JPH04228226A - 板を筒状に曲げるための成形機及びこの成形機を有する成形設備 - Google Patents

板を筒状に曲げるための成形機及びこの成形機を有する成形設備

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JPH04228226A
JPH04228226A JP3078945A JP7894591A JPH04228226A JP H04228226 A JPH04228226 A JP H04228226A JP 3078945 A JP3078945 A JP 3078945A JP 7894591 A JP7894591 A JP 7894591A JP H04228226 A JPH04228226 A JP H04228226A
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JP
Japan
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roll
workpiece
molding machine
hollow body
machine
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Pending
Application number
JP3078945A
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English (en)
Inventor
Wilhelm Kirchhoff
ヴィルヘルム キルヒホフ
Simon Schneider
ジーモン シュナイダー
Hans Zeugin
ハンス ツォイギン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chr Haeusler AG
Bergrohr GmbH Siegen
Original Assignee
Chr Haeusler AG
Bergrohr GmbH Siegen
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Publication date
Application filed by Chr Haeusler AG, Bergrohr GmbH Siegen filed Critical Chr Haeusler AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/14Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by passing between rollers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筒状成形体から管を製
造できるように金属片を筒状の形状に成形するための装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の成形機の問題は、壁厚の板から
、即ち例えば35mmの板から非常に長い筒体、即ちあ
る程度正確に円形の横断面を持った筒体を成形すること
が非常に困難なことである。また長い管に対しては、ロ
ールの撓み、特に上ロールの撓みを防止する処置を講じ
なければならない点にも問題がある。可能な限り大きな
直径を持った上ロールを使用してもこの問題は解消しな
い。なぜなら上ロールの直径は製造される筒体の内径よ
りも小さくなければならないからである。このためすで
にいくつかの成形機が提案されており、これらの成形機
はいずれも特殊な応用分野を持っている:1.3段ロー
ル機。ロールはその両端部においてスタンド内を移動可
能に支持されている。工作物を成形する場合ロールが撓
み、この撓みはロールの長さ、ロールの厚さ、工作物の
厚さに依存しているので、この種の成形機の使用は比較
的短い中空筒体の製造に限定されている。 この種の成形機の著しい改善は、ロールをかなり延長し
てその軸受から突出させ、ロール端部に反力を作用させ
ることにより可能になる。
【0003】2.折り曲げプレス機の使用。このプレス
を用いると長い筒状の形状に成形することができる。そ
の欠点は、折り曲げプレスを用いて成形された工作物は
丸い形状ではなく多角形の形状を有し、管に大きな荷重
が加わると不具合が生じること、また処理速度がかなり
緩慢であることである。
【0004】3.パイププレス機。パイププレス機はC
字状の複数個のスタンドを有している。スタンドにプレ
ス工具が取り付けられている。この種の成形機を用いる
と所望の長さのほぼ筒状の筒体、即ちエッジが丸くなっ
た多角形体を製造することができるが、筒体の直径を所
望の値にしたい場合、及び板厚が異なる場合には別のプ
レス成形ユニットを必要とする。従って成形機が非常に
高価になり、比較的長い交換時間を要するため作業に非
常に時間がかかる。
【0005】4.2個の母型を有するプレス機。2個の
母型は筒状の中空空間を画成する。このようなプレス機
を用いると板を筒状の中空体に成形することができる。 この成形機の欠点は、プレス型の製造に非常にコストが
かかり、プレス型が大きな摩耗にさらされること、工具
の交換が作業的に面倒であること、工作物の粗加工を前
もって行うので、工作物の構造に悪い影響を及ぼし、継
ぎ目エッジの領域で硬化することである。
【0006】5.2個の下ロールと上部プレス工具を備
えたプレス機。このプレス機は構造的に非常にコストが
かかるとともに、作業速度が比較的緩慢である。また、
大きな電力を必要とする。継ぎ目端部を曲げるには付加
的な工具を必要とする。
【0007】6.比較的薄壁の、しかし非常に長い管で
、中くらいの直径までの小径の管、例えば約50cmの
管を製造するための異形材プレス機で、複数個の支持ロ
ーラ対を備えたもの。このプレス機も個々のサイズの管
に対して特別な工具を必要とし、そのコストはかなりの
もので、工具の交換にその都度かなりの時間を要する。
【0008】7.帯状の工作物をねじ状に管状体に巻き
上げる装置。この機械も厚壁の工作物の加工には使用で
きず、他サイズの管を製造するための交換の際にかなり
の時間を要する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、厚壁
の工作物をこれに対応して厚い壁の筒状の中空体にして
小径のものから大径のものまで、しかも長尺の精密な中
空体に比較的迅速に成形するために使用することができ
、その際原材料及び生産物の個々のサイズに対して別の
工具を必要としないような成形機を提供することである
【0010】ここで「比較的迅速」とは、長さが10m
ないし15mで壁厚が35mmの中空筒状体を製造する
ために5分以内の時間を要するという意味である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、ロール長さ方向に等間隔でC字状スタンド
を配設し、ロール1個ごとにそれぞれ1対の支持ローラ
を付設し、位置調整可能なロールに付設されている支持
ローラ対に、該支持ローラ対をロール軸線に直角な面内
で移動させるための手段を設けたことを特徴とするもの
である。
【0012】すべてのロールが両端に電動機または液圧
モータを備え、この場合上ロールを駆動するための両電
動機または両液圧モータの一方がロール端から取外し可
能で且つ回動可能であるのが合目的である。ロール自体
はなんらかの態様でC字状スタンドの対応する端部と連
結されている。例えば各スタンドごとにおいて上ロール
に溝を備えさせ、各溝にバンドを収納して該バンドの端
部をC字状スタンドに懸架させるようにしてロールを懸
架させることができる。下ロールは支持ローラに載置す
ることができ、必要な場合には付加的な案内手段によっ
て固定してもよい。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0014】図1に図示した成形機は、図で全体を1な
いし4で示した、それぞれ2個の鉛直方向の板体AとB
から構成されているC字状のスタンドを有している。ス
タンド1ないし4はすべて8または9で示した2個の担
持体または台の上にあり、防護板10及びフレーム部分
11によって互いに連結されている。強度を増すために
、1個のスタンドの板体及び並設されているスタンドを
他の連結要素によって互いに連結させることももちろん
可能である。
【0015】図2からわかるように、各C字状のスタン
ドの2個の板体AとBには軸部材30が支持されている
。軸部材30は偏心輪31とレバーアーム32とを備え
ている。レバーアーム32の自由端は、液圧シリンダ3
4のピストン棒33に枢着されている。従って液圧シリ
ンダ34内でピストン棒33が変位することにより、レ
バー32と偏心輪31が回動する。この回動により、レ
バー32の上にある載置板23が上方または下方へ且つ
いくぶん側方へも変位する。この載置板23の上にはシ
ュー22が水平方向に移動可能に支持されている。シュ
ー22は、軸35に取り付けられている偏心体36によ
って水平方向へ移動することができる。この場合、2個
の板体AとBで支持されている軸35のための回動機構
または位置調整機構を図では37で示し、偏心体36の
ための穴を備えている連結板を38で示した。シュー2
2には、成形機の全長にわたって延びている下ロール2
4のための2個の支持ローラ17と18を担持する担持
体16が設けられている。図には図示していない固定手
段により、下ロール24が支持ローラ17と18上の取
付け位置から離隔するのが防止される。
【0016】C字状のスタンドの下端には、液圧シリン
ダ41のピストン40が支持されている。液圧シリンダ
41は、液圧流体の供給に応じて斜めの滑動面D上を上
下に移動することができる。液圧シリンダ41の閉じた
端部41aには、2個の支持ローラ20と21のための
担持体19が設けられている。支持ローラ20と21は
、第2の下ロール、即ち本来の曲げロール42を支持し
ている。この下ロール42も、図示していない補助手段
により、すべてのC字状スタンドの支持ローラ上でのそ
の取付け位置に固定されている。このような補助手段と
しては、この下ロールに対しても、また他の2個のロー
ルに対してもガイドシューを用いることができ、或いは
ロールの溝のなかで案内され、その両端が担持体19ま
たは16に固定されるメタルバンドを用いてもよい。
【0017】防護板10の下部には、各C字状スタンド
の面内に担持体12が取り付けられている。担持体12
では、2個の支持ローラ13と14が回転自在に支持さ
れている。これらの支持ローラ13と14は上ロール1
5を支持するために用いる。上ロール15は、図には図
示していないがこの上ロール15の溝15bで案内され
担持体12または防護板10に設けられているバンドに
よって懸架されている。
【0018】3個のロールはすべて、即ち上ロール15
と下ロール24と42(下ロール24,42は曲げロー
ルである)はすべてその両端部に駆動装置、合目的には
液圧モータまたは電動機を備えている。この場合上ロー
ル15を駆動するための駆動装置の1つはロールから着
脱可能であり、且つロールから離れるように回動するこ
とができるように支持されている。これは公知の構成で
あり、中空筒体に成形される工作物を側方へ搬出するこ
とができるようにした3段または4段ロール機で通常適
用される。
【0019】次に、図3から図6までを用いて本発明に
よる成形機の作動に関し説明する。
【0020】図3は、工作物、即ち薄板43を上ロール
15と下ロール24の間に挿入させる場合、両下ロール
が、即ち本来の下ロール24と曲げロール42が同じ高
さにあることを示したものである。下ロール24と曲げ
ロール42を同じ高さにするのは、工作物43を容易に
挿入できるようにするためである。既に図2でも図示し
たように、下ロール24の軸24aは、上ロール15の
軸15aに対して間隔Xだけ左側へずれている。さて曲
げロール42は、液圧シリンダ41に液圧流体が供給さ
れることにより液圧シリンダ41が滑動面D上を上方移
動して図4で示した位置を占めることにより、持ち上げ
られる。次に全部で3個のロールから成る圧延機が作動
される。その結果工作物43は図4に示したように曲げ
られる。工作物43の稜43aが防護板10に突きあた
ると、圧延過程を中断し、工作物43を軸方向に成形機
から取りだすことができるようになるまで下ロール24
と42を下方へ移動させる。このため、3段または4段
ロール機の場合に知られているように、両駆動モータの
一方を上ロール15から離れるように回動させる。次に
曲げロール42が下ロール24と同じ高さに位置するま
で該曲げロール42を下方へ移動させる。この時点で、
稜43bが稜43aに平行になった工作物43を成形機
のなかへ挿入し、曲げロール42を再び持ち上げ、圧延
過程を新たに開始させることができる(図5)。図6に
示した状態に達すると、即ち工作物43の2個の稜43
aと43bが防護板10に接する状態に達すると、圧延
過程を終了させ、工作物43を既に述べた態様で成形機
から取り出す。このようにして中空筒体に成形された工
作物を管にするため、2個の稜43aと43bを互いに
溶接しなければならない。これは既に公知のステープラ
ー及び公知の溶接方法で行うことができる。
【0021】上記の成形機により得られる主な利点は、
任意の厚さの非常に長い薄板を中空筒状の形状に成形で
きることである。これは、任意の数量設置することがで
きそれぞれが各軸のための一対の支持ローラを備えてい
るC字状のスタンドが曲げ力を吸収し、従って通常の3
段または4段ロール曲げ機の場合のようにロールが曲が
るという危険を阻止できるためである。C字状スタンド
間の間隔の大きさは、成形機が受ける荷重の大きさに依
存している。例えばスタンドの中心からスタンド中心ま
での間隔を80−150cm、特に約120cmに選定
するのが合目的である。さらにこの成形機を用いると、
径が非常に小さな管を製造することができる。なぜなら
、管のなかには上ロールとその支持ローラだけが担持体
とともに存在すればよく、工作物の両端部の間隔は防護
板10の厚さだけに対応していればよいからである。 もちろん種々の大きさの工作物を加工することができ、
別の曲げロールを使用する必要はない。工作物の厚さ及
び中空体の所望の径に応じて下ロール24をいくぶん上
下させるだけでよい。このためには図1で説明した、部
材22,23及び30ないし34から構成される機構が
用いられる。さらに水平方向の間隔Xを調整しなければ
ならない。これは、図2を用いて説明した、部材35な
いし38から構成される装置を用いて行うことができる
【0022】もちろん非常に径が小さな管を製造するた
めには、通常使用される上ロールをより径が小さな上ロ
ールに交換し、且つ防護板10全体を担持体12及びこ
れに担持されている支持ローラ13と14とともに交換
する必要がある。これを比較的簡単に実施するためには
、防護板10から各C字状スタンドの板体AとBへの力
の伝動に用いる補助手段、例えば図で7で示すブリッジ
を設け、防護板を力の伝動に用いられない簡単な固定手
段、例えば複数個のねじを用いてC字状のスタンドから
不慮にはずれないようにすればよい。
【0023】工作物が規則正しい1回の作業工程で丸く
圧延されるので、工作物を損傷させないように処理する
ことができる。このことは特に高純度の鋼の製造、即ち
ローラによる稜の前処理及び後処理によって硬化したり
品質が劣化する危険がある高純度の鋼の製造にとって重
要である。
【0024】もちろん自動的な追値制御を導入すること
も可能である。この場合には、工作物の湾曲を測定する
要素と、この測定要素によって制御され、下ロール24
と曲げロール42の移動を制御するコンピュータとが設
けられる。
【0025】上述した成形機による作業の欠点は、最初
の作業工程が終了したあと、即ち工作物を半分処理して
成形機から取りだすときに工作物をひっくり返さねばな
らないことである。このためには、工作物をひっくり返
すための補助手段ばかりでなく、広い場所と適当な時間
とが必要である。
【0026】この欠点は、図7に示すようにこの種の2
台の機械を組み合わせて1個の成形機に構成することに
よって解消される。この実施例では、成形機がステープ
ラーとともに管製造装置を構成している。図中2つの成
形機は50と51で示されている。成形機50には、長
方形に切断された薄板52が搬送装置53によって供給
され、より厳密にはまず管製造装置の長手方向Lに供給
され、次にこれに対して直角な横方向Qに供給される。 成形機50では、薄板52が既に図3と4を用いて説明
したようにして成形される。次に、半分加工した工作物
52を公知の補助手段を用いて前述したような態様で右
側へ成形機50から走出させ、次に図7で符号54によ
って示した横搬送装置を用いて第2の成形機51に供給
される。第1の成形機50は、C字状スタンドの開口部
が横搬送装置53の方へ向くように設置されているので
、成形機51は成形機50に対して鏡対象に設置されて
おり、従って成形機51のC字状スタンドの開口部は横
搬送装置54の方へ向いている。よって工作物52を広
い場所で回転させる必要がなく、工作物52を成形機5
0から走出するように成形機51に供給することができ
る。成形機51では、図5と6を用いて説明したような
第2の成形過程が行われる。なお図3と4は、図7にお
いて点Eから見た成形機50を見た図である。一方図5
と6は点Fから成形機51を見た図である。工作物を仕
上げ圧延したあと工作物を中間収納部55へ移動させ、
そこからいわゆるステープラー56へ供給する。このス
テープラー56は、工作物の互いに隣接している両長稜
の間の隙間を押し潰し、綴じしろを備えさせる公知の機
械である。この場合必要に応じて付加的にステープラー
内で後成形を行うことができる。
【0027】1枚の薄板の成形は2台の成形機のそれぞ
れにおいて2,3分で終了するので、装置全体を2,3
分の周期で作動させることができる。即ち2台の成形機
を含む装置は2,3分ごとに1個の筒状の管を提供する
【0028】次に、本発明の実施態様を列記しておく。
【0029】(1)両下ロール(24,42)に付設し
た支持ローラ対が変位手段を備えていることを特徴とす
る、請求項1に記載の成形機。
【0030】(2)すべてのロールが両端に液圧モータ
または電動機を備えていることを特徴とする、請求項1
に記載の成形機。
【0031】(3)上ロール(15)の駆動装置をロー
ル一端にて連結解除可能に且つ回動可能に配置したこと
を特徴とする、上記第2項に記載の成形機。
【0032】(4)板体を筒状に曲げるための装置にお
いて、請求項1に記載の2個の成形機(50,51)と
、板体を第1の成形機(50)に供給する供給装置(5
3)と、部分的に曲げられた板体を第1の成形機(50
)から第2の成形機(51)へ搬送するための搬送装置
(54)と、筒状に曲げられた板体を第2の成形機(5
1)から搬出するための装置とを有することを特徴とす
る装置。
【0033】
【発明の効果】本発明による成形機は、厚壁の工作物を
これに対応して厚い壁の筒状の中空体にして小径のもの
から大径のものまで、しかも長尺の精密な中空体に比較
的迅速に成形するために使用することができる。その際
原材料及び生産物の個々のサイズに対して別の工具を必
要としない。本発明による成形機を用いると、例えば長
さが10mないし15mで壁厚が35mmの中空筒状体
を製造するために5分以内の時間を要するにすぎない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による成形機の斜視図である。図面手前
側のロール端に設けられる駆動機構を完全に省略し、他
のロール端においては駆動機構のボックスだけを示した
【図2】C字状スタンドの断面図である。
【図3】筒状中空体を製造する際の成形機の作業工程を
示す図である。
【図4】筒状中空体を製造する際の成形機の作業工程を
示す図である。
【図5】筒状中空体を製造する際の成形機の作業工程を
示す図である。
【図6】筒状中空体を製造する際の成形機の作業工程を
示す図である。
【図7】2つの成形機を備えた成形装置の構成図である
【符号の説明】
1ないし4      C字状スタンド13,14;1
7,18;20,21      支持ローラ対 15            上ロール24,42  
    下ロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1個の上ロール(15)と2個の下ロ
    ール(24,42)を有し、上ロール(15)と両下ロ
    ール(24,42)とが少なくとも一端に駆動機構を備
    えている、板(43)を筒状に曲げるための成形機にお
    いて、ロール長さ方向に等間隔でC字状スタンド(1な
    いし4)を配設し、ロール1個ごとにそれぞれ1対の支
    持ローラ(13,14;17,18;20,21)を付
    設し、位置調整可能なロールに付設されている支持ロー
    ラ対(17,18;20,21)に、該支持ローラ対を
    ロール軸線に直角な面内で移動させるための手段(31
    −38;41,40)を設けたことを特徴とする成形機
JP3078945A 1990-04-12 1991-04-11 板を筒状に曲げるための成形機及びこの成形機を有する成形設備 Pending JPH04228226A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1272/90 1990-04-12
CH01272/90A CH688437A5 (de) 1990-04-12 1990-04-12 Zum Zylindrisch-Biegen einer Platte dienende Umformmaschine.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04228226A true JPH04228226A (ja) 1992-08-18

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ID=4206530

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JP3078945A Pending JPH04228226A (ja) 1990-04-12 1991-04-11 板を筒状に曲げるための成形機及びこの成形機を有する成形設備

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US (1) US5115658A (ja)
EP (1) EP0454619B1 (ja)
JP (1) JPH04228226A (ja)
KR (1) KR910018095A (ja)
AT (1) ATE110994T1 (ja)
CH (1) CH688437A5 (ja)
DE (1) DE59102791D1 (ja)
ES (1) ES2062737T3 (ja)
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