JPH04183601A - 空気入り農用車輪 - Google Patents
空気入り農用車輪Info
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- JPH04183601A JPH04183601A JP2311112A JP31111290A JPH04183601A JP H04183601 A JPH04183601 A JP H04183601A JP 2311112 A JP2311112 A JP 2311112A JP 31111290 A JP31111290 A JP 31111290A JP H04183601 A JPH04183601 A JP H04183601A
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- blade
- rim
- blades
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- 239000002689 soil Substances 0.000 description 23
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、空気入り農用車輪に関する。
(従来の技術)
農用車輪としては、鉄製の円板の外周側面に鉄製の牽引
羽根を取付けたもの(実開昭61−108603号公報
参照、以下、従来技術の1)、鉄製のリムの外周面に鉄
製の牽引ラグを取付けたもの(実開昭61−10860
2号公報、実開昭62−66804号公報参照、以下、
従来技術の2)等があり、これらはいずれも畑地で行な
う管理機用車輪として用いられる。
羽根を取付けたもの(実開昭61−108603号公報
参照、以下、従来技術の1)、鉄製のリムの外周面に鉄
製の牽引ラグを取付けたもの(実開昭61−10860
2号公報、実開昭62−66804号公報参照、以下、
従来技術の2)等があり、これらはいずれも畑地で行な
う管理機用車輪として用いられる。
一方、田植機等の水田作業に適した農用車輪として実公
平1−33361号公報(以下、従来技術の3)、特公
平2−28481号公報(以下、従来技術の4)等があ
る。
平1−33361号公報(以下、従来技術の3)、特公
平2−28481号公報(以下、従来技術の4)等があ
る。
(発明が解決しようとする課題)
従来技術の1では、通常の路上走行時は、摩擦係数の小
さい鉄製円板が接地するためスリップが大きく、僅かで
も機体が傾くと牽引羽根が接地して振動が激しくなり、
また、トラック荷台へのあゆみ板の上でスリップするた
め、機体の荷台への積み降ろしも困難である。また、砂
質等の軟質圃場ではスリップして作業困難であり、湿地
では羽根に土が付着してしまう。
さい鉄製円板が接地するためスリップが大きく、僅かで
も機体が傾くと牽引羽根が接地して振動が激しくなり、
また、トラック荷台へのあゆみ板の上でスリップするた
め、機体の荷台への積み降ろしも困難である。また、砂
質等の軟質圃場ではスリップして作業困難であり、湿地
では羽根に土が付着してしまう。
従来技術の2では、通常の路上走行時は鉄製羽根が接地
するため振動が大きく、また、トランク荷台へのあゆみ
板にラグがはまり込むことがあって荷台への積み降ろし
が困難である。また、砂質等の軟質圃場ではスリップし
て作業困難であり、湿地では羽根に土が付着する問題が
ある。
するため振動が大きく、また、トランク荷台へのあゆみ
板にラグがはまり込むことがあって荷台への積み降ろし
が困難である。また、砂質等の軟質圃場ではスリップし
て作業困難であり、湿地では羽根に土が付着する問題が
ある。
また、従来技術の3及び4は、水田等の浮力向上の見地
から羽根が求心線に対して傾斜しているので、土への喰
い込み量が少なく、牽引力を要する作業には適さず、砂
質等の軟質圃場や粘土質等の硬質圃場でも牽引力が出す
従って、畑地等の管理機用としては適用困難であった。
から羽根が求心線に対して傾斜しているので、土への喰
い込み量が少なく、牽引力を要する作業には適さず、砂
質等の軟質圃場や粘土質等の硬質圃場でも牽引力が出す
従って、畑地等の管理機用としては適用困難であった。
本発明は、前述した従来の農用車輪の問題点を解決する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、リム2と、該リム2に嵌着した弾性材よりな
る空気入りタイヤ3と、から成り、該タイヤ3のトレッ
ド6上に周方向の間隔をもってラグ9を有し、タイヤ3
のサイドウオール7には周方向に曲げ変形可能でかつ変
形後は弾性的に復元可能な平板状羽根10を備えでいる
空気入り農用車輪において、前述の目的を達成するため
に、次の技術的手段を講じている。
る空気入りタイヤ3と、から成り、該タイヤ3のトレッ
ド6上に周方向の間隔をもってラグ9を有し、タイヤ3
のサイドウオール7には周方向に曲げ変形可能でかつ変
形後は弾性的に復元可能な平板状羽根10を備えでいる
空気入り農用車輪において、前述の目的を達成するため
に、次の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明は、前記ラグ9と平板状羽根10は羽
根根元部11を介して一体成形され、平板状羽根10は
前記根元部11より車軸方向に突出され、該突出された
平板状羽根10は、車軸方向の側面視において求心線O
−0上に配列されていることを特徴とするものである。
根根元部11を介して一体成形され、平板状羽根10は
前記根元部11より車軸方向に突出され、該突出された
平板状羽根10は、車軸方向の側面視において求心線O
−0上に配列されていることを特徴とするものである。
(作 用)
本発明による農用車輪1は、畑地用管理機等の車軸に装
着して使用される。
着して使用される。
該車輪を走行装置とする管理機を一般路上で走行する場
合、空気入りタイヤ3であることから大きな振動を起す
ことがない。
合、空気入りタイヤ3であることから大きな振動を起す
ことがない。
また、タイヤ3のトレッド6上のラグ9とタイヤ3のサ
イドウオール7の平板状羽根10は羽根根元部11を介
して一体成形されており、従来の鉄製車輪よりも摩擦係
数が大きく、このためスリップが少なくなり、−船路上
走行時において振動をおさえ、トラック荷台への積込降
ろしのためあゆみ板を走行するのも支障がない。
イドウオール7の平板状羽根10は羽根根元部11を介
して一体成形されており、従来の鉄製車輪よりも摩擦係
数が大きく、このためスリップが少なくなり、−船路上
走行時において振動をおさえ、トラック荷台への積込降
ろしのためあゆみ板を走行するのも支障がない。
管理機を砂質等の軟質圃場および硬質圃場において管理
作業のため走行させるとき、平板状羽根10は、車軸方
向の側面視において求心線0−0上に配列されているの
で、土中に喰込み易く、この喰込みに際してトレッド6
上のラグ9に根元部11を介して一体成形であるから、
喰込み時の変形もおさえられ、しかも、大きな牽引力を
生じ、ここに、スリ、ブを防止しつつ牽引力を要する作
業にも適する。
作業のため走行させるとき、平板状羽根10は、車軸方
向の側面視において求心線0−0上に配列されているの
で、土中に喰込み易く、この喰込みに際してトレッド6
上のラグ9に根元部11を介して一体成形であるから、
喰込み時の変形もおさえられ、しかも、大きな牽引力を
生じ、ここに、スリ、ブを防止しつつ牽引力を要する作
業にも適する。
更に、湿地走行の場合、平板状羽根10に土が付着した
としても、該羽根10は曲げ変形とその一後の弾性的な
復元とを繰返すために土の付着を防止する。
としても、該羽根10は曲げ変形とその一後の弾性的な
復元とを繰返すために土の付着を防止する。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1〜3図は、本発明の第1実施例を示しており、これ
ら各図において、農用車輪1はリム2とこのリム2に嵌
着したゴム等の弾性材からなる空気入りタイヤ3とから
なっている。なお、リム2はタイヤ中心の車軸取付部4
から放射状に延びたスポーク5の先端に円環状として固
着されるが、スポーク5に代えてディスクであってもよ
い。
ら各図において、農用車輪1はリム2とこのリム2に嵌
着したゴム等の弾性材からなる空気入りタイヤ3とから
なっている。なお、リム2はタイヤ中心の車軸取付部4
から放射状に延びたスポーク5の先端に円環状として固
着されるが、スポーク5に代えてディスクであってもよ
い。
タイヤ3は、トレッド6と左右一対のサイドウオール7
とを一体に備え、ビード部8がリム2に嵌着されている
。なお、このタイヤ3にカーカスを備えるか否かは任意
である。
とを一体に備え、ビード部8がリム2に嵌着されている
。なお、このタイヤ3にカーカスを備えるか否かは任意
である。
トレッド6には周方向の所定間隔をもって車軸方向であ
る側面視にて略台形状のラグ9が一体成形されており、
サイドウオール7には、周方向に曲げ変形可能でかつ変
形後は弾性的に復元可能な平板状羽根10が一体成形さ
れている。
る側面視にて略台形状のラグ9が一体成形されており、
サイドウオール7には、周方向に曲げ変形可能でかつ変
形後は弾性的に復元可能な平板状羽根10が一体成形さ
れている。
ラグ9と平板状羽根10は増肉な羽根根元部11を介し
て一体成形され、平板状羽根10は前記根元部11より
車軸方向に突出され、突出された平板状羽根10は側面
視において求心線O−O上に配列されている。
て一体成形され、平板状羽根10は前記根元部11より
車軸方向に突出され、突出された平板状羽根10は側面
視において求心線O−O上に配列されている。
この第1実施例では第2図で示す如く平板状羽根10は
左右方向交互に突出されているとともに、第1図で示す
如く、ラグ9を含む断面高さHの2近傍の折曲部12よ
り径内側がタイヤの回転方向Aに対して求心線〇−〇よ
り角度θだけ後退した傾斜板面13とされている。すな
わち、この第1実施例の平板状羽根10は側面視にて「
<」の字形状とされている。
左右方向交互に突出されているとともに、第1図で示す
如く、ラグ9を含む断面高さHの2近傍の折曲部12よ
り径内側がタイヤの回転方向Aに対して求心線〇−〇よ
り角度θだけ後退した傾斜板面13とされている。すな
わち、この第1実施例の平板状羽根10は側面視にて「
<」の字形状とされている。
ラグ9および平板状羽根10は前進側(蹴面倒)よりも
後進側(反跳面側)が肉厚大とされ、直進性向上と振動
抑制がなされ、前進時の過度の弾性変形を抑え、土中へ
の喰込みを良好にして大きな牽引力を確保するようにし
ている。
後進側(反跳面側)が肉厚大とされ、直進性向上と振動
抑制がなされ、前進時の過度の弾性変形を抑え、土中へ
の喰込みを良好にして大きな牽引力を確保するようにし
ている。
但し、第1実施例では、車輪1の回転方向が矢示Aの如
く決定されることから、羽根10の途中に、第20で示
す如く反跳面側に段差部14を設けることによって、弾
性変形による曲がりを確保し、弾性復元による付着泥の
剥離性を向上する方が有利となる。
く決定されることから、羽根10の途中に、第20で示
す如く反跳面側に段差部14を設けることによって、弾
性変形による曲がりを確保し、弾性復元による付着泥の
剥離性を向上する方が有利となる。
第4図、第5図は第2実施例を示し、平板状羽根10の
全体が求心線0−0上に配置された点が、前述第1実施
例と異なり、その他の基本構成は第1実施例と共通し、
従って、共通部分は共通符号で示している。
全体が求心線0−0上に配置された点が、前述第1実施
例と異なり、その他の基本構成は第1実施例と共通し、
従って、共通部分は共通符号で示している。
従って、この第2実施例では、車輪の回転方向に差程の
制約を伴わずに装着することができることになる。
制約を伴わずに装着することができることになる。
但し、第1実施例の如く平板状羽根10に傾斜板面13
を設けることによって、圃場への喰込みは確保し過度の
沈下は傾斜板面13で抑え、これによってより硬軟の如
何を問わず充分な牽引力を確保しつつ土の過度な乱れを
防止してスリップなく走行でき、しかも、羽根10が圃
場より抜けたとき、これに付着した土の離れと落下を保
障して土付着成長を防止できる点で有利となる。
を設けることによって、圃場への喰込みは確保し過度の
沈下は傾斜板面13で抑え、これによってより硬軟の如
何を問わず充分な牽引力を確保しつつ土の過度な乱れを
防止してスリップなく走行でき、しかも、羽根10が圃
場より抜けたとき、これに付着した土の離れと落下を保
障して土付着成長を防止できる点で有利となる。
第6図と第7図は第3実施例を示し、前述した第1実施
例の平板状羽根10を、突出量Bの大羽根部10Aと突
出MBより少ない突出量Cの小羽根部10Bで構成した
ものであり、その他は第1実施例と共通する。従って、
共通部分は共通符号で示している。
例の平板状羽根10を、突出量Bの大羽根部10Aと突
出MBより少ない突出量Cの小羽根部10Bで構成した
ものであり、その他は第1実施例と共通する。従って、
共通部分は共通符号で示している。
大小羽根部10A、IOBよりなる平板状羽根1oは、
大小羽根部が周方向において左右交互に配置されていて
、大羽根部10Aで充分な牽引力を確保しつつ該大羽根
部10A間での土詰りをおさえ土剥離をよくするととも
に、大羽根部10A間に小羽根部10Bを配置すること
によって、ラグ9と相まって振動を抑制し、牽引力を補
助するようにされている。
大小羽根部が周方向において左右交互に配置されていて
、大羽根部10Aで充分な牽引力を確保しつつ該大羽根
部10A間での土詰りをおさえ土剥離をよくするととも
に、大羽根部10A間に小羽根部10Bを配置すること
によって、ラグ9と相まって振動を抑制し、牽引力を補
助するようにされている。
なお、突出割合C/B X 100は20〜50%とさ
れている。このように、突出割合を20〜50%とした
のは、牽引力指数を充分に確保し、かつ泥の付着指数を
おさえるためである。
れている。このように、突出割合を20〜50%とした
のは、牽引力指数を充分に確保し、かつ泥の付着指数を
おさえるためである。
第8図から第10図は第4実施例を示し、側面視「<」
字状の平板状羽根10は大羽根部10Aを左右方向に突
出してなり、該羽根10間におけるトレッド6上に、台
形状とされた直進ラグ15を形成したものである。
字状の平板状羽根10は大羽根部10Aを左右方向に突
出してなり、該羽根10間におけるトレッド6上に、台
形状とされた直進ラグ15を形成したものである。
この第4実施例では羽根10のピンチを広くして土詰り
を防止するとともに、直進ラグ15によって振動を抑制
しつつ直進性を確保する。
を防止するとともに、直進ラグ15によって振動を抑制
しつつ直進性を確保する。
なお、第4実施例のタイヤ3はトレッド6の幅が狭く高
さが大きな断面とされていて、これによれば、土中への
侵入が良好となる。従って、前述した第1〜3実施例に
おいても、タイヤ3の断面は第4実施例の形状とできる
。
さが大きな断面とされていて、これによれば、土中への
侵入が良好となる。従って、前述した第1〜3実施例に
おいても、タイヤ3の断面は第4実施例の形状とできる
。
第11図から第13図は第4実施例の変形例を示してい
る。
る。
第11図は第2実施例に示した形状の羽根1o間に、直
進ラグ15を設けた例であり、第12図および第13図
は第1実施例に示した形状の羽II 10を一方側のみ
に突出させ、この羽根10間に直進ラグ15を設けた例
であり、第13図では直進ラグ15に小羽根部10Bを
一体に形成している。
進ラグ15を設けた例であり、第12図および第13図
は第1実施例に示した形状の羽II 10を一方側のみ
に突出させ、この羽根10間に直進ラグ15を設けた例
であり、第13図では直進ラグ15に小羽根部10Bを
一体に形成している。
なお、直進ラグ15はいずれも羽110間にひとつ配し
ているがこれは複数個であってもよい。
ているがこれは複数個であってもよい。
(発明の効果)
本発明は以上の通りであり、リムとこれに嵌着した空気
入りタイヤからなり、タイヤのトレッドにラグを、タイ
ヤのサイドウオールに平板状羽根を備えて振動およびス
リップを小さくできるという基本的な作用効果に加えて
次の特有な利点がある。
入りタイヤからなり、タイヤのトレッドにラグを、タイ
ヤのサイドウオールに平板状羽根を備えて振動およびス
リップを小さくできるという基本的な作用効果に加えて
次の特有な利点がある。
前記ラグ9と平板状羽根10は羽根根元部11を介して
一体成形されているので、平板状羽根10が土中に侵入
するとき、該羽根10の変形を根元部11を介して抑制
し、もって大きな牽引力を確保できる。
一体成形されているので、平板状羽根10が土中に侵入
するとき、該羽根10の変形を根元部11を介して抑制
し、もって大きな牽引力を確保できる。
また、平板状羽根10は前記根元部11より車軸方向に
突出されているので、該羽根10は土中から抜けるとき
弾性変形し易く、土付着を防止するとともに付着土の剥
離も良好となる。
突出されているので、該羽根10は土中から抜けるとき
弾性変形し易く、土付着を防止するとともに付着土の剥
離も良好となる。
更に、突出された平板状羽根10は、車軸方向の側面視
において求心線o−0上に配列されているので、平板状
羽根10の土中への喰込み侵入は軽快となり、喰込み量
が大きくなって牽引力を充分に発生できる。
において求心線o−0上に配列されているので、平板状
羽根10の土中への喰込み侵入は軽快となり、喰込み量
が大きくなって牽引力を充分に発生できる。
従って、本発明の農用車輪は、砂地、粘土地、湿地等を
問わずに利用できて実益大である。
問わずに利用できて実益大である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図から第3図は第1
実施例で、第1図は一部省略の側面図、第2図は同じく
平面図、第3図は拡大断面図、第4図と第5図は第2実
施例を示し、第4図は一部省略の側面図、第5図は同し
く平面図、第6図と第7図は第3実施例を示し、第6図
は一部省略の側面図、第7図は同じく平面図、第8図が
ら第10図は第4実施例で第8図は一部省略の側面図、
第9図は断面図、第10図は平面図、第11図がら第1
3図は第4実施例の変形を示す各平面図である。 1・・・車輪、2・・・リム、3川タイヤ、6・・・ト
レッド、7・・・サイドウオール、9・・・ラグ、1o
・・・平板状羽根。 特 許 出 願 人 オーツタイヤ株式会社′汀=−
〉 代 理 人 弁理士 安 1) 敏 雄1.−゛
二・;;z15.甲り給 +Lろ [3図
実施例で、第1図は一部省略の側面図、第2図は同じく
平面図、第3図は拡大断面図、第4図と第5図は第2実
施例を示し、第4図は一部省略の側面図、第5図は同し
く平面図、第6図と第7図は第3実施例を示し、第6図
は一部省略の側面図、第7図は同じく平面図、第8図が
ら第10図は第4実施例で第8図は一部省略の側面図、
第9図は断面図、第10図は平面図、第11図がら第1
3図は第4実施例の変形を示す各平面図である。 1・・・車輪、2・・・リム、3川タイヤ、6・・・ト
レッド、7・・・サイドウオール、9・・・ラグ、1o
・・・平板状羽根。 特 許 出 願 人 オーツタイヤ株式会社′汀=−
〉 代 理 人 弁理士 安 1) 敏 雄1.−゛
二・;;z15.甲り給 +Lろ [3図
Claims (1)
- (1)リム(2)と、該リム(2)に嵌着した弾性材よ
りなる空気入りタイヤ(3)と、から成り、該タイヤ(
3)のトレッド(6)上に周方向の間隔をもってラグ(
9)を有し、タイヤ(3)のサイドウォール(7)には
周方向に曲げ変形可能でかつ変形後は弾性的に復元可能
な平板状羽根(10)を備えている空気入り農用車輪に
おいて、 前記ラグ(9)と平板状羽根(10)は羽根根元部(1
1)を介して一体成形され、平板状羽根(10)は前記
根元部(11)より車軸方向に突出され、該突出された
平板状羽根(10)は、車軸方向の側面視において求心
線O−O上に配列されていることを特徴とする空気入り
農用車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2311112A JPH04183601A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 空気入り農用車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2311112A JPH04183601A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 空気入り農用車輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04183601A true JPH04183601A (ja) | 1992-06-30 |
Family
ID=18013293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2311112A Pending JPH04183601A (ja) | 1990-11-15 | 1990-11-15 | 空気入り農用車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04183601A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007045206A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 農用車輪 |
GB2504780A (en) * | 2012-08-10 | 2014-02-12 | Golf Innovations Ltd | Electrically powered vehicle wheel |
CN105246712A (zh) * | 2013-05-28 | 2016-01-13 | 株式会社普利司通 | 农用车辆用充气子午线轮胎 |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP2311112A patent/JPH04183601A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007045206A (ja) * | 2005-08-08 | 2007-02-22 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 農用車輪 |
JP4531654B2 (ja) * | 2005-08-08 | 2010-08-25 | 住友ゴム工業株式会社 | 農用車輪 |
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