JP3193218B2 - 半導体論理回路 - Google Patents

半導体論理回路

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JP3193218B2 JP32285993A JP32285993A JP3193218B2 JP 3193218 B2 JP3193218 B2 JP 3193218B2 JP 32285993 A JP32285993 A JP 32285993A JP 32285993 A JP32285993 A JP 32285993A JP 3193218 B2 JP3193218 B2 JP 3193218B2
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    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
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    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
    • H03K19/09448Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低電源電圧のもとで使
用されるBiCMOSゲート等の半導体論理回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、同一半導体基板上にバイポー
ラトランジスタとMOSトランジスタを混載させたBi
CMOSタイプの論理ゲートは駆動力の大きな論理ゲー
トとして、高速化を必要とする素子に使用されている。
【0003】図9は、従来のBiCMOSインバータの
回路図である。
【0004】同図に示すように、このBiCMOSイン
バータは、負荷を駆動するプルアップ及びプルダウンの
出力部がそれぞれバイポーラ(NPN)トランジスタ1
01,102で構成されている。そして、そのバイポー
ラトランジスタ101,102の各ベースがPチャネル
MOSトランジスタ(以下、P−MOSという)103
とNチャネルMOSトランジスタ(以下、N−MOSと
いう)104のドレイン電流でそれぞれ駆動されるよう
になっている。さらに、入力信号VINの“H”→“L”
レベル及び“L”→“H”レベルの遷移時におけるベー
ス電流の引き抜きをそれぞれN−MOS105,106
で行っている。
【0005】このBiCMOSインバータによれば、入
力ノードN1に供給される入力信号VINが“L”レベル
のときには、P−MOS103がオンし、バイポーラト
ランジスタ101のベースが電源電圧VCCまで充電され
る。これによって、該バイポーラトランジスタ101は
オンして出力ノードN2が充電される。この時、N−M
OS104はオフするので、バイポーラトランジスタ1
02もオフとなる。従って、出力ノートN2には“H”
レベルの出力VOUT が得られる。
【0006】また、入力信号VINが“H”レベルのとき
には、N−MOS104がオンし、バイポーラトランジ
スタ102のベースを充電する。その結果、該バイポー
ラトランジスタ102はオンして出力ノードN2が放電
される。この時、P−MOS103はオフするので、バ
イポーラトランジスタ101もオフとなる。従って、出
力ノートN2には“L”レベルの出力VOUT が得られ
る。
【0007】このように、BiCMOSゲートは、プル
アップとプルダウンの出力の駆動に、駆動力の大きなバ
イポーラトランジスタをそれぞれ用いているため、出力
負荷の大きな回路部分では、図10に示すようなP−M
OS111とN−MOS112が相補的に接続されたC
MOSゲートよりも高速性に優れている。
【0008】ところが、近年のMOSトランジスタの微
細化に伴い、電源電圧VCCを下げようとする傾向があ
る。例えば図9のBiCMOSインバータの動作時にお
いて、P−MOS103のゲート・ソース間にかかる電
位VGS1は、「VGS1=VIN−VCC」となり、また、プ
ルダウン出力用のバイポーラトランジスタ102を駆動
するN−MOS104のゲート・ソース間にかかる電位
VGS2は、「VGS2=VIN−VSS−VBE」(但し、VB
E:バイポーラトランジスタ102のベース・エミッタ
間電圧)となる。ここで、電源電圧VCC=3.3vの低
電圧動作を行うことを考えた場合は、電源電圧VCC=5
vの比較的高電圧動作のときと比べて、前記ゲート・ソ
ース電圧VGS´に占める前記トランジスタ102のベー
ス・エミッタ電圧VBE(約0.8v)の割合が大きくな
ってくる。
【0009】これにより、上記BiCMOSゲートで
は、プルダウン出力用のバイポーラトランジスタ102
を駆動するN−MOS104のドレイン電流が非常に小
さくなる結果、プルダウン出力の駆動力が急減してゲー
ト速度が低下するという問題があった。
【0010】そこで、このような問題を解決するものと
して、図11に示すようなバイポーラトランジスタとN
−MOSとで出力部を構成したBiNMOSゲートが知
られている。図11にそのBiNMOSインバータの一
例を示す。
【0011】同図に示すように、このBiNMOSイン
バータのプルアップ出力側は、BiCMOSインバータ
と同様にバイポーラトランジスタ121を有し、そのベ
ースがP−MOS122のドレイン電流で駆動され、入
力信号VINの“H”→“L”レベルの遷移時におけるベ
ース電流の引き抜きをN−MOS123で行っている。
また、プルダウン出力側はゲートが入力ノードN1に直
結されたN−MOS124のみで構成されている。すな
わち、このBiNMOSゲートは、上述したように電源
電圧VCCの低電圧化に伴ってBiCMOSゲートのプル
ダウン出力の駆動力が低下するので、これを解消するた
めにプルダウン側をN−MOS124のみで構成するよ
うにしたものである。
【0012】このBiNMOSインバータの動作時に
は、P−MOS122のゲート・ソース間にかかる電位
VGS3は、「VGS3=VIN−VCC」となるが、プルダウ
ン出力側のN−MOS124のゲート・ソース間にかか
る電位VGS4は、「VGS4=VIN−VSS」となる。これ
により、上述したBiCMOSゲートのように、駆動力
の大きさが電源電圧VCCとベース・エミッタ電圧VBEと
の相対的な大きさに左右されない。従って、BiNMO
Sゲートによれば、電源電圧VCCの低電圧化に伴うゲー
ト速度の低下をBiCMOSゲートよりも軽減すること
ができる。
【0013】しかしながら、以上に述べた図9及び図1
1の回路構成では、出力VOUT が電源電位(またはグラ
ンド電位)まで充(放)電されない、つまりフルスイン
グ動作が行われないという問題があった。
【0014】より具体的に説明すると、図9に示すBi
CMOSゲートでは、入力信号VINが“L”レベルのと
きに、バイポーラトランジスタ101のベースは電源電
圧VCCまで充電されるが、出力VOUT は「VOUT =VCC
−VBE」までしか充電されない。また、入力信号VINが
“H”レベルのときには、バイポーラトランジスタ10
2により、出力VOUT はバイポーラトランジスタ1
02のベースと同電位になるまで放電されるが、グラン
ドレベルまでは放電されない。
【0015】一方、図11に示すBiNMOSゲートで
は、プルダウン側はフルスイングするが、プルアップ側
はBiCMOSゲートと同様に「VOUT =VCC−VBE」
までしか充電しない。
【0016】このように、フルスイング動作が行われな
い上述のBiCMOSゲート(図9)及びBiNMOS
ゲート(図11)の改良型を図12、図13及び図15
に示す。
【0017】図12は、従来の他のBiCMOSゲート
を示す回路図であり、図9と共通の要素には同一の符号
が付されている。
【0018】このBiCMOSゲートは、上記図9のB
iCMOSゲートをフルスイングするように改良したも
のである。すなわち、図9に示したBiCMOSゲート
にCOSインバータ131を並列接続し、このインバー
タ131の働きにより、プルアップ側は電源電圧VCCま
で、プルダウン側はグランド電位までフルスイングする
ようになる。
【0019】また、このような構成のBiCMOSゲー
トは、図13に示すように変形したものも提案されてい
る。すなわち、プルダウン側のバイポーラトランジスタ
をPNPトランジスタ141に置き換え、このPNPト
ランジスタ141のベースに、プルアップ側と同様の接
続構成でP−MOS142とN−MOS143を接続し
たものである。
【0020】上記図12及び図13に示したBiCMO
Sインバータを3段縦続接続したインバータゲートチェ
ーンの各段の出力VOUT1,VOUT2,VOUT3の波形を図1
4に示す。なお、ゲートの動作条件として、電源電圧V
CC=3.3vとしたものである。
【0021】同図から明らかなように、プルアップ波形
の出力VOUT1,VOUT3及びプルダウン波形のVOUT2は、
安定レベルから急激に立上がりまたは立ち下がり、その
後はなまりながらMOSトランジスタによりゆっくりフ
ルスイングする。
【0022】図15は、従来の他のBiNNOSゲート
を示す回路図であり、図11と共通の要素には同一の符
号が付されている。
【0023】このBiNMOSゲートは、上記図11の
BiNMOSインバータのプルアップ側もフルスイング
するように改良したものである。すなわち、図11のB
iNMOSインバータにプルアップサポート用のP−M
OS151を付加したものである。このP−MOS15
1の働きにより、プルアップ側は、電源電圧VCCまでス
イングするようになる。
【0024】上記図15に示したBiNMOSインバー
タを3段縦続接続したインバータゲートチェーンの各段
の出力VOUT1,VOUT2,VOUT3の波形を図16に示す。
なお、ゲートの動作条件として、電源電圧VCC=3.3
vとしたものである。
【0025】図16において、同図より明らかなよう
に、プルアップ波形である出力VOUT1,VOU3 は、安定
レベルから急激に立上がり、その後はなまりながらP−
MOS151によりゆっくり電源電圧VCCまで充電され
る。また、プルダウン波形である出力VOUT2はN−MO
S124で駆動するため、上記図14に示すものと比べ
て劣化が少なくなっている。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
〜図16を用いて説明した上述のBiCMOSゲート及
びBiNMOSゲートでは、次のような問題点があっ
た。
【0027】例えば図16のVB で示す電圧範囲は、バ
イポーラトランジスタで高速に充電されるが、VC で示
す電圧範囲はMOSトランジスタによりゆっくりと充電
される。電源電圧VCCが比較的に高電圧(3.3v〜
5.0v)のときには、VC の占める部分が電源電圧V
CCに比べて小さいため、このVC の範囲での電位変化に
起因するゲート速度の劣化は無視できる程度である。
【0028】ところが、MOSトランジスタの微細加工
がさらに進み、これに伴って電源電圧VCCがより一層低
電圧化(3.3v〜2.5v)されたときには、これに
対応して前記VC の値は小さくならず、従ってVC の占
める部分は電源電圧VCCに比べて相対的に大きくなる。
その結果、ゲート速度が急激に劣化するという問題があ
った。
【0029】本発明は、上述の如き従来の問題点を解決
するためになされたもので、その目的は、低電源電圧化
に伴うゲート速度の劣化を低減することができる半導体
論理回路を提供することである。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、第1の電源と出力ノードとの間に
コレクタ・エミッタ間を接続した第1のバイポーラトラ
ンジスタと、少なくとも1つの入力ノードに印加される
入力信号に基づいて、前記第1のバイポーラトランジス
タのベースと第2の電源との間にドレイン・ソース電流
路を形成する少なくとも1つの第1のP型電界効果トラ
ンジスタ群とを含み、前記第2の電源は前記第1の電源
よりも高い電位に設定することにある。
【0031】好ましくは、前記出力ノードからフィード
バックされた信号が、前記第1のP型電界効果トランジ
スタ群と直列に接続された第2のP型電界効果トランジ
スタのゲートと、前記第1のバイポーラトランジスタの
ベースと第3の電源との間にドレイン・ソース電流路を
形成する第1のN型電界効果トランジスタのゲートとに
印加され、少なくとも1つの入力ノードに印加される入
力信号に基づいて、前記第1のバイポーラトランジスタ
のベースと第3の電源との間にドレイン・ソース電流路
を形成する少なくとも1つの第2のN型電界効果トラン
ジスタ群を有するようにする。
【0032】好ましくは、前記第3の電源と前記出力ノ
ードとの間にコレクタ・エミッタ間を接続した第2のバ
イポーラトランジスタと、少なくとも1つの入力ノード
に印加される入力信号に基づいて、前記第2のバイポー
ラトランジスタのベースと第4の電源との間にドレイン
・ソース電流路を形成する少なくとも1つの第3のN型
電界効果トランジスタ群とを含み、前記第4の電源は前
記第3の電源よりも低い電位に設定する。
【0033】好ましくは、前記出力ノードからフィード
バックされた信号が、前記第3のN型電界効果トランジ
スタ群と直列に接続された第4のN型電界効果トランジ
スタのゲートと、前記第2のバイポーラトランジスタの
ベースと前記第1の電源との間にドレイン・ソース電流
路を形成する第3のP型電界効果トランジスタのゲート
とに印加され、少なくとも1つの入力ノードに印加され
る入力信号に基づいて、前記第2のバイポーラトランジ
スタのベースと前記第1の電源との間にドレイン・ソー
ス電流路を形成する少なくとも1つの第4のP型電界効
果トランジスタ群を有するようにする。
【0034】
【作用】上述の如き構成によれば、プルアップ出力駆動
用の第1のバイポーラトランジスタのベースを充電する
第1のP型電界効果トランジスタ群のソース電位には第
1の電源よりも高い電位の第2の電源が供給される。あ
るいは、これを前提として、プルダウン出力駆動用の第
2のバイポーラトランジスタのベースを充電する第3の
P型電界効果トランジスタ群のソース電位には第3の電
源よりも低い電位の第4の電源が供給される。これによ
り、低電源電圧化に伴うゲート速度の劣化が低減され
る。
【0035】また、出力ノードからフィードバックされ
た信号を、第2のP型電界効果トランジスタのゲートと
第1のN型電界効果トランジスタのゲートとに印加す
る、あるいは、第4のN型電界効果トランジスタのゲー
トと第3のP型電界効果トランジスタのゲートとに印加
することにより、第1または第2のバイポーラトランジ
スタの飽和状態となる期間は、入力信号が遷移した直後
の一定時間のみに限定される。
【0036】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0037】図1は、本発明に係る半導体論理回路の第
1実施例を示す回路図であり、図15に共通する要素に
は同一の符号が付されている。
【0038】この半導体論理回路は、上記図15に示す
従来のBiNMOSゲートにおいて、バイポーラトラン
ジスタ(第1のバイポーラトランジスタ)121のコレ
クタ側の電源電圧(第1の電源)VCC、及びプルアップ
サポート用のP−MOS151のソース側の電源電圧V
CCに対して、バイポーラトランジスタ121のベースを
充電するP−MOS122(第1のP型電界効果トラン
ジスタ)のソース電位をVCC+ (第2の電源)とし、そ
のソース電位VCC+ は、「VCC+ >VCC」の関係が成立
するように設定されたものである。
【0039】このBiNMOSインバータによれば、入
力ノードN1に入力信号VINが“L”レベルのときに
は、P−MOS122がオンし、N−MOS124はオ
フするので、バイポーラトランジスタ121のベースは
電位VCC+ まで充電され、バイポーラトランジスタ12
1がオンする。この時、N−MOS124はオフするの
で、出力ノードN2は、「VOUT =VCC+ −VBE」まで
バイポーラトランジスタ121の動作により迅速に充電
され、“H”レベルの出力VOUTが得られる。
【0040】入力信号VINが“L”レベルから“H”レ
ベルになると、N−MOS122はオフし、ベース電荷
引き抜き用のN−MOS(第2の第1のN型電界効果ト
ランジスタ)123がオンする。その結果、バイポーラ
トランジスタ121がオフし、同時にN−MOS124
はオンする。これによって“L”レベルの出力VOUT
が得られる。
【0041】本実施例によれば、電源電圧VCCの低電圧
化が進められても、出力ノードN1は、「VOUT =VCC
+ −VBE」までバイポーラトランジスタ121の動作に
より迅速に充電されるので、プルアップ波形が従来のB
iNMOSゲート(図15)のプルアップ波形よりも、
より高い電圧まで急峻に立上がる。これにより、電源電
圧VCCの低電圧化に伴うゲート速度劣化を回避すること
ができる。
【0042】図2は、本発明に係る半導体論理回路の第
2実施例を示す回路図であり、図1に共通する要素には
同一の符号が付されている。
【0043】上記第1実施例のBiNMOSインバータ
は、上述したように入力ノードN1に“L”レベルの入
力信号VINが印加されたときに、バイポーラトランジス
タ121のベースは電位VCC+ まで充電される。ところ
が、この時、バイポーラトランジスタ121のコレクタ
には電源電圧VCCが加わっているため、バイポーラトラ
ンジスタ121は飽和状態にある。バイポーラトランジ
スタ121が飽和すると基板電流が流れ、バイポーラト
ランジスタ121の動作を悪化させることになり、第1
実施例のBiNMOSゲートは、この状態が入力信号V
IN=“L”レベルの間に亘って継続され、好ましくな
い。
【0044】そこで、本実施例のBiNMOSインバー
タでは、上記第1実施例の問題点を改善するために、図
1に示すBiNMOSゲートにおいて、P−MOS12
2のドレインとバイポーラトランジスタ121のベース
との間にはP−MOS(第2のP型電界効果トランジス
タ)152が接続され、さらに該バイポーラトランジス
タ121のベースと下位電位(第5の電源)V1 との間
にはN−MOS(第1のN型電界効果トランジスタ)1
53が接続され、そして、これらP−MOS152及び
N−MOS153の各ゲートには、出力ノードに接続さ
れたフィードバックデレイ154からのフィードバック
信号が供給されるようになっている。ここで、上記下位
電位V1 は、VSSより高い電位となっている。
【0045】本実施例のBiNMOSゲートによれば、
入力信号VINが“H”→“L”レベルに変わると、ま
ず、P−MOS122がオンし、“H”→“L”レベル
に変わった直後はP−MOS152のゲートには、まだ
“L”レベルが加わっているため、該P−MOS152
はオン状態である。従って、バイポーラトランジスタ1
21のベースは電位VCC+ まで充電される結果、出力V
OUT が“H”レベルになり、フィードバックデレイ15
4を経て一定時間後にはP−MOS152とN−MOS
153のゲートには“H”レベルが加わるようになる。
これによって、P−MOS152はオフし、N−MOS
153はオンとなり、バイポーラトランジスタ121の
ベースはグランドレベルまで放電される。
【0046】このように、本実施例のBiNMOSイン
バータにおいては、バイポーラトランジスタ121が飽
和状態となる期間を、入力信号VINが遷移した直後の一
定時間のみに限定することができる。
【0047】さらに、本実施例では、上記第1実施例と
同様に、入力信号VINが“L”レベルのときには、バイ
ポーラトランジスタ121のベースは電位VCC+ まで充
電され、出力ノードN2は「VOUT =VCC+ −VBE」ま
でバイポーラトランジスタ121の動作により迅速に充
電されるので、プルアップ波形がより高い電圧まで急峻
に立上がる。これにより、電源電圧VCCの低電圧化に伴
うゲート速度劣化を回避することができる。
【0048】この利点を図15に示す従来のBiNMO
Sインバータと比較して具体的に説明する。
【0049】図3は、本実施例のBiNMOSインバー
タを3段縦続接続したインバータゲートチェーンの各段
の出力VOUT1,VOUT2,VOUT3の波形を示す図であり、
ゲートの動作条件として、電源電圧VCC=3.3v、及
び電位VCC+ =3.8vとしたものである。
【0050】図15に示すBiNMOSインバータ出力
波形(図16)においては、2.7v付近からプルアッ
プ波形(出力VOUT1)が急激になまり始めており、これ
はその直後からP−MOS151によりゆっくり充電さ
れているためであるが、この急激ななまりが次段のプル
ダウン波形(出力VOUT2)の劣化の原因ともなってい
る。このことによるゲート速度の劣化は、低電圧化が進
むほど顕著になってくる。
【0051】これに対して、図3に示す本実施例の出力
波形では、プルアップ波形(出力VOUT2)が従来よりも
高い電圧まで急峻に立上がっており、従って次段のプル
ダウン波形(出力VOUT3)の劣化も小さくなる。これに
より、電源電圧VCCの低電圧化に伴うゲート速度劣化を
回避することができるのである。
【0052】図4は、上記第1及び第2実施例のBiN
MOSゲート(図1及び図2)、従来のBiNMOSゲ
ート(図15)、及び従来のCMOSゲート(図10)
における電源電圧VCCに対するゲート遅延tpdの関係
を示す図である。
【0053】図中P1は従来のCMOSゲート(但し、
f.0=出力容量/入力容量=10)、P2は従来のB
iNMOSゲート(f.0=10)、P3は第2実施例
のBiNMOSゲート(f.0=10)、P4は第1実
施例のBiNMOSゲート(f.0=10)、及びP5
は従来のCMOSゲート(f.0=3)の傾向をそれそ
れ示している。
【0054】同図より明らかなように、従来型のBiN
MOSゲート(P2)は、電源電圧VCCが3v以上では
CMOSゲートと同程度の電源電圧依存性を示している
が、電源電圧VCCが3v以下になるころから急激にCM
OSゲートに対するゲート速度の劣化が目だってくる。
【0055】これに対して、本発明によるBiNMOS
ゲートは、電源電圧VCCが3v以下になっても、ゲート
速度の急激な劣化は見られない。
【0056】図5は、本発明の第3実施例を示す半導体
論理回路の回路図であり、図13と共通の要素には同一
の符号が付されている。
【0057】本実施例のBiCMOSインバータは、上
記図13に示すBiCMOSインバータにおいて本発明
を適用した例である。すなわち、プルアップ駆動用のバ
イポーラトランジスタ101のベースを充電するP−M
OS103のソース電位をVCC+ とし、そのソース電位
VCC+ は「VCC+ >VCC」の関係が成立するように設定
される。さらに、プルダウン駆動用のバイポーラトラン
ジスタ(第2のバイポーラトランジスタ)141のベー
スを放電するN−MOS(第3のN型電界効果トランジ
スタ)143のソース電位をVSS- (第4の電源)と
し、そのソース電位VSS- は「VSS- <VSS」の関係が
成立するように設定される。
【0058】このように構成しても、電源電圧VCCの低
電圧化に伴うゲート速度劣化を回避することができる。
【0059】図6は、本発明の第4実施例を示す半導体
論理回路の回路図であり、図2及び図5と共通の要素に
は同一の符号が付されている。
【0060】本実施例のBiCMOSインバータは、上
記図13に示すBiCMOSインバータにおいて本発明
を適用した他の例である。すなわち、上記第3実施例の
BiCMOSインバータ(図5)に、バイポーラトラン
ジスタの飽和状態となる期間を限定する上記第2実施例
における概念を導入したものである。
【0061】図5に示すBiCMOSインバータにおい
て、プルアップ側に図2のゲートと同様の機能を有する
P−MOS152とN−MOS153を設け、さらに、
プルダウン側にP−MOS(第4のP型電界効果トラン
ジスタ)142と並列接続されるP−MOS(第3のP
型電界効果トランジスタ)161と、このP−MOS1
42,161とN−MOS143との間に接続されるN
−MOS(第4のN型電界効果トランジスタ)162と
を設ける。そして、上記P−MOS161のソースに
は、VCCより低い電位V2 が供給される。そして、これ
らP−MOS152、N−MOS153、P−MOS1
61、及びN−MOS162の各ゲートには、出力ノー
ドに接続されたフィードバックデレイ154からのフィ
ードバック信号が供給されるようになっている。
【0062】このように構成しても、電源電圧VCCの低
電圧化に伴うゲート速度劣化を回避することができる。
また、バイポーラトランジスタ101,141の飽和状
態となる期間を、入力信号VINが遷移した直後の一定時
間のみに限定することができる。
【0063】図7は、本発明の第5実施例を示す半導体
論理回路の回路図であり、図2と共通の要素には同一の
符号が付されている。
【0064】本実施例は、上記第2実施例(図2)のB
iNMOSインバータに対応した2入力NORゲートの
例を示すものである。
【0065】この2入力NORゲートは、2つの入力信
号VIN1,VIN2に対応して、図2に示すP−MOS1
22に相当するP−MOS122a,122b、N−M
OS123に相当するN−MOS123a,123b、
N−MOS124に相当するN−MOS124a,12
4b、及びP−MOS151に相当するP−MOS15
1a,151bがそれぞれ設けられている。
【0066】BiNMOSゲートをこのような2入力N
ORゲートで構成した場合であっても、上記第2実施例
と同様の作用効果が得られることはいうまでもない。
【0067】図8は、本発明の第6実施例を示す半導体
論理回路の回路図であり、図6と共通の要素には同一の
符号が付されている。
【0068】本実施例は、上記第4実施例(図6)のB
iCMOSインバータに対応した2入力NORゲートの
例を示すものである。
【0069】この2入力NORゲートは、2つの入力信
号VIN1,VIN2に対応して、図6に示すP−MOS1
03に相当するP−MOS103a,103b、N−M
OS105に相当するN−MOS105a,105b、
P−MOS142に相当するP−MOS142a,14
2b、及びN−MOS143に相当するN−MOS14
3a,143bがそれぞれ設けられ、さらにインバータ
131に相当するものを2入力NORゲート131aで
構成している。
【0070】BiCMOSゲートをこのような2入力N
ORゲートで構成した場合であっても、上記第4実施例
と同様の作用効果が得られることはいうまでもない。
【0071】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、第1のP型電界効果トランジスタ群のソース電位
には第1の電源よりも高い電位の第2の電源が供給さ
れ、または、これを前提として、第3のP型電界効果ト
ランジスタ群のソース電位には第3の電源よりも低い電
位の第4の電源が供給されるので、低電源電圧化に伴う
ゲート速度の劣化が低減される。
【0072】また、出力ノードからフィードバックされ
た信号を、第2のP型電界効果トランジスタのゲートと
第1のN型電界効果トランジスタのゲートとに印加す
る、あるいは、第4のN型電界効果トランジスタのゲー
トと第3のP型電界効果トランジスタのゲートとに印加
することにより、第1または第2のバイポーラトランジ
スタの飽和状態となる期間は、入力信号が遷移した直後
の一定時間のみに限定することができ、第1または第2
のバイポーラトランジスタの動作を良好に維持しつつゲ
ート速度の劣化を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体論理回路の第1実施例を示
す回路図である。
【図2】本発明に係る半導体論理回路の第2実施例を示
す回路図である。
【図3】第2実施例のBiNMOSインバータを3段縦
続接続した場合の各段の出力波形を示す図である。
【図4】電源電圧に対するゲート遅延を示す図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す半導体論理回路の回
路図である。
【図6】本発明の第4実施例を示す半導体論理回路の回
路図である。
【図7】本発明の第5実施例を示す半導体論理回路の回
路図である。
【図8】本発明の第6実施例を示す半導体論理回路の回
路図である。
【図9】従来のBiCMOSインバータの回路図であ
る。
【図10】従来のCMOSインバータの回路図である。
【図11】従来のBiNMOSインバータの回路図であ
る。
【図12】従来の他のBiCMOSゲートを示す回路図
である。
【図13】従来の他のBiCMOSゲートを示す回路図
である。
【図14】従来のBiCMOSインバータを3段縦続接
続した場合の出力波形図である。
【図15】従来の他のBiNNOSゲートを示す回路図
である。
【図16】従来のBiNMOSインバータを3段縦続接
続した場合の出力波形図である。
【符号の説明】
121,141 バイポーラトランジスタ 122,142,152,161 P−MOS 123,143,162 N−MOS VIN 入力信号 VCC 電源電圧(第1の電源) VCC+ ソース電位 VSS- ソース電位

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源と出力ノードとの間にコレク
    タ・エミッタ間を接続した第1のバイポーラトランジス
    を有し、 少なくとも1つの入力ノードに印加される入力信号に基
    づいて、前記第1のバイポーラトランジスタのベースと
    第2の電源との間にドレイン・ソース電流路を形成する
    少なくとも1つの第1のP型電界効果トランジスタ群
    有し、 前記第2の電源は前記第1の電源よりも高い電位に設定
    することを特徴とする半導体論理回路。
  2. 【請求項2】 前記出力ノードからフィードバックされ
    た信号が、前記第1のP型電界効果トランジスタ群と直
    列に接続された第2のP型電界効果トランジスタのゲー
    トと、前記第1のバイポーラトランジスタのベースと第
    5の電源との間にドレイン・ソース電流路を形成する第
    1のN型電界効果トランジスタのゲートとに印加され、 少なくとも1つの入力ノードに印加される入力信号に基
    づいて、前記第1のバイポーラトランジスタのベースと
    第3の電源との間にドレイン・ソース電流路を形成する
    少なくとも1つの第2のN型電界効果トランジスタ群
    有し、 前記第5の電源は前記第3の電源と同電位もしくは、よ
    り高い電位に設定することを特徴とする請求項1記載の
    半導体論理回路。
  3. 【請求項3】 前記第3の電源と前記出力ノードとの間
    にコレクタ・エミッタ間を接続した第2のバイポーラト
    ランジスタを有し、 少なくとも1つの入力ノードに印加される入力信号に基
    づいて、前記第2のバイポーラトランジスタのベースと
    第4の電源との間にドレイン・ソース電流路を形成する
    少なくとも1つの第3のN型電界効果トランジスタ群
    有し、 前記第4の電源は前記第3の電源よりも低い電位に設定
    することを特徴とする請求項1または請求項2記載の半
    導体論理回路。
  4. 【請求項4】 前記出力ノードからフィードバックされ
    た信号が、前記第3のN型電界効果トランジスタ群と直
    列に接続された第4のN型電界効果トランジスタのゲー
    トと、前記第2のバイポーラトランジスタのベースと第
    6の電源との間にドレイン・ソース電流路を形成する第
    3のP型電界効果トランジスタのゲートに印加され、 少なくとも1つの入力ノードに印加される入力信号に基
    づいて、前記第2のバイポーラトランジスタのベースと
    前記第1の電源との間にドレイン・ソース電流路を形成
    する少なくとも1つの第4のP型電界効果トランジスタ
    を有し、 前記第6の電源は前記第1の電源と同電位もしくは、よ
    り低い電位に設定することを特徴とする請求項3記載の
    半導体論理回路。
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