JPS63211533A - リレ−制御装置 - Google Patents
リレ−制御装置Info
- Publication number
- JPS63211533A JPS63211533A JP4183587A JP4183587A JPS63211533A JP S63211533 A JPS63211533 A JP S63211533A JP 4183587 A JP4183587 A JP 4183587A JP 4183587 A JP4183587 A JP 4183587A JP S63211533 A JPS63211533 A JP S63211533A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay control
- signal
- relay
- delay time
- edge
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リレーのランダム制御に関するものである。
第3図は、従来のリレー制御装置を示す系統図である。
第3図において、1はワンチップのマイクロコンピュー
タ、2は商用周波信号のエツジを検出してエツジ信号を
出力する入力ポート、3はリレー制御信号を出力する出
力ポート、4はマイクロコンピュータ1の電圧をリレー
用の電圧に昇圧するためのトランジスタアレイ、5はリ
レー、1)はRAM、12はROM、13はマイクロコ
ンピュータ1内部のクロックφを発生するクロック回路
、14はクロックφをカウントして割込み信号を発生す
るカウンタである。
タ、2は商用周波信号のエツジを検出してエツジ信号を
出力する入力ポート、3はリレー制御信号を出力する出
力ポート、4はマイクロコンピュータ1の電圧をリレー
用の電圧に昇圧するためのトランジスタアレイ、5はリ
レー、1)はRAM、12はROM、13はマイクロコ
ンピュータ1内部のクロックφを発生するクロック回路
、14はクロックφをカウントして割込み信号を発生す
るカウンタである。
次に動作について説明する。従来のリレー制御は第2図
に示す信号をソフトウェアで作っていた。
に示す信号をソフトウェアで作っていた。
第2図(a)は商用周波信号の波形を示し、第2図(b
)はマイクロコンピュータlへ入力するため第2図(a
)の商用周波信号を処理して形成された方形波信号を示
す。また、第2図(C1はリレー制御信号Sを示し、T
Oはリレー制御信号の出力を命令する出力命令信号の発
生時刻、TDは商用周波信号の立下りからリレー制御信
号出力までのランダムの遅延時間である。
)はマイクロコンピュータlへ入力するため第2図(a
)の商用周波信号を処理して形成された方形波信号を示
す。また、第2図(C1はリレー制御信号Sを示し、T
Oはリレー制御信号の出力を命令する出力命令信号の発
生時刻、TDは商用周波信号の立下りからリレー制御信
号出力までのランダムの遅延時間である。
マイクロコンピュータ1内のプログラムは、まず、商用
周波信号から生じたエツジ信号により第4図(b)の外
部割込みルーチンを実行する。外部割込みルーチンの中
で擬似的に乱数を作り(ステップ21)、カウンタ14
に入れる(ステップ22)。
周波信号から生じたエツジ信号により第4図(b)の外
部割込みルーチンを実行する。外部割込みルーチンの中
で擬似的に乱数を作り(ステップ21)、カウンタ14
に入れる(ステップ22)。
カウンタ14では、内部クロックφをカウントし、減算
していく。カウンタ14がアンダフローすると、プログ
ラムは、第4図(C)のタイマ割込みルーチンを実行す
る。このタイマ割込みルーチンの中でリレーを制御する
ためのリレー制御信号を出力する(ステップ31)。な
お、第4図(a)はメインルーチンを示し、ステップ4
1によりメイン処理を行なう。
していく。カウンタ14がアンダフローすると、プログ
ラムは、第4図(C)のタイマ割込みルーチンを実行す
る。このタイマ割込みルーチンの中でリレーを制御する
ためのリレー制御信号を出力する(ステップ31)。な
お、第4図(a)はメインルーチンを示し、ステップ4
1によりメイン処理を行なう。
従来のリレー制御は以上のようにソフトウェアで行なう
が、リレー制御を行ないながらプログラムで乱数を発生
させることは、ソフト的な負担が大きく、また、メモリ
容量に制限があるために作られた乱数にかたよりが見ら
れるなどの問題があった。
が、リレー制御を行ないながらプログラムで乱数を発生
させることは、ソフト的な負担が大きく、また、メモリ
容量に制限があるために作られた乱数にかたよりが見ら
れるなどの問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、プログラムの負担を軽くすると
ともに乱数のかたよりをなくすことができるリレー制御
装置を得ることにある。
の目的とするところは、プログラムの負担を軽くすると
ともに乱数のかたよりをなくすことができるリレー制御
装置を得ることにある。
このような目的を達成するために本発明は、商用周波信
号の立上りおよび立下りのエツジを検出しエツジ信号を
出力する入力ポートと、エツジを検出してからの遅延時
間を決める乱数発生装置と、遅延時間に従いリレー制御
信号を遅延させる遅延回路と、リレー制御信号を出力す
る出力ボートとを装置に設けるようにしたものである。
号の立上りおよび立下りのエツジを検出しエツジ信号を
出力する入力ポートと、エツジを検出してからの遅延時
間を決める乱数発生装置と、遅延時間に従いリレー制御
信号を遅延させる遅延回路と、リレー制御信号を出力す
る出力ボートとを装置に設けるようにしたものである。
本発明においては、商用周波信号のエツジの検出からリ
レー制御信号の出力までハードウェアで行なわれる。
レー制御信号の出力までハードウェアで行なわれる。
本発明に係わるリレー制御装置は、商用周波信号のエツ
ジ検出、乱数発生および遅延、リレー制御信号出力とい
う一連の動作をハードウェアで行なうことにより、プロ
グラムの負担を軽くし、乱数のかたよりをなくすもので
ある。
ジ検出、乱数発生および遅延、リレー制御信号出力とい
う一連の動作をハードウェアで行なうことにより、プロ
グラムの負担を軽くし、乱数のかたよりをなくすもので
ある。
第1図は、本発明に係わるリレー制御装置の一実施例を
示す系統図である。第1図において、2は商用周波信号
の立上りおよび立上りのエツジを検出しエツジ信号を出
力する入力ポート、3はリレー制御信号を出力する出力
ボート、5はリレー、6はマイクロコンピュータ、61
は乱数発生装置、62は遅延時間を数える遅延回路とし
てのカウンタ、63はマイクロコンピュータ内部のクロ
ックψを発生するクロック回路である。
示す系統図である。第1図において、2は商用周波信号
の立上りおよび立上りのエツジを検出しエツジ信号を出
力する入力ポート、3はリレー制御信号を出力する出力
ボート、5はリレー、6はマイクロコンピュータ、61
は乱数発生装置、62は遅延時間を数える遅延回路とし
てのカウンタ、63はマイクロコンピュータ内部のクロ
ックψを発生するクロック回路である。
マイクロコンピュータ6においてリレー制’<B 1B
号の出力を命令する出力命令信号aを解読すると、乱数
発生装置61で乱数が発生し、カウンタ62に入力され
る。次に、商用周波信号の立下りのエツジを検出すると
、カウンタ62は、クロック回路63で発生するクロッ
クφに従い減算していく。
号の出力を命令する出力命令信号aを解読すると、乱数
発生装置61で乱数が発生し、カウンタ62に入力され
る。次に、商用周波信号の立下りのエツジを検出すると
、カウンタ62は、クロック回路63で発生するクロッ
クφに従い減算していく。
カウンタ62がアンダフローすると、出力ボート3から
オンの信号が出る。遅延時間は0〜18m5であり、オ
フ信号を出力するときは遅延時間はない。このように遅
延時間を可変にすることにより、リレーの接点に印加す
る電圧を種々変えることができ、リレーの寿命を延ばす
ことができる。
オンの信号が出る。遅延時間は0〜18m5であり、オ
フ信号を出力するときは遅延時間はない。このように遅
延時間を可変にすることにより、リレーの接点に印加す
る電圧を種々変えることができ、リレーの寿命を延ばす
ことができる。
なお、上記実施例では、すべてをワンチップのマイクロ
コンピュータ6に内蔵することにしたが、トランジスタ
アレイの中に乱数発生装置、商用周波信号の立下りを検
出するためのボート2遅延時間を数えるためのカウンタ
、クロック回路を収めてもよい。
コンピュータ6に内蔵することにしたが、トランジスタ
アレイの中に乱数発生装置、商用周波信号の立下りを検
出するためのボート2遅延時間を数えるためのカウンタ
、クロック回路を収めてもよい。
また、入力ポート2は単独で示したが、マイクロコンピ
ュータ6により構成してもよい。
ュータ6により構成してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ハードウェアでリレー制
御信号を出力することにより、プログラムの負担が軽(
なると共に、メモリ容量の制限による乱数のかたよりが
なくなるので遅延時間のかたよりがなくなるという効果
がある。
御信号を出力することにより、プログラムの負担が軽(
なると共に、メモリ容量の制限による乱数のかたよりが
なくなるので遅延時間のかたよりがなくなるという効果
がある。
第1図は本発明に係わるリレー制′4′IVl装置の−
実施例を示す系統図、第2図は商用周波信号、方形波信
号、リレー制御信号を示す波形図、第3図は従来のリレ
ー制御装置を示す系統図、第4図はそのソフトウェアを
示すフローチャートである。 2・・・入力ポート、3・・・出力ボート、5・・・リ
レー、6・・・マイクロコンピュータ、61・・・乱数
発生装置、62・・・カウンタ、63・・・クロック回
路。
実施例を示す系統図、第2図は商用周波信号、方形波信
号、リレー制御信号を示す波形図、第3図は従来のリレ
ー制御装置を示す系統図、第4図はそのソフトウェアを
示すフローチャートである。 2・・・入力ポート、3・・・出力ボート、5・・・リ
レー、6・・・マイクロコンピュータ、61・・・乱数
発生装置、62・・・カウンタ、63・・・クロック回
路。
Claims (2)
- (1)商用周波信号の立上りおよび立下りのエッジを検
出しエッジ信号を出力する入力ポートと、前記エッジを
検出してからの遅延時間を決める乱数発生装置と、前記
遅延時間に従いリレー制御信号を遅延させる遅延回路と
、前記リレー制御信号を出力する出力ポートとを備えた
ことを特徴とするリレー制御装置。 - (2)入力ポートはマイクロコンピュータにより構成さ
れ、遅延回路は遅延時間を乱数により可変にしてリレー
の寿命を延ばすことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のリレー制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4183587A JPS63211533A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | リレ−制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4183587A JPS63211533A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | リレ−制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63211533A true JPS63211533A (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=12619319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4183587A Pending JPS63211533A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | リレ−制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63211533A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03190530A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パワー分配装置 |
JPH0422220A (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タイマー回路 |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP4183587A patent/JPS63211533A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03190530A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-08-20 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パワー分配装置 |
JPH0422220A (ja) * | 1990-05-16 | 1992-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タイマー回路 |
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