JPH0423061B2 - - Google Patents

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JPH0423061B2
JPH0423061B2 JP61171692A JP17169286A JPH0423061B2 JP H0423061 B2 JPH0423061 B2 JP H0423061B2 JP 61171692 A JP61171692 A JP 61171692A JP 17169286 A JP17169286 A JP 17169286A JP H0423061 B2 JPH0423061 B2 JP H0423061B2
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Japan
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eaves
engagement
cover
engaging
water return
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JP61171692A
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Takashi Hirai
Tsunezo Takahashi
Yoshiro Kaneko
Yukihiko Yoshida
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Fujisash Co Ltd
Hirai Giken KK
Original Assignee
Fujisash Co Ltd
Hirai Giken KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、太陽エネルギー収集屋根のカバー体
に関するものである。
従来の技術 本出願人は、先に金属屋根材と、該金属屋根材
を接続するための接続部材と、隣接する接続部材
間に嵌挿したカバー体並びに関連構造よりなる太
陽エネルギー収集屋根について発明した。ところ
で、このカバー体を施工すると、縦棧に設けた水
返防水壁の端面が互いに突合わせ状態になり、こ
の突合わせ面から雨水がカバー体外側に流出し
た。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上述した点に対処し、雨水を
カバー体外側に流出させず、縦棧に設けた水返防
水壁に沿つて棟側より軒先側に向つて効率よく流
下させることが可能な太陽エネルギー収集屋根の
カバー体を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明の太陽エネルギー収集屋根のカバー体
は、水返防水壁を上部に設け、垂下脚片を下部に
設けた2本の縦棧と、前記縦棧に両端が取付けら
れ、上部に防水壁を設けた上棧と、上部に係合水
切を設け、前記係合水切の下部に張出係合突片を
設け、前記張出係合突片の下部に前記上棧と反対
方向に張出した排水係合突部を設けた前記縦棧に
両端が取付けられた下棧とからなり、前記2本の
縦棧の上棧側の水返防水壁の間隔をその中に前記
下棧側の水返防水壁が嵌合するものとしたことを
特徴とする構成を有するものである。
作 用 カバー体を軒先側より棟側に順次連結すると、
下棧側の縦棧の水返防水壁が軒先寄りのカバー体
の上棧側の水返防水壁間に嵌合し、雨水を縦棧の
水返防水壁に沿つて棟側より軒先側に向つて流下
するようにする。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1a図及び第1b図は、太陽エネルギー収集
屋根の側断面図を示す。1は図示しない垂木上に
張られた野地板で、前記野地板1上には下地材と
なる防水紙2が張られ、前記防水紙2上には軒先
部から棟部に前記垂木と直交して複数本の棧木3
が配設され、前記棧木3間には断熱材4(グラス
ウール、発泡樹脂等)が充填されて下地が形成さ
れている。前記棧木3上には軒先と棟との間に金
属屋根板5が取付けられ、前記金属屋根板5は第
2図に示すように、下部接続部材6と上部接続部
材7よりなる間隔をおいて並設された中間部接続
部材Aによつて順次横方向に接続されており、前
記金属屋根板5の両側には立上り部である係合防
水壁8を設け、軒先部には下方に曲げた軒先水切
部9を設け、前記金属屋根板5の下側の各棧木3
間に断熱材4が配設されている。
中間部接続部材Aの下部接続部材6によつて順
次横方に接続された金属屋根板5の上に、軒先か
ら棟に向かつて防塵・配線点検カバーG、太陽エ
ネルギー収集体のカバー体となる各採光ガラス体
Bが順次連結される。
10は断面略T型を成し水平部を軒先の棧木3
に固定した軒先支持材、Pは中間部接続部材Aの
上部接続部材7に装着した採光ガラス体固定金
具、Hは該防塵・配線点検カバーGに設けた軒先
部吸気孔、11は前記防塵・配線点検カバーGを
係合する軒先係合金具、22は熱気排出切欠部で
ある。
12は棟側の採光ガラス体Bの上棧に装着した
面戸板取付体であり、棟冠(図示せず)内中心方
向に長く張出して調整有効面13が形成され、棟
部寄りに端部には水切14aを有する調整取付部
14が設けられており、前記調整取付部14に図
示しない面戸板からなる面戸プラスマイナス調整
装置が軒先方向または棟部上方方向に摺動自在に
装着される。
第2図は、第1a図の線B−B断面図を示し、
金属屋根板5は、その立上り部である係合防水壁
8を中間部接続部材Aの下部接続部材6に係合す
ることにより横方向に順次接続される。Bは接続
部材間に取付けられた採光ガラス体で、採光ガラ
ス体Bの下側には、アモルフアスシリコンあるい
は結晶シリコン等からなるエネルギー収集器Sが
取付けられている。
15は排熱用の煙突状空間である。
中間部接続部材Aの上部接続部材7には中間部
接続部材カバーDが嵌合装着される。(第14C
図参照) 中間部接続部材Aと採光ガラス体Bとは、採光
ガラス体Bの下面と各金属屋根板の上面との間が
軒先部から棟部に至る煙突状の空間を形成するよ
うに組合わされる。
第3図〜第6図を参照して、採光ガラス体Bに
ついて説明する。
採光ガラス体Bは、2本の縦棧16,16、縦
棧16,16に両端が取付けられた下棧17と上
棧18及びガラス板19とで構成されている。縦
棧16は第2図、第4図及び第7図に示すように
押出型材製で、下棧17より上棧18に向かつて
わずかに広がつており、内側にガラス板19及び
エネルギー収集器Sを嵌める段部を形成し、上部
に水切片20aを有する水返防水壁20を、下部
に垂下脚片21を備え、この垂下脚片21に上棧
18寄りに熱気排出切欠部22を設けて熱気排出
部とする。垂下脚片21は上部接続部材7の上部
支持溝38に係合する。
下棧17には、第5図に示すように、下方に張
出して防塵・配線点検カバーG及び上棧18上面
に係合する係合水切23を設け、前記係合水切2
3の下に上棧18端部に当接する張出係合突片2
4を設け、前記張出係合突片24は排水溝25を
形成する。
26は下棧下部に設けた排水係合突部で、採光
ガラス体固定金具Pに嵌合係合する。
下棧18と縦棧16とは、第8図に示すよう
に、ねじ27によつて接続固定され、張出係合突
片24の立上り部24aには雨水を排水係合突部
26に流下する長孔28が複数穿設されている。
下棧17は、その長手方向に沿つて棟方向に開
口する溝29を設け、該溝29にガラス板19の
軒寄り端縁が嵌入されている。
上棧18は第6図に示すように、内側にガラス
板19が嵌まる溝30を、その反対側上部に下棧
17の係合水切23下面が係合する水返31を先
端に有する防水壁32を設ける。上棧下方には下
棧17の張出係合突片24が当接する垂下係合片
33を設け、上棧本体の横方向に開口する凹部3
4内面には嵌合凸部35が形成される。
上棧18と縦棧16とはねじによつて接続固定
される。
採光ガラス体Bは、前記下棧17の排水係合突
部26を採光ガラス体固定金具Pに嵌合係合する
ことにより接続部材に装着固定する。なお、パツ
キングが経年変化等で損傷し漏水が生じた場合、
排水係合突部26は排水溝36を形成し、排水溝
25と共に中間接続部材Aの上部接続部材7の上
部排水溝39に連絡して漏水を軒先に流す。
また、中間部接続部材Aの上部接続部材7,7
間に装着される採光ガラス体Bは、第9図及び第
10図に示すように、棟側の縦棧16,16に形
成した水返防水壁20,20間の幅が軒先側の縦
棧16,16に形成した水返防水壁20,20間
の幅よりも広く形成されて、採光ガラス体Bの下
棧17側が採光ガラス体Bの上棧18側の前記水
返防水壁20,20間に嵌合されるようになつて
おり、前記下棧17に形成した係合水切23が前
記上棧18上面に係合するように取付られ、雨水
が採光ガラス体B上面を該水返防水壁20に沿つ
て棟側より軒先側方向に流下される。
次に、第11図〜第14図を参照して軒先構造
について説明する。
第11図及び第14a図のGは、防塵・配線点
検カバーで、第11図に示すように、本体上面棟
方向端部に立上りの水返係合壁40を形成し、両
側端部に水切片41aを有する立上り水返防水壁
41を形成し、軒先端部に軒先係合金具11の屈
曲部を嵌合する嵌合部42を形成する。この水返
係合壁40はその先端頂部に水返40aを有して
いる。軒先部下面には屈曲する上記嵌合部42を
介して垂下板43を設け、その端部には、軒先支
持材10上に嵌合係合する張出係合凹部44を形
成する。垂下板43中間部棟側内面部に棟方向に
張出係合突片45を設け、該張出係合突片45端
部に立上り嵌合凸部46を形成する。垂下板43
中間部外面部には軒先部吸気孔Hを穿設し、その
上部に庇47を形成する。第14C図に示す48
は、本体下面中央の長手方向に形成した軒先係合
金具11と係合する係合突片である。
防塵・配線点検カバーGの取付けは次のように
行われる。始めに、防塵・配線点検カバーGの本
体下面に形成した係合突片48を軒先係合金具1
1の係合面54の端部に係合することにより、防
塵・配線点検カバーGを定位置に取付ける。張出
嵌合凹部44、軒先支持材10に嵌合される金属
屋根板5の軒先水切部9と嵌合する。
軒先係合金具11は、第13図に示すように、
中間部接続部材Aの上部接続部材7に形成した上
部支持溝38上面に載置する平面部本体にボルト
挿通孔50を有し、前記平面部本体の両端下面に
は前記上部支持溝38の切欠に嵌入する係合片5
1,52が設けられ、前記平面部本体の一端に立
上り部を設け、前記立上り部の上端には防塵・配
線点検カバーGの嵌合部42に嵌入する屈曲部5
3を介して棟側に張出して前記防塵・配線点検カ
バーGを係止する係合面54を有している。
そして、軒先係合金具11は、第14a図に示
すように、中間部接続部材Aの上部接続部材7の
軒先寄りに上部支持溝38を利用してボルト55
とナツトで固定される。(金属屋根板は図示省略) 以上のように、防塵・配線点検カバーGの各個
所が嵌合係合すると、防塵・配線点検カバーGの
軒先内部下面は上部接続部材7に取付けた軒先係
合金具11に載置され、防塵・配線点検カバーG
は、この軒先係合金具11に該防塵・配線点検カ
バーGに設けた係合突片48を係合すると共に屈
曲部53が前記防塵・配線点検カバーGの嵌合部
42に嵌入して取付けられる。防塵・配線点検カ
バーGは、前後左右上下を嵌合係合してボルト等
の固定具を一切使用せずに耐風圧性をもたせ、強
固に緊結固定される。また、防塵・配線点検カバ
ーGは、ボルト等の固定具を一切使用しない装着
固定で点検整備に脱着容易な構造になつている。
次に、中間部接続部材Aの上部接続部材7,7
間に防塵・配線点検カバーGを装着した後、軒先
側より棟側に向つて順次採光ガラス体Bが連結さ
れる。
軒先側の採光ガラス体Bは、第14b図に示す
ように、防塵・配線点検カバーGの水返防水壁4
1,41間に縦棧16に形成した下棧17寄りの
水返防水壁20,20が嵌合され、前記下棧17
に形成した係合水切23が該防塵・配線点検カバ
ーGの平面部本体上面に係合すると共に、前記係
合水切23の下面には該防塵・配線点検カバーG
の水返係合壁40が係合されて防水構造を確実と
し、雨水が採光ガラス体Bの水返防水壁20より
前記防塵・配線点検カバーGの水返防水壁40に
沿つて流下されるようにする。
第12図及び第14c図のEは防塵キヤツプを
示し、本体は箱型に形成されている。箱型本体内
面上部にキヤツプ取付支持板56を取付け、該キ
ヤツプ取付支持板56は内部に軒先装飾補強板7
3と係合する嵌合部57を有し、該キヤツプ取付
支持板56他端は外方に張出して係合突片58を
形成する。該係合突片58の端部は切欠いて取付
U字孔59を設ける。60は、端立突部である。
箱型本体中間部棟方向取付部に上下に切欠係合部
61,62を設ける。箱型本体下部下面に流水孔
を兼ねた底吸気孔63を設け、前記箱型本体下部
下面の端部には立上り突片64を設ける。
次に、防塵キヤツプEの取付けを説明する。防
塵キヤツプEの箱型本体内面上部に取付けたキヤ
ツプ取付支持板56を上部接続部材7の上方開放
部に挿入する。該キヤツプ取付支持板56の取付
U字孔59は、上部接続部材7の上方開放部に露
出している軒先用ボルト65にまたがつて係合
し、同時に本体中間部の切欠係合部61,62が
防塵・配線点検カバーGの軒先部上部の嵌合部4
2と下部の張出嵌合凹部44にそれぞれ嵌合部係
合する。
次に張出した係合突片58の端立突部60に座
金66を当接して露出している軒先用ボルト65
にナツト67で緊結固定する。
第15図は、上部接続部材7の上方開放部を覆
う中間部接続部材カバーDを示し、曲面部本体下
面に上部接続部材7の立上り部69の内側に設け
た嵌合凸部69aに係合する嵌合凹部70aを有
する垂下脚片70を2条設け、その両外側には水
切片71aを有する垂下水切抑止片71を設け、
前記曲面部本体の下面両端には係合片72を設
け、前記中間部接続部材カバーDの上部には軒先
装飾補強板73が係合片72を利用して摺動自在
に係合している。
第16図の75は軒先組立体を構成する軒先脱
着用連結カバーであり、第14c図に示すよう
に、その長さは締結体となる軒先用ボルト65を
隠蔽するようにされており、曲面部本体の軒先側
一端より上部接続部材7の軒先用ボルト65が見
える部分に切欠溝76が形成され、前記曲面部本
体下面には上部接続部材7の立上り部69の内側
に設けた嵌合凸部69aに係合する嵌合凹部77
aを有する垂下脚片77を2条設け、その両側に
防塵・配線点検カバーGの水返防水壁41に設け
た水切片41aと対向するそれぞれ2条の水切片
78aを有する垂下水切抑止片78を2条設け、
前記曲面部本体の下面両端には係合片79を2条
設け、前記垂下水切抑止片78の棟部寄りには軒
先側の採光ガラス体Bの下棧17に形成した係合
水切23に嵌合部する切欠部80が形成されてい
る。
防塵キヤツプEが固定された後、中間部接続部
材カバーDと軒先脱着用連結カバー75を上部接
続部材7の上方開放部に嵌合係合する。
軒先脱着用連結カバー75が軒先用ボルト65
の見える軒先寄りの前記上部接続部材7に嵌合係
合した後、第14c図に示すように、中間部接続
部材カバーDを上部接続部材7に嵌合係合して、
軒先装飾補強板73を軒先方向に摺動移動して、
前記中間部接続部材カバーDと前記軒先脱着用連
結カバー75との接続部81を被覆し、第17図
に示すように、防塵キヤツプE内のキヤツプ取付
支持板56の嵌合部57に係合する。
軒先部に取付けた防塵キヤツプE、前後左右上
下が嵌合されており、下部接続部材6と上部接続
部材7とを連結する軒先用ボルト65で耐風圧性
をもたせ、強固に緊結固定される。また、防塵キ
ヤツプE、軒先装飾補強板73を中間部接続部材
カバーD上に摺動して、軒先脱着用連結カバー7
5を上部接続部材7より抜取り、軒先用ボルト6
5による固定で点検整備に脱着容易な構造になつ
ている。
さらに、採光ガラス体Bの下棧17には係合水
切23が形成されているので、防塵・配線点検カ
バーGに形成した水返40aを有する水返係合壁
40と共に雨仕舞を完壁に行うことができる。
発明の効果 以上に述べたように、本発明の太陽エネルギー
収集屋根のカバー体は、水返防水壁を上部に設
け、垂下脚片を下部に設けた2本の縦棧と、前記
縦棧に両端が取付けられ、上部に防水壁を設けた
上棧と、上部に係合水切を設け、前記係合水切の
下部に張出係合突片を設け、前記張出係合突片の
下部に前記上棧と反対方向に張出した排水係合突
部を設けた前記縦棧に両端が取付けられた下棧と
からなり、前記2本の縦棧の上棧側の水返防水壁
の間隔をその中に前記下棧側の水返防水壁が嵌合
するものとしたことにより、カバー体を軒先側よ
り棟側に順連結すると、下棧側の水返防水壁が軒
先寄りのカバー体の上棧側の水返係合壁間に嵌合
し、水返係合壁が重合することによつて雨水の水
返係合壁の継ぎ目からのカバー体側方への流出を
防止し、雨水を縦棧に設けた水返防水壁に沿つて
棟側より軒先側に向つて効率よく流下させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図は、本発明の実施例にお
ける太陽エネルギー収集屋根の要部側断面図、第
2図は、第1a図の線B−B断面図、第3図は、
採光ガラス体の平面図、第4図は、第3図の線A
−A断面図、第5図は、第3図の線B−B断面
図、第6図は、第3図の線C−C断面図、第7図
は、第3図の線D−D断面図、第8図は、第3図
の線E−E矢視図、第9図は、採光ガラス体連結
時の平面図、第10図は、採光ガラス体の連結状
態を示す要部斜視図、第11図は、防塵・配線点
検カバーの斜視図、第12図は、防塵キヤツプの
斜視図、第13図は、軒先係合金具の斜視図、第
14a図は、防塵・配線点検カバー取付前の一部
切断斜視図、第14b図は、防塵・配線点検カバ
ー及び採光ガラス体取付後の一部切断斜視図、第
14c図は、防塵キヤツプ及び中間部接続部材カ
バー取付時における一部切断斜視図、第15図
は、軒先装飾補強板連結時の中間部接続部材カバ
ーの要部斜視図、第16図は、軒先脱着用連結カ
バーの斜視図、第17図は、軒先構造組立て完成
を示す一部破断側面図である。 1……野地板、2……防水紙、3……棧木、4
……断熱材、5……金属屋根板、6……下部接続
部材、7……上部接続部材、8……係合防水壁、
9……軒先水切部、10……軒先支持材、11…
…軒先係合金具、12……面戸板取付体、13…
…調整有効面、14……調整取付部、14a……
水切、15……煙突状空間、16……縦棧、17
……下棧、18……上棧、19……ガラス板、2
0……水返防水壁、20a……水切片、21……
垂下脚片、22……熱気排出切欠部、23……係
合水切、24……張出係合突片、25……排水
溝、26……排水係合突部、27……ねじ、28
……長孔、29……溝、30……溝、31……水
返、32……防水壁、33……垂下係合片、34
……凹部、35……嵌合凸部、36……排水溝、
38……上部支持溝、39……上部排水溝、40
……水返係合壁、40a……水返、41……水返
防水壁、41a……水切片、42……嵌合部、4
3……垂下板、44……張出嵌合凹部、45……
張出係合突片、46……嵌合凸部、47……庇、
48……係合突片、50……ボルト挿通孔、5
1,52……係合片、53……屈曲部、54……
係合面、55……ボルト、56……キヤツプ取付
支持板、57……嵌合部、58……係合突片、5
9……取付U字孔、60……端立突部、61,6
2……切欠係合部、63……底吸気孔、64……
立上り突片、95……軒先用ボルト、66……座
金、67……ナツト、69……立上り部、69a
……嵌合凸部、70……垂下脚片、70a……嵌
合凹部、71……垂下水切抑止片、71a……水
切片、72……係合片、73……軒先装飾補強
板、75……軒先脱着用連結カバー、76……切
欠溝、77……垂下脚片、77a……嵌合凹部、
78……垂下水切抑止片、78a……水切片、7
9……係合片、80……切欠部、81……接続
部、A……中間部接続部材、B……採光ガラス
体、D……中間部接続部材カバー、E……防塵キ
ヤツプ、G……防塵・配線点検カバー、H……軒
先部吸気孔、P……採光ガラス体固定金具、S…
…エネルギー収集器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水返防水壁を上部に設け、垂下脚片を下部に
    設けた2本の縦棧と、前記縦棧に両端が取付けら
    れ、上部に防水壁を設けた上棧と、上部に係合水
    切を設け、前記係合水切の下部に張出係合突片を
    設け、前記張出係合突片の下部に前記上棧と反対
    方向に張出した排水係合突部を設けた前記縦棧に
    両端が取付けられた下棧とからなり、前記2本の
    縦棧の上棧側の水返防水壁の間隔をその中に前記
    下棧側の水返防水壁が嵌合するものとしたことを
    特徴とする太陽エネルギー収集屋根のカバー体。
JP61171692A 1986-07-23 1986-07-23 太陽エネルギー収集屋根のカバー体 Granted JPS6332048A (ja)

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JP61171692A JPS6332048A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 太陽エネルギー収集屋根のカバー体

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JP61171692A JPS6332048A (ja) 1986-07-23 1986-07-23 太陽エネルギー収集屋根のカバー体

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JPS6332048A JPS6332048A (ja) 1988-02-10
JPH0423061B2 true JPH0423061B2 (ja) 1992-04-21

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JPS6332048A (ja) 1988-02-10

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