JPH04232119A - 乗り物用のサンバイザ - Google Patents
乗り物用のサンバイザInfo
- Publication number
- JPH04232119A JPH04232119A JP3174928A JP17492891A JPH04232119A JP H04232119 A JPH04232119 A JP H04232119A JP 3174928 A JP3174928 A JP 3174928A JP 17492891 A JP17492891 A JP 17492891A JP H04232119 A JPH04232119 A JP H04232119A
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- JP
- Japan
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- recess
- pan
- frame
- sun visor
- claws
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0278—Sun visors structure of the body
- B60J3/0282—Sun visors structure of the body specially adapted for a courtesy mirror
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗り物用のサンバイザ
であって、気泡材料製のプレート状のサンバイザ本体よ
り主として成っており、このサンバイザ本体がその主面
の1つに、鏡カセットを保持するパンを受容するための
凹所を有している形式のものに関する。
であって、気泡材料製のプレート状のサンバイザ本体よ
り主として成っており、このサンバイザ本体がその主面
の1つに、鏡カセットを保持するパンを受容するための
凹所を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】上記形式の公知な乗り物用のサンバイザ
(ドイツ連邦共和国特許公開第3011158号明細書
参照)においては、凹所の底部は単に薄層状の気泡材料
から成っており、この薄層状の気泡材料にパンが熱接着
剤を用いて接着されている。今日、サンバイザはどんど
ん薄くなっているにもかかわらず、鏡カセットとまた特
に一緒に照明装置とを装備しておきたいがために、凹所
底部の層の厚さは益々減少している。ゆえにどんなこと
があっても確実にパンを固定することがもはやできなく
なっており、特に熱接着剤は気泡材料から剥離すること
さえある。また熱接着剤は、点在するように塗布される
とき、気泡材料を通してにじみ、硬化後に堅い箇所を形
成し、この堅い箇所が場合によってはかさばって、それ
が触って判りかつ/または見て判るようになってしまう
。更には、熱接着剤の塗布およびパンの挿入には時間が
かかる。なぜならば、別の組み付け作業が実行できるよ
うになる前に、熱接着剤の冷却および硬化を充分に待た
なければならないからである。
(ドイツ連邦共和国特許公開第3011158号明細書
参照)においては、凹所の底部は単に薄層状の気泡材料
から成っており、この薄層状の気泡材料にパンが熱接着
剤を用いて接着されている。今日、サンバイザはどんど
ん薄くなっているにもかかわらず、鏡カセットとまた特
に一緒に照明装置とを装備しておきたいがために、凹所
底部の層の厚さは益々減少している。ゆえにどんなこと
があっても確実にパンを固定することがもはやできなく
なっており、特に熱接着剤は気泡材料から剥離すること
さえある。また熱接着剤は、点在するように塗布される
とき、気泡材料を通してにじみ、硬化後に堅い箇所を形
成し、この堅い箇所が場合によってはかさばって、それ
が触って判りかつ/または見て判るようになってしまう
。更には、熱接着剤の塗布およびパンの挿入には時間が
かかる。なぜならば、別の組み付け作業が実行できるよ
うになる前に、熱接着剤の冷却および硬化を充分に待た
なければならないからである。
【0003】別の公知のサンバイザでは、底板がサンバ
イザ本体に埋め込まれており、この底板がパンと照明装
置との固定のためのドームを有している。この底板によ
って、スペースは失われ、組み付けは必要なねじ結合作
業のため、極めて費用がかかる。
イザ本体に埋め込まれており、この底板がパンと照明装
置との固定のためのドームを有している。この底板によ
って、スペースは失われ、組み付けは必要なねじ結合作
業のため、極めて費用がかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題は
、冒頭に述べた形式の乗り物用のサンバイザにおいて、
サンバイザ本体に配置される部材の固定を簡略化し、改
良することである。
、冒頭に述べた形式の乗り物用のサンバイザにおいて、
サンバイザ本体に配置される部材の固定を簡略化し、改
良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、凹所内にパンを固定するために、
気泡材料に係止可能な爪を備えていてパンとクリップ結
合可能なフレームが使用されており、該フレームが凹所
の、階段状に段付けされた開口拡大部に配置されていて
、階段状段部に接触している端部に複数の爪を備えてお
り、この場合、該爪がそれぞれ、フレームに配置されて
いて自由端部に少なくとも1つの逆鉤を備えている旋回
アームより成っていて、かつ凹所の底部に対して斜め方
向に延びる出発位置からフレーム壁面に対してほぼ平行
に延びる係合位置、すなわち逆鉤が開口拡大部の下の凹
所側壁に係合する位置に旋回可能であり、また、フレー
ムの開口横断面が、凹所に適合するパンの輪郭に適合し
ており、爪が、フレームが設けられた凹所にパンを挿入
することによって、前記係合位置へ旋回可能でありかつ
この係合位置においてロック可能であるようにした。
に本発明の構成では、凹所内にパンを固定するために、
気泡材料に係止可能な爪を備えていてパンとクリップ結
合可能なフレームが使用されており、該フレームが凹所
の、階段状に段付けされた開口拡大部に配置されていて
、階段状段部に接触している端部に複数の爪を備えてお
り、この場合、該爪がそれぞれ、フレームに配置されて
いて自由端部に少なくとも1つの逆鉤を備えている旋回
アームより成っていて、かつ凹所の底部に対して斜め方
向に延びる出発位置からフレーム壁面に対してほぼ平行
に延びる係合位置、すなわち逆鉤が開口拡大部の下の凹
所側壁に係合する位置に旋回可能であり、また、フレー
ムの開口横断面が、凹所に適合するパンの輪郭に適合し
ており、爪が、フレームが設けられた凹所にパンを挿入
することによって、前記係合位置へ旋回可能でありかつ
この係合位置においてロック可能であるようにした。
【0006】
【発明の効果】上記手段によって、従来不可欠であった
、熱接着剤または固定ねじを使用する必要性が無くなっ
た。ただ要求されることは、フレームを凹所に挿入し、
その後パンをフレームを貫通しながら凹所に挿入し、こ
の際に爪が気泡材料製のコアに係止されるように注意す
ることのみである。ゆえにパンの装着は極めて迅速かつ
簡単に遂行可能である挿入組み付けによって行われ、こ
の挿入組み付けに直接続けて、鏡カセットの装着といっ
た更に別の組み付け作業を実行することができる。
、熱接着剤または固定ねじを使用する必要性が無くなっ
た。ただ要求されることは、フレームを凹所に挿入し、
その後パンをフレームを貫通しながら凹所に挿入し、こ
の際に爪が気泡材料製のコアに係止されるように注意す
ることのみである。ゆえにパンの装着は極めて迅速かつ
簡単に遂行可能である挿入組み付けによって行われ、こ
の挿入組み付けに直接続けて、鏡カセットの装着といっ
た更に別の組み付け作業を実行することができる。
【0007】また、フレームの支障のない挿入ができ、
フレームの確実な固定、ひいてはそれによるパンの確実
な固定、ならびにこのパンと結合される部材の確実な固
定が、サンバイザ本体に対して、すなわち凹所底部の気
泡材料の比較的薄い層の外側において可能となった。
フレームの確実な固定、ひいてはそれによるパンの確実
な固定、ならびにこのパンと結合される部材の確実な固
定が、サンバイザ本体に対して、すなわち凹所底部の気
泡材料の比較的薄い層の外側において可能となった。
【0008】更に、爪の自動的な係止と、係止位置にお
ける爪の絶対的な信頼性のある固定とが、凹所にパンを
単に挿入するだけで達成される。
ける爪の絶対的な信頼性のある固定とが、凹所にパンを
単に挿入するだけで達成される。
【0009】
【実施例】サンバイザは、気泡材料製のコア2を備えた
サンバイザ本体1と、コア2に埋め込まれた補強材3と
、PVCシートまたはPVC原料製のカバー4とより成
っている。自動車車体に旋回可能かつ傾動可能に取り付
けるためには、サンバイザ本体1に回動可能に配置され
た軸5と、この軸5に旋回可能に配置されていて取付用
ねじ穴を備えている台6とが働く。サンバイザの反対側
の端部には、副支承軸7が配置されている。この副支承
軸7は、自動車車体における副支承台(図示せず)に解
離可能かつ回動可能に吊架するために役立つ。サンバイ
ザ本体1に回動可能に支承されている、軸5の脚部およ
び副支承軸7は、互いに整合するようにサンバイザ本体
1の縁部範囲に沿って延びており、フロントガラスに向
かってサンバイザを下方へ傾動させて、サンバイザを天
井範囲の不使用位置からフロントガラス範囲の使用位置
へ移動させるときの軸線を形成する。サンバイザ本体1
はまたサイドウインドに向かって旋回させることも可能
である。このとき副支承軸7は副支承台から掛け外され
て、台6に支承されている、軸5の脚部を中心としてサ
イドウインドに向かって旋回させられる。
サンバイザ本体1と、コア2に埋め込まれた補強材3と
、PVCシートまたはPVC原料製のカバー4とより成
っている。自動車車体に旋回可能かつ傾動可能に取り付
けるためには、サンバイザ本体1に回動可能に配置され
た軸5と、この軸5に旋回可能に配置されていて取付用
ねじ穴を備えている台6とが働く。サンバイザの反対側
の端部には、副支承軸7が配置されている。この副支承
軸7は、自動車車体における副支承台(図示せず)に解
離可能かつ回動可能に吊架するために役立つ。サンバイ
ザ本体1に回動可能に支承されている、軸5の脚部およ
び副支承軸7は、互いに整合するようにサンバイザ本体
1の縁部範囲に沿って延びており、フロントガラスに向
かってサンバイザを下方へ傾動させて、サンバイザを天
井範囲の不使用位置からフロントガラス範囲の使用位置
へ移動させるときの軸線を形成する。サンバイザ本体1
はまたサイドウインドに向かって旋回させることも可能
である。このとき副支承軸7は副支承台から掛け外され
て、台6に支承されている、軸5の脚部を中心としてサ
イドウインドに向かって旋回させられる。
【0010】副支承軸7には電気的な接点80が配置さ
れている。この接点80は副支承台の対応する接点と協
働しており、図2および図7で細部を参照可能な照明装
置への給電のために働く。
れている。この接点80は副支承台の対応する接点と協
働しており、図2および図7で細部を参照可能な照明装
置への給電のために働く。
【0011】サンバイザ本体1には階段状に段付けされ
た凹所8が構成されている。この凹所8の、底部9に隣
接している下部範囲は凹所8の上部範囲よりも小さい開
口横断面を有している。凹所8の上部範囲はフレーム1
0を受容している。このフレーム10はプラスチックの
射出成形部材として構成されており、凹所8に適合して
いるほぼ方形の輪郭をしており、更に複数の爪11と複
数の開口部12とを有している。有利には互いに向かい
あっている2つのフレーム側辺に設けられている爪11
はそれぞれフィルムヒンジを介してフレーム10と一体
にかつ同一材料で成形されている。爪11はそれぞれ、
その自由端部に逆鉤13を備えていてフレーム10の下
縁に一体成形された旋回アームより成っている。フレー
ム10を凹所8内に挿入することによって同時に、カバ
ー4の縁部範囲14は凹所8内に引き込まれ、コア2と
フレーム10との間でクランプされる。すなわち、フレ
ーム10はパン16の保持のためと、サンバイザ本体を
覆うカバー4の局部的な固定のためとに働く。カバー4
は、凹所8範囲において窓状の打ち抜き部を有しており
、この打ち抜き部に隣接しているカバー4の縁部範囲1
4が、凹所8に引き込まれている。縁部範囲14の固定
性を高めるために、フレーム10の、カバー4と接する
外側に、先端が尖った針15が一体成形されている。
た凹所8が構成されている。この凹所8の、底部9に隣
接している下部範囲は凹所8の上部範囲よりも小さい開
口横断面を有している。凹所8の上部範囲はフレーム1
0を受容している。このフレーム10はプラスチックの
射出成形部材として構成されており、凹所8に適合して
いるほぼ方形の輪郭をしており、更に複数の爪11と複
数の開口部12とを有している。有利には互いに向かい
あっている2つのフレーム側辺に設けられている爪11
はそれぞれフィルムヒンジを介してフレーム10と一体
にかつ同一材料で成形されている。爪11はそれぞれ、
その自由端部に逆鉤13を備えていてフレーム10の下
縁に一体成形された旋回アームより成っている。フレー
ム10を凹所8内に挿入することによって同時に、カバ
ー4の縁部範囲14は凹所8内に引き込まれ、コア2と
フレーム10との間でクランプされる。すなわち、フレ
ーム10はパン16の保持のためと、サンバイザ本体を
覆うカバー4の局部的な固定のためとに働く。カバー4
は、凹所8範囲において窓状の打ち抜き部を有しており
、この打ち抜き部に隣接しているカバー4の縁部範囲1
4が、凹所8に引き込まれている。縁部範囲14の固定
性を高めるために、フレーム10の、カバー4と接する
外側に、先端が尖った針15が一体成形されている。
【0012】フレーム10の開口部12はパン16に構
成されたクリップ突片17を受容するために働く。パン
16はプラスチックの射出成形部材として構成されてお
り、外部に向かって斜めに張り出しているクリップ突片
17と、パン底部18に一体成形された更に別のクリッ
プ突片19と、開口部20と、自由端部にフレームを覆
う環状のフランジ21とを備えている。クリップ突片1
7はまた、ばね弾性的にそれぞれの壁平面内に後退する
ことが可能である。パン16の組み付け時にパン16は
単にフレーム10を貫通して凹所8内に挿入される。圧
入時にパン16は爪11に抗して動かされ、これにより
爪11はばね弾性的に後退して、この時、その逆鉤13
によって気泡材料製のコア2に引っ掛かる。パン底部1
8が凹所8の底部9に接触した直後にクリップ突片17
は開口部12に係止され、爪11は後退しないようロッ
クされる。フレーム10とパン16とより成るユニット
はよって簡単な挿入組み付けにより、絶対的な信頼性を
もってサンバイザ本体1のコア2に固定されている。
成されたクリップ突片17を受容するために働く。パン
16はプラスチックの射出成形部材として構成されてお
り、外部に向かって斜めに張り出しているクリップ突片
17と、パン底部18に一体成形された更に別のクリッ
プ突片19と、開口部20と、自由端部にフレームを覆
う環状のフランジ21とを備えている。クリップ突片1
7はまた、ばね弾性的にそれぞれの壁平面内に後退する
ことが可能である。パン16の組み付け時にパン16は
単にフレーム10を貫通して凹所8内に挿入される。圧
入時にパン16は爪11に抗して動かされ、これにより
爪11はばね弾性的に後退して、この時、その逆鉤13
によって気泡材料製のコア2に引っ掛かる。パン底部1
8が凹所8の底部9に接触した直後にクリップ突片17
は開口部12に係止され、爪11は後退しないようロッ
クされる。フレーム10とパン16とより成るユニット
はよって簡単な挿入組み付けにより、絶対的な信頼性を
もってサンバイザ本体1のコア2に固定されている。
【0013】パン16壁面の開口部20は、同様にプラ
スチックより成る鏡カセット23に一体成形されたクリ
ップ突片22の係止のために働く。従って鏡カセット2
3も単に嵌め込むだけでパン16に固定されうる。鏡カ
セット23に所属しているのは鏡24と、2つの照明窓
25と、傾動カバー26とである。傾動カバー26は鏡
カセット23の上縁においてヒンジで留められていて、
鏡24と、照明窓25とを覆ったり開放したりすること
ができ、脚ばね27によって開放位置へ負荷されている
。
スチックより成る鏡カセット23に一体成形されたクリ
ップ突片22の係止のために働く。従って鏡カセット2
3も単に嵌め込むだけでパン16に固定されうる。鏡カ
セット23に所属しているのは鏡24と、2つの照明窓
25と、傾動カバー26とである。傾動カバー26は鏡
カセット23の上縁においてヒンジで留められていて、
鏡24と、照明窓25とを覆ったり開放したりすること
ができ、脚ばね27によって開放位置へ負荷されている
。
【0014】サンバイザにはまた、照明装置も所属して
いる。この照明装置は自動車の電気設備によって給電さ
れ、反射体28と、接点要素を備えた基板29と、環状
白熱電球30と、上述の照明窓25とから成る。反射体
28はパン底部18のクリップ突片19へ挿入組み付け
によりクリップ結合可能である。反射体28に基板29
はクリップ結合可能であり、そのために反射体28には
クリップ突片31が設けられている。
いる。この照明装置は自動車の電気設備によって給電さ
れ、反射体28と、接点要素を備えた基板29と、環状
白熱電球30と、上述の照明窓25とから成る。反射体
28はパン底部18のクリップ突片19へ挿入組み付け
によりクリップ結合可能である。反射体28に基板29
はクリップ結合可能であり、そのために反射体28には
クリップ突片31が設けられている。
【0015】照明装置の開閉切り換えのためには、基板
29に接続されたマイクロスイッチ32(図3)または
、開閉装置(図7)が働く。いずれにせよ傾動カバー2
6に操作スイッチ33が設けられている。この操作スイ
ッチ33はパン16の壁切欠き34において旋回運動可
能であり、同様に壁切欠き34にあるばね35によって
負荷されている。操作スイッチ33には2つの機能が割
り当てられている。すなわちこのとき操作スイッチ33
は1つには、傾動カバー26を錠止もしくは錠止解除す
るために働き、他方では照明装置の開閉切り換えを制御
するために働く。前者の機能のために操作スイッチ33
は傾動カバー26の係止溝36に係止可能な係止突起3
7を有している。
29に接続されたマイクロスイッチ32(図3)または
、開閉装置(図7)が働く。いずれにせよ傾動カバー2
6に操作スイッチ33が設けられている。この操作スイ
ッチ33はパン16の壁切欠き34において旋回運動可
能であり、同様に壁切欠き34にあるばね35によって
負荷されている。操作スイッチ33には2つの機能が割
り当てられている。すなわちこのとき操作スイッチ33
は1つには、傾動カバー26を錠止もしくは錠止解除す
るために働き、他方では照明装置の開閉切り換えを制御
するために働く。前者の機能のために操作スイッチ33
は傾動カバー26の係止溝36に係止可能な係止突起3
7を有している。
【0016】傾動カバー26の開放時には、壁切欠き3
4にある、操作スイッチ33の脚部はばね35により負
荷がかけられ、従ってこの脚部によってマイクロスイッ
チ32に切り換え接続が行われるか、または図7による
開閉装置に圧力が加えられる。傾動カバー26の錠止解
除時すなわちこの傾動カバー26が脚ばね27によって
上方へ動かされた時、同時にまた操作スイッチ33によ
ってマイクロスイッチ32が操作され、または図7によ
る開閉装置の電流回路が閉じられる。図7はパン16範
囲と、反射体28範囲と、基板29範囲とを示している
。基板29にはケーブル38、39が接続されている。 両ケーブル38、39は、一方は直接的にかつ他方は間
接的に絶縁体40において接点41、42で終わってい
る。操作スイッチ33がばね35によって押し上げられ
た位置を占めている場合、操作スイッチ33に埋め込ま
れている接触ブリッジ43により、照明装置のための電
流回路が閉じられることになる。ケーブル38、39は
コア2を貫通して副支承軸7の接点80にまで案内され
ている。
4にある、操作スイッチ33の脚部はばね35により負
荷がかけられ、従ってこの脚部によってマイクロスイッ
チ32に切り換え接続が行われるか、または図7による
開閉装置に圧力が加えられる。傾動カバー26の錠止解
除時すなわちこの傾動カバー26が脚ばね27によって
上方へ動かされた時、同時にまた操作スイッチ33によ
ってマイクロスイッチ32が操作され、または図7によ
る開閉装置の電流回路が閉じられる。図7はパン16範
囲と、反射体28範囲と、基板29範囲とを示している
。基板29にはケーブル38、39が接続されている。 両ケーブル38、39は、一方は直接的にかつ他方は間
接的に絶縁体40において接点41、42で終わってい
る。操作スイッチ33がばね35によって押し上げられ
た位置を占めている場合、操作スイッチ33に埋め込ま
れている接触ブリッジ43により、照明装置のための電
流回路が閉じられることになる。ケーブル38、39は
コア2を貫通して副支承軸7の接点80にまで案内され
ている。
【図1】鏡カセットと、閉鎖された傾動カバーとを備え
た、サンバイザの前面図である。
た、サンバイザの前面図である。
【図2】図1によるサンバイザにおけるいくつかの部材
を分解して示す図である。
を分解して示す図である。
【図3】図1によるサンバイザにおける別のいくつかの
部材を分解して示す図である。
部材を分解して示す図である。
【図4】図2のほぼIV−IV線に沿った断面図である
。
。
【図5】図4において、パンが挿入されている状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】図5と同様な断面図であって、パン固定位置範
囲を示す断面図である。
囲を示す断面図である。
【図7】サンバイザのパン16範囲と、反射体28範囲
と、基板29範囲とを示す部分的な斜視図である。
と、基板29範囲とを示す部分的な斜視図である。
1 サンバイザ本体、 2 コア、
3 補強材、 4 カバー、5 軸、
6 台、 7 副支承軸、 8
凹所、 9 底部、10 フレーム、
11 爪、 12 開口部、 1
3 逆鉤、 14縁部範囲、 15 針、
16 パン、 17 クリップ突片
、 18 パン底部、 19 クリップ突
片、 20 開口部、 21 フラン
ジ、 22 クリップ突片、 23
鏡カセット、 24 鏡、 25照明窓
、 26 傾動カバー、 27 脚ば
ね、 28 反射体、29 基板、
30 環状白熱電球、 31 クリップ突片
、 32 マイクロスイッチ、 33操
作スイッチ、 34 壁切欠き、 35
ばね、 36 係止溝、 37
係止突起、 38,39 ケーブル、40
絶縁体、 41,42 接点、 43
接触ブリッジ、 80 接点
3 補強材、 4 カバー、5 軸、
6 台、 7 副支承軸、 8
凹所、 9 底部、10 フレーム、
11 爪、 12 開口部、 1
3 逆鉤、 14縁部範囲、 15 針、
16 パン、 17 クリップ突片
、 18 パン底部、 19 クリップ突
片、 20 開口部、 21 フラン
ジ、 22 クリップ突片、 23
鏡カセット、 24 鏡、 25照明窓
、 26 傾動カバー、 27 脚ば
ね、 28 反射体、29 基板、
30 環状白熱電球、 31 クリップ突片
、 32 マイクロスイッチ、 33操
作スイッチ、 34 壁切欠き、 35
ばね、 36 係止溝、 37
係止突起、 38,39 ケーブル、40
絶縁体、 41,42 接点、 43
接触ブリッジ、 80 接点
Claims (1)
- 【請求項1】 乗り物用のサンバイザであって、気泡
材料製のプレート状のサンバイザ本体(1)より主とし
て成っており、該サンバイザ本体(1)がその主面の1
つに、鏡カセット(23)を保持するパン(16)を受
容するための凹所(8)を有している形式のものにおい
て、凹所(8)内にパン(16)を固定するために、気
泡材料に係止可能な爪(11)を備えていてパン(16
)とクリップ結合可能なフレーム(10)が使用されて
おり、該フレーム(10)が凹所(8)の、階段状に段
付けされた開口拡大部に配置されていて、階段状段部に
接触している端部に複数の爪(11)を備えており、こ
の場合、該爪(11)がそれぞれ、フレーム(10)に
配置されていて自由端部に少なくとも1つの逆鉤(13
)を備えている旋回アームより成っていて、かつ凹所(
8)の底部(9)に対して斜め方向に延びる出発位置か
らフレーム壁面に対してほぼ平行に延びる係合位置、す
なわち逆鉤(13)が開口拡大部の下の凹所(8)側壁
に係合する位置に旋回可能であり、また、フレーム(1
0)の開口横断面が、凹所(8)に適合するパン(16
)の輪郭に適合しており、爪(11)が、フレーム(1
0)が設けられた凹所(8)にパン(16)を挿入する
ことによって、前記係合位置へ旋回可能でありかつこの
係合位置においてロック可能であることを特徴とする乗
り物用のサンバイザ。
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