JPH02260819A - ディジタル/アナログ変換器 - Google Patents
ディジタル/アナログ変換器Info
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- JPH02260819A JPH02260819A JP8122089A JP8122089A JPH02260819A JP H02260819 A JPH02260819 A JP H02260819A JP 8122089 A JP8122089 A JP 8122089A JP 8122089 A JP8122089 A JP 8122089A JP H02260819 A JPH02260819 A JP H02260819A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000050 ionisation spectroscopy Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディジタル信号をアナログ信号に変換するディ
ジタル/アナログ変換器に関する。より詳細には、入力
されたディジタル信号を複数に分け、別々に補正・変換
するディジタル/アナログ変換器で、異なる補正データ
を1つの記憶回路から時分割で読み出すことを特徴とす
るディジタル/アナログ変換器に関する。
ジタル/アナログ変換器に関する。より詳細には、入力
されたディジタル信号を複数に分け、別々に補正・変換
するディジタル/アナログ変換器で、異なる補正データ
を1つの記憶回路から時分割で読み出すことを特徴とす
るディジタル/アナログ変換器に関する。
従来の技術
第3図に、従来のディジタル/アナログ変換器のブロッ
ク図を示す。第3図に示したディジタル/アナログ変換
器は、D、(LSB) 〜Dh(MSB)のディジタル
データをそれぞれD0〜Dt 、 Dt。1〜Dva
、D11+I 〜D、、<l、 mSnは0<l<m〈
nおよびn〉2の関係を満足する整数)に分割して入力
するディジタル入力端子271〜273を具備する。ま
た、ディジタル入力端子273から入力された最上位の
ディジタルデータDカ+1〜Dhをアドレス入力とする
記憶回路16および17を具備し、記憶回路16および
17の出力はそれぞれ加算器19および20へ出力され
る。さらにディジタルデータD、。1〜Dイは、ディジ
タル/アナログ変換器22に入力され、アナログ変換さ
れる。記憶回路16および17には、ディジタル/アナ
ログ変換器22の誤差のそれぞれり、。1〜D1位およ
び90〜03位に対応する補正データが記憶されている
。
ク図を示す。第3図に示したディジタル/アナログ変換
器は、D、(LSB) 〜Dh(MSB)のディジタル
データをそれぞれD0〜Dt 、 Dt。1〜Dva
、D11+I 〜D、、<l、 mSnは0<l<m〈
nおよびn〉2の関係を満足する整数)に分割して入力
するディジタル入力端子271〜273を具備する。ま
た、ディジタル入力端子273から入力された最上位の
ディジタルデータDカ+1〜Dhをアドレス入力とする
記憶回路16および17を具備し、記憶回路16および
17の出力はそれぞれ加算器19および20へ出力され
る。さらにディジタルデータD、。1〜Dイは、ディジ
タル/アナログ変換器22に入力され、アナログ変換さ
れる。記憶回路16および17には、ディジタル/アナ
ログ変換器22の誤差のそれぞれり、。1〜D1位およ
び90〜03位に対応する補正データが記憶されている
。
ディジタル入力端子272から入力されたディジタルデ
ータD L+1−DBには、加算器19で記憶回路16
から出力される補正データが加えられ、ディジタル/ア
ナログ変換器23および記憶回路18のアドレス入力へ
出力される。記憶回路18には、ディジタル/アナログ
変換器23の誤差の補正データが記憶され、加算器21
へ出力される。
ータD L+1−DBには、加算器19で記憶回路16
から出力される補正データが加えられ、ディジタル/ア
ナログ変換器23および記憶回路18のアドレス入力へ
出力される。記憶回路18には、ディジタル/アナログ
変換器23の誤差の補正データが記憶され、加算器21
へ出力される。
ディジタル入力端子271から入力されたディジタルデ
ータD。−D、には、加算器20で記憶回路17から出
力される補正データが、加算器21で記憶回路18から
出力される補正データがそれぞれ加えられ、ディジタル
/アナログ変換器24へ出力される。ディジタル/アナ
ログ変換器22.23および24の出力は、アナログ加
算器25において2′″+1 、2L+1=1の比で合
成され、入力ディジタルデータD。
ータD。−D、には、加算器20で記憶回路17から出
力される補正データが、加算器21で記憶回路18から
出力される補正データがそれぞれ加えられ、ディジタル
/アナログ変換器24へ出力される。ディジタル/アナ
ログ変換器22.23および24の出力は、アナログ加
算器25において2′″+1 、2L+1=1の比で合
成され、入力ディジタルデータD。
〜D、に対応したアナログ出力が、アナログ出力端子2
6から出力される。
6から出力される。
発明が解決しようとする課題
上述した従来のディジタル/アナログ変換器は、入力さ
れたディジタルデータを複数の組に分けて補正・変換す
る。そのための誤差データを記憶するための記憶回路が
複数必要である。例えば、入力されたディジタルデータ
を3組に分けた場合は3個、4組に分けた場合は6個の
記憶回路が必要である。
れたディジタルデータを複数の組に分けて補正・変換す
る。そのための誤差データを記憶するための記憶回路が
複数必要である。例えば、入力されたディジタルデータ
を3組に分けた場合は3個、4組に分けた場合は6個の
記憶回路が必要である。
一般に集積回路上で記憶回路を構成する場合、記憶素子
そのものよりも周辺回路の方がはるかに面積が大きくな
る。そこで、記憶回路をいくつも使用すると、記憶素子
の面積よりも記憶回路の周辺回路の面積が大きく影響し
、チップ面積が大きくなってしまう。また、記憶回路に
EPROMなどを使用すると周辺回路に、消費電流の大
きいセンスアンプという回路が必要となる。従って、記
憶回路の数が増加すると、チップ面積および消費電流が
増大する。
そのものよりも周辺回路の方がはるかに面積が大きくな
る。そこで、記憶回路をいくつも使用すると、記憶素子
の面積よりも記憶回路の周辺回路の面積が大きく影響し
、チップ面積が大きくなってしまう。また、記憶回路に
EPROMなどを使用すると周辺回路に、消費電流の大
きいセンスアンプという回路が必要となる。従って、記
憶回路の数が増加すると、チップ面積および消費電流が
増大する。
そこで本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し
たチップ面積および消費電流が小さいディジタル/アナ
ログ変換器を提供することにある。
たチップ面積および消費電流が小さいディジタル/アナ
ログ変換器を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明に従うと、入力されたディジタル信号を連続した
桁ごとに複数に分割し、それぞれをアナログ信号に変換
して合成するディジタル/アナログ変換器において、前
記分割した複数のディジタル信号それぞれに対応する複
数のディジタル/アナログ変換器と、前記複数のディジ
タル/アナログ変換器の補正データを記憶する1個の記
憶手段と、前記記憶手段から出力される補正データをラ
ッチするラッチ手段と、前記分割した複数のディジタル
信号と前記補正データとを加算する加算器と、前記ラッ
チ手段に出力する補正データを指定する指定手段と、前
記記憶手段、前記ラッチ手段および前記指定手段を制御
する制御手段を具備し、前記複数のディジタル/アナロ
グ変換器それぞれに対応する異なる補正データを前記1
個の記憶手段から時分割で読み出し、前記分割した複数
のディジタル信号を別々に補正してアナログ変換するこ
とを特徴とするディジタル/アナログ変換器が提供され
る。
桁ごとに複数に分割し、それぞれをアナログ信号に変換
して合成するディジタル/アナログ変換器において、前
記分割した複数のディジタル信号それぞれに対応する複
数のディジタル/アナログ変換器と、前記複数のディジ
タル/アナログ変換器の補正データを記憶する1個の記
憶手段と、前記記憶手段から出力される補正データをラ
ッチするラッチ手段と、前記分割した複数のディジタル
信号と前記補正データとを加算する加算器と、前記ラッ
チ手段に出力する補正データを指定する指定手段と、前
記記憶手段、前記ラッチ手段および前記指定手段を制御
する制御手段を具備し、前記複数のディジタル/アナロ
グ変換器それぞれに対応する異なる補正データを前記1
個の記憶手段から時分割で読み出し、前記分割した複数
のディジタル信号を別々に補正してアナログ変換するこ
とを特徴とするディジタル/アナログ変換器が提供され
る。
作用
本発明のディジタル/アナログ変換器は、従来のものと
異なり、補正データを記憶する記憶手段を1個しか具備
しない。従って、チップ面積および消費電力ともに小さ
くなる。本発明のディジタル/アナログ変換器は、1個
の記憶手段に記憶されている複数のディジタル/アナロ
グ変換器それぞれに対応する異なる補正データを時分割
で読み出すためのラッチ手段および制御手段を具備する
。
異なり、補正データを記憶する記憶手段を1個しか具備
しない。従って、チップ面積および消費電力ともに小さ
くなる。本発明のディジタル/アナログ変換器は、1個
の記憶手段に記憶されている複数のディジタル/アナロ
グ変換器それぞれに対応する異なる補正データを時分割
で読み出すためのラッチ手段および制御手段を具備する
。
以下、本発明を実施例により、さらに詳しく説明するが
、以下の開示は本発明の単なる実施例に過ぎず、本発明
の技術的範囲をなんら制限するものではない。
、以下の開示は本発明の単なる実施例に過ぎず、本発明
の技術的範囲をなんら制限するものではない。
実施例1
第1図(a)に、本発明のディジタル/アナログ変換器
の一実施例のブロック図を示す。第1図(a)のディジ
タル/アナログ変換器は、Do(LSB)〜D、、(M
SB)のディジタルデータ15をそれぞれD0〜Dt
、DL+I 〜D、I% Dll+I 〜Dh (L
msnは0<1!<m<nおよびn〉2の関係を満足
する整数)に分割して入力するディジタル入力端子15
1〜153を具備する。ディジタル入力端子151は加
算器90入力に、ディジタル入力端子152は加算器8
の入力に、ディジタル入力端子153はディジタル/ア
ナログ変換器5およびアドレスセレクタ12の入力にそ
れぞれ接続されている。加算器8の他の入力には、ラッ
チ群2の出力が接続され、出力はディジタル/アナログ
変換器6の入力およびアドレスセレクタ12の他の入力
に接続されている。加算器9の他の入力にはラッチ群3
の出力が接続され、出力は加算器10の入力へ接続され
、加算器10の他の入力にはラッチ群4の出力が接続さ
れ、出力はディジタル/アナログ変換器7の入力へ接続
されている。ディジタル/アナログ変換器5.6および
7の出力は、アナログ加算器11の入力に接続され、ア
ナログ加算器11の出力は出力端子14へ出力される。
の一実施例のブロック図を示す。第1図(a)のディジ
タル/アナログ変換器は、Do(LSB)〜D、、(M
SB)のディジタルデータ15をそれぞれD0〜Dt
、DL+I 〜D、I% Dll+I 〜Dh (L
msnは0<1!<m<nおよびn〉2の関係を満足
する整数)に分割して入力するディジタル入力端子15
1〜153を具備する。ディジタル入力端子151は加
算器90入力に、ディジタル入力端子152は加算器8
の入力に、ディジタル入力端子153はディジタル/ア
ナログ変換器5およびアドレスセレクタ12の入力にそ
れぞれ接続されている。加算器8の他の入力には、ラッ
チ群2の出力が接続され、出力はディジタル/アナログ
変換器6の入力およびアドレスセレクタ12の他の入力
に接続されている。加算器9の他の入力にはラッチ群3
の出力が接続され、出力は加算器10の入力へ接続され
、加算器10の他の入力にはラッチ群4の出力が接続さ
れ、出力はディジタル/アナログ変換器7の入力へ接続
されている。ディジタル/アナログ変換器5.6および
7の出力は、アナログ加算器11の入力に接続され、ア
ナログ加算器11の出力は出力端子14へ出力される。
タイミングジェネレータ13は、アドレスセレクタ12
ヘアドレス切り換え信号を、記憶回路lヘデータ選択信
号を、ラッチ群2.3および4ヘラッチ信号をそれぞれ
出力して制御する。アドレスセレクタ12の出力は、記
憶回路1のアドレス入力へ接続されている。また、記憶
回路1の出力は、ラッチ群2.3および4へ出力される
。
ヘアドレス切り換え信号を、記憶回路lヘデータ選択信
号を、ラッチ群2.3および4ヘラッチ信号をそれぞれ
出力して制御する。アドレスセレクタ12の出力は、記
憶回路1のアドレス入力へ接続されている。また、記憶
回路1の出力は、ラッチ群2.3および4へ出力される
。
以下、第1図(b)および第2図をともに参照して、上
記本発明のディジタル/アナログ変換器の動作を説明す
る。第1図(b)は、記憶回路1の記憶内容を図示した
ものであり、第2図は第1図(a)のディジタル/アナ
ログ変換器のタイミングチャートである。
記本発明のディジタル/アナログ変換器の動作を説明す
る。第1図(b)は、記憶回路1の記憶内容を図示した
ものであり、第2図は第1図(a)のディジタル/アナ
ログ変換器のタイミングチャートである。
第1図ら)に示すよう、本実施例のディジタル/アナロ
グ変換器の記憶回路lは、ディジタル/アナログ変換器
5の補正データの上位の部分を記憶している領域、ディ
ジタル/アナログ変換器5の補正データの下位の部分を
記憶している領域およびディジタル/アナログ変換器6
の補正データを記憶している領域に分かれる。
グ変換器の記憶回路lは、ディジタル/アナログ変換器
5の補正データの上位の部分を記憶している領域、ディ
ジタル/アナログ変換器5の補正データの下位の部分を
記憶している領域およびディジタル/アナログ変換器6
の補正データを記憶している領域に分かれる。
第2図a点で入力データが決定されると、タイミングジ
ェネレータ13は、アドレスセレクタ12にアドレス切
り換え信号を出力し、入力としてディジタル入力端子1
53(D、、l〜Dイ)を選択する。また、タイミング
ジェネレータ13は、記憶回路1ヘデ一タ選択信号を出
力し、ディジタル/アナログ変換器5の補正データの上
位の部分を選択する。
ェネレータ13は、アドレスセレクタ12にアドレス切
り換え信号を出力し、入力としてディジタル入力端子1
53(D、、l〜Dイ)を選択する。また、タイミング
ジェネレータ13は、記憶回路1ヘデ一タ選択信号を出
力し、ディジタル/アナログ変換器5の補正データの上
位の部分を選択する。
さらに、アドレスセレクタ12の出力により、補正デー
タが選択される。次に、第2図す点でタイミングジェネ
レータ13からのラッチ信号により、選択された補正デ
ータがラッチ群2ヘラッチされる。
タが選択される。次に、第2図す点でタイミングジェネ
レータ13からのラッチ信号により、選択された補正デ
ータがラッチ群2ヘラッチされる。
ラッチ群2にラッチされたデータは、加算器8でディジ
タル入力端子152から入力されたデータD、。1〜D
、と加算される。
タル入力端子152から入力されたデータD、。1〜D
、と加算される。
続いて、第2図C点でタイミングジェネレータ13は、
データ選択信号のみを切り換え、ディジタル/アナログ
変換器5の補正データの下位側を読み出し、第2図d点
でラッチ群3ヘラッチする。
データ選択信号のみを切り換え、ディジタル/アナログ
変換器5の補正データの下位側を読み出し、第2図d点
でラッチ群3ヘラッチする。
ラッチ群3にラッチされた補正データは、加算器9でデ
ィジタル入力端子151から入力されたデータD0〜D
tと加算される。
ィジタル入力端子151から入力されたデータD0〜D
tと加算される。
次に、第2図f点でタイミングジェネレータ13カラノ
アドレス切り換え信号により、アドレスセレクタ12の
入力として加算器8の出力を選択する。
アドレス切り換え信号により、アドレスセレクタ12の
入力として加算器8の出力を選択する。
さらに、タイミングジェネレータ13からデータ選択信
号により、記憶回路1からディジタル/アナログ変換器
6の補正データを読み出し、ラッチ群4ヘラッチする。
号により、記憶回路1からディジタル/アナログ変換器
6の補正データを読み出し、ラッチ群4ヘラッチする。
最後に、アナログ加算器11によって、ディジタル/ア
ナログ変換器5.6および7の出力をそれぞれのILS
Bの大きさが2″++1 、2L+1 、1の比になる
ように合成して、入力ディジタルデータD0〜D、 1
5に対するアナログ値を得る。
ナログ変換器5.6および7の出力をそれぞれのILS
Bの大きさが2″++1 、2L+1 、1の比になる
ように合成して、入力ディジタルデータD0〜D、 1
5に対するアナログ値を得る。
本実施例のディジタル/アナログ変換器では、各加算器
は加算しかできないが、ディジタル/アナログ変換器に
両極性のものを用いたり、あらかじめデータにオフセッ
トを加えることにより、減算も行なうことができる。
は加算しかできないが、ディジタル/アナログ変換器に
両極性のものを用いたり、あらかじめデータにオフセッ
トを加えることにより、減算も行なうことができる。
また、記憶回路を1個しか具備していないので集積回路
で構成したとき、チップ面積および消費電流の両方が小
さくなる。
で構成したとき、チップ面積および消費電流の両方が小
さくなる。
実施例2
第4図に本発明のディジタル/アナログ変換器の第2の
実施例の部分ブロック図を示す。第1図のディジタル/
アナログ変換器では、入力ディジタルデータに合わせて
、タイミングジェネレータ13が各制御信号を発してい
たが、本実施例のディジタル/アナログ変換器は、入力
ディジタルデータをシリアルデータとするもので、デー
タ転送用のクロックを用いて、タイミングジェネレータ
が制御信号を作り、発するものである。なお、第4図で
は、第1図のディジタル/アナログ変換器と共通の部分
を省略しである。
実施例の部分ブロック図を示す。第1図のディジタル/
アナログ変換器では、入力ディジタルデータに合わせて
、タイミングジェネレータ13が各制御信号を発してい
たが、本実施例のディジタル/アナログ変換器は、入力
ディジタルデータをシリアルデータとするもので、デー
タ転送用のクロックを用いて、タイミングジェネレータ
が制御信号を作り、発するものである。なお、第4図で
は、第1図のディジタル/アナログ変換器と共通の部分
を省略しである。
第4図のディジタル/アナログ変換器では、入力データ
端子150およびシリアルクロック端子16が接続され
たシフトレジスタ32と、シフトレジスタ32の出力が
入力端子に接続され、出力がディジタル入力端子151
〜153に接続されているラッチ回路33とを具備する
。タイミングジェネレータ23には、シリアルクロック
35およびデータの区切りを示すデータ判定信号36が
入力され、タイミングジェネレータ23は、これらの信
号をもとに入力データに同期した各制御信号を発する。
端子150およびシリアルクロック端子16が接続され
たシフトレジスタ32と、シフトレジスタ32の出力が
入力端子に接続され、出力がディジタル入力端子151
〜153に接続されているラッチ回路33とを具備する
。タイミングジェネレータ23には、シリアルクロック
35およびデータの区切りを示すデータ判定信号36が
入力され、タイミングジェネレータ23は、これらの信
号をもとに入力データに同期した各制御信号を発する。
タイミングジェネレータ23は、例えば、内部にカウン
タとデコーダ等で構成された回路を具備することにより
、シリアルクロック35とデータ判定信号36から前記
各制御信号を作ることができる。
タとデコーダ等で構成された回路を具備することにより
、シリアルクロック35とデータ判定信号36から前記
各制御信号を作ることができる。
以下、第5図のタイミングチャートをともに参照して、
上記のディジタル/アナログ変換器の動作を説明する。
上記のディジタル/アナログ変換器の動作を説明する。
第5図a点で、データ判定信号36が反転し、入力デー
タが決定されると、タイミングジェネレータ23は、ラ
ッチ回路33ヘラッチ信号を出力し、シフトレジスタ3
2の出力をラッチし、同時にアドレス切り換え信号を出
力し、入力としてディジタル入力端子153(D、。、
〜D、)を選択する。以下、タイミングジェネレータ2
3は、シリアルクロック35をカウントすることで適当
なタイミングを見出して各制御信号を発し、本実施例の
ディジタル/アナログ変換器は実施例1のディジタル/
アナログ変換器と全く同様に動作する。
タが決定されると、タイミングジェネレータ23は、ラ
ッチ回路33ヘラッチ信号を出力し、シフトレジスタ3
2の出力をラッチし、同時にアドレス切り換え信号を出
力し、入力としてディジタル入力端子153(D、。、
〜D、)を選択する。以下、タイミングジェネレータ2
3は、シリアルクロック35をカウントすることで適当
なタイミングを見出して各制御信号を発し、本実施例の
ディジタル/アナログ変換器は実施例1のディジタル/
アナログ変換器と全く同様に動作する。
また、実施例1および2のいずれのディジタル/アナロ
グ変換器においても、第2図に示すように入力ディジタ
ルデータD0〜Dhに対するアナログ出力が確定してい
るのは、ラッチ群4からデータが出力されるe点から、
次の入力ディジタルデータが入力されてラッチ群2から
データが出力されるb′点の間しかない。そこで、各デ
ィジタル/アナログ変換器の入力にラッチ回路を設け、
タイミングジェネレータ13または23より第2図28
に示すラッチ信号をe点の直後のg点で出力し、各ディ
ジタル/アナログ変換器の入力を同時にラッチする。こ
の構成により、各ラッチ信号28の間ずっと確定したア
ナログ値29が出力される。
グ変換器においても、第2図に示すように入力ディジタ
ルデータD0〜Dhに対するアナログ出力が確定してい
るのは、ラッチ群4からデータが出力されるe点から、
次の入力ディジタルデータが入力されてラッチ群2から
データが出力されるb′点の間しかない。そこで、各デ
ィジタル/アナログ変換器の入力にラッチ回路を設け、
タイミングジェネレータ13または23より第2図28
に示すラッチ信号をe点の直後のg点で出力し、各ディ
ジタル/アナログ変換器の入力を同時にラッチする。こ
の構成により、各ラッチ信号28の間ずっと確定したア
ナログ値29が出力される。
一方、アナログ加算器11の出力を保持するサンプル・
ホールド回路を設けることによっても、2fナログ値確
定期間を拡大することもできる。すなわち、上記のサン
プル・ホールド回路に第2図のe点からb′点までの間
のようなアナログ値確定期間にタイミングジェネレータ
13または23よりサンプル・ホールド信号30を発し
て、アナログ加算器11の出力を保持する。この構成に
より、サンプル・ホールド回路の出力31は、各サンプ
ル・ホールド信号30の間、確定したアナログ値となる
。
ホールド回路を設けることによっても、2fナログ値確
定期間を拡大することもできる。すなわち、上記のサン
プル・ホールド回路に第2図のe点からb′点までの間
のようなアナログ値確定期間にタイミングジェネレータ
13または23よりサンプル・ホールド信号30を発し
て、アナログ加算器11の出力を保持する。この構成に
より、サンプル・ホールド回路の出力31は、各サンプ
ル・ホールド信号30の間、確定したアナログ値となる
。
発明の詳細
な説明したように、本発明のディジタル/アナログ変換
器では、1個の記憶回路に複数のディデタル/アナログ
変換器の補正データを記憶する。
器では、1個の記憶回路に複数のディデタル/アナログ
変換器の補正データを記憶する。
一般に、記憶回路の記憶素子を増やすだけなら、記憶回
路の数を増やすのよりはるかに素子数、消費電力および
チップ面積が小さくできるので、本発明を用いれば、特
にIC化する場合に大きな効果がある。
路の数を増やすのよりはるかに素子数、消費電力および
チップ面積が小さくできるので、本発明を用いれば、特
にIC化する場合に大きな効果がある。
第1図(a)は、本発明のディジタル/アナログ変換器
の第1の実施例のブロック図であり、第1図(b)は、
第1図(a)のディジタル/アナログ変換器の記憶回路
の内容を示したものであり、第2図は、本発明のディジ
タル/アナログ変換器のタイミングチャートであり、 第3図は従来のディジタル/アナログ変換器のブロック
図であり、 第4図は、本発明のディジタル/アナログ変換器の第2
の実施例の一部のブロック図であり、第5図は、第4図
のディジタル/アナログ変換器のタイミングチャートで
ある。 〔主な参照番号〕 1.16.17.18・・・記憶回路、2.3.4・・
・ラッチ群、 5.6.7.22.23.24 ・・・ディジタル/アナログ変換器、 8.9、l0119.20.21・・・加算器、11.
25・・・アナログ加算器、 12・・・アドレスセレクタ、 13・・・タイミングジェネレータ、 14.26.29・・・アナログ出力、15.27・・
・入力ディジタルデータ、28・・・ラッチ信号、 30・・・サンプルホールド信号、 31・・・サンプルホールド出力、 32・・・シフトレジスタ、 33・・・ラッチ回路、 34・・・シリアルデータ、 35・・・シリアルクロック、 36・・・データ判定信号、 151〜153 ・・・ディジタル入力端子記咀回禽
内容
の第1の実施例のブロック図であり、第1図(b)は、
第1図(a)のディジタル/アナログ変換器の記憶回路
の内容を示したものであり、第2図は、本発明のディジ
タル/アナログ変換器のタイミングチャートであり、 第3図は従来のディジタル/アナログ変換器のブロック
図であり、 第4図は、本発明のディジタル/アナログ変換器の第2
の実施例の一部のブロック図であり、第5図は、第4図
のディジタル/アナログ変換器のタイミングチャートで
ある。 〔主な参照番号〕 1.16.17.18・・・記憶回路、2.3.4・・
・ラッチ群、 5.6.7.22.23.24 ・・・ディジタル/アナログ変換器、 8.9、l0119.20.21・・・加算器、11.
25・・・アナログ加算器、 12・・・アドレスセレクタ、 13・・・タイミングジェネレータ、 14.26.29・・・アナログ出力、15.27・・
・入力ディジタルデータ、28・・・ラッチ信号、 30・・・サンプルホールド信号、 31・・・サンプルホールド出力、 32・・・シフトレジスタ、 33・・・ラッチ回路、 34・・・シリアルデータ、 35・・・シリアルクロック、 36・・・データ判定信号、 151〜153 ・・・ディジタル入力端子記咀回禽
内容
Claims (1)
- 入力されたディジタル信号を連続した桁ごとに複数に
分割し、それぞれをアナログ信号に変換して合成するデ
ィジタル/アナログ変換器において、前記分割した複数
のディジタル信号それぞれに対応する複数のディジタル
/アナログ変換器と、前記複数のディジタル/アナログ
変換器の補正データを記憶する1個の記憶手段と、前記
記憶手段から出力される補正データをラッチするラッチ
手段と、前記分割した複数のディジタル信号と前記補正
データとを加算する加算器と、前記ラッチ手段に出力す
る補正データを指定する指定手段と、前記記憶手段、前
記ラッチ手段および前記指定手段を制御する制御手段を
具備し、前記複数のディジタル/アナログ変換器それぞ
れに対応する異なる補正データを前記1個の記憶回路か
ら時分割で読み出し、前記分割した複数のディジタル信
号を別々に補正してアナログ変換することを特徴とする
ディジタル/アナログ変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8122089A JPH02260819A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ディジタル/アナログ変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8122089A JPH02260819A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ディジタル/アナログ変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02260819A true JPH02260819A (ja) | 1990-10-23 |
Family
ID=13740398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8122089A Pending JPH02260819A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | ディジタル/アナログ変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02260819A (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP8122089A patent/JPH02260819A/ja active Pending
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