JPH04225449A - 障害検出処理方式 - Google Patents

障害検出処理方式

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Publication number
JPH04225449A
JPH04225449A JP2407541A JP40754190A JPH04225449A JP H04225449 A JPH04225449 A JP H04225449A JP 2407541 A JP2407541 A JP 2407541A JP 40754190 A JP40754190 A JP 40754190A JP H04225449 A JPH04225449 A JP H04225449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power
channel
frame
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2407541A
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English (en)
Inventor
Hideto Mukai
向 秀人
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は障害検出処理方式に関し
、特に中央処理装置と光ファイバで接続されたリモート
制御装置を備えるデータ処理システムにおける障害検出
処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ処理システムでは
、受信したデータにエラーが発見されたときはこれを間
欠故障とみなしてそのデータを無視していた。また送信
側では、リプライコードが返送されてくるのを監視し、
一定時間内にリプライが返ってこない場合にはデータを
再送していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ処理
システムでは、エラーが検出された受信データは無視し
、またデータを送信して一定時間内にリプライが返って
こなければデータを再送していたが、近年の光伝送路の
信頼性向上と、データの高速転送の要求とから受信デー
タにエラーを検出したときには、これを固定障害として
受信部をホールドする必要性が生じてきた、このため、
光ファイバでつながれた片側の電源が落ちたときには、
もう一方の側ではノイズを受信してエラーと判断し、誤
動作してしまうという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の障害検出処理方
式は、中央処理装置にチャネルを経由して光ファイバで
接続されるリモート制御装置とこのリモート制御装置に
つながる周辺装置とを備え、前記リモート制御装置の電
源不確定状態を検出する第1の手段と、この第1の手段
が電源不確定状態を検出したとき特有なフレームを前記
光ファイバを介して前記チャネルへ送出する第2の手段
と、前記チャネルの電源不確定状態を検出する第3の手
段と、この第3の手段が電源不確定状態を検出したとき
前記特有なフレームを前記光ファイバを介して前記リモ
ート制御装置へ送出する第4の手段と、前記第2の手段
から送出されてくる前記特有なフレームを検出する第5
の手段と、前記第4の手段から送出されてくる前記特有
なフレームを検出する第6の手段と、前記第6の手段が
前記特有なフレームを検出したとき光インタフェースと
の接続を無効にしてその旨を前記周辺装置に通知する第
7の手段と、前記第5の手段により前記特有なフレーム
を検出すると光インタフェースとの接続を無効にしてそ
の旨を前記中央処理装置に通知する第8の手段を含んで
いる。
【0005】また、前記第2,第4の手段はそれぞれデ
ータ転送回路の指示により電確フレームを送出する電確
フレーム送出回路とこの電確フレーム送出回路のデータ
を選択してバイトパラレルからビットシリアルに変換す
るP−S変換回路とからなり、前記第7,第8の手段は
それぞれ電確フレーム検出回路が前記電確フレームを検
出したとき前記データ転送回路の指示により光インタフ
ェースの接続を無効にしてその旨を前記周辺装置,中央
処理装置に通知する光インタフェース無効報告回路から
なることを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
、図2は図1における電源不確定信号の一例を示す波形
図である。
【0008】チャネル1はリモート制御装置3から光フ
ァイバ2を介して送出されてくるデータを光信号から電
気信号に変換する光レシーバ(以下R)20と、R20
からのビットシリアルデータをバイトパラレルデータに
変換するS−P変換回路18と、S−P変換回路18の
データからリモート制御装置3からの電確フレームを検
出する電確フレーム検出回路16と、リモート制御装置
3へ送信するパラレルデータをビットシリアルデータに
変換するP−S変換回路19と、P−S変換回路19か
らのビットシリアルデータを電気信号から光信号へ変換
する光ドライバ(以下D)21と、S−P変換回路18
からのデータを格納する受信データバッファ11と、リ
モート制御装置3へ転送するデータを格納する送信デー
タバッファ14と、リモート制御装置3とチャネル1と
のデータ転送を制御するデータ転送制御回路15と、チ
ャネル1の電源不確定を検出する電源不確定検出回路1
3と、電源不確定検出回路13が電源不確定状態を検出
したとき、リモート制御装置3に送出する電確フレーム
を生成する電確フレーム送出回路17と、チャネル1の
光インタフェースが無効であることを中央処理装置へ報
告する光インタフェース無効報告回路12とから構成さ
れている。
【0009】リモート制御装置3は光ファイバ2を介し
てチャネル1に接続されており、チャネル1から送出さ
れてくるデータを光信号から電気信号に変換するR32
と、R32からのビットシリアルデータをバイトパラレ
ルデータに変換するS−P変換回路34と、S−P変換
回路34のデータからチャネル1からの電確フレームを
検出する電確フレーム検出回路36と、S−P変換回路
34からのデータを格納する受信データバッファ41と
、リモート制御装置3の電源不確定状態を検出する電源
不確定検出回路39と、電源不確定検出回路39が電源
不確定状態を検出したとき、チャネルに送出する電確フ
レームを生成する電確フレーム送出回路35と、チャネ
ル1への送信データを格納する送信データバッファ38
と、送信データバッファ38のデータと電確フレーム送
出回路35のデータをバイトパラレルからビットシリア
ルに変換するP−S変換回路33と、P−S変換回路3
3のデータを電気信号から光信号に変換するD31と、
チャネル1と周辺制御装置とのデータ転送を制御するデ
ータ転送制御回路37とから構成されている。
【0010】チャネル1の電源不確定検出回路13はチ
ャネル1とは別の電源で動作し、図2のように電源が一
定レベルに達していなければそれを検出する。また、リ
モート制御装置3の電源不確定検出回路40はリモート
制御装置3とは別の電源で動作し、図2のように電源が
一定レベルに達していなければそれを検出する。
【0011】リモート制御装置3の電源が落とされると
、一定期間は電源不確定状態になり、電源不確定検出回
路39は電源不確定信号305を‘1’にしてデータ転
送制御回路37に電源不確定を通知する。データ転送制
御回路37は電確フレームの送出指示信号302を‘1
’にして電確フレームの送出を電確フレーム送出回路3
5に指示するとともに、P−S変換回路33へデータ選
択信号301により、電確フレーム送出回路35からの
電確フレームを選択するように指示する。電確フレーム
送出回路35は送出指示信号302により電確フレーム
をP−S変換回路33に送出する。P−S変換回路33
は選択信号301により電確フレーム送出回路35のデ
ータを選択してバイトパラレルからビットシリアルに変
換し、D31に送出する。D31の出力は光ファイバ2
を介してチャネル1へ送出される。
【0012】チャネル1のS−P変換回路18はR20
の出力データをビットシリアルからバイトパラレルに変
換する。電確フレーム検出回路16はS−P変換回路1
3からのデータからリモート制御装置3からの電確フレ
ームを検出する。リモート制御装置3からの電確フレー
ムを検出すると、電確フレーム検出信号107を‘1’
にし、データ転送制御回路15に電確フレームの検出を
通知する。データ転送制御回路15は受信データ無効信
号104を‘1’にし、受信データを受信データバッフ
ァ11にいれないように指示する。同時に光インタフェ
ース無効報告信号102を‘1’にし、光インタフェー
ス無効報告回路16を通じて中央処理装置に光インタフ
ェースが無効であることを報告する。
【0013】逆に、チャネル1の電源が落とされると、
一定期間は電源不確定状態になり、電源不確定検出回路
13は電源不確定信号103を‘1’にしてデータ転送
制御回路15に電源不確定を通知する。データ転送制御
回路15は電確フレームの送出指示信号108を‘1’
にして電確フレームの送出を電確フレーム送出回路17
に指示するとともに、P−S変換回路19へデータ選択
信号106により電確フレーム送出回路17からの電確
フレームを選択するように指示する。電確フレーム送出
回路17は送出指示信号108により電確フレームをP
−S変換回路19に送出する。P−S変換回路19は選
択信号106により電確フレーム送出回路17のデータ
を選択してバイトパラレルからビットシリアルに変換し
、D21に送出する。D21の出力は光ファイバ2を介
してリモート制御装置3に送出される。
【0014】リモート制御装置3のS−P変換回路34
はR32の出力データをビットシリアルからバイトパラ
レルに変換する。電確フレーム検出回路36はS−P変
換回路34からのデータからチャネル1からの電確フレ
ームを検出する。チャネル1からの電確フレームを検出
すると、電確フレーム検出信号303を‘1’にし、デ
ータ転送制御回路37に電確フレームの検出を通知する
。データ転送制御回路37は受信データ無効信号307
を‘1’にし、受信データを受信データバッファ41に
いれないように指示する。同時に光インタフェース無効
報告信号306を‘1’にし、光インタフェース無効報
告回路40を通じて周辺装置に光インタフェースが無効
であることを報告する。
【0015】このように本発明のリモート制御装置の障
害検出処理方式を用いると、数km以上離れたリモート
制御装置の電源ダウンを即時に管理し、処理することが
可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、リモート
制御装置側に電源不確定検出回路,電確フレームを送出
する電確フレーム送出回路,チャネルからの電確フレー
ムを検出する電確フレーム検出回路,周辺装置に光イン
タフェースの無効を報告する光インタフェース無効報告
回路を設け、チャネル側に電源不確定検出回路,電確フ
レームを送出する電確フレーム送出回路,リモート制御
装置からの電確フレームを検出する電確フレーム検出回
路,中央処理装置に光インタフェースの無効を報告する
光インタフェース無効報告回路を設け、リモート制御装
置の電源が落ちると、電源不確定期間は電確フレームを
送出し、チャネルはその電確フレームを検出すると、光
インタフェースを無効にし、中央処理装置に光インタフ
ェースが無効であることを報告する。逆にチャネルの電
源が落ちると、電源不確定期間は電確フレームを送出し
、リモート制御装置はその電確フレームを検出したとき
光インタフェースを無効にし、周辺装置に光インタフェ
ースが無効であることを報告する。
【0017】このように本発明によれば、数km以上離
れたチャネルとリモート制御装置の電源ダウンを即時に
相手に通知し、ノイズによる誤動作を防ぐことができる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における電源不確定信号の一例を示す波形
図である。
【符号の説明】
1    チャネル 2    光ファイバ 3    リモート制御装置 11,41    受信データバッファ12,40  
  光インタフェース無効報告回路13,39    
電源不確定検出回路14,38    送信データバッ
ファ15,37    データ転送制御回路16,36
    電確フレーム検出回路17,35    電確
フレーム送出回路18,34    S−P変換回路 19,33    P−S変換回路 20,32    光レシーバ 21,31    光ドライバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  中央処理装置にチャネルを経由して光
    ファイバで接続されるリモート制御装置とこのリモート
    制御装置につながる周辺装置とを備え、前記リモート制
    御装置の電源不確定状態を検出する第1の手段と、この
    第1の手段が電源不確定状態を検出したとき特有なフレ
    ームを前記光ファイバを介して前記チャネルへ送出する
    第2の手段と、前記チャネルの電源不確定状態を検出す
    る第3の手段と、この第3の手段が電源不確定状態を検
    出したとき前記特有なフレームを前記光ファイバを介し
    て前記リモート制御装置へ送出する第4の手段と、前記
    第2の手段から送出されてくる前記特有なフレームを検
    出する第5の手段と、前記第4の手段から送出されてく
    る前記特有なフレームを検出する第6の手段と、前記第
    6の手段が前記特有なフレームを検出したとき光インタ
    フェースとの接続を無効にしてその旨を前記周辺装置に
    通知する第7の手段と、前記第5の手段により前記特有
    なフレームを検出すると光インタフェースとの接続を無
    効にしてその旨を前記中央処理装置に通知する第8の手
    段を含むことを特徴とする障害検出処理方式。
  2. 【請求項2】  前記第2,第4の手段はそれぞれデー
    タ転送回路の指示により電確フレームを送出する電確フ
    レーム送出回路とこの電確フレーム送出回路のデータを
    選択してバイトパラレルからビットシリアルに変換する
    P−S変換回路とからなり、前記第7,第8の手段はそ
    れぞれ電確フレーム検出回路が前記電確フレームを検出
    したとき前記データ転送回路の指示により光インタフェ
    ースの接続を無効にしてその旨を前記周辺装置,中央処
    理装置に通知する光インタフェース無効報告回路からな
    ることを特徴とする請求項1記載の障害検出処理方式。
JP2407541A 1990-12-27 1990-12-27 障害検出処理方式 Pending JPH04225449A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5616237B2 (ja) * 1979-04-26 1981-04-15
JPS6150359B2 (ja) * 1980-10-09 1986-11-04 Nippon Electric Co
JPH01164644A (ja) * 1987-12-22 1989-06-28 Mitsubishi Motors Corp 自動車用コントロールユニット・ネットワーク・システム
JPH01251148A (ja) * 1988-03-31 1989-10-06 Nec Corp コンピュータ周辺装置用インターフェイス保護回路

Patent Citations (4)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970506