JPH0422220A - タイマー回路 - Google Patents
タイマー回路Info
- Publication number
- JPH0422220A JPH0422220A JP2127324A JP12732490A JPH0422220A JP H0422220 A JPH0422220 A JP H0422220A JP 2127324 A JP2127324 A JP 2127324A JP 12732490 A JP12732490 A JP 12732490A JP H0422220 A JPH0422220 A JP H0422220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- counter
- synchronous output
- selector
- timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims abstract description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は集積回路等で用いられる同期出力回路に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
近年、OA機器等の分野では、あるイヘントに対する精
度の高い同期出力を必要とすることが多くなってきてい
る。
度の高い同期出力を必要とすることが多くなってきてい
る。
従来の同期出力回路では、集積回路上において、専用の
論理回路で構成されていた。
論理回路で構成されていた。
以下、従来の同期出力回路について説明する。
第2図は従来の同期出力回路を示すブロック図である。
この回路は、nビットのカウンタ21、nビットのレジ
スタ10.11、比較回路12で構成されている。カウ
ンタlにはクロック100が入力され、比較回路12の
一方の入力となるnビットカウンタデータ700が出力
される。レジスタ11より比較回路12の一方の入力と
なるnビットレジスタデータ800が出力される。nビ
ットカウンタ21からnビットカウンタデータ600が
レジスタ10に入力されている。
スタ10.11、比較回路12で構成されている。カウ
ンタlにはクロック100が入力され、比較回路12の
一方の入力となるnビットカウンタデータ700が出力
される。レジスタ11より比較回路12の一方の入力と
なるnビットレジスタデータ800が出力される。nビ
ットカウンタ21からnビットカウンタデータ600が
レジスタ10に入力されている。
以上のように構成された同期出力回路について、以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
クロック100でカウントされるカウンタ1は、nビッ
トカウンタデータ600 700を出力する。nビット
カウンタデータ600は、イヘント入力信号400によ
りnビットカウンタ21よりnビットレジスタ10にロ
ードされる。
トカウンタデータ600 700を出力する。nビット
カウンタデータ600は、イヘント入力信号400によ
りnビットカウンタ21よりnビットレジスタ10にロ
ードされる。
イベント入力信号400によりロードされたnビットデ
ータレジスタ10の値に、任意の値を加算し、nビット
データレジスタ11に格納する。
ータレジスタ10の値に、任意の値を加算し、nビット
データレジスタ11に格納する。
比較回路12では、nビットカウンタデータ700とn
ビットレジスタデータ800を比較し、結果を同期出力
信号300として出力するため、イベント入力信号40
0に同期した同期出力信号300が得られる。
ビットレジスタデータ800を比較し、結果を同期出力
信号300として出力するため、イベント入力信号40
0に同期した同期出力信号300が得られる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、前記従来の構成では、同期出力回路とし
て専用の論理回路を必要とし、多ビットの構成になるほ
ど、比較回路の論理が大きくなる。
て専用の論理回路を必要とし、多ビットの構成になるほ
ど、比較回路の論理が大きくなる。
以上のことは、集積回路上に構成する場合、論理が大き
くなり、汎用性を失うことを意味している。
くなり、汎用性を失うことを意味している。
また、ソフトウェアと割り込み処理を組み合わせて同期
出力を実現した場合は、割り込み処理に要する時間によ
る誤差が発生するため、同期の精度を必要とされる目的
に使用不可能である。
出力を実現した場合は、割り込み処理に要する時間によ
る誤差が発生するため、同期の精度を必要とされる目的
に使用不可能である。
本発明は前記従来の問題点を解決するもので、既に構成
された論理を使用して、同期出力を可能とするものであ
る。
された論理を使用して、同期出力を可能とするものであ
る。
課題を解決するための手段
本発明の同期出力回路は、プログラム可能なタイマカウ
ンタを使用し、タイマカウンタの応用出力として同期出
力を可能とする構成を有している。
ンタを使用し、タイマカウンタの応用出力として同期出
力を可能とする構成を有している。
作用
この構成により、同期出力が不要の場合は、通常のタイ
マカウンタとして使用することが可能で、集積回路上の
論理も最小となり、汎用性が大きくなる。
マカウンタとして使用することが可能で、集積回路上の
論理も最小となり、汎用性が大きくなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
この回路は、プログラミング可能なタイマカウンタ20
と、タイマカウンタのオーバーフロー信号900とイベ
ント入力信号400を選択する選択器30から構成され
る。プログラミング可能なタイマカウンタは、カウンタ
21.レジスタ22オーバーフロー検出回路23より構
成されている。
と、タイマカウンタのオーバーフロー信号900とイベ
ント入力信号400を選択する選択器30から構成され
る。プログラミング可能なタイマカウンタは、カウンタ
21.レジスタ22オーバーフロー検出回路23より構
成されている。
まず、タイマカウンタ20をタイマとして使用する場合
、選択器30はタイマカウンタのオーバーフロー信号9
00を選択している。カウンタ21がオーバーフローし
た時、オーバーフロー信号201が発生(2、選択器3
0により選択されたタイマロード信号500によってレ
ジスタ22のデータがカウンタ21にロードされる。
、選択器30はタイマカウンタのオーバーフロー信号9
00を選択している。カウンタ21がオーバーフローし
た時、オーバーフロー信号201が発生(2、選択器3
0により選択されたタイマロード信号500によってレ
ジスタ22のデータがカウンタ21にロードされる。
以上のように、タイマとして通常使用される。
次に、同期出力回路として使用した場合、選択器30は
イベント入力信号400を選択している。
イベント入力信号400を選択している。
イベント入力信号400が発生した時、選択器30から
ロード信号500が出力され、カウンタ21にはレジス
タ22の値がロードされる。クロック100によりカウ
ントされ、カウンタ21がオーバーフローしたとき、オ
ーバーフロー信号900すなわち同期出力信号300が
出力される。
ロード信号500が出力され、カウンタ21にはレジス
タ22の値がロードされる。クロック100によりカウ
ントされ、カウンタ21がオーバーフローしたとき、オ
ーバーフロー信号900すなわち同期出力信号300が
出力される。
以上のようにイベント入力信号400と同期出力信号3
00との間隔がレジスタ22によってプログラム可能な
同期出力信号300が得られる。
00との間隔がレジスタ22によってプログラム可能な
同期出力信号300が得られる。
以上のように、本実施例によれば、プログラム可能な任
意ビット長のタイマカウンタを使用し、同期出力回路を
実現している。
意ビット長のタイマカウンタを使用し、同期出力回路を
実現している。
発明の効果
本発明は、集積回路上に既に構成されたタイマカウンタ
に選択器を付加するだけで同期出力を可能とする。
に選択器を付加するだけで同期出力を可能とする。
さらに、同期出力回路を必要としないユーザには、プロ
グラム可能なタイマカウンタとして使用できるため、汎
用性が大きい。
グラム可能なタイマカウンタとして使用できるため、汎
用性が大きい。
第1図は本発明の一実施例における同期出力回路のブロ
ック図、第2図は従来の同期出力回路のブロック図であ
る。 20・・・・・・プログラム可能なタイマカウンタ、2
1・・・・・・カウンタ、22・・・・・・レンスタ、
23・・・・・・オーバーフロー検出回路、30・・・
・・・選択器、100・・・・・・クロック、400・
・・・・・イヘント入力信号。
ック図、第2図は従来の同期出力回路のブロック図であ
る。 20・・・・・・プログラム可能なタイマカウンタ、2
1・・・・・・カウンタ、22・・・・・・レンスタ、
23・・・・・・オーバーフロー検出回路、30・・・
・・・選択器、100・・・・・・クロック、400・
・・・・・イヘント入力信号。
Claims (1)
- プログラム可能な任意ビット長のタイマカウンタと、2
つの入力信号から1つを選択して出力する選択手段とを
有し、前記選択手段の一方の入力には第一の信号が与え
られ、他方の入力には前記タイマカウンタの出力が接続
され、前記タイマカウンタの入力には第二の信号が与え
られ、前記タイマカウンタの制御端子には前記選択手段
の出力が接続されている同期出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2127324A JPH0422220A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | タイマー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2127324A JPH0422220A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | タイマー回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0422220A true JPH0422220A (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14957115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2127324A Pending JPH0422220A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | タイマー回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422220A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007107988A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Yokogawa Electric Corp | テスタ |
US8879832B2 (en) * | 2012-06-26 | 2014-11-04 | Xerox Corporation | Color matrix code |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61263319A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 計数回路 |
JPS62141874A (ja) * | 1985-12-14 | 1987-06-25 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | テレビジヨン受信機用遅延線の校正用制御回路 |
JPS63211533A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-02 | 三菱電機株式会社 | リレ−制御装置 |
JPH03228473A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-09 | Victor Co Of Japan Ltd | 同期信号発生回路 |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP2127324A patent/JPH0422220A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61263319A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 計数回路 |
JPS62141874A (ja) * | 1985-12-14 | 1987-06-25 | エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン | テレビジヨン受信機用遅延線の校正用制御回路 |
JPS63211533A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-09-02 | 三菱電機株式会社 | リレ−制御装置 |
JPH03228473A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-09 | Victor Co Of Japan Ltd | 同期信号発生回路 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007107988A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Yokogawa Electric Corp | テスタ |
US8879832B2 (en) * | 2012-06-26 | 2014-11-04 | Xerox Corporation | Color matrix code |
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