JPH04211345A - 食物製品を低温滅菌し、殺菌し、均一且つ迅速に温めるための装置 - Google Patents
食物製品を低温滅菌し、殺菌し、均一且つ迅速に温めるための装置Info
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- JPH04211345A JPH04211345A JP3003324A JP332491A JPH04211345A JP H04211345 A JPH04211345 A JP H04211345A JP 3003324 A JP3003324 A JP 3003324A JP 332491 A JP332491 A JP 332491A JP H04211345 A JPH04211345 A JP H04211345A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/78—Arrangements for continuous movement of material
- H05B6/782—Arrangements for continuous movement of material wherein the material moved is food
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
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- A23L3/005—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating using irradiation or electric treatment
- A23L3/01—Preservation of foods or foodstuffs, in general, e.g. pasteurising, sterilising, specially adapted for foods or foodstuffs by heating using irradiation or electric treatment using microwaves or dielectric heating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に各容器内に1つ又
は数個の部分製品を有する複数の容器内で、食物製品を
低温滅菌し、殺菌し、均一且つ迅速に温めるための装置
であって、これら製品が長細い処理室を通って無端のコ
ンベヤベルト上を送られ、開いたり閉じたりしているが
高周波照射のために透過しうる容器内に入れられ、前記
装置が、上方及び下方から垂直に処理室内に導入された
高周波照射器と、これらの前後に配設された温度センサ
ーと、コンピューターとを有し、このコンピューターが
搬送装置と、高周波発生器の出力発生を制御するための
温度センサーと接続されている様な、食物製品を温める
ための装置に関する。
は数個の部分製品を有する複数の容器内で、食物製品を
低温滅菌し、殺菌し、均一且つ迅速に温めるための装置
であって、これら製品が長細い処理室を通って無端のコ
ンベヤベルト上を送られ、開いたり閉じたりしているが
高周波照射のために透過しうる容器内に入れられ、前記
装置が、上方及び下方から垂直に処理室内に導入された
高周波照射器と、これらの前後に配設された温度センサ
ーと、コンピューターとを有し、このコンピューターが
搬送装置と、高周波発生器の出力発生を制御するための
温度センサーと接続されている様な、食物製品を温める
ための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第 34 32
341号公報からマイクロ波を用いて低温滅菌する為の
装置は知られている。この装置は長細いマイクロ波処理
室を有し、処理室を通って案内された無端のコンベヤベ
ルトがある。処理室内にはマイクロ波供給通路が通され
ており、温度センサーが設けられている。
341号公報からマイクロ波を用いて低温滅菌する為の
装置は知られている。この装置は長細いマイクロ波処理
室を有し、処理室を通って案内された無端のコンベヤベ
ルトがある。処理室内にはマイクロ波供給通路が通され
ており、温度センサーが設けられている。
【0003】この装置を用いて相前後する3つの室内で
供給すべきマイクロ波エネルギーのそれぞれ段階的な減
少が行われる。例えばインスタント食品の様な処理すべ
き製品に低温滅菌が行われるべき時には、包装してある
全ての製品に対して均一な温度を得ることが非常に重要
である。この要求を満たすのは非常に困難である。とい
うのは例えば種々の薬学的製品又は食物製品の様な個々
の製品は均一な温度を達成するのに種々の熱需要を持っ
ているからである。
供給すべきマイクロ波エネルギーのそれぞれ段階的な減
少が行われる。例えばインスタント食品の様な処理すべ
き製品に低温滅菌が行われるべき時には、包装してある
全ての製品に対して均一な温度を得ることが非常に重要
である。この要求を満たすのは非常に困難である。とい
うのは例えば種々の薬学的製品又は食物製品の様な個々
の製品は均一な温度を達成するのに種々の熱需要を持っ
ているからである。
【0004】従来技術による方法では製品の温度が、先
ず例えば低温滅菌温度の如き処理温度に達した尺度とし
て採用された。高い処理温度は、温度障害を避ける為に
越えてはならない最高の臨界温度であった。例えばソー
スの中にある肉分の如き残りの包装内に含まれている製
品はその為に決して低温滅菌温度に達しなかった。とい
うのは肉とソースとの要素を低温滅菌するのに必要であ
る全体温度を更に高めることは残りの製品を必然的に傷
めることになってしまうからである。
ず例えば低温滅菌温度の如き処理温度に達した尺度とし
て採用された。高い処理温度は、温度障害を避ける為に
越えてはならない最高の臨界温度であった。例えばソー
スの中にある肉分の如き残りの包装内に含まれている製
品はその為に決して低温滅菌温度に達しなかった。とい
うのは肉とソースとの要素を低温滅菌するのに必要であ
る全体温度を更に高めることは残りの製品を必然的に傷
めることになってしまうからである。
【0005】更にドイツ連邦共和国特許出願 P 38
34 574.9−45からこの種の装置が知られて
おり、その装置ではマイクロ波照射器の上方又は下方か
ら垂直に処理室の中に突出する各供給通路の直前にそれ
ぞれ容器の個々の部分製品の温度を測定する温度センサ
ーが設けられている。コンピューターが記憶された製品
固有の値と関連して評価し、それぞれの評価値に依存し
てマイクロ波照射器の部分出力を制御する。
34 574.9−45からこの種の装置が知られて
おり、その装置ではマイクロ波照射器の上方又は下方か
ら垂直に処理室の中に突出する各供給通路の直前にそれ
ぞれ容器の個々の部分製品の温度を測定する温度センサ
ーが設けられている。コンピューターが記憶された製品
固有の値と関連して評価し、それぞれの評価値に依存し
てマイクロ波照射器の部分出力を制御する。
【0006】ドイツ連邦共和国特許第 38 06 8
16号公報からもマイクロ波を用いて食物を低温滅菌し
又は殺菌する為の装置が知られている。そこに使われて
いるマイクロ波照射器はマイクロ波発生器から出来てお
り、それら発生器にそれぞれのマイクロ波照射を制限す
るマイクロ波供給通路が接続している。マイクロ波供給
通路の出口横断面はその際次の様に形成されている。即
ち出口横断面がコンベヤベルトの方向で処理すべき製品
のほぼ投影幾何学形状に相当する様に形成されている。
16号公報からもマイクロ波を用いて食物を低温滅菌し
又は殺菌する為の装置が知られている。そこに使われて
いるマイクロ波照射器はマイクロ波発生器から出来てお
り、それら発生器にそれぞれのマイクロ波照射を制限す
るマイクロ波供給通路が接続している。マイクロ波供給
通路の出口横断面はその際次の様に形成されている。即
ち出口横断面がコンベヤベルトの方向で処理すべき製品
のほぼ投影幾何学形状に相当する様に形成されている。
【0007】ヨーロッパ特許第 0 128 397号
公報から更に容量的な高周波連続加熱炉が知られており
、その炉の中で厚さは薄いが比較的長さの長い品物(例
えば繊維長尺物)を特に有利に加熱することが出来る。 連続加熱炉は高周波発生器を有し、その発生器は高調整
可能な平板電極又は棒電極に例えば30MHzの範囲で
電磁波を発生させる。更に接地された対抗電極が設けら
れており、この電極は接地され通過方向に垂直に設けた
漏洩磁界電極の格子から出来ている。
公報から更に容量的な高周波連続加熱炉が知られており
、その炉の中で厚さは薄いが比較的長さの長い品物(例
えば繊維長尺物)を特に有利に加熱することが出来る。 連続加熱炉は高周波発生器を有し、その発生器は高調整
可能な平板電極又は棒電極に例えば30MHzの範囲で
電磁波を発生させる。更に接地された対抗電極が設けら
れており、この電極は接地され通過方向に垂直に設けた
漏洩磁界電極の格子から出来ている。
【0008】超高周波技術(マイクロ波技術)で作動さ
れるこの従来技術による装置では、各照射位置にマイク
ロ波送信器が設けられねばならないということ自体で既
にコストの理由で欠点となる。更にマイクロ波照射クラ
ブは概ね、照射さるべきでない領域を覆うことによって
のみ製品−投影幾何形状に調整される。
れるこの従来技術による装置では、各照射位置にマイク
ロ波送信器が設けられねばならないということ自体で既
にコストの理由で欠点となる。更にマイクロ波照射クラ
ブは概ね、照射さるべきでない領域を覆うことによって
のみ製品−投影幾何形状に調整される。
【0009】高周波照射源を用いて製品を加熱する為の
周知装置は成る程送信技術によってより簡単で安価に成
っているが、ほぼ矩形で平らな照射界横断面を作るので
、幾何形状及び部分製品材料定数に合った限定された照
射には適していない。
周知装置は成る程送信技術によってより簡単で安価に成
っているが、ほぼ矩形で平らな照射界横断面を作るので
、幾何形状及び部分製品材料定数に合った限定された照
射には適していない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、費用
が安く均一で且つ部分製品により合った加熱、低温滅菌
又は殺菌が従来技術よりもより良く行える装置を創るこ
とである。
が安く均一で且つ部分製品により合った加熱、低温滅菌
又は殺菌が従来技術よりもより良く行える装置を創るこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題は、製品を温め
るために型電極を有するラジオ周波数発生器が使用され
、その際型電極が次の様に形成されており、即ち平板電
極の形と異なって電極凸部乃至は電極凹部が設けられて
おり、コンベヤベルトの方向での凸部乃至は凹部の幾何
学的投影がコンベヤベルト上で製品の部分製品のほぼ幾
何学的投影に対応する様に形成されており、そして凸部
乃至は凹部と部分製品表面との間の距離が部分製品に依
存した必要な照射出力密度により決められている構造に
より解決される。本発明の特に有利な形状及び発展形態
は請求項1以降の請求項に開示してある。
るために型電極を有するラジオ周波数発生器が使用され
、その際型電極が次の様に形成されており、即ち平板電
極の形と異なって電極凸部乃至は電極凹部が設けられて
おり、コンベヤベルトの方向での凸部乃至は凹部の幾何
学的投影がコンベヤベルト上で製品の部分製品のほぼ幾
何学的投影に対応する様に形成されており、そして凸部
乃至は凹部と部分製品表面との間の距離が部分製品に依
存した必要な照射出力密度により決められている構造に
より解決される。本発明の特に有利な形状及び発展形態
は請求項1以降の請求項に開示してある。
【0012】特に複数容器内で食物を処理する為に型電
極を適用し且つ特別に形成することと関連してラジオ周
波数技術を利用することによって、今まで使っていたマ
イクロ波設備に比べてコストの安い装置を作ることが出
来る。そうするとラジオ周波数発生器は例えば1つのラ
ジオ周波数処理室に12の型電極を持たせることができ
、一方各照射位置で1つのマイクロ波処理室には1つの
マイクロ波発生器が設けられねばならない。
極を適用し且つ特別に形成することと関連してラジオ周
波数技術を利用することによって、今まで使っていたマ
イクロ波設備に比べてコストの安い装置を作ることが出
来る。そうするとラジオ周波数発生器は例えば1つのラ
ジオ周波数処理室に12の型電極を持たせることができ
、一方各照射位置で1つのマイクロ波処理室には1つの
マイクロ波発生器が設けられねばならない。
【0013】更に型電極を幾何形状にすることによって
、製品の幾何形状、製品容器及び/又はその部分製品の
詰め具合に合った一様な照射電極界が作られことになる
が、その照射電磁界では製品内にもたらすことの出来る
照射出力密度は製品表面に対する電極表面の距離に関係
する。
、製品の幾何形状、製品容器及び/又はその部分製品の
詰め具合に合った一様な照射電極界が作られことになる
が、その照射電磁界では製品内にもたらすことの出来る
照射出力密度は製品表面に対する電極表面の距離に関係
する。
【0014】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明することにしよう。
説明することにしよう。
【0015】図1に示した処理室1を通って無端のコン
ベヤベルト2が導かれ、ローラ3,3aの周りで偏向さ
れる。偏向ローラ3aには駆動装置4が接続されている
。コンベヤベルト2は矢印18の方向に製品容器13を
送る。
ベヤベルト2が導かれ、ローラ3,3aの周りで偏向さ
れる。偏向ローラ3aには駆動装置4が接続されている
。コンベヤベルト2は矢印18の方向に製品容器13を
送る。
【0016】処理室1内にはコンベヤベルト2の上に型
電極5が配設されており、それら電極にコンベヤベルト
2の下側で接地された対抗電極6が向かい合っている。 電極5,6は送り方向に相前後して、各電極位置が製品
照射場所を限定する様に取り付けられている。型電極の
前後に温度センサー11が設けられており、それらセン
サーは照射場所での製品温度乃至は部分製品温度を決め
るのに、またデータ導線12を介してコンピューター1
0にデータを送る。コンピューター10は検出された温
度を製品に固有の材料定数と連結するのに役立ち、制御
導線9を介して駆動装置4を介したコンベヤベルト2の
間欠的運動を制御し、13〜440 MHzの周波数範
囲での高周波発生器8の出力発生を制御する。更にコン
ピューターは製品上の型電極5の距離を制御する為に制
御導線9を介して電極調節装置17,19と結合されて
いる。
電極5が配設されており、それら電極にコンベヤベルト
2の下側で接地された対抗電極6が向かい合っている。 電極5,6は送り方向に相前後して、各電極位置が製品
照射場所を限定する様に取り付けられている。型電極の
前後に温度センサー11が設けられており、それらセン
サーは照射場所での製品温度乃至は部分製品温度を決め
るのに、またデータ導線12を介してコンピューター1
0にデータを送る。コンピューター10は検出された温
度を製品に固有の材料定数と連結するのに役立ち、制御
導線9を介して駆動装置4を介したコンベヤベルト2の
間欠的運動を制御し、13〜440 MHzの周波数範
囲での高周波発生器8の出力発生を制御する。更にコン
ピューターは製品上の型電極5の距離を制御する為に制
御導線9を介して電極調節装置17,19と結合されて
いる。
【0017】図2は図1の位置A−Aでの製品方向で横
方向での処理室1を通る略図断面を示す。コンベヤベル
ト2上には4つの製品容器13が示されており、これら
はそれぞれ違った部分製品14,15,16を含んでい
る。それぞれの容器13内にはこの実施例ではある別の
インスタント食品があり、インスタント食品はその個別
の関連に基づいて、場合によっては部分製品の配置に基
づいて最適な熱処理の為に個別の照射電磁界を必要とす
る。この電磁界は型電極5及び対抗電極6を用いて作ら
れ、従ってコンベヤベルト2上で、数個の、この例では
4個の違った製品が最適に処理される。簡単なネジ又は
差込み結合を用いて電極5,6を機械的に交換出来る様
に設けることによって製品プログラムを迅速に且つ簡単
に切り換えられる。最大の容器寸法によって決まった型
電極5と、従ってその互いに並んだ距離aだけが装置の
色々な製品容器及び製品に関する変化を制限する。
方向での処理室1を通る略図断面を示す。コンベヤベル
ト2上には4つの製品容器13が示されており、これら
はそれぞれ違った部分製品14,15,16を含んでい
る。それぞれの容器13内にはこの実施例ではある別の
インスタント食品があり、インスタント食品はその個別
の関連に基づいて、場合によっては部分製品の配置に基
づいて最適な熱処理の為に個別の照射電磁界を必要とす
る。この電磁界は型電極5及び対抗電極6を用いて作ら
れ、従ってコンベヤベルト2上で、数個の、この例では
4個の違った製品が最適に処理される。簡単なネジ又は
差込み結合を用いて電極5,6を機械的に交換出来る様
に設けることによって製品プログラムを迅速に且つ簡単
に切り換えられる。最大の容器寸法によって決まった型
電極5と、従ってその互いに並んだ距離aだけが装置の
色々な製品容器及び製品に関する変化を制限する。
【0018】図3では、例えばジャガイモ14、肉とソ
ース15及び野菜16とから成るインスタント食品にお
いて、製品の要求に応じて形成された型電極5から部分
製品14,15,16にそれぞれ必要な照射出力密度2
0,20a,20bだけが当てられることが明瞭に示さ
れている。電極表面から照射される出力は製品表面に対
する距離の二乗で減少するので、電極5は次の様に形成
されている。即ち電極は平板電極の形と異なって製品表
面の方向に電極凸部乃至は凹部5a,5bを備え、製品
表面からのその距離hは部分製品に依存した必要な照射
出力密度によって決められている様に形成されている。 更にコンベヤベルト2方向で電極の投影幾何形状に関す
る型電極5はほぼコンベヤベルト2上の部分製品14,
15,16の投影幾何形状に対応している。
ース15及び野菜16とから成るインスタント食品にお
いて、製品の要求に応じて形成された型電極5から部分
製品14,15,16にそれぞれ必要な照射出力密度2
0,20a,20bだけが当てられることが明瞭に示さ
れている。電極表面から照射される出力は製品表面に対
する距離の二乗で減少するので、電極5は次の様に形成
されている。即ち電極は平板電極の形と異なって製品表
面の方向に電極凸部乃至は凹部5a,5bを備え、製品
表面からのその距離hは部分製品に依存した必要な照射
出力密度によって決められている様に形成されている。 更にコンベヤベルト2方向で電極の投影幾何形状に関す
る型電極5はほぼコンベヤベルト2上の部分製品14,
15,16の投影幾何形状に対応している。
【0019】別の実施例で前記装置は型電極5のために
高さ調節装置を有し、その装置でもって製品への電極の
出力発生は全体的に変えられ又は容器の詰め込み具合で
個々に加えることが出来る。調整装置は手動でも又はコ
ンピューター10により制御導線9を介しても操作でき
、本発明の有利な実施態様で型電極5毎にそれぞれ1つ
の調節駆動装置17を備えている(図2)。
高さ調節装置を有し、その装置でもって製品への電極の
出力発生は全体的に変えられ又は容器の詰め込み具合で
個々に加えることが出来る。調整装置は手動でも又はコ
ンピューター10により制御導線9を介しても操作でき
、本発明の有利な実施態様で型電極5毎にそれぞれ1つ
の調節駆動装置17を備えている(図2)。
【0020】図4では更に、如何に型電極5が幾つかの
個別電極51,52,53から形成されうるかが示され
ている。それぞれの個別電極51,52,53はその際
コンピューター10で制御導線9を介して且つそれぞれ
調節駆動装置19で(部分)製品上でその高さを調節出
来る。更にそれぞれの型電極ベース21と機械的及び電
気的に結合された個別電極51,52,53は調節駆動
装置17を介して共通して高さ調節可能である。
個別電極51,52,53から形成されうるかが示され
ている。それぞれの個別電極51,52,53はその際
コンピューター10で制御導線9を介して且つそれぞれ
調節駆動装置19で(部分)製品上でその高さを調節出
来る。更にそれぞれの型電極ベース21と機械的及び電
気的に結合された個別電極51,52,53は調節駆動
装置17を介して共通して高さ調節可能である。
【0021】図5及び図5の平面図である図6は、約3
0mm以上の厚さの肉又はソーセージ13aが熱処理さ
れる更に別の適用例を示す。この例でもコンベヤベルト
上での型電極の投影形状はほぼコンベヤベルト上での製
品の投影幾何形状に対応しており、従って照射電磁界は
点線22の輪郭に生ずる。比較的厚さの厚い製品では超
高周波照射(マイクロ波照射)と比べて高周波照射の非
常に大きな浸透の深さが特に有利であることが認められ
る。厚さの厚い(例えば40mm)の肉又はソーセージ
を両側でマイクロ波照射する場合に製品の中央に向かっ
てゆっくりと熱を加えるようにする一方、製品内への高
周波照射の浸透深さが大きい為に、その様な食物を誘電
的に加熱する経済的利用が主として初めて可能となった
。 同じことが更に40mm以上の厚さの冷凍した食物を解
凍することにも当て嵌まる。
0mm以上の厚さの肉又はソーセージ13aが熱処理さ
れる更に別の適用例を示す。この例でもコンベヤベルト
上での型電極の投影形状はほぼコンベヤベルト上での製
品の投影幾何形状に対応しており、従って照射電磁界は
点線22の輪郭に生ずる。比較的厚さの厚い製品では超
高周波照射(マイクロ波照射)と比べて高周波照射の非
常に大きな浸透の深さが特に有利であることが認められ
る。厚さの厚い(例えば40mm)の肉又はソーセージ
を両側でマイクロ波照射する場合に製品の中央に向かっ
てゆっくりと熱を加えるようにする一方、製品内への高
周波照射の浸透深さが大きい為に、その様な食物を誘電
的に加熱する経済的利用が主として初めて可能となった
。 同じことが更に40mm以上の厚さの冷凍した食物を解
凍することにも当て嵌まる。
【0022】マイクロ波技術を使用する場合における如
く、最早それぞれの照射場所の為に周波数発生器を設け
る必要がないということが本発明の特別な長所である。 本発明の可能な形状ではしかし数個の型電極5を1つの
照射ユニットに纏めることができ、そのユニットはそれ
ぞれ1つの高周波発生器8から供給される。
く、最早それぞれの照射場所の為に周波数発生器を設け
る必要がないということが本発明の特別な長所である。 本発明の可能な形状ではしかし数個の型電極5を1つの
照射ユニットに纏めることができ、そのユニットはそれ
ぞれ1つの高周波発生器8から供給される。
【0023】最後に本発明の変形例は、平板乃至は棒状
電極幾何形状と異なって対抗電極6も型電極として形成
することも考えられる。
電極幾何形状と異なって対抗電極6も型電極として形成
することも考えられる。
【0024】
【発明の効果】特に容器内で食料を処理するため型電極
を適用し、その形状を特別なものとすることに関連して
ラジオ周波数技術を使用することにより、今まで使って
いたマイクロ波装置に比べてコストの安い装置を作るこ
とが出来るという効果がある。
を適用し、その形状を特別なものとすることに関連して
ラジオ周波数技術を使用することにより、今まで使って
いたマイクロ波装置に比べてコストの安い装置を作るこ
とが出来るという効果がある。
【0025】更に型電極の形状付けによって、製品にも
たらしうる照射出力密度が製品表面に対する電極表面の
距離に関係する照射電磁界であって、製品の幾何形状、
製品容器及び/又はその部分製品の詰め具合に合った一
様な照射電磁界が作られるという効果もある。
たらしうる照射出力密度が製品表面に対する電極表面の
距離に関係する照射電磁界であって、製品の幾何形状、
製品容器及び/又はその部分製品の詰め具合に合った一
様な照射電磁界が作られるという効果もある。
【図1】ラジオ周波数照射装置を通る略図された縦断面
図を示す。
図を示す。
【図2】図1による装置の線A−Aの概略の横断面図で
ある。
ある。
【図3】種々の部分製品を入れた容器に型電極によりエ
ネルギーを供給する様子を説明する図である。
ネルギーを供給する様子を説明する図である。
【図4】種々の部分製品を入れた製品容器上での高さ調
節装置を有する型電極を示す。
節装置を有する型電極を示す。
【図5】容器無に照射されたソーセージへの側面図を示
す。
す。
【図6】図5に対応する容器無に照射されたソーセージ
への平面図を示す。
への平面図を示す。
1 処理室
2 コンベヤベルト
3,3a 偏向ローラ
4 駆動装置
5 型電極
5a,5b 電極凸部乃至は凹部6
対抗電極 7,7a 電極用の供給導線 8 高周波発生器 9 制御導線 10 コンピューター 11 温度センサー 12 データ導線 13 製品容器 13a 製品 14,15,16 部分製品 17 型電極の調節駆動装置18
送り方向 19 型電極中の個別電極の調節駆動装
置20,20a,20b 照射電磁界21
型電極ベース 22 型電極の投影
対抗電極 7,7a 電極用の供給導線 8 高周波発生器 9 制御導線 10 コンピューター 11 温度センサー 12 データ導線 13 製品容器 13a 製品 14,15,16 部分製品 17 型電極の調節駆動装置18
送り方向 19 型電極中の個別電極の調節駆動装
置20,20a,20b 照射電磁界21
型電極ベース 22 型電極の投影
Claims (10)
- 【請求項01】 特に各容器内に1つ又は数個の部分
製品を有する複数の容器内で、食物製品を低温滅菌し、
殺菌し、均一且つ迅速に温めるための装置であって、こ
れら製品が長細い処理室を通って無端のコンベヤベルト
上を送られ、開いたり閉じたりしているが高周波照射の
ために透過しうる容器内に入れられ、前記装置が、上方
及び下方から垂直に処理室内に導入された高周波照射器
と、これらの前後に配設された温度センサーと、コンピ
ューターとを有し、このコンピューターが搬送装置と、
高周波発生器の出力発生を制御するための温度センサー
と接続されている様な、食物製品を温めるための装置に
おいて、製品を温めるために型電極(5)を有するラジ
オ周波数発生器(8)が使用され、その際型電極(5)
が次の様に形成されており、即ち平板電極の形と異なっ
て電極凸部乃至は電極凹部(5a,5b)が設けられて
おり、コンベヤベルト(2)の方向での凸部乃至は凹部
(5a,5b)の幾何学的投影がコンベヤベルト(2)
上で製品の部分製品(14,15,16)のほぼ幾何学
的投影に対応する様に形成されており、そして凸部乃至
は凹部(5a,5b)と部分製品表面との間の距離(h
)が部分製品に依存した必要な照射出力密度により決め
られていることを特徴とする装置。 - 【請求項02】 ラジオ周波数発生器(8)が13〜
440 MHzの範囲にある電磁的照射を発生すること
を特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項03】 数個の型電極(5)が1つの照射ユ
ニットに纏められていることを特徴とする請求項1に記
載の装置。 - 【請求項04】 照射の強さを変えるために製品表面
に対する型電極(5)の距離(h)が調節装置(17)
を用いて変動可能であることを特徴とする請求項1に記
載の装置。 - 【請求項05】 型電極(5)が個別電極(51,5
2,53)から出来ており、これらの電極が調節装置(
19)を介して型電極ベース(21)と接続されており
、製品表面に対する個別電極の距離が個々に調節可能で
あることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項06】 ラジオ周波数発生器(8)の出力が
コンピューター(10)によって制御出来ることを特徴
とする請求項1又は請求項2に記載の装置。 - 【請求項07】 コンベヤベルト(2)の上方及び下
方に互いに向かい合う電極(5,6)が設けられており
、これら電極は型−,棒−,及び/又は平板電極として
形成されており、相互に連結可能であることを特徴とす
る請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項08】 ラジオ周波数発生器(8)が照射ユ
ニット毎に設けられていることを特徴とする請求項1又
は請求項3に記載の装置。 - 【請求項09】 横に並んだ個別電極(5,6)の距
離(a)が処理すべき製品容器(13)の長さに依存し
ていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項10】 電極(5,6,51,52,53)
がネジ又は差込み結合を用いて交換可能となっているこ
とを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1つに
記載の装置。
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