この糸を
引取りローラの間に置き、それで次にこの糸を抜き取り
装置の中へ送り込む。
【0006】請求項2乃至請求項6は本発明による装置
の有利な実施例に関する。これらの装置の一つの実施例
ではフックがこのよこ糸を引取りローラの間へ導く際に
支援する。
【0007】請求項7及び請求項8は本発明による装置
を有する投射体織機に関し、一方請求項9乃至請求項1
1はよこ糸破断を片付ける方法に関する。
【0008】
【実施例】以下に図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1で、糸くり出し装置のクランプ1がその前方位
置にある状態、切断位置にあるはさみ2、後方に回転す
るようにされた心出し羽根3、グリッパ要素4、吸引抜
き取り装置5、1対の引取りローラ6、糸モニタ7、お
さ10、杼道を形成するたて糸11及び布12を見るこ
とができる。
【0009】このクランプ1を備える糸くり出し装置は
、杼打ちのために投射体を備える杼打ち機構(図示せず
)の一部である。本発明による装置は、よこ糸アキュム
レータがこの杼打ち機構に先行し且つそのようなアキュ
ムレータの各々とこの杼打ち機構の間に糸運搬噴射ノズ
ルが配置されている投射体織機で使用することを意図し
ている。
【0010】この杼道でよこ糸が破断した場合、この糸
破断を片付けるための、本発明による装置は次のように
動作する。即ち、このグリッパ要素4が羽根3と杼道の
間で、例えば要素4aが可動である二つのクランプ要素
4a,4bを介してこのよこ糸と係合し、その後この要
素4によってこの糸13を、両側矢印Dによって示すよ
うに、上方に引き、この糸を杼道から及びよこ糸アキュ
ムレータから引くことがループの形成につながる。この
ループの片側、即ち、糸切れ13aは、この抜き取り装
置5の入口5aの前に動かされる。空気が矢印Aで示す
方向に吸い込まれるとき、この糸切れ13aはループで
この抜き取り装置5の中に引き込まれる。都合よく、先
に参照した噴射ノズルがこの糸切れ13aをよこ糸アキ
ュムレータから引取る手助けをする。このループの他の
側、即ち糸切れ13bは、次にフック8によってこのロ
ーラ対6の二つのローラ6a,6bの間に導かれ、後者
のローラは駆動装置6cによって駆動されている。例え
ば、図1に示す検知フィンガ7a等を介して作動する糸
モニタ7は、この導き込まれた糸切れ13bの存在を記
録する。
【0011】グリッパ要素4は、例えばヨーロッパ特許
A−0290383に記述する糸クランプのような、様
々な方法で具体化できる。自動機械として作られたマニ
プレータがこの糸クランプを作動し、それは回転するク
ランプあご用の作動モータを有する。このフック8は、
勿論別の形で具体化でき、糸切れ13が、両側矢印Eで
示すように、引取りローラの間に導かれたとき、自動機
械(図示せず)によってこれも作動させられる。この糸
13bの張力をモニタするための力センサ(図示せず)
がこのフック8又はそのマニプレータに配置されている
と都合がよい。この破断したよこ糸はたて糸にくっつく
かもしれず、そうすればたて糸が破断する危険が生ずる
。上記の力センサは、この糸破断片付け作業を中断する
ことによって過度な糸張力に応答する過負荷保護を提供
することに役立ち、そうなればその作業は手動で続ける
ことができる。
【0012】何も妨害がない場合、この抜き取り装置5
は、ローラ対6と及び多分、よこ糸アキュムレータの出
口にある噴射ノズルとも協力して、この破断した糸切れ
13bを杼道から完全に除去する。この工程の終結は、
糸の端が出たことを記録する糸モニタ7によって始める
ことができる。この杼道の入口側での糸破断片付けは、
このよこ糸13を糸くり出し装置クランプ1によって保
持し、この糸13をはさみ2で切断し、そしてこの切断
した糸切れ13aを抜き取り装置5によって収集箱まで
運ぶことによって終結する。
【0013】投射体によって先へ運ばれている、破断し
た糸の他の糸切れは、この杼道の出口側で、杼道の入口
側の装置と同様な装置で同様に除去することができる。
【0014】よこ糸アキュムレータと杼道の間でこのよ
こ糸が破断した場合、この杼打ちされたよこ糸は布に織
り込むことができる。この場合に必要なことの全ては、
この杼打ち機構に更に糸通しすることである。これは次
のように行うことができる。即ち、アキュムレータと杼
打ちノズルの間の噴射ノズルがよこ糸の糸切れ13をア
キュムレータから引き出し、それを羽根3及びたて糸1
1の上に吹きつける。この糸切れにグリッパ要素4が係
合することができ、それを先ず羽根3ののどに置き、そ
の後、上に説明したよこ糸片付けの開始の際と同様に、
このよこ糸をこのグリッパ要素4によって抜き取り装置
5まで引き、そのために取り込むことができ、それで、
このグリッパ要素4が糸を放してから、既知の糸破断片
付けの終末段階を始める。この過剰な糸切れ13aを切
断し、抜き取ってしまってから製織を再開できる。
【0015】図2は、杼道の出口側で破断したよこ糸1
5を除去するための、本発明による装置の第2の実施例
を示す。図2で、投射体16用の捕捉ブレーキ20、入
口にグリッパ要素31を備える回転抜き取り装置30、
回転ローラ6a、直接駆動されるローラ6b及び駆動装
置6cを含む引取りローラ対6、吸引ダクト32及び二
つの吹付けノズル35,36、たて糸11、並びに布1
2を見ることができる。下ブレーキシュー21及びこの
ブレーキ20の投射体排出ダクト22は図示したが、投
射体リトラクタ、投射体開放具、排出器及び上ブレーキ
シューは図示しない。
【0016】この杼道の出口側の近くでよこ糸が破断し
た場合、このよこ糸15が切れて杼道からはみ出し、ブ
レーキ20の中にほうり出されるかもしれない。このた
め、吹付けノズル36がこのブレーキ20のそばに横に
配置され、この糸15を杼道とブレーキ20の間の空間
に吹き戻すことに有効である。この糸15は、次に、例
えばブレーキハウジング上に配置されている抜き取り装
置30が回転することにより、及びグリッパ要素31が
矢印Uで示すように作動することによって、後者の空間
に引き込まれ得る。矢印Vで示すように更に回転するこ
とによって、杼道側でこの抜き取り装置30の近くに垂
れ下がるこの糸切れを引取りローラ6a及び6bの間に
導くことができる。このローラ対6は、例えばローラ6
aを図2に両側矢印Wで示すように引き離すように回転
することによって、予め開いておかねばならない。
【0017】このグリッパ要素31がよこ糸15を捕え
るのを助けるため、矢印A′で示すように抜き取り装置
30を通して空気を吸い込み且つエアジェット35が集
束した空気流を作り、それがこのよこ糸15に吸引効果
を生ずる。
【0018】このよこ糸15′が引取りローラの間に置
かれてから、及び投射体クランプが開いてから、この抜
き取り装置30によってこの糸を収集箱又はレセプタク
ル(図示せず)に供給することができる。その代りに、
このよこ糸15をグリッパ要素31によって、ローラ対
6の上に配置された吸引ダクト32に差し出すことがで
き、それによってこの糸を矢印A″で示すように吸引に
よって抜き出す。
【0019】投射体のわずか数センチ後でよこ糸が破断
した場合、このローラ対6は必要ない。投射体クランプ
が開いてから、この短い糸切れ15をノズル35によっ
て、例えば、下方に回転した抜き取り装置30の中に又
は吸引ダクト32の中に直接吹付け、そこから収集箱に
移す。都合よく、この第2の実施例では吸引ダクト32
が柔軟であって、その入口が下方位置32′へ動かし得
る。このノズル35は、そこでこの糸切れ15を除去す
るために小さな推進流を提供することができる。
【0020】前に述べたように、糸破断を片付けるため
の手順は、この破断が起こる場所によって、即ち杼道の
前か、杼道の真中か杼道のへり近くかで異なる。この破
断の位置を探す診断装置に頼る必要をなくするため、破
断位置に関する従来の知識を要求しないステップのプロ
グラムシーケンスが用意されている。よこ糸破断を片付
けるための全ての可能性ある方法を徐々に使用する。こ
の糸に対する適当な手段が見つからなくても、これらの
装置を作動するための種々のサブメソッドを完全に実行
する。例えば、図2に示す装置の投射体の近くでよこ糸
が破断したとき、糸の長さがどんなに短くてもこの糸1
5を引取りローラ対6の中に導くための手順を実行する
。センサが、使用しているサブメソッドが不適当と記録
するとき、例えば糸モニタ7が期待する信号を生じない
とき、他のサブメソッドが早まって中断されることがあ
る。この中断又は不適当なサブメソッドの実行の後に、
このよこ糸破断が最後に満足に片付けられるか又は織工
が手動介入が必要であるという警告を受けるまで、この
プログラムシーケンスの次のサブメソッドで作業が続行
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】杼道入口にある、本発明による第1装置の図。
【図2】杼道と投射体ブレーキの間にある、本発明によ
る第2装置の図。
【符号の説明】
1    クランプ 4    グリッパ要素 5    抜き取り装置 5a  入口 6    引取りローラ 6a  引取りローラ 6b  引取りローラ 7    糸モニタ 8    フック 13  よこ糸 13a  糸切れ 13b  糸切れ 20  投射体捕捉ブレーキ 30  抜き取り装置 31  グリッパ要素

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  投射体織機に於けるよこ糸破断片付け
    でよこ糸を操作するための装置であって、このよこ糸(
    13)のための抜き取り装置(5)、この破断したよこ
    糸をこの杼道から除去するための1対の引取りローラ(
    6)及び少くとも一つのグリッパ要素(4)を有し、こ
    のグリッパ要素がこの杼道でこのよこ糸と係合でき、次
    にこのよこ糸をこの抜き取り装置(5)の入口(5a)
    に供給し且つこれらの引取りローラ(6a,6b)の間
    に導く装置。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の装置であって、このよ
    こ糸を引取りローラ(6a,6b)の間に置く間にこの
    グリッパ要素(4)を支援するための可動フック(8)
    を有する装置。
  3. 【請求項3】  請求項2記載の装置であって、このフ
    ック(8)上に力センサを有する装置。
  4. 【請求項4】  請求項2又は請求項3記載の装置であ
    って、変位できない、抜き取り装置(5)及び引取りロ
    ーラ(6a,6b)を有する装置。
  5. 【請求項5】  請求項1記載の装置であって、回転可
    能抜き取り装置(30)、この抜き取り装置の入口に配
    置されたグリッパ要素(31)、及び一つのローラ(6
    a)が他から離れるように動きうる引取りローラ対(6
    )を有する装置。
  6. 【請求項6】  請求項1乃至請求項5のいずれか一つ
    に記載の装置であって、この引取りローラ対(6)のた
    めの糸モニタ(7)を有する装置。
  7. 【請求項7】  杼道の入口及び出口に請求項1乃至請
    求項4のいずれか一つに記載の手段を有する投射体織機
  8. 【請求項8】  杼道の入口に請求項1乃至請求項4の
    いずれか一つに記載の装置及びこの杼道と投射体捕捉ブ
    レーキ(20)の間に配置された請求項5記載の装置を
    有する投射体織機。
  9. 【請求項9】  請求項7又は請求項8記載の投射体織
    機の杼道でのよこ糸破断を片付ける方法に於いて、破断
    したよこ糸の二つの糸切れ(13a,13b)をこのグ
    リッパ要素(4)によって抜き取り装置(5)に供給し
    且つ引取りローラ(6)の間に置き、その後、これらの
    糸切れを引取りローラの作動によってこの杼道から外に
    引き出し且つそれらを杼道の入口で切断し又はこの投射
    体クランプから解放してから抜き取り装置によって収集
    レセプタクルに供給し、最後に製織を再開することを特
    徴とする方法。
  10. 【請求項10】  請求項7又は請求項8記載の投射体
    織機でよこ糸アキュムレータと杼道の間のよこ糸破断を
    片付ける方法に於いて、杼道の前でのよこ糸破断の発生
    したとき杼打ちしたよこ糸を織り込み、その後請求項1
    乃至請求項4のいずれか一つに記載の装置によって新し
    いよこ糸をこの杼道入口に導くことを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】  請求項7又は請求項8記載の投射体
    織機でのよこ糸破断を片付ける方法に於いて、種々の可
    能性あるよこ糸破断片付け方法をサブメソッドのプログ
    ラムシーケンスによって始めることを特徴とする方法。
JP3148879A 1990-06-21 1991-06-20 投射体織機に於けるよこ糸破断片付け Pending JPH04241146A (ja)

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CH02075/90-4 1990-06-21
CH207590 1990-06-21

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US (1) US5199468A (ja)
EP (1) EP0462926A1 (ja)
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