JPH0417804A - シートベルト装置のバックル照明機構 - Google Patents

シートベルト装置のバックル照明機構

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JPH0417804A
JPH0417804A JP2122570A JP12257090A JPH0417804A JP H0417804 A JPH0417804 A JP H0417804A JP 2122570 A JP2122570 A JP 2122570A JP 12257090 A JP12257090 A JP 12257090A JP H0417804 A JPH0417804 A JP H0417804A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シートベルト装置のバックル照明機構に関す
る。
〔従来の技術〕
車両等の乗物に装備されているシートヘルド装置は、通
常ベルトを挿通したトングをバックルに挿入することに
よって乗員の身体に装着されるが、夜間、照明のない乗
物内でバックルのトング挿入部を探すことは容易ではな
い。
このようなことから、従来、バックルに照明機構を内蔵
させ、トング挿入口部等を暗闇でも目視可能に照明する
ものか種々提案されている。
例えば、特開昭48−49126号公報、特公昭55−
30367号公報に開示のものや、実開昭61−315
5号公報、実開昭61−36469号公報、実公昭6 
:3−42809号公報に開示のものでは、いずれもバ
ックルの機構部や照明部自体に光源を組込んた構成か採
られている。
一方、特公昭55−30366号公報に開示のものでは
、バックルの機構部の支持板とカバーとの間にオプティ
カルファイバーを通して、その先端をタング挿入口方向
に指向させる構成か採られており、実公昭63−428
07号公報に開示のものでは、カバーの後部に光源を設
け、バックル機構部の空間を光路としてタンク挿入口縁
部と解離ボタンを昭射する構成か採られており、実公昭
57−22803号公報に開示のものでは、光源として
の発光ダイオードをケース半休の最先端部に取付けてタ
ンク挿入口縁部材を直接照射する構成か採られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記した従来のもののうち、バックルの機構
部や照明部自体に光源を組込んだものは、少ない電力消
費で十分な光量を確保すべく発光源としての電球、LE
D等を照明部にできるだけ近接して配置することを狙っ
たものである。しかしながら、このように、バックルの
機構部に照明手段を組込むことは、機構部の構成を制約
しその構成の変更を余儀なくするものであり、通常の機
構部をもつバックルへの適用は困難である。
他方、機構部への組込みをさけて、カバーと機構部との
間の空間に照明手段を設けた後者の形式のものにあって
は、機構部への影響は避けられるものの、光路の構成に
無理があり、したがって、十分な光量を照明部に導いて
、均一な明るさで照明部を照らすことができない等の問
題点がある。
本発明は、上述のような事情に鑑み、バックルの機構部
に格別の影響を与えることなく、しかも十分な光量で照
明部を均一に照射することのできる照明機構の実現によ
り、機構部の形式を問わず、種々のシートヘルド装置の
バックルに適用することかできる照明機構を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため′、本発明は、光源からの光
をバックル内で照明部に導く屈曲した光路中にプリズム
状の導光体を介装して、前記導光体により光を屈折させ
て方向変換させることを特徴とする。
〔作用〕
上述の本発明のバックル照明機構では、光路中に介装さ
れたプリズム状の導光体が、光源からの光をバックル内
の光路の屈曲部においてプリズムの原理により屈折させ
て、ロスなく方向変換させ、円滑に照明部へ導く作用か
行われる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
先ず、第1図は本発明の構成を適用したバックルの第1
実施例を示す分解斜視図である。
図に示すように、このバックルは、従来知られている通
常のものと同様の機構部lO〜90を有するもので、こ
の機構部かアッパーカバー4とロアカバー3からなるカ
バー内に収容される。
機構部10〜90は、溝形のベースlOと、その底壁に
形成された縦スリット11に嵌装されてベース10に沿
い長手方向に摺動するエジェクタ20と、ベース10の
縦スリット11の後端(以下、バックルの構成に関して
は、便宜上、ストーク側を後ろ、押ボタン側を前、アッ
パーカバー側を上そしてロアカバー側を下として説明す
る。)に連なる横スリット12に下部突起を嵌合し、ベ
ースlOの後壁突起15に後端左右突起33を当接して
取付けられたスプリングホルダ30と、スプリングホル
ダ30から前方に突出する突軸31に嵌挿され、一端を
スプリングホルダ30の前面に支持され、他端をエジェ
クタ20の後向き孔底に当接支持されたブツシュアウト
スプリング40と、ベース10の側壁開口部13に枢支
腕51を係合されスプリングホルダ30の前縁により抜
止めされてベースIOに揺動自在に装着されたラッチプ
レート50と、その上面に重合して支持されたロックプ
レート60と、ラッチプレート50及びロックプレート
60に被さる押ボタン70と、ラッチプレート50の前
部突起52とロックプレート60の後部突起61とに掛
渡された引張ハネ80と、押ボタン70上面のハネ支持
突起71とランチプレート50の後部突起53とに掛渡
された引張ハネ90と、スプリングホルダ30から前方
に突出する軸32に嵌められてスプリングホルダ30の
前面に一端を当接し、押ボタン70の後方開放孔底に他
端を当接した圧縮戻しハネ71とから構成されている。
一方、カバーは、アッパーカバー4とロアカバー3とか
ら構成されており、アッパーカバー4は底部か開放した
箱状に構成され、その前壁には押ボタン70の前面を露
出させる開口4aが形成されるとともに、その後壁には
バックルストークが挿通ずる開口か形成されている。な
お、第1図において、バックルストーク及びそれへの連
結機構は図示を省略しである。
そして、本発明に係る構成は、この実施例では、ロアカ
バー3内側の空間をバックル内の光路とする形で施され
ている。すなわち、発光ダイオード(以下「LED」と
いう。)1からなる光源からの光をバックル内でエジェ
クタ20からなる照明部に導く屈曲した光路中にプリズ
ム状の導光体2を介装して、この導光体2により光を屈
折させて方向変換させる構成が採られている。
導光体2は、プラスチック等の光透過性材料で構成され
ており、バックルの前後方向に延びる縦導光部2aと、
バックルを横断する方向に延びる横導光部2bを備えた
全体としてコの字に形成されている。縦導光部2aと横
導光部2bとをつなぐ屈曲部には両部に対して45°の
傾斜面が設けられて第1のプリズム部2cが形成されて
おり、さらに、横導光部2bの中央部下側には浅いV形
の切込みが設けられて第2のプリズム部2dが形成され
ている。
ロアカバー3における導光体2と光源としてのLED 
lの収容部は、補強リブの一部を切除することにより形
成されており、縦リブの最前部3a及び横リブのうちの
前方部3bのものが前記導光体2を収容する部分だけ切
欠かれている。
この例では、光源としてのLEDIは抵抗体Rを経て直
列に2個接続されて車両等のバッテリー電源に連結され
ており、それぞれ導光体2の縦導光部2aの端面に近接
配置されている。LEDIのリード線はロアカバー3の
横リブに形成されたスリット3Cを通して後部開口に導
出されている。
この例において照明部を構成するエジェクタ20は、透
明のプラスチック等の光透過性材料で構成され、その上
面にはV溝形の切込み21が設けられている。この切込
み21は、前記導光体2のプリズム部と同様に機能する
もので、導光体2を経て下方から導かれた光を直角に屈
折させて前方に導く機能を果たすものである。したがっ
て、導光体2の光放出面2eは、前進時におけるエジェ
クタ2の前記切込み21と上下に対向する配置とされて
いる。
第2図は、上記バックルの照明機構のみを模式的に表し
、その光路を示すもので、同図(a)の平面図に示すよ
うに、LED 1から発せられた光は、縦導光部2aの
端面から導光体2内に入り、第1のプリズム部2cに達
し、そこで屈折して今度は横導光部2bに沿って進み、
次に、第2図(b)の正面図に示すように、第2のプリ
ズム部2dで屈折して光放出面2eから放出される。光
放出面2eを出た光は、第2図(C)の側断面図に示す
ように、エジェクタ20の下面から入って今度はエジェ
クタ20の切欠き21で屈折し、前方に進んでその前面
から放出される。
なお、図示されてはいないが、第2のプリズム部2dに
は細かい凹凸が設けられているため、光の第2のプリズ
ム部2dでの屈折時に適度の拡散が生じ光放出面2eか
ら出る光で照射されるエジェクタ20の前面は均一な明
るさで光るようになり、照明部の品位を高める効果が得
られている。
第3図はこのように構成されたバックルの動作を示す断
面図(ただし、カバー3.4と引張バネ90については
図示を省略しである。)であって、同図(a)に示すト
ングTの未挿入状態では、エジェクタ20はその摺動駒
部22の前面が縦スリット11の前端に当接した最前進
位置にある。この状態では、ラッチプレート50は、そ
の下面に設けられてトンクTの開口Tlと係合する突起
54(第1図も参照、以下細部構成について同し。)が
エジェクタ20の上面に当接しているため押し上げられ
た状態にあり、ロックプレート60は、引張ハネ80に
抗して後退した位置で、ベースlOの側壁に形成された
開口の縁部から下方に突出形成された突起14の後側カ
ム面に翼部63の前縁を当接した位置にある。このよう
な状態では、エジェクタ20の露出面は、その背後から
の光で照明されて、バックルの外部から暗闇でも視認可
能な状態になる。
次に、トングTか挿入されると、エジェクタ20はトン
グTの前縁に押されてプッシュアラトスプリンク40に
抗して後退し、エジェクタ20の前縁かラッチプレート
50の下面突起54から外れ、更にそれと当接して後退
してくるトングTの開口TIの縁かランチプレート50
の下面突起54を通過する位置となったとき、ロックプ
レート60の前進を阻止していたラッチプレート50の
下方への動きの拘束が解除されるため、ロックプレート
60か引張バネ80により前進する力が勝るようになり
、ロツクプレ−トロ0の翼部63前縁か突起14の後側
カム面へ乗上げるのに伴い、ラッチプレート50の前側
が押下げられて反時計回りに揺動し、ラッチプレート5
0の下面突起54はトングTの開口TI内に入り、その
開口T1の縁と係合して、トングTを抜止め状態に保持
する働きをする。こうして、トングTが挿入されるとき
、エジェクタ20はベース10の奥深く押し込まれるた
め、トングTによりエジェクタ開口は遮蔽されてバック
ルの外部に光が洩れることがない。
第3図(b)はこのようなトングTの抜止め状態を示し
ている。この状態から、トングTを外すために押ボタン
70が押し込まれると、その後面がロックプレート60
の前縁62に当接して後方に押される結果、ロックプレ
ート60は、引張バネ80に抗して後退し、その翼63
の前縁が突起14から外れる位置になったとき、押ボタ
ン70の押圧突起72がラッチプレート50の後端の縦
壁55に突き当たってそれを押すため、ラッチプレート
50は枢支腕51を中心に時計回りに揺動し、トンクT
の開口TIと突起54との係合か解かれて、エジェクタ
20はブツシュアウトスプリング40に押されて前進し
、トングTはバックルから弾き出される。この動作の結
果、エジェクタ20の前面は再びバックルの外面に露呈
し、エジェクタ20と導光体2の光路が整列するため、
トングTの挿入位置を直接照明しながら視認可能な状態
に復帰する。これが、もとに戻った第3図(a)に示す
状態である。
こうして、この実施例の構成によれば、第1図及び第2
図に示すように光路をロアカバー3内に形成しているの
で、従来のバックルの構成を大きく変更することなく照
明機構を実現できる。また、トンクを挿入する部分であ
るエジェクタ20そのものか十分な光量で発光している
ことになるので、トングの挿入操作が極めて容易となる
効果が得られるばかりでなく、トングの挿脱によりバッ
クルの外観側から観たときに、自動的にエジェクタ20
の照明、非照明状態が実現することとなり、スイッチの
設置を省略することもできる。
次に、第4〜6図は本発明の第2実施例を示すもので、
この例では、前述の実施例と異なり、カバーの一部を照
明する構成か採られている。
第4図の分解斜視図に示すように、アッパーカバー4の
前面下方には透明に構成された照明窓4Cか設けられる
一方、ロアカバー3内には照明機構か組込まれている。
この照明機構は、前述の例と同様、LEDlと導光体2
とから構成されているが、導光体2の形状か若干具なっ
ている。すなわち、導光体2は、プラスチック等の光透
過性材料で構成され、バックルの前後方向に延びる縦導
光部2Aと、バックルを横断する方向に延びる横導光部
2Bを備えた全体としてコの字に形成され、縦導光部2
Aと横導光部2Bとをつなぐ屈曲部には両部に対して4
5°の傾斜面か設けられて第1のプリズム部2Cが形成
されている点までは同様であるか、この例では、横導光
部2Bの中央部後側に浅いV形の切込みが設けられて第
2のプリズム部2Dか形成されている。
一方、ロアカバー3における導光体2とLEDIの収容
部は、補強リブの一部を切除することにより形成されて
おり、横リブのうちの前方部3Bのものか前記導光体2
及びLEDlを収容する部分たけ切欠かれている。
この例でも、光源としてのLED 1は抵抗体Rを経て
直列に2個接続されており、それぞれ導光体2の縦導光
部2Aの端面に近接配置されている。
LEDIのり−ト線はカバー3の横リブに形成されたス
リット3cを通して後部に導かれ、必要に応して機構部
に組込まれたあるいは外部に設けられたスイッチを介し
て電源に接続されている。なお、図において、LED 
l及びそのリート線は実際の取付は位置より上方にずら
して示されている。
第5図はこのバックルの組立状態を示す断面図であって
、導光体2の光放出面2Eはアッパーカバー4の照明窓
4Cと対向して近接した位置関係に組付けられることと
なる。
第6図はこのバックルの照明機構のみを模式的に表し、
その光路を示す平面図であって、LEDlから発せられ
た光は、縦導光部2Aの端面から導光体2内に入り、第
1のプリズム部2Cに達し、そこで屈折して今度は横導
光部2Bに沿って進み、次に第2のプリズム部2Dで屈
折して光放出面2Eから放出される。光放出面2Eを圧
だ光は、第4.5図に示す照明窓4Cに達し、該窓を照
明する。なお、図示されてはいないが、この例でも、第
2のプリズム部2Dには細かい凹凸が設けられ、光の第
2のプリズム部2Dでの屈折時に適度の拡散が生じ、光
放出面2Eから出る光で照射される照明窓4Cは全面に
亘って均一な明るさで光り、照明部の品位を高める役割
を果たしている。
こうして、この第2実施例の構成によれば、光路が全て
ロアカバー3内に形成さ°れるので、従来のバックルの
機構部の構成を全く変更することなく照明機構を実現で
きる。
このようにして、本発明の照明機構によれば、プリズム
の原理を利用により、バックル内の微小スペースで光路
を極端に変更することができるようになるため、広く一
般的な構成の機構部を有するバックルを格別の改変を要
することなく照明バックル化するととができるようにな
る。
以上、本発明を二つの実施例に基つき詳述したか、本発
明は、上述の実施例のみに限定されることなく、特許請
求の範囲に記載の事項の範囲内で、種々に各部の具体的
構成を変更して実施可能なものであることは言うまでも
ない。
特に、本発明における導光体は必要に応じて種々異なる
形状を採りうるものであり、また、他の導光手段例えば
光ファイバーあるいはレンズ等と組合わせて光路を構成
してもよく、一方、光源については、それを外部に設け
て光ファイバ等の導光手段で導光体に光を導く構成とす
ることもできる。また、本発明の照明機構は、必ずしも
カバー内に設けることを必須とするのではなく、バック
ルの機構部に組込むことを妨げるものではない。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、バックル内の僅
かのスペースに極端に屈曲した光路を形成することがで
きるので、照明手段の組込みによる機構部の構成の大幅
な変更を不要とすることができ、従来のものに容易に適
用して照明バックルを提供することができる効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を適用したバックルの第1実施例
を示す分解斜視図、第2図はその内部に形成される光路
を模式的に示すもので(a)は平面図、(b)は正面図
、(C)は側断面図、第3図はその動作を示す側断面図
であり、第4図は本発明の構成を適用したバックルの第
2実施例を示す分解斜視図、第5図はその側断面図、第
6図はその光路を示す平面図である。 l・・・LED (光源)、2・・・導光体、2a、 
2A・・・縦導光部、2b、 2B・・・横導光部、2
c、 2C・・・第1のプリズム部、2d、 2D・・
・第2のプリズム部、2e、 2E・・・光放出面、4
C・・・照明窓(照明部)、20・・・エジェクタ(照
明部) 第 2 図 (C) 代理人 弁理士  阿 部 英 幸 第 図 (a) (b) 第 図 第 図 第 図 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シートベルト装置のバックル照明機構において、
    光源からの光をバックル内で照明部に導く屈曲した光路
    中にプリズム状の導光体を介装して、前記導光体により
    光を屈折させて方向変換させることを特徴とするシート
    ベルト装置のバックル照明機構。
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