JPH0611111B2 - BiMOS論理回路 - Google Patents

BiMOS論理回路

Info

Publication number
JPH0611111B2
JPH0611111B2 JP62073461A JP7346187A JPH0611111B2 JP H0611111 B2 JPH0611111 B2 JP H0611111B2 JP 62073461 A JP62073461 A JP 62073461A JP 7346187 A JP7346187 A JP 7346187A JP H0611111 B2 JPH0611111 B2 JP H0611111B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bipolar transistor
base
transistor
voltage
mos
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62073461A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63240125A (ja
Inventor
正美 増田
安満 野沢
隆之 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62073461A priority Critical patent/JPH0611111B2/ja
Priority to US07/106,429 priority patent/US4804869A/en
Priority to KR1019880003235A priority patent/KR900008802B1/ko
Publication of JPS63240125A publication Critical patent/JPS63240125A/ja
Publication of JPH0611111B2 publication Critical patent/JPH0611111B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/082Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
    • H03K19/09448Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はBiMOS論理回路、特に出力段にバイポーラ
トランジスタを用いたBiMOS論理回路に関する。
(従来の技術) 近年の論理LSIの大規模容量化および低消費電力化に
対する要求は非常に大きく、この要求に応えるCMOS
の地位は益々高まる傾向にある。このCMOSの性能も
微細化技術を駆使することにより、近年では著しく向上
してきている。
しかしながら、このようなCMOSトランジスタを用い
た回路は、電流駆動能力が小さいため、バイポーラトラ
ンジスタを用いた回路に比べて動作速度が遅いという大
きな欠点がある。電流駆動能力を向上させるために、各
素子の容量を増やすこともできるが、ゲート容量も増大
するためにさほどの効果はなく、素子の占有面積が大き
くなるために集積化に逆行するという弊害を招くことに
なる。
このため、出力段にバイポーラトランジスタを用いたB
iMOS論理回路が用いられている。第3図はこのよう
なBiMOS論理回路で構成したインバータの一列であ
る。この回路は、NMOS1、2、4、およびPMOS
3という4つのMOSトランジスタと、バイポーラトラ
ンジスタ5、6から構成されている。入力端子Iに与え
られる入力電圧VINの反転信号が出力端子Oに出力電圧
OUTとして出力される。バイポーラトランジスタ5、
6のベース電流はMOSトランジスタによって制御さ
れ、バイポーラトランジスタが出力段として用いられて
いる。このため電流駆動能力が向上し、出力波形が急峻
になる速い動作速度を得ることができる。
第4図は第3図の回路において、入力を2系統にしてN
AND回路を構成したものである。2つの入力端子I
a,Ibに与えられる2つの入力電圧VINa,VINbに基
づいて出力電圧VOUTが決定される。入力端子が増えた
ため、トランジスタ1はトランジスタ1aと1bとの2
つのトランジスタによって、また、トランジスタ4はト
ランジスタ4aと4bとの2つのトランジスタによっ
て、それぞれ構成される。
第5図はBiMOS論理回路によるNAND回路の別な
例である。この回路は、第4図の回路におけるトランジ
スタ4a,4bの機能をダイオード7によって置換えた
ものである。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のBiMOS論理回路の1つの問題点は、
動作速度が遅いという点である。前述のように、出力段
にバイポーラトランジスタを利用することによりCMO
S論理回路に比べればBiMOS論理回路の動作速度は
かなり改善されている。しかしながら、入力端子に複数
のMOSゲートが接続されるため、入力容量が大きくな
り、入力信号の波形がなまって動作が緩慢になるのであ
る。たとえば、第3図のインバータでは、入力端子Iに
は3つのMOSゲートが接続されており、第4図のNA
ND回路では6つのMOSゲートが接続されていること
になる。
もう1つの問題点は、入力端子の数が増えるにしたがっ
て、構成素子数の数がかなり増えるという点である。た
とえば、1入力の第3図に示すインバータでは、4つの
MOSトランジスタを用いているが、2入力の第4図に
示すNAND回路では、7つのMOSトランジスタが必
要になる。このような素子数の増加は集積化に逆行し好
ましくない。第5図に示す回路のように、ダイオードを
用いることによって、構成素子数の低減を図ることもで
きるが、出力電圧VOUTの“L”レベルがダイオードの
順方向電圧降下Vだけ、理想的な値にくらべてより高
くなり、また、このため応答速度が遅くなるという新た
な問題が生じる。
そこで本発明は、構成素子数をより低減し、動作速度を
より向上させることができるBiMOS論理回路を提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 第1の発明に係わるBiMOS論理回路は、 一端が第1の電源に接続された第1のバイポーラトラン
ジスタと、 一端が前記第1のハイポーラトランジスタの他端に接続
され、他端が第2の電源に接続された第2のバイポーラ
トランジスタと、 前記第1のバイポーラトランジスタの前記他端と前記第
2のバイポーラトランジスタの前記一端との中間節点に
接続された出力端子と、 一端が前記第1のバイポーラトランジスタのベースに接
続され、他端が前記第2の電源に接続され且つゲートが
前記第2のバイポーラトランジスタのベースに接続され
た、この第2のバイポーラトランジスタの前記ベースと
前記他端とのPN接合における順方向電圧と一致する電
圧で動作する第1のMOSトランジスタと、 一端が前記第2のバイポーラトランジスタのベースに接
続され、他端が前記第2の電源に接続され且つゲートが
前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
された第2のMOSトランジスタと、 一端が前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベース
を駆動するための第1の電圧供給源に接続され、他端が
前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
され且つゲートが入力端子に接続された第3のMOSト
ランジスタと、 一端が前記第2のバイポーラトランジスタの前記ベース
を駆動するための第2の電圧供給源に接続され、他端が
前記第2のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
され且つゲートが入力端子に接続された第4のMOSト
ランジスタと、 を具備する。
第2の発明に係わるBiMOS論理回路は、 一端が第1の電源に接続された第1のバイポーラトラン
ジスタと、 一端が前記第1のバイポーラトランジスタの他端に接続
され、他端が第2の電源に接続された第2のバイポーラ
トランジスタと、 前記第1のバイポーラトランジスタの前記他端と前記第
2のバイポーラトランジスタの前記一端との中間節点に
接続された出力端子と、 一端が前記第1のバイポーラトランジスタのベースに接
続され、他端が前記第2の電源に接続され且つゲートが
前記第2のバイポーラトランジスタのベースに接続され
た、この第2のバイポーラトランジスタの前記ベースと
前記他端とのPN接合における順方向電圧と一致する電
圧で動作する第1のMOSトランジスタと、 一端が前記第2のバイポーラトランジスタのベースに接
続され、他端が前記第2の電源に接続され且つゲートが
前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
された第2のMOSトランジスタと、 前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースを駆動
するたえの第の電圧供給源に接続された電圧入力部と、
前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
された電圧出力部と、複数の入力端子からそれぞれ信号
を入力する複数の信号入力部とを有する第1の切換手段
と、 前記第2のバイポーラトランジスタの前記ベースを駆動
するための第2の電圧供給源に接続された電圧入力部
と、前記第2のバイポーラトランジスタの前記ベースに
接続された電圧出力部と、複数の入力端子からそれぞれ
信号を入力する複数の信号入力部とを有する第2の切換
手段と、 を具備する。
(作用) 本発明に係るBiMOS論理回路によれば、第1および
第2のバイポーラトランジスタをそれぞれ駆動するため
に第1および第2のMOSトランジスタを設け、この第
1および第2のMOSトランジスタのゲートをそれぞれ
第2および第1のバイポーラトランジスタのベースに接
続するようにしたため、入力端子は切替え手段を構成す
るMOSトランジスタのゲートにのみ接続すればよい。
したがって、構成素子数がより低減し、入力容量も低減
するため動作速度の向上を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明を図示する実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明の一実施例に係るBiMOS論理回路図で
あり、ここではインバータが構成されている。このイン
バータの機能は従来の第3図に示す回路と等価である。
この回路は、一端が接地されたNMOSからなる第1の
MOSトランジスタ101と、同じく一端が接地された
NMOSからなる第2のMOSトランジスタ102と、
MOSトランジスタ101の他端にベースが接続された
NPN型の第1のバイポーラトランジスタ105と、M
OSトランジスタ102の他端にベースが接続された第
2のバイポーラトランジスタ106とを備え、バイポー
ラトランジスタ105とバイポーラトランジスタ106
とは、接地点および電源VCCの間に中間節点Nにおいて
直列接続され、MOSトランジスタ101のゲートとバ
イポーラトランジスタ106のベースとが節点Qで接続
され、MOSトランジスタ102のゲートとバイポーラ
トランジスタ105のベースとが節点Pで接続されてい
る。
この回路は更に、一端が電源VCCに、他端がバイポーラ
トランジスタ105のベースに、ゲートが入力端子I
に、それぞれ接続された第3のMOSトランジスタ10
3と、一端が中間節点Nに、他端がバイポーラトランジ
スタ106のベースに、ゲートが入力端子Iに、それぞ
れ接続された第4のMOSトランジスタ104を有す
る。このMOSトランジスタ103および104は、入
力端子Iに与えられた入力電圧VINに基づいて、MOS
トランジスタ101の他端と電源VCCとの間、または、
MOSトランジスタ102の他端と中間節点Nとの間、
のうちどちらか一方を接続する切換え手段を構成してい
る。この回路は、中間節点Nに接続された出力端子Oか
ら入力電圧VINに応じた出力電圧VOUTを出力する。
この回路のインバータしての動作は次のようになる。い
ま、入力電圧VINが“L”の場合を考えると、MOSト
ランジスタ103はONとなり、バイポーラトランジス
タ105はベースに電源VCCから電流が流れONとな
る。したがって節点Pおよび中間節点Nは“H”とな
り、出力電圧VOUTも“H”となる。このとき、MOS
トランジスタ102のゲートには“H”が与えられるた
め、このトランジスタ102はONとなり、バイポーラ
トランジスタ106のベースを接地するため、トランジ
スタ106はOFFとなる。MOSトランジスタ104
はOFFとなり、中間節点Nを接地レベルから分離す
る。また、節点Qは“L”であるからMOSトランジス
タ101はOFFとなる。
次に入力電圧VINが、“L”から“H”へ変わった場合
を考えると、MOSトランジスタ103はOFFにな
る。逆に、MOSトランジスタ104は、ONとなる。
ここで、上述のように中間節点Nの電位は入力電圧VIN
が“L”のときに“H”であったので、この中間節点N
の静電容量(負荷容量や寄生容量)には既に電荷が蓄積
されている。したがって、入力電圧VINが“H”に変わ
ってMOSトランジスタ104がONすると、この蓄積
電荷がバイポーラトランジスタ106のベースに流れ込
む。そして、流れ込んだ蓄積電荷により、このバイポー
ラトランジスタ106のベース電圧(すなわち節点Qの
電位)は、ベース(P型)とエミッタ(N型)とによる
PN接合の順方向電圧VBEまで上昇する。これによって
MOSトランジスタ101がONになり、節点Pが接地
レベルまで放電される。これによりバイポーラトランジ
スタ105がOFFになる。またMOSトランジスタ1
02はOFFとなる。したがって、出力電圧VOUTはト
ランジスタ106によって放電され、出力は“L”とな
る。なお、以上の動作時には、節点Qの電位は、バイポ
ーラトランジスタ106のベース(P型)とエミッタ
(N型)とによるPN接合の順方向電圧VBEに維持され
る。したがって、MOSトランジスタ101としては、
この順方向電圧VBEがゲート電圧として供給されたとき
にONするようなものを使用する。
第2図は本発明に係るBiMOS論胃回路の別な実施例
に係る回路図で、NAND回路が形成されている。こ回
路の論理動作は第4図または第5図に示す従来の回路と
等価である。この回路は第1図の回路において、入力端
子IをIaとIbとの2つにしたもので、図1に示した
MOSトランジスタ103に代えて、互いに並列接続さ
れたMOSトランジスタ103a,103bからなる切
換回路が設けられ、また同図に示したMOSトランジス
タ104に代えて、互いに直列接続されたMOSトラン
ジスタ104a,104bからなる切換回路が設けられ
ている。
入力電圧VINaとVINbが共に“L”のとき、MOSトラ
ンジスタ103a,103bがともにONになり、10
4a,104bはともにOFFとなる。したがって、バ
イポーラトランジスタ105がONとなり、出力電圧V
OUTは“H”となる。このときMOSトランジスタ10
2もONとなり、節点Qは接地レベルまで放電されてバ
イポーラトランジスタ106はOFFになる。またMO
Sトランジスタ101もOFFとなっている。入力電圧
INaかVINbのどちらか一方が“H”になっても、出力
はやはり“H”のままである。
入力電圧VINaとVINbの両方が“H”になると、MOS
トランジスタ103a,103bがともにOFF、10
4a,104bがともにONとなる。節点Qは出力側か
ら充電され、バイポーラトランジスタ106がONにな
り、結局出力は“L”になる。
第6図は本発明に係る回路の応答特性を示すグラフであ
る。同図(a)は入力電圧VINが“L”から“H”に変化
したときの出力電圧VOUTの変化を示す図、同図(b)は入
力電圧VINが“H”から“L”に変化したときの出力電
圧VOUTの変化を示す図である。いずれのグラフも破線
は第3図に示す従来の回路の特性、実線は第1図に示す
本発明に係る回路の特性である。この図から本発明に係
る回路では、入力波形のなまりが減少し、動作速度が向
上していることがわかる。これは入力容量が減少してい
るためである。たとえば、第3図の従来回路では入力端
子Iが3つのMOSゲートに接続されているのに対し、
第1図の回路では2つの減っており、また、第4図の従
来回路では6つのMOSゲートに接続されているのに対
し、第2図の回路では4つの減っている。
また、複数の入力をもつ回路に関しては全構成素子数も
減少する。たとえば、第4図の回路では9個であったの
に対し、第2図の回路では8個になっている。しかも第
5図に示す回路のようにダイオードを用いていないの
で、ダイオードの順方向電圧降下Vに基づく悪影響は
ない。
以上、入力が1つの例と2つの例について本発明を説明
したが、より多数の入力をもつ回路に本発明を適用しう
るのは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のとおり第1,第2の発明に係るBiMOS論理回
路によれば、第1および第2のバイポーラトランジスタ
をそれぞれ動作させるために第1および第2のMOSト
ランジスタを設け、この第1および第2のMOSトラン
ジスタのゲートをそれぞれ第2および第1のバイポーラ
トランジスタのベースに接続するようにしたことと、こ
の第1のMOSトランジスタとして第2のバイポーラト
ランジスタのベースと他端との順方向電圧の絶対値以下
の電圧で動作するものを使用することとしたため、入力
端子は切換え手段を構成するMOSトランジスタのゲー
トにのみ接続すればよくなるので、入力容量の低減と動
作速度の向上とを図ることができる。
また、第2の発明に係るBiMOS論理回路によれば、
上述のように第1および第2のバイポーラトランジスタ
をそれぞれ動作させるために第1および第2のMOSト
ランジスタを設け、この第1および第2のMOSトラン
ジスタのゲートをそれぞれ第2および第1のバイポーラ
トランジスタのベースに接続するようにしたため、複数
の入力端子をもつBiMOS論理回路のMOSトランジ
スタの数を減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るBiMOS論理回路を用いたイン
バータ回路の一例の回路図、第2図は本発明に係るBi
MOS論理回路を用いたNAND回路の一例の回路図、
第3図は従来のインバータ回路の一例の回路図、第4図
および第5図は従来のNAND回路の一例の回路図、第
6図は本発明に係る回路の動作特性を示す図である。 1〜4……MOSトランジスタ、5,6……バイポーラ
トランジスタ、7……ダイオード、101〜104……
MOSトランジスタ、105,106……バイポーラト
ランジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 隆之 神奈川県川崎市川崎区東田町2番地11号 東芝マイコンエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−198817(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端が第1の電源に接続された第1のバイ
    ポーラトランジスタと、 一端が前記第1のハイポーラトランジスタの他端に接続
    され、他端が第2の電源に接続された第2のバイポーラ
    トランジスタと、 前記第1のバイポーラトランジスタの前記他端と前記第
    2のバイポーラトランジスタの前記一端との中間節点に
    接続された出力端子と、 一端が前記第1のバイポーラトランジスタのベースに接
    続され、他端が前記第2の電源に接続され且つゲートが
    前記第2のバイポーラトランジスタのベースに接続され
    た、この第2のバイポーラトランジスタの前記ベースと
    前記他端とのPN接合における順方向電圧と一致する電
    圧で動作する第1のMOSトランジスタと、 一端が前記第2のバイポーラトランジスタのベースに接
    続され、他端が前記第2の電源に接続され且つゲートが
    前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
    された第2のMOSトランジスタと、 一端が前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベース
    を駆動するための第1の電圧供給源に接続され、他端が
    前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
    され且つゲートが入力端子に接続された第3のMOSト
    ランジスタと、 一端が前記第2のバイポーラトランジスタの前記ベース
    を駆動するための第2の電圧供給源に接続され、他端が
    前記第2のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
    され且つゲートが入力端子に接続された第4のMOSト
    ランジスタと、 を具備するBiMOS論理回路。
  2. 【請求項2】前記第1の電圧供給源が、前記第1の電源
    であり、且つ、前記第2の電圧供給源が、電荷が蓄積さ
    れた前記中間節点の静電容量である特許請求の範囲第1
    項記載のBiMOS論理回路。
  3. 【請求項3】前記第1,第2のMOSトランジスタがN
    MOSで構成され、前記第1,第2のバイポーラトラン
    ジスタがNPN型トランジスタで構成されたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のBiM
    OS論理回路。
  4. 【請求項4】一端が第1の電源に接続された第1のバイ
    ポーラトランジスタと、 一端が前記第1のバイポーラトランジスタの他端に接続
    され、他端が第2の電源に接続された第2のバイポーラ
    トランジスタと、 前記第1のバイポーラトランジスタの前記他端と前記第
    2のバイポーラトランジスタの前記一端との中間節点に
    接続された出力端子と、 一端が前記第1のバイポーラトランジスタのベースに接
    続され、他端が前記第2の電源に接続され且つゲートが
    前記第2のバイポーラトランジスタのベースに接続され
    た、この第2のバイポーラトランジスタの前記ベースと
    前記他端とのPN接合における順方向電圧と一致する電
    圧で動作する第1のMOSトランジスタと、 一端が前記第2のバイポーラトランジスタのベースに接
    続され、他端が前記第2の電源に接続され且つゲートが
    前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
    された第2のMOSトランジスタと、 前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースを駆動
    するための第の電圧供給源に接続された電圧入力部と、
    前記第1のバイポーラトランジスタの前記ベースに接続
    された電圧出力部と、複数の入力端子からそれぞれ信号
    を入力する複数の信号入力部とを有する第1の切換手段
    と、 前記第2のバイポーラトランジスタの前記ベースを駆動
    するための第2の電圧供給源に接続された電圧入力部
    と、前記第2のバイポーラトランジスタの前記ベースに
    接続された電圧出力部と、複数の入力端子からそれぞれ
    信号を入力する複数の信号入力部とを有する第2の切換
    手段と、 を具備するBiMOS論理回路。
  5. 【請求項5】前記第1の電圧供給源が、前記第1の電源
    であり、且つ、前記第2の電圧供給源が、電荷が蓄積さ
    れた前記中間節点の節点容量である特許請求の範囲第4
    項のBiMOS論理回路。
  6. 【請求項6】前記第1の切換手段が、並列に接続された
    複数個の第3のMOSトランジスタを有し、これらの第
    3のMOSトランジスタの一端が前記電圧入力部に接続
    され、他端が電圧出力部に接続され且つゲートがそれぞ
    れの前記信号入力部に接続されており、 前記第2の切換手段が、直列に接続された前記第3のM
    OSトランジスタと同数の第4のMOSトランジスタを
    有し、一方の最端部の前記第4のMOSトランジスタの
    一端が前記電圧入力部に接続され、他方の最端部の前記
    第4のMOSトランジスタの他端が前記電圧出力部に接
    続され且つゲートがそれぞれの前記信号入力部に接続さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項または
    第5項記載のBiMOS論理回路。
  7. 【請求項7】前記第1,第2のMOSトランジスタがN
    MOSで構成され、前記第1,第2のバイポーラトラン
    ジスタがNPN型トランジスタで構成されたことを特徴
    とする特許請求の範囲第4項〜第6項のいずれかに記載
    のBiMOS論理回路。
JP62073461A 1987-03-27 1987-03-27 BiMOS論理回路 Expired - Lifetime JPH0611111B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62073461A JPH0611111B2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27 BiMOS論理回路
US07/106,429 US4804869A (en) 1987-03-27 1987-10-09 BiMOS logical circuit
KR1019880003235A KR900008802B1 (ko) 1987-03-27 1988-03-25 Bimos 논리회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62073461A JPH0611111B2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27 BiMOS論理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63240125A JPS63240125A (ja) 1988-10-05
JPH0611111B2 true JPH0611111B2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=13518917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62073461A Expired - Lifetime JPH0611111B2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27 BiMOS論理回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4804869A (ja)
JP (1) JPH0611111B2 (ja)
KR (1) KR900008802B1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129451A (ja) * 1987-11-16 1989-05-22 Fujitsu Ltd 半導体装置
JP2569113B2 (ja) * 1988-03-07 1997-01-08 株式会社日立製作所 半導体集積回路装置
JP2550138B2 (ja) * 1988-03-18 1996-11-06 株式会社日立製作所 バイポーラトランジスタと電界効果トランジスタとを有する半導体集積回路装置
JP2553632B2 (ja) * 1988-05-16 1996-11-13 松下電器産業株式会社 バイモス型論理回路
JPH0239719A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Fujitsu Ltd 半導体回路
JPH07120937B2 (ja) * 1988-11-08 1995-12-20 日本電気株式会社 インバータ回路
JPH02159818A (ja) * 1988-12-13 1990-06-20 Toshiba Corp 半導体集積回路
US4980578A (en) * 1988-12-20 1990-12-25 Texas Instruments Incorporated Fast sense amplifier
US4965470A (en) * 1989-01-30 1990-10-23 Samsung Electronics Co., Ltd. High integrated Bi-CMOS logic circuit
JPH0736507B2 (ja) * 1989-02-02 1995-04-19 株式会社東芝 半導体論理回路
JPH02214219A (ja) * 1989-02-14 1990-08-27 Nec Corp バイポーラmos3値出力バッファ
US5006730A (en) * 1989-05-01 1991-04-09 Motorola, Inc. BIMOS logic gates
EP0403075B1 (en) * 1989-05-15 1996-04-17 Texas Instruments Incorporated High performance bicmos logic circuit with full output voltage swing
US5138195A (en) * 1989-05-19 1992-08-11 Fujitsu Limited Bi-CMOS logic circuit having full voltage swing and rapid turn-off
JPH0795681B2 (ja) * 1989-06-13 1995-10-11 三菱電機株式会社 BiMOS論理回路
JPH03121618A (ja) * 1989-10-04 1991-05-23 Toshiba Corp 出力回路
US5250856A (en) * 1989-12-28 1993-10-05 North American Philips Corp. Differential input buffer-inverters and gates
US5107142A (en) * 1990-10-29 1992-04-21 Sun Microsystems, Inc. Apparatus for minimizing the reverse bias breakdown of emitter base junction of an output transistor in a tristate bicmos driver circuit
US5128562A (en) * 1990-12-19 1992-07-07 North American Philips Corporation, Signetics Division Memory element with high metastability-immunity
JP2937652B2 (ja) * 1992-10-01 1999-08-23 日本電気株式会社 BiMIS論理回路
US5355030A (en) * 1992-12-04 1994-10-11 International Business Machines Corporation Low voltage BICMOS logic switching circuit

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0783252B2 (ja) * 1982-07-12 1995-09-06 株式会社日立製作所 半導体集積回路装置
JPS60125015A (ja) * 1983-12-12 1985-07-04 Hitachi Ltd インバ−タ回路
JPH0795395B2 (ja) * 1984-02-13 1995-10-11 株式会社日立製作所 半導体集積回路
JPS625722A (ja) * 1985-07-01 1987-01-12 Toshiba Corp インバ−タ回路
JPS62221219A (ja) * 1986-03-22 1987-09-29 Toshiba Corp 論理回路

Also Published As

Publication number Publication date
KR880012014A (ko) 1988-10-31
US4804869A (en) 1989-02-14
KR900008802B1 (ko) 1990-11-29
JPS63240125A (ja) 1988-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0611111B2 (ja) BiMOS論理回路
US4883988A (en) Current mirror switching circuit
US4577124A (en) CMOS Logic circuit
JP3167720B2 (ja) BiCMOSデジタルドライバ回路
JPH07120727B2 (ja) BiMOS論理回路
JP2865256B2 (ja) バイポーラ・mos論理回路
EP0055570A2 (en) Logic circuit
US5138195A (en) Bi-CMOS logic circuit having full voltage swing and rapid turn-off
JP2543285B2 (ja) BiCMOS論理回路
US5457405A (en) Complementary logic recovered energy circuit
EP0196616A2 (en) Logic circuit
US5229658A (en) Switching circuit
JP2570492B2 (ja) 半導体回路
JPH03227118A (ja) 半導体論理回路
JPS61174814A (ja) Ecl出力回路
JP3171518B2 (ja) Bimos回路
JPH0514169A (ja) バツフア回路
JP2783108B2 (ja) 半導体集積回路
KR0147455B1 (ko) 반도체 논리회로
JP3233473B2 (ja) 電圧レベル変換回路
JPH04360311A (ja) マルチプレキサ回路
JP2774165B2 (ja) 半導体集積回路
JPH03217055A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0697747A (ja) エミッタフォロワ回路
JPH04354416A (ja) Bi−CMOS論理回路

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080209

Year of fee payment: 14