JPH04156649A - 割り込み制御回路 - Google Patents

割り込み制御回路

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JPH04156649A
JPH04156649A JP28301190A JP28301190A JPH04156649A JP H04156649 A JPH04156649 A JP H04156649A JP 28301190 A JP28301190 A JP 28301190A JP 28301190 A JP28301190 A JP 28301190A JP H04156649 A JPH04156649 A JP H04156649A
Authority
JP
Japan
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signal
interrupt
shift register
output
processor
Prior art date
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Pending
Application number
JP28301190A
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English (en)
Inventor
Hidenori Minamiguchi
南口 秀紀
Mitsunobu Yoshida
光伸 吉田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 プロセッサを利用した電子機器において、そのプロセッ
サに所定の割り込み要因に対応した割り込み信号を与え
る割り込み制御回路に関し、プロセッサに割り込み信号
を確実に認識させることができることを目的とし、 入力信号が閾値レベルを超えるときに、割り込み要因信
号を出力するレベル比較手段を備えた割り込み制御回路
において、割り込み要因信号が所定時間以上アクティブ
となるときに、それを有効として所定の割り込み信号を
出力する割り込み信号出力手段を備えて構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プロセッサを利用した電子機器において、そ
のプロセッサに所定の割り込み要因に対応した割り込み
信号を与える割り込み制御回路に関する。
〔従来の技術〕
現在、多くの電子機器には、プロセッサが搭載され、そ
のプロセッサによって実行されるソフトウェアの制御に
よって所定の機能が実現されている。
このような電子機器では、例えば、入出力部の制i(周
辺制御)を行うために、処理の起動要因を検出するハー
ドウェアがプロセッサに割り込み信号を与え、プロセッ
サはその割り込み信号に応じて、その起動要因に応じた
処理を行う。また、割り込み信号は、多重処理を実現す
るために処理の流れを切り換えたり、与えられる起動要
因に速やかに応答するリアルタイム処理を行うためにも
利用され、これらの割り込み信号は非同期に、かつ複雑
なタイミングで発生する場合が多い。
したがって、このような電子機器では、各起動要因に対
応する割り込み信号を適宜プロセッサに与える割り込み
制御回路が用いられる。
第5図は、従来の割り込み制御回路の構成例を示す図で
ある。
図において、割り込みを要求する入力信号は比較回路5
1の一方の入力に与えられ、その出力はプロセッサ(C
PU)52の割り込み入力端子に接続される。比較回路
51の他方の入力には、入力信号のレベルの閾値となる
比較データが与えられる。
このような割り込み制御回路では、比較回路51は、入
力信号のレベルと比較データのレベルとを比較し、入力
信号のレベルが比較データのレベルより大きくなると、
第6図■に示すように、プロセッサ52に割り込み信号
を送出する。
第7図は、従来の割り込み制御回路の他の構成例を示す
図である。
図において、本構成例は、比較回路51とプロセッサ5
2との間にシフトレジスタ71が挿入された点を除き、
第5図に示す構成例と同じである。
すなわち、本構成例では、比較回路51の出力はシフト
レジスタ71のクリア端子CLRに接続され、シフトレ
ジスタ71の第四の並列出力Q4はプロセッサ(CPU
)52の割り込み入力端子に接続される。シフトレジス
タ71のクロック入力端子CKには所定のクロック信号
が与えられ、その直列入力端子Aはハイレベルに固定設
定される。
このような割り込み制御回路では、入力信号が比較デー
タより大きくなると、シフトレジスタ71は、そのクリ
ア端子CLRにハイレベルのクリア信号が与えられてク
リア状態から脱却し、クロック信号に応じて直列入力端
子Aに固定設定された論理値(ハイレベル)を取り込み
ながらシフトさせる、第8図■、■に対比して示すよう
に、人力信号のパルス幅がクロック信号の4周期以上で
なければ、割り込み信号が出力されない。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、第5図に示す従来例構成では、比較回路51
から出力される割り込み信号は、入力信号と比較データ
との比較結果そのものであり、何ら波形整形が施されな
いために、−旦比較データより大きなレベルとなった入
力信号がそのレベルを保持せずに元のレベルに戻った場
合には、割り込み信号の波形がグリッチ状となる(第6
図■)場合があった。このような場合には、プロセッサ
52は、その割り込み信号の受は付は信号を出力する(
第6図■)が、実際にはその割り込み信号を正常に認識
できず、対応する割り込み処理を起動できなかった。
また、第7図に示す従来例構成では、−旦比較データよ
り大きなレベルとなった入力信号が、割り込み信号をハ
イレベルとするクロック信号の立ち上がりの直後(第9
図■)に元のレベルに戻ると、シフトレジスタ71がク
リアされ、割り込み信号の波形がグリッチ状となる場合
があった。このような場合にも、プロセッサ52は、第
5図に示す従来例構成と同様に、その割り込み信号を正
常に認識できなかった。
本発明は、プロセッサに割り込み信号を確実に認識させ
ることができる割り込み制御回路を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理ブロック図である。
図において、レベル比較手段11は、入力信号が闇値レ
ベルを超えるときに、割り込み要因信号を出力する。
割り込み信号出力手段13は、割り込み要因信号が所定
時間以上アクティブとなるときに、それを有効として所
定の割り込み信号を出力する。
〔作 用〕
本発明では、割り込み信号出力手段13は、割り込み要
因信号が所定時間以上アクティブであると、それを有効
として所定の割り込み信号を出力する。
一方、割り込み要因信号がアクティブである時間が所定
の時間より短い場合には、割り込み信号出力手段13は
割り込み信号を出力しない。
すなわち、入力信号の雑音成分は、アクティブとなる時
間が所定の時間に満たないので割り込み信号出力手段1
3によって阻止され、正規の割り込み要因に対応する入
力信号のみが割り込み信号として出力される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す図である。
図において、第7図に示すものとその機能および構成が
同じものについては、同じ参照番号を付与して表し、こ
こではその説明を省略する。
本発明の特徴とする構成は、本実施例では、比較回路5
1の出力とシフトレジスタ71のクリア端子CLRとの
間に、シフトレジスタ71のシフト動作の続行制御を行
うオアゲート21を設け、さらにシフトレジスタ71と
プロセッサ52との間に一定パルス幅の割り込み信号を
発生するインバータ22、アンドゲート23およびイン
バータ24を設けた点にある。
すなわち、オアゲート21の各入力には、比較回路51
の出力とシフトレジスタ71の第二並列出力Q2とが接
続され、その出力はシフトレジスタ71のクリア端子C
LRに接続される。また、比較回路51の出力は、シフ
トレジスタ71の直列人力Aにも接続される。シフトレ
ジスタ71の第三並列出力Q3はアンドゲート23の一
方の入力に接続され、シフトレジスタ71の第四並列出
力Q4はインバータ22を介してアンドゲート23の他
方の入力に接続される。アンドゲート23の出力はイン
バータ24を介してプロセッサ52の割り込み入力端子
に接続される。
なお、本実施例と第1図に示す原理ブロック図との対応
関係については、比較回路51はレベル比較手段11に
対応し、シフトレジスタ71およびオアゲート21は割
り込み信号出力手段13に対応する。
第3図は、本実施例の動作を示すタイミングチャート(
1)である。
第4図は、本実施例の動作を示すタイミングチャート(
2)である。
以下、第2図〜第4図を参照して、本実施例の動作を説
明する。
初期状態では、シフトレジスタ71の全ての並列出力が
ローレベルとなる。また、入力信号がローレベルである
と比較回路の出力(以下、「比較結果信号」という、)
がローレベルとなり、オアゲー)21から出力されるク
リア信号もローレベルとなるので、シフトレジスタ71
は強制的にクリアされた状態となる(第3図■)。
入力信号が比較データより大きなレベルとなると、比較
結果信号がハイレベルとなり、オアゲート21を介して
シフトレジスタ71のクリア端子ニモハイレベルが与え
られる。シフトレジスタ71は、このクリア信号に応じ
て、その直列入力端子Aに与えられる比較結果信号をシ
フトさせる(第3図■)。
このような状態では、シフトレジスタ71の第三並列出
力Q、がハイレベルとなる前に入力信号(比較結果信号
)がローレベルとなる(第3図■)と、クリア信号もロ
ーレベルとなり、シフトレジスタ71がクリアされる。
すなわち、シフトレジスタ71の第三並列出力Q、はロ
ーレベルのままで変化しないので、割り込み信号もハイ
レベル(非アクティブ)のまま変化しない。
しかし、入力信号(比較結果信号)がクロック信号の1
周期以上の期間に渡ってハイレベルであると、その比較
結果信号がシフトレジスタ71の第三並列出力Q、から
遅延して出力される(第3図■)、オアゲート21は、
この比較結果信号に応じて、シフトレジスタ71のクリ
ア信号をハイレベルに保持するので、シフトレジスタ7
1のシフト動作が続行される。インバータ22.24お
よびアンドゲート23は、このシフト動作によってシフ
トレジスタ71の第三および第四の並列出力Q、 、Q
、から出力される比較結果信号、に応じて、クロック信
号の一周期の間(第3図■〜■)だけローレベル(アク
ティブ)となる割り込み信号を出力する。
入力信号が比較データより低いレベルに戻る(第3図■
)と、比較結果信号が速やかにローレベルとなり、シフ
トレジスタ71の直列入力Aにローレベルが与えられる
。したがって、シフトレジスタ71は、クロック信号の
2周期以内にその第二並列出力端子Q2にローレベルを
出力しく第3図■)、その出力に応じてオアゲート21
から出力されるローレベルのクリア信号によっtクリア
され、単一の割り込み信号の出力動作が完結する。
また、このような一連の動作は、シフトレジスタ71の
第三並列出力Q、がハイレベルとなった直後に入力信号
(比較結果信号)がローレベルになった(第4図■)場
合にも、オアゲート21によってシフトレジスタ71の
シフト動作が続行されるので、確実に行われ、従来例の
ように割り込み信号の波形がグリッチ状になることはな
い(第4図■)。
このように、本実施例によれば、パルス幅が一定(クロ
ック信号の2周期分)以上の入力信号に応じて、一定パ
ルス幅(クロック信号の1周期分)の割り込み信号を生
成することができるので、プロセッサ52はその割り込
み信号を確実に認識することができる。
なお、シフトレジスタ71の段数は本実施例のように「
4」に限定されるものではなく、入力信号のパルス幅検
定の閾値その他に応じた値に設定すればよい。また、オ
アゲート21、アンドゲート23およびインバータ22
に接続されるシフトレジスタ71の並列出力端子につい
ては、割り込み信号の出力タイミングに先行してシフト
レジスタ71のシフト動作の続行が保証され、かつ所定
パルス幅の割り込み信号が出力できるならば、どのよう
な組合せであってもよい。さらに、割り込み信号を負極
性のパルスとしない場合には、インバータ24は不要で
ある。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、一定収上の時間に渡
ってアクティブな入力信号を有効な割り込み信号として
出力することができる。
すなわち、入力信号の雑音成分が阻止されるのでグリッ
チ状の割り込み信号の発生はなくなり、正規の割り込み
要因に対応する入力信号のみが割り込み信号となるので
、プロセッサは確実に割り込み信号を認識することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は本実施例の動作を示すタイミングチャート(1
)、 第4図は本実施例の動作を示すタイミングチャート(2
)、 第5図は従来の割り込み制御回路の構成例を示す図、 第6図は本従来例構成の動作を示すタイミングチャート
、 第7図は従来の割り込み制御回路の他の構成例を示す図
、 第8図は本従来例構成の動作を示すタイミングチャート
(1)、 第9図は本従来例構成の動作を示すタイミングチャート
(2)である。 図において、 11はレベル比較手段、 13は割り込み信号出力手段、 21はオアゲート、 22.24はインバータ、 23はアンドゲート、 51は比較回路、 52はプロセッサ(CPU)、 71はシフトレジスタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号が閾値レベルを超えるときに、割り込み
    要因信号を出力するレベル比較手段(11)を備えた割
    り込み制御回路において、 前記割り込み要因信号が所定時間以上アクティブとなる
    ときに、それを有効として所定の割り込み信号を出力す
    る割り込み信号出力手段(13)を備えた ことを特徴とする割り込み制御回路。
JP28301190A 1990-10-19 1990-10-19 割り込み制御回路 Pending JPH04156649A (ja)

Priority Applications (1)

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JP28301190A JPH04156649A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 割り込み制御回路

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JP28301190A JPH04156649A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 割り込み制御回路

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JPH04156649A true JPH04156649A (ja) 1992-05-29

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ID=17660071

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28301190A Pending JPH04156649A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 割り込み制御回路

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JP (1) JPH04156649A (ja)

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