JPH0426023B2 - - Google Patents
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- JPH0426023B2 JPH0426023B2 JP60262482A JP26248285A JPH0426023B2 JP H0426023 B2 JPH0426023 B2 JP H0426023B2 JP 60262482 A JP60262482 A JP 60262482A JP 26248285 A JP26248285 A JP 26248285A JP H0426023 B2 JPH0426023 B2 JP H0426023B2
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、太陽エネルギー収集屋根の棟部調整
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
本出願人は、先に金属屋根材と、該金属屋根材
を接続するための接続部材と、隣接する接続部材
間にスライド可能に嵌挿したカバーガラス体並び
に関連構造よりなる太陽エネルギー収集屋根を特
開昭58−13850号公報として提案した。
を接続するための接続部材と、隣接する接続部材
間にスライド可能に嵌挿したカバーガラス体並び
に関連構造よりなる太陽エネルギー収集屋根を特
開昭58−13850号公報として提案した。
ところで、屋根の野地面の長さは片流間口と軒
先長さ及び屋根勾配により決まり、軒先長さはデ
ザイン上の観点あるはい屋根勾配、隣地境界線及
び斜線制限等の関係から様々に設定でき、大工の
施工上の精度によつても野地面の長さは一様でな
く、野地面の長さが標準通りでないとその誤差に
合せて規格品の接続部材や棟部カバー体に現場で
切りつめあるいは孔あけ等の加工を行なう必要が
あつた。
先長さ及び屋根勾配により決まり、軒先長さはデ
ザイン上の観点あるはい屋根勾配、隣地境界線及
び斜線制限等の関係から様々に設定でき、大工の
施工上の精度によつても野地面の長さは一様でな
く、野地面の長さが標準通りでないとその誤差に
合せて規格品の接続部材や棟部カバー体に現場で
切りつめあるいは孔あけ等の加工を行なう必要が
あつた。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、上述した欠点を除去し、野地
面の長さに合つた、もしくは最も近い長さの規格
化された接続部材とカバー体の組合せを選択する
のみで、野地面の長さが標準通りでなくても、そ
の誤差に合せて下部接続部材調整取付長孔取付部
と棟部カバー体に取付けた面戸プラスマイナス調
整装置を交互移動へ調整し、規格品を現場で切り
つめあるいは孔あけ等の加工を行なう必要がな
く、野地面の長さに合せて容易に調整取付を行な
うことが可能な太陽エネルギー収集屋根の棟部調
整装置を提供することにある。
面の長さに合つた、もしくは最も近い長さの規格
化された接続部材とカバー体の組合せを選択する
のみで、野地面の長さが標準通りでなくても、そ
の誤差に合せて下部接続部材調整取付長孔取付部
と棟部カバー体に取付けた面戸プラスマイナス調
整装置を交互移動へ調整し、規格品を現場で切り
つめあるいは孔あけ等の加工を行なう必要がな
く、野地面の長さに合せて容易に調整取付を行な
うことが可能な太陽エネルギー収集屋根の棟部調
整装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明の太陽エネルギー収集屋根の棟部調整装
置は、棟寄りの長手方向に長さ調整取付長孔を設
けた下部接続部材と、前記下部接続部材に嵌合す
るとともに少くともその一側にカバー体支持溝を
有する上部接続部材と、棟側に調整取付部と調整
有効面とを形成したカバー体と、前記調整取付部
に移動自在に装着した面戸プラスマイナス調整装
置とからなり、前記面戸プラスマイナス調整装置
には前記長さ調整取付長孔と同方向に前記調整取
付部に装着される調整用長孔を形成して交互に移
動調整したことを特徴とする構成を有するもので
ある。
置は、棟寄りの長手方向に長さ調整取付長孔を設
けた下部接続部材と、前記下部接続部材に嵌合す
るとともに少くともその一側にカバー体支持溝を
有する上部接続部材と、棟側に調整取付部と調整
有効面とを形成したカバー体と、前記調整取付部
に移動自在に装着した面戸プラスマイナス調整装
置とからなり、前記面戸プラスマイナス調整装置
には前記長さ調整取付長孔と同方向に前記調整取
付部に装着される調整用長孔を形成して交互に移
動調整したことを特徴とする構成を有するもので
ある。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は太陽エネルギー収集屋根の完成状態の
斜視図を示し、Aは中間部接続部材、Bは、これ
ら中間部接続部材A,A間に取付けられた太陽エ
ネルギー収集体のカバー体となる採光ガラス体
で、軒先部採光ガラス体B1、中間部採光ガラス
体B2及び棟部採光ガラス体B3で構成されている。
A′は側部接続部材で、この側部接続部材A′の片
側には採光ガラス体Bが取付けられず、側部補強
材C(第3a図)が取付けられる。Dは中間部接
続部材カバー、D′は側部接続部材カバーで、こ
れらカバーD,D′はその長さがほぼ採光ガラス
体Bの長さに相当している。Eは装飾防塵キヤツ
プ(以下防塵キヤツプという)、Fは側部下隅装
飾カバーである。Gは防塵・配線点検カバーで、
Hは、該防塵・配線点検カバーGに設けた軒先部
吸気孔である。Iは装飾棟冠(以下棟冠という)
で、棟部熱気排出孔Jを有する。Lは装飾巴冠
(以下巴冠という)、Mは摺動連結部材(以下連結
具部材という)、Nは第47図に示す連結具部材
Mと係合する棟冠装飾取付部材であり、4は金属
屋根板、191は軒先装飾補強板、27は第3b
図に示す側部補強材Cに取付けた側部脱着カバー
である。
斜視図を示し、Aは中間部接続部材、Bは、これ
ら中間部接続部材A,A間に取付けられた太陽エ
ネルギー収集体のカバー体となる採光ガラス体
で、軒先部採光ガラス体B1、中間部採光ガラス
体B2及び棟部採光ガラス体B3で構成されている。
A′は側部接続部材で、この側部接続部材A′の片
側には採光ガラス体Bが取付けられず、側部補強
材C(第3a図)が取付けられる。Dは中間部接
続部材カバー、D′は側部接続部材カバーで、こ
れらカバーD,D′はその長さがほぼ採光ガラス
体Bの長さに相当している。Eは装飾防塵キヤツ
プ(以下防塵キヤツプという)、Fは側部下隅装
飾カバーである。Gは防塵・配線点検カバーで、
Hは、該防塵・配線点検カバーGに設けた軒先部
吸気孔である。Iは装飾棟冠(以下棟冠という)
で、棟部熱気排出孔Jを有する。Lは装飾巴冠
(以下巴冠という)、Mは摺動連結部材(以下連結
具部材という)、Nは第47図に示す連結具部材
Mと係合する棟冠装飾取付部材であり、4は金属
屋根板、191は軒先装飾補強板、27は第3b
図に示す側部補強材Cに取付けた側部脱着カバー
である。
144は棟部採光ガラス体B3の上棧に形成し
た調整有効面、M′は連結具部材、N′は巴冠取付
部材である。
た調整有効面、M′は連結具部材、N′は巴冠取付
部材である。
第2a図及び第2b図は、太陽エネルギー収集
屋根の側断面図を示す。1は垂木で、この上に野
地板2が張られており、前記野地板2上には下地
材となる防水紙3が張られ、前記防水紙3上には
軒先部から棟部に軒先棧木5A、下部中棧木5
B、係合棧木5C(図示せず)、上部中棧木5D及
び棟棧木5Eが配設され、この上に各金属屋根板
85,89,93が軒先と棟との間に取付けら
れ、第3a図及び第3b図に示すように、中間接
続部材Aによつて順次横方向に接続されている。
各金属屋根板の両側には立上り部である係合防水
壁を設け、軒先金属屋根板85の軒先部には下方
に曲げた軒先水切部86を設ける。各金属屋根板
の下側には、各棧木間に断熱材7(グラスウー
ル、発泡樹脂等)が充填されている。中間部接続
部材Aによつて順次横方向に接続された金属屋根
板の上に、軒先から棟に向つて防塵・配線点検カ
バーG、軒先部採光ガラス体B1、中間部採光ガ
ラス体B2及び棟部採光ガラス体B3が順次連結さ
れる。Eは防塵キヤツプ、44は軒先係合金具、
Pは採光ガラス体固定金具、Kは採光ガラス融雪
用の洗浄装置Qと連結した散水管、116は熱気
排出切欠部、9は軒先部横長手方向に設けられた
配線連絡孔、192は軒先脱着用連結カバー、U
は前記防塵・配線点検カバーGに装着した軒先防
塵装置、Vは防塵キヤツプEに装着したキヤツプ
防塵装置である。
屋根の側断面図を示す。1は垂木で、この上に野
地板2が張られており、前記野地板2上には下地
材となる防水紙3が張られ、前記防水紙3上には
軒先部から棟部に軒先棧木5A、下部中棧木5
B、係合棧木5C(図示せず)、上部中棧木5D及
び棟棧木5Eが配設され、この上に各金属屋根板
85,89,93が軒先と棟との間に取付けら
れ、第3a図及び第3b図に示すように、中間接
続部材Aによつて順次横方向に接続されている。
各金属屋根板の両側には立上り部である係合防水
壁を設け、軒先金属屋根板85の軒先部には下方
に曲げた軒先水切部86を設ける。各金属屋根板
の下側には、各棧木間に断熱材7(グラスウー
ル、発泡樹脂等)が充填されている。中間部接続
部材Aによつて順次横方向に接続された金属屋根
板の上に、軒先から棟に向つて防塵・配線点検カ
バーG、軒先部採光ガラス体B1、中間部採光ガ
ラス体B2及び棟部採光ガラス体B3が順次連結さ
れる。Eは防塵キヤツプ、44は軒先係合金具、
Pは採光ガラス体固定金具、Kは採光ガラス融雪
用の洗浄装置Qと連結した散水管、116は熱気
排出切欠部、9は軒先部横長手方向に設けられた
配線連絡孔、192は軒先脱着用連結カバー、U
は前記防塵・配線点検カバーGに装着した軒先防
塵装置、Vは防塵キヤツプEに装着したキヤツプ
防塵装置である。
144は棟部カバー体となる棟部採光ガラス体
B3調整有効面であり、棟部寄りに調整取付部1
45が設けられている。221は前記調整有効面
144の上面に移動自在に装着した面戸板からな
る面戸プラスマイナス調整装置、240は前記面
戸プラスマイナス調整装置221に装着した防水
カバーである。
B3調整有効面であり、棟部寄りに調整取付部1
45が設けられている。221は前記調整有効面
144の上面に移動自在に装着した面戸板からな
る面戸プラスマイナス調整装置、240は前記面
戸プラスマイナス調整装置221に装着した防水
カバーである。
第4図は、太陽エネルギー収集屋根の下地の要
部を示す斜視図であつて、該下地は棟部から軒先
に連なつており、所定の間隔を隔てて平行状に配
置された複数本の角材よりなる垂木1の直上に野
地板2が取付けられ、前記野地板2の上面には下
地材3が張られ、前記下地材3の上には棟部と平
行な軒先棧木5A、下部中棧木5B、係合棧木5
C、上部中棧木5D及び棟棧木5Eが野地板2の
一端から他端まで連続して階段状に固定され、各
棧木間には断熱材7が充填されて下地が形成され
る。8は下地の両側に取付けた破風板である。
部を示す斜視図であつて、該下地は棟部から軒先
に連なつており、所定の間隔を隔てて平行状に配
置された複数本の角材よりなる垂木1の直上に野
地板2が取付けられ、前記野地板2の上面には下
地材3が張られ、前記下地材3の上には棟部と平
行な軒先棧木5A、下部中棧木5B、係合棧木5
C、上部中棧木5D及び棟棧木5Eが野地板2の
一端から他端まで連続して階段状に固定され、各
棧木間には断熱材7が充填されて下地が形成され
る。8は下地の両側に取付けた破風板である。
次に、各棧木の取付け手順を説明する。
複数本の垂木1を所定の間隔で平行状に配設し
たら、前記垂木1上に野地板2を釘等によつて固
着し、前記野地板2上面に下地材3を張つた後、
始めに前記下地材3の上面に垂木1と直交し、棟
部と平行に軒先棧木5Aを釘等により固設し、前
記軒先棧木5Aの下端を基準として下部中棧木5
Bを取付け、次に係合棧木5C、上部中棧木5D
の順に各棧木を足場として取付けを行ない、最後
に、野地板2の最上端より70mm下げた位置に棟棧
木5Eの中心を合せて前記棟棧木5Eを釘等によ
り固設する。
たら、前記垂木1上に野地板2を釘等によつて固
着し、前記野地板2上面に下地材3を張つた後、
始めに前記下地材3の上面に垂木1と直交し、棟
部と平行に軒先棧木5Aを釘等により固設し、前
記軒先棧木5Aの下端を基準として下部中棧木5
Bを取付け、次に係合棧木5C、上部中棧木5D
の順に各棧木を足場として取付けを行ない、最後
に、野地板2の最上端より70mm下げた位置に棟棧
木5Eの中心を合せて前記棟棧木5Eを釘等によ
り固設する。
第3a図及び第3b図は、第2a図の線B−B
断面図を示し、軒先金属屋根板85は、その立上
り部である係合防水壁88を中間部接続部材Aに
係合することにより横方向に順次接続される。B
は接続部材間に取付けられた採光ガラス体で、採
光ガラス体Bの下側には、アモルフアスシリコン
あるはい結晶シリコン等からなるエネルギー収集
器Sが取付けられている。Dは中間部接続部材カ
バーである。151は横断面を広い空間部とした
進入水の凍結破損防止部、152は排熱用の煙突
状空間である。
断面図を示し、軒先金属屋根板85は、その立上
り部である係合防水壁88を中間部接続部材Aに
係合することにより横方向に順次接続される。B
は接続部材間に取付けられた採光ガラス体で、採
光ガラス体Bの下側には、アモルフアスシリコン
あるはい結晶シリコン等からなるエネルギー収集
器Sが取付けられている。Dは中間部接続部材カ
バーである。151は横断面を広い空間部とした
進入水の凍結破損防止部、152は排熱用の煙突
状空間である。
また、第3a図及び第3b図において、A′は
側部接続部材、Cは破風板8に取付けた側部補強
材、D′は側部接続部材カバーを示す。
側部接続部材、Cは破風板8に取付けた側部補強
材、D′は側部接続部材カバーを示す。
中間部接続部材Aと採光ガラス体Bとは、採光
ガラス体Bの下面と各金属屋根板の上面との間が
軒先部から棟部に至る煙突状の空間を形成するよ
うに組合わされる。
ガラス体Bの下面と各金属屋根板の上面との間が
軒先部から棟部に至る煙突状の空間を形成するよ
うに組合わされる。
第5図は、接続部材及び金属屋根材取付前の軒
先と側部との取付図であつて、a〜cの順に組立
てられる。10は軒先支持材で、断面略T型をな
し、水平部を軒先棧木5Aに固定する。各棧木の
端部には、目測ガイド切欠部11を有する接続部
材固定金具Tが墨線に沿つて取付けられ、軒先支
持材10には水平部に長孔よりなる摺動取付孔1
0aが設けられる。なお、風圧の強い地方では垂
下部にも長孔の摺動取付孔10bを設けて風圧強
化構造とすることも可能である。Cは側部補強材
で、上部水平部12と下部水平部13と垂直部1
4とで構成される。上部水平部12の一端縁には
水切片16を有する立上りの防水壁15をを設
け、上部水平部12の他端縁には下向凹溝17を
設ける。18は垂直部14に穿設された取付孔、
19は垂直部14に穿設された長孔よりなる摺動
取付孔である。
先と側部との取付図であつて、a〜cの順に組立
てられる。10は軒先支持材で、断面略T型をな
し、水平部を軒先棧木5Aに固定する。各棧木の
端部には、目測ガイド切欠部11を有する接続部
材固定金具Tが墨線に沿つて取付けられ、軒先支
持材10には水平部に長孔よりなる摺動取付孔1
0aが設けられる。なお、風圧の強い地方では垂
下部にも長孔の摺動取付孔10bを設けて風圧強
化構造とすることも可能である。Cは側部補強材
で、上部水平部12と下部水平部13と垂直部1
4とで構成される。上部水平部12の一端縁には
水切片16を有する立上りの防水壁15をを設
け、上部水平部12の他端縁には下向凹溝17を
設ける。18は垂直部14に穿設された取付孔、
19は垂直部14に穿設された長孔よりなる摺動
取付孔である。
Fは側部下隅装飾カバーで、断面L型をなした
本体部22と、前記本体部22の後方に一体に設
けられた断面L型をなす後方突出部23と、同じ
く前記本体部22の後方に一体に設けられた固定
片24とからなる。25は固定片24に設けられ
た固定取付孔である。
本体部22と、前記本体部22の後方に一体に設
けられた断面L型をなす後方突出部23と、同じ
く前記本体部22の後方に一体に設けられた固定
片24とからなる。25は固定片24に設けられ
た固定取付孔である。
次に、側部補強材Cの破風板8への取付けは、
まず、側部下隅装飾カバーFの後方突出部23で
前記側部補強材Cの下部水平部13を下から抱え
るようにし、他方、固体片24を側部補強材Cの
垂直部14の外側に密着させ、前記取付孔18に
固定孔25を合せ、ねじ26を螺入して側部下隅
装飾カバーFが予め前記側部補強材Cの軒先側に
固定されており、前記側部下隅装飾カバーFの図
示しない凹部を軒先支持材10に係合して破風板
8に載置した後、前記側部補強材Cの該摺動取付
孔19に釘等の固定具20をワツシヤ21を介し
て打込み、側部補強材Cを屋根側部の破風板8に
固定する。側部補強材Cが固定されたならば、側
部脱着カバー27を取付ける。側部脱着カバー2
7は断面コ型をしており、上下フランジを側部補
強材Cの上部水平部12及び下部水平部13の間
に嵌合させる。側部脱着カバー27の垂直部下端
は突条28を有している。
まず、側部下隅装飾カバーFの後方突出部23で
前記側部補強材Cの下部水平部13を下から抱え
るようにし、他方、固体片24を側部補強材Cの
垂直部14の外側に密着させ、前記取付孔18に
固定孔25を合せ、ねじ26を螺入して側部下隅
装飾カバーFが予め前記側部補強材Cの軒先側に
固定されており、前記側部下隅装飾カバーFの図
示しない凹部を軒先支持材10に係合して破風板
8に載置した後、前記側部補強材Cの該摺動取付
孔19に釘等の固定具20をワツシヤ21を介し
て打込み、側部補強材Cを屋根側部の破風板8に
固定する。側部補強材Cが固定されたならば、側
部脱着カバー27を取付ける。側部脱着カバー2
7は断面コ型をしており、上下フランジを側部補
強材Cの上部水平部12及び下部水平部13の間
に嵌合させる。側部脱着カバー27の垂直部下端
は突条28を有している。
次に、軒先装飾補強板29を側部脱着カバー2
7に取付ける。軒先装飾補強板29はその上端を
前記側部補強材Cの上部水平部12の下向凹溝1
7に、下端に設けた凹溝30を側部脱着カバー2
7の下部突条28に係合させ、第5c図に示すよ
うに、矢印方向にずらして取付ける。
7に取付ける。軒先装飾補強板29はその上端を
前記側部補強材Cの上部水平部12の下向凹溝1
7に、下端に設けた凹溝30を側部脱着カバー2
7の下部突条28に係合させ、第5c図に示すよ
うに、矢印方向にずらして取付ける。
中間下部接続部材50は第6a図及び第14b
図に示すように、断面略溝型をなした本体51の
底部下面中央に長手方向に沿う支持溝51aを設
け、前記本体51の前記支持溝51a両側には中
間上部接続部材31の垂下係合支脚33が嵌合す
る溝型係合部52を形成し、前記溝型係合部52
の両側上部に立上り壁53,53を設け、前記立
上り壁53,53の中央より外方に張出して水平
部54,54を形成し、前記水平部54の端部下
部に垂下脚片55を設け、前記水平部54端部上
部を立上らせてその上端を折り曲げて各金属屋根
板の立上り部である係合防水壁が係合する金属屋
根板係合片56を設け、前記水平部54の上部に
は前記本体51の両側上部に一体的に上方に開口
する下部係合排水溝57が形成されている。53
aは立上り壁53の内側に設けられた中間上部接
続部材31の垂下係合支脚33の嵌合凹部35に
嵌合する嵌合凸部である。
図に示すように、断面略溝型をなした本体51の
底部下面中央に長手方向に沿う支持溝51aを設
け、前記本体51の前記支持溝51a両側には中
間上部接続部材31の垂下係合支脚33が嵌合す
る溝型係合部52を形成し、前記溝型係合部52
の両側上部に立上り壁53,53を設け、前記立
上り壁53,53の中央より外方に張出して水平
部54,54を形成し、前記水平部54の端部下
部に垂下脚片55を設け、前記水平部54端部上
部を立上らせてその上端を折り曲げて各金属屋根
板の立上り部である係合防水壁が係合する金属屋
根板係合片56を設け、前記水平部54の上部に
は前記本体51の両側上部に一体的に上方に開口
する下部係合排水溝57が形成されている。53
aは立上り壁53の内側に設けられた中間上部接
続部材31の垂下係合支脚33の嵌合凹部35に
嵌合する嵌合凸部である。
中間下部接続部材50の本体51の支持溝51
aには長手方向略中央に固定用丸孔58が穿設さ
れ、その両側に一定の間隔をおいて長孔よりなる
摺動取付孔59が穿設され、前記支持溝51aの
長手方向棟寄りには長手方向に100mmの距離移動
自在な調整目盛60を有する長さ調整取付長孔6
1が穿設されている。
aには長手方向略中央に固定用丸孔58が穿設さ
れ、その両側に一定の間隔をおいて長孔よりなる
摺動取付孔59が穿設され、前記支持溝51aの
長手方向棟寄りには長手方向に100mmの距離移動
自在な調整目盛60を有する長さ調整取付長孔6
1が穿設されている。
46は中間下部接続部材50の中央に装着され
る垂下係合支脚であり、前記中間下部接続部材5
0の支持溝51aに嵌合する突部47を有し、該
突部47上面には前記支持溝51aの固定用丸孔
58に嵌入するボルト48を設け、前記突部47
両側下部には溝型係合部52の下面に当接する水
平フランジ49を設け、前記突部47の一端下部
には垂下する支脚部46aを設け、第6b図及び
第6c図に示すように、垂下係合支脚46は係合
棧木5Cに固定した接続部材固定金具Tと隣接
し、断熱材7に係合するように取付けられる。
る垂下係合支脚であり、前記中間下部接続部材5
0の支持溝51aに嵌合する突部47を有し、該
突部47上面には前記支持溝51aの固定用丸孔
58に嵌入するボルト48を設け、前記突部47
両側下部には溝型係合部52の下面に当接する水
平フランジ49を設け、前記突部47の一端下部
には垂下する支脚部46aを設け、第6b図及び
第6c図に示すように、垂下係合支脚46は係合
棧木5Cに固定した接続部材固定金具Tと隣接
し、断熱材7に係合するように取付けられる。
そして、中間下部接続部材50は野地面長さが
標準の場合には、第7a-1図及び第7a-2図に示す
ように、接続部材固定金具Tのボルト67が中間
下部接続部材50の摺動取付孔59の中央に位置
すると共に、最も棟寄りの接続部材固定金具Tの
ボルト67が中間下部接続部材50の長さ調整取
付長孔61の中央となる調整目盛60の0に位置
して標準調整取付となり、野地面長さが標準より
短い場合には、第7b-1図及び第7b-2図に示すよ
うに、接続部材固定金具Tのボルト67が摺動取
付孔59に対して中間下部接続部材50の長手方
向中央寄りに位置すると共に、最も棟部寄りの接
続部材固定金具Tのボルト67が中間下部接続部
材50の長さ調整取付長孔61のマイナスとなる
調整目盛60の軒先方向に位置してマイナス調整
取付となり、また、野地面長さが標準より長い場
合には、第7c-1図及び第7c-2図に示すように、
接続部材固定金具Tのボルト67が摺動取付孔5
9に対して中間下部接続部材50の端部寄りに位
置すると共に、最も棟部寄りの接続部材固定金具
Tのボルト67が中間下部接続部材50の長さ調
整取付長孔61のプラスとなる調整目盛60の棟
方向に位置してプラス調整取付となる。
標準の場合には、第7a-1図及び第7a-2図に示す
ように、接続部材固定金具Tのボルト67が中間
下部接続部材50の摺動取付孔59の中央に位置
すると共に、最も棟寄りの接続部材固定金具Tの
ボルト67が中間下部接続部材50の長さ調整取
付長孔61の中央となる調整目盛60の0に位置
して標準調整取付となり、野地面長さが標準より
短い場合には、第7b-1図及び第7b-2図に示すよ
うに、接続部材固定金具Tのボルト67が摺動取
付孔59に対して中間下部接続部材50の長手方
向中央寄りに位置すると共に、最も棟部寄りの接
続部材固定金具Tのボルト67が中間下部接続部
材50の長さ調整取付長孔61のマイナスとなる
調整目盛60の軒先方向に位置してマイナス調整
取付となり、また、野地面長さが標準より長い場
合には、第7c-1図及び第7c-2図に示すように、
接続部材固定金具Tのボルト67が摺動取付孔5
9に対して中間下部接続部材50の端部寄りに位
置すると共に、最も棟部寄りの接続部材固定金具
Tのボルト67が中間下部接続部材50の長さ調
整取付長孔61のプラスとなる調整目盛60の棟
方向に位置してプラス調整取付となる。
さらに、中間下部接続部材50は熱膨脹に対し
て中央より長手方向に熱摺動して、熱膨脹(歪)
を吸収する取付構造となつており、標準取付の場
合には、第7a-1図及び第7a-2図に示すように、
接続部材固定金具Tのボルト67が中間下部接続
部材50の摺動取付孔59の中央に位置し、中間
下部接続部材50の両端と野地幅の両端がそろつ
て定位置となり、中間下部接続部材50の熱膨脹
により標準よりプラスに膨脹を行うと、第7b-1
図及び第7b-2図に示すように、接続部材固定金
具Tのボルト67が摺動取付孔59に対して中間
下部接続部材50の長手方向中央寄りに位置し、
前記中間下部接続部材50の両端が野地幅の両端
より突出してプラス摺動取付となり、また、第7
c-1図及び第7c-2図に示すように、中間下部接続
部材50が標準よりマイナスに縮小を行うと、接
続部材固定金具Tのボルト67が取付孔59に対
して中間下部接続部材50の端部寄りに位置し、
野地幅の両端が中間下部接続部材50の両端より
突出してマイナス摺動取付となる。
て中央より長手方向に熱摺動して、熱膨脹(歪)
を吸収する取付構造となつており、標準取付の場
合には、第7a-1図及び第7a-2図に示すように、
接続部材固定金具Tのボルト67が中間下部接続
部材50の摺動取付孔59の中央に位置し、中間
下部接続部材50の両端と野地幅の両端がそろつ
て定位置となり、中間下部接続部材50の熱膨脹
により標準よりプラスに膨脹を行うと、第7b-1
図及び第7b-2図に示すように、接続部材固定金
具Tのボルト67が摺動取付孔59に対して中間
下部接続部材50の長手方向中央寄りに位置し、
前記中間下部接続部材50の両端が野地幅の両端
より突出してプラス摺動取付となり、また、第7
c-1図及び第7c-2図に示すように、中間下部接続
部材50が標準よりマイナスに縮小を行うと、接
続部材固定金具Tのボルト67が取付孔59に対
して中間下部接続部材50の端部寄りに位置し、
野地幅の両端が中間下部接続部材50の両端より
突出してマイナス摺動取付となる。
この際、前記中間下部接続部材50は支持溝5
1aの長手方向中央付近の固定用丸孔58が接続
部材固定金具Tのボルト67と垂下係合支脚46
のボルト48に挿通され、座金を介してナツトに
より固定され、摺動取付孔59が接続部材固定金
具Tのボルト67に摺動自在に挿通される。
1aの長手方向中央付近の固定用丸孔58が接続
部材固定金具Tのボルト67と垂下係合支脚46
のボルト48に挿通され、座金を介してナツトに
より固定され、摺動取付孔59が接続部材固定金
具Tのボルト67に摺動自在に挿通される。
中間下部接続部材50は、棟棧木5Eが野地板
最上端部より70mm下げた位置に固定されたことに
より、周辺の構成部材に支障なく調整取付を完璧
に行なうことができ、中間下部接続部材50の加
工も必要なく簡単に取付作業を行なえる。
最上端部より70mm下げた位置に固定されたことに
より、周辺の構成部材に支障なく調整取付を完璧
に行なうことができ、中間下部接続部材50の加
工も必要なく簡単に取付作業を行なえる。
第8図及び第14a図は中間上部接続部材31
を示し、本体32は中空に形成され、前記本体3
2の下部両側には抑止突部34を形成し、前記抑
止突部34には垂下係合支脚33を設け、該垂下
係合支脚33外側には抑止突部34の下部に嵌合
凹部35を設け、前記本体32の上部両側には立
上り部36を設けて上方開放部を形成し、該立上
り部36内側には嵌合凸部36aを設け、前記本
体32の中間部外側は張出して、上部支持溝37
及び上部排水溝38を形成する。前記中間上部接
続部材31の本体32の水平部には長手方向中央
と軒先寄りに取付孔39が穿設され、前記水平部
の長手方向棟寄りには中間下部接続部材50の長
さ調整取付長孔61に相当して調整取付用長孔4
0が穿設されている。
を示し、本体32は中空に形成され、前記本体3
2の下部両側には抑止突部34を形成し、前記抑
止突部34には垂下係合支脚33を設け、該垂下
係合支脚33外側には抑止突部34の下部に嵌合
凹部35を設け、前記本体32の上部両側には立
上り部36を設けて上方開放部を形成し、該立上
り部36内側には嵌合凸部36aを設け、前記本
体32の中間部外側は張出して、上部支持溝37
及び上部排水溝38を形成する。前記中間上部接
続部材31の本体32の水平部には長手方向中央
と軒先寄りに取付孔39が穿設され、前記水平部
の長手方向棟寄りには中間下部接続部材50の長
さ調整取付長孔61に相当して調整取付用長孔4
0が穿設されている。
そして、中間上部接続部材31と中間下部接続
部材50は中間下部接続部材50に固定した軒先
用ボルト83Aと中間用ボルト83Bを中間上部
接続部材31の取付孔39に挿通すると共に、前
記中間下部接続部材50の長さ調整取付長孔61
に固定した棟用ボルト83Cを前記中間上部接続
部材31の調整取付用長孔40に挿通し、座金を
介してナツトにより取付けられ、標準取付におい
ては第9a図に示すように、野地幅の端部と中間
部接続部材Aの端部とがそろつている。
部材50は中間下部接続部材50に固定した軒先
用ボルト83Aと中間用ボルト83Bを中間上部
接続部材31の取付孔39に挿通すると共に、前
記中間下部接続部材50の長さ調整取付長孔61
に固定した棟用ボルト83Cを前記中間上部接続
部材31の調整取付用長孔40に挿通し、座金を
介してナツトにより取付けられ、標準取付におい
ては第9a図に示すように、野地幅の端部と中間
部接続部材Aの端部とがそろつている。
中間部接続部材Aが熱膨脹によつて標準より伸
長を行うと、第9b図に示すように、野地幅の端
部より中間部接続部材Aの端部が突出してプラス
調整取付となり、中間部接続部材Aが標準より縮
小すると、第9c図に示すように、中間部接続部
材Aの端部より野地幅の端部が突出してマイナス
調整取付となる。
長を行うと、第9b図に示すように、野地幅の端
部より中間部接続部材Aの端部が突出してプラス
調整取付となり、中間部接続部材Aが標準より縮
小すると、第9c図に示すように、中間部接続部
材Aの端部より野地幅の端部が突出してマイナス
調整取付となる。
第10a図〜第10c図は金属屋根板の構造を
示すもので、第10a図、第11a図及び第11
b図において、軒先金属屋根板85は、一端を下
方に曲げた軒先水切部86と、他端を上方に曲げ
た水返係合壁87を有し、両側には下部接続部材
50の金属屋根板係合片58と係合する立上り部
である係合防水壁88が設けられる。
示すもので、第10a図、第11a図及び第11
b図において、軒先金属屋根板85は、一端を下
方に曲げた軒先水切部86と、他端を上方に曲げ
た水返係合壁87を有し、両側には下部接続部材
50の金属屋根板係合片58と係合する立上り部
である係合防水壁88が設けられる。
第10b図、第11c図において、中間金属屋
根板89は、一端に前記水返係合壁87と係合す
る係合水切部90を設け、他端に水返係合壁91
を設け、両側には軒先金属屋根板85と同様に係
合防水壁92を設ける。
根板89は、一端に前記水返係合壁87と係合す
る係合水切部90を設け、他端に水返係合壁91
を設け、両側には軒先金属屋根板85と同様に係
合防水壁92を設ける。
第10c図、第11d図において、棟金属屋根
板93は一端に中間金属屋根板89の水返係合壁
91と係合する係合水切部94を設け、他端に上
方に曲げた防水壁95を設け、両側に立上り部で
ある係合防水壁96を設ける。
板93は一端に中間金属屋根板89の水返係合壁
91と係合する係合水切部94を設け、他端に上
方に曲げた防水壁95を設け、両側に立上り部で
ある係合防水壁96を設ける。
そして、金属屋根板の水返係合壁と係合防水壁
とは第12a図と第12b図に示すように取付け
の調整が可能となつている。
とは第12a図と第12b図に示すように取付け
の調整が可能となつている。
次に、各金属屋根板の中間下部接続部材50へ
の取付け及び各金属屋根板の連結について説明す
る。
の取付け及び各金属屋根板の連結について説明す
る。
第13図は各金属屋根板の取付を示す図で、始
めに軒先金属屋根板85の軒先水切部86を軒先
側にして、軒先棧木5Aに固定した軒先支持材1
0の水平部に係合し、両側に設けた係合防水壁8
8を中間下部接続部材50の金属屋根板係合片5
6にはめ込み、次に中間金属屋根板89の係合水
切部90を軒先金属屋根板85の水返係合壁87
に係合し、両側の係合防水壁92を中間下部接続
部材50の金属屋根板係合片56にはめ込み、最
後に棟金属屋根板93を矢印方向に移動して係合
水切部94を中間金属屋根板89の水返係合壁9
1と係合させ、両側の係合防水壁96を中間下部
接続部材50の金属屋根板係合片56にはめ込む
ことにより順次取付けられる。
めに軒先金属屋根板85の軒先水切部86を軒先
側にして、軒先棧木5Aに固定した軒先支持材1
0の水平部に係合し、両側に設けた係合防水壁8
8を中間下部接続部材50の金属屋根板係合片5
6にはめ込み、次に中間金属屋根板89の係合水
切部90を軒先金属屋根板85の水返係合壁87
に係合し、両側の係合防水壁92を中間下部接続
部材50の金属屋根板係合片56にはめ込み、最
後に棟金属屋根板93を矢印方向に移動して係合
水切部94を中間金属屋根板89の水返係合壁9
1と係合させ、両側の係合防水壁96を中間下部
接続部材50の金属屋根板係合片56にはめ込む
ことにより順次取付けられる。
中間部接続部材Aは、第14a図、第14b図
に示すように、中間上部接続部材31及び中間下
部接続部材50から構成されている。
に示すように、中間上部接続部材31及び中間下
部接続部材50から構成されている。
Pは採光ガラス体固定金具で、前記上部接続部
材31の上部支持溝37を覆うように載置し、前
記上部支持溝37を利用してねじ41で固定され
る。採光ガラス体固定金具Pは、上部に棟方向に
開口する係合段部42を有し、ここに、採光ガラ
ス体Bを上方から嵌合する。83A,83B,8
3Cは中間上部接続部材31と中間下部接続部材
50を連結するボルトで、83Aは軒先用ボル
ト、83Bは中間用ボルト、83Cは棟用ボルト
である。
材31の上部支持溝37を覆うように載置し、前
記上部支持溝37を利用してねじ41で固定され
る。採光ガラス体固定金具Pは、上部に棟方向に
開口する係合段部42を有し、ここに、採光ガラ
ス体Bを上方から嵌合する。83A,83B,8
3Cは中間上部接続部材31と中間下部接続部材
50を連結するボルトで、83Aは軒先用ボル
ト、83Bは中間用ボルト、83Cは棟用ボルト
である。
中間上部接続部材31には、第14a図に示す
ように、軒先寄り両側に上部支持溝37を利用し
てボルト43で軒先係合金具44を固定し、前記
軒先係合金具44は上部に図示しない防塵・配線
点検カバーGを係止する係合面45を有してい
る。
ように、軒先寄り両側に上部支持溝37を利用し
てボルト43で軒先係合金具44を固定し、前記
軒先係合金具44は上部に図示しない防塵・配線
点検カバーGを係止する係合面45を有してい
る。
第14c図は、中間上部接続部材31の上方開
放部を覆う中間部接続部材カバーDを示し、平面
部本体下面に中間上部接続部材31の立上り部3
6の内側に設けた嵌合凸部36aに係合する嵌合
凹部62aを有する垂下脚片62を2条設け、そ
の両外側には軒先方向端部にその一端を突出して
水切片63aを有する垂下水切抑止片63を設
け、前記平面部本体の下面両端には係合片64を
設け、前記平面部本体の棟部寄り端部には中間上
部接続部材31の調整取付用長孔40に相当して
調整取付用長溝65が形成され、前記中間部接続
部材カバーDの上部には図示しない軒先装飾補強
板が係合片64を利用して摺動自在に係合してい
る。
放部を覆う中間部接続部材カバーDを示し、平面
部本体下面に中間上部接続部材31の立上り部3
6の内側に設けた嵌合凸部36aに係合する嵌合
凹部62aを有する垂下脚片62を2条設け、そ
の両外側には軒先方向端部にその一端を突出して
水切片63aを有する垂下水切抑止片63を設
け、前記平面部本体の下面両端には係合片64を
設け、前記平面部本体の棟部寄り端部には中間上
部接続部材31の調整取付用長孔40に相当して
調整取付用長溝65が形成され、前記中間部接続
部材カバーDの上部には図示しない軒先装飾補強
板が係合片64を利用して摺動自在に係合してい
る。
そして、中間下部接続部材50、中間上部接続
部材31、中間部接続部材カバーDを規格寸法と
して長さの差が100mmの複数の規格製品とするこ
とにより、現場での切りつめ、孔あけ等の加工を
行なう必要をなくする。
部材31、中間部接続部材カバーDを規格寸法と
して長さの差が100mmの複数の規格製品とするこ
とにより、現場での切りつめ、孔あけ等の加工を
行なう必要をなくする。
第15図は接続部材固定金具Tを示す。接続部
材固定金具Tは、前記中間下部接続部材50の支
持溝51aに嵌合する突部66aを有し、前記突
部66a一端に目測ガイド切欠部11を形成し、
該突部66a上面には前記支持溝51aの固定用
丸孔58と摺動取付孔59に嵌入する下部接続部
材50の支持溝51a部分の厚みよりやや長いね
じを有しない大径部を有するボルト67を設け、
前記突部66aの他端下部には各棧木に係合する
支脚片68を設ける。突部66a両側下部に設け
た水平フランジ66bには取付孔69を設け、釘
等により各棧木に固定する。
材固定金具Tは、前記中間下部接続部材50の支
持溝51aに嵌合する突部66aを有し、前記突
部66a一端に目測ガイド切欠部11を形成し、
該突部66a上面には前記支持溝51aの固定用
丸孔58と摺動取付孔59に嵌入する下部接続部
材50の支持溝51a部分の厚みよりやや長いね
じを有しない大径部を有するボルト67を設け、
前記突部66aの他端下部には各棧木に係合する
支脚片68を設ける。突部66a両側下部に設け
た水平フランジ66bには取付孔69を設け、釘
等により各棧木に固定する。
第16図に示すように、採光ガラス体Bの縦棧
110と中間部接続部材カバーDの垂下水切抑止
片63との間には間隔が設けられ、その間隔は熱
気排出孔を兼ねた侵入水の凍結破損防止部151
を形成する。
110と中間部接続部材カバーDの垂下水切抑止
片63との間には間隔が設けられ、その間隔は熱
気排出孔を兼ねた侵入水の凍結破損防止部151
を形成する。
中間部接続部材カバーDの垂木脚片62と垂下
水切抑止片63の間に採光ガラス体Bの縦棧11
0の水返防水壁114が嵌合するが、該水返防水
壁114の両側には空間が、頂部には隙間が形成
されている。
水切抑止片63の間に採光ガラス体Bの縦棧11
0の水返防水壁114が嵌合するが、該水返防水
壁114の両側には空間が、頂部には隙間が形成
されている。
また、中間上部接続部材31、採光ガラス体
B、中間部接続部材カバーDの組合せは、軒先部
から棟部に至る煙突状空間152を形成する。
B、中間部接続部材カバーDの組合せは、軒先部
から棟部に至る煙突状空間152を形成する。
これら熱気排出溝と凍結破損防止部151、煙
突状空間152及び後述する棟冠Iの棟部熱気排
出孔Jからは、エネルギー収集器Sに有害な熱気
が外部に排出され、凍結破損防止部151に溜ま
る水はその広さにより凍結によつて器具を破損す
ることがない。
突状空間152及び後述する棟冠Iの棟部熱気排
出孔Jからは、エネルギー収集器Sに有害な熱気
が外部に排出され、凍結破損防止部151に溜ま
る水はその広さにより凍結によつて器具を破損す
ることがない。
野地面に固定された接続部材間には、採光ガラ
ス体Bが取付けられる。採光ガラス体Bは上棧、
下棧、両縦棧及びガラスで構成され、その内面部
にL字型段部を形成し、ここにアモルフアスシリ
コンまたはシリコン結晶体等からなる太陽光電池
等のエネルギー収集器Sを装着する。そして、第
1図に示すように、軒先から棟部に至る間に複数
個のものがその上下端で所定間隔を保つて組合わ
される。
ス体Bが取付けられる。採光ガラス体Bは上棧、
下棧、両縦棧及びガラスで構成され、その内面部
にL字型段部を形成し、ここにアモルフアスシリ
コンまたはシリコン結晶体等からなる太陽光電池
等のエネルギー収集器Sを装着する。そして、第
1図に示すように、軒先から棟部に至る間に複数
個のものがその上下端で所定間隔を保つて組合わ
される。
そして、中間上部接続部材31の上方開放部に
中間部接続部材カバーDを上方より押圧して嵌合
係合する。
中間部接続部材カバーDを上方より押圧して嵌合
係合する。
なお、中間下部接続部材50はアルミ合金等の
金属あるいは合成樹脂等よりなる。
金属あるいは合成樹脂等よりなる。
第17a,17b図は側部接続部材A′を示し、
第17a図は側上部接続部材70、第17b図は
側下部接続部材76、第17c図は側部接続部材
カバーD′示す。側部接続部材A′の片半分側の構
成は前記中間部接続部材Aとまつたく同一である
から、同一部位には同一符号を付して説明を省略
する。側部接続部材A′の残りの半分側には採光
ガラス体Bや金属屋根板が取付けられないので、
この側の側上部接続部材70には上部支持溝37
や上部排水溝38が、側下部接続部材76には下
部係合排水溝57が、側上部接続部材カバー
D′には垂下水切抑止片63が設けられていない。
第17a図は側上部接続部材70、第17b図は
側下部接続部材76、第17c図は側部接続部材
カバーD′示す。側部接続部材A′の片半分側の構
成は前記中間部接続部材Aとまつたく同一である
から、同一部位には同一符号を付して説明を省略
する。側部接続部材A′の残りの半分側には採光
ガラス体Bや金属屋根板が取付けられないので、
この側の側上部接続部材70には上部支持溝37
や上部排水溝38が、側下部接続部材76には下
部係合排水溝57が、側上部接続部材カバー
D′には垂下水切抑止片63が設けられていない。
側上部接続部材70の本体71の残り半分側に
は立上り部72を設け、立上り部36と前記立上
り部72とにより上方開放部を形成し、該立上り
部36,72には嵌合凸部73を設け、前記立上
り部72上縁を外側に折曲げて嵌合凸部74を形
成し、本体71の下面他側には側下部接続部材7
6の外部垂下脚片78に係合する係合片75を形
成する。側下部接続部材76の残り半分側には他
方の立上り部53の上端に直角に張出した上部片
77を形成し、前記上部片77の外縁より下方に
垂下する2条の水切り片78aを有する外部垂下
脚片78を設け、前記立上り部53と前記外部垂
下脚片78間には支持溝51aの他側に下方に開
口したプラスマイナス係合調整部79を形成し、
前記立上り壁53の下部を支脚片80とし、ま
た、側上部接続部材カバーD′の残り半分には中
間部接続部材カバーDと異なつて垂下水切抑止片
が設けられず、側上部接続部材70の嵌合凸部7
4が嵌合する嵌合凹部81を設け、その平面部本
体の棟寄り端部に側上部接続部材76の調整取付
用長孔に相当して調整取付用長溝82を形成す
る。側部接続部材A′は、第17a図、第17b
図に示すように、側上部接続部材70及び側下部
接続部材76から構成されている。
は立上り部72を設け、立上り部36と前記立上
り部72とにより上方開放部を形成し、該立上り
部36,72には嵌合凸部73を設け、前記立上
り部72上縁を外側に折曲げて嵌合凸部74を形
成し、本体71の下面他側には側下部接続部材7
6の外部垂下脚片78に係合する係合片75を形
成する。側下部接続部材76の残り半分側には他
方の立上り部53の上端に直角に張出した上部片
77を形成し、前記上部片77の外縁より下方に
垂下する2条の水切り片78aを有する外部垂下
脚片78を設け、前記立上り部53と前記外部垂
下脚片78間には支持溝51aの他側に下方に開
口したプラスマイナス係合調整部79を形成し、
前記立上り壁53の下部を支脚片80とし、ま
た、側上部接続部材カバーD′の残り半分には中
間部接続部材カバーDと異なつて垂下水切抑止片
が設けられず、側上部接続部材70の嵌合凸部7
4が嵌合する嵌合凹部81を設け、その平面部本
体の棟寄り端部に側上部接続部材76の調整取付
用長孔に相当して調整取付用長溝82を形成す
る。側部接続部材A′は、第17a図、第17b
図に示すように、側上部接続部材70及び側下部
接続部材76から構成されている。
そして、第18図に示すように、採光ガラス体
Bの縦棧110側面と側部接続部材カバーD′の
垂下水切抑止片63との間には間隔を有し、この
間隔は凍結破損防止部151を形成し、また、側
上部接続部材70、採光ガラス体B、側部接続部
材カバーD′の組合せは、煙突状空間152を形
成し、側上部接続部材70の嵌合凸部74が側部
接続部材カバーD′の嵌合凹部81に嵌入して風
圧強化構造を形成し、プラスマイナス係合調整部
79は凍結防止空間ともなる。
Bの縦棧110側面と側部接続部材カバーD′の
垂下水切抑止片63との間には間隔を有し、この
間隔は凍結破損防止部151を形成し、また、側
上部接続部材70、採光ガラス体B、側部接続部
材カバーD′の組合せは、煙突状空間152を形
成し、側上部接続部材70の嵌合凸部74が側部
接続部材カバーD′の嵌合凹部81に嵌入して風
圧強化構造を形成し、プラスマイナス係合調整部
79は凍結防止空間ともなる。
次に、野地幅の誤差調整について説明する。
第20図は、太陽エネルギー収集屋根の横断面
図を示し、各金属屋根板はその立上り部である係
合防水壁を下部接続部材50,75に係合するこ
とにより横方向に順次接続されている。接続部材
は、図面右から側部接続部材A′、中間部接続部
材Aが図示されている。Cは側部補強材、27は
前記側部補強材Cに取付けられた側部脱着カバー
である。野地幅の誤差調整は側下部接続部材76
に設けたプラスマイナス係合調整部79にて行
う。
図を示し、各金属屋根板はその立上り部である係
合防水壁を下部接続部材50,75に係合するこ
とにより横方向に順次接続されている。接続部材
は、図面右から側部接続部材A′、中間部接続部
材Aが図示されている。Cは側部補強材、27は
前記側部補強材Cに取付けられた側部脱着カバー
である。野地幅の誤差調整は側下部接続部材76
に設けたプラスマイナス係合調整部79にて行
う。
標準取付の場合は、第21a図に示すように、
プラスマイナス係合調整部79に嵌合される側部
補強材Cの防水壁15は側下部接続部材76のプ
ラスマイナス係合調整部79内の略中央に位置す
る。
プラスマイナス係合調整部79に嵌合される側部
補強材Cの防水壁15は側下部接続部材76のプ
ラスマイナス係合調整部79内の略中央に位置す
る。
第21c図に示すように、野地幅が標準より短
い場合は、側部接続部材A′の一部が屋根外方に
出てしまうので、側部補強材Cの防水壁15は側
下部接続部材76のプラスマイナス係合調整部7
9内の内側寄りに係合位置する。
い場合は、側部接続部材A′の一部が屋根外方に
出てしまうので、側部補強材Cの防水壁15は側
下部接続部材76のプラスマイナス係合調整部7
9内の内側寄りに係合位置する。
また、第21b図に示すように、野地幅が標準
より長い場合は、側部接続部材A′は屋根内方に
設置されるので、側部補強材Cの防水壁15は側
下部接続部材76のプラスマイナス係合調整部7
9内の外側寄りに係合位置する。
より長い場合は、側部接続部材A′は屋根内方に
設置されるので、側部補強材Cの防水壁15は側
下部接続部材76のプラスマイナス係合調整部7
9内の外側寄りに係合位置する。
そして、側下部接続部材76の外部垂下脚片7
8には2条の水切片78a形成されているので、
側部補強材Cの水切片16を有する防水壁15と
共に雨仕舞を完璧に行うことができる。
8には2条の水切片78a形成されているので、
側部補強材Cの水切片16を有する防水壁15と
共に雨仕舞を完璧に行うことができる。
また、側下部接続部材76は、第19a図及び
第19b図に示すように、中間下部接続部材50
と同様に、その中央に装着された垂下係合支脚4
6と係合棧木5Cに固定した接続部材固定金具T
により取付けられて、その棟寄り後方が、棟棧木
5Eより突出しており、側下部接続部材76は中
間下部接続部材50と同様に野地面長さが標準の
場合には、第22a-1図及び第22a-2図に示すよ
うに、接続部材固定金具Tのボルト67か側下部
接続部材76の摺動取付孔59の中央に位置する
と共に、最も棟寄りの接続部材固定金具Tのボル
ト67が側下部接続部材76の長さ調整取付長孔
61の中央となる調整目盛60の0に位置して標
準取付となり、野地面長さが標準より短い場合に
は、第22b-1図及び第22b-2図に示すように、
接続部材固定金具Tのボルト67が摺動取付孔5
9に対して側下部接続部材75の長手方向中央寄
りに位置すると共に、最も棟寄りの接続部材固定
金具Tのボルト67が側下部接続部材76の長さ
調整取付長孔61のマイナスとなる調整目盛60
の軒先方向に位置してマイナス調整取付となり、
野地面長さが標準より長い場合には、第22c-1
図及び第22c-2図に示すように、接続部材固定
金具Tのボルト67が摺動取付孔59に対して側
下部接続部材76の端部寄りに位置すると共に、
最も棟部寄りの接続部材固定金具Tのボルト67
が側下部接続部材76の長さ調整取付長孔61の
プラスとなる調整目盛60の棟方向に位置してプ
ラス調整取付となる。
第19b図に示すように、中間下部接続部材50
と同様に、その中央に装着された垂下係合支脚4
6と係合棧木5Cに固定した接続部材固定金具T
により取付けられて、その棟寄り後方が、棟棧木
5Eより突出しており、側下部接続部材76は中
間下部接続部材50と同様に野地面長さが標準の
場合には、第22a-1図及び第22a-2図に示すよ
うに、接続部材固定金具Tのボルト67か側下部
接続部材76の摺動取付孔59の中央に位置する
と共に、最も棟寄りの接続部材固定金具Tのボル
ト67が側下部接続部材76の長さ調整取付長孔
61の中央となる調整目盛60の0に位置して標
準取付となり、野地面長さが標準より短い場合に
は、第22b-1図及び第22b-2図に示すように、
接続部材固定金具Tのボルト67が摺動取付孔5
9に対して側下部接続部材75の長手方向中央寄
りに位置すると共に、最も棟寄りの接続部材固定
金具Tのボルト67が側下部接続部材76の長さ
調整取付長孔61のマイナスとなる調整目盛60
の軒先方向に位置してマイナス調整取付となり、
野地面長さが標準より長い場合には、第22c-1
図及び第22c-2図に示すように、接続部材固定
金具Tのボルト67が摺動取付孔59に対して側
下部接続部材76の端部寄りに位置すると共に、
最も棟部寄りの接続部材固定金具Tのボルト67
が側下部接続部材76の長さ調整取付長孔61の
プラスとなる調整目盛60の棟方向に位置してプ
ラス調整取付となる。
接続部材A,A′を装着した後、軒先側には防
塵・配線点検カバーG及び防塵キヤツプEが、棟
側には棟冠I及び化粧巴冠Lが順次取付けられ
る。
塵・配線点検カバーG及び防塵キヤツプEが、棟
側には棟冠I及び化粧巴冠Lが順次取付けられ
る。
なお、側下部接続部材76は中間部接続部材A
の中間下部接続部材50と同様に接続部材固定金
具Tにより摺動可能に取付けられ、接続部材A,
A′はアルミ合金等の金属あるいは合成樹脂等を
用いることができる。
の中間下部接続部材50と同様に接続部材固定金
具Tにより摺動可能に取付けられ、接続部材A,
A′はアルミ合金等の金属あるいは合成樹脂等を
用いることができる。
次に、軒先部採光ガラス体B1、中間部採光ガ
ラス体B2及び棟部採光ガラス体B3について順次
説明する。
ラス体B2及び棟部採光ガラス体B3について順次
説明する。
第23図〜第26図を参照して、軒先部採光ガ
ラス体B1について説明する。
ラス体B1について説明する。
軒先部採光ガラス体B1は、2本の縦棧110,
110、下棧111,上棧112及びガラス板1
13とで構成されている。縦棧110は第3b
図、第25図及び第26図に示すように押出型材
製で、内側にガラス板113及びエネルギー収集
器Sを嵌める段部を形成し、上部に水切片114
aを有する水返防水壁114を、下部に垂下脚片
115を備え、この垂下脚片115に上棧112
寄りに熱気排出切欠部116を設けて熱気排出部
とする。垂下脚片115は中間上部接続部材31
の上部支持溝37に係合する。
110、下棧111,上棧112及びガラス板1
13とで構成されている。縦棧110は第3b
図、第25図及び第26図に示すように押出型材
製で、内側にガラス板113及びエネルギー収集
器Sを嵌める段部を形成し、上部に水切片114
aを有する水返防水壁114を、下部に垂下脚片
115を備え、この垂下脚片115に上棧112
寄りに熱気排出切欠部116を設けて熱気排出部
とする。垂下脚片115は中間上部接続部材31
の上部支持溝37に係合する。
下棧111は、第25図に示すように、カバー
体であるガラス板113が係合する水切片117
aを有する係合水切117を設け、前記水切片1
17aの下方に防塵・配線点検カバーGの水返係
合壁160が嵌合する水切嵌合凹部118を設け
る。119は軒先係合排水突片、120は下棧下
部に設けた排水係合突部で、採光ガラス体固定金
具Pに嵌合係合する。下棧111と縦棧110と
はねじ121によつて接続固定される。
体であるガラス板113が係合する水切片117
aを有する係合水切117を設け、前記水切片1
17aの下方に防塵・配線点検カバーGの水返係
合壁160が嵌合する水切嵌合凹部118を設け
る。119は軒先係合排水突片、120は下棧下
部に設けた排水係合突部で、採光ガラス体固定金
具Pに嵌合係合する。下棧111と縦棧110と
はねじ121によつて接続固定される。
下棧111は、その両側にのみガラス板113
よりなるカバー体が嵌合する嵌合部111aを設
け、その中間部には嵌合部がなく、ガラス板11
3上部に突出するものがない。
よりなるカバー体が嵌合する嵌合部111aを設
け、その中間部には嵌合部がなく、ガラス板11
3上部に突出するものがない。
上棧112は、第26図に示すように、内側に
ガラス板113が嵌まる溝122を、その反対側
上部に防塵・雨水防止パツキンを係合するパツキ
ン係合突片123aを先端に有する防水壁123
を設ける。上棧下方張出し部には係合排水突片1
24を設け、該係合排水突片124は中間部採光
ガラス体B2の下棧131の排水係合突部135
に係合する。係合排水突片124の下方には、係
合突部125を形成して採光ガラス体固定金具P
に嵌合係合する。軒先部採光ガラス体B1は、前
記下棧111の排水係合突部120及び上棧11
2の係合突部125を採光ガラス体固定金具Pに
嵌合係合することにより接続部材に装着固定す
る。なお、パツキングが経年変化等で損傷し漏水
が生じた場合、排水係合突部120は排水溝12
5を形成し、中間部接続部材Aの上部排水溝38
に連結して漏水を軒先に流す。上棧112と縦棧
110とはねじ127によつて接続固定される。
128は縦棧110の下部内側に設けた防水板で
あつて、縦棧110に2本のねじで取付けられて
いる。
ガラス板113が嵌まる溝122を、その反対側
上部に防塵・雨水防止パツキンを係合するパツキ
ン係合突片123aを先端に有する防水壁123
を設ける。上棧下方張出し部には係合排水突片1
24を設け、該係合排水突片124は中間部採光
ガラス体B2の下棧131の排水係合突部135
に係合する。係合排水突片124の下方には、係
合突部125を形成して採光ガラス体固定金具P
に嵌合係合する。軒先部採光ガラス体B1は、前
記下棧111の排水係合突部120及び上棧11
2の係合突部125を採光ガラス体固定金具Pに
嵌合係合することにより接続部材に装着固定す
る。なお、パツキングが経年変化等で損傷し漏水
が生じた場合、排水係合突部120は排水溝12
5を形成し、中間部接続部材Aの上部排水溝38
に連結して漏水を軒先に流す。上棧112と縦棧
110とはねじ127によつて接続固定される。
128は縦棧110の下部内側に設けた防水板で
あつて、縦棧110に2本のねじで取付けられて
いる。
次に、第27図〜第30図を参照して、中間部
採光ガラス体B2について説明する。
採光ガラス体B2について説明する。
中間部採光ガラス体B2は、2本の縦棧130,
130、下棧131、上棧132及びガラス板1
13とで構成されている。両縦棧130,130
及び上棧132の構成は、前記軒先部採光ガラス
体B1の両縦棧110,110及び上棧112の
構成と同一であるから、同一部位には同一符号を
付し説明を省略する。
130、下棧131、上棧132及びガラス板1
13とで構成されている。両縦棧130,130
及び上棧132の構成は、前記軒先部採光ガラス
体B1の両縦棧110,110及び上棧112の
構成と同一であるから、同一部位には同一符号を
付し説明を省略する。
下棧131は、第29図に示すように、ガラス
板113が係合する係合水切133を設け、その
下部に排水係合突部135を設け、該係合水切1
33と排水係合突部135とで水切嵌合凹部13
6を形成し、これを前記軒先部採光ガラス体B1
の上棧112,張出部である係合排水突片124
に嵌合係合する。そして、この下棧131もガラ
ス板113よりなるカバー体が嵌合する嵌合部1
31aはその両端部のみに形成され、その中間部
には嵌合部が形成されていない。また、上棧13
2の上部には防塵・雨水防止パツキンを係合する
パツキン係合突片123aを先端に有する防水壁
123が設けられる。
板113が係合する係合水切133を設け、その
下部に排水係合突部135を設け、該係合水切1
33と排水係合突部135とで水切嵌合凹部13
6を形成し、これを前記軒先部採光ガラス体B1
の上棧112,張出部である係合排水突片124
に嵌合係合する。そして、この下棧131もガラ
ス板113よりなるカバー体が嵌合する嵌合部1
31aはその両端部のみに形成され、その中間部
には嵌合部が形成されていない。また、上棧13
2の上部には防塵・雨水防止パツキンを係合する
パツキン係合突片123aを先端に有する防水壁
123が設けられる。
次に、第31図〜第34図を参照して、棟部採
光ガラス体B3について説明する。
光ガラス体B3について説明する。
棟部採光ガラス体B3は、2本の縦棧140,
140、下棧141,上棧142及びガラス板1
13とで構成されている。
140、下棧141,上棧142及びガラス板1
13とで構成されている。
両縦棧140,140の構成は、前記軒先部採
光ガラス体B1の両縦棧110,110及び中間
部採光ガラス体B2の両縦棧130,130の構
成と同一であり、下棧141の構成は、前記中間
部採光ガラス体B2の下棧131の構成と同一で
あるから、同一部位には同一符号を付して示し、
説明を省略する。
光ガラス体B1の両縦棧110,110及び中間
部採光ガラス体B2の両縦棧130,130の構
成と同一であり、下棧141の構成は、前記中間
部採光ガラス体B2の下棧131の構成と同一で
あるから、同一部位には同一符号を付して示し、
説明を省略する。
上棧142は、下部に採光ガラス体固定金具P
の係合段部42に嵌合係合する係合突部143を
形成する。上棧142上面部は前記軒先部及び中
間部採光ガラス体B1,B2の上棧112,113
と異なり、上方(棟冠内中心方向)に長く張出し
て調整有効面144が形成され、端部に水切14
5aを有する調整取付部145が設けられてお
り、前記調整有効面144の上面には面戸プラス
マイナス調整装置221を軒先方向または棟部上
方方向に摺動自在に装着し、前記調整有効面14
4を除く上棧142を上棧本体とする。
の係合段部42に嵌合係合する係合突部143を
形成する。上棧142上面部は前記軒先部及び中
間部採光ガラス体B1,B2の上棧112,113
と異なり、上方(棟冠内中心方向)に長く張出し
て調整有効面144が形成され、端部に水切14
5aを有する調整取付部145が設けられてお
り、前記調整有効面144の上面には面戸プラス
マイナス調整装置221を軒先方向または棟部上
方方向に摺動自在に装着し、前記調整有効面14
4を除く上棧142を上棧本体とする。
面戸プラスマイナス調整装置221は、通常の
面戸板を兼ね、防水構造を備えて枠体の1つであ
る棟部採光ガラスB3に設けられ、第35図に示
すように、水平部両側には下部接続部材の長さ調
整取付長孔61と同方向で、前記枠体の長さ方向
に100mmの距離移動自在な調整目盛222を有す
る調整用長孔223が設けられ、棟部寄りには両
側に取付孔224を有し、上端に水返225aを
有する防水壁225が設けられ、軒先部寄りに上
端に水切片226を有し、その下部に水切227
を有する面戸防水壁228が設けられている。2
29は上記面戸防水壁228の両側寄りに設けら
れた切欠部、230は散水管Kを係合する係合
片、231は水平部軒先寄りの下面に設けた支脚
部ある。
面戸板を兼ね、防水構造を備えて枠体の1つであ
る棟部採光ガラスB3に設けられ、第35図に示
すように、水平部両側には下部接続部材の長さ調
整取付長孔61と同方向で、前記枠体の長さ方向
に100mmの距離移動自在な調整目盛222を有す
る調整用長孔223が設けられ、棟部寄りには両
側に取付孔224を有し、上端に水返225aを
有する防水壁225が設けられ、軒先部寄りに上
端に水切片226を有し、その下部に水切227
を有する面戸防水壁228が設けられている。2
29は上記面戸防水壁228の両側寄りに設けら
れた切欠部、230は散水管Kを係合する係合
片、231は水平部軒先寄りの下面に設けた支脚
部ある。
次に、面戸プラスマイナス調整装置221の棟
部採光ガラス体B3へり取付けについて説明する
と、第35図に示すように、前記棟部採光ガラス
体B3の上棧142に設けた調整取付部145に
形成した取付孔146にボルト232を挿通し、
面戸プラスマイナス調整装置221の調整用長孔
223を前記ボルト232に嵌合した後、前記ボ
ルト232に調整用長孔223と係合する指示体
233を挿通し、座金234を介してナツト23
5により緊結固定し、その支脚部231を調整有
効面144上に係合する。
部採光ガラス体B3へり取付けについて説明する
と、第35図に示すように、前記棟部採光ガラス
体B3の上棧142に設けた調整取付部145に
形成した取付孔146にボルト232を挿通し、
面戸プラスマイナス調整装置221の調整用長孔
223を前記ボルト232に嵌合した後、前記ボ
ルト232に調整用長孔223と係合する指示体
233を挿通し、座金234を介してナツト23
5により緊結固定し、その支脚部231を調整有
効面144上に係合する。
そして、第36図に示すように、棟部採光ガラ
ス体B3の上棧142に面戸プラスマイナス調整
装置221を取付けた後、前記面戸プラスマイナ
ス調整装置221の切欠部229に洗浄装置Qと
散水管Kの連結部236を上方より係合し、散水
管Kを係合片230上に載置した後、上部に面戸
プラスマイナス調整装置221の水切片226に
嵌合する嵌合部237と横方向に前記連結部23
6に係合する切欠部238とを有する仕切板23
9を横方向から取付け、第37図に示すように、
前記連結部236を切欠部238に係合すること
によつて散水管Kを係止し、洗浄装置Qを前記面
戸プラスマイナス調整装置221の水平面上方に
位置させる。
ス体B3の上棧142に面戸プラスマイナス調整
装置221を取付けた後、前記面戸プラスマイナ
ス調整装置221の切欠部229に洗浄装置Qと
散水管Kの連結部236を上方より係合し、散水
管Kを係合片230上に載置した後、上部に面戸
プラスマイナス調整装置221の水切片226に
嵌合する嵌合部237と横方向に前記連結部23
6に係合する切欠部238とを有する仕切板23
9を横方向から取付け、第37図に示すように、
前記連結部236を切欠部238に係合すること
によつて散水管Kを係止し、洗浄装置Qを前記面
戸プラスマイナス調整装置221の水平面上方に
位置させる。
240は防水カバーであり、水平部の棟部より
上方には上端に水切片241を有し、両側よりに
長孔よりなる摺動取付孔242を有する防水壁2
43が設けられ、軒先寄りには洗浄装置Qを上方
より嵌合する嵌合部244を設け、水平部下面に
は中間部接続部材カバーD上で防水カバー240
を支持する支脚部245が設けられる。
上方には上端に水切片241を有し、両側よりに
長孔よりなる摺動取付孔242を有する防水壁2
43が設けられ、軒先寄りには洗浄装置Qを上方
より嵌合する嵌合部244を設け、水平部下面に
は中間部接続部材カバーD上で防水カバー240
を支持する支脚部245が設けられる。
防水カバー240の面戸プラスマイナス調整装
置221への取付けは、面戸プラスマイナス調整
装置221の防水壁225に設けた取付孔224
に取付ボルト246を挿通し、嵌合244が洗浄
装置Qを覆うようにして、摺動取付孔242を前
記取付ボルト246に嵌合し、座金247を介し
てナツト248を螺着することによりこれを行な
う。防水カバー240が取付けられた後、第38
図に示すように棟冠Iを装着する。
置221への取付けは、面戸プラスマイナス調整
装置221の防水壁225に設けた取付孔224
に取付ボルト246を挿通し、嵌合244が洗浄
装置Qを覆うようにして、摺動取付孔242を前
記取付ボルト246に嵌合し、座金247を介し
てナツト248を螺着することによりこれを行な
う。防水カバー240が取付けられた後、第38
図に示すように棟冠Iを装着する。
また、中間部接続部材カバーDは、第36図及
び第37図に示すように、棟部寄りに設けた調整
取付用長溝65を棟用ボルト83cを利用して座
金を介してナツトにより強固に緊結固定し、耐風
圧性をもたせている。
び第37図に示すように、棟部寄りに設けた調整
取付用長溝65を棟用ボルト83cを利用して座
金を介してナツトにより強固に緊結固定し、耐風
圧性をもたせている。
次に、各採光ガラス体B1,B2,B3の接続部材
への取付け及び各採光ガラス体B1,B2,B3の連
結について説明する。
への取付け及び各採光ガラス体B1,B2,B3の連
結について説明する。
第39図及び第40図は、軒先部採光ガラス体
B1の取付け前の図及び取付け後の図を示す。P
は中間部接続部材Aの中間上部接続部材31に固
定した採光ガラス体固定金具で、上部に棟の方向
に開口する係合段部42を有し、ここに軒先部採
光ガラス体B1の下棧111の排水係合突部12
0を上方から嵌め、同様に、軒先部採光ガラス体
B1の上棧112の係合突部125を採光ガラス
体固定金具Pの係合段部42に上方から嵌合し、
これにより軒先部採光ガラス体B1は中間部接続
部材Aに取付けられる。
B1の取付け前の図及び取付け後の図を示す。P
は中間部接続部材Aの中間上部接続部材31に固
定した採光ガラス体固定金具で、上部に棟の方向
に開口する係合段部42を有し、ここに軒先部採
光ガラス体B1の下棧111の排水係合突部12
0を上方から嵌め、同様に、軒先部採光ガラス体
B1の上棧112の係合突部125を採光ガラス
体固定金具Pの係合段部42に上方から嵌合し、
これにより軒先部採光ガラス体B1は中間部接続
部材Aに取付けられる。
Gは防塵・配線点検カバーで、パツキン係合突
片160aに防塵・雨水防止用のパツキン217
を係合した水返係合壁160が形成され、それが
下棧111の上部に設けた水切嵌合凹部118内
に嵌合され、防塵・配線点検カバーGの上面板は
軒先係合排水突片119に当接する。
片160aに防塵・雨水防止用のパツキン217
を係合した水返係合壁160が形成され、それが
下棧111の上部に設けた水切嵌合凹部118内
に嵌合され、防塵・配線点検カバーGの上面板は
軒先係合排水突片119に当接する。
第41図及び第42図は、中間部採光ガラス体
B2の取付け前の図及び取付け後の図を示す。中
間部採光ガラス体B2の下棧131に設けた排水
係合突部135により形成される水切嵌合凹部1
36を、前記軒先部採光ガラス体B1の上棧11
2の係合排水突片124に嵌合係合し、上棧13
2の係合突部125を中間部接続部材Aの中間上
部接続部材31に固定された採光ガラス体固定金
具Pの係合段部42に嵌合係合することにより、
中間部採光ガラス体B2は、軒先部採光ガラス体
B1に連結し、中間部接続部材Aに取付けられる。
B2の取付け前の図及び取付け後の図を示す。中
間部採光ガラス体B2の下棧131に設けた排水
係合突部135により形成される水切嵌合凹部1
36を、前記軒先部採光ガラス体B1の上棧11
2の係合排水突片124に嵌合係合し、上棧13
2の係合突部125を中間部接続部材Aの中間上
部接続部材31に固定された採光ガラス体固定金
具Pの係合段部42に嵌合係合することにより、
中間部採光ガラス体B2は、軒先部採光ガラス体
B1に連結し、中間部接続部材Aに取付けられる。
棟部採光ガラス体B3の取付けは、第43図及
び第44図に示すように、前記中間部採光ガラス
体B2の取付けと同様に行われる。このようにし
て、第40図、第42図及び第44図に示す如
く、各採光ガラス体B1,B2,B3の上棧、下棧は
嵌合係合して防塵並びに防水構造を形成する。
び第44図に示すように、前記中間部採光ガラス
体B2の取付けと同様に行われる。このようにし
て、第40図、第42図及び第44図に示す如
く、各採光ガラス体B1,B2,B3の上棧、下棧は
嵌合係合して防塵並びに防水構造を形成する。
そして、第45図a〜hに示すように、軒先部
採光ガラス体B1、中間部採光ガラス体B2、棟部
採光ガラス体B3を取付けることにより、係合水
切117,133と防水壁123との空間に凍結
破損防止部147を形成する。126は排水溝で
あり、係合排水突片124と共に中間上部接続部
材31の上部排水溝38に通じ、採光ガラス体B
のパツキングの経年変化や太陽エネルギー収集屋
根の組合せ外面部からの万一の場合の漏水を外部
に排出する。
採光ガラス体B1、中間部採光ガラス体B2、棟部
採光ガラス体B3を取付けることにより、係合水
切117,133と防水壁123との空間に凍結
破損防止部147を形成する。126は排水溝で
あり、係合排水突片124と共に中間上部接続部
材31の上部排水溝38に通じ、採光ガラス体B
のパツキングの経年変化や太陽エネルギー収集屋
根の組合せ外面部からの万一の場合の漏水を外部
に排出する。
なお、採光ガラス体Bの縦棧114と中間部接
続部材カバーDの垂下脚片62と垂下水切抑止片
63と中間上部接続部材31の上部支持溝37と
上部排水溝38と中間下部接続部材50の下部係
合排水溝57と金属屋根板とで完璧の防水構造を
形成する。
続部材カバーDの垂下脚片62と垂下水切抑止片
63と中間上部接続部材31の上部支持溝37と
上部排水溝38と中間下部接続部材50の下部係
合排水溝57と金属屋根板とで完璧の防水構造を
形成する。
次に、棟構造について説明する。
棟冠Iは、並列する接続部材の棟方向端部上面
に載置して棟部構造を構成する部材で、第46図
に示すように、本体側面長手方向に棟部熱気排出
孔J、庇201を形成し、本体側面内側に排水溝
202を形成する。203は排水溝202の立上
り突片であり、ここに水返204を有する防水板
205を固定し補強する。本体側面下部には長手
方向に断面U字型取付溝206を形成する。
に載置して棟部構造を構成する部材で、第46図
に示すように、本体側面長手方向に棟部熱気排出
孔J、庇201を形成し、本体側面内側に排水溝
202を形成する。203は排水溝202の立上
り突片であり、ここに水返204を有する防水板
205を固定し補強する。本体側面下部には長手
方向に断面U字型取付溝206を形成する。
棟冠Iは、第46図〜第48図に示すように取
付けられる。あらかじめ、中間部接続部材カバー
D上に、該中間部接続部材カバーDの両側に設け
た係合片64を利用して棟冠装飾取付部材Nを摺
動自在に装着しておき、中間部接続部材カバーD
上の載置された棟冠Iの断面U字型取付溝206
に連結具部材Mの係合部209を引掛け、該連結
具部材Mを中間部接続部材カバーDの上面に載置
する。載置された連結具部材Mの平面に、先に中
間部接続部材カバーDに装着した棟冠装飾取付部
材Nを摺動移動して連結具部材Mの平面部上部を
被覆して嵌挿し係合して棟冠Iを固定する。21
1は棟冠接続カバーである。
付けられる。あらかじめ、中間部接続部材カバー
D上に、該中間部接続部材カバーDの両側に設け
た係合片64を利用して棟冠装飾取付部材Nを摺
動自在に装着しておき、中間部接続部材カバーD
上の載置された棟冠Iの断面U字型取付溝206
に連結具部材Mの係合部209を引掛け、該連結
具部材Mを中間部接続部材カバーDの上面に載置
する。載置された連結具部材Mの平面に、先に中
間部接続部材カバーDに装着した棟冠装飾取付部
材Nを摺動移動して連結具部材Mの平面部上部を
被覆して嵌挿し係合して棟冠Iを固定する。21
1は棟冠接続カバーである。
融雪用の散水装置Qは、棟部採光ガラス体B3
の上棧142に設けた面戸プラスマイナス調整装
置221上で棟冠Iと同方向に配設され、前記洗
浄装置Qに連絡した散水管Kの散水孔210は棟
冠Iの下端より棟部採光ガラス体B3上に臨んで
設けられる。
の上棧142に設けた面戸プラスマイナス調整装
置221上で棟冠Iと同方向に配設され、前記洗
浄装置Qに連絡した散水管Kの散水孔210は棟
冠Iの下端より棟部採光ガラス体B3上に臨んで
設けられる。
棟冠Iは、下部接続部材50、中間上部接続部
材31に、棟用ボルト83cで一体に装着された
中間部接続部材カバーDに連結具部材Mと棟冠装
飾取付部材Nとで棟部構造が耐風圧性を有して強
固に緊結固定される。
材31に、棟用ボルト83cで一体に装着された
中間部接続部材カバーDに連結具部材Mと棟冠装
飾取付部材Nとで棟部構造が耐風圧性を有して強
固に緊結固定される。
棟冠Iの装着固定は、連結具部材Mと棟冠装飾
取付部材Nとで装着固定され、点検整備に脱着容
易な構造になつており、棟構造は熱膨脹に対して
棟冠が長手方向に熱摺動し、接続部材は長手方向
に熱摺動して、棟冠Iと接続部材は互いに熱摺動
して熱膨脹(歪)を吸収する取付構造になつてい
る。
取付部材Nとで装着固定され、点検整備に脱着容
易な構造になつており、棟構造は熱膨脹に対して
棟冠が長手方向に熱摺動し、接続部材は長手方向
に熱摺動して、棟冠Iと接続部材は互いに熱摺動
して熱膨脹(歪)を吸収する取付構造になつてい
る。
本発明は、以上のように構成され取付けられる
が、敷地または家屋構造の関係で野地長さや野地
幅が標準どおりではない場合でも誤差を調整して
取付けることができる。
が、敷地または家屋構造の関係で野地長さや野地
幅が標準どおりではない場合でも誤差を調整して
取付けることができる。
以下、棟部及び側部の誤差を調整する取付施工
法について述べる。
法について述べる。
棟部は、第49a-1図及び第49a-2図に示すよ
うに、野地面が標準で、棟棧木5Eに装着した接
続部材固定金具Tのボルト67が中間下部接続部
材50の長さ調整取付長孔61の中央である調整
目盛60の0に位置するとき、第50図に示すよ
うに、棟部採光ガラス体B3の端部が棟冠Iのほ
ぼ中央に位置し、棟冠Iの面戸板定位置となる面
戸プラスマイナス調整装置221の調整用長孔2
23に係合した指示体233が調整目盛222の
0を指示するように取付けられて標準取付とな
り、前記面戸板プラスマイナス調整装置221の
軒先側が棟冠Iの軒先部側に近接し、防水壁を形
成して棟冠I内に納まり、調整有効面の長さは70
mmとなる。
うに、野地面が標準で、棟棧木5Eに装着した接
続部材固定金具Tのボルト67が中間下部接続部
材50の長さ調整取付長孔61の中央である調整
目盛60の0に位置するとき、第50図に示すよ
うに、棟部採光ガラス体B3の端部が棟冠Iのほ
ぼ中央に位置し、棟冠Iの面戸板定位置となる面
戸プラスマイナス調整装置221の調整用長孔2
23に係合した指示体233が調整目盛222の
0を指示するように取付けられて標準取付とな
り、前記面戸板プラスマイナス調整装置221の
軒先側が棟冠Iの軒先部側に近接し、防水壁を形
成して棟冠I内に納まり、調整有効面の長さは70
mmとなる。
第51a-1図及び第51a-2図に示すように、野
地面が標準より短く、棟棧木5Eに装着した接続
部材固定金具Tのボルト67が中間下部接続部材
50の長さ調整取付長孔61のマイナス側となる
軒先寄りで調整目盛60のマイナス50に位置す
るとき、第52図に示すように、棟部採光ガラス
体B3の端部が棟冠Iの中央より棟部採光ガラス
体B3の反対側に位置し、棟冠Iの面戸板防水構
造が不可能になつた場合、面戸プラスマイナス調
整装置221を軒先方向に摺動させて、調整用長
孔223に係合した指示体233が調整目盛22
2の0より棟部寄りのプラス50を指示するよう
に取付けられて交互移動調整取付となり、前記面
戸プラスマイナス調整装置221が棟冠I内に納
まると共に前記棟冠Iの面戸板を兼ねて棟冠Iの
軒先側に近接し、防水構造を可能にして調整有効
面の長さは20mmとなり、棟部採光ガラス体B3の
エネルギー収集するガラス面は棟冠Iと距離を置
き、マイナス調整してもエネルギー収集に損失を
与えることなく棟部採光ガラス体B3の採光ガラ
ス面は全表面が有効にエネルギーを収集する。
地面が標準より短く、棟棧木5Eに装着した接続
部材固定金具Tのボルト67が中間下部接続部材
50の長さ調整取付長孔61のマイナス側となる
軒先寄りで調整目盛60のマイナス50に位置す
るとき、第52図に示すように、棟部採光ガラス
体B3の端部が棟冠Iの中央より棟部採光ガラス
体B3の反対側に位置し、棟冠Iの面戸板防水構
造が不可能になつた場合、面戸プラスマイナス調
整装置221を軒先方向に摺動させて、調整用長
孔223に係合した指示体233が調整目盛22
2の0より棟部寄りのプラス50を指示するよう
に取付けられて交互移動調整取付となり、前記面
戸プラスマイナス調整装置221が棟冠I内に納
まると共に前記棟冠Iの面戸板を兼ねて棟冠Iの
軒先側に近接し、防水構造を可能にして調整有効
面の長さは20mmとなり、棟部採光ガラス体B3の
エネルギー収集するガラス面は棟冠Iと距離を置
き、マイナス調整してもエネルギー収集に損失を
与えることなく棟部採光ガラス体B3の採光ガラ
ス面は全表面が有効にエネルギーを収集する。
また、第53a-1図及び第52a-2図に示すよう
に、野地面が標準より長く、棟棧木5Eに装着し
た接続部材固定金具Tのボルト67が中間下部接
続部材50の長さ調整取付長孔61のプラス側と
なる棟寄りで調整目盛60のプラス50に位置す
るとき、第54図に示すように、棟部採光ガラス
体B3の端部が棟冠Iの中央より棟部採光ガラス
体B3側に位置し、面戸プラスマイナス調整装置
221を定位置に設定できず、面戸板と防水壁の
構造が不可能になつた場合、面戸プラスマイナス
調整装置221を棟部方向に摺動させて、調整用
長孔223に係合した指示体233が調整目盛2
22の0より軒先寄りのマイナス50を指示する
ように取付けられ、交互移動調整取付となり、前
記面戸プラス調整装置221が棟冠Iに確実に納
まると共に棟冠Iの面戸板を兼ねて棟冠Iの軒先
側に近接し、防水構造を可能にして調整有効面の
長さは120mmとなる。
に、野地面が標準より長く、棟棧木5Eに装着し
た接続部材固定金具Tのボルト67が中間下部接
続部材50の長さ調整取付長孔61のプラス側と
なる棟寄りで調整目盛60のプラス50に位置す
るとき、第54図に示すように、棟部採光ガラス
体B3の端部が棟冠Iの中央より棟部採光ガラス
体B3側に位置し、面戸プラスマイナス調整装置
221を定位置に設定できず、面戸板と防水壁の
構造が不可能になつた場合、面戸プラスマイナス
調整装置221を棟部方向に摺動させて、調整用
長孔223に係合した指示体233が調整目盛2
22の0より軒先寄りのマイナス50を指示する
ように取付けられ、交互移動調整取付となり、前
記面戸プラス調整装置221が棟冠Iに確実に納
まると共に棟冠Iの面戸板を兼ねて棟冠Iの軒先
側に近接し、防水構造を可能にして調整有効面の
長さは120mmとなる。
同時に、長さの差が100mm毎の等間隔である700
mm〜1000mmまでの4種類、または3種類700mm〜
900mmの採光ガラス体を揃えておけば採光スペー
スに合せて採光ガラス体を組合せ、長さの差に相
当する±50mmまでの誤差を棟部の採光ガラス体に
装着した枠体の長さ方向に100mmの距離移動自在
な面戸プラスマイナス調整装置221によつて調
整すれば採光ガラス体を簡単に施工することがで
きる。
mm〜1000mmまでの4種類、または3種類700mm〜
900mmの採光ガラス体を揃えておけば採光スペー
スに合せて採光ガラス体を組合せ、長さの差に相
当する±50mmまでの誤差を棟部の採光ガラス体に
装着した枠体の長さ方向に100mmの距離移動自在
な面戸プラスマイナス調整装置221によつて調
整すれば採光ガラス体を簡単に施工することがで
きる。
そして、第50図、第52図及び第54図にも
示すように、棟部採光ガラス体B3の調整取付部
145に取付けた棟冠Iの面戸板を兼ねる面戸プ
ラスマイナス調整装置221は、標準取付、マイ
ナス調整取付あるいはプラス調整取付のどの場合
においても、前記棟部採光ガラス体B3の調整有
効面144を除く上棧本体と前記面戸プラスマイ
ナス調整装置221の下端との間に常に距離をお
くため、棟冠Iの一部が前記棟部採光ガラス体
B3のガラス板113上を覆うことがなく太陽光
が遮断されず、エネルギー収集器Sを常に効率よ
く使用することができる。
示すように、棟部採光ガラス体B3の調整取付部
145に取付けた棟冠Iの面戸板を兼ねる面戸プ
ラスマイナス調整装置221は、標準取付、マイ
ナス調整取付あるいはプラス調整取付のどの場合
においても、前記棟部採光ガラス体B3の調整有
効面144を除く上棧本体と前記面戸プラスマイ
ナス調整装置221の下端との間に常に距離をお
くため、棟冠Iの一部が前記棟部採光ガラス体
B3のガラス板113上を覆うことがなく太陽光
が遮断されず、エネルギー収集器Sを常に効率よ
く使用することができる。
次に、側部の棟部は、第55a-1図及び第55
a-2図に示すように、野地面が標準で、棟棧木5
Eに装着した接続部材固定金具Tのボルト67が
側下部接続部材76の長さ調整取付長孔61の中
央である調整目盛60の0に位置するとき、第5
6図に示すように、棟部採光ガラス体B3の端部
が棟冠Iのほぼ中央に位置し、棟冠Iの面戸板定
位置となる面戸プラスマイナス調整装置221の
調整用長孔223に係合した指示体233が調整
目盛222の0を指示するように取付けられて標
準取付となり、棟冠Iの軒先側に面戸プラスマイ
ナス調整装置221の軒先側が近接して防水構造
を構成し、調整有効面の長さは70mmとなる。
a-2図に示すように、野地面が標準で、棟棧木5
Eに装着した接続部材固定金具Tのボルト67が
側下部接続部材76の長さ調整取付長孔61の中
央である調整目盛60の0に位置するとき、第5
6図に示すように、棟部採光ガラス体B3の端部
が棟冠Iのほぼ中央に位置し、棟冠Iの面戸板定
位置となる面戸プラスマイナス調整装置221の
調整用長孔223に係合した指示体233が調整
目盛222の0を指示するように取付けられて標
準取付となり、棟冠Iの軒先側に面戸プラスマイ
ナス調整装置221の軒先側が近接して防水構造
を構成し、調整有効面の長さは70mmとなる。
そして、第57a-1図及び第57a-2図に示すよ
うに、野地面が標準より短く、棟棧木5Eに装着
した接続部材固定金具Tのボルト67が側下部接
続部材76の長さ調整取付長孔61のマイナス側
となる軒先寄りで調整目盛60のマイナス50に
位置するとき、第58図に示すように、棟部採光
ガラス体B3の端部が棟冠Iの中央より棟部採光
ガラス体B3の反対側に位置し、棟冠Iの面戸板
防水構造が不可能となつた場合、面戸プラスマイ
ナス調整装置221を軒先方向に摺動させて、調
整用長孔223に係合した支持体233が調整目
盛222の0より棟寄りのプラス50を指示する
ように取付けられて交互移動調整取付となり、棟
冠Iの軒先側に面戸プラスマイナス調整装置22
1の軒先側が近接して防水構造を構成し、調整有
効面の長さは20mmとなる。
うに、野地面が標準より短く、棟棧木5Eに装着
した接続部材固定金具Tのボルト67が側下部接
続部材76の長さ調整取付長孔61のマイナス側
となる軒先寄りで調整目盛60のマイナス50に
位置するとき、第58図に示すように、棟部採光
ガラス体B3の端部が棟冠Iの中央より棟部採光
ガラス体B3の反対側に位置し、棟冠Iの面戸板
防水構造が不可能となつた場合、面戸プラスマイ
ナス調整装置221を軒先方向に摺動させて、調
整用長孔223に係合した支持体233が調整目
盛222の0より棟寄りのプラス50を指示する
ように取付けられて交互移動調整取付となり、棟
冠Iの軒先側に面戸プラスマイナス調整装置22
1の軒先側が近接して防水構造を構成し、調整有
効面の長さは20mmとなる。
また、第59a-1図及び第59a-2図に示すよう
に、野地面が標準より長く、棟棧木5Eに装着し
た接続部材固定金具Tのボルト67が側下部接続
部材76の長さ調整取付長孔61のプラス側とな
る棟寄りで調整目盛60のプラス50に位置する
とき、第60図に示すように、棟部採光ガラス体
B3の端部が棟冠Iの中央より棟部採光ガラス体
B3側に位置し、面戸プラスマイナス調整装置2
21を定位置に設定できず、面戸板と防水壁の構
造が不可能となつた場合、面戸プラスマイナス調
整装置221を棟方向に摺動させて、調整用長孔
223に係合した指示体233が調整目盛222
の0より軒先寄りのマイナス50を指示するよう
に取付けられて交互移動調整取付となり、棟冠I
の軒先側に面戸プラスマイナス調整装置221の
軒先側に近接して防水構造を構成し、調整有効面
の長さが120mmとなる。
に、野地面が標準より長く、棟棧木5Eに装着し
た接続部材固定金具Tのボルト67が側下部接続
部材76の長さ調整取付長孔61のプラス側とな
る棟寄りで調整目盛60のプラス50に位置する
とき、第60図に示すように、棟部採光ガラス体
B3の端部が棟冠Iの中央より棟部採光ガラス体
B3側に位置し、面戸プラスマイナス調整装置2
21を定位置に設定できず、面戸板と防水壁の構
造が不可能となつた場合、面戸プラスマイナス調
整装置221を棟方向に摺動させて、調整用長孔
223に係合した指示体233が調整目盛222
の0より軒先寄りのマイナス50を指示するよう
に取付けられて交互移動調整取付となり、棟冠I
の軒先側に面戸プラスマイナス調整装置221の
軒先側に近接して防水構造を構成し、調整有効面
の長さが120mmとなる。
発明の効果
以上に述べたように、本発明の太陽エネルギー
収集屋根の棟部調整装置は、接続部材を規格寸法
として一定間隔、例えば100mmの長さ間隔で規格
製品としておき、野地面の長さに合つた、もしく
は最も近い長さの規格化された接続部材とカバー
体の組合せを選出するのみで、野地面の長さが標
準通りでなくてもその誤差に合せて前記カバー体
の調整取付部に装着した面戸プラスマイナス調整
装置を長さ調整取付長孔と同方向に形成した調整
用長孔により交互移動調整するのみで、規格品を
現場で切りつめあるいは孔あけ等の加工を行なう
必要がなく、前記接続部材の長さ調整取付長孔と
前記面戸プラスマイナス調整装置の調整用長孔に
より野地面の長さに合せて容易に調整取付を行な
うことができ、面戸プラスマイナス調整装置は棟
冠内に確実に納まり防水構造を可能にする。
収集屋根の棟部調整装置は、接続部材を規格寸法
として一定間隔、例えば100mmの長さ間隔で規格
製品としておき、野地面の長さに合つた、もしく
は最も近い長さの規格化された接続部材とカバー
体の組合せを選出するのみで、野地面の長さが標
準通りでなくてもその誤差に合せて前記カバー体
の調整取付部に装着した面戸プラスマイナス調整
装置を長さ調整取付長孔と同方向に形成した調整
用長孔により交互移動調整するのみで、規格品を
現場で切りつめあるいは孔あけ等の加工を行なう
必要がなく、前記接続部材の長さ調整取付長孔と
前記面戸プラスマイナス調整装置の調整用長孔に
より野地面の長さに合せて容易に調整取付を行な
うことができ、面戸プラスマイナス調整装置は棟
冠内に確実に納まり防水構造を可能にする。
第1図は、本発明の実施例における太陽エネル
ギー収集屋根の斜視図、第2a図及び第2b図
は、同上の拡大側断面図、第3a図及び第3b図
は、同上の太陽光電池の取付を示す拡大正断面
図、第4図は、同上の下地の要部斜視図、第5図
a,b,cは、側部組立てを順次に示す斜視図、
第6a図は、中間下部接続部材の斜視図、第6b
図は、中間下部接続部材の取付時の要部斜視図、
第6c図は、同上の側面図、第7a-1図は、中間
下部接続部材の標準取付を示す平面図、第7a-2
図は、同上の要部側断面図、第7b-1図は、中間
下部接続部材のマイナス調整取付を示す平面図、
第7b-2図は、同上の要部側断面図、第7c-1図
は、中間下部接続部材のプラス調整取付を示す平
面図、第7c-2図は、同上の要部側断面図、第8
図は、中間上部接続部材の平面図、第9a図は、
中間部接続部材の標準取付を示す要部側断面図、
第9b図は、中間部接続部材のプラス取付を示す
要部側断面図、第9c図は、中間部接続部材のマ
イナス取付を示す要部側断面図、第10a図は,
軒先金属屋根板の斜視図、第10b図は、中間金
属屋根板の斜視図、第10c図は、棟金属屋根板
の斜視図、第11a図は、軒先金属屋根板の要部
正面図、第11b図は、軒先金属屋根板の切断右
側面図、第11c図は、中間金属屋根板の切断右
側面図、第11d図は、棟金属屋根板の要部切断
右側面図、第12a図は、棟金属屋根板のプラス
取付を示す切断側面図、第12b図は、棟金属屋
根板のマイナス取付を示す切断側面図、第13図
は、金属屋根板取付を示す斜視図、第14a図
は、中間上部接続部材の斜視図、第14b図は、
中間下部接続部材の斜視図、第14c図は、中間
部接続部材カバーの斜視図、第15図は、接続部
材固定金具の斜視図、第16図は、採光ガラス体
取付時における接続部材の要部断面図、第17a
図は、側上部接続部材の斜視図、第17b図は、
側下部接続部材の斜視図、第17c図は、側部接
続部材カバーの斜視図、第18図は、採光ガラス
体取付時における側部接続部材の要部横断面図、
第19a図は、側下部接続部材取付前の要部斜視
図、第19b図は、側下部接続部材取付後の要部
斜視図、第20図は、太陽エネルギー収集屋根の
要部横断面図、第21a図は、太陽エネルギー収
集屋根の標準取付を示す要部横断面図、第21b
図は、プラス野地幅の場合の取付を示す要部横断
面図、第21c図は、マイナス野地幅の場合の取
付を示す要部横断面図、第22a-1図は、側下部
接続部材の標準取付を示す平面図、第22a-2図
は、同上の要部側断面図、第22b-1図は、側下
部接続部材のマイナス調整取付を示す平面図、第
22b-2図は、同上の要部側断面図、第22c-1図
は、側下部接続部材のプラス調整取付を示す平面
図、第22c-2図は、同上の要部側断面図、第2
3図は、軒先部採光ガラス体の平面図、第24図
は、第23図の線A−A断面図、第25図は、第
23図の線B−B断面図、第26図は、第23図
の線C−C断面図、第27図は、中間部採光ガラ
ス体の平面図、第28図は、第27図の線A−A
断面図、第29図は、第27図の線B−B断面
図、第30図は、第27図の線C−C断面図、第
31図は、棟部採光ガラス体の平面図、第32図
は、第31図の線A−A断面図、第33図は、第
31図の線B−B断面図、第34図は、第31図
の線C−C断面図、第35図は、面戸プラスマイ
ナス調整装置の取付前の斜視図、第36図は、同
上の取付後の斜視図、第37図は、防水カバーの
取付前の斜視図、第38図は、同上の取付後の要
部破断斜視図、第39図は、軒先部採光ガラス体
の取付前の断面図、第40図は、同上の取付後の
断面図、第41図は、中間部採光ガラス体の取付
前の断面図、第42図は、同上の取付後の断面
図、第43図は、棟部採光ガラス体の取付前の断
面図、第44図は、同上の取付後の断面図、第4
5図a,b,c,d,e,f,g,hは、採光ガ
ラス体取付時の要部断面図、第46図は、棟冠取
付完成斜視図、第47図は、棟冠取付工程を示す
斜視図、第48図は、棟冠取付を示す斜視図、第
49a-1図は、中間下部接続部材標準取付時の棟
部平面図、第49a-2図は、同上の側断面図、第
50図は、棟部の標準取付を示す要部側断面図、
第51a-1図は、中間下部接続部材マイナス取付
時の棟部平面図、第51a-2図は、同上の側断面
図、第52図は、棟部のマイナス調整取付を示す
要部側断面図、第53a-1図は、中間下部接続部
材プラス取付時の棟部平面図、第53a-2図は、
同上の側断面図、第54図は、棟部のプラス調整
取付を示す要部側断面図、第55a-1図は、側下
部接続部材標準取付時の棟部平面図、第55a-2
図は、同上の側断面図、第56図は、棟側部の標
準取付を示す要部側断面図、第57a-1図は、側
下部接続部材マイナス取付時の棟部平面図、第5
7a-2図は、同上の側断面図、第58図は、棟側
部のマイナス調整取付を示す要部側断面図、第5
9a-1図は、側下部接続部材プラス取付時の棟部
平面図、第59a-2図は、同上の側断面図、第6
0図は、棟側部のプラス調整取付を示す要部側断
面図である。 1……垂木、2……野地板、3……下地材、4
……金属屋根板、5A……軒先棧木、5B……下
部中棧木、5C……係合棧木、5D……上部中棧
木、5E……棟棧木、7……断熱材、8……破風
板、9……配線連絡孔、10……軒先支持材、1
0a,10b……摺動取付孔、11……目測ガイ
ド切欠部、12……上部水平部、13……下部水
平部、14……垂直部、15……防水壁、16…
…水切片、17……下向凹溝、18……取付孔、
19……摺動取付孔、20……固定具、21……
ワツシヤ、22……本体部、23……後方突出
部、24……固定片、25……固定孔、26……
ねじ、27……側部脱着カバー、28……突条、
29……軒先装飾補強板、30……凹溝、31…
…中間上部接続部材、32……本体、33……垂
下係合支脚、34……抑止突部、35……嵌合凹
部、36……立上り部、36a……嵌合凸部、3
7……上部支持溝、38……上部排水溝、39…
…取付孔、40……調整取付用長孔、41……ね
じ、42……係合段部、43……ボルト、44…
…垂下係合金具、45……係合面、46……垂下
係合支脚、46a……支脚部、47……突部、4
8……ボルト、49……水平フランジ、50……
中間下部接続部材、51……本体、51a……支
持溝、52……溝型係合部、53……立上り壁、
53a……嵌合凸部、54……水平部、55……
垂下脚片、56……金属屋根板係合片、57……
下部係合排水溝、58……固定用丸孔、59……
摺動取付孔、60……調整目盛、61……長さ調
整取付長孔、62……垂下脚片、62a……嵌合
凹部、63……垂下水切抑止片、63a……水切
片、64……係合片、65……調整取付用長孔、
66a……突部、66b……水平フランジ、67
……ボルト、68……支脚片、69……取付孔、
70……側上部接続部材、71……本体、72…
…立上り部、73……嵌合凸部、74……嵌合凸
部、75……係合片、76……側下部接続部材、
77……上部片、78……外部垂下脚片、78a
……水切片、79……プラスマイナス係合調整
部、80……支脚片、81……嵌合凹部、82…
…調整取付用長溝、83A……軒先用ボルト、8
3B……中間用ボルト、83C……棟用ボルト、
85……軒先金属屋根板、86……軒先水切部、
87……水返係合壁、88……係合防水壁、89
……中間金属屋根板、90……係合水切部、91
……水返係合壁、92……係合防水壁、93……
棟金属屋根板、94……係合水切部、95……防
水壁、96……係合防水壁、110……縦棧、1
11……下棧、111a……嵌合部、112……
上棧、113……ガラス板、114……水返防水
壁、114a……水切片、115……垂下脚片、
116……熱気排出切欠部、117……係合水
切、117a……水切片、118……水切嵌合凹
部、119……軒先係合排水突片、120……排
水係合突部、121……ねじ、122……溝、1
23……水返係合壁、123a……パツキン係合
突片、124……係合排出突片、125……係合
突部、126……排出溝、127……ねじ、12
8……防水板、130……縦棧、131……下
棧、131a……嵌合部、132……上棧、13
3……係合水切、135……排水係合突部、13
6……水切嵌合凹部、140……縦棧、141…
…下棧、141a……嵌合部、142……上棧、
143……係合突部、144……調整有効面、1
45……調整取付部、145a……水切、146
……取付孔、147,151……凍結破損防止
部、152……煙突状空間、160……水返係合
壁、160a……パツキン係合突片、191……
軒先装飾補強板、192……軒先脱着用連結カバ
ー、201……庇、202……排水溝、203…
…立上り突片、204……水返、205……防水
板、206……断面U字型取付溝、209……係
合部、210……散水孔、211……棟冠接続カ
バー、217……パツキン、221……面戸プラ
スマイナス調整装置、222……調整目盛、22
3……調整用長孔、224……取付孔、225…
…防水壁、225a……水返、226……水切
片、227……水切、228……面戸防水壁、2
29……切欠部、230……係合片、231……
支脚部、232……ボルト、233……指示体、
234……座金、235……ナツト、236……
連結部、237……嵌合部、238……切欠部、
239……仕切板、240……防水カバー、24
1……水切片、242……摺動取付孔、243…
…防水壁、244……嵌合部、245……支脚
部、246……取付ボルト、247……座金、2
48……ナツト、A……中間部接続部材、A′…
…側部接続部材、B……採光ガラス体、B1……
軒先部採光ガラス体、B2……中間部採光ガラス
体、B3……棟部採光ガラス体、C……側部補強
材、D……中間部接続部材カバー、D′……側部
接続部材カバー、E……装飾防塵キャツプ、F…
…側部下隅装飾カバー、G……防塵・配線点検カ
バー、H……軒先部吸気孔、I……装飾棟冠、J
……棟部熱気排出孔、K……散水管、L……装飾
巴冠、M……摺動連結部材、M′……連結具部材、
N……棟冠装飾取付部材、N′……巴冠取付部材、
P……採光ガラス体固定金具、Q……洗浄装置、
S……エネルギー収集器、T……接続部材固定金
具、U……軒先防塵装置、V……キヤツプ防塵装
置。
ギー収集屋根の斜視図、第2a図及び第2b図
は、同上の拡大側断面図、第3a図及び第3b図
は、同上の太陽光電池の取付を示す拡大正断面
図、第4図は、同上の下地の要部斜視図、第5図
a,b,cは、側部組立てを順次に示す斜視図、
第6a図は、中間下部接続部材の斜視図、第6b
図は、中間下部接続部材の取付時の要部斜視図、
第6c図は、同上の側面図、第7a-1図は、中間
下部接続部材の標準取付を示す平面図、第7a-2
図は、同上の要部側断面図、第7b-1図は、中間
下部接続部材のマイナス調整取付を示す平面図、
第7b-2図は、同上の要部側断面図、第7c-1図
は、中間下部接続部材のプラス調整取付を示す平
面図、第7c-2図は、同上の要部側断面図、第8
図は、中間上部接続部材の平面図、第9a図は、
中間部接続部材の標準取付を示す要部側断面図、
第9b図は、中間部接続部材のプラス取付を示す
要部側断面図、第9c図は、中間部接続部材のマ
イナス取付を示す要部側断面図、第10a図は,
軒先金属屋根板の斜視図、第10b図は、中間金
属屋根板の斜視図、第10c図は、棟金属屋根板
の斜視図、第11a図は、軒先金属屋根板の要部
正面図、第11b図は、軒先金属屋根板の切断右
側面図、第11c図は、中間金属屋根板の切断右
側面図、第11d図は、棟金属屋根板の要部切断
右側面図、第12a図は、棟金属屋根板のプラス
取付を示す切断側面図、第12b図は、棟金属屋
根板のマイナス取付を示す切断側面図、第13図
は、金属屋根板取付を示す斜視図、第14a図
は、中間上部接続部材の斜視図、第14b図は、
中間下部接続部材の斜視図、第14c図は、中間
部接続部材カバーの斜視図、第15図は、接続部
材固定金具の斜視図、第16図は、採光ガラス体
取付時における接続部材の要部断面図、第17a
図は、側上部接続部材の斜視図、第17b図は、
側下部接続部材の斜視図、第17c図は、側部接
続部材カバーの斜視図、第18図は、採光ガラス
体取付時における側部接続部材の要部横断面図、
第19a図は、側下部接続部材取付前の要部斜視
図、第19b図は、側下部接続部材取付後の要部
斜視図、第20図は、太陽エネルギー収集屋根の
要部横断面図、第21a図は、太陽エネルギー収
集屋根の標準取付を示す要部横断面図、第21b
図は、プラス野地幅の場合の取付を示す要部横断
面図、第21c図は、マイナス野地幅の場合の取
付を示す要部横断面図、第22a-1図は、側下部
接続部材の標準取付を示す平面図、第22a-2図
は、同上の要部側断面図、第22b-1図は、側下
部接続部材のマイナス調整取付を示す平面図、第
22b-2図は、同上の要部側断面図、第22c-1図
は、側下部接続部材のプラス調整取付を示す平面
図、第22c-2図は、同上の要部側断面図、第2
3図は、軒先部採光ガラス体の平面図、第24図
は、第23図の線A−A断面図、第25図は、第
23図の線B−B断面図、第26図は、第23図
の線C−C断面図、第27図は、中間部採光ガラ
ス体の平面図、第28図は、第27図の線A−A
断面図、第29図は、第27図の線B−B断面
図、第30図は、第27図の線C−C断面図、第
31図は、棟部採光ガラス体の平面図、第32図
は、第31図の線A−A断面図、第33図は、第
31図の線B−B断面図、第34図は、第31図
の線C−C断面図、第35図は、面戸プラスマイ
ナス調整装置の取付前の斜視図、第36図は、同
上の取付後の斜視図、第37図は、防水カバーの
取付前の斜視図、第38図は、同上の取付後の要
部破断斜視図、第39図は、軒先部採光ガラス体
の取付前の断面図、第40図は、同上の取付後の
断面図、第41図は、中間部採光ガラス体の取付
前の断面図、第42図は、同上の取付後の断面
図、第43図は、棟部採光ガラス体の取付前の断
面図、第44図は、同上の取付後の断面図、第4
5図a,b,c,d,e,f,g,hは、採光ガ
ラス体取付時の要部断面図、第46図は、棟冠取
付完成斜視図、第47図は、棟冠取付工程を示す
斜視図、第48図は、棟冠取付を示す斜視図、第
49a-1図は、中間下部接続部材標準取付時の棟
部平面図、第49a-2図は、同上の側断面図、第
50図は、棟部の標準取付を示す要部側断面図、
第51a-1図は、中間下部接続部材マイナス取付
時の棟部平面図、第51a-2図は、同上の側断面
図、第52図は、棟部のマイナス調整取付を示す
要部側断面図、第53a-1図は、中間下部接続部
材プラス取付時の棟部平面図、第53a-2図は、
同上の側断面図、第54図は、棟部のプラス調整
取付を示す要部側断面図、第55a-1図は、側下
部接続部材標準取付時の棟部平面図、第55a-2
図は、同上の側断面図、第56図は、棟側部の標
準取付を示す要部側断面図、第57a-1図は、側
下部接続部材マイナス取付時の棟部平面図、第5
7a-2図は、同上の側断面図、第58図は、棟側
部のマイナス調整取付を示す要部側断面図、第5
9a-1図は、側下部接続部材プラス取付時の棟部
平面図、第59a-2図は、同上の側断面図、第6
0図は、棟側部のプラス調整取付を示す要部側断
面図である。 1……垂木、2……野地板、3……下地材、4
……金属屋根板、5A……軒先棧木、5B……下
部中棧木、5C……係合棧木、5D……上部中棧
木、5E……棟棧木、7……断熱材、8……破風
板、9……配線連絡孔、10……軒先支持材、1
0a,10b……摺動取付孔、11……目測ガイ
ド切欠部、12……上部水平部、13……下部水
平部、14……垂直部、15……防水壁、16…
…水切片、17……下向凹溝、18……取付孔、
19……摺動取付孔、20……固定具、21……
ワツシヤ、22……本体部、23……後方突出
部、24……固定片、25……固定孔、26……
ねじ、27……側部脱着カバー、28……突条、
29……軒先装飾補強板、30……凹溝、31…
…中間上部接続部材、32……本体、33……垂
下係合支脚、34……抑止突部、35……嵌合凹
部、36……立上り部、36a……嵌合凸部、3
7……上部支持溝、38……上部排水溝、39…
…取付孔、40……調整取付用長孔、41……ね
じ、42……係合段部、43……ボルト、44…
…垂下係合金具、45……係合面、46……垂下
係合支脚、46a……支脚部、47……突部、4
8……ボルト、49……水平フランジ、50……
中間下部接続部材、51……本体、51a……支
持溝、52……溝型係合部、53……立上り壁、
53a……嵌合凸部、54……水平部、55……
垂下脚片、56……金属屋根板係合片、57……
下部係合排水溝、58……固定用丸孔、59……
摺動取付孔、60……調整目盛、61……長さ調
整取付長孔、62……垂下脚片、62a……嵌合
凹部、63……垂下水切抑止片、63a……水切
片、64……係合片、65……調整取付用長孔、
66a……突部、66b……水平フランジ、67
……ボルト、68……支脚片、69……取付孔、
70……側上部接続部材、71……本体、72…
…立上り部、73……嵌合凸部、74……嵌合凸
部、75……係合片、76……側下部接続部材、
77……上部片、78……外部垂下脚片、78a
……水切片、79……プラスマイナス係合調整
部、80……支脚片、81……嵌合凹部、82…
…調整取付用長溝、83A……軒先用ボルト、8
3B……中間用ボルト、83C……棟用ボルト、
85……軒先金属屋根板、86……軒先水切部、
87……水返係合壁、88……係合防水壁、89
……中間金属屋根板、90……係合水切部、91
……水返係合壁、92……係合防水壁、93……
棟金属屋根板、94……係合水切部、95……防
水壁、96……係合防水壁、110……縦棧、1
11……下棧、111a……嵌合部、112……
上棧、113……ガラス板、114……水返防水
壁、114a……水切片、115……垂下脚片、
116……熱気排出切欠部、117……係合水
切、117a……水切片、118……水切嵌合凹
部、119……軒先係合排水突片、120……排
水係合突部、121……ねじ、122……溝、1
23……水返係合壁、123a……パツキン係合
突片、124……係合排出突片、125……係合
突部、126……排出溝、127……ねじ、12
8……防水板、130……縦棧、131……下
棧、131a……嵌合部、132……上棧、13
3……係合水切、135……排水係合突部、13
6……水切嵌合凹部、140……縦棧、141…
…下棧、141a……嵌合部、142……上棧、
143……係合突部、144……調整有効面、1
45……調整取付部、145a……水切、146
……取付孔、147,151……凍結破損防止
部、152……煙突状空間、160……水返係合
壁、160a……パツキン係合突片、191……
軒先装飾補強板、192……軒先脱着用連結カバ
ー、201……庇、202……排水溝、203…
…立上り突片、204……水返、205……防水
板、206……断面U字型取付溝、209……係
合部、210……散水孔、211……棟冠接続カ
バー、217……パツキン、221……面戸プラ
スマイナス調整装置、222……調整目盛、22
3……調整用長孔、224……取付孔、225…
…防水壁、225a……水返、226……水切
片、227……水切、228……面戸防水壁、2
29……切欠部、230……係合片、231……
支脚部、232……ボルト、233……指示体、
234……座金、235……ナツト、236……
連結部、237……嵌合部、238……切欠部、
239……仕切板、240……防水カバー、24
1……水切片、242……摺動取付孔、243…
…防水壁、244……嵌合部、245……支脚
部、246……取付ボルト、247……座金、2
48……ナツト、A……中間部接続部材、A′…
…側部接続部材、B……採光ガラス体、B1……
軒先部採光ガラス体、B2……中間部採光ガラス
体、B3……棟部採光ガラス体、C……側部補強
材、D……中間部接続部材カバー、D′……側部
接続部材カバー、E……装飾防塵キャツプ、F…
…側部下隅装飾カバー、G……防塵・配線点検カ
バー、H……軒先部吸気孔、I……装飾棟冠、J
……棟部熱気排出孔、K……散水管、L……装飾
巴冠、M……摺動連結部材、M′……連結具部材、
N……棟冠装飾取付部材、N′……巴冠取付部材、
P……採光ガラス体固定金具、Q……洗浄装置、
S……エネルギー収集器、T……接続部材固定金
具、U……軒先防塵装置、V……キヤツプ防塵装
置。
Claims (1)
- 1 棟寄りの長手方向に長さ調整取付長孔を設け
た下部接続部材と、前記下部接続部材に嵌合する
とともに少くともその一側にカバー体支持溝を有
する上部接続部材と、棟側に調整取付部と調整有
効面とを形成したカバー体と、前記調整取付部に
移動自在に装着した面戸プラスマイナス調整装置
とからなり、前記面戸プラスマイナス調整装置に
は前記長さ調整取付長孔と同方向に前記調整取付
部に装着される調整用長孔を形成したことを特徴
とする太陽エネルギー収集屋根の棟部調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262482A JPS6245856A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 太陽エネルギー収集屋根の棟部調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262482A JPS6245856A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 太陽エネルギー収集屋根の棟部調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245856A JPS6245856A (ja) | 1987-02-27 |
JPH0426023B2 true JPH0426023B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17376399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262482A Granted JPS6245856A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 太陽エネルギー収集屋根の棟部調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6245856A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2534150B2 (ja) * | 1990-02-20 | 1996-09-11 | 株式会社平井技研 | 屋根の採光枠 |
JP6218683B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2017-10-25 | 株式会社Lixil | 太陽光利用屋根及び架台 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60262482A patent/JPS6245856A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6245856A (ja) | 1987-02-27 |
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