JPS6042081Y2 - レ−ルのカム式弾性締結装置 - Google Patents
レ−ルのカム式弾性締結装置Info
- Publication number
- JPS6042081Y2 JPS6042081Y2 JP1981087371U JP8737181U JPS6042081Y2 JP S6042081 Y2 JPS6042081 Y2 JP S6042081Y2 JP 1981087371 U JP1981087371 U JP 1981087371U JP 8737181 U JP8737181 U JP 8737181U JP S6042081 Y2 JPS6042081 Y2 JP S6042081Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- spring
- rail
- hole
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01B—PERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
- E01B9/00—Fastening rails on sleepers, or the like
- E01B9/02—Fastening rails, tie-plates, or chairs directly on sleepers or foundations; Means therefor
- E01B9/28—Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members
- E01B9/30—Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members by resilient steel clips
- E01B9/306—Fastening on wooden or concrete sleepers or on masonry with clamp members by resilient steel clips the clip being a shaped plate
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はレールのカム式弾性締結装置に関し、特に、
レール締結用ばねに弾性力を付与するカムが、車両走行
振動やその他の原因により自然に前記弾性力解除方向に
逆変位することなくレールの安全な締結状態を維持する
ことができるレールの弾性締結装置の改善に係わる。
レール締結用ばねに弾性力を付与するカムが、車両走行
振動やその他の原因により自然に前記弾性力解除方向に
逆変位することなくレールの安全な締結状態を維持する
ことができるレールの弾性締結装置の改善に係わる。
鉄道用レールをコンクリート直結道床やコンクリートス
ラブ或はコンクリート、鉄、木等の枕木にねじ類を使用
しないでばねにより締結する弾性締結装置としては、従
来から種々の構造のものが提案されている。
ラブ或はコンクリート、鉄、木等の枕木にねじ類を使用
しないでばねにより締結する弾性締結装置としては、従
来から種々の構造のものが提案されている。
しかしながら、従来の弾性締結装置は、前記ばねの構造
が複雑であったり、ばねの装着が面倒である上に、ばね
にレール締結用弾性力を付与するための部材を装着する
場合には、別の用具によりばねに充分な弾性撓みを与え
る必要ゆくあって、そのため、レール締結作業が非能率
である等の欠点がある。
が複雑であったり、ばねの装着が面倒である上に、ばね
にレール締結用弾性力を付与するための部材を装着する
場合には、別の用具によりばねに充分な弾性撓みを与え
る必要ゆくあって、そのため、レール締結作業が非能率
である等の欠点がある。
本案の第１の目的はレール締結作業が能率的で且つレー
ル締結後に車両振動等によって締結力が緩まないレール
弾性締結装置を提供するにある。
ル締結後に車両振動等によって締結力が緩まないレール
弾性締結装置を提供するにある。
また本案の第２の目的は部品数が少く安価なレール弾性
締結装置を提供するにある。
締結装置を提供するにある。
以下本案の実施例を図面を参照して説明する。
第１図、第２図はレール締結状態を示し、コンクリート
枕木等のレール支承体１上に軌道パッド２を敷き、その
上にレール３を載置する。
枕木等のレール支承体１上に軌道パッド２を敷き、その
上にレール３を載置する。
パッド２の両側において支承体１にパッド２より低い凹
所４及びその外側端にレールフランジ５より高いばね受
台ガイド６を支承体１と一体に形成する。
所４及びその外側端にレールフランジ５より高いばね受
台ガイド６を支承体１と一体に形成する。
ばね受台ガイド６の内側面７はレール３の長手方向に対
しレール両側の内側面７が互に平行して傾斜腰内側面７
に接して凹所４上に硬質合成樹脂製ばね受台８を載置す
る。
しレール両側の内側面７が互に平行して傾斜腰内側面７
に接して凹所４上に硬質合成樹脂製ばね受台８を載置す
る。
ばね受台８は第３図ないし第６図に示すように、内側面
７に接する立上り部分９の内方に、レール３と平行して
その長手方向に延長するほぼ４半円の円弧状にえぐられ
た支持面１０をもつ周知構造を有し、支持面１０上にば
ねクリップ１１の外側端部１１ａを支承する。
７に接する立上り部分９の内方に、レール３と平行して
その長手方向に延長するほぼ４半円の円弧状にえぐられ
た支持面１０をもつ周知構造を有し、支持面１０上にば
ねクリップ１１の外側端部１１ａを支承する。
レールフランジ５とばね受台８との中間部において、支
承体１にアンカー１２を埋込固定する。
承体１にアンカー１２を埋込固定する。
アンカー１２は数個の抜止め用フランジ１３を有し、必
要に応じアンカー１２の支承体埋込部分を電気絶縁物１
４により包被して、絶縁物１４の外周面に形成′した螺
旋突条１５によりアンカー１２を支承体１に強固に固定
する。
要に応じアンカー１２の支承体埋込部分を電気絶縁物１
４により包被して、絶縁物１４の外周面に形成′した螺
旋突条１５によりアンカー１２を支承体１に強固に固定
する。
凹所４の上方に突出したアンカー１２の頭部１６は、レ
ール長手方向の両側を一部切除した該長手方向と直角の
方向の細長い偏平形状を有腰（第７図、第８図）、頭部
１６にほぼ正方形のカム挿入孔１７を穿ち、その上辺の
レール寄り部分に円弧状凹所１８を設ける。
ール長手方向の両側を一部切除した該長手方向と直角の
方向の細長い偏平形状を有腰（第７図、第８図）、頭部
１６にほぼ正方形のカム挿入孔１７を穿ち、その上辺の
レール寄り部分に円弧状凹所１８を設ける。
ばねクリップ１１はレール３を充分な弾性力をもって締
結しうる寸法の板状ばね鋼にて製作され、第９図、第１
０図に示す如く、外側端部１１ａからフランジ５の方向
に稍上向きに延長してその先端１１ｂがレール締結時に
フランジ５の側面に接するばね下部１１ｃと、外側端部
１１ａからアンカー１２の上方を越えて湾曲し、先端１
１ｄがフランジ５の上面に当接するばね上部１１ｅとを
一体に折曲げ形成してなり、ばね下部１１ｃにアンカー
頭部１６が道通する長方形状の貫通孔１９を有する。
結しうる寸法の板状ばね鋼にて製作され、第９図、第１
０図に示す如く、外側端部１１ａからフランジ５の方向
に稍上向きに延長してその先端１１ｂがレール締結時に
フランジ５の側面に接するばね下部１１ｃと、外側端部
１１ａからアンカー１２の上方を越えて湾曲し、先端１
１ｄがフランジ５の上面に当接するばね上部１１ｅとを
一体に折曲げ形成してなり、ばね下部１１ｃにアンカー
頭部１６が道通する長方形状の貫通孔１９を有する。
ばねクリップ１１を装着するには、孔１９にアンカー頭
部１６を挿入して、げねクリップ１１の外側端部１１ａ
を支持面１０上に、またばね上部先端１１ｄをフランジ
５の上面にそろぞれ載置し、ばね受台８の端面をハンマ
ーで叩いてばね下部先端１１ｂをフランジ５の外側面に
ほぼ接せしめる。
部１６を挿入して、げねクリップ１１の外側端部１１ａ
を支持面１０上に、またばね上部先端１１ｄをフランジ
５の上面にそろぞれ載置し、ばね受台８の端面をハンマ
ーで叩いてばね下部先端１１ｂをフランジ５の外側面に
ほぼ接せしめる。
この状態において、ばね下部１１ｃはパッド２の４隅に
形成した前後のフランジ２０の間において、第２図に鎖
線で示す非弾性位置にあり、孔１７の下方部分を一部覆
っている。
形成した前後のフランジ２０の間において、第２図に鎖
線で示す非弾性位置にあり、孔１７の下方部分を一部覆
っている。
第１１図ないし第１３図は孔１７に挿入する鋼製カム２
１を示す。
１を示す。
該カム２１は、先端を丸めた円錐状先端部を有する円筒
部２２と、その下方に一側に片寄せて突設したカム部２
３と、円筒部２２の後端において上半が円筒部２２より
半径大なる半円筒形をなし下半が角形をなしてカム部２
３と底面が一致するストッパ部２４と、更にその後部に
おいてカム部２３に対し、その前記片寄った側と反対の
側において上方に傾斜して側方に突出するレバー２５と
を一体形成して威り、カム部２３の下縁には丸みがつけ
である。
部２２と、その下方に一側に片寄せて突設したカム部２
３と、円筒部２２の後端において上半が円筒部２２より
半径大なる半円筒形をなし下半が角形をなしてカム部２
３と底面が一致するストッパ部２４と、更にその後部に
おいてカム部２３に対し、その前記片寄った側と反対の
側において上方に傾斜して側方に突出するレバー２５と
を一体形成して威り、カム部２３の下縁には丸みがつけ
である。
第１４図に示すように、前記非弾性位置にあるばね下部
１１ｃの上部において孔１７内に、円筒部２２をカム部
２３がレールと反対方向の横向きになる位置をもって挿
入する。
１１ｃの上部において孔１７内に、円筒部２２をカム部
２３がレールと反対方向の横向きになる位置をもって挿
入する。
このとき、円筒部２２は凹所１８内にあり、レバー２５
はばね上部１１ｅの外側にあってこれにより斜め上方に
突出している。
はばね上部１１ｅの外側にあってこれにより斜め上方に
突出している。
レバー２５をカム回転用レンチ２６の先端孔内に挿入し
、該レンチ２６にてカム２１を矢印ａ方向に回転すると
、円筒部２２は凹所１８の内面に接して回転腰カム部２
３はばね下部１１ｃ上を滑動してこれを圧下し、カム部
２３の底面がばね下部１１ｃに接したとき、ばね下部先
端１１ｂはフランジ５の側面に当接し、且つばね下部１
１ｃの前記圧下による弾性力がばね上部１１ｅに弾性撓
みを生じさせて先端ｌｉｄによりフランジ５を強力に締
結する。
、該レンチ２６にてカム２１を矢印ａ方向に回転すると
、円筒部２２は凹所１８の内面に接して回転腰カム部２
３はばね下部１１ｃ上を滑動してこれを圧下し、カム部
２３の底面がばね下部１１ｃに接したとき、ばね下部先
端１１ｂはフランジ５の側面に当接し、且つばね下部１
１ｃの前記圧下による弾性力がばね上部１１ｅに弾性撓
みを生じさせて先端ｌｉｄによりフランジ５を強力に締
結する。
次いで前記レンチ２６を抜き去り、カム２１の後端をハ
ンマーで叩イテレバー２５をばね上部１１ｅの下方に進
入させれば（第１図）、レール締結作業は終了する。
ンマーで叩イテレバー２５をばね上部１１ｅの下方に進
入させれば（第１図）、レール締結作業は終了する。
上記締結状態において、カム部２３はばね下部１１ｃか
ら強圧されているから前記と逆方向に回転するおそれの
ないことは勿論、カム２１が車両の走行振動等によって
後方に摺動するおそれもないから、レバー２５は常にば
ね上部１１ｅの下方にあって、逆方向回転を阻止するロ
ック状態にある。
ら強圧されているから前記と逆方向に回転するおそれの
ないことは勿論、カム２１が車両の走行振動等によって
後方に摺動するおそれもないから、レバー２５は常にば
ね上部１１ｅの下方にあって、逆方向回転を阻止するロ
ック状態にある。
したがってレール締結力が低下することはない。
本案は上記構成を有し、レールを安全確実に弾性締結し
得る上に、レール締結時に強力なばねクリップを特別な
用具を用いて圧下する要なくカムをレールに対し定位置
に挿入でき、該挿入後カムを回転してハンマーで打込め
ば締結作業は完了するから、レール締結作業を能率化す
ることができ、また所要部品数も少く、その構造も簡易
であるから安価である等の効果がある。
得る上に、レール締結時に強力なばねクリップを特別な
用具を用いて圧下する要なくカムをレールに対し定位置
に挿入でき、該挿入後カムを回転してハンマーで打込め
ば締結作業は完了するから、レール締結作業を能率化す
ることができ、また所要部品数も少く、その構造も簡易
であるから安価である等の効果がある。
図面は本案の一実施例を示し、第１図は平面図、第２図
はアンカーの一部を断面で示した第１図のＡ−Ａ矢視立
面図、第３図はばね受台の平面図、第４図は同じく立面
図、第５図、第６図は同じく側面図、第７図はアンカー
の平面図、第８図は同じく立面図、第９図はばねクリッ
プの立面図、第１０図は同じく裏面図、第１１図はカム
の立面図、第１２図は同じく平面図、第１３図は同じく
側面図、第１４図はレール締結作業説明用立面図である
。 １・・・・・・レール支承体、３・・・・・・レール、
５・・・・・・フランジ、８・・・・・・ばね受台、１
１・・・・・・ばねクリップ、ｌｌａ・・・・・・外側
端部、１１ｂ・・曲ばね下部先端、１１ｃ・・・・・・
ばね下部、１１ｄ・・曲ばね上部先端、ｌｌｅ・・・・
・・ばね上部、１２・・・・・・アンカー、１６・・・
・・・頭部、１７・・・・・・カム挿入孔、１８・・・
・・・円弧状凹所、１９・・・・・・貫通孔、２１・・
・・・・カム、２２・・・・・・円筒部、２３・・・・
・・カム部、２５・・・・・・レバー。
はアンカーの一部を断面で示した第１図のＡ−Ａ矢視立
面図、第３図はばね受台の平面図、第４図は同じく立面
図、第５図、第６図は同じく側面図、第７図はアンカー
の平面図、第８図は同じく立面図、第９図はばねクリッ
プの立面図、第１０図は同じく裏面図、第１１図はカム
の立面図、第１２図は同じく平面図、第１３図は同じく
側面図、第１４図はレール締結作業説明用立面図である
。 １・・・・・・レール支承体、３・・・・・・レール、
５・・・・・・フランジ、８・・・・・・ばね受台、１
１・・・・・・ばねクリップ、ｌｌａ・・・・・・外側
端部、１１ｂ・・曲ばね下部先端、１１ｃ・・・・・・
ばね下部、１１ｄ・・曲ばね上部先端、ｌｌｅ・・・・
・・ばね上部、１２・・・・・・アンカー、１６・・・
・・・頭部、１７・・・・・・カム挿入孔、１８・・・
・・・円弧状凹所、１９・・・・・・貫通孔、２１・・
・・・・カム、２２・・・・・・円筒部、２３・・・・
・・カム部、２５・・・・・・レバー。
Claims (3)
- （１）レールの側方においてレール支承体に下部が固定
され頭部にレールの長手方向のカム挿入孔を有するアン
カーと、レール支承体上に載置されたレールのフランジ
側面に先端が当接し外側端部がレール支承体上に設けた
ばね受台にレール外側方への移動を阻止されて支持され
前記頭部の貫通孔を具えたばね下部とばね下部の前記外
側端部より立上って前記頭部を越え先端がフランジ上面
に弾接するばね上部とを一体形成したばねクリップと、
ばね下部の上方においてカム貫通孔内に挿入され回転に
よりばね下部に所定弾性撓みを与えることによりばね上
部先端にフランジに対する弾性締結力を生ぜしめるカム
とを有し、該カムは円筒部の一側に設けたばね下部圧接
用カム部と前記回転用のレバーとを有し、該レバーは、
前記回転後カムを更にカム貫通孔内に打込むことにより
ばね上部の下方に進入してカムの逆回転を阻止するもの
であることを特徴とするレールのカム式弾性締結装置。 - （２）カム貫通孔の上辺にカム円筒部が入る円弧状凹所
を設けた実用新案登録請求の範囲第１項記載のレールの
カム式弾性締結装置。 - （３）カム部がレール締結状態において円筒部よりレー
ル寄りに偏している実用新案登録請求の範囲第１項記載
のレールのカム式弾性締結装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981087371U JPS6042081Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | レ−ルのカム式弾性締結装置 |
| GB8205142A GB2100323B (en) | 1981-06-16 | 1982-02-22 | Securing a railway rail to a base |
| US06/356,752 US4447006A (en) | 1981-06-16 | 1982-03-10 | Cam type elastic rail fastening device |
| FR828205987A FR2507640B1 (fr) | 1981-06-16 | 1982-04-06 | Fixation de rail elastique du type a came pour chemins de fer |
| BR8202332A BR8202332A (pt) | 1981-06-16 | 1982-04-23 | Dispositivo elastico de fixacao de trilho do tipo de came e dispositivo para grampear um trilho a uma base |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981087371U JPS6042081Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | レ−ルのカム式弾性締結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57202401U JPS57202401U (ja) | 1982-12-23 |
| JPS6042081Y2 true JPS6042081Y2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=13913033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981087371U Expired JPS6042081Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 | レ−ルのカム式弾性締結装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4447006A (ja) |
| JP (1) | JPS6042081Y2 (ja) |
| BR (1) | BR8202332A (ja) |
| FR (1) | FR2507640B1 (ja) |
| GB (1) | GB2100323B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5880401U (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-31 | 鉄道軌材工業株式会社 | レ−ルの締結装置 |
| OA09065A (en) * | 1987-10-19 | 1991-10-31 | Pandrol Ltd | Fastening railway rails. |
| FR2661697B1 (fr) * | 1990-05-02 | 1992-08-21 | Vape Sa Ets | Dispositif de fixation d'un rail de chemin de fer sur une traverse. |
| KR100473047B1 (ko) * | 2002-01-11 | 2005-03-08 | 윤정호 | 캠 장착 맨홀뚜껑 잠금 장치와 이의 제작방법. |
| GB0224581D0 (en) * | 2002-10-22 | 2002-12-04 | Pandrol Ltd | Method of attaching rail clip anchoring device to sleeper |
| EA010041B1 (ru) * | 2004-07-01 | 2008-06-30 | Фоссло-Верке Гмбх | Упорный вкладыш и система рельсового скрепления |
| US8052068B1 (en) * | 2010-05-10 | 2011-11-08 | Vossloh-Werke Gmbh | Guide plate for laterally guiding a rail and system for fastening a rail to a base |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1863039A (en) * | 1930-05-14 | 1932-06-14 | Ohio Brass Co | Clamp |
| GB683961A (en) * | 1949-12-30 | 1952-12-10 | Elastic Rail Spike Company Ltd | Improved means for securing railway rails to sleepers |
| AT183099B (de) * | 1953-03-30 | 1955-09-10 | Lorenz Jaeger | Befestigungsvorrichtung für Eisenbahnschienen |
| US3451621A (en) * | 1967-05-26 | 1969-06-24 | Trw Inc | Rail anchor |
| US3831842A (en) * | 1972-11-02 | 1974-08-27 | Mura G | Rail fastening device |
| DE2554657A1 (de) * | 1974-12-06 | 1976-06-10 | Gen & Railway Pty Ltd | Schienenbefestigung |
| JPS5617525Y2 (ja) * | 1977-01-31 | 1981-04-23 | ||
| JPS54118004A (en) * | 1978-03-07 | 1979-09-13 | Tetsudo Kizai Kogyo Co Ltd | Rail connector |
| JPS5752165Y2 (ja) * | 1979-04-27 | 1982-11-13 |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP1981087371U patent/JPS6042081Y2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-02-22 GB GB8205142A patent/GB2100323B/en not_active Expired
- 1982-03-10 US US06/356,752 patent/US4447006A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-04-06 FR FR828205987A patent/FR2507640B1/fr not_active Expired
- 1982-04-23 BR BR8202332A patent/BR8202332A/pt unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2100323A (en) | 1982-12-22 |
| BR8202332A (pt) | 1983-04-05 |
| US4447006A (en) | 1984-05-08 |
| JPS57202401U (ja) | 1982-12-23 |
| FR2507640A1 (fr) | 1982-12-17 |
| GB2100323B (en) | 1985-05-01 |
| FR2507640B1 (fr) | 1985-07-26 |
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