JPH04123614A - レベル変換回路 - Google Patents

レベル変換回路

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JPH04123614A
JPH04123614A JP2245491A JP24549190A JPH04123614A JP H04123614 A JPH04123614 A JP H04123614A JP 2245491 A JP2245491 A JP 2245491A JP 24549190 A JP24549190 A JP 24549190A JP H04123614 A JPH04123614 A JP H04123614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel mos
mos transistor
whose
transistor
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP2245491A
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English (en)
Inventor
Toru Yamazaki
亨 山崎
Mitsuhiro Sugiyama
杉山 光弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル回路において、異種の論理回路間を
連結するレベル変換回路に利用する。
〔概要〕
本発明は、CMOSトランジスタから構成されるカレン
トミラー回路を用いてレベル変換を行うレベル変換回路
において、 出力段をNPNバイポーラトランジスタまたはPチャネ
ルMOSトランジスタと、PNPバイポーラトランジス
タとの直列回路で構成し、直接カレントミラー回路の出
力で駆動するようにすることにより、 素子数を減少させるとともに信号の伝搬速度を速くした
ものである。
〔従来の技術〕
最近、MOSトランジスタとバイポーラトランジスタを
論理回路内で複合化したBiCMO3型の論理回路が注
目されている。この論理回路は、その高速性および低消
費電力性により、例えば、大容量SRAM(スタティッ
ク型RAM)などの集積回路を構成するのにも適してい
る。さらに、高速であることから、動作速動の速いEC
L (エミッタ結合型論理回路)とともに使用する用途
にも適している。しかし、ECLとともに使用する場合
には、ECLの論理レベルをBICMO3の論理レベル
に変換するレベル変換回路が必要となる。
第4図は、従来用いられているECLとレベル互換性を
有するB1CMOSスタティックRAMのアドレスの入
力バッファ20からプリデコーダ22にかけての部分を
示す。同図において、外部端子から入力されたECLレ
ベルの人力信号a1は、まずESL型のデジタル回路に
よって差動論理信号a1およびIに変換された後、レベ
ル変換回路21によって、MOSレベルの論理信号a、
。および「πにレベル変換される。次に、このレベル変
換された論理信号alaおよび[がプリデコーダ22に
よって論理処理されるようになっている。なお、プリデ
コーダ22は、MOSトランジスタとバイポーラトラン
ジスタの複合回路によって構成されている。
第3図は第4図におけるレベル変換回路21を抜き出し
て示したものである。本従来例のレベル変換回路は、V
CC電源7と接地電位8との間に、それぞれ直列接続さ
れたPチャネルMOSトランジスタ1およびNチャネル
MOSトランジスタ3、PチャネルMOSトランジスタ
2およびNチャネルMOSトランジスタ4、Pチャネル
MOSトランジスタ13およびNチャネルMOSトラン
ジスタ14、ならびにNPNバイポーラトランジスタ5
右よび17と、出力端子11と接地電位8間に直列接続
されたNチャネルMOSトランジスタ15およびNチャ
ネルMOSトランジスタ16とを含んでいる。
そして、PチャネルMOSトランジスタ1および2のゲ
ートはそれぞれ入力端子9およびlOに接続される。ま
た、PチャネルMOSトランジスタ13ならびにNチャ
ネルMOSトランジスタ14および15のゲートは、P
チャネルMOSトランジスタ2とNチャネルMOSトラ
ンジスタ4との共通接続点に接続され、NPNバイポー
ラトランジスタ5および17の共通接続点は出力端子1
1に接続される。
ここで、PチャネルMOSトランジスタ1および2、な
らびにNチャネルMOSトランジスタ3および4とは、
CMO3からなるカレントミラー部18を構成し、残り
の部分はBiCMO3からなる出力回路部19を構成す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし前述した第3図のレベル変換回路は、論理信号の
レベル変換を行うだけの機能しかないにもかかわらず、
信号伝達の面から見ると、BiCMO3のインバータ回
路は信号の伝達を遅らせる遅延要素として作用し、その
存在はむしろ有害となる欠点がある。
また、前述のレベル変換回路は構成する素子数が概して
多く、このため集積回路化した場合にはそのレベル変換
回路部分だけでかなり大きなレイアウト面積を占有して
しまう欠点がある。
また、素子寸法の微細化に伴って電源電圧が低電圧化し
た場合、駆動バイポーラトランジスタのペースエミッタ
間のビルトイン電圧が電源電圧に比べて無視できなくな
り、ペースエミッタ間容量を充電するまでの時間が増大
する。このため下側バイポーラトランジスタが「オン」
シ、出力レベルが確定するまでの遅延時間が大きくなる
のでレベル変換回路での信号伝達が増々遅れる欠点があ
る。
さらに、電源電圧が低くなると、上側バイポーラトラン
ジスタが従来よりも飽和しやすくなる。
飽和状態になり発生した基板電流は周辺回路に悪影響を
およぼし、データ破壊および論理反転等を生じる欠点が
ある。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、素
子数が少なく高集積度化が達成でき、かつ駆動トランジ
スタによる信号伝達の遅延やデータ破壊等を生じること
のないレベル変換回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ソースが第一の電源にゲートが第一および第
二の入力端子にそれぞれ接続された第一および第二のP
チャネルMOSトランジスタと、ドレインおよびゲート
が前記第一のPチャネルMOSトランジスタのドレイン
にソースが前記第一の電源よりは低い電圧の第二の電源
にそれぞれ接続された第一のNチャネルMOSトランジ
スタと、ドレインが前記第二のPチャネルMOSトラン
ジスタのドレインにゲートが前記第一のNチャネルMO
Sトランジスタのゲートにソースが前記第二の電源にそ
れぞれ接続された第二のNチャネルMOSトランジスタ
とを含むレベル変換回路において、コレクタが前記第一
の電源にベースが前記第二のPチャネルMOSトランジ
スタのドレインにエミッタが出力端子にそれぞれ接続さ
れたNPNバイポーラトランジスタと、エミッタが前記
出力端子にベースが前記第二〇NチャネルMOSトラン
ジスタのドレインにコレクタが前記第二の電源にそれぞ
れ接続されたPNPバイポーラトランジスタとを含むこ
とを特徴とする。
また、本発明は、前記NPNバイポーラトランジスタの
代わりに、ソースが前記第一の電源にゲートが前記第二
のPチャネルMOSトランジスタのゲートにドレインが
前記出力端子にそれぞれ接続された第三のP・チャネル
MOSトランジスタを含むことを特徴とする。
〔作用〕
出力回路部をNPNバイポーラトランジスタとPNPバ
イポーラトランジスタの直列回路で構成しているので、
カレントミラ一部の出力で直接駆動することでレベル変
換を行うことができる。
これにより、素子数を大幅に減少できるとともに、信号
伝達経路を少な(し信号伝搬速度を向上することができ
る。
また、NPNバイポーラトランジスタをPチャネルトラ
ンジスタに代えることで、NPNバイポーラトランジス
タによる電位降下分を無<シ、高レベル時の電圧をVC
Cレベルまで上げることができる。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一実施例を示す回路図である。
本気−実施例は、ソースが第一の電源としてのVCC電
源7にゲートが第一および第二の入力端子9およびlO
にそれぞれ接続された第一および第二のPチャネルMO
Sトランジスタ1および2と、ドレインおよびゲートが
PチャネルMOSトランジスタ1のドレインにソースが
Vcc電源7よりは低い電圧の第二の電源としての接地
電位8にそれぞれ接続された第一〇NチャネルMOSト
ランジスタ3と、ドレインがPチャネルMOSトランジ
スタ2のドレインにゲートがNチャネルMOSトランジ
スタ3のゲートにソースが接地電位8にそれぞれ接続さ
れた第二〇NチャネルMOSトランジスタ4とを含むレ
ベル変換回路において、本発明の特徴とするところの、 コレクタがVCC電源7にベースがPチャネルMOSト
ランジスタ2のドレインにエミッタが出力端子11にそ
れぞれ接続されたNPNバイポーラトランジスタ5と、
エミッタが出力端子11.にベースがNチャネルMOS
トランジスタ4のドレインにコレクタが接地電位8にそ
れぞれ接続されたPNPバイポーラトランジスタ6とを
含んでいる。
次に、本箱−実施例の動作について説明する。
入力端子9に高レベル(H)、入力端子IOに低レベル
(L)が入力されると、PチャネルMOSトランジスタ
lは「オフ」状態となりミラーが入力電流がしゃ断され
、これによってミラー出力電流を流すNチャネルMOS
トランジスタ4が「オフ」状態になる。一方、ミラー出
力電流が流れるPチャネルMOSトランジスタ2が「オ
ンJ状態になりNPNバイポーラトランジスタ5のベー
ス電流が供給され「オン」状態になる。この結果出力端
子11は高レベル(H)になる。
次に、入力端子9に低レベル(L)、入力端子10に高
レベル(H)が入力されると、PチャネルMOSトラン
ジスタlは「オン」状態となりミラー入力端子が流れ、
これによってミラー出力電流を流すNチャネルMOSト
ランジスタ4およびPNPバイポーラトランジスタ6が
「オン」状態となる。一方、NチャネルMOSトランジ
スタ4はNPNバイポーラトランジスタ50ベース残留
電荷を強制的に引き抜くように動作し、NPNバイポー
ラトランジスタ5が「オフ」状態になる。この結果出力
端子11は低レベル(L)になる。
以上、説明したように本箱−実施例によると、人力レベ
ル変換をきちんと行いながら構成素子数は少なくて済み
、かつ出力段のバイポーラトランジスタによる信号遅延
を生じることもない。
第2図は本発明の第二実施例を示す回路図である。
本第二実施例は、第1図の第一実施例において、本発明
の特徴とするところの、NPNバイポーラトランジスタ
5の代わりに、PチャネルMOSトランジスタ12を用
い、ソースをVccM源7にゲートをPチャネルMOS
トランジスタ2のゲートにドレインを出力端子11にそ
れぞれ接続したものである。
次に、本第二実施例の動作について説明する。
第一実施例では出力の高レベル(H)がV cc電源7
の電圧V c cからNPNバイポーラトランジスタ5
0ベースエミッタ間電圧VIIE分だけ低くなるのに対
して、本第二実施例では、高レベル(H)が、Pチャネ
ルMOSトランジスタ12の「オン」状態におけるソー
スドレイン間電圧は無視できるので、Vccレベルにな
る。従って、次段のゲートに加えられる入力振幅が大き
くなりより高速の回路動作が可能となる。・この傾向は
電源電圧VCCが低電圧化する際に顕著となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はカレントミラーを用いて
レベル変換を行う論理レベル変換回路にあって、出力段
のNPNおよびPNP )ランジスタをカレントミラー
の出力で直接駆動させるように構成することにより、素
子数を少なくするとともに信号の通過経路を少なくし、
これによって、集積回路化した場合の必要レイアウトの
面積の縮小を可能にするとともに信号の伝達を速める効
果がある。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示す回路図。 第2図は本発明の第二実施例を示す回路図。 第3図は従来例を示す回路図。 第4図はその使用例を示す回路図。 12.12.13・・・PチャネルMOSトランジスタ
、3.4.14.15.16・・・NチャネルMOSト
ランジスタ、5.17・・・NPNバイポーラトランジ
スタ、6・・・PNPバイポーラトランジスタ、7・・
・VCC電源、8・・・接地電位、9.10・・・入力
端子、11・・・出力端子、18・・・カレントミラ一
部、19・・・出力回路部、20・・・入力バッファ、
21・・・レベル変換回路、22・・・プリデコーダ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ソースが第一の電源にゲートが第一および第二の入
    力端子にそれぞれ接続された第一および第二のPチャネ
    ルMOSトランジスタと、ドレインおよびゲートが前記
    第一のPチャネルMOSトランジスタのドレインにソー
    スが前記第一の電源よりは低い電圧の第二の電源にそれ
    ぞれ接続された第一のNチャネルMOSトランジスタと
    、ドレインが前記第二のPチャネルMOSトランジスタ
    のドレインにゲートが前記第一のNチャネルMOSトラ
    ンジスタのゲートにソースが前記第二の電源にそれぞれ
    接続された第二のNチャネルMOSトランジスタとを含
    むレベル変換回路において、コレクタが前記第一の電源
    にベースが前記第二のPチャネルMOSトランジスタの
    ドレインにエミッタが出力端子にそれぞれ接続されたN
    PNバイポーラトランジスタと、エミッタが前記出力端
    子にベースが前記第二のNチャネルMOSトランジスタ
    のドレインにコレクタが前記第二の電源にそれぞれ接続
    されたPNPバイポーラトランジスタとを含む ことを特徴とするレベル変換回路。 2、請求項1に記載のレベル変換回路において、前記N
    PNバイポーラトランジスタの代わりに、ソースが前記
    第一の電源にゲートが前記第二のPチャネルMOSトラ
    ンジスタのゲートにドレインが前記出力端子にそれぞれ
    接続された第三のPチャネルMOSトランジスタを含む ことを特徴とするレベル変換回路。
JP2245491A 1990-09-14 1990-09-14 レベル変換回路 Pending JPH04123614A (ja)

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JP2245491A Pending JPH04123614A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 レベル変換回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6836650B2 (en) 1998-10-21 2004-12-28 Parkervision, Inc. Methods and systems for down-converting electromagnetic signals, and applications thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6836650B2 (en) 1998-10-21 2004-12-28 Parkervision, Inc. Methods and systems for down-converting electromagnetic signals, and applications thereof

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