JP2865481B2 - CBiCMOSゲート回路 - Google Patents

CBiCMOSゲート回路

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JP2865481B2
JP2865481B2 JP4137288A JP13728892A JP2865481B2 JP 2865481 B2 JP2865481 B2 JP 2865481B2 JP 4137288 A JP4137288 A JP 4137288A JP 13728892 A JP13728892 A JP 13728892A JP 2865481 B2 JP2865481 B2 JP 2865481B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CMOS[Conplement
ary Metal Oxide Semiconductor]・FET[Field Eff
ect Transistor]とバイポーラトランジスタとを同一チ
ップ上で組み合わせたBiCMOS[Bipolar-CMOS]技
術によるCBiCMOSゲート回路に関する。
【0002】
【従来の技術】BiCMOS技術は、低消費電力であり
高集積化が可能なCMOS・FETと高速であり負荷の
駆動能力が高いバイポーラトランジスタとを同一チップ
上で組み合わせて、両者の利点を併せ持つ回路を得よう
とする技術である。そして、このようなBiCMOS技
術によるゲート回路のトーテムポール型出力回路に用い
られるプルダウン側のバイポーラトランジスタをPNP
型としたものがCBiCMOSゲート回路であり、これ
によって出力回路をNPN型のバイポーラトランジスタ
のみで構成した場合に比べ、Lレベル側の出力を順方向
ベース・エミッタ間電圧VBEの分だけ低くすることがで
きる。
【0003】上記CBiCMOSゲート回路の一例を図
5に示す。このCBiCMOSゲート回路は、CMOS
・FETによる入力回路11とバイポーラトランジスタ
による出力回路12とフルスイング回路13とで構成さ
れている。出力回路12は、このCBiCMOSゲート
回路の出力段を構成する回路であり、NPN型バイポー
ラトランジスタとPNP型バイポーラトランジスタをそ
れぞれプルアップ側とプルダウン側にトーテムポール接
続して駆動出力を得るようにしている。また、入力回路
11は、このCBiCMOSゲート回路の入力段を構成
する回路であり、ここではNチャンネルとPチャンネル
のMOS・FETからなる通常のインバータ回路により
出力回路におけるプルアップ側のNPN型バイポーラト
ランジスタを駆動すると共に、1個のNチャンネルMO
S・FETからなる変則的なインバータ回路によってプ
ルダウン側のPNP型バイポーラトランジスタを駆動す
るようになっている。
【0004】従って、このCBiCMOSゲート回路
は、トーテムポール接続の出力回路12をMOS・FE
Tによる入力回路11で駆動することにより、MOS・
FET単独のゲート回路並みの低消費電力を実現しなが
ら、出力回路12のバイポーラトランジスタによって高
い駆動能力を得ることができるので、例えば半導体記憶
装置のワード線のように大きな寄生容量CLを高速で充
電する必要がある出力バッファ等に利用されている。
【0005】なお、フルスイング回路13は、CBiC
MOSゲート回路の出力をフィードバックすることによ
り出力回路12の出力レベルをフルスイングさせるため
の回路である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記CBiCMOSゲ
ート回路は、入力がHレベルからLレベルに切り換わる
と、図6に示すように、遅延時間tdの経過後に出力回
路12の出力が急速に立ち上がり、負荷側を高速にHレ
ベルに切り換えることができる。ところが、負荷側に、
上記図5に示すような大きな寄生インダクタンスL0が
存在すると、数1に示すような出力レベルの変化率に比
例するノイズ電圧vNが発生する。
【0007】
【数1】
【0008】従って、このCBiCMOSゲート回路が
出力回路の高い駆動能力によって出力レベルを急速に立
ち上げると、図6に示すように、寄生インダクタンスL
0によるノイズレベルも極めて高くなる。
【0009】このため、従来のCBiCMOSゲート回
路は、例えば配線長の長いワード線等のように寄生イン
ダクタンスL0が大きい負荷の出力バッファ等に用いる
と、出力回路の駆動能力が高いために発生するノイズも
大きくなるという問題が生じていた。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、主ゲート回路
が動作する前に駆動能力の低い副ゲート回路を高速で動
作させることにより、出力レベルを段階的に変化させて
ノイズレベルを低減させることができるCBiCMOS
ゲート回路を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のCBiCMOS
ゲート回路は、CMOS・FETのインバータ回路から
なる第1の入力回路と、該第1の入力回路によって駆動
される第1のNPN型バイポーラトランジスタと第1の
PNP型バイポーラトランジスタをそれぞれプルアップ
側とプルダウン側にトーテムポール接続した第1の出力
回路とを備えた主ゲート回路を有するCBiCMOSゲ
ート回路において、CMOS・FETのインバータ回路
からなる第2の入力回路と、該第2の入力回路によって
駆動され、かつ、それぞれ該主ゲート回路の第1の出力
回路における該第1のバイポーラトランジスタよりもエ
ミッタ面積が狭い第2のNPN型バイポーラトランジス
タと第2のPNP型バイポーラトランジスタをそれぞれ
プルアップ側とプルダウン側にトーテムポール接続した
第2の出力回路とを備えた副ゲート回路を該主ゲート回
路に並列に接続しており、そのことにより上記目的が達
成される。
【0012】
【作用】上記副ゲート回路における第2の出力回路の第
2のバイポーラトランジスタは、主ゲート回路における
第1の出力回路の第1のバイポーラトランジスタよりも
エミッタ面積が狭いために、ベース・エミッタ間の寄生
容量も小さくなる。従って、入力レベルが切り換わった
場合、CMOS・FETのインバータ回路による入力回
路の特性が同じであれば、この副ゲート回路の第2のバ
イポーラトランジスタの方が速くベース・エミッタ間の
寄生容量への充電が行われるので、先にONとなって出
力レベルを引き上げ始める。ただし、この副ゲート回路
の第2のバイポーラトランジスタは、エミッタ面積が狭
いために負荷を駆動する能力が低くなるので、出力レベ
ルは比較的緩やかに立ち上がる。そして、その後、並列
に接続された主ゲート回路が動作することよってこの出
力レベルが十分に引き上げられて、負荷を十分に駆動す
ることができるようになる。
【0013】この結果、本発明のCBiCMOSゲート
回路によれば、まず副ゲート回路が出力レベルを徐々に
立ち上がらせてから、主ゲート回路による従来と同様の
駆動が行われるので、動作速度は同じでも出力レベルの
変化が段階的で緩やかなものとなり、この出力レベルの
変化率に比例して負荷側の寄生インダクタンスに発生す
るノイズのレベルを低減させることができる。
【0014】なお、上記主ゲート回路には、第1のバイ
ポーラトランジスタによる第1の出力回路の出力が十分
に立ち上がり又は立ち下がった後にCMOS・FETに
よる第1の入力回路の出力を直接出力させて、この出力
レベルをフルスイングさせるようにしたフルスイング回
路を設ける場合がある。そして、このような場合には、
主ゲート回路における第1の入力回路にフルスイング回
路の容量が余分な負荷として加わるために、その分だけ
この主ゲート回路の動作が遅延することになる。しかし
ながら、副ゲート回路は、このようなフルスイング回路
を設ける必要がないため上記と同様に高速動作を行うこ
とができる。従って、本発明によれば、主ゲート回路に
フルスイング回路を設けた場合の動作の遅延を補うこと
もできるようになる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を詳述する。
【0016】図1乃至図4は本発明の一実施例を示すも
のであって、図1はCBiCMOSゲート回路の回路
図、図2はCBiCMOSゲート回路の動作を示すタイ
ムチャート、図3はCBiCMOSゲート回路における
副ゲート回路の回路図、図4は図3の副ゲート回路の動
作を示すタイムチャートである。
【0017】本実施例のCBiCMOSゲート回路は、
図1に示すように、主ゲート回路1と副ゲート回路2と
を備えている。そして、このCBiCMOSゲート回路
の入力は、第1のバッファ回路3と第2のバッファ回路
4を介して主ゲート回路1に接続されると共に、第1の
バッファ回路3と第3のバッファ回路5を介して副ゲー
ト回路2にも接続されている。また、主ゲート回路1と
副ゲート回路2の出力は、共に接続されてCBiCMO
Sゲート回路の出力となる。従って、これら主ゲート回
路1と副ゲート回路2は、互いに並列に接続されること
になる。
【0018】主ゲート回路1は、前記図5に示した従来
のCBiCMOSゲート回路と同じ構成である。すなわ
ち、この主ゲート回路1は、入力回路1aと出力回路1
bとフルスイング回路1cとからなる。入力回路1a
は、主ゲート回路1の入力段を構成し、上記バッファ回
路4の出力がそれぞれゲート端子に接続された1個のP
チャンネルMOS・FET・M1と2個のNチャンネル
MOS・FET・M2、M3とからなる。1組のPチャン
ネルとNチャンネルのMOS・FET・M1、M2は、電
源接地間で直列にドレイン端子同士を接続した通常のイ
ンバータ回路を形成し、このドレイン端子を出力とする
ようになっている。また、NチャンネルのMOS・FE
T・M3は、ソース端子を接地しドレイン端子を出力と
して、Lレベルとハイインピーダンスのみが出力される
変則的なインバータ回路を形成している。
【0019】出力回路1bは、電源接地間でNPN型と
PNP型のバイポーラトランジスタQ1、Q2のエミッタ
端子同士を直列に接続してトーテムポール接続とした回
路であり、このエミッタ端子を出力とするようになって
いる。なお、通常のトーテムポール型出力回路は、2個
のバイポーラトランジスタQ1、Q2を共にNPN型とす
るが、ここでは前記のようにプルダウン側のバイポーラ
トランジスタQ2をPNP型で構成することにより、L
レベル側の出力を順方向ベース・エミッタ間電圧VBE
分だけ低くするようにしている。このバイポーラトラン
ジスタQ1のベース端子には、上記入力回路1aにおけ
るPチャンネルとNチャンネルのMOS・FET・M
1、M2のドレイン端子からの出力が接続されている。ま
た、バイポーラトランジスタQ2のベース端子には、上
記入力回路1aにおけるNチャンネルMOS・FET・
M3のドレイン端子からの出力が接続されている。フル
スイング回路1cは、上記出力回路1bの出力をインバ
ータ回路INVによって反転してPチャンネルとNチャ
ンネルのMOS・FET・M4、M5にフィードバック
し、これらMOS・FET・M4、M5のいずれかがON
となった場合に上記入力回路1aの出力をそのままこの
出力回路1bの出力に送り込むようにした回路である。
【0020】副ゲート回路2は、入力回路2aと出力回
路2bとからなる。入力回路2aは、副ゲート回路2の
入力段を構成し、上記バッファ回路5の出力がそれぞれ
ゲート端子に接続された2個のPチャンネルMOS・F
ET・M6、M8と2個のNチャンネルMOS・FET・
M7、M9からなる。1組ずつのPチャンネルとNチャン
ネルのMOS・FET・M6、M7及びPチャンネルとN
チャンネルのMOS・FET・M8、M9は、それぞれ電
源接地間で直列にドレイン端子同士を接続した通常のイ
ンバータ回路を形成し、このドレイン端子をそれぞれの
出力とするようになっている。また、これらのMOS・
FET・M6〜M9は、チャンネル長(ゲート長)L及び
チャンネル幅(ゲート幅)Wを上記主ゲート回路1にお
ける入力回路1aのMOS・FET・M1〜M3と等しく
して動作特性が同じになるようにしている。
【0021】出力回路2bは、上記主ゲート回路1にお
ける出力回路1bと同様に、電源接地間でNPN型とP
NP型のバイポーラトランジスタQ3、Q4のエミッタ端
子同士を直列に接続してトーテムポール接続とした回路
であり、このエミッタ端子を出力とするようになってい
る。ただし、この出力回路2bのバイポーラトランジス
タQ3、Q4は、上記主ゲート回路1における出力回路1
bのバイポーラトランジスタQ1、Q2に比べてエミッタ
面積が狭くなるように形成されている。
【0022】ここで、この出力回路2bにおけるバイポ
ーラトランジスタQ3がONする場合の動作を図3及び
図4に基づいて説明する。副ゲート回路2の入力が図4
に示すようにHレベルからLレベルに切り換わると、入
力回路2aにおけるMOS・FET・M6がONとなり
MOS・FET・M7がOFFとなって、出力回路2b
のバイポーラトランジスタQ3における図3に示したベ
ース・エミッタ間の寄生容量CBEに充電が開始される。
そして、遅延時間tdの経過後にこの寄生容量CB Eの電
位が順方向ベース・エミッタ間電圧VBEに達すると、バ
イポーラトランジスタQ3がONとなり、副ゲート回路
2の出力レベルが立ち上がる。
【0023】この際、遅延時間tdは、電源電圧をVCC
とし、PチャンネルのMOS・FET・M6の相互コン
ダクタンスをgmpとすると、数2で表すことができる。
【0024】
【数2】
【0025】また、相互コンダクタンスgmpは、MOS
・FETのチャンネル長Lとチャンネル幅Wの比に依存
するので、この副ゲート回路2における入力回路2aの
MOS・FET・M6の相互コンダクタンスgmpは、主
ゲート回路1における入力回路1aのMOS・FET・
M1と等しくなる。ところが、副ゲート回路2のバイポ
ーラトランジスタQ3は、主ゲート回路1における出力
回路1bのバイポーラトランジスタQ1よりもエミッタ
面積が狭いために寄生容量CBEも小さくなる。従って、
この副ゲート回路2のバイポーラトランジスタQ3は、
遅延時間tdが主ゲート回路1の場合よりも短くなり、
出力回路2bが高速に動作することになる。
【0026】また、主ゲート回路1では、フルスイング
回路13が設けられているため、図3に示した寄生容量
BEよりも大きいバイポーラトランジスタQ1の寄生容
量の他に、このフルスイング回路13の各素子の寄生容
量も入力回路1aの負荷として加わる。従って、この主
ゲート回路1の実際の動作は、さらに遅くなる。
【0027】上記構成のCBiCMOSゲート回路の動
作を図2に基づいて説明する。
【0028】入力レベルがHレベルからLレベルに切り
換わると、まず時刻t1に副ゲート回路2が動作を開始
して出力が立ち上がり始める。ただし、この副ゲート回
路2の出力回路2bにおけるバイポーラトランジスタQ
3は、エミッタ面積が小さいために駆動能力も低くな
り、この出力の立ち上がりは緩やかなものとなる。次に
時刻t2に達して主ゲート回路1の出力回路1bが動作
を開始すると、この出力が比較的急速に立ち上がる。そ
して、時刻t3にこの主ゲート回路1のフルスイング回
路1cが動作を開始することにより、出力レベルがHレ
ベルにフルスイングされる。
【0029】従って、このCBiCMOSゲート回路
は、出力レベルを段階的に徐々に立ち上げるので、前記
数1に示したようにこの出力レベルの変化率に比例して
負荷側の寄生インダクタンスに発生するノイズレベルが
低減されることになる。しかも、主ゲート回路1の動作
は従来と同様であり、この動作に先立って副ゲート回路
2が動作を開始するので、CBiCMOSゲート回路自
体の動作速度が低下するようなこともない。
【0030】この結果、本実施例のCBiCMOSゲー
ト回路は、従来と同様の高速動作を行いながら、出力レ
ベルの変化が段階的で緩やかなものとなるので、負荷側
の寄生インダクタンスに発生するノイズレベルを低減さ
せることができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のCBiCMOSゲート回路は、動作速度を遅らせるこ
となく出力レベルの立ち上がりを段階的で緩やかなもの
とすることができるので、負荷側の寄生インダクタンス
に発生するノイズのレベルを低減することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものであって、CBi
CMOSゲート回路の回路図である。
【図2】本発明の一実施例を示すものであって、CBi
CMOSゲート回路の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図3】本発明の一実施例を示すものであって、CBi
CMOSゲート回路における副ゲート回路の回路図であ
る。
【図4】本発明の一実施例を示すものであって、図3の
副ゲート回路の動作を示すタイムチャートである。
【図5】従来例を示すものであって、CBiCMOSゲ
ート回路の回路図である。
【図6】従来例を示すものであって、CBiCMOSゲ
ート回路の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 主ゲート回路 1a 入力回路 1b 出力回路 1c フルスイング回路 2 副ゲート回路 2a 入力回路 2b 出力回路 3、4、5 バッファ回路 M1、M4、M6、M8 PチャンネルのMOS・FET M2、M3、M5、M7、M9 NチャンネルのMOS・F
ET Q1、QQ NPN型バイポーラトランジスタ Q2、QQ PNP型バイポーラトランジスタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CMOS・FETのインバータ回路から
    なる第1の入力回路と、該第1の入力回路によって駆動
    される第1のNPN型バイポーラトランジスタと第1の
    PNP型バイポーラトランジスタをそれぞれプルアップ
    側とプルダウン側にトーテムポール接続した第1の出力
    回路とを備えた主ゲート回路を有するCBiCMOSゲ
    ート回路において、 CMOS・FETのインバータ回路からなる第2の入力
    回路と、該第2の入力回路によって駆動され、かつ、そ
    れぞれ該主ゲート回路の第1の出力回路における該第1
    のバイポーラトランジスタよりもエミッタ面積が狭い第
    2のNPN型バイポーラトランジスタと第2のPNP型
    バイポーラトランジスタをそれぞれプルアップ側とプル
    ダウン側にトーテムポール接続した第2の出力回路とを
    備えた副ゲート回路を該主ゲート回路に並列に接続した
    CBiCMOSゲート回路。
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