JPH0421327B2 - - Google Patents
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- JPH0421327B2 JPH0421327B2 JP61138475A JP13847586A JPH0421327B2 JP H0421327 B2 JPH0421327 B2 JP H0421327B2 JP 61138475 A JP61138475 A JP 61138475A JP 13847586 A JP13847586 A JP 13847586A JP H0421327 B2 JPH0421327 B2 JP H0421327B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/002—Details
- H01G4/228—Terminals
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/14—Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
- H01C1/144—Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors the terminals or tapping points being welded or soldered
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C1/00—Details
- H01C1/14—Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
- H01C1/148—Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors the terminals embracing or surrounding the resistive element
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/002—Details
- H01G4/228—Terminals
- H01G4/232—Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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- Ceramic Capacitors (AREA)
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- Details Of Resistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はキヤツプ付き電子部品に係り、詳しく
はそのキヤツプに関する。
はそのキヤツプに関する。
<従来の技術>
従来から、この種のキヤツプ付き電子部品とし
て、第1図および第2図に示すような磁器コンデ
ンサがある。
て、第1図および第2図に示すような磁器コンデ
ンサがある。
第1図はリードレスタイプの磁器コンデンサ2
0であつて、円筒状の本体部21と、その両端部
に嵌着された一対のキヤツプ22,22とから構
成されている。この本体部21の外周面の両端部
それぞれには、内周面から延出された内側電極2
4と外側電極25とが形成されている。また、キ
ヤツプ22の全面には、一様な厚みの半田メツキ
層が形成されている。
0であつて、円筒状の本体部21と、その両端部
に嵌着された一対のキヤツプ22,22とから構
成されている。この本体部21の外周面の両端部
それぞれには、内周面から延出された内側電極2
4と外側電極25とが形成されている。また、キ
ヤツプ22の全面には、一様な厚みの半田メツキ
層が形成されている。
このようなキヤツプ22,22が嵌着された本
体部21が、つぎの加熱工程で加熱されることに
より、各キヤツプ22,22の内面側22a,2
2aに形成されていた半田メツキ層の半田が溶融
する。この半田の溶融固化により、本体部21に
形成された各電極24,25と各キヤツプ22,
22とがそれぞれ半田付けされて、本体部21と
各キヤツプ22,22とが電気的および構造的に
結合する。そして、つぎの外装工程において、外
装樹脂26をコーテイングする。
体部21が、つぎの加熱工程で加熱されることに
より、各キヤツプ22,22の内面側22a,2
2aに形成されていた半田メツキ層の半田が溶融
する。この半田の溶融固化により、本体部21に
形成された各電極24,25と各キヤツプ22,
22とがそれぞれ半田付けされて、本体部21と
各キヤツプ22,22とが電気的および構造的に
結合する。そして、つぎの外装工程において、外
装樹脂26をコーテイングする。
つぎに、第2図における符号30はアキシヤル
リードタイプの磁器コンデンサであつて、基本的
な構造は第1図のリードタイプと異ならない。し
たがつて、第2図において第1図と対応する部分
については、同一符号を付している。なお、符号
31,31は各キヤツプ22,22の閉塞面に設
けられたリード端子である。また、このようなア
キシヤルリードタイプの磁器コンデンサ30にお
ける外装樹脂26は、各キヤツプ22,22外面
側22b,22bのリード端子31,31の引き
出し部にまでコーテングされている。
リードタイプの磁器コンデンサであつて、基本的
な構造は第1図のリードタイプと異ならない。し
たがつて、第2図において第1図と対応する部分
については、同一符号を付している。なお、符号
31,31は各キヤツプ22,22の閉塞面に設
けられたリード端子である。また、このようなア
キシヤルリードタイプの磁器コンデンサ30にお
ける外装樹脂26は、各キヤツプ22,22外面
側22b,22bのリード端子31,31の引き
出し部にまでコーテングされている。
<発明が解決しようとする問題点>
ところで、前記のような両タイプの磁器コンデ
ンサ20,30における本体部21とキヤツプ2
2との半田付けには、つぎのような問題点があつ
た。すなわち、キヤツプ2に形成された半田メツ
キ層の厚みが薄い場合には、キヤツプ22の内面
側22aの半田の量が少ないために、溶融した半
田が本体部21とキヤツプ22との間に充分いき
わたらない。そのために、接触不良となることが
あり、電気的および構造的結合の信頼性が低い。
ンサ20,30における本体部21とキヤツプ2
2との半田付けには、つぎのような問題点があつ
た。すなわち、キヤツプ2に形成された半田メツ
キ層の厚みが薄い場合には、キヤツプ22の内面
側22aの半田の量が少ないために、溶融した半
田が本体部21とキヤツプ22との間に充分いき
わたらない。そのために、接触不良となることが
あり、電気的および構造的結合の信頼性が低い。
また、キヤツプ22に形成された半田メツキ層
の厚みが厚い場合には、キヤツプ22に充分な量
の半田が存在するので上記の信頼性は向上する
が、キヤツプ22の外面側22bに形成された半
田メツキ層の半田が溶融して垂れ、垂れたまま固
化する。これにより、各キヤツプ22,22の外
形が半田の垂れが突出部分22cとなつたいびつ
な形状に変形し、その真円度が失われる。そのた
め、外装工程において、スムーズな回転動作を行
わせることが困難となるので、外装樹脂26のコ
ーテングが不均一となつて形状不良となる。
の厚みが厚い場合には、キヤツプ22に充分な量
の半田が存在するので上記の信頼性は向上する
が、キヤツプ22の外面側22bに形成された半
田メツキ層の半田が溶融して垂れ、垂れたまま固
化する。これにより、各キヤツプ22,22の外
形が半田の垂れが突出部分22cとなつたいびつ
な形状に変形し、その真円度が失われる。そのた
め、外装工程において、スムーズな回転動作を行
わせることが困難となるので、外装樹脂26のコ
ーテングが不均一となつて形状不良となる。
このようなリードレスタイプの磁器コンデンサ
20を自動マウント装置などによつて基板に実装
する際には、そのキヤツプ22における半田の突
出部分22cが自動マウント装置内で引つ掛かる
などの不都合が生じることがある。また、コーテ
ングが不均一であると、外装樹脂26による密封
性が低下して実装時の耐湿性が低下することにも
なる。
20を自動マウント装置などによつて基板に実装
する際には、そのキヤツプ22における半田の突
出部分22cが自動マウント装置内で引つ掛かる
などの不都合が生じることがある。また、コーテ
ングが不均一であると、外装樹脂26による密封
性が低下して実装時の耐湿性が低下することにも
なる。
一方、アキシヤルリードタイプの磁器コンデン
サ30を基板に実装するにはリード端子31を基
板に半田付けすることによつて行うが、この半田
付けの熱がリード端子31を通じてキヤツプ22
を加熱し、キヤツプ22の外面側22bの半田メ
ツキ層が再び溶融する。そのため、外面側22b
の半田メツキ層が厚い場合には、溶融した半田が
膨張してキヤツプ22と外装樹脂26との隙間3
2から涙滴状に吹き出す(いわゆる半田涙が発生
する)ことになり、これが他の電子部品などに付
着して短絡などの不都合を生じることがある。
サ30を基板に実装するにはリード端子31を基
板に半田付けすることによつて行うが、この半田
付けの熱がリード端子31を通じてキヤツプ22
を加熱し、キヤツプ22の外面側22bの半田メ
ツキ層が再び溶融する。そのため、外面側22b
の半田メツキ層が厚い場合には、溶融した半田が
膨張してキヤツプ22と外装樹脂26との隙間3
2から涙滴状に吹き出す(いわゆる半田涙が発生
する)ことになり、これが他の電子部品などに付
着して短絡などの不都合を生じることがある。
本発明はかかる従来の問題点に鑑み、本体部と
キヤツプとの結合が確実で、かつキヤツプの外面
側に形成された半田メツキ層が溶融しても他に悪
影響を及ぼすことのないキヤツプ付き電子部品の
提供を目的とする。
キヤツプとの結合が確実で、かつキヤツプの外面
側に形成された半田メツキ層が溶融しても他に悪
影響を及ぼすことのないキヤツプ付き電子部品の
提供を目的とする。
<問題点を解決するための手段>
本発明ではこのような問題点を解決するため
に、キヤツプ外面側に形成された半田メツキ層の
厚みを、その内面側の半田メツキ層の厚みよりも
薄くしたキヤツプを本体部の両端部に嵌着したこ
とに特徴を有するものである。
に、キヤツプ外面側に形成された半田メツキ層の
厚みを、その内面側の半田メツキ層の厚みよりも
薄くしたキヤツプを本体部の両端部に嵌着したこ
とに特徴を有するものである。
<実施例>
以下、本発明を図面に示す実施例基づき詳細に
説明する。
説明する。
第1はリードレスタイプの磁器コンデンサの断
面図、第2図はアキシヤルリードタイプの磁器コ
ンデンサの断面図、第3図はリードレスタイプの
磁器コンデンサのキヤツプ嵌着部の拡大断面図で
ある。なお、本実施例の磁器コンデンサにおいて
は、キヤツプに形成した半田メツキ層の厚み(第
3図参照)以外に従来例と異なるところはない。
したがつて、第1図および第2図は、従来例の説
明で用いたものと同一の図面としている。
面図、第2図はアキシヤルリードタイプの磁器コ
ンデンサの断面図、第3図はリードレスタイプの
磁器コンデンサのキヤツプ嵌着部の拡大断面図で
ある。なお、本実施例の磁器コンデンサにおいて
は、キヤツプに形成した半田メツキ層の厚み(第
3図参照)以外に従来例と異なるところはない。
したがつて、第1図および第2図は、従来例の説
明で用いたものと同一の図面としている。
第1図において、符号20はリードレスタイプ
の磁器コンデンサであつて、符号21は本体部、
22はキヤツプである。
の磁器コンデンサであつて、符号21は本体部、
22はキヤツプである。
本体部21は両端部が開口された円筒形誘電体
23を備え、この誘電体23には内側電極24と
外側電極25とが形成されている。内側電極24
は、誘電体23の内周面から一方の端面を経て外
周面の一部にまで延出される。また、外側電極2
5は電極4が形成されていない誘電体23の外周
面に配置され、誘電体23の周壁を挟んでその内
周面に位置する内側電極24の内周面部分と対向
している。
23を備え、この誘電体23には内側電極24と
外側電極25とが形成されている。内側電極24
は、誘電体23の内周面から一方の端面を経て外
周面の一部にまで延出される。また、外側電極2
5は電極4が形成されていない誘電体23の外周
面に配置され、誘電体23の周壁を挟んでその内
周面に位置する内側電極24の内周面部分と対向
している。
キヤツプ22は一方の端面が閉塞面とされた有
底円筒状であつて、その内面側22aおよび外面
側22bそれぞれは厚みの異なる半田メツキ層が
形成されている。この場合、第3図に示すよう
に、内周側22aの半田メツキ層の厚みTiは3
〜8μm程度、外面側22bの半田メツキ層の厚み
Toは3μm以下とされる。そして、このような半
田メツキ層の厚みの違いは、例えばキヤツプ22
全体に内面側22aに形成すべきメツキ層の厚み
と同じ厚みの半田メツキ層を一様に形成した後、
その外面側2bにバレル研磨などの研磨を行うこ
とにより形成できる。このようなキヤツプ22は
一対とされ、本体部1の両端部それぞれに被せて
取り付けられる。
底円筒状であつて、その内面側22aおよび外面
側22bそれぞれは厚みの異なる半田メツキ層が
形成されている。この場合、第3図に示すよう
に、内周側22aの半田メツキ層の厚みTiは3
〜8μm程度、外面側22bの半田メツキ層の厚み
Toは3μm以下とされる。そして、このような半
田メツキ層の厚みの違いは、例えばキヤツプ22
全体に内面側22aに形成すべきメツキ層の厚み
と同じ厚みの半田メツキ層を一様に形成した後、
その外面側2bにバレル研磨などの研磨を行うこ
とにより形成できる。このようなキヤツプ22は
一対とされ、本体部1の両端部それぞれに被せて
取り付けられる。
そして、キヤツプ22,22が嵌着された本体
部21は、従来例の場合と同様の手順で、半田付
けされた後、外装樹脂26がコーテイングされる
ことによりリードレスタイプの磁器コンデンサ2
0として完成する。このようなリードレスタイプ
の磁器コンデンサ20は基板に実装されるが、こ
の場合には、そのキヤツプ22が基板上の配線パ
ターンに半田付けで接続される。このとき、キヤ
ツプ22の外面側22bに形成された半田メツキ
層が、配線パターンとの半田付け性を良好にす
る。
部21は、従来例の場合と同様の手順で、半田付
けされた後、外装樹脂26がコーテイングされる
ことによりリードレスタイプの磁器コンデンサ2
0として完成する。このようなリードレスタイプ
の磁器コンデンサ20は基板に実装されるが、こ
の場合には、そのキヤツプ22が基板上の配線パ
ターンに半田付けで接続される。このとき、キヤ
ツプ22の外面側22bに形成された半田メツキ
層が、配線パターンとの半田付け性を良好にす
る。
ところで、第2図のアキシヤルリードタイプの
磁器コンデンサ30は、そのキヤツプ22の閉塞
面に設けられたリード端子31により基板に接続
され、キヤツプ22の外面側22bの半田メツキ
層は基板への接続に関与しない。したがつて、キ
ヤツプ22の外面側22bには半田メツキ層が形
成されていなくても差し支えないので、外面側2
2bの半田メツキ層を研磨によつてなくしてもよ
い。
磁器コンデンサ30は、そのキヤツプ22の閉塞
面に設けられたリード端子31により基板に接続
され、キヤツプ22の外面側22bの半田メツキ
層は基板への接続に関与しない。したがつて、キ
ヤツプ22の外面側22bには半田メツキ層が形
成されていなくても差し支えないので、外面側2
2bの半田メツキ層を研磨によつてなくしてもよ
い。
なお、以上の説明においては、本発明を磁器コ
ンデンサに適用して述べたが、これに限定される
ものではなく、例えば抵抗など他のキヤツプ付き
電子部品であつても適用できることは明らかであ
る。
ンデンサに適用して述べたが、これに限定される
ものではなく、例えば抵抗など他のキヤツプ付き
電子部品であつても適用できることは明らかであ
る。
<発明の効果>
以上のように本発明によれば、本体部の各電極
と結合するキヤツプの内面側の半田メツキ層を厚
くしたので、両者の結合は確実となる。また、キ
ヤツプ外面側の半田メツキ層の厚みを内面側より
も薄くしたので、溶融した半田が突出部分を形成
することはなく、均一な外装樹脂コーテングがで
きる。また、アキシヤルリードタイプであつて
も、外装樹脂とリード端子との隙間から溶融した
半田が吹き出すことはない。さらに、外装樹脂に
よる密封性が低下することもない。
と結合するキヤツプの内面側の半田メツキ層を厚
くしたので、両者の結合は確実となる。また、キ
ヤツプ外面側の半田メツキ層の厚みを内面側より
も薄くしたので、溶融した半田が突出部分を形成
することはなく、均一な外装樹脂コーテングがで
きる。また、アキシヤルリードタイプであつて
も、外装樹脂とリード端子との隙間から溶融した
半田が吹き出すことはない。さらに、外装樹脂に
よる密封性が低下することもない。
第1図および第2図は本発明の実施例および従
来例を示し、第1図はリードレスタイプの磁器コ
ンデンサの断面図、第2図はアキシヤルリードタ
イプの磁器コンデンサの断面図である。また、第
3図はリードレスタイプの磁器コンデンサのキヤ
ツプ嵌着部の拡大断面図である。 20,30……磁器コンデンサ(キヤツプ付き
電子部品)、21……本体部、22……キヤツプ、
22a……キヤツプの内面側、22b……キヤツ
プの外面側、Ti……内面側の半田メツキ層の厚
み、To……外面側の半田メツキ層の厚み。
来例を示し、第1図はリードレスタイプの磁器コ
ンデンサの断面図、第2図はアキシヤルリードタ
イプの磁器コンデンサの断面図である。また、第
3図はリードレスタイプの磁器コンデンサのキヤ
ツプ嵌着部の拡大断面図である。 20,30……磁器コンデンサ(キヤツプ付き
電子部品)、21……本体部、22……キヤツプ、
22a……キヤツプの内面側、22b……キヤツ
プの外面側、Ti……内面側の半田メツキ層の厚
み、To……外面側の半田メツキ層の厚み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円形状の外形を有する本体部の端部に、半田
メツキ層が形成されたキヤツプを嵌着したキヤツ
プ付き電子部品おいて、 キヤツプ外面側に形成された半田メツキ層の厚
みを、その内面側の半田メツキ層の厚みよりも薄
くしたキヤツプを嵌着したことを特徴とするキヤ
ツプ付き電子部品。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138475A JPS62293707A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | キャップ付き電子部品 |
US07/057,495 US4764844A (en) | 1986-06-13 | 1987-06-03 | Electronic component with terminal caps |
DE19873719334 DE3719334A1 (de) | 1986-06-13 | 1987-06-10 | Elektronisches bauteil mit anschlusskappen |
KR870005913A KR880000998A (ko) | 1986-06-13 | 1987-06-11 | 단자캡이 있는 전자부품 |
GB8713785A GB2193037B (en) | 1986-06-13 | 1987-06-12 | Electronic component with soldered end portions and method of manufacture thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61138475A JPS62293707A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | キャップ付き電子部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62293707A JPS62293707A (ja) | 1987-12-21 |
JPH0421327B2 true JPH0421327B2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=15222932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61138475A Granted JPS62293707A (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | キャップ付き電子部品 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4764844A (ja) |
JP (1) | JPS62293707A (ja) |
KR (1) | KR880000998A (ja) |
DE (1) | DE3719334A1 (ja) |
GB (1) | GB2193037B (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3058097B2 (ja) * | 1996-10-09 | 2000-07-04 | 株式会社村田製作所 | サーミスタチップ及びその製造方法 |
US9978483B2 (en) * | 2014-01-17 | 2018-05-22 | First Resistor & Condenser Co., Ltd. | Surge-resistant wire-wound resistor and method for manufacturing same |
CN105679542A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-06-15 | 中山市中广科研技术服务有限公司 | 一种防漏电的电解电容器 |
CN105915071A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-08-31 | 中山市高乐电子科技有限公司 | 一种结构紧凑的整流滤波器 |
CN105655132A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-06-08 | 中山市中广科研技术服务有限公司 | 一种电解电容器 |
CN105764192A (zh) * | 2016-03-31 | 2016-07-13 | 中山市帝森电子科技有限公司 | 一种具有限流功能的led驱动电源 |
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