JPH04228701A - レール固定装置 - Google Patents
レール固定装置Info
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- JPH04228701A JPH04228701A JP3100764A JP10076491A JPH04228701A JP H04228701 A JPH04228701 A JP H04228701A JP 3100764 A JP3100764 A JP 3100764A JP 10076491 A JP10076491 A JP 10076491A JP H04228701 A JPH04228701 A JP H04228701A
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- JP
- Japan
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- rail
- clamp
- abutment
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- 241001669679 Eleotris Species 0.000 claims description 11
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 abstract description 2
- 239000004567 concrete Substances 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000011513 prestressed concrete Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B9/00—Fastening rails on sleepers, or the like
- E01B9/02—Fastening rails, tie-plates, or chairs directly on sleepers or foundations; Means therefor
- E01B9/28—Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members
- E01B9/30—Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members by resilient steel clips
- E01B9/306—Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members by resilient steel clips the clip being a shaped plate
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B9/00—Fastening rails on sleepers, or the like
- E01B9/02—Fastening rails, tie-plates, or chairs directly on sleepers or foundations; Means therefor
- E01B9/28—Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members
- E01B9/30—Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members by resilient steel clips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成材料から作られレ
ールを横方向で適所に保持するための橋台であって、レ
ールとは反対の側において、対応する形状を有しレール
に対して平行にまくら木に設けられた溝と係合するよう
にされた下方向に向いた波形の形態のヒールと、前記ヒ
ールに対して平行に該ヒールの上方に延びる溝と、それ
ぞれナットを備えたレール用ねじあるいはボルトあるい
はねじを切ったロッドを通すための垂直孔とを有する橋
台と、レール用ねじあるいはボルトをそれぞれ通すため
の孔を前記橋台の前記溝の形状と対応する形状の波形の
ヒールとを有する湾曲した多辺形プレートの形態の弾性
金属クランプとを含む、まくら木に鉄道レールを固定す
る装置に関する。
ールを横方向で適所に保持するための橋台であって、レ
ールとは反対の側において、対応する形状を有しレール
に対して平行にまくら木に設けられた溝と係合するよう
にされた下方向に向いた波形の形態のヒールと、前記ヒ
ールに対して平行に該ヒールの上方に延びる溝と、それ
ぞれナットを備えたレール用ねじあるいはボルトあるい
はねじを切ったロッドを通すための垂直孔とを有する橋
台と、レール用ねじあるいはボルトをそれぞれ通すため
の孔を前記橋台の前記溝の形状と対応する形状の波形の
ヒールとを有する湾曲した多辺形プレートの形態の弾性
金属クランプとを含む、まくら木に鉄道レールを固定す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特許第FR2426770号から、レー
ルに対して平行の方向に曲形とされ、合成材料から作ら
れた橋台の対応する形状の溝と係合する波形の形態のヒ
ールを備えた鋼板により構成されたクランプを備えた、
鉄道レールを固定する装置が知られている。
ルに対して平行の方向に曲形とされ、合成材料から作ら
れた橋台の対応する形状の溝と係合する波形の形態のヒ
ールを備えた鋼板により構成されたクランプを備えた、
鉄道レールを固定する装置が知られている。
【0003】さらに特許第FR2553122号から橋
台並びにクランプを支持するためコンクリート製のまく
ら木に溝を設けることが知られている。
台並びにクランプを支持するためコンクリート製のまく
ら木に溝を設けることが知られている。
【0004】湾曲した鋼板から構成されたクランプを含
むレール固定装置がさらに多くの特許において記載され
ている。
むレール固定装置がさらに多くの特許において記載され
ている。
【0005】合理的に、かつ迅速に作業するために、レ
ールを固定するための装置を予め具備したまくら木を現
地で利用できる状態にしておくことが有利である。しか
しながら、そのような事前具備の利点は公知の装置では
大きく低下する。何故なら、レールを適所に位置させる
にはレール用ねじあるいはボルトのナットを外し、クラ
ンプを引き戻す必要があり、これらの取扱い作業がまく
ら木の事前具備の利点の全てを張消しとしてしまうから
である。
ールを固定するための装置を予め具備したまくら木を現
地で利用できる状態にしておくことが有利である。しか
しながら、そのような事前具備の利点は公知の装置では
大きく低下する。何故なら、レールを適所に位置させる
にはレール用ねじあるいはボルトのナットを外し、クラ
ンプを引き戻す必要があり、これらの取扱い作業がまく
ら木の事前具備の利点の全てを張消しとしてしまうから
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はレール
をその橋台の間でまくら木上に垂直方向に位置させるこ
とができるようにまくら木に事前装備し、単純かつ迅速
な取扱い作業によりクランプをレールのフランジ上に持
って来てこのフランジ上で累締できるようにする固定装
置を提供することである。
をその橋台の間でまくら木上に垂直方向に位置させるこ
とができるようにまくら木に事前装備し、単純かつ迅速
な取扱い作業によりクランプをレールのフランジ上に持
って来てこのフランジ上で累締できるようにする固定装
置を提供することである。
【0007】この目的に対して、本発明による固定装置
はクランプがレールに対して垂直の方向で曲形とされ、
クランプの孔がレールに対して垂直の方向に長孔であっ
て、クランプがその橋台上で安定した2位置、即ちその
波形のヒールが橋台の溝の外方で該橋台と当接し、その
反対側の縁部がレール側での橋台の縁部を越えて延びな
い準備位置と、ヒールが橋台の溝と係合し、その反対側
の縁部がレールのフランジの上方に来る固定位置とを占
めうることを特徴とする。
はクランプがレールに対して垂直の方向で曲形とされ、
クランプの孔がレールに対して垂直の方向に長孔であっ
て、クランプがその橋台上で安定した2位置、即ちその
波形のヒールが橋台の溝の外方で該橋台と当接し、その
反対側の縁部がレール側での橋台の縁部を越えて延びな
い準備位置と、ヒールが橋台の溝と係合し、その反対側
の縁部がレールのフランジの上方に来る固定位置とを占
めうることを特徴とする。
【0008】クランプはレール用ねじ、あるいはボルト
のナットを僅かに締めることにより準備位置に保持され
る。レールが適所に位置された後、レール用ねじあるい
はナットをそれぞれ緩めヒールによってクランプをレー
ルの方向に押すだけでよい。当然クランプの波形のヒー
ルは橋台の溝と係合するようになり、次いでレールねじ
あるいはナットを締めるだけでよい。
のナットを僅かに締めることにより準備位置に保持され
る。レールが適所に位置された後、レール用ねじあるい
はナットをそれぞれ緩めヒールによってクランプをレー
ルの方向に押すだけでよい。当然クランプの波形のヒー
ルは橋台の溝と係合するようになり、次いでレールねじ
あるいはナットを締めるだけでよい。
【0009】クランプの準備位置を十分固定するために
は、レールとは反対の橋台の側の縁部にクランプの波形
のヒールがその中に載置される凹形の傾斜面を設けるこ
とが有利である。
は、レールとは反対の橋台の側の縁部にクランプの波形
のヒールがその中に載置される凹形の傾斜面を設けるこ
とが有利である。
【0010】クランプがこすれることによってレールの
フランジが摩耗するのを防ぐために、レールのフランジ
と当接するクランプの縁部に、電気絶縁性を併せて有す
る合成材料から作られたカバーを設けることが有利であ
る。
フランジが摩耗するのを防ぐために、レールのフランジ
と当接するクランプの縁部に、電気絶縁性を併せて有す
る合成材料から作られたカバーを設けることが有利であ
る。
【0011】添付図面が本発明の実施例を例示する。
【0012】
【実施例】図1から図4まではコンクリート1で作られ
たまくら木を部分的に示し、そこには合成材料製のスリ
ーブ2が埋設され、該スリーブは金属包囲材により囲繞
され、かつねじ(図示せず)を設けている。前述のスリ
ーブは例えば特許第FR2425014号および同第2
566017号に説明され、かつ表示されている。この
スリーブ2はレール用ねじ3を受け入れるためのねじで
ある。まくら木1はレールの方向に対して平行に延びる
横溝4を有している。これらの溝4があるためまくら木
1をプリストレスしたコンクリートから作ることができ
る。
たまくら木を部分的に示し、そこには合成材料製のスリ
ーブ2が埋設され、該スリーブは金属包囲材により囲繞
され、かつねじ(図示せず)を設けている。前述のスリ
ーブは例えば特許第FR2425014号および同第2
566017号に説明され、かつ表示されている。この
スリーブ2はレール用ねじ3を受け入れるためのねじで
ある。まくら木1はレールの方向に対して平行に延びる
横溝4を有している。これらの溝4があるためまくら木
1をプリストレスしたコンクリートから作ることができ
る。
【0013】前記まくら木1はレールを支持するための
ものであり、レールの一方を部分的に5で示し、ゴム製
のベースプレートパッド6を介装している。レール5は
、それぞれ、レール用ねじ3と、鋼製クランプ7と、合
成材料から作られた橋台8とから構成される固定装置に
より適所に保持されている。
ものであり、レールの一方を部分的に5で示し、ゴム製
のベースプレートパッド6を介装している。レール5は
、それぞれ、レール用ねじ3と、鋼製クランプ7と、合
成材料から作られた橋台8とから構成される固定装置に
より適所に保持されている。
【0014】レール5とは反対の側において、橋台8は
溝4と完全に嵌合するようにまくら木の溝4の形状に適
合する形状の波形の形態のヒール9を有している。ヒー
ル9はその上面において、軸線が溝4の軸線と平行であ
り軸線方向には2個の停止部材11および12により区
分された波形の形態の溝10を有し、前記停止部材の間
隔はクランプ7の左端部の幅より僅かに大きい。平面図
で視ると、クランプ7は不等辺四辺形の形態の部分を有
し、該不等辺四辺形部分は左方に向かって長方形部分に
より延在され、該長方形部分は橋台の溝10の形状と適
合した形状の波形の形態でヒール13を形成している。 クランプ7はさらにレール5に対して垂直の方向におい
て下方向に向いた凹形の形で湾曲している。クランプは
長孔14を有し、該長孔の幅はレールねじ3の直径より
僅かに大きくレールに対して垂直の方向に延びている。
溝4と完全に嵌合するようにまくら木の溝4の形状に適
合する形状の波形の形態のヒール9を有している。ヒー
ル9はその上面において、軸線が溝4の軸線と平行であ
り軸線方向には2個の停止部材11および12により区
分された波形の形態の溝10を有し、前記停止部材の間
隔はクランプ7の左端部の幅より僅かに大きい。平面図
で視ると、クランプ7は不等辺四辺形の形態の部分を有
し、該不等辺四辺形部分は左方に向かって長方形部分に
より延在され、該長方形部分は橋台の溝10の形状と適
合した形状の波形の形態でヒール13を形成している。 クランプ7はさらにレール5に対して垂直の方向におい
て下方向に向いた凹形の形で湾曲している。クランプは
長孔14を有し、該長孔の幅はレールねじ3の直径より
僅かに大きくレールに対して垂直の方向に延びている。
【0015】橋台8にはレール用ねじを通すための垂直
方向の円筒形の孔15が設けられ、かつこの孔14の周
りで平坦な支持面16を有しており、この支持面16は
傾斜面17により溝10と連がっている。レール5とは
反対の橋台8の側の縁部は傾斜され、凹形円筒形面18
を有しており、該面の軸線は溝10の軸線に対して平行
である。
方向の円筒形の孔15が設けられ、かつこの孔14の周
りで平坦な支持面16を有しており、この支持面16は
傾斜面17により溝10と連がっている。レール5とは
反対の橋台8の側の縁部は傾斜され、凹形円筒形面18
を有しており、該面の軸線は溝10の軸線に対して平行
である。
【0016】まくら木は図1および2に示すように工場
で準備されるが、レール5とそのベースプレートパッド
6とは具備していない。この準備位置において、クラン
プ7の波形ヒール13は橋台8の凹形面18と当接し、
クランプの内縁部19は橋台の対応縁部から引き下がっ
て橋台8と当接する。クランプ7はレール用ねじ3によ
り僅かにテンションを加えてこの準備位置で保持される
。
で準備されるが、レール5とそのベースプレートパッド
6とは具備していない。この準備位置において、クラン
プ7の波形ヒール13は橋台8の凹形面18と当接し、
クランプの内縁部19は橋台の対応縁部から引き下がっ
て橋台8と当接する。クランプ7はレール用ねじ3によ
り僅かにテンションを加えてこの準備位置で保持される
。
【0017】2本のレールを受けとるようにされたまく
ら木1は当然他の3個の橋台8が設けられており、各レ
ールは周知の要領で2個の橋台の間で配置される。
ら木1は当然他の3個の橋台8が設けられており、各レ
ールは周知の要領で2個の橋台の間で配置される。
【0018】現場ではまくら木が適所に位置されるとレ
ール5は2個の橋台の間で垂直方向に下方に位置される
。次いで、レール用ねじ3を僅かに緩めてクランプ7を
十分に自由とし、クランプはレール5の方向に押される
。クランプ7のヒール13は橋台の溝10と係合する。 クランプのそれ以上の移動は長孔14の長さにより制限
される。クランプ7の内縁部19はレール5のフランジ
上に位置するようになる。クランプ7を平坦にさせるに
はレール用ねじ3を締め付けるだけでよくクランプの弾
性によりレールを良好に確実に固定する。クランプ7の
ヒール13は停止部材11と12との間で橋台の溝10
と係合するので、レールねじの作用によって廻ることが
ないようにされる。
ール5は2個の橋台の間で垂直方向に下方に位置される
。次いで、レール用ねじ3を僅かに緩めてクランプ7を
十分に自由とし、クランプはレール5の方向に押される
。クランプ7のヒール13は橋台の溝10と係合する。 クランプのそれ以上の移動は長孔14の長さにより制限
される。クランプ7の内縁部19はレール5のフランジ
上に位置するようになる。クランプ7を平坦にさせるに
はレール用ねじ3を締め付けるだけでよくクランプの弾
性によりレールを良好に確実に固定する。クランプ7の
ヒール13は停止部材11と12との間で橋台の溝10
と係合するので、レールねじの作用によって廻ることが
ないようにされる。
【0019】また、レールを外すには部分的にレール用
ねじ3を緩め、かつクランプ7を後方に引張ることによ
り容易に行うことができる。
ねじ3を緩め、かつクランプ7を後方に引張ることによ
り容易に行うことができる。
【0020】こすれることによるレールの摩耗を低減す
るために、クランプ7とレール5との金属同志の接触を
排除するには、クランプの縁部19には図5に示すよう
に合成材料製のカバー20を設けることができる。この
カバー20はU字形であって、その両側で閉鎖されてい
る。
るために、クランプ7とレール5との金属同志の接触を
排除するには、クランプの縁部19には図5に示すよう
に合成材料製のカバー20を設けることができる。この
カバー20はU字形であって、その両側で閉鎖されてい
る。
【0021】レール用ねじはナットを備えたボルトによ
って代替してもよい。この固定装置は例えばコンクリー
ト、金属、木、プラスチックあるいは合成材料のような
種々の材料から作ったまくら木に対して使用することが
できる。
って代替してもよい。この固定装置は例えばコンクリー
ト、金属、木、プラスチックあるいは合成材料のような
種々の材料から作ったまくら木に対して使用することが
できる。
【図1】準備位置における固定装置の上面図。
【図2】図1の線II−IIに沿って視た断面図。
【図3】固定位置における固定装置の平面図。
【図4】図3のIV−IVに沿って視た断面図。
【図5】図4の修正形態の詳細図。
1:まくら木
3:レール用ねじ4:溝
5:レール7:ク
ランプ
8:橋台9:波形
10:溝11,12:停止部材
13:ヒール14:孔
15:孔18:傾
斜面 19:
縁部20:カバー
3:レール用ねじ4:溝
5:レール7:ク
ランプ
8:橋台9:波形
10:溝11,12:停止部材
13:ヒール14:孔
15:孔18:傾
斜面 19:
縁部20:カバー
Claims (5)
- 【請求項1】 合成材料から作られ、レールを横方向
で適所に保持するための橋台であって、レールとは反対
の側において、対応する形状を有し、レールに対して平
行にまくら木に設けられた溝(4)と係合するようにさ
れた下方に向いた波形の形態のヒール(9)と前記ヒー
ルに対して平行に該ヒールの上方を延びる溝(10)と
、レール用ねじ(3)あるいはボルトを通すための垂直
方向の孔とを有する橋台(8)と、それぞれナットを備
えたレール用ねじあるいはボルトあるいはねじを切った
ロッドを通するための孔(14)と前記橋台の前記溝(
10)の形状と対応する形状の波形のヒール(13)と
を有する湾曲した多辺形プレートの形態の弾性金属クラ
ンプ(7)とを含む、まくら木(1)に鉄道レール(5
)を固定する装置であって、前記クランプ(7)がレー
ルに対して垂直の方向に曲形とされ、前記クランプの孔
(14)が、クランプが橋台上での安定した2位置、即
ちその波形のヒール(13)が橋台の溝の外方で橋台と
当接し、その反対側の縁部(19)がレールの側に橋台
の縁部を越えて延びない基準位置とそのヒールが橋台の
溝(10)と係合し、反対側の縁部(19)がレールの
フランジの上方にある固定位置とを占めうるようにレー
ルに対して垂直方向で長孔であることを特徴とするまく
ら木にレールを固定する装置。 - 【請求項2】 前記溝の側に位置した橋台の縁部が凹
形の円筒形の傾斜面(18)を有し、その上にクランプ
の波形のヒール(13)が準備位置において当接してい
ることを特徴とする請求項1に記載の固定装置。 - 【請求項3】 前記橋台の溝(10)が端部において
区切られクランプの波形ヒールが前記溝と係合したとき
の該ヒールに対する2個の横方向停止部材(11,12
)を形成することを特徴とする請求項1または2に記載
の固定装置。 - 【請求項4】 レールのフランジに対して当接するよ
うにされたクランプの側(19)に合成材料から作られ
たカバー(20)が設けられていることを特徴とする請
求項1から3までのいずれか1項に記載の固定装置。 - 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか1項に
記載の固定装置を予め具備した鉄道レール用まくら木。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9005537A FR2661697B1 (fr) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | Dispositif de fixation d'un rail de chemin de fer sur une traverse. |
FR9005537 | 1990-05-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04228701A true JPH04228701A (ja) | 1992-08-18 |
JPH0670321B2 JPH0670321B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=9396260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3100764A Expired - Lifetime JPH0670321B2 (ja) | 1990-05-02 | 1991-05-02 | レール固定装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5125573A (ja) |
EP (1) | EP0455594B1 (ja) |
JP (1) | JPH0670321B2 (ja) |
CN (1) | CN1056913A (ja) |
AT (1) | ATE96868T1 (ja) |
BR (1) | BR9101771A (ja) |
CZ (1) | CZ280271B6 (ja) |
DE (1) | DE69100583T2 (ja) |
DK (1) | DK0455594T3 (ja) |
ES (1) | ES2046878T3 (ja) |
FR (1) | FR2661697B1 (ja) |
RU (1) | RU1819304C (ja) |
UA (1) | UA19834A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN105351297A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-24 | 苏州康贝尔电子设备有限公司 | 夹紧板 |
US10174459B2 (en) * | 2013-10-18 | 2019-01-08 | Semperit Ag Holding | Angled guide plate for a rail profile |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5865370A (en) * | 1997-06-06 | 1999-02-02 | Sonneville International Corporation | Rail fastening system for fastening a rail to a rail support and assembly including such rail fastening system coupled to the rail support |
ATE540267T1 (de) * | 1998-03-20 | 2012-01-15 | Intellidyne Holdings Llc | Verfahren und vorrichtung zur regelung des heizungskreislaufes zur verbesserung der brennstoffwirtschaftlichkeit |
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DE20120831U1 (de) * | 2001-12-21 | 2002-05-08 | Deutsche Bahn Ag | Schienenbefestigung zum Betrieb von Gleisförderanlagen |
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WO2006002682A1 (de) * | 2004-07-01 | 2006-01-12 | Vossloh-Werke Gmbh | Winkelführungsplatte und system zum befestigen von schienen für schienenfahrzeuge |
DE202006009340U1 (de) * | 2006-06-14 | 2006-08-17 | Seifert, Dietrich | Vorrichtung zur Lagesicherung und Führung von Schienen |
HRP20070525A2 (hr) * | 2007-11-15 | 2010-02-28 | Debeljak Tomislav | Elastična kopča i postupak pričvrščivanja tračnica na željezničke pragove |
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