JPH04202318A - エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物

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JPH04202318A
JPH04202318A JP32945890A JP32945890A JPH04202318A JP H04202318 A JPH04202318 A JP H04202318A JP 32945890 A JP32945890 A JP 32945890A JP 32945890 A JP32945890 A JP 32945890A JP H04202318 A JPH04202318 A JP H04202318A
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epoxy
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昌宏 柴田
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捫垣 和美
Kenichi Kurosawa
賢一 黒澤
Yukihiro Okubo
幸浩 大久保
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、エポキシ樹脂組成物に関する。
さらに詳しくは、接着剤、コーティング剤、シーリング
剤、封止剤などに適したエポキシ樹脂組成物に関する。
〈従来の技術〉 一般にエポキシ樹脂は、硬化収縮か小さく、寸法安定性
に優れ、機械的強度か強く、絶縁物としての電気特性か
優れ、さらに耐熱性、耐水性、耐薬品性など多くの点で
優れている。特に接着剤、シーリング剤、コーティング
剤、封止剤などとして用いた場合、金属、磁器、コンク
リートなどに対する接着力、密着力および機械的強度か
強く、剪断強度、引張強度などに優れるという特徴を有
している。しかしながら、エポキシ樹脂は可撓性か不十
分なため、接着剤、シーリング剤、コーティング剤、封
止剤なととして用いる場合には、剥離強度や衝撃強度が
非常に低く、亀裂、剥離なとが発生し易いという問題を
有する。
上記問題を解決する方法の一つとして、分子中にエポキ
シ樹脂と反応し得る官能基を有する液状のアクリロニト
リル−ブタジエンゴムなどをエポキシ樹脂に混合するこ
とが提案されている(例えば、C1ayton A、M
ay、 Epoxy ResinsMarce  De
kker  Inc、(1988))。
しかしながら、液状のアクリロニトリル−ブタジエンゴ
ムなどをエポキシ樹脂に混合した場合、エポキシ樹脂と
相溶性を持つことから、エポキシ樹脂の機械的強度を保
持しつつ可撓性を付与するためには混合量が少量に限ら
れてしまい、接着強度、耐衝撃性などの改善は不充分で
あった。
また、特開昭58−83014号公報および特開昭59
−138254号公報には、エポキシ樹脂中でアクリレ
ートとアクリル酸などのエポキシ樹脂と反応しうる官能
基含有モノマーの重合を行い(in  5itu重合)
、ゴム状粒子をエポキシ樹脂中に分散させることが提案
されている。
上記特開昭58−83014号公報および特開昭59−
138254号公報に記載の方法では、分散されたゴム
状粒子自体がエポキシ樹脂と相溶性を持つことから、ゴ
ム状粒子の凝集、凝固なとの問題および分散系の極度の
粘度上昇も問題を避けることができない。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、上記のような従来のゴム状粒子を分散させた
エポキシ樹脂が有している問題を克服し、分散系の粘度
上昇が抑制され、かつ、充分な接着強度、耐衝撃性など
を有するエポキシ樹脂組成物を提供することを目的とす
る。
く課題を解決するための手段〉 すなわち、本発明は (a)エポキシ基を有する化合物(以下r (a)成分
という」)、 (b)不飽和化合物のモノマーを共重合して得られる架
橋されたゴム状共重合体(以下[共重合体(b)という
」)、 ・(c)官能基を有する液状アクリロニトリル−ブタジ
エン共重合体(以下「(c)成分という」)および、 (d)エポキシ基を有する化合物の硬化剤および/また
は硬化促進剤(以下「(d)成分という」) を含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物を提供
するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる(a)成分としては、例えばエピク
ロルヒドリンと多価アルコールまたは多価フェノールと
の縮合生成物、エピクロルヒドリンとフェノールノボラ
ック、クレゾールノボラックなどのノボラックとの縮合
生成物、環状脂肪族エポキシ化合物、グリシジルエステ
ル系エポキシ化合物、グリシジルアミ′ン系エポキシ化
合物、複素環式エポキシ化合物、ポリオレフィンの重合
体または共重合体より誘導されるエポキシ化合物、グリ
シジルメタクリレートの(共)重合によって得られるエ
ポキシ化合物、高度不飽和脂肪酸のグリセライドより得
られるエポキシ化合物、ポリアルキレンエーテル型エポ
キシ化合物(核ポリオール型エポキシ化合物およびポリ
ウレタン骨格含有エポキシ化合物を含む)、含臭素また
は含フツ素エポキシ化合物などのエポキシ当量が600
0以下程度、好ましくは90〜6000の化合物を挙げ
ることができる。
次に共重合体すについて説明する。
共重合体すは官能基を有するモノマー(以下上ツマ−■
という)、架橋性モノマー、その他のモノマー(以下モ
ノマー■という)などを(共)重合してなる。   ゛ ′ 共重合体すを構成するモノマー■の有する官能基は
、好ましくはカルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基
、アミノ基、アミド基、ヒドロキシル基、イソシアネー
ト基、リン酸基およびメルカプト基から選ばれる。これ
らのうち、(a)成分と適度の反応性を有する点から、
カルボキシル基、酸無水物基およびエポキシ基がより好
ましい。かかるモノマー■の例としては、官能基がカル
ボキシル基の場合は、例えば(メタ)アクリル酸、イタ
コン酸、コハク酸β−(メタ)アクリロキシエチル、マ
レイン酸β−(メタ)アクリロキシエチル、フタル酸β
−(メタ)アクリロキシエチル、ヘキサヒドロフタル酸
β−(メタ)アクリロキシエチルなとの不飽和酸を挙げ
ることができる。官能基か酸無水物基の場合は、例えば
無水マレイン酸、無水コハク酸などの不飽和酸無水物を
挙げることかできる。官能基がエポキシ基の場合は、例
えばグリシジル(メタ)アクリレート、 (メタ)アク
リルグリシジルエーテル、 ビスフェノールAのジグリ
シジルエーテル、グリコールのジグリシジルエーテルな
どと(メタ)アクリル酸、ヒドロキシアルキル(メタ)
アクリレートなととの反応によって得られるエポキシ(
メタ)アクリレートなどを挙げることができる。官能基
がアミノ基の場合は、例えばジメチルアミノメチル(メ
タ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレートなどを挙げることかできる。官能基がアミド基
の場合は、例えば(メタ)アクリルアミド、ジメチル(
メタ)アクリルアミドなとを挙げることができる。官能
基かヒドロキシル基の場合は、例えばヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)ア
クリレートなどを挙げることができる。官能基かイソシ
アネート基の場合は、例えばビニルイソシアネート、イ
ソシアネートエチル(メタ)アクリレート、p−スチリ
ルイソシアネートなとを挙げることができる。官能基か
リン酸基の場合は、例えば(メタ)アクリロキシエチル
ホスフェートなどを挙げることかできる。
また、共重合体す中に導入される官能基は、高分子反応
により目的の官能基に変換されるものであってもよい。
例えばN−ビニルフタルイミド、N−ビニルウレタンな
とのユニットを含む共重合体の加水分解やニトロスチレ
ンなとのユニットを含む共重合体のニトロ基を還元する
ことによって一級アミノ基を導入したり、などのユニッ
トを含む共重合体の加水分解やp−クロロメチルスチレ
ンなどのユニットを含む共重合体に対する次式のような
高分子反応−CH−CH−−−CH−CHニー HXSH によってメルカプト基を導入することもできる。
なお、これらのモノマーの共重合体す中における共重合
量は、好ましくはO〜20重固%であり、特に好ましく
は0〜15重量%である。
また、架橋性モノマーの例としては、ジビニルベンゼン
、ジアリルフタレート、エチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、トリメチロールプロパントリ (メタ)
アクリレートなとの分子内に重合性二重結合を複数個有
する化合物を挙げることができる。
ここで共重合体す中の架橋性モノマーの共重合量は、通
常、01〜20重量%であり、好ましくは05〜io重
量%である。
このように架橋性モノマーを共重合することにより、共
重合体すのゲル含量を通常30重量%以上、好ましくは
50重量%以上、特に好ましくは70〜99重量%とす
ることかできる。
ここでいうゲル含量とは、重合体約1gをメチルエチル
ケトンまたはトルエン100m1中に入れ室温で24時
間静置後、不溶分の重量を測定したものである。
このゲル含量が20重量%未満では、共重合体すの(a
)成分への分散性か不充分となる。
次にモノマー■とじては以下のものを例示することかで
きる。
共役ジエン:ブタジェン、ジメチルブタジェン、イソプ
レン、クロロブレンおよびこれらの誘導体。
(メタ)アクリロニトリル。
(メタ)アクリル酸誘導体: (メタ)アクリル酸メチ
ル、 (メタ)アクリル酸エチル、 (メタ)アクリル
酸プロピル、 (メタ)アクリル酸ブチル、 (メタ)
アクリル酸ヘキシル、 (メタ)アクリル酸シクロヘキ
シル、 (メタ)アクリル酸ラウリル、ポリエチレング
リコール(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコ
ール(メタ)アクリレート、ヒドロキシアルキル(メタ
)アクリレートとポリイソシアナートとの反応によって
得られるウレタン(メタ)アクリレート。
前記以外の不飽和炭化水素:エチレン、プロピレン、1
−ブテン、2−ブテン、イソブチン、1−ペンテンなど
のオレフィン、スチレン、メチルスチレンなどの芳香族
ビニル。
ここで、共重合体す中の七ツマ−■の共重合量は、通常
、60〜99.9重量%、好ましくは75〜99.5重
量%である。
さらにまた、本発明における共重合体すは、ガラス転移
温度(Tg)が、通常、0℃以下、好ましくは一20℃
以下である。
本発明において、共重合体すは、例えば乳化重合法より
製造することかできる。
乳化重合法とは、例えば前記モノマー11 架橋性モノ
マーおよびモノマー■を重合開始剤として過酸化物触媒
、レドックス系触媒などのラジカル重合開始剤を用い、
乳化剤としてアニオン系、カチオン系、ノニオン系およ
び両性の界面活性剤のいずれかをまたはその混合系を用
い、メルカプタン、ハロゲン化炭化水素などの分子量調
節剤の存在下において、0〜60℃で乳化重合を行い、
所定の重合転化率1に達した後、N。
N−ジエチルヒドロキシルアミンなどの反応停止剤を添
加して重合反応を停止させ、次いで重合系の未反応モノ
マーを水蒸気蒸留などで除去することによって共重合体
すのラテックスを得る方法である。
重合開始剤である過酸化物触媒としては、ベンゾイルパ
ーオキサイド、アセチルパーオキサイド、p−メンタン
ハイドロパーオキサイド、ラウリルパーオキサイド、ジ
クミルパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド
、コハク酸パーオキサイドなどの有機過酸化物、および
過酸化水素、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムなと
の無機過酸化物を挙げることができる。
またレドックス触媒としては、例えば上記の過酸化物に
還元状態にある金属、例えば1価の銅や2価の鉄または
アミン化合物を組み合わせたものを挙げることができる
また、乳化剤のうち、アニオン系界面活性剤としては、
例えばアルキルナフタレンスルホン酸塩、ドデシルベン
ゼンスルホン酸塩、オレイン酸塩、アルキルベンゼンス
ルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、リグニンス
ルホン酸塩、アルコールエトキシサルフェート、第二級
アルカンスルホネート、α−オレフィンスルホン酸、タ
モールなどを挙げることができる。カチオン系界面活性
剤としては、例えばアルキルトリメチルアンモニウム塩
、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルピリジ
ニウム塩、アルキルベンジルジメチルアンモニウム塩な
どを挙げることができる。ノニオン系界面活性剤として
は、例えばポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエ
チレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンオキシプロピレン
ブロックポリマー、アルキルスルフィニルアルコール、
脂肪酸モノグリセリドなどを挙げることができる。さら
に、両性界面活性剤としては、例えばアルキルベタイン
、アルキルジエチルトリアミノ酢酸などを挙げることが
できる。なお、ノニオン系界面活性剤を用いる場合は、
未反応上ツマ−を回収するための水蒸気蒸留を行う温度
以上の高曇点を有するノニオン系界面活性剤を予め選択
することが好ましい。低曇点を有するノニオン系界面活
性剤を用いると水蒸気蒸留の際にラテックスが凝固する
恐れがある。
また、共重合体すの製造において、このようなノニオン
系界面活性剤を乳化重合時および/または凝固時に用い
る方法としては、例えば下記(イ)、 (ロ)または(
ハ)の方法を採用することができる。
(イ)乳化剤としてノニオン系界面活性剤を用いてノニ
オン系界面活性剤の貴意以下の温度で重合を行った後、
得られたラテックスを貴意以上に加熱するか、または乳
化剤として用いたノニオン系界面活性剤よりも低曇点の
ノニオン系界面活性剤もしくは電解質アルコール、脂肪
酸などを添加した後、加熱して凝固する方法。
(ロ)乳化剤としてアニオン系および/またはカチオン
系界面活性剤ならびにノニオン系界面活性剤を用いて乳
化重合を行った後、電解質あるいは乳化剤として用いた
ノニオン系界面活性剤よりも低曇点のノニオン系界面活
性剤を添加し、次いで加熱して凝固する方法。
(ハ)乳化剤としてアニオン系および/またはカチオン
系界面活性剤を用いて乳化重合を行った後、ノニオン系
界面活性剤および電解質を添加し、次いで加熱する方法
ここで低曇点を有するノニオン系界面活性剤とは、貴意
が通常、80’C以下、好ましくは、700C以下のノ
ニオン系界面活性剤であり、例えばポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンオクチル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシブロ
ビレノブロツクポリマーなどが挙げられる。これらの低
曇点を有するノニオン系界面活性剤のHLB値か12以
下であることが好ましい。
上記において低曇点を有するノニオン系界面活性剤の使
用量は、通常、共重合体b100重量部に対して01〜
20重量部、好ましくは1〜15重量部である。
また、本発明における共重合体すは、懸濁重合、溶液重
合などにより製造することもできる。
上記のようにして得られた共重合体すを(a)成分に配
合して、粒子状に分散する方法としては、例えば共重合
体すのラテックス、分散液まtコは溶液を(a)成分と
剪断力下で強制攪拌し、分離した水および/または溶媒
を除去して乾燥する方法、(a)成分を水系で乳化また
は懸濁し、これと共重合体すのラテックス、分散液また
は溶液とを混合した後、凝固させ、水および/または溶
媒を除去し乾燥する方法、あるいは共重合体すの乾燥前
の凝固物を(a)成分と剪断力下で強制攪拌し、分離し
た水を除去し、乾燥する方法などが挙げられる。
ここで、共重合体すのラテックス、分散液または溶液か
ら共重合体すを凝固または脱溶媒により事前に分離し乾
燥した場合は、再度、強制攪拌下にメチルエチルケトン
、トルエン、クロロホルムなどの有機溶媒に分散させ、
これを(a)成分と混合した後、溶媒を除去し乾燥すれ
ばよい。また、通常の熱ロール、インターミキサー、ニ
ーダ−1押し出し機などを用いて重合体粒子を分散させ
ることもできる ここで本発明における共重合体すの(a)成分への分散
時の粒径は、通常、200〜5000大、好ましくは3
00〜5000大、特に好ましくは500〜4000犬
である。この粒径か200λ未満であると、得られる組
成物の硬化物の耐衝撃性か低下しやすく、一方5000
Xを超えると、得られる組成物の硬化物の靭性か低下し
やすいという問題か生しやすい。
また、共重合体すの(a)成分に対する使用量は(a)
成分100重量部に対し、1〜50重量部か好ましい。
(c)成分は官能基を有する液状アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体である。
(c)成分は好ましくは分子量か1000〜7000程
度であり、常温で液状である。また、官能基としてはカ
ルボキシル基、アミノ基、ヒドロキシル基などが挙げら
れる。これらの官能基は分子末端もしくは分子鎖中に存
在する。
具体的な商品名としては、例えばカルボキシル基を含有
するHycar CTBNI 300x8、Hycar
 CTBNI 300X13、アミノ基を含有するHy
car A T B N 1300 X 16 (以上
BF グツドリッチ社製)、カルボキシル基を含有する
ELC−4(日本合成ゴム(株)社製)なとが挙げられ
る。
(c)成分の(a)成分に対する使用量は(a)成分1
00重量部に対し、1〜50重量部が好ましい。
また、共重合体すと(c)成分の混合比は重量比で5/
95〜9515が好ましい。
混合比が5/95未満の場合、充分な剥離強度、衝撃強
度を得ることが難しくなる。また、混合比が9515を
越える場合、(a)成分に共重合体すおよび(b)成分
を分散した時の粘度が高すぎて取扱いが困難となるか、
あるいは粘度を低下するために(a)成分に対する共重
合体すおよび(c)成分の使用量を減らしても充分な剥
離強度、衝撃強度が得られない。
(c)成分は共重合体すとともに(a)成分に混合して
もよいし、共重合体すと(a)成分の混合物に加えても
よい。さらには(d)成分に添加することもできる。
共重合体すおよび/または(c)成分の官能基がカルボ
キシル基である場合は、通常、硬化剤などによる硬化に
先立ち該各成分のカルボキシル基をエポキシ化合物と予
め反応させておく予備反応を行うことが好ましい。この
予備反応は無触媒またはトリフェニルホスフィン、ホス
ホニウムハライド、トリエタノールアミン、アセチルア
セトナートのクロム錯体、ジイソプロピルサリチル酸ク
ロム、テトラエチルアンモニウムクロライド、トリイソ
アミルアミン、トリブチルアミン、トリスジメチルアミ
ノメチルフェノールなどの触媒存在下、室温〜200℃
程度の加熱による数時間程度の反応によって行うことが
できる。
(d)成分としては、例えばエチレンジアミン、ジエチ
レントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチ
レンペンタミン、ジプロピレンジアミン、ジエチルアミ
ノプロピルアミン、ヘキサメチレンジアミン、メンセン
ジアミン、イソホロンジアミン、ビス(4−アミノ−3
−メチルジシクロヘキシル)メタン、ジアミノジシクロ
ヘキシルメタン、ビス(アミノメチル)シクロヘキサン
、N−アミノエチルピペラジン、3.9−ビス(3−ア
ミノプロピル)2,4,8゜10−テトラオキサスピロ
(5,5)ウンデカン、m−キシリレンジアミンなとの
脂肪族ポリアミン、メタフェニレンジアミン、ジアミノ
ジフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホン、ジア
ミノジエチルジフェニルメタンなどの芳香族ポリアミン
、ベンジルジメチルアミン、2−(ジメチルアミノメチ
ル)フェノール、2.4゜6−トリス(ジメチルアミノ
メチル)フェノール、テトラメチルグアニジン、N、N
’ −ジメチルピペラジン、トリエチレンジアミン、1
.8−ジアザビスジクロ(5,4、O)ウンデセン、ト
リエタノールアミン、ピペラジン、ピロリジン、ポリア
ミドアミン、フッ化ホウ素モノエチルアミン錯体などの
第二級または第三級アミン、無水メチルナジック酸、ド
デセニル無水コハク酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘ
キサヒドロ無水フタル酸、メチルコンドメチレンテトラ
ヒドロ無水フタル酸、無水クロレンド酸、エチレングリ
コール無水トリメリット酸エステル、メチルテトラヒド
ロ無水フタル酸、メチルへキサヒドロ無水フタル酸など
の酸無水物、イミダゾール、2−メチルイミダゾール、
2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−フェニルイ
ミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2−ヘプタ
デシルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダ
ゾール、l−シアノエチル−2−メチルイミダゾール、
1−シアノエチル−2−フェニルイミダゾール、1−シ
アノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾール、1
−シアノエチル−2−ウンデシルイミダゾール、1−シ
アノエチル−2−メチルイミダゾールトリメリテート、
1−シアノエチル−2−フェニルイミダゾールトリメリ
テート、2.4−ジアミノ−6−(2’−メチルイミダ
ゾリル−(1’))−エチル−5−)リアジン、2.4
−ジアミノ−6−(2’−ウンデシルイミダゾリル−(
1’ ))−エチル−5−)リアジン、2,4−ジアミ
ノ−6−(2′−エチル−4′−メチルイミダゾリル−
(1’))−エチル−8−トリアジン、1−シアノエチ
ル−2−エチル−4−メチルイミダゾールトリメリテー
ト、1−シアノエチル−2−ウンデシルイミダゾールト
リメリテート、1−ドデシル−2−メチル−3−ペンゾ
イミタゾリウムクロライド、1.3−ジベンジル−2−
メチルイミタゾリウムクロライドなとのイミダゾール誘
導体、ジシアンジアミドまたはその誘導体、アジピン酸
ジヒドラジドなどの有機酸ジヒドラジド、3−(p−ク
ロロフェニル)−1,1−ジメチル尿素、 3−(3,
4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチル尿素なとの
尿素誘導体、ポリメルカプタン系硬化剤、フェノール樹
脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂などのメチロール基含有
化合物、ポリイソシアネート、さらに紫外線硬化触媒で
ある芳香族ジアゾニウム塩、スルホニウム塩などを使用
することができる。
これら(d)成分はその種類、硬化条件、あるいは(a
)成分の種類などに応じ適正量か使用される。
(d)成分の使用量は、(a)成分100重量部に対し
、01〜200部、好ましくは1〜150部である。
本発明によるエポキシ樹脂組成物には必要に応じて添加
剤、例えばシリカ、クレー、石ロウ、炭酸カルシウム、
石英粉、カオリン、マイカ、ケイ酸ナトリウム、タルク
、ケイ酸カルシウム、チタン化合物、アンチモン化合物
などの充填剤;顔料;有機シラン化合物、有機チタネー
ト化合物などのカップリング剤;キシレン樹脂、タール
、ジブチルフタレート(DBP)、リン酸系エステル、
パイン油、ベンジルアルコール、トリメリット酸エステ
ル、ジアリルフタレートモノマー、キシレン、トルエン
なとの増量剤;および老化防止剤などを配合することが
可能である。
(実施例) 以下、本発明の実施例について述べる。本発明はこれら
に限定されるものではない。なお、例中の記載において
「部」は重量部を表す。
実施例1〜16および比較例1〜6 (1)共重合体の製造 (1−1)下記に示す処方によりオートクレーブ中で1
0’Cにて乳化重合を行った。
モノマー(注)100部 水                       2
20部DOWFAX2A1 (タウケミカル社製)       2部塩化カリウム
          004部エチレンジアミン四酢酸
ナトリウム塩 009部 ハイドロサルファイド       0.05部第三級
ドデシルメルカプタン   045部硫酸第一鉄   
        0016部ナトリウムホルムアルデヒ
ド スルホキシレート        0064部パラメン
タンハイドロパーオキサイド 0064部 (注)ここでのモノマーとは、重合後に表1に示す組成
となるようなモノマー■、架橋性モノマ°−およびモノ
マーIIの総量を表す。
重合転化率が50%に達したときに必要に応じてメタク
リル酸およびジビニルベンセンを表1の組成となるよう
に添加し、重合反応を継続させ、全体の重合転化率が9
0%に達したあと、02部のジエチルヒドロキシルアミ
ン、05部のジメチルカルバミン酸ナトリウムを添加し
重合を停止させた。
続いて、水蒸気蒸留により、未反応モノマーを除去し、
共重合体N011〜2のラテックスを得た。
(1−2)下記に示す処方によりオートクレーブ中で6
0℃にて乳化重合を行った。
モノマー(注)100部 水                     280
部ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム002部 炭酸カリウム          005部第三級ドデ
シルメルカプタン 0.6−0.8部過硫酸カリウム 
         1部(注)ここでのモノマーとは、
重合後に表2に示す組成となるようなモノマー■、架橋
性モノマーおよびモノマーIIの総量を示す。
重合転化率が70%に達したときに、ブタジエン、スチ
レンおよび必要に応じてメタクリル酸を添加し重合を継
続させた。
次いで全体の重合転化率が75%に達したときに、更に
ブタジェン、アクリロニトリル、ジビニルベンゼンおよ
び必要に応じてメタクリル酸を添加し重合を継続させた
次いで、全体の重合転化率が90%に達したあと、0.
2部のジエチルヒドロキシルアミンを添加し重合を停止
させた。
続いて水蒸気蒸留により、未反応モノマーを除去し、共
重合体N003〜4のラテックスを得た。
(以下、余白)゛ 表1 表2 (2)変性エポキシ組成物の製造 A法: (1)で得られたラテックスおよび/またはCTBNを
表3に示す割合で油化シェルエポキシ(株)製のエポキ
シ化合物エピコート807に投入し、特殊機化工業(株
)製の剪断攪拌混合機「ホモデイスパー」あるいは「ホ
ミミキサー」にて30分間混合した。次いで、得られた
変性エポキシ組成物100重量部に対し、トリフェニル
ホスフィン0.1重量部を添加し90°Cにて4時間反
応を行った。
その後、水を真空乾燥によって除去し、変性エポキシ組
成物を得た。
B法: 共重合体100部当り老化防止剤としてアルキルフェノ
ール1部を添加し、塩化カルシウム水溶液で凝固し、得
られた共重合体固形物を水洗し、50℃で真空乾燥した
得られた共重合体固形物を油化シェルエポキシ(株)製
のエポキシ化合物エピコート807に、共重合体/エピ
コート807の重量比が35/40になるように投入し
、東洋精機(株)製の混合分散機「プラストミル」にて
混合し、  □さらに90分かけてエピコート807を
徐々に添加し、重量比が35/65になるようにした。
得られた混合物に表3に示す割合となるようにエピコー
ト807及びB、F、グツドリッチ社製Hycar C
TBN  1300X13を加え、次いで得られる変性
エポキシ組成物100重量部に対し、トリフェニルホス
フィン0.1重量部を添加し、90℃にて4時間反応を
行い、変性エポキシ組成物を得た。
(3)接着性試験 (2)で得られた変性エポキシ組成物を接着剤として用
い、以下の接着性に関する特性試験を行った。
(3−1)被接着剤としてステンレス鋼板5O8304
を塩化メチレンで洗浄脱脂したものを用いた。また、接
着剤の硬化は23℃で7日間の放置によって行った。
■ 引張剪断強度 JISK6850の方法に準する。なお、この試験にお
ける引張強度は5mm/分である。
■ T型剥離強度 JISK6854の方法に準する。なお、この試験にお
ける引張強度は100mm/分である。
なお、■および■の強度の測定は23℃で行った。
■ 衝撃試験 (2)で得られた変性エポキシ組成物を接着剤として用
いタテ100mmXヨコ25mmX厚さ3.2 mmの
冷間圧延鋼板を#240サンドペーパーで研磨し、トリ
クロルエチレンで洗浄脱脂したものを被接着材として2
5mmX25mmの接着面積で■、■と同様に接着し硬
化した。
得られた接着試験片はデュポン式衝撃試験機を用い、2
3℃にて500gの重りを20cmの高さから落下させ
接着部に亀裂が生ずるまでの回数を測定した。
結果を表3に示した。
(3−2)被接着材として冷間圧延鋼板を#240サン
ドペーパーで研磨し、トリクロルエチレンで洗浄脱脂し
たものを用い、また、接着剤の硬化は140℃で1時間
にわたり加熱することにより行った。
引張剪断強度、T型剥離強度および衝撃試験の方法は(
3−1)に記載の方法で行った。但し衝撃試験について
は50cmの高さから500gの重りを落下させた。
結果を表4および表5に示す。
(以下、余白) (*1)エピコー)807 (油化シェルエポキシ社製
)ビスフェノールF系エポキシ 化合物(エポキシ当量160〜175)。
(*2)CTBN  B、F、グツドリッチ社製Hyc
ar CTBN  1300x13両末端カルボキシル
基含有液状N B Ro(*3)アデカジンEPU−1
5(旭電化社製)ウレタン変性エポキシ化合物 (エポキシ当量400〜500)。
(*4)アデカジンEP−4005(旭電化社製)側鎖
型エポキシ化合物 (エポキシ当量475〜575)。
(*5)パーサミド140(ヘンケル白水社製)ポリア
ミドアミン(アミン価=370 〜400)。
(*6)二カノールLL(三菱瓦斯化学(株)製)キシ
レンホルムアルデヒド樹脂。
(*7)ゴム変性エポキシ組成物が塊状になったため評
価できなかった。
(発明の効果) 本発明のエポキシ樹脂組成物の硬化物は、機械的強度な
どエポキシ樹脂の優れた特徴を損なうことなく、これに
充分な接着強度、耐衝撃性などの強靭性を与えることが
でき、封止剤、接着剤、シーリング剤、コーティング剤
などとして有効に使用される。
特許出願人 日本合成ゴム株式会社 代理人 弁理士 大 島 正 孝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)エポキシ基を有する化合物、 (b)不飽和化合物のモノマーを共重合して得られる架
    橋させたゴム状共重合体、 (c)官能基を有する液状アクリロニトリル−ブタジエ
    ン共重合体、および (d)エポキシ基を有する化合物の硬化剤および/また
    は硬化促進剤 を含有することを特徴とするエポキシ樹 脂組成物。
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