JPH04212322A - フィルタバッグの連結部材の製造方法 - Google Patents

フィルタバッグの連結部材の製造方法

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JPH04212322A
JPH04212322A JP3008629A JP862991A JPH04212322A JP H04212322 A JPH04212322 A JP H04212322A JP 3008629 A JP3008629 A JP 3008629A JP 862991 A JP862991 A JP 862991A JP H04212322 A JPH04212322 A JP H04212322A
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ウィルヘルム ロッシュ
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    • A47L9/14Bags or the like; Rigid filtering receptacles; Attachment of, or closures for, bags or receptacles
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掃除機に用いる、より
詳しくは、ほこりを取るためのフィルタバッグの連結部
材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】業務用の大きな掃除機や家庭用の掃除機
の場合、フィルタバッグ等が、ほこりを取るために必要
である。ほこりを真空ダクトや真空ホース等に吸い込む
ために吸込ファンによってつくられた吸気流によって、
ほこりが、フィルタバッグの開口部からフィルタバッグ
の中へ搬送される。吸引された空気に含まれるほこりは
、フィルタバッグの壁部に捕らえられる。空気流は、フ
ィルタバッグの壁を通過することによってほこりが取り
除かれ、大気へ排出される。フィルタバッグは一杯にな
ると、掃除機から取り外し捨てることができる。
【0003】フィルタバッグの掃除機への装着は、フィ
ルタバッグの入口開口部に接合される連結部材によって
行われる。この連結部材には、ゲートスライドを配置で
きる。フィルタバッグを捨てる時に、ほこりがフィルタ
バッグから大気へ逃げないように、このゲートスライド
によって、フィルタバッグの開口部、又は連結部材の開
口部を閉じることができる。
【0004】米国特許番号2,864,462及び独国
特許公開公報番号3,833,799Aは、前述した連
結部材に似た連結部材を開示している。この連結部材は
、3層構造になっており、ゲートスライドは中間層にお
いて相対するガイド部材の間に挿入されている。このよ
うな連結部材は、2つの外層、2つのガイド部材及びゲ
ートスライドをボード又は堅い紙から切抜き、重ね合わ
せ、ゲートスライド以外は接合することによって製造す
る。
【0005】独国特許公開公報番号2,407,478
Aも前述の型の連結部材を開示している。この連結部材
は、2層から成り、2層の間に位置するゲートスライド
として柔軟なテープが設けられている。この連結部材も
、2層を材料から切抜き、接合することによって製造さ
れる。ゲートスライドのテープは、2層の間に配置され
、テープの一側端部は、折られ適切な位置に接合される
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように連結部材の
部品を切り抜いて重ね合わせる作業は、時間や手間がか
かる。個々の部品を、細片状のボード又は堅い紙から打
ち抜くことは合理的であるが、ボード又は紙から部品を
切り離し、個々の部品に接着剤をブラシで塗り正確な配
列で重ね合わせなければならない。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、その目的は、連結部材を容易に低コストで製造で
きる方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するためになされた本発明は、本体を一体に切抜き成
形し、折り曲げ線に沿って折り曲げ、その後重ね合わさ
れた本体の層を接合する連結部材の製造方法であって、
ゲートスライドは連結部材の少なくとも一部であり、折
り曲げ及び接合の後で破断できるように、あらかじめつ
けられた破断線によって他の成形品と連結していること
を特徴とする連結部材の製造方法を要旨とする。
【0009】本発明において、連結部材は、単一の折り
曲げ可能な切抜き成形品から製造される。さらに、連結
部材は、少なくとも一部にゲートスライドを備える。こ
のように本発明の製造方法によって、連結部材は容易に
製造することができる。製造工程において、ボード又は
堅い紙から細片状に打ち抜かれた成形品は、製造装置内
を流れ、その製造装置内で適切な装置によって折り曲げ
られ接合される。これらの製造工程はすべて完全に自動
化できる。細片状のボード材は、切抜き成形品、中間製
品、製造された連結部材の搬送も行う。さらに、部品は
折り曲げ作業後、次々に自動的に目標の位置に重ね合わ
される。
【0010】ゲートスライドも同時に正確に配置される
。これは、ゲートスライドが破断線によって連結部材の
本体に固定されているためである。連結部材は、フィル
タバッグにあらかじめ固定されたゲートスライドに取り
付けることもできる。ゲートスライドを破断するだけで
、フィルタバッグを取り外すことができる。
【0011】あらかじめつけられた破断線によって本体
と連結しているゲートスライドは、柔軟なゲートスライ
ドテープから成る場合、フィルタバッグを使用する前に
誤って閉位置へ引くことはできないという利点を持つ。 ゲートスライドは、一旦、閉位置に引かれると、柔軟な
ゲートスライドテープから成るため、開位置に押し戻さ
れない。
【0012】独国特許公開公報番号1,301,025
Aは、折り曲げ可能な切抜き成形品から製造され、開口
部に取り付けられ、あらかじめつけられた破断点で固定
されている閉鎖部材から成る連結部材を開示しているが
、これはゲートスライドではなく、むしろフィルタバッ
グが掃除機に装着されると破断点で破断され連結部材の
面に直角に押し開けられるピボットドアに関するもので
ある。これは、例えば子供のおもちゃを作ったり、気晴
らしのために多重になったボール紙のドア又は窓を押し
たり破って開けるように、1層の材料から個々の部品を
押し出し成形する従来技術と同じである。
【0013】スライドのように動く部品の場合、あらか
じめ破断点をつけた装着方法は、珍しい。さらに、本発
明におけるゲートスライドは、開口部をつくるためのも
のではなく、フィルタバッグを掃除機から取り外す時に
、ほこりの通る開口部を閉じるためのものである。
【0014】
【実施例】以下に本発明による第1実施例の連結部材の
製造方法について、図1〜10に基づいて詳細に説明す
る。
【0015】図1に示されているように、フィルタバッ
グ1は、その壁部2に開口部3を備える。連結部材4は
、開口部3に隣接して、通常、壁部2の外側に接合され
る。フィルタバッグ1を使用する掃除機は、フィルタバ
ッグ1を連結部材4によって固定できるように、連結部
材4の適切な保持具を備えている。連結部材4には、フ
ィルタバッグ1の壁部2に設けられている開口部3に対
応する開口部5が設けられているので、連結部材4がフ
ィルタバッグ1に固定されると、開口部5及び開口部5
の後に位置する開口部3によって、ほこりの入口がつく
られる。ほこりは、この入口を通ってフィルタバッグ1
の内部に吸い込まれる。
【0016】フィルタバッグ1は使用の際、連結部材4
の開口部5を少し動かすことによって、掃除機の連結管
又は短いノズルに嵌合することができる。ほこりを含ん
だ空気流は、ファン又はブロワーによって供給され、掃
除機の連結管等の連結手段に連結している吸込ダクト又
は吸込ホースを通過し、フィルタバッグ1を膨張させ、
空気を通す材料から成る壁部2を通過する。この際、ほ
こりはフィルタバッグ1の内部に残る。
【0017】フィルタバッグ1は、ほこりで一杯になる
と、掃除機から取り外し捨てることができる。一杯にな
ったフィルタバッグ1は、ほこりが開口部3及び5から
大気へ逃げ易いので、取り外しにくい。この対策として
、本実施例ではゲートスライド6が連結部材4に設けら
れている。ゲートスライド6は、開位置から閉位置に移
動し、開口部5を閉じることができる。
【0018】開口部5は、連結部材4の本体7に設けら
れ、本体7は、フィルタバッグ1の壁部2に接合されて
いる。本体7は、ボード又はボール紙を材料とし、多層
から成る板状の構造を持つ。ゲートスライド6は、本体
7の2つの層8と9との間に位置し、ハンドル10は本
体7から横方向に突出している。
【0019】フィルタバッグ1の使用中は、ゲートスラ
イド6は開位置にあり、ほこりは、フィルタバッグ1へ
吸い込まれることができる。ゲートスライド6は、開口
部5に相当する開口部11を持つ。ゲートスライド6は
、開位置にある時、開口部5を含む本体7の幅方向に延
び、その開口部11は、開口部5と一致する。手でハン
ドル10を使って、ゲートスライド6を閉位置に移動す
る時、ゲートスライド6は、開口部3、5、11の軸を
含む平面と直角を成す連結部材4の平面上を移動し、ゲ
ートスライド6の穴の開いていない部分が開口部5を覆
うようにする。ゲートスライド6は、このように本体7
の層8と9との間を移動する。
【0020】図11〜15に示すように、後述する第2
実施例も前述の第1実施例の特徴を備える。本発明の実
施例は共通して、連結部材が次のように製造される。即
ち、一枚の切抜き成形材を、あらかじめつけた折り曲げ
線に沿って折り曲げ、折ることによってできた本体の複
数の層を互いに接合する。さらに、ゲートスライドは、
少なくとも切抜き成形材の一部であり、折り曲げ及び接
合の後、側方へ切り離すことができるように、成形材の
他の部分とは、破断線によって連結している。
【0021】本実施例において、切抜き成形材は一体成
形されているが、あらかじめ設定された折り曲げ線及び
破断線に沿って、折り曲げたり、横方向に破断できる。 この折り曲げ線又は破断線は、製造工程で、つけること
ができる。
【0022】第1実施例の連結部材4の場合、図2〜1
0に示すように、折り曲げ可能な切抜き成形材12を2
層に折ることによって、上述した層8及び9が作られる
。成形材12は、あらかじめ設定された折り曲げ線によ
って分割される2つの成形部14、15から成る。成形
部14が本体7の層8を作り、成形部15が本体7の層
9を作る。成形材12は、長方形の形状を持ち、折り曲
げ線16が、成形材12の真中にあらかじめ設定されて
いる。成形部14及び15は、この折り曲げ線16を中
心に左右対称になっている。成形部14及び15に各々
設けられた開口部5′及び5″は、成形部14及び15
を折り曲げ線16で折り合わせた時に、開口部5を作る
【0023】折り曲げ線16で分割されている成形部1
4及び15の折り曲げ線16と反対側の側端部、即ち成
形材12の両端部には、破断線で連接しているハンドル
部10′及び10″が各々設けられている。この2つの
ハンドル部10′及び10″は、連結部材4において、
ゲートスライド6のハンドル10を形成する。
【0024】連結部材4において、ゲートスライド6は
、ハンドル10及びハンドル10に固定されているゲー
トスライドテープ19から成る。ゲートスライドテープ
19は、開口部11を持ち、本体7の層8と9との間に
位置する。一方、ハンドル10は、ゲートスライドテー
プ19の側端部に位置する。ゲートスライドテープ19
は、柔軟性のある材料、例えば、かなりの耐引き裂き性
を持つ紙、布等から成る。連結部材4の製造工程におい
て、成形材12を折り曲げる前に、ゲートスライドテー
プ19の一方の側端部19′が、本実施例ではハンドル
部10′に接合され、他方の側端部19″は、折り曲げ
線16の反対側に接合される。ゲートスライドテープ1
9は、製造工程では成形材12の上に接合されるが、折
ると成形材12の内側に位置する。本実施例では、成形
部15の開口部5″はゲートスライドテープ19と重な
らない。即ち、ゲートスライドテープ19の側端部19
″は、折り曲げ線16と開口部5″との間に接合される
。ゲートスライドテープ19が、このように接合された
後、成形材12をゲートスライドテープ19を内側にし
て折り、成形部14及び15を、ゲートスライドテープ
19を挟んで接合する。同時に、ハンドル部10″を、
すでにハンドル部10′に接合されているテープの側端
部19′に接合する。
【0025】連結部材4の第1製造工程として、図5に
示すように成形材12を切り抜き、又は打ち抜き成形す
る。次に、ゲートスライドテープ19を図6に示すよう
に接合する。この場合、テープの側端部19′をハンド
ル部10′に接合するが、それ以外の成形部14の部分
はゲートスライドテープ19に接合しない。折り曲げ線
16の反対側において、ゲートスライドテープ19は、
側端部19″でのみ成形部15に接合される。ゲートス
ライドテープ19をこのように接合した後、成形部14
及び15を図7に示すように折るが、折る前に接着剤を
少なくとも成形部14、15のいずれか一方の側端部に
ブラシで塗ることによって、成形部14及び15は、ゲ
ートスライドテープ19を挟んで、テープの側端部19
′が接合されたハンドル10の箇所で接合される。この
結果、図8に示すように連結部材4が完成する。
【0026】図9及び10において、ゲートスライドテ
ープ19をはっきりと示すために、層8と9の間隔は、
実際よりも広く示されている。上述したように、本実施
例では、成形材12に設けられている2つの同一のハン
ドル部10′及び10″は、成形材12を折る前にゲー
トスライドテープ19を接合する部分となる。このハン
ドル部10′及び10″のいずれか一方だけを設けるこ
ともできる。
【0027】成形材12には、折り曲げ線16に連接し
た窓20が設けられている。窓20の幅、即ち折り曲げ
線16に沿って測った寸法は、少なくともゲートスライ
ドテープ19の幅に等しい。窓20は長方形で、成形部
14及び15は窓20の両側に連結板21及び22によ
って連接している。折り曲げ線16は、連結板21及び
22上にのみ見られる。ゲートスライドテープ19の側
端部19″は、開口部5″と、成形部15側の窓20の
側端部との間に接合される。成形材12を折る前は、ゲ
ートスライドテープ19は、窓20を含む成形材12の
長手方向に延びる。図8に示すように成形材12を折り
曲げた状態の場合、窓20は本体7のU字状の側端部を
形成する。連結板21と22との間からゲートスライド
テープ19を見ることができる。連結部材4を図8に示
すように折り曲げた後、図1〜4に示すような形状にな
るように、連結板21及び22を切り取ってもよいが、
残しておいてもよい。ゲートスライドテープ19が覆う
窓20は、設けなくてもよい。このように連結部材4の
形状は、使用されるフィルタバッグ1の型によって変え
ることができる。
【0028】成形材12及び接合したゲートスライドテ
ープ19を折り合わせると、ゲートスライドテープ19
の、折り曲げ線16から側端部19″の成形部15上に
接合している部分までが、成形部14上に沿って延びて
いる部分と重なり合うため、この部分でゲートスライド
テープ19は2層になる。このように、ゲートスライド
テープ19は、ハンドル10と反対側の側端部で2重に
なる。
【0029】図1〜4に示す連結部材4が図8に示すよ
うに完成した後、ハンドル10を図4の矢印23の方向
へ引くことにより、ハンドル部10′及び10″が本体
7の層8及び9に各々相当する成形部14及び15から
破断線17及び18に沿って切り離され、ハンドル10
は本体7から分離する。ハンドル10をこのように引く
と、ハンドル10に接合されたゲートスライドテープ1
9も同方向に引かれ、図4に示すように開口部11が開
口部5から離れゲートスライドテープ19は開口部5を
覆って閉じる。このことは、上述したようにハンドル1
0と反対側の連結部材4の側端部でゲートスライドテー
プ19が2層になっているために可能である。図9と1
0を見比べるとわかるように、このように2重になった
部分のゲートスライドテープ19を長手方向に測定する
と、その寸法は、ゲートスライドテープ19を閉位置へ
引くにつれて短くなる。
【0030】連結部材4をフィルタバッグ1に装着して
からハンドル10を破断するのであるが、ハンドル10
を破断してゲートスライドテープ19を閉方向に引くの
は、フィルタバッグ1が一杯になって掃除機から取り外
す時だけである。
【0031】前述したように、フィルタバッグ1を掃除
機に装着する時、連結部材4を掃除機の連結管に嵌合す
ることにより、この連結管を開口部5に挿入することが
できる。掃除機の連結管は連結部材4を貫通してフィル
タバッグの中へ挿入される。この場合、掃除機の連結管
は、柔軟な材料から成るゲートスライドテープ19の閉
位置への移動を妨げるだけである。
【0032】次に、第2実施例の連結部材の製造方法に
ついて図11〜15に基づいて説明する。第1実施例と
同一の部品については、第1実施例で用いた番号に文字
aをつけて示す。第2実施例の第1実施例と違う点を下
記に述べる。
【0033】第2実施例において連結部材4aは、図1
4に示す一枚の折り曲げ可能な成形材12aを3層構造
に折り曲げることによって製造する。中間部24は真中
の層を形成し、この中間部24から、その他の2つの外
層8a及び9aを成す成形部が、各々の方向に折り曲げ
られる。図14に示すように、中間部24は、相対する
ガイド部25及び26と、これらのガイド部25及び2
6に挟まれた細長い帯状の、ゲートスライド部29から
成る。ゲートスライド部29は、あらかじめ設定された
破断線27及び28によってガイド部25及び26と連
接している。ゲートスライド部29は、第1実施例のゲ
ートスライドテープ19に相当し、連結部材4aの開口
部5aを閉じるためのものである。図11〜15に示す
ように、第2実施例において、ゲートスライド6aは、
ハンドル10aを備え、ボール紙又は堅い厚紙から一体
成形された成形材12aの一部である。
【0034】連結部材4aにおいて、ゲートスライド6
aと、これに隣接するガイド部25及び26は、外層8
aと9aとの間の中間層を形成する。折り曲げた状態で
は、ゲートスライド部29は、少なくともガイド部25
及び26に隣接する長手方向の周縁部で、即ち少なくと
も破断線27及び28の付近で、外層8a及び9aと重
なる。外層8a及び9aをガイド部25及び26に接合
すると、3層構造の本体7aが形成される。但し、ゲー
トスライド部29は接合しない。従って、上述したよう
な折り曲げ及び接合の後で、ハンドル10aを側方へ引
くことにより、ガイド部25及び26から、ゲートスラ
イド部29を破断できる。ゲートスライド部29は、ゲ
ートスライド6aを形成し、外層8a及び9a及びガイ
ド部25及び26上を、図12に示すように閉位置へ移
動する。ゲートスライド6aが閉位置にある時、開口部
11aは、本体7aの開口部5aと一致しない所に位置
し、従って開口部5aはゲートスライド6aに覆われる
【0035】ゲートスライド6aの横方向に突出してい
るハンドル10aには、手で掴み易いように指をかける
ための開口部30が設けられている。中間層を成す中間
部24は、ハンドル10aを除くと、長方形である。こ
の長方形の中間部24の周縁部には、外層8a及び9a
となる成形部31、32、33が設けられている。即ち
、成形部31を一方へ折ることにより外層8aができ、
相対する成形部32及び33を折ることにより他の外層
9aができる。外層8aを成す成形部31は、中間層と
なる中間部24のハンドル10aとは反対側の側端部に
、あらかじめ設定された折り曲げ線34によって連接し
ている。しかし、成形材12aを折り曲げ線34に沿っ
てゲートスライド部29の長手方向と直角に切断するこ
とによって、ゲートスライド部29は成形部31と離さ
れ、ゲートスライド6aが破断し易くなる。第2実施例
において、成形部31は、ガイド部25及び26とは、
その他の構成材によって連結しているにすぎない。
【0036】成形部31は、ハンドル10aを除いた中
間層を成す中間部24と同じ外寸であるので、折り合わ
せた状態では成形部31が完全に中間部24を覆う。成
形部31には、開口部5aが設けられている。開口部1
1aは、折り曲げ線34に対して開口部5aと対称なの
で、中間部24と成形部31とを折り重ねると、開口部
5a及び11aは一致する。
【0037】成形部31から成る外層8aは、連結部材
4aの下面を構成し、連結部材4aをフィルタバッグ1
に結合させる。第2実施例において他の外層9aを成す
成形部32及び33は、中間層を成す中間部24の周縁
部に、ゲートスライド6aのスライド方向と平行に重ね
られる。従って、外層9aを成す成形部32及び33は
各々、ガイド部25及び26上で細片の形状を持つ。成
形部32及び33は各々、このように細片状に折り曲げ
ることができるように、折り曲げ線35及び36によっ
てガイド部25及び26に隣接する。成形部32及び3
3は、連結部材4aにおいて横方向にややゲートスライ
ド6aに重なることによってゲートスライド6aを定位
置に保持できるように、ガイド部25及び26よりも幅
が広くなっている。しかし、成形部32及び33は、ガ
イド部25及び26よりも長くなくてもよい。
【0038】連結部材4aの製造において、最初に成形
材12aが成形される。その後、成形部31が中間部2
4の一方に、そして成形部32及び33が他方に折り重
ねられる。ガイド部25及び26の一方に成形部31が
接合され、他方に成形部32及び33が接合され、ゲー
トスライド部29は接合されないように、折り曲げる前
にあらかじめ成形材12aにブラシで接着剤を塗布する
。ゲートスライド6aは、破断した後、ガイド部25及
び26に沿って移動する。
【0039】破断したゲートスライド6aが誤って本体
7aから抜けないように、ゲートスライド6aを成すゲ
ートスライド部29及びガイド部25及び26の少なく
とも一方の周縁部に段をつけることによって、ゲートス
ライド6aには完全に引き抜かれることを防止する隣接
面が設けられる。即ち、ガイド部25及び26の各々と
ゲートスライド部29との間に、破断線27、28及び
穴37、38が各々設けられている。従って、ゲートス
ライド6aを引くと、図12に示すように、連結部材4
aには外層9aを成す成形部33の周縁部に切断部40
が設けられ、ゲートスライド6aには突出部39が設け
られる。ゲートスライド6aを引くと、この突出部39
がガイド部26に当接し、ゲートスライド6aの引抜き
が防止される。ゲートスライド6aのもう一方の周縁部
にも同様の隣接面が設けられている。
【0040】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこのような実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態
様で実施し得ることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の連結部材
は、掃除機に装着して用いるフィルタバッグに取り付け
るための本体から成る。本体には、ほこりのフィルタバ
ッグへの入口に相当する開口部が設けられている。この
ような連結部材は、単一の薄板状の材料を折り曲げるこ
とにより容易に、多層構造に製造できる。又、連結部材
の本体の2層の間には、ゲートスライドが設けられ、ハ
ンドルが本体の横方向に突出している。このハンドルを
引くことにより、ゲートスライドを本体から破断して閉
位置に移動し、本体の開口部を閉じることができる。フ
ィルタバッグがほこりで一杯になった時、ゲートスライ
ドを閉方向に引いた後、フィルタバッグを掃除機から取
り外すことができるので、ほこりが大気に漏れることを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の連結部材を備えたフィルタバッグ
の概略側面図である。
【図2】フィルタバッグの連結部材の正面図である。
【図3】ゲートスライドのハンドル部を本体から切り離
し、ゲートスライドを閉位置にやや動かした連結部材を
示す正面図である。
【図4】ゲートスライドが閉位置にある連結部材を示す
正面図である。
【図5】第1実施例の連結部材を製造するために使う切
抜き成形品を示す平面図である。
【図6】ゲートスライドテープを定位置に接合した切抜
き成形品を示す平面図である。
【図7】図6の切抜き成形品を2層に折り曲げる工程を
示す斜視図である。
【図8】折り曲げ及び接合後の連結部材を示す平面図で
ある。
【図9】連結部材を示す図2のIX−IXの断面図であ
る。
【図10】図9でゲートスライドが閉位置に引き込まれ
た連結部材を示す断面図である。
【図11】第2実施例の連結部材の正面図である。
【図12】図11でゲートスライドが閉位置に引き込ま
れた連結部材を示す正面図である。
【図13】図11のXIII−XIIIの断面図である
【図14】第2実施例の連結部材を製造するために使う
切抜き成形品を示す平面図である。
【図15】図14の切抜き成形品を3層に折り曲げる工
程を示す斜視図である。
【符号の説明】
1  フィルタバッグ 4、4a  連結部材 5、5a  開口部 6、6a  ゲートスライド 12、12a  切抜き成形材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ほこりを取るために掃除機に用いられ
    るフィルタバッグの連結部材で、上記フィルタバッグに
    固定され、ほこりのフィルタバッグへの入口に相当する
    開口部を備え、多層構造を持ち、板又は紙のような材料
    から成る薄片状の形状を持つ本体と、上記本体の2層間
    に設けられ、上記本体から横方向に突出するハンドルを
    備え、上記開口部を開けておく開位置と上記開口部を閉
    じる閉位置との間を移動可能なゲートスライドとから成
    る連結部材の製造方法において、一体に切抜き成形され
    た成形材から成る上記本体を、あらかじめ設定された折
    り曲げ線にそって折り、層状に折り合わせた上記本体を
    接合することから成り、上記ゲートスライドが上記成形
    材の少なくとも一部であり、折り曲げ及び接合後、上記
    ゲートスライドを側方へ切り離すことができるように上
    記成形材の他の部分とあらかじめ設定された破断線によ
    って連結していることを特徴とするフィルタバッグの連
    結部材の製造方法。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のフィルタバッグの連結
    部材の製造方法であって、上記成形材は、折り曲げるこ
    とにより3層構造を形成し、中間層を成す板状の成形部
    は、2つの相対するガイド部の間に、このガイド部とあ
    らかじめ設定された破断線によって接続しているゲート
    スライド部を形成し、折り曲げた状態において、少なく
    ともこのゲートスライド部の長手方向の上記ガイド部と
    隣接する周縁部に、2つの外層が重ねられ、この外層は
    、上記ガイド部に接合され、上記ゲートスライド部には
    接合されないので、上記ガイド部から切り離し、上記外
    層及びガイド部上を移動させることにより上記ゲートス
    ライド部が閉位置へ移動可能であることを特徴とするフ
    ィルタバッグの連結部材の製造方法。
  3. 【請求項3】  請求項2記載のフィルタバッグの連結
    部材の製造方法であって、上記外層を成す2つの成形部
    の一方が、上記成形材において、上記中間層を成す成形
    部の上記ハンドルと反対側に位置することを特徴とする
    フィルタバッグの連結部材の製造方法。
  4. 【請求項4】  請求項2記載のフィルタバッグの連結
    部材の製造方法であって、上記外層を成す2つの成形部
    の一方が中間層を成す成形部の周縁部に設けられ、該成
    形部は、上記2つのガイド部上にレール状の外層を形成
    する2つの成形部から成ることを特徴とするフィルタバ
    ッグの連結部材の製造方法。
  5. 【請求項5】  請求項4記載のフィルタバッグの連結
    部材の製造方法であって、上記ゲートスライド部の長手
    方向の周縁部の少なくとも一方及びこれに隣接するガイ
    ド部の周縁部に段を設け、この段によって形成される隣
    接面は、切り離されたゲートスライドが本体から完全に
    抜けることを防ぐことを特徴とするフィルタバッグの連
    結部材の製造方法。
  6. 【請求項6】  請求項1記載のフィルタバッグの連結
    部材の製造方法であって、上記成形材は、折り曲げるこ
    とにより2層構造を形成し、あらかじめ設定された折り
    曲げ線によって分かれている成形部の少なくとも一方が
    、上記折り曲げ線の反対側に、あらかじめ設定された破
    断線によって接続されているゲートスライドハンドル部
    から成り、折り曲げる前に、柔軟なゲートスライドテー
    プの一方の側端部を上記ゲートスライドハンドル部の一
    方に接合し、上記折り曲げ線を越えた上記ゲートスライ
    ドテープのもう一方の側端部を、折ると内側になる成形
    材の上面に接合し、その後、上記成形材を折り曲げ、上
    記2つの成形部を接合し、上記ハンドル部を横方向に切
    り離し、上記ハンドル部を引くことにより上記ゲートス
    ライドテープを上記開口部上まで引くことが可能なこと
    を特徴とするフィルタバッグの連結部材の製造方法。
  7. 【請求項7】  請求項6記載のフィルタバッグの連結
    部材の製造方法であって、他方の成形部にもハンドル部
    がある場合は、2つの成形部を接合する時、同時に上記
    ハンドル部を上記ゲートスライドテープの側端部に接合
    することを特徴とするフィルタバッグの連結部材の製造
    方法。
  8. 【請求項8】  請求項6記載のフィルタバッグの連結
    部材の製造方法であって、上記成形材は、上記折り曲げ
    線に隣接して、少なくとも幅方向がゲートスライドテー
    プに相当する窓を備え、窓の両側で2つの上記成形部が
    連結板によって接続していることを特徴とするフィルタ
    バッグの連結部材の製造方法。
  9. 【請求項9】  請求項8記載のフィルタバッグの連結
    部材の製造方法であって、上記連結板は、上記成形部を
    互いに接合した後、切り離すことを特徴とするフィルタ
    バッグの連結部材の製造方法。
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