JPH04198011A - バインダーレスx型ゼオライト成形体の製造方法 - Google Patents

バインダーレスx型ゼオライト成形体の製造方法

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JPH04198011A
JPH04198011A JP32235890A JP32235890A JPH04198011A JP H04198011 A JPH04198011 A JP H04198011A JP 32235890 A JP32235890 A JP 32235890A JP 32235890 A JP32235890 A JP 32235890A JP H04198011 A JPH04198011 A JP H04198011A
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zeolite
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kaolin
clay
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JP32235890A
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Taizo Kawamoto
泰三 河本
Yukio Taga
多賀 雪男
Isao Tosawa
東沢 勇雄
Toru Nishimura
透 西村
Wataru Inaoka
稲岡 亘
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Tosoh Corp
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Tosoh Corp
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  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、結合剤を殆ど含まない、いわゆるバインダー
レスX型ゼオライト成形体の製造方法に関する。更に詳
しくは、著しく高い吸着容量を有するXWゼオライト成
形体の製造方法に関する。
[従来の技術] X型ゼオライトは、A型ゼオライト等と同様に結晶中の
交換可能な陽イオンの種類によってその細孔径が決定さ
れたり、又、吸着特性が変化する。
例えば、陽イオンがナトリウムイオンの場合、その細孔
径は約10オングストロームであり25℃、700to
rrにおける窓素吸着容量は約8Necノgである。−
方、交換可能な陽イオンをカルシウームイオンでイオン
交換した場合には、細孔径は約9オングストロームとな
り25℃、700torrにおける窒素吸着容量は約1
4Ncc/gとなる。従って、周期律表第!族あるいは
H族に属するイオン等によって、適当にイオン交換する
ことにより所望の細孔径や吸着特性を有するX型ゼオラ
イトを得ることができる。このようにして細孔径および
吸着特性が制御されたX型ゼオライトは例えば吸着、分
離等の用途に広い分野で使用され、工業的には、通常粉
末ではなく成形体として用いられる。
従来のX型ゼオライト成形体の製造方法では、合成X型
ゼオライト粉末を、細孔径あるいは吸着特性等を制御す
るために予め所望の金属イオンを含む水溶液を用いてイ
オン交換した後に粘土等の結合剤を混合・混練し、通常
の押出し成形器を用いて成形されている。この方法によ
ると 16wt%以上の結合剤が必要とされ、更に成形
性あるいは成形体の物理的機械強度を考慮すると 20
wt%以上の結合剤が必要である。従って、得られたX
型ゼオライト成形体の単位重量当りのゼオライト純分は
!10wt%程度となる。結合剤である粘土は吸着性能
を有していないことから、そのためゼオライト粉末を所
望の金属イオンでイオン交換し、細孔径あるいは吸着特
性を制御した効果がゼオライト成形体では薄まることは
必然である。
一方、この製造方法において結合剤である粘土の添加量
を減少させればゼオライト成形体の吸着性能は向上する
が、押出し等の成形性が著しく低下することはもとより
、得られた成形体の物理的機械強度も著しく低下する。
又、結合剤添加量を更に減少させれば事実上成形はでき
なくなる。従って、ある程度以上の結合剤の添加は不可
欠である。
そこで、これらの欠点を改良する方法として成形体中に
添加された粘土をX型ゼオライトに転化し成形体中のX
型ゼオライト純分を向上させる、いわゆるバインダーレ
スX型ゼオライトの製造方法が以前より知られている。
しかしながら、カオリン型粘土を焼成により反応性に富
むメタカオリン型粘土に転移させたものを結合剤として
用い化学量論量のシリカ分(Na2S103)を含有し
た水酸化ナトリウム水溶液中でX型ゼオライトに転化さ
せX型ゼオライト純分の高い成形体を得るこの方法によ
れば、A型ゼオライトの生成が生じ易く、添加した結合
剤を純粋なX型ゼオライトに転化させた成形体を得るこ
とは困難である。又、結合剤としてメタカオリン型粘土
を用いることから得られた成形体の物理的機械強度は低
いものとなる。
[発明が解決しようとする課題〕 従来の方法では、メタカオリン型粘土をXゼオライトに
転化させる際にA型ゼオライトの生成が生じ易いことか
ら、得られる成形体は結果的にX型ゼオライトとA型ゼ
オライトとが混合したものとなり、故に100%X型ゼ
オライトに比べ吸着容量は低くなる等の欠点があった。
本発明の目的は、従来のX型ゼオライト成形体に比べ、
よりX型ゼオライト純分が高い、すなわちA型ゼオライ
トを全く含まない成形体で、且つ吸着容量が大きく、物
理的機械強度の高いX型ゼオライト成形体を製造する方
法を提供する事にある。
[課題を解決するための手段および作用]X型ゼオライ
ト純分が高い、すなわちA型ゼオライトを全く含まない
成形体を製造する因子として、カオリン型粘土の5i0
2/Al2O3組成比をX型ゼオライトの3102/A
l2O3組成比2,5にすることや温度あるいは時間等
の結晶化条件が考えられる。
本発明者らは、これらの因子、特にカオリン型粘土の5
j02/Al2O3組成比に着目し検討を重ねた結果、
従来の方法よりも簡単な工程および操作によって目的と
するX型ゼオライト成形体を製造することを見出した。
本発明の要旨は、 (1)X型ゼオライト純分が95wt%以上のX型ゼオ
ライト成形体で、 (2)合成X型ゼオライト粉末と該合成X型ゼオライト
粉末との合計に対して20〜3owt%のカオリン型粘
土および該カオリン型粘土をX型ゼオライトに転化させ
る為の化学量論量、さらにA型ゼオライトの生成を抑制
する為の固体反応性シリカ10〜15wt%からなる混
合物を押出し成形し、得られた成形体を焼成した後、濃
度1.0〜3.0IIol/lの水酸化ナトリウム水溶
液と接触させ成形体中のカオリン型粘土を純粋なX型ゼ
オライトに転化させることを特徴とするバインダーレス
X型ゼオライト成形体の製造方法であり、以下その詳細
について説明する。
本発明で使用されるX型ゼオライトは、公知の方法すな
わちアルミン酸ナトリウム、および珪酸ナトリウムから
合成的に製造されるNa−X型ゼオライトである。
まず、このNa−X型ゼオライト粉末と要旨記載のカオ
リン型粘土および固体反応性シリカとからなる混合物を
押出し成形し得るよう水分の:A整を行い、押出し成形
時に押出し動力を低減させるよう潤滑剤を加えた後、全
てが均一となるよう十分に混練する。このように、カオ
リン型粘土すなわち未焼成の粘土を用いて混練・成形す
ることにより成形体の物理的機械強度を高くすることが
でき、その後焼成によって反応性に富むメタカオリン型
粘土に転移させることにより、高純度なバインダーレス
X型ゼオライト成形体を得ることができる。加えるカオ
リン型粘土が上記の量、Na−X型ゼオライト粉末との
合計に対して20wt%に満たない場合、成形性が低下
するばかりでなく十分な物理的機械強度を有する成形体
が得られない。
一方、30wt%以上になると高いX型ゼオライト純分
を有する成形体を得ることが困難となり吸着性能が低下
する。又、固体反応性シリカの量が1Owt%に満たな
い場合、カオリン型粘土が純粋なX型ゼオライトに転化
せずそのために生成するA型ゼオライトを抑制すること
ができず吸着性能が低下する。15wt%をこえると次
の結晶化工程での水酸化ナトリウム水溶液に溶解せず、
その結果固体として残存し、ゼオライト表面あるいはマ
クロ孔等を塞ぐこととなり吸着性能を低下させる。
得られた混合・混練物を通常の成形器たとえば一軸型押
出し器あるいは二軸型押出し器等で所望の柱状晶に押出
し成形した後、通常の温度で成形体に含まれる水分を約
20%程度まで下げるよう乾燥する。次いでこの成形体
をカオリン型粘土の焼結する温度550℃以上、好まし
くは600℃で焼成しカオリン型粘土を焼結させるとと
もに、カオリン型粘土中に含まれる有機物あるいは不純
物、又押出し動力を低減させる為に添加した潤滑剤等を
分解燃焼し、カオリン型粘土のX型ゼオライトへの転化
に関与しない、言い換えれば基本的に不純物を含まない
成形体とする。
焼成した成形体を、飽和水分吸着量程度まで加湿する。
この操作は、本発明にとって必須ではないが結晶化工程
で水酸化ナトリウム水溶液との接触においてヒビ割れ、
剥離等を防止す、Bには好ましい。
以上のような操作で成形、焼成、加湿した成形体を濃度
1,0〜3.Omol/lの水酸化ナトリウム水溶液に
浸漬し40℃で1時間の熟成操作をした後、90℃に昇
温し、6時間の結晶化操作を行う。結合剤として添加さ
れたカオリン型粘土は化学量論的に必要なシリカ分と反
応し、余分なシリカ分はA型ゼオライトの生成を抑制す
るとともに水酸化ナトリウム水溶液に溶解する。この工
程における水酸化ナトリウム水溶液の濃度を3.0mo
l/l以上にすればX型ゼオライト生成の為の化学量論
量、さらにA型ゼオライトの生成を抑制する為に添加し
た固体反応性シリカを溶解し、その為カオリン型粘土が
A型ゼオライトに転化するばかりでなく、時としてソー
ダライト如き不純物を生成することがある。従って得ら
れる成形体はX型ゼオライトとA型ゼオライト等とが混
合したものとなる。一方、水酸化ナトリウム水溶液の濃
度を1.5IIol/l以下にすると90℃、6時間の
条件では十分な結晶化が起こらない。その為、X型ゼオ
ライト純分の高い成形体は得られない。又、熟成の条件
は40℃以下、1時間以上なら問題なくあまり制約され
ない。結晶化の条件についても90℃以上、6時間以上
であればよい。添加されたカオリン型粘土が結晶化すな
わち実質的に100%X型ゼオライトへの転化を終了し
た成形体を水酸化ナトリウム水−溶液から取り出し、余
分な付着ナトリウム分を水あるいは温水で十分洗浄した
後、通常の温度で成形体に含まれる水分を約20%程度
まで下げるよう乾燥する。活性化するには、この乾燥品
を更に焼成すればよい。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば (1)成形体中のゼオライトが100%X型ゼオライト
で、且つその純分が95wt%以上であり、(2)高い
吸着容量を有し、 (3)優れた物理的機械強度を保持したバインダーレス
X型ゼオライト成形体が簡単な工程、操作で製造できる
。又、 (4)実質的に100%X型ゼオライトへの転化を終了
した成形体を水酸化ナトリウム水溶液から取り出し、余
分な付着ナトリウム分を水あるいは温水で十分洗浄した
後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換すれ
ば、孔径約9オングストロームのバインダーレスCa−
X型ゼオライトを製造することができる。
[実施例] 以下、本発明についての具体例を示し、詳細に説明する
。尚、記載の「部」は重量による。
実施例1 合成Na−X型ゼオライト粉末100部に対して国産の
カオリン型粘土25部、固体反応性シリカとしてニップ
シール(日本シリカ社製)12部、潤滑剤としてCMC
(カルボキシメチルセルロース)3部を混合し、押出し
成形し得るよう水分の調整を行ないながら十分混練した
後、二軸型押出し器で1..5a+nφの成形体に押出
し成形した。得られた成形体を長さ10mm程度に整粒
しマツフル炉を用いて600℃雰囲気中で2時間焼成し
た後、大気中で冷却して水分が約20%になるよう加湿
した。
この成形体100g (活性化重量)をステンレス製反
応容器中で、5001の濃度2.0IIol/l水酸化
ナトリウム水溶液に浸漬させ40℃で1時間熟成し、9
0℃に昇温後6時間放置して結晶化を行なった。
このものを洗浄、乾燥後350℃で1時間活性化した後
相対湿度80%のデシケータ中で16時間以上放置し水
和した。X線回折により結晶解析を行なった結果、他の
相は全く存在せずNa−X型ゼオライトへのほぼ完全な
転化を示した。その時の水分後@量は33.6%であり
、このことは約98wt%以上がNa−X型ゼオライト
であることを示している。
又、この活性品の耐圧強度を本屋式硬度計を用いて測定
した結果5.8kgrであった。
実施例2 水酸化ナトリウム水溶液濃度を1.0sol/l 、 
1.5s。
1/1,2.5*ol/lおよび3.0*ol/lにし
た以外は実施例1と全く同様な操作を行ないそれぞれの
物性を測定した。その結果を表1に示す。
表1 NaOHi1度 水分吸着量 耐圧強度 X線回折(s
ol/l)      (%)    (kgf’) 
 (他の相)1、OB3.45.8無 1.593.65.8無 2.533.lf 5.9無 3.033.55.8無 実施例3 合成Na−X型ゼオライト粉末100部に対して国産の
カオリン型粘土43部、固体反応性シリカとしてニップ
シール(日本シリカ社製)12部、潤滑剤としてCMC
(カルボキシメチルセルロース)3部を混合し、押出し
成形し得るよう水分の調整を行ないながら十分混練した
後、二軸型押出し器で1.5■φの成形体に押出し成形
した以外は実施例1と同様な操作を行なった。X線回折
による結晶解析を行なった結果、他の相は全く存在しな
かった。更に、水分吸着量は33.3%であり約95w
t%以上がNa−X型ゼオライトであることを示した。
又、この活性品の耐圧強度は6.5kgrであった。
実施例4 合成Na−X型ゼオライト粉末100部に対して国産の
カオリン型粘土25部、固体反応性シリカとしてニップ
シール(日本シリカ社製) 17部、潤滑剤としてCM
C(カルボキシメチルセルロース)3部を混合し、押出
し成形し得るよう水分の調整を行ないながら十分混練し
た後、二輪型押出し器で1..5II1mφの成形体に
押出し成形した以外は実施例1と同様な操作を行なった
。X線回折による結晶解析を行なった結果、他の相は全
く存在しなかった。更に、水分吸着量は33.7%であ
り約96wt%以上がNa−XTrゼオライトであるこ
とを示した。
又、この活性品の耐圧強度は5.8kl;fであった。
実施例5.6 実施例1および実施例3で混練・成形した成形体を、濃
度2.0aol/lの水酸化ナトリウム水溶液に浸漬さ
せ25℃で10時間熟成し、90℃に昇温後6時間放置
して結晶化を行なった後、洗浄、乾燥し同様な物性測定
を行なった。その結果、いずれもX線回折による結晶解
析で他の相の存在を全く認めなかった。水分吸着量は、
それぞれ33.8%、33.7%で約96wt%以上が
Na−X型ゼオライトであることを示した。又、耐圧強
度はそれぞれ5.7kgr、6゜ohgrであった。
実施例7.8 熟成を40℃で1時間、結晶化を90℃で10時間にし
た以外は実施例4と同様な操作を行ない物性を測定した
。その結果、いずれもX線回折による結晶解析で他の相
の存在を全く認めなかった。水分吸着量は、それぞれ3
3.7%、33.9%で約9Bwt%以上がNa−X型
ゼオライトであることを示した。又、耐圧強度はそれぞ
れ5.9kgLIli、IJrであった。
比較例1 国産のカオリン型粘土を67部に増加した以外は実施例
1と同様な成形、操作および測定を行なった。その結果
、X線回折による結晶解析でA型ゼオライトの存在を認
め、水分吸着量も 30.9%であった。但し、耐圧強
度は7.[ikgfで高い値を示した。
比較例2 国産のカオリン型粘土を15部に減少させた以外は実施
例1と同様な成形を行なったが、成形性が非常に悪く、
成形体を得るのが困難であった。得られた成形体の物性
を15pI定した結果、X線回折による結晶解析で他の
相の存在は全く認めなかった。
水分吸着量は34.5%であり約98%以上がNa−X
型ゼオライトであることを示したが、耐圧強度は非常に
低く 3.2kgrであった。
比較例3.4 水酸化ナトリウム水溶液濃度を0.5置o1/1および
3.5aol/lにした以外は実施例1と全く同様な成
形、操作および物性の測定を行なった。それぞれの結果
を表2に示す。
表2 NaOII濃度 水分吸着量 耐圧強度 X線回折0.
532.45.7無 3.532.75.[i有 比較例5.6 固体反応性シリカとしてのニップシール(日本シリカ社
製)添加量を10部および20部にした以外は実施例1
と同様な成形、操作および物性の測定を行なった。それ
ぞれの結果を表3に示す。
表3 二1フiz−ル  水分吸着量 耐圧強度 X線回折(
部)       (%)    (kgr)   (
他の相)+0 32.55..6有 20 32.95.6無

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. X型ゼオライト純分が95wt%以上のゼオライト成形
    体を製造するにあたり、合成X型ゼオライト粉末と該合
    成X型ゼオライト粉末との合計に対して20〜30wt
    %のカオリン型粘土および該カオリン型粘土をX型ゼオ
    ライトに転化させる為の固体反応性シリカ10〜15w
    t%からなる混合物を押出し成形し、得られた成形体を
    焼成した後、濃度1.0〜3.0mol/lの水酸化ナ
    トリウム水溶液と接触させ成形体中のカオリン型粘土を
    純粋なX型ゼオライトに転化させることを特徴とするバ
    インダーレスX型ゼオライト成形体の製造方法。
JP32235890A 1990-11-28 1990-11-28 バインダーレスx型ゼオライト成形体の製造方法 Pending JPH04198011A (ja)

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