JPS625722A - インバ−タ回路 - Google Patents

インバ−タ回路

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JPS625722A
JPS625722A JP60142585A JP14258585A JPS625722A JP S625722 A JPS625722 A JP S625722A JP 60142585 A JP60142585 A JP 60142585A JP 14258585 A JP14258585 A JP 14258585A JP S625722 A JPS625722 A JP S625722A
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mos transistor
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、入力信号を反転するインバータ回路に関し
、特に出力に接続される負荷の高速動作能力を向上した
インバータ回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近のインバータ回路においては、出力段にバイポーラ
トランジスタとCMOSトランジスタを混゛用すること
により、回路を大型化することなく容量、性負荷に対し
て高速動作を行なうことができるとともに、CMO8出
力回路の出力レベルと同じ出力レベルを得ることができ
るものが提案されている(例えば特開昭59−2058
28号)。
第5図は特開昭59−205828号に提案されている
インバータ回路を示すものである。このような回路構成
において、例えば出力電圧をハイレベル(電源電位Vo
o)からロウレベル(Vss電位1通常Ov)に反転し
ようとする場合には、出力電圧はVDD電位から(Vs
s+Va E 2 )電位(但し、VBE2はバイポー
ラNPNトランジスタ107のベースバエミッタ間電圧
)までは、バイポーラNPNI−ランジスタ107によ
り低下し、(vSS十VBE2)電位からVSS電位ま
では、NチャンネルMOSトランジスタ111により低
下する。
ところで、所謂TTLデジタル回路の高速動作を維持し
つつ、このようなインバータ回路を所謂TTLデジタル
回路とともに用いる場合には、一般的にTTLデジタル
回路のロウレベル出力電圧VOLは0.4V程度である
ために、出力電圧の(Vss+Va E 2 ) 1位
からVSS電位までの低下を高速に行なう必要がある。
そのためには、NチャンネルMOSトランジスタ111
の大きさくWとLとの比)を大きくしなければならない
。また、出力電圧をロウレベルからハイレベルに反転し
ようとする場合には出力電圧はPチャンネルMOSトラ
ンジスタ109により(VDD−VBE I )電位〈
但し、VBE+はバイポーラNPNトランジスタ105
のベース・エミッタ間電圧)からVDD電位まで上昇し
ているので、出力電圧のロウレベルからハイレベルへの
反転動作を高速に行なうためには、PチャンネルMO8
+−ランジスタ109の大きさを大きくしなければなら
ない。
しかしながら、PチャンネルMOSトランジスタ109
及びNチャンネルMOSトランジスタ111の大きさを
大きくすると、この両トランジスタ109,111のゲ
ート容量が増加するために、この両トランジスタ109
.111を駆動するための電流駆動能力の高い駆動回路
を入力端子INに接続しなければならないという不具合
が生じ、例えば、この駆動回路をCMOSトランジスタ
により構成した場合には、駆動回路が大型化してしまう
という問題が生じることになる。
〔発明の目的〕
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、構成を大型化することなくCMOSトラ
ンジスタにより構成された出力回路と同じ出力レベルに
いたるまで出力信号を高速に反転することのできるイン
バータ回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、この発明は、出力段が所謂
トーテムポール形に接続されたバイポーラトランジスタ
により構成され、入力信号の反転動作を行なう変換回路
と、出力端子と高位電圧源との間に接続されたPチャン
ネルMOSトランジスタと、前記出力端子と低位電圧源
との間に接続されたNチャンネルMOSトランジスタと
、ペース端子が入力端子に接続され、コレクタ端子が高
位電圧源に接続され、エミッタ端子が前記Pチャンネル
MOSトランジスタ及びNチャンネルMOSトランジス
タのゲート端子に接続されたNPN型のバイポーラトラ
ンジスタと、ドレイン端子が前記PチャンネルMOSト
ランジスタ及び前記NチャンネルMOSトランジスタの
ゲート端子に接続され、ソース端子が低位電圧源に接続
され、ゲート端子には入力信号の反転された信号が入力
されるNチャンネルMOSトランジスタとを有すること
を要旨とする。
〔発明の効果〕
この発明によれば、インバータ回路の出力段を電流駆動
能力の高いという特性を有するバイポーラトランジスタ
と、大きさを大きくすることにより電流駆動能力を高め
たCMOSトランジスタとで構成して、このCMOSト
ランジスタをバイポーラトランジスタにより駆動するよ
うにしたので、構成を著しく大型化することなく、CM
OSトランジスタにより構成された出力回路の出力信号
の据幅と同じ娠幅を有する出力信号を高速に反転させる
ことが可能なインバータ回路を提供することができる。
〔発明の実施例〕 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の第1の実施例に係るインバータ回路
を示すもである。まず、構成を説明する。
第1図において、1はバイポーラ、CMOSトランジス
タを混用して入力信号の反転動作を行なう変換回路であ
り、この変換回路1の入力段は、第1のPチャンネルM
OSトランジスタ(以下「第1 PMO8トランジスタ
」と呼ぶ。)3と第1のNチャンネルMOSトランジス
タ(以下[第lNMOSトランジスタ」と呼ぶ。)5と
により構成されており、第1PMOSトランジスタ3は
、そのゲート端子が反転しようとする信号が入力される
入力端子INに接続され、そのソース端子が例えばVD
D電位を与える電圧源VOOに接続されている。第lN
MOSトランジスタ5は、そのゲート端子が前記入力端
子INに接続され、そのドレイン端子が変換した信号を
出力する出力端子OUTに接続されている。
変換回路1の出力段は、第1のバイポーラNPNトラン
ジスタ(以下「第1NPNトランジスタ」と呼ぶ。)7
と第2のバイポーラNPNトランジスタ(以下「第2N
PNトランジスタ」と呼ぶ。)9とにより構成されてお
り、第1NPNトランジスタ7は、そのベース端子が第
1PMOSトランジスタ3のドレイン端子に接続され、
そのコレクタ端子が電圧源■DDに接続されており、そ
のエミッタ端子が前記出力端子OUTに接続されている
。第2NPNトランジスタ9のベース端子は、そのベー
ス端子が第lNMOSトランジスタ5のソース端子に接
続され、そのコレクタ端子が前記出力端子OUTに接続
されており、そのエミッタ端子はVSS電位(通常Ov
)を与える電圧源vSSに接続されている。
第3のバイポーラNPNt−ランジスタ(以下「第3N
PNトランジスタ」と呼ぶ。)11は、そのベース端子
が前記入力端子INに接続され、そのコレクタ端子は電
圧源VDDに接続されており、そのエミッタ端子と第2
のNチャンネルMOSトランジスタ(以下「第2NMO
SトランジスタJと呼ぶ。)19のドレイン端子との間
には、ダイオード13.15.17が直列に接続されて
いる。第2NMOSトランジスタ19は、そのゲート端
子が前記出力端子OUTに接続されており、そのソース
端子がVss端子に接続されている。
第2のPチャンネルMOSトランジスタ(以下「第2P
MO8トランジスタ」と呼ぶ。)21は、そのゲート端
子がダイオード15のアノード端子に接続され、そのソ
ース端子がvDD端子に接続されており、そのドレイン
端子が前記出力端子OUTに接続されてる。第3のNチ
ャンネルMOSトランジスタ(以下「第3NMOSトラ
ンジスタ」と呼ぶ。)23は、そのゲート端子が第2N
MOSトランジスタ19のドレイン端子に接続され、そ
のソース端子がVss端子に接続されており、そのトレ
イン端子が出力端子OUTに接続されている。なお、前
記直列に接続されたダイオードは、第2PMOSトラン
ジスタ21のゲート端子及び第3NMOSトランジスタ
23のゲート端子に入力される電圧のスレッショルド電
位を調整すめためのものである。
以上のように、この発明の第1の実施例のインバータ回
路は構成されており、次にこの第1の実施例の作用を第
2図を用いて説明する。
まず最初に、入力端子INの信号状態がローレベルく以
下「L Ifレベル」と記述する。)からハイレベル(
」ス下「HI+レベルJと記述する。)に変わった場合
について説明する。なお、この信号状態の変更前にあっ
ては、第1NPNトランジスタ7及び第2PMO8トラ
ンジスタ21が導通状態で、第2NPNトランジスタ9
及び第3NMOSトランジスタ23が非導通状態であっ
て、出力端子0tJTの電位は電圧源VDDからの給電
によりVDD電位にある。
入力端子INに入力された′″F(11レベルの信号が
第1 PMO8’r−ランジスタ3.F1 NMO8ト
ランジスタ5の各ゲート端子及び、第3NPNトランジ
スタ11のベース端子にそれぞれ供給されると、第1P
MOSトランジスタ2は非導通状態となり、第1 NM
O8t−ランジスタ5及び第3NPNトランジスタ11
は導通状態となる。
この状態において、第1 PMO8トランジスタ3が非
導通状態に変わったことで、第1NPNトランジスタ7
は非導通状態に変わり、第1 NMOSトランジスタ5
が導通状態に変わったことで、出力端子OUTに接続さ
れている負荷容ω(図示せず)に出力端子○tJTの信
号状態が゛ト]゛レベル時に蓄積されていた電荷が、第
lNMOSトランジスタ5を介して第2NPNトランジ
スタ9のベース端子にベース電流として供給されるため
に、第2NPNトランジスタ9は導通状態に変わること
になる。
一方、第3NPNトランジスタ11が導通状態に変わっ
たことで、第2PMO8トランジスタ21が非導通状態
に変わり、第3NMO3)−ランジスタ23が導通状態
に変わり、さらに、第3NMOSトランジスタ23が導
通状態に変わったことで、第2NMO819が非導通状
態に変わることになる。
これにより、出力端子OUTに接続されている負荷容量
に蓄積されていた電荷は第2NPNトランジスタ9を介
して電圧源VSSに流れ込むとともに、負荷容量に蓄積
されていた電荷の一部は第3NMOSトランジスタ23
を介して電圧源VSSに流れ込み、出力端子OUTの電
位(出力電圧)が急速に低下する。
そして、出力電圧がVD D 217位から(V SS
+ VBE2)電位(但し、V8E2は第2NPNトラ
ンジスタ9の順方向ベース・エミッタ間電圧)まで低下
すると(第2図A)、第2 N P N +−ランジス
タ9のベース端子とエミッタ端子との間の電圧はVBE
2となるために、第2NPNバイポーラトランジスタは
非導通状態となる。ゆえに、負荷容量に蓄積された電荷
は第3NMOSトランジスタ23のみを介して電圧源V
SSに流れ込むことになり、第3NMOSトランジスタ
23の大きさくWとLの比)を大きくすることにより、
出力電圧は急速に(VSS+VB E I >電位から
Vss電位まで低下することになる(第2図B)。なお
、第2NMOSトランジスタ23はN流駆動能力の大き
いバイポーラの第3NPNトランジスタ11により駆動
されているので、第3NMOSトランージスタ23の大
きさを大きくしても、第3NMOSトランジスタ23は
十分に駆動されることになる。
したがって、出力電圧はvDD電位から(V ss+V
B[l:2)電位までは、おf)に第2NPNトランジ
スタ9によ、り低下シ、(VSS+VB E 2 )電
位からVss電位までは、第3NMOSトランジスタ2
3により低下することになり、電流駆動能力の高いバイ
ポーラトランジスタとトランジスタの大きざを大きくす
ることにより電流駆動能力を高めたMOSトランジスタ
のはたらきにより、出力電圧のvDD電位からVss電
位までの立ち下り動作は高速に行なわれることになる。
次に、出力電圧がVss電位の状態において、入力端子
INの信号状態が“°H”レベルから“L IIレベル
に変わった場合について説明する。この“L I+レベ
ルの信号が第1PMOSトランジスタ3、第1 NMO
S トランジスタ5の各ゲート端子及び、第3NPNト
ランジスタ11のベース端子にそれぞれ供給されると、
第1PMOSトランジスタ3は導通状態となり、第lN
MOSトランジスタ5及び第2NPNトランジスタ11
は非導通状態となる。
この状態において、第1PMOSトランジスタ3が導通
状態に変わったことで、第1NPNt−ランジスタフは
導通状態に変わり、第1 NMOSトランジスタ5が非
導通状態に変わったことで、第2NPNトランジスタ9
は非導通状態に変わる。
そして、電圧源VDDから第1NPNトランジスタ7を
介して出力端子0tJTに接続されている負荷容量及び
第2NMO8)−ランジスタ19のゲート端子に電流が
供給されることで、出力電圧が急速に上昇するとともに
第lNMOSトランジスタ19のゲート端子の電位が上
昇して、第2NMOSトランジスタ19は導通状態とな
る。これにより、第3NPNトランジスタ23は非導通
状態となり、第2PMOSトランジスタ21は導通状態
となり、負荷容量に蓄積される電荷の一部は第2PMO
Sトランジスタ21を介して電圧源■DDから供給され
る。
そして、出力電圧がV 5sTfi位から(Voo −
VBED)電位(但し、VBED は第1NPNトラン
ジスタの順方向ベース・エミッタ間電圧)まで上昇する
とく第2図C)、第1NPNt−ランジスタフのベース
端子とエミッタ端子との間の電圧はVBEマとなるため
に、h+ I N p N トランジスタ7は非導通状
態となる。ゆえに、負荷容量に蓄積される電荷は第2P
MOSトランジスタ21を介してのみ電圧源VDDから
供給されることになり、第2PMOSトランジスタ23
の大きさを大きくすることにより、出力電圧は急速に(
VDD −VBE+)1位からVo o li位まで上
昇することになる(第2図D)。
なお第2PMOSトランジスタ21を導通状態に駆動す
る第2NMOSトランジスタ19のゲート端子は、負荷
容量が接続されている出力端子OUTに接続されている
ために、第2NMOSトランジスタ19の大きさを大き
くすることができるので、第2PMOSトランジスタ2
1を大きくしても、第2NMOSトランジスタ19は第
2PMOSトランジスタ21を十分に駆動することが可
能である。
したがって、出力電圧はVss電位から(Vo。
−VBE+)電位までは、おもに第1NPNトランジス
タ7により上昇し、(VDD−VBE I )電位から
VDD電位までは、第2PMOSドブンジスタにより上
昇することになり、出力電圧の立ち下がり動作と同様に
出力電圧のVSS電位からVDD電位までの立ち上り動
作も高速に行なわれることになる。
第3図はこの発明の第2の実施例に係るインバータ回路
を示すものであり、出力電圧レベルを所謂TTLデジタ
ル回路の入出力レベルと互換性を持たせるようにしたも
である。まず、構成を説明する。第3図において、反転
しようとする信号が入力される入力端子INには、第1
のバイポーラNPNトランジスタ(以下「第1NPNト
ランジスタ」と呼ぶ。)25のベース端子が接続され、
PチャンネルMOSトランジスタ(以下rPMOSトラ
ンジスタ」と呼ぶ。)27.第2及び第4のNチャンネ
ルMOSトランジスタ(以下「そ−れぞれ[第2NMO
8トランジスタ」および「第4NMO3トランジスタ」
と呼ぶ。)29および37のそれぞれのゲート端子が接
続されている。
第1NPNトランジスタ25はそのコレクタ端子が例え
ばVDD電位を供給する電圧源vDDに接続され、その
エミッタ端子がダイオード31のアノード端子に接続さ
れている。PMO3トランジスタ27は、そのソース端
子が電圧源VDDに接続され、そのドレイン端子が第l
NMOSトランジスタ29のドレイン端子に接続されて
おり、第1 NMO8トランジスタ29のソース端子が
■SS電位(通常OV)を供給する電圧源Vssに接続
されている。
第2のNチャンネルMOSトランジスタ(以下「第2N
MOSトランジスタ」と呼ぶ。〉33は、そのゲート端
子がPMO8トランジスタ27のドレイン端子に接続さ
れ、そのドレイン端子がダイオード31のカソード端子
に接続されており、そのソース端子が電圧源Vssに接
続されている。第3のN″f?f?ンネルMOSトラン
ジスタ「第3NMOSトランジスタ」と呼ぶ。)35は
、そのゲート端子が第2NMOSトランジスタ33のド
レイン端子に接続され、そのソース端子が電圧源Vss
に接続されており、そのドレイン端子が反転した信号を
出力する出力端子0(JTに接続されている。
第4NMOSトランジスタ37は、そのドレイン端子が
出力端子OUTに接続され、そのソース端子が第5のN
チャンネルMOSトランジスタ(以下「第5NMOSト
ランジスタ」と呼ぶ。)39のドレイン端子に接続され
ている。第5N’MOSトランジスタ39は、そのソー
ス端子が電圧源VSSに接続され、そのゲート端子がM
2NMOS2Nンジスタ33のゲート端子に接続されて
いるとともに第2のバイポーラN P N i−ランジ
スタ(以下「第2NPNトランジスタ」と呼ぶ。)41
のベース端子に接続されている。第2NPNトランジス
タ41のコレクタ端子は電圧源vDDに接続され、エミ
ッタ端子はダイオード43のカソード端子に接続されて
おり、ダイオード43のアノード端子は出力端子OUT
に接続されている。
第3のバイポーラNPNトランジスタ(以下「第3NP
Nトランジスタ」と呼ぶ。)45は、そのベース端子が
第4 N M O+E +・ランジスタ37のソース端
子に接続され、そのコレクタ端子が出力端子OUTに接
続されており、そのエミッタ端子がyss端子に接続さ
れている。
以上のように、この発明の第2の実施例のインバータ回
路は構成されており、次に、この第2の実施例の作用を
説明する。
まず最初に、入力端子INの信号状態が゛し″レベルか
ら“H”レベルに変わった場合について説明する。なお
、この信号状態の変更前にあっては、第2NPNトラン
ジスタ41が導通状態で、第3及び第4NMOSトラン
ジスタ35.37及び第3NPNトランジスタ45が非
導通状態であって、出力端子0tJTの電位は第2NP
Nトランジスタ41を介して電圧源VDDからの給電に
より“H”レベル状態にある。
入力端子INに入力されたH“レベルの信号は第1NP
Nトランジスタ25のベース端子に供給サレ、PMOS
トランジスタ27.第1 NMOSトランジスタ29.
第4NMOSトランジスタ37のそれぞれのゲート端子
に供給されると、PMOSトランジスタ27は非導通状
態になり、第1NPNトランジスタ25.第1及び第4
. N M○Sトランジスタ29.37は導通状態とな
る。
この状態において、PMOSトランジスタ27が非導通
状態に変わったことで、第2NPN)−ランジスタ41
は非導通状態に変わり、第1 NMOSトランジスタ2
9が導通状態に変わったことで、第2NMOSトランジ
スタ33、及び第5NMOSトランジスタ39は非導通
状態に変わり、第1NPN)−ランジスタ25が導通状
態に変わったことで、第3NMOSトランジスタ35が
導通状態に変わる。さらに、第4NMOSトランジスタ
37が導通状態に変わったことで、出力端子OUTに接
続されている負荷容量(図示せず)に出力端子OUTの
信号状態が“Hルベル時に蓄積されていた電荷が、第4
NMOSトランジスタ37−を介して第3NPNトラン
ジスタ45のベース端子にベース電流として供給される
ために、第3NPNトランジスタ45は導通状態に変わ
る。
これにより、出力端子OU Tに接続されている負荷容
量に蓄積された電荷は第3NPNトランジスタ45を介
して電圧源Vssに流れ込むとともに、負荷容量に蓄積
された電荷の一部は第3NMOSトランジスタ35を介
して電圧源Vssに流れ込む。
したがって、第1の実施例と同様に、電流駆動能力の高
いバイポーラトランジスタとトランジスタの大きさを大
きくすることにより電流駆動能力を高めたMOSトラン
ジスタとにより、出力電圧はVo o 1位からVss
電位まで高速に低下することになる。なお、第3NMO
Sトランジスタ35は電流駆動能力の高い第1NPNト
ランジスタ25により駆動されているために、トランジ
スタの大きさを大きくすることが可能である。
次に、出力電圧がV ss1位の状態において、入力端
子INの信号状態が“HI+レベルから“L”レベルに
変わった場合について説明する。この“L 11レベル
の信号が第1NPNトランジスタ25のベース端子に供
給され、PMOSトランジスタ27.第lNMOSトラ
ンジスタ29.第4NMOSトランジスタ37のそれぞ
れのゲート端子に供給されると、PMO3トランジスタ
27は非導通状態になり、第1NPNトランジスタ25
゜第1 NMO8トランジスタ29.第4NMOSトラ
ンジスタ37は導通状態となる。
この状態において、第1NPNトランジスタ25が非導
通状態に変わったことで、第3NMOSトランジスタ3
5は非導通状態に変わり、PMOSトランジスタ27が
導通状態に変わりたことにヨリ、第2NPNトランジス
タ41.第2NMOSトランジスタ33及び第5NMO
Sトランジスタ39は導通状態に変わり、第5NMOS
トランジスタ39が導通状態に変わったことで、第3N
PNトランジスタ45が非導通状態に変わる。
これにより、電圧源VDDから第2NPNトランジスタ
41及びダイオード43を介して出力端子に接続された
負荷容量に電流が供給されて、出力電圧はVOO電位か
ら第2NPNトランジスタ41の順方向ベース・エミッ
タ間電圧及びダイオード43の順方向電圧弁だけ低下し
た、少なくともTTL論理レベルの゛1ド°レベル出力
電圧vOH1例えば、3V程度まC急速に上昇すること
になる。
したがって、このような回路構成によれば、TTL論理
レベルの“L”レベル出力電圧VOL及び“H”レベル
出力電圧VOHを満足する出力電圧を得ることができる
ので、TTLデジタル回路との互換が可能となる。
第4図はこの発明の第3の実施例に係るインバータ回路
を示すものであり、第2の実施例で示したインバータ回
路の出力レベルは、少なくともTTL論理レベルの“H
”レベル出力電圧VOHを満足するものであるのに対し
て、このインバータ回路は出力電圧を■DD電位まで上
昇させるものであり、その特徴とするところは、第3図
に示したインバータ回路の第2NPNトランジスタ41
と並列にPチャンネルMOSトランジスタ47を接続し
、そのゲート端子を第1NPNトランジスタ25のエミ
ッタ端子に接続して、第2NPNトランジスタ41が導
通状態になった時にPチャンネルMOSトランジスタ4
7を導通状態として、出力端子OUTに接続された負荷
容量(図示せず)に蓄積される電荷の一部がPチャンネ
ルMOSトランジスタ47を介して電圧源vDDから負
荷容量に供給される。そして、PチャンネルMOSトラ
ンジスタ47の大きさを大きくして電流駆動能力を高め
ることにより、第1の実施例で述べたと同様に出力電圧
をVDD電位まで急速に上昇させるようにしたことにあ
る。
このような構成とすることにより、第1の実施例と同じ
効果を得ることができる。なお、第3図と同符号のもの
は同一物を示しその説明は省略した。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例に係るインバータ回路
の構成図、第2図は第1図に示したインバータ回路の動
作説明図、第3図はこの発明の第2の実施例に係るイン
バータ回路の構成図、第4図はこの発明の第3の実施例
に係るインバータ回路の構成図、第5図は従来のインバ
ータ回路の構成図である。 (図の主要な部分を表わす符号の説明)7.9.11・
・・NPN型バイポーラトランジスタ19.23・・・
NチャンネルMOSトランジスタ21・・・Pチャンネ
ルMOSトランジスタ第1図 第2図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力段が所謂トーテムポール形に接続されたバイポーラ
    トランジスタにより構成され、入力信号の反転動作を行
    なう変換回路と、出力端子と高位電圧源との間に接続さ
    れたPチャンネルMOSトランジスタと、前記出力端子
    と低位電圧源との間に接続されたNチャンネルMOSト
    ランジスタと、ベース端子が入力端子に接続され、コレ
    クタ端子が高位電圧源に接続され、エミッタ端子が前記
    PチャンネルMOSトランジスタ及びNチャンネルMO
    Sトランジスタのゲート端子に接続されたNPN型のバ
    イポーラトランジスタと、ドレイン端子が前記Pチャン
    ネルMOSトランジスタ及び前記NチャンネルMOSト
    ランジスタのゲート端子に接続され、ソース端子が低位
    電圧源に接続され、ゲート端子には入力信号の反転され
    た信号が入力されるNチャンネルMOSトランジスタと
    を有することを特徴とするインバータ回路。
JP60142585A 1985-07-01 1985-07-01 インバ−タ回路 Granted JPS625722A (ja)

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