JPH04212882A - 感圧複写紙 - Google Patents

感圧複写紙

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JPH04212882A
JPH04212882A JP2400251A JP40025190A JPH04212882A JP H04212882 A JPH04212882 A JP H04212882A JP 2400251 A JP2400251 A JP 2400251A JP 40025190 A JP40025190 A JP 40025190A JP H04212882 A JPH04212882 A JP H04212882A
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JP
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pressure
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bis
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JP2400251A
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Fumio Nishiyama
西山 二三夫
Toshibumi Nishikubo
西久保 俊文
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Jujo Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は 660±20nmに大
きな吸収を有し光学的読取り性に優れた感圧複写紙に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】感圧複写紙の代表的構成は、電子供与性
発色剤(以下、感圧染料という)を溶解した溶液を芯物
質としたマイクロカプセルを紙の裏面に塗布した上用紙
と、紙の表面に前記感圧染料と反応して発色させる電子
受容性顕色剤(以下、顕色剤という)を塗布した下用紙
および紙の表面と裏面に各々顕色剤と上記マイクロカプ
セルを塗布した中用紙からなり筆圧又はタイプ圧でマイ
クロカプセルを潰し顕色剤層に着色せしめ同時に複数枚
の複写を取ることの出来る複写紙である。
【0003】感圧複写紙は一般伝票や帳票類に使用され
る以外、近年コンピューター等のアウトプット用紙とし
て広く利用されるようになっている。同時にその要求さ
れる機能も単に複写を取ること以外に種々の機能が求め
られるようになってきた。例えば事務処理の能率化や迅
速化を計るための複写文字の光学的読取り機能もその内
の一つである。
【0004】しかしながら感圧複写紙に通常用いられる
感圧染料は、光学的読取り用光源として一般的に用いら
れる半導体レーザーの 660±20nmの波長領域に
十分に大きな吸収がなく、そのため 660±20nm
を読取り主波長とする光学的読取り装置に適合した感圧
複写紙は商品化されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、 6
60±20nmを読取り主波長とする光学読取装置で印
字発色部を読み取った時、誤読率が著しく改善され、実
用可能な感圧複写紙の提供を課題とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、電子供与性
発色剤(感圧染料)と電子受容性顕色剤(顕色剤)との
反応により発色が得られる感圧複写紙において、その発
色部の 660±20nmの波長領域における吸収強度
を70%以上とする事により解決された。ここで言う吸
収強度とは、 660±20nmの波長領域における顕
色剤塗布面の未発色部の反射率と発色部の反射率の差と
未発色部の反射率の比を言う。本発明で使用することの
出来る顕色剤は、活性白土(粘土)等の無機顕色剤やノ
ボラック型フェノール樹脂及びその金属塩、サリチル酸
系誘導体の金属塩あるいはテルペンフェノール樹脂の金
属塩並びに主成分としてカルボキシル化テルペンフェノ
ール樹脂を主成分とする組成物の多価金属塩、及びこれ
らの混合物が用いられる。しかしながら活性白土やフェ
ノール樹脂系顕色剤の印字像の耐光性や印字保持性は弱
く、発色後 660±20nmの半導体レーザーの吸収
波長領域に大きな吸収を有する感圧染料を使用しても印
字発色後日光その他の影響でその吸収が著しく減少しや
すいので印字発色が長時間日光にさらされる用途にはサ
リチル酸誘導体の多価金属塩あるいはカルボキシル化テ
ルペンフェノール樹脂を主成分とする組成物の多価金属
塩、及びこれらの混合物を使用することが好ましい。
【0007】本発明で顕色剤として用いられるテルペン
フェノール樹脂多価金属物及びその製法は特開昭60−
260378 、特開昭60−260379 、特開昭
60−260380 に開示されている。又カルボキシ
ル化テルペンフェノール樹脂を主成分とする組成物の多
価金属塩は、特公昭62−19486号公報、米国特許
 2811564号等に示される方法により環状モノテ
ルペン化合物とフェノール類とを酸性触媒下に縮合し、
これにカルボキシル基を導入した生成物を多価金属化し
て得られるものであり、その好ましい例が特開昭 63
−147682号公報に開示されている。又、サリチル
酸誘導体の多価金属物及びその製法は特開昭57−19
1087号公報、特開昭64−34782号公報等に示
される方法により製造されるものである。
【0008】発色部の吸収強度を70%以上とするのに
使用することができる感圧染料は、顕色剤と反応してで
きる発色部が 660±20nmの波長領域に比較的大
きな吸収を有するものであれば何でも良い。
【0009】具体例としては、3,3−ビス[2−(4
− ジメチルアミノフェニル)−2−(4− メトキシ
フェニル)エチニル]4,5,6,7−テトラクロロフ
タリド、3,3−ビス[2−2−ビス(4−ジメチルア
ミノフェニル)エチニル]4,5,6,7−テトラクロ
ロフタリド、3,3−ビス[2−2−ビス( 4−ジメ
チルアミノフェニル)エチニル]−5−−ピロリジノフ
タリド、3,3−ビス[2−2−ビス( 4−ジメチル
アミノフェニル)エチニル]−5− アザフタリド、3
,3−ビス[2−(p− メトキシフェニル)−2−(
p−ピロリジノフェニル)エチニル]4,5,6,7−
テトラクロロフタリド、3,3−ビス[2−(p− メ
チルフェニル)−2−(p−ピロリジノフェニル)エチ
ニル]4,5,6,7−テトラクロロフタリド、3,3
−ビス[2−(p−メトキシフェニル)−2−(p−ジ
メチルアミノフェニル)エチニル]4,5,6,7−テ
トラクロロフタリド、6′−  [{4−(4− アニ
リノ) アニリノ}アニリノ]−2′−クロル−3′−
メチルスピロ[フタリド−3,9− キサンテン]3−
(N−p− トリル−N− エチルアミノ)−7−(N
−フェニル−N− メチル)フルオラン、6′−  {
4−(4− アニリノ) アニリノ}−2′−フェニル
アミノ− 3′    −メチルスピロ[フタリド−3
,9− キサンテン]、6′−  ジエチルアミノ−2
−{4−(4−アニリノ)アニリノ}−2′−フェニル
アミノ− 3′  −メチルスピロ[フタリド−3,9
− キサンテン]、3−3−ビス(4  ′−ジメチル
アミノ−2− メトキシフェニル)−4− アザフタリ
ド、3−3 ビス(4  ′−ジエチルアミノ−2− 
エトキシフェニル)−4− アザフタリド、3,6−ジ
(N  − ジメチルアミノ)− フルオレン−9− 
スピロ−3′  −(6′−  ジメチルアミノ)フタ
リド、3−ジエチルアミノ〔a〕(2,2−ジメチル−
4− メチル)− ピリジノ− フルオラン等が使用で
きるがこれに限定されるものではない。
【0010】又、これと組み合わせて使用できる感圧複
写紙の分野で公知となっている従来の感圧染料として下
記の具体例を挙げることができる。
【0011】3,3−ビス−(P−ジメチルアミノフェ
ニル)−6−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス−
(p−ジエチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノ
フタリド、3,3−ビス(2−メチル−1− オクチル
−3− インドリル)フタリド、3−(P− ジメチル
アミノフェニル)−3−(1,2− ジメチルインドー
ル−3− イン) フタリド、3,3−ビス(1,2−
 ジメチルインドール−3− イン)−5−ジメチルア
ミノフタリド、3,3−ビス−(p−ジエチルアミノフ
ェニル)−6−n−プロピルアミノフタリド等のトリア
リルメタン系染料、ベンゾイルロイコメチレンブルー、
p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブルー等のチアジ
ン系染料、1,3,3−トリメチル−6− ニトロ− 
インドリノ− ベンゾスピロピラン、3−メチル− ス
ピロ− ジナフトピラン、3−フェニル−スピロ− ジ
ナフトピラン、3−プロピル− スピロ− ジナフトピ
ラン等のスピロ系染料、3−ジエチルアミノ−6− メ
チル−7− ジエチルアニリノフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−6− メチル−7− アニリノフルオラン、
3−ジブチルアミノ−6− メチル−7− アニリノフ
ルオラン、3−(N− エチル−N− イソペンチルア
ミノ)−6− メチル−7− アニリノフルオラン、3
−(N− シクロヘキシル−N− メチルアミノ)−6
− メチル−7− アニリノフルオラン、3−ジエチル
アミノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フル
オラン、3−ジエチルアミノ−7−(o−フルオロアニ
リノ)フルオラン、3−ジ−n− ブチルアミノ−7−
(o−フルオロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルア
ミノ−7− ジベンジルアミノフルオラン、3−ジエチ
ルアミノ−5− メチル−7− ジベンジルアミノフル
オラン等のフルオラン系染料等。感圧染料をカプセル化
する場合、通常疎水性媒体に溶解し、これを芯物質とし
て用いる。疎水性媒体としては感圧複写紙の分野で公知
となっている下記のごとき物質が例示される。
【0012】フェニルキシリルエタン、フェニルキシリ
ルエタン、フェニルエチルフェニルエタン、フェニルブ
チルフェニルメタンの如きジアリールアルカン、モノイ
ソプロピルナフタリン、ジノイソプロピルナフタリンの
如きアルキルナフタリン、イソプロピルビフェニール、
ブチルビフェニールおよび部分水素添加ターフェニール
、及びこれらを主成分とする物等が例示される。本発明
で用いられるマイクロカプセルは従来公知のコアセルベ
ーション法(例えば米国特許2800457 号、同2
800458 号等に示される方法)、界面重合法(例
えば特開昭57−140638号公報、 同60−22
7828号公報等に示される方法)、in−situ 
重合法(例えば特公昭51−9079号公報同53−8
4881等に示される方法)等の方法により製造される
【0013】顕色剤と反応して 660±20nmの波
長領域に大きな吸収を有する上記感圧染料は、通常前記
疎水性媒体中に2〜5重量%程度溶解し、視認濃度の向
上が必要な場合は従来の感圧染料を併せて溶解し、前記
カプセル化法でマイクロカプセル化される。このように
して得られたマイクロカプセルスラリーは常法に従い、
生澱粉などのマイクロカプセルの低圧破壊抑制材と共に
必要ならバインダーにより支持体上に2〜6 g/■程
度塗布される。顕色剤の樹脂は一般にサンドグライデイ
ングミルで分散した後バインダー、顔料、分散剤、消泡
剤、必要に応じて螢光増白剤、紫外線吸収剤等の各種助
剤が添加され塗工機を用いて固形分で3.0 〜10 
g/■程度が支持体に塗布される。
【0014】尚、感圧複写紙に用いられる支持体として
は通常の酸性抄紙、中性抄紙、合成紙、フィルム等が適
宜用いられる。
【0015】
【作用】本発明の感圧複写紙の発色部が 660±20
nmの波長領域の光学的読取り性に優れている理由は、
その波長領域に吸収を有する感圧染料と顕色剤としてサ
リチル酸系誘導体の金属塩あるいはテルペンフェノール
樹脂の金属塩並びに主成分としてカルボキシル化テルペ
ンフェノール樹脂を含む組成物の多価金属塩、及びこれ
らの混合物とを組み合せ吸光度の相対比で70%以上有
する耐光性及び保持性に優れた発色像を得ることによる
。以下、本発明の実施例を記載するが、本発明がこれら
の実施例に限定されるものではない。部及び%は重量部
及び重量を表す。
【0016】
【実施例】実施例−1◎ (カプセル化)◎ アクリル酸−スチレンスルホン酸−アクリル酸エチル共
重合体(モノマー比85:8 :7 分子量約24万)
の5%水溶液 180部に尿素10部レゾルシン12部
を溶解した後20%苛性ソーダでPH3.4 とし親水
性液体とした。次いで 660±20nmの波長領域に
吸収を有する感圧染料として4.0 部の3−3 ビス
(4  ′−ジエチルアミノ−2− エトキシフェニル
)−4− アザフタリドと、視認濃度向上のため通常感
圧染料である3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−ジ
エチルアニリノフルオラン3.0 部と3,3−ビス(
2−メチル−1−オクチル−3−インドリル)フタリド
1部とを混合し 117部のハイゾールSAS−295
(日本石油化学株製疎水性液体)に溶解した疎水性液体
 125部を、先に調製して得た親水性液体中に激しく
撹拌しながら添加し平均粒径5.0 μの乳化液を得た
。次いで37%ホルマリン液27部をこの乳化液に加え
撹拌を続けながら55℃に昇温しこの温度で3時間カプ
セル化反応をさせた後、系の温度を40℃に下げ28%
アンモニア水溶液でPH7.5 に調整しカプセル化を
完了した。
【0017】(試験紙の作成)◎ 上で作成したマイクロカプセル分散液 150部に、澱
粉粒子20部と10%ポリビニルアルコール水溶液25
部を添加し濃度が12%になるように水を加えて塗料と
し40g/■の原紙に#14メイヤーバーにて固形分4
.0 g /■塗布し乾燥して試験紙とした。 (吸収強度値)◎ 上で作成した試験紙のカプセル面と、特開昭63−14
7682号公報に開示された方法によって作成したαピ
ネンと石炭酸からなるテルペンフェノール樹脂にカルボ
キシル基を導入したカルボキシル化テルペンフェノール
樹脂とサリチル酸との複合亜鉛塩を顕色剤とする下用紙
の顕色剤層とを向いあわせ、90■/cm2の加圧下に
試験用カレンダーに通し全面発色させる。この発色面の
660 ±20nmにおける吸収強度を分光々度計(島
津製作所製UV−265FS)にて測定する。吸収強度
は発色前顕色剤層の白色度(反射率)と発色面の白色度
(反射率)の差と発色前顕色剤層の白色度(反射率)と
の比で表す。
【0018】
【式1】
【0019】
【0020】従って数値が大きいほど吸収強度が強い。 (誤読率の算出)◎ 試験紙のカプセル面と下用紙の顕色剤層を向かい合わせ
帳票セットを100 セット作成した。次に所定の位置
に任意の数字5桁をタイプライターにて打ち出し印字さ
れた下用紙面を光学読取装置(東芝株式会社製V−30
30 )にて読み取り誤読率を算出した。
【0021】
【式2】
【0022】
【0023】(耐光性試験)◎ 吸光度相対値及び誤読率の算出に使用した各発色紙を晴
天下 5時間日光照射を行った後、吸収強度の測定及び
誤読率の算出を行い耐光性試験とした。
【0024】実施例−2◎ 実施例1の上用紙のカプセル面と、3,5−ジ(α−メ
チルベンジル)サリチル酸亜鉛塩を顕色剤とする下用紙
の顕色剤層とを向いあわせ印字した他は実施例1と同様
に、日光照射前後の吸収強度と誤読率を測定した。
【0025】実施例−3◎ 実施例−1において、染料として3.0部の3− ジエ
チルアミノ〔a〕(2,2−ジメチル−4− メチル)
− ピリジノ− フルオランと視認濃度向上のため通常
感圧染料である3−ジエチルアミノ−6− メチル−7
− アニリノフルオラン3.0 部と3,3−ビス(2
−メチル−1− オクチル−3− インドリル)フタリ
ド1.0 部とを使用した他は実施例1と同様にして、
日光照射前後の吸収強度と誤読率を測定した。
【0026】実施例−4◎ 染料として3.0部の6′[{4−(4−アニリノ)ア
ニリノ}アニリノ]−2′−クロル−3′−メチルスピ
ロ[フタリド−3,9−キサンテン]と、視認濃度向上
のため通常感圧染料である3−ジメチルミノ−6−メチ
ル−7−ジエチルアニリノフルオラン5.0部を使用し
た他は実施例1と同様にして上用紙を作成し、実施例2
で使用した下用紙と組み合わせた他は実施例1と同様に
日光照射前後の吸収強度と誤読率を測定した。
【0027】実施例−5◎ 実施例−1において、下用紙の顕色剤として活性白土を
使用した他は実施例1と同様に日光照射前後の吸収強度
と誤読率を測定した。
【0028】比較例−1◎ 実施例−1で用いた3.0 部の6′−[{4−(4−
 アニリノ) アニリノ}アニリノ]−2′−クロル−
3′−メチルスピロ[フタリド−3,9−キサンテン]
の代わりに、発色後660±20nmに実質的吸収がな
い3−ジエチルアミノ−7−(o−フルオロアニリノ)
フルオラン3.0 部を用いた以外実施例−1と同様に
カプセル化を行い誤読率を算出した。
【0029】(結果)◎ 上記実施例1〜5,比較例1の評価結果を表−1に示し
た。
【0030】
【表1】
【0031】
【効果】660±20nmの波長領域における吸収強度
が70%以上になるように、電子供与性発色剤と電子受
容性顕色剤を組み合わせた感圧複写紙の発色部は、66
0nmの読み取り波長とする光学読取装置に使用したと
き実質的に誤読することなく読みとることができ、更に
発色直後のみならず発色後時間が経過してもに誤読率が
落ちること無く、実用に適した光学読取用感圧複写紙と
なる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電子供与性発色剤と電子受容性顕色剤
    との反応により発色がられる感圧複写紙において、その
    発色部の 660±20nmの波長領域における吸収強
    度が70%以上であることを特徴とする感圧複写紙。
  2. 【請求項2】  電子受容性顕色剤が、カルボキシル化
    テルペンフェノール樹脂を主成分とする組成物の多価金
    属塩あるいはサリチル酸系誘導体の多価金属塩を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の感圧複写紙。
JP2400251A 1990-12-03 1990-12-03 感圧複写紙 Pending JPH04212882A (ja)

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