JP4312098B2 - 車両用室内照明灯 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の天井に取り付けられる車両用室内照明灯に関する。
一般に、車両には、その天井に室内照明灯が設けられている。この室内照明灯としては、図9または図10に示すように、内部にバルブを有するハウジング1を、天井板2の開口部2aへ嵌め込み、更に、このハウジング1の爪1aを、対向側のチャンネル状の骨格部材3に係合させることにより、ハウジング1と骨格部材3とによって天井板2の開口部2aの縁部を挟持し、ハウジング1を天井板2へ固定する構造を有するものが知られている(例えば、特許文献1はたは2参照)。
特開2002−127819号公報 特開2001−30828号公報
ところで、上記のような室内照明灯にあっては、室内照明灯のハウジング1を天井板2に固定する場合、別部材である骨格部材3を用いるため、コストアップを招いてしまう。
また、ハウジング1と骨格部材3とによって天井板2の開口部2aの縁部を挟持する構造であるが、ハウジング1と骨格部材3との間隔が広いと、天井板2に取り付けたハウジング1にがたつきが生じてしまう。この場合、ハウジング1を天井板2へネジ止め固定することも考えられるが、別部材であるネジが更に必要となり、さらなるコストアップを招くとともに、取り付け作業が煩雑となってしまう。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、コストアップを招くことなく、極めて容易にかつ確実に、しかも、がたつきなく天井板へ取り付けることが可能な車両用室内照明灯を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に係る車両用室内照明灯は、下記(1)、(2)、(3)、および(4)を特徴としている。
(1) 車両の天井板に取り付けられる車両用室内照明灯であって、
前記天井板に形成された開口部に嵌め込まれるハウジングと、
該ハウジングの外方へ突出可能に設けられた係止部とを備え
該係止部が、前記ハウジングを前記開口部に嵌め込んだ状態にて前記ハウジングの外方へ突出されることにより前記ハウジングの外周縁部とともに前記天井板の開口縁部を挟持するとともに、
前記係止部を押圧して前記ハウジングの外方へ突出させるレバーを更に備えたこと
(2)上記(1)の車両用室内照明灯の係止部が、前記ハウジングの外方へ突出する際に、前記天井板の開口縁部を前記ハウジングの外周縁部へ押圧するテーパ面を有すること。
(3)上記(1)または(2)の車両用室内照明灯であって、更に、前記係止部の突出方向を案内するガイド部を備えたこと。
(4)上記(1)〜(3)のいずれか一つの車両用室内照明灯であって、更に、前記ハウジングの外方へ突出された前記係止部を固定し、前記ハウジングの外周縁部と前記係止部とによる前記天井板の開口縁部の挟持状態を維持するロック機構を備えたこと。
上記(1)の車両用室内照明灯によれば、ハウジングを天井板の開口部に嵌め込んだ状態にて、係止部をハウジングの外方へ突出させることにより、極めて容易に、天井板の開口縁部を、ハウジングの外周縁部と係止部とによって確実に挟持してハウジングを天井板に、がたつきなく取り付けることができる。これにより、別部材を用いることによるコストアップを回避することができ、しかも、極めて容易にかつ確実に天井板へ取り付けることができる。
また、上記(1)の車両用室内照明灯によれば、係止部に設けたレバーを押すことにより、極めて容易に係止部を移動せてハウジングの外方へ突出させることができる。これにより、天井板への取り付け作業の作業性を向上させることができる。
また、上記(2)の車両用室内照明灯によれば、ハウジングの外方へ突出する際に天井板の開口縁部をハウジングの外周縁部へ押圧するテーパ面を係止部に設けたので、係止部とハウジングの外周縁部とによる天井板の開口縁部の挟持を、更に強固にかつ確実に行なわせることができ、さらなる確実な取り付け状態を得ることができる。
また、上記(3)の車両用室内照明灯によれば、係止部を突出方向へ案内するガイド部を設けたので、係止部を円滑にハウジングの外方へ突出させて確実な取り付け状態を得ることができる。
また、上記(4)の車両用室内照明灯によれば、ハウジングの外方へ突出された係止部を固定し、係止部とハウジングの外周縁部とによる天井板の開口縁部の挟持状態を維持するロック機構を設けたので、天井板への取り付け状態を確実に維持させることができる。
本発明によれば、コストアップを招くことなく、極めて容易にかつ確実に、しかも、がたつきなく車両用室内照明灯を天井板へ取り付けることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態である車両用室内照明灯の構造を示す室内照明灯の斜視図、そして図2は図1の室内照明灯の取り付け部の構造の要部を示す断面図である。
図1に示すように、車両用室内照明灯11は、図示しないバルブが取り付けられるハウジング12を有している。このハウジング12は、例えば、射出成形により合成樹脂から形成されており、平面視略矩形状に形成されている。このハウジング12は、その上面側が取り付け面とされており、この取り付け面には、その四隅に、取り付け部13が設けられている。
そして、この室内照明灯11は、そのハウジング12を、車両の天井板21に形成した矩形状の開口部22へ嵌め込むことにより、取り付け部13が開口部22の縁部に係合し、天井板21に取り付けられる。天井板21は、その開口部22の縁部が、周方向にわたって上方へ屈曲されて突出された突条部23とされている。
図2に示すように、取り付け部13は、係止部31を有している。この係止部31は、外方へ突出する突出部32を有しており、この突出部32の上方側および下方側には、それぞれテーパ面33、34が形成されている。
テーパ面33は、天井板21の開口部22への嵌め込み方向へ向かってハウジング12の内方へ次第に傾斜するテーパ形状に形成されている。また、テーパ面34は、突出部32の突出方向へ向かって次第に上方へ傾斜するテーパ形状に形成されている。
係止部31は、その上部が、アーム35によってハウジング12に連結されている。このアーム35は、肉薄に形成されて弾性変形可能とされている。そして、この係止部31は、アーム35によるハウジング12との連結箇所を支点として、回動可能とされている。
また、係止部31の上端部には、上方へ突出するレバー36が形成されており、係止部31は、レバー36に、図2中矢印イ方向へ力が作用すると、アーム35による連結箇所を支点として突出部32の突出方向へ回動される。
係止部31は、その下端部に、ハウジング12の内方へ向かって延在するロック片41を有しており、このロック片41の先端部には、ロック凸部42、43がそれぞれ上下に突出するように形成されている。尚、ロック凸部43は、下方へ向かってハウジング12の内方へ次第に傾斜するテーパ面44を有している。
ハウジング12は、ガイドスリット46を有しており、このガイドスリット46には、ロック片41が挿通されている。また、ガイドスリット46のハウジング12の内方側には、係合凸部47が形成されており、この係合凸部47とガイドスリット46との間に、下方側のロック凸部43が嵌合可能な溝部48が形成されている。そして、ロック片41と係合凸部47とからロック機構が構成されている。また、溝部48を形成する係合凸部47は、上方へ向かってハウジング12の外方側へ次第に傾斜するテーパ面49を有している。
ハウジング12は、その外周縁部が当接部51とされており、この当接部51には、天井板21の開口部21の縁部における下面部分が当接されるようになっている。
次に、上記構造の車両用室内照明灯11を天井板21に取り付ける場合について説明する。図3および図4は、それぞれ室内照明灯の天井板への取り付け方を示す取り付け部の構造の要部断面図である。
室内照明灯11を天井板21に取り付けるには、まず、取り付け部13を上方に向けた状態にて、室内照明灯11のハウジング12を、天井板21の開口部22へ嵌め込む。このようにすると、ハウジング12の取り付け部13を構成する係止部31のテーパ面33が、天井板21の開口部22の縁部に当接する。
図3に示すように、ハウジング12の当接部51に天井板21の下面が当接するまでハウジング12を開口部22へ嵌め込むと、係止部31のテーパ面33が開口部22の縁部によってハウジング12の内方へ押圧される。これにより、アーム35が弾性変形し、係止部31がアーム35によるハウジング12との連結箇所を支点としてハウジング12の内方へ回動され、ロック片41がガイドスリット46に案内されてハウジング12の内方へ押し込まれる。
次いで、この状態にて、係止部31のレバー36をハウジング12の内方(図2中矢印イ方向)へ押圧すると、係止部31がアーム35によるハウジング12との連結箇所を支点としてハウジング12の外方へ回動され、係止部31のテーパ面34が天井板21の開口部22の縁部へ乗り上げる。これにより、天井板21の開口部22の縁部に形成された突条部23は、当接部51と係止部31とによって挟持される。
更に、レバー36を押圧すると、ロック片41に形成された下方のロック凸部43のテーパ面44が溝部48を形成する係合凸部47のテーパ面49に当接し、これらのテーパ面44、49の傾斜方向に沿ってロック片41が持ち上がる。そして、ロック片41の下方のロック凸部43が係合凸部47を乗り越えると、図4に示すように、このロック凸部43が溝部48に嵌合するとともに、下方のロック凸部43および上方のロック凸部42がガイドスリット46の縁部に係合し、係止部31の回動が規制される。また、ロック片41の下方のロック凸部43は、係合凸部47に係合し、係止部31の逆方向への回動も規制され、ハウジング12の内方側へ戻ることなく、外部に突出した状態に維持される。
このように、車両用室内照明灯11によれば、ハウジング12を天井板21の開口部22に嵌め込んだ状態にて、係止部31をハウジング12の外方へ突出させることにより、極めて容易に、天井板21の開口縁部を、ハウジング12の当接部51と係止部31とによって確実に挟持してハウジング12を天井板21に、がたつきなく取り付けることができる。
これにより、別部材を用いることによるコストアップを回避することができ、しかも、極めて容易にかつ確実に天井板21へ取り付けることができる。
また、ハウジング12の外方へ突出する際に天井板21の開口縁部を当接部51へ押圧するテーパ面34を係止部31に設けたので、係止部31と当接部51とによる天井板21の開口縁部の挟持を、更に強固にかつ確実に行なわせることができ、さらなる確実な取り付け状態を得ることができる。
また、係止部31を突出方向へ案内するガイド部であるガイドスリット46を設けたので、係止部31を円滑にハウジング12の外方へ突出させて確実な取り付け状態を得ることができる。
更に、係止部31に設けたレバー36を押すことにより、極めて容易に係止部31を移動せてハウジング12の外方へ突出させることができる。これにより、天井板21への取り付け作業の作業性を向上させることができる。
また、ハウジング12の外方へ突出された係止部31を固定し、当接部51と係止部31とによる天井板21の開口縁部の挟持状態を維持するロック片41と係合凸部47とからなるロック機構を設けたので、天井板21への取り付け状態を確実に維持させることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態である車両用室内照明灯について説明する。尚、上記第1の実施形態と同一構造部分には、同一符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。
図5は本発明の第2の実施形態である車両用室内照明灯の構造を示す室内照明灯の斜視図、図6は図5の室内照明灯の構造を示す室内照明灯の平面図、そして図7(a)および図7(b)は図5の室内照明灯の取り付け部の構造の要部を示す取り付け部の構造の要部平面図および要部断面図である。
図5から図7に示すように、この車両用室内照明灯61では、その取り付け部13に、係止部71を有している。この係止部71は、ハウジング12に形成されたスライド面72上にて摺動可能に設けられている。
また、ハウジング12には、側方に開口するガイド窓73が形成されており、係止部71は、スライド面72上にて摺動されることにより、その一部がガイド窓73にて出没可能とされている。
係止部71は、その下方側に、ガイド窓73からの突出方向へ向かって次第に上方へ傾斜するテーパ形状に形成されたテーパ面74を有している。
係止部71は、その一側部が、アーム75によってハウジング12に連結されている。このアーム75は、肉薄に形成されて弾性変形可能とされている。
また、係止部71には、上方へ突出するレバー76が形成されており、係止部71は、レバー76に、図7中矢印ロ方向へ力が作用すると、スライド面72上を摺動し、その一部がガイド窓73から突出される。また、このとき、係止部71は、アーム75による連結箇所を支点として平面視にて回動される。
係止部71は、その他側部に、後端側へ向かって僅かに側方へ突出されたロック片81を有しており、ハウジング12側には、係合凸部82が形成されている。そして、これらロック片81と係合凸部82からロック機構が構成されており、係止部71がガイド窓73から突出された際に、この係合凸部82にロック片81が係合するようになっている。
次に、上記構造の車両用室内照明灯61を天井板21に取り付ける場合について説明する。図8(a)および図8(b)は室内照明灯の天井板への取り付け方を示す取り付け部の構造の要部平面図および要部断面図である。
まず、取り付け部13を上方に向けた状態にて、当接部51に天井板21の下面が当接するまで室内照明灯61のハウジング12を開口部22へ嵌め込む。
次いで、この状態にて、係止部71のレバー76をハウジング12の側方(図7中矢印ロ方向)へ押圧する。このようにすると、図8に示すように、係止部71が、アーム75によるハウジング12との連結箇所を支点として回動しながらスライド面72上にて摺動し、その一部がガイド窓73から突出され、係止部71のテーパ面74が天井板21の開口部22の縁部へ乗り上げる。これにより、天井板21の開口部22の縁部に形成された突条部23は、当接部51と係止部71とによって挟持される。
また、このように、係止部71を突出させることにより、ロック片81が係合凸部82を越えてハウジング12の外方へ移動すると、このロック片81が係合凸部82に係合する。これにより、係止部71は、逆方向への回動が規制され、ハウジング12の内方側へ戻ることなく、外部に突出した状態に維持される。
このように、車両用室内照明灯61の場合も、第1の実施形態と同様に、天井板21の開口部22に嵌め込んだ状態にて、係止部71をハウジング12の外方へ突出させることにより、極めて容易に、天井板21の開口縁部を、ハウジング12の当接部51と係止部71とによって確実に挟持してハウジング12を天井板21に、がたつきなく取り付けることができる。
これにより、別部材を用いることによるコストアップを回避することができ、しかも、極めて容易にかつ確実に天井板21へ取り付けることができる。
また、ハウジング12の外方へ突出する際に天井板21の開口縁部を当接部51へ押圧するテーパ面74を係止部71に設けたので、係止部71と当接部51とによる天井板21の開口縁部の挟持を、更に強固にかつ確実に行なわせることができ、さらなる確実な取り付け状態を得ることができる。
また、係止部71を突出方向へ案内するガイド部であるガイド窓73を設けたので、係止部71を円滑にハウジング12の外方へ突出させて確実な取り付け状態を得ることができる。
更に、係止部71に設けたレバー76を押すことにより、極めて容易に係止部71を移動せてハウジング12の外方へ突出させることができる。これにより、天井板21への取り付け作業の作業性を向上させることができる。
また、ハウジング12の外方へ突出された係止部71を固定し、当接部51と係止部71とによる天井板21の開口縁部の挟持状態を維持するロック片81と係合凸部82とからなるロック機構を設けたので、天井板21への取り付け状態を確実に維持させることができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形,改良,等が可能である。その他、前述した実施形態における各構成要素の形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の第1の実施形態である車両用室内照明灯の構造を示す室内照明灯の斜視図である。 図1の室内照明灯の取り付け部の構造の要部を示す断面図である。 図1の室内照明灯の天井板への取り付け方を示す取り付け部の構造の要部断面図である。 図1の室内照明灯の天井板への取り付け方を示す取り付け部の構造の要部断面図である。 本発明の第2の実施形態である車両用室内照明灯の構造を示す室内照明灯の斜視図である。 図5の室内照明灯の構造を示す室内照明灯の平面図である。 (a)および(b)は室内照明灯の取り付け部の構造を示す取り付け部の構造の要部平面図および要部断面図である。 (a)および(b)は室内照明灯の天井板への取り付け方を示す取り付け部の構造の要部平面図および要部断面図である。 従来の室内照明灯の構造を説明するための斜視図である。 従来の室内照明灯の構造を説明するための断面図である。
符号の説明
11、61 車両用室内照明灯
12 ハウジング
21 天井板
22 開口部
31、71 係止部
34、74 テーパ面
36、76 レバー
41、81 ロック片(ロック機構)
46 ガイドスリット(ガイド部)
47、82 係合凸部(ロック機構)
73 ガイド窓(ガイド部)

Claims (4)

  1. 車両の天井板に取り付けられる車両用室内照明灯であって、
    前記天井板に形成された開口部に嵌め込まれるハウジングと、
    該ハウジングの外方へ突出可能に設けられた係止部とを備え
    該係止部が、前記ハウジングを前記開口部に嵌め込んだ状態にて前記ハウジングの外方へ突出されることにより前記ハウジングの外周縁部とともに前記天井板の開口縁部を挟持するとともに、
    前記係止部を押圧して前記ハウジングの外方へ突出させるレバーを更に備えたことを特徴とする車両用室内照明灯。
  2. 前記係止部が、前記ハウジングの外方へ突出する際に、前記天井板の開口縁部を前記ハウジングの外周縁部へ押圧するテーパ面を有することを特徴とする請求項1に記載した車両用室内照明灯。
  3. 前記係止部の突出方向を案内するガイド部を更に備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載した車両用室内照明灯。
  4. 前記ハウジングの外方へ突出された前記係止部を固定し、前記ハウジングの外周縁部と前記係止部とによる前記天井板の開口縁部の挟持状態を維持するロック機構を更に備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載した車両用室内照明灯。
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