JPH04175890A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH04175890A
JPH04175890A JP2302195A JP30219590A JPH04175890A JP H04175890 A JPH04175890 A JP H04175890A JP 2302195 A JP2302195 A JP 2302195A JP 30219590 A JP30219590 A JP 30219590A JP H04175890 A JPH04175890 A JP H04175890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference voltage
analog
input terminal
voltage
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP2302195A
Other languages
English (en)
Inventor
Sayuri Saitou
齊藤 さゆり
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04175890A publication Critical patent/JPH04175890A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワンチップ・マイクロコンピュータに内蔵さ
れるアナログ信号のレベル判定回路に関し、特に判定の
ための基準電圧が外部から印加されるシステムに関する
〔従来の技術〕
マイクロコンピュータ(以下、マイコンと略す)の応用
製品においては、温度、湿度等アナログ情報に基づいて
制御を行う場合、アナログ情報をセンサーによりアナロ
グ電位に変換してレベル判定回路によりその電位を判断
して処理を行ってイル。ここで、レベル判定の基準とな
る基準電圧は応用製品により様々であり、調整等で変更
することがあるため、基準電圧を外部から設定できるも
のが望まれている。
たとえば、電子炊飯器においてはアナログ情報として、
なべ蓋の温度、なべ底の温度等の種類が有る。機種が違
えば、なべの大きさが変り、判断基準となる基準電圧は
異なり、同一機種でもなべ材質が変れば基準電圧を変更
することがある。更に、製造段階で最適な状態に設定す
るため調整を行っている。そのため従来のアナログ信号
判定回路は、基準電圧の変動に対処できるようにするた
め、基準電圧の入力端子とアナログ信号の入力端子の2
チヤネルの入力端子を有するコンバレータを複数個組合
せ、コンパレータの基準電圧をi〕変低抵抗器調整し、
コンパレータの出力を読取って判別する構成になってい
た。
第4図は従来のアナログ電圧判定回路を慎むマイクロコ
ンピュータを示す。第4図のシステムは、アナログ入力
端(20,22,24,、基準電圧入力端子21,23
,25、コンパレータ26,27゜28、フラグ29,
30,31、内部バスio、。
中央処理部1]で構成される。
コンパレータ26,27.28はそれぞれアナログ入力
端子2O,22,24の電圧と基準電圧入力端子21,
23.25の電圧を比較し、アナログ人力N圧く基準電
圧の場合101 を出力し、アナログ入力電圧〉基準電
圧の場合″1“を出力する。フラグ29,30.31は
、それぞれコンパレータ26,27.28の出力をラッ
チするフラグである。中央処理部11は内部バス10を
経由してフラグ29,30.31を読み出し、その値を
判断することにより対応した処理を実行させている。
[[発明が解決しようとする課題] 従来の7プログN圧判定回路は、基準f[用スカ端子と
アナログ入力端子をそれぞれ単独に南するコンバレ〜り
を複数個利用1.ている。又、マイクロコンピュータで
は端子数には限界が有り、アイ−ログ電圧処理に利用で
きる端子にも制限がある。
例えば、6端子のアブログ電圧処理用端〜rを設定可能
なマイクロコンピュータにおいては、3チヤネルのコン
パレータしか内蔵できない。このマイクロコンピュータ
を利用して、3系統のアブログ電圧処理を行う応用の場
合は、6本の端fを−すべて使用するが、1系統のアナ
ログ電圧処理でよい応用の場合は、2本の端子だけ使用
する。後者においては4本の端子が無駄となってしまう
。又、基準電圧をそれぞれのコンパレータに供給[、な
ければならず、同一の基準電圧で比較する時でもアナロ
グ電圧処理に使用できるのは3チヤネルだけであり、そ
れ以上のアナログ電圧処理はできない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明にはマイクロコンピュータは、基準電圧を入力す
る基準電圧入力端子と、アナログ信号を入力するアナロ
グ入力端子と、基準電圧入力端子およびアナログ入力端
子の入力電圧をそれぞれA/D変換する手段と、基準電
圧の変換結果記憶値とアナログ信号の変換結果とを比較
する比較手段とを備え、比較結果によりプログラム処理
を分岐させることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例によるアブログ電圧判定
回路を含むマイコンの構成図である。
第1の実施例によるアナログ信号判定回路は、アナログ
入力端子1,2,3,4,5,6、セレクタ7、A/D
コンバータ8.変換結果格納レジスタ(以下、SAレジ
スタと略す)9、内部バス10、中央処理部11、内蔵
メモリ12で構成される。セレクタ7は、アナログ入力
端子1,2゜3.4,5.6のうち1チヤネルを選択す
る選択回路である。A/Dコンバータ8は、セレクタ7
で選択したアナログ入力端子の入力電圧をA、 / D
変換する。SAレジスタ9は、A/D変換結果を格納す
るレジスタである。中央処理部1】は、内部バス10を
介してSAレジスタ9の内容を読取り、内部メモリ12
に格納する。才だ、内部メモリ12に格納した基準電圧
の変換結果とアナログ信号の変換結果を比較し、比較し
た結果に従った処理を行う。
第1の実施例におけるアナログ入力電圧の比較方法を、
第2図に基準電圧A/D変換ルーチン、第3図にアナロ
グ電圧処理ルーチンを示して説明する。ここで、第1図
のA/Dコンバータ8は、精度が8ビツトでフルスケー
ル電圧が512■のものである。
第2図の基準電圧A/D変換ルーチンでは、まず、セレ
クタ7で基準電圧入力端子としてアナログ入力端子1を
選択する。次にA/D変換を開始させると入力電圧がデ
ィジタル値に変換され、その結果がSAレジスタ9に格
納される。最後にSAレジスタ9の内容を内部メモリ1
2のOOH番地に格納する。ここで、アナログ入力端子
1に外部の基準1!(了と[で2.56Vが供給されて
いるならば、A/I)コンバータ8によりディジタル値
80H(Hは16進数の表現であることを示す)に変換
され、その結果が内部メモリ12に記憶される。
第3図のアナログ電圧処理ルー−チンでは、セレクタ7
でアブログ入力端子2,3,4,5,6゜のうち何れか
]端子を選択−する。選択したアナログ入力端子に供給
されている電圧は、Al1)コンバータ8によりディジ
タル値に変換され、その結果がSAレジスタ9に格納さ
れる。内部メモリ12のOOH番地に格納された基準電
圧の変換結果を読み出し、SAレジスタ9の内容と比較
する。
その比較した結果によりプログラム処理を分岐させる。
アナログ入力端t’−2の入力電圧が128vの場合、
A/Dコンバータ8によりディジタル値40Hに変換さ
れ、SAレジスタ9に格納される。
基準電B−の変換結果である80HとSAレジスタ9の
内容4OHを比較すると、基準電圧の変換結果が7ゾロ
グ入力端子2の入力電圧の変換結果より大きいという結
果が得られるので、その結果に対応1.たプログラム処
理に分岐する。アナログ入力端子−3の入力電圧が38
2Vの場合、A/Dコンバータ8によりデインタルIW
BFHに変換すれ、結果tsAレジスタ9に格納される
基準電圧の変換結果である80HとSAレジスタ9の内
容E F Ifを比較すると、アナログ入力端1−3の
入力電圧の変換結果が基準電圧の変換結果より大きいと
いう結果が得られるので、子の結果に対応したプログラ
ム処理(パこ分岐する。
ア・ノログ入力端子4,5..6についても同様にA/
D変換な省い、外部の基準電圧との大小を判断すること
ができる。
〔発明の効果〕
以」−説明したとおり、本発明に基づいたシステムを用
いると、外部基準電圧の数が変化した場合や、処理アナ
ログ入力数が変化した場合でも、端子の有効利用をはか
ることができる。例えば、6端子のアナログ電圧処理用
端子を有しているマイクロコンピュータにおいては、従
来ではコンパレータを3チヤネルしか内蔵できず、3系
統のアブログ[比処理し5かできなかった。L、かじ、
本発明に基づいたアナログ信号判定方法を用いると、1
端子を基準電圧入力として、その電圧に対して5系統の
アブログ電圧比較処理を行うことができる。同様にして
2端子基準電圧入力に対して4系統の処理を行うことが
できるようになる。さらに、1系統の入力信号に対して
その上限基準電圧と′ド限基準電圧をもって比較する処
理も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の実施例を示すブロック図、
第2図および第3図はそれぞれ実施例によるフローチャ
ート、第4図は従来例を示すブロック図である。 1.2,3,4,5..6・・印・アナログ入力端子、
7・・・・・・セレクタ、8・・川・A/Dコンバータ
、9・・・・・・変換結果格納レジスタ、1o・・・・
・・内部バス、11・・・・・・中央処理部、12・・
・・・・内蔵メモリ、20゜22.24・・・・・・ア
ナログ入力端子、21,23゜25・・・・・・基準電
圧入力端子、26,27..28・・・・・・コンパレ
ータ、29,30.31・・・・・・フラグ。 代理人 弁理士  内 原   晋 垢2 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準電圧を入力する基準電圧入力端子と、アナログ信号
    を入力するアナログ入力端子と、各入力端子に入力され
    る電圧をそれぞれA/D変換する手段と、前記基準電圧
    の変換結果と前記アナログ信号の変換結果とを比較する
    比較手段と、前記比較結果によりプログラム処理を分岐
    させる手段とを有することを特徴とするマイクロコンピ
    ュータ。
JP2302195A 1990-11-07 1990-11-07 マイクロコンピュータ Pending JPH04175890A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2302195A JPH04175890A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2302195A JPH04175890A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04175890A true JPH04175890A (ja) 1992-06-23

Family

ID=17906083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2302195A Pending JPH04175890A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 マイクロコンピュータ

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JP (1) JPH04175890A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009116832A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Yamaha Motor Electronics Co Ltd プリント基板回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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