JPH04239817A - BiCMOS型半導体集積回路 - Google Patents

BiCMOS型半導体集積回路

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Publication number
JPH04239817A
JPH04239817A JP3024178A JP2417891A JPH04239817A JP H04239817 A JPH04239817 A JP H04239817A JP 3024178 A JP3024178 A JP 3024178A JP 2417891 A JP2417891 A JP 2417891A JP H04239817 A JPH04239817 A JP H04239817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bipolar transistor
transistor
circuit
turned
type mos
Prior art date
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Pending
Application number
JP3024178A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinao Fukushima
福島 利尚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3024178A priority Critical patent/JPH04239817A/ja
Publication of JPH04239817A publication Critical patent/JPH04239817A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はNOR回路を構成するB
iCMOS型半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のBiCMOS型半導体集積
回路のNOR回路を示す回路図である。
【0003】P型MOSトランジスタ11はそのゲート
が入力端子1に接続され、そのソースが電源VDDに接
続されている。P型MOSトランジスタ12はそのゲー
トが入力端子2に接続され、そのソースがP型MOSト
ランジスタ11のドレインに接続され、そのドレインが
バイポーラトランジスタ31のベースに接続されている
。 バイポーラトランジスタ31はそのコレクタが電源VD
Dに接続され、そのエミッタが出力端子3に接続されて
いる。N型MOSトランジスタ21,22はバイポーラ
トランジスタ31のベースと接地GNDとの間に並列に
接続されており、N型MOSトランジスタ21のゲート
は入力端子1に接続され、N型MOSトランジスタ22
のゲートは入力端子2に接続されている。N型MOSト
ランジスタ24,25は出力端子3とバイポーラトラン
ジスタ32のベースとの間に並列に接続されており、N
型MOSトランジスタ24のゲートは入力端子1に接続
され、N型MOSトランジスタ25のゲートは入力端子
2に接続されている。バイポーラトランジスタ32はそ
のコレクタが出力端子3に接続され、そのエミッタが接
地GNDに接続されている。N型MOSトランジスタ2
3はそのゲートが電源VDDに接続され、そのソースが
接地GNDに接続され、そのドレインがバイポーラトラ
ンジスタ32のベースに接続されている。
【0004】このように構成されるNOR回路において
は、出力信号を取り出すためにバイポーラトランジスタ
を使用している。
【0005】次に、上述のNOR回路の動作について説
明する。入力端子1に“L”レベルを印加し、入力端子
2に“L”レベルを印加すると、P型MOSトランジス
タ11,12がON状態になり、N型MOSトランジス
タ21,22,24,25がOFF状態になる。これに
より、バイポーラトランジスタ31がON状態になり、
バイポーラトランジスタ32がOFF状態になるため、
出力端子3は“H”レベルになる。次に、入力端子1に
“H”レベルを印加し、入力端子2に“L”レベルに印
加すると、P型MOSトランジスタ11及びN型MOS
トランジスタ22,25がOFF状態になり、P型MO
Sトランジスタ12及びN型MOSトランジスタ21,
24がON状態になる。これにより、バイポーラトラン
ジスタ31がOFF状態になり、バイポーラトランジス
タ32がON状態になるため、出力端子3は“L”レベ
ルになる。このように、入力端子1又は2に“H”レベ
ルを印加すると、P型MOSトランジスタ11又は12
がOFF状態になり、N型MOSトランジスタ21又は
22がON状態になり、N型MOSトランジスタ24又
は25がON状態になる。これにより、バイポーラトラ
ンジスタ31がOFF状態になり、バイポーラトランジ
スタ32がON状態になるため、出力端子3は“L”レ
ベルになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のBiCMOS型半導体集積回路のNOR回路に
おいては、出力端子3が“H”レベルから“L”レベル
になるとき、N型MOSトランジスタ24又は25を介
してバイポーラトランジスタ32のベースに電荷が供給
され、N型MOSトランジスタ21又は22を介してバ
イポーラトランジスタ31のベースから電荷が引き抜か
れる。このN型MOSトランジスタ21,22,24,
25は駆動能力が低いため、NOR回路の遅延時間が大
きくなるという問題点がある。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、NOR回路の遅延時間を短縮することがで
きるBiCMOS型半導体集積回路を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るBiCMO
S型半導体集積回路は、NOR回路の出力段のトランジ
スタを駆動するNPN型バイポーラトランジスタを有す
ることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、NOR回路の出力段のトラ
ンジスタを駆動するNPN型バイポーラトランジスタを
有しており、このNPN型バイポーラトランジスタは従
来のNOR回路におけるN型MOSトランジスタの替わ
りに設けられる。NPN型バイポーラトランジスタはN
型MOSトランジスタに比して駆動能力が高いので、N
OR回路の出力段のトランジスタのスイッチング時間を
短縮することができる。これにより、NOR回路の遅延
時間を短縮することができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例に係るBiC
MOS型半導体集積回路のNOR回路を示す回路図であ
る。なお、本実施例は図3におけるシンク側、即ち、電
流引込用のバイポーラトランジスタを駆動するN型MO
SトランジスタをNPN型バイポーラトランジスタに置
き換えたものであるので、図1において図3と同一物に
は同一符号を付してその部分の詳細な説明は省略する。
【0012】即ち、本実施例においては、図3における
N型MOSトランジスタ24,25の替わりに、夫々N
PN型バイポーラトランジスタ33,34が設けられて
いる。バイポーラトランジスタ33はそのベースが入力
端子1に接続され、そのコレクタが出力端子3に接続さ
れ、そのエミッタがバイポーラトランジスタ32のベー
スに接続されている。バイポーラトランジスタ34はそ
のベースが入力端子2に接続され、そのコレクタが出力
端子3に接続され、そのエミッタがバイポーラトランジ
スタ32のベースに接続されている。
【0013】次に、上述のNOR回路の動作について説
明する。入力端子1に“L”レベルを印加し、入力端子
2に“L”レベルを印加すると、P型MOSトランジス
タ11,12がON状態になり、N型MOSトランジス
タ21,22及びバイポーラトランジスタ33,34が
OFF状態になる。これにより、バイポーラトランジス
タ31がON状態になり、バイポーラトランジスタ32
がOFF状態になるため、出力端子3は“H”レベルに
なる。次に、入力端子1又は2に“H”レベルを印加す
ると、P型MOSトランジスタ11又は12がOFF状
態になり、N型MOSトランジスタ21又は22がON
状態になり、バイポーラトランジスタ33又は34がO
N状態になる。これにより、バイポーラトランジスタ3
1がOFF状態になり、バイポーラトランジスタ32が
ON状態になるため、出力端子3は“L”レベルになる
【0014】本実施例によれば、バイポーラトランジス
タ33,34はN型MOSトランジスタに比して駆動能
力が高いのでNOR回路の出力段のバイポーラトランジ
スタ32のスイッチング時間を短縮することができ、N
OR回路の遅延時間を短縮することができる。
【0015】図2は本発明の第2の実施例に係るBiC
MOS型半導体集積回路のNOR回路を示す回路図であ
る。なお、本実施例は図3における電流供給用のバイポ
ーラトランジスタを駆動するN型MOSトランジスタを
NPN型バイポーラトランジスタに置き換えたものであ
る。図2において図1及び図3と同一物には同一符号を
付してその部分の詳細な説明は省略する。
【0016】即ち、本実施例においては、図3における
N型MOSトランジスタ21,22の替わりに、夫々N
PN型バイポーラトランジスタ35,36が設けられて
いる。バイポーラトランジスタ35はそのベースが入力
端子1に接続され、そのコレクタがバイポーラトランジ
スタ31のベースに接続され、そのエミッタが接地GN
Dに接続されている。バイポーラトランジスタ36はそ
のベースが入力端子2に接続され、そのコレクタがバイ
ポーラトランジスタ31のベースに接続され、そのエミ
ッタが接地GNDに接続されている。
【0017】本実施例によれば、バイポーラトランジス
タ35,36はN型MOSトランジスタに比して駆動能
力が高いのでNOR回路の出力段のバイポーラトランジ
スタ31のスイッチング時間を短縮することができ、N
OR回路の遅延時間を短縮することができる。
【0018】また、上述した第1及び第2の実施例は、
ゲートアレイの配線工程において配線の接続を変更する
ことにより形成できるので、ユーザの用途に応じた回路
を選択できるという利点がある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、駆
動能力が高いNPN型バイポーラトランジスタによりN
OR回路の出力段のトランジスタを駆動するから、この
出力段のトランジスタのスイッチング時間を短縮するこ
とができる。これにより、NOR回路の遅延時間を短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るBiCMOS型半
導体集積回路のNOR回路を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係るBiCMOS型半
導体集積回路のNOR回路を示す回路図である。
【図3】従来のBiCMOS型半導体集積回路のNOR
回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1,2;入力端子 3;出力端子 11,12;P型MOSトランジスタ 21,22,23,24,25;N型MOSトランジス
タ 31,32,33,34,35,36;バイポーラトラ
ンジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  NOR回路の出力段のトランジスタを
    駆動するNPN型バイポーラトランジスタを有すること
    を特徴とするBiCMOS型半導体集積回路。
JP3024178A 1991-01-23 1991-01-23 BiCMOS型半導体集積回路 Pending JPH04239817A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3024178A JPH04239817A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 BiCMOS型半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3024178A JPH04239817A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 BiCMOS型半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04239817A true JPH04239817A (ja) 1992-08-27

Family

ID=12131096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3024178A Pending JPH04239817A (ja) 1991-01-23 1991-01-23 BiCMOS型半導体集積回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH04239817A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0621693A2 (en) * 1993-04-19 1994-10-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. BiCMOS output driver circuit
US5754061A (en) * 1993-03-17 1998-05-19 Fujitsu Limited Bi-CMOS circuits with enhanced power supply noise suppression and enhanced speed

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5754061A (en) * 1993-03-17 1998-05-19 Fujitsu Limited Bi-CMOS circuits with enhanced power supply noise suppression and enhanced speed
EP0621693A2 (en) * 1993-04-19 1994-10-26 Koninklijke Philips Electronics N.V. BiCMOS output driver circuit
EP0621693A3 (en) * 1993-04-19 1995-03-29 Koninkl Philips Electronics Nv BiCMOS output driver circuit.

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