JPH01216426A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
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- JPH01216426A JPH01216426A JP4274888A JP4274888A JPH01216426A JP H01216426 A JPH01216426 A JP H01216426A JP 4274888 A JP4274888 A JP 4274888A JP 4274888 A JP4274888 A JP 4274888A JP H01216426 A JPH01216426 A JP H01216426A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロコンピュータに関し、特に上位アドレ
ス情報と下位アドレス情報とから実効アドレスを生成す
る”手段を有するマイクロコンピュータに関する。
ス情報と下位アドレス情報とから実効アドレスを生成す
る”手段を有するマイクロコンピュータに関する。
第6図は従来のマイクロコンピュータの一例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
また、第7図は第6図の実効アドレス生成部の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
一方、第8図は従来のマイクロコンピュータにおける実
効アドレス情報の算定方法を示す実効アドレス算定方法
説明図である。
効アドレス情報の算定方法を示す実効アドレス算定方法
説明図である。
第6図において、従来のマイクロコンピュータ600は
、命令実行部601.16ビツトの内部データバス60
2、実効アドレス生成部603、および20ビツトのア
ドレスバス604を備えている。
、命令実行部601.16ビツトの内部データバス60
2、実効アドレス生成部603、および20ビツトのア
ドレスバス604を備えている。
実効アドレス生成部603は、第8図に示すように、命
令実行部601から内部データバス602へ出力される
上位アドレス情報である16ビツトのセグメントアドレ
ス情報を4ビツト上位(左)へ桁移動させた情報と、こ
れとは別途に、命令実行部601から内部データバス6
02へ出力される下位アドレス情報である16ビツトの
オフセットアドレス情報とを加算して、その結果の実効
アドレス情報をアドレスバス604に送出する。
令実行部601から内部データバス602へ出力される
上位アドレス情報である16ビツトのセグメントアドレ
ス情報を4ビツト上位(左)へ桁移動させた情報と、こ
れとは別途に、命令実行部601から内部データバス6
02へ出力される下位アドレス情報である16ビツトの
オフセットアドレス情報とを加算して、その結果の実効
アドレス情報をアドレスバス604に送出する。
この加算動作は、第7図で以下のように行われる。
まず、セグメントアドレスラッチ603−1は、16ビ
ツトのセグメントアドレス情報を内部データバス602
から受けて、その16ビツトをバス603−2に送る。
ツトのセグメントアドレス情報を内部データバス602
から受けて、その16ビツトをバス603−2に送る。
一方、オフセットアドレスラッチ603−3は、16ビ
ツトのオフセットアドレス情報を内部データバス602
から受けて、そのうちの上位の12ビツトをバス603
−4に送り、下位の4ビツトをバス603−5に送る。
ツトのオフセットアドレス情報を内部データバス602
から受けて、そのうちの上位の12ビツトをバス603
−4に送り、下位の4ビツトをバス603−5に送る。
このため、アドレス加算器603−6は、バス603−
2からのセグメントアドレス情報の16ビツト・と、バ
ス603−5からのオフセットアドレス情報の上位12
ビツトとを加算し、その結果の16ビツトをバス603
−7に送る。
2からのセグメントアドレス情報の16ビツト・と、バ
ス603−5からのオフセットアドレス情報の上位12
ビツトとを加算し、その結果の16ビツトをバス603
−7に送る。
そこで、実効アドレスラッチ603−8は、バス603
−7からの16ビツトを上位に、バス603−5からの
4ビツト下位にして、20ビツトの実効アドレス情報を
アドレスバス604に送出する。
−7からの16ビツトを上位に、バス603−5からの
4ビツト下位にして、20ビツトの実効アドレス情報を
アドレスバス604に送出する。
このように、従来のマイクロコンピュータは、セグメン
トアドレス情報を固定のビット数分だけ上位(左)へ桁
移動させて、オフセットアドレス情報に加算し、実効ア
ドレス情報を生成している。
トアドレス情報を固定のビット数分だけ上位(左)へ桁
移動させて、オフセットアドレス情報に加算し、実効ア
ドレス情報を生成している。
上述した従来のマイクロコンピュータは、セグメント・
アドレス情報と、オフセットアドレス情報との加算方法
が固定しているので、固定した一定の大きさのセグメン
トを、加算した実効アドレスのビット数で決まる所定の
メモリ容量でしか使用できないこととなる。
アドレス情報と、オフセットアドレス情報との加算方法
が固定しているので、固定した一定の大きさのセグメン
トを、加算した実効アドレスのビット数で決まる所定の
メモリ容量でしか使用できないこととなる。
このため、この所定のメモリ容量以上のメモリ空間を必
要とするシステムには使用できないという欠点がある。
要とするシステムには使用できないという欠点がある。
また、この所定のメモリ容量−を大きくするために、セ
グメントアドレス情報をオフセットアドレス情報に対し
て、上位へ桁移動させる固定のビット数をあらかじめ大
きく定めると、各セグメントが大きくなりその空きエリ
アが大きくなるので、各セグメントのメモリ使用効率が
低下し、小さなメモリ空間しか必要とせずメモリの使用
効率を高めたいシステムには適しないという欠点を有す
ることとなる。
グメントアドレス情報をオフセットアドレス情報に対し
て、上位へ桁移動させる固定のビット数をあらかじめ大
きく定めると、各セグメントが大きくなりその空きエリ
アが大きくなるので、各セグメントのメモリ使用効率が
低下し、小さなメモリ空間しか必要とせずメモリの使用
効率を高めたいシステムには適しないという欠点を有す
ることとなる。
本発明の目的は、セグメントアドレス情報をシステムに
より必要な値に指定したビット数分だけ上位へ桁移動さ
せて、オフセットアドレス情報に加算器、実効アドレス
情報を生成することにより、大小様々なメモリ空間のシ
ステムに、それぞれ適応することができるマイクロコン
ピュータを提供することにある。
より必要な値に指定したビット数分だけ上位へ桁移動さ
せて、オフセットアドレス情報に加算器、実効アドレス
情報を生成することにより、大小様々なメモリ空間のシ
ステムに、それぞれ適応することができるマイクロコン
ピュータを提供することにある。
本発明のマイクロコンピュータは、
(A)命令実行時に、広い範囲のアドレスを指示するた
めの上位アドレス情報と、狭い範囲のアドレスを指示す
るための下位アドレス情報とを供給する命令実行部、 (B)前記上位アドレス情報を前記下位アドレス情報に
対してどれだけ上位に位置させるかを使用者が指示した
アドレス制御情報で、指定された桁位置に移動した前記
上位アドレス情報を、前記下位アドレス情報に加算する
ことにより、実効アドレス情報を生成する実効アドレス
生成部、 を備えて構成されている。
めの上位アドレス情報と、狭い範囲のアドレスを指示す
るための下位アドレス情報とを供給する命令実行部、 (B)前記上位アドレス情報を前記下位アドレス情報に
対してどれだけ上位に位置させるかを使用者が指示した
アドレス制御情報で、指定された桁位置に移動した前記
上位アドレス情報を、前記下位アドレス情報に加算する
ことにより、実効アドレス情報を生成する実効アドレス
生成部、 を備えて構成されている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のマイクロコンピュータの第1の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
一方、第2図および第3図は第1の実施例のマイクロコ
ンピュータにおける実効アドレス情報の算定方法を示す
実効アドレス算定方法説明図である。
ンピュータにおける実効アドレス情報の算定方法を示す
実効アドレス算定方法説明図である。
また、第4図は第1図の実効アドレス生成部の一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
第1図において、第1の実施例のマイクロコンピュータ
100は、命令実行部101.16ビツトの内部データ
バス102、実効アドレス生成部103、および24ビ
ツトのアドレスバス104を備えている。
100は、命令実行部101.16ビツトの内部データ
バス102、実効アドレス生成部103、および24ビ
ツトのアドレスバス104を備えている。
実効アドレス生成部103は、第2図および第3図に示
すように、命令実行部101から内部データバス102
へ出力される上位アドレス情報である16ビツトのセグ
メントアドレス情報を4〜8ビット上位(左)へ桁移動
させた情報と、これとは別途に、命令実行部101から
内部データバス102へ出力される下位アドレス情報で
ある16ビツトのオフセットアドレス情報とを加算して
、その結果の実効アドレス情報をアドレスバス104に
送出する。
すように、命令実行部101から内部データバス102
へ出力される上位アドレス情報である16ビツトのセグ
メントアドレス情報を4〜8ビット上位(左)へ桁移動
させた情報と、これとは別途に、命令実行部101から
内部データバス102へ出力される下位アドレス情報で
ある16ビツトのオフセットアドレス情報とを加算して
、その結果の実効アドレス情報をアドレスバス104に
送出する。
この加算動作は、第4図で以下のように行われる。
まず、セグメントアドレスラッチ103−1は、16ビ
ツトのセグメントアドレス情報を内部データバス102
から受けて、その16ビツトをバス103−2に送る。
ツトのセグメントアドレス情報を内部データバス102
から受けて、その16ビツトをバス103−2に送る。
一方、オフセットアドレスラッチ103−3は、16ビ
ツト・のオフセットアドレス情報を内部データバス10
2から受けて、その16ビツトをバス103−4に送る
。
ツト・のオフセットアドレス情報を内部データバス10
2から受けて、その16ビツトをバス103−4に送る
。
さらに、アドレス制御レジスタ103−5は、使用者が
命令で指示し、命令実行部101から内部データバス1
02へ出力されたアドレス制御情報を受けて、アドレス
制御信号103−6として、0.1.2.3.4のいず
れかを送る。
命令で指示し、命令実行部101から内部データバス1
02へ出力されたアドレス制御情報を受けて、アドレス
制御信号103−6として、0.1.2.3.4のいず
れかを送る。
オフセットアドレスセレクタ103−7は、アドレス制
御信号103−6の内容により、バス103−8と10
3−9とに、バス103−4から受けた16ビツトのオ
フセット・アドレス情報を次のように分配して送付する
。
御信号103−6の内容により、バス103−8と10
3−9とに、バス103−4から受けた16ビツトのオ
フセット・アドレス情報を次のように分配して送付する
。
アドレス制御信号103−6がOのとき、第2図に示す
場合のように、 バス103−8に上位12とット バス103−9に下位 4ビツト アドレス制御信号103−6が1のとき、第3図(a>
に示す場合のように、 バス103−8に上位11ビツト バス103−9に下位 5ビツト アドレス制御信号103−6が2のとき、第3図(b)
に示す場合のように、 バス103−8に上位10ビツト バス103−9に下位 6ビツト アドレス制御信号103−6が3のとき、第3図(c)
に示す場合のように、 バス103−8に上位 9とット バス103−9に下位 7ビツト アドレス制御信号103−6が4のとき、第3図(d)
に示す場合のように、 バス103−8に上位 8ビツト バス103−9に下位 8ビツト・ このため、アドレス加算器103−10は、バス103
−2からのセグメントアドレス情報の16ビツトと、バ
ス103−12からのオフセットアドレス情報の下位1
2〜8ビットとを加算し、その結果をバス103−11
に送る。
場合のように、 バス103−8に上位12とット バス103−9に下位 4ビツト アドレス制御信号103−6が1のとき、第3図(a>
に示す場合のように、 バス103−8に上位11ビツト バス103−9に下位 5ビツト アドレス制御信号103−6が2のとき、第3図(b)
に示す場合のように、 バス103−8に上位10ビツト バス103−9に下位 6ビツト アドレス制御信号103−6が3のとき、第3図(c)
に示す場合のように、 バス103−8に上位 9とット バス103−9に下位 7ビツト アドレス制御信号103−6が4のとき、第3図(d)
に示す場合のように、 バス103−8に上位 8ビツト バス103−9に下位 8ビツト・ このため、アドレス加算器103−10は、バス103
−2からのセグメントアドレス情報の16ビツトと、バ
ス103−12からのオフセットアドレス情報の下位1
2〜8ビットとを加算し、その結果をバス103−11
に送る。
そこで、実効アドレスラッチ103−12は、アドレス
制御信号103−6の内容により、バス103−11か
らの16ビツト・とバス103−9からの4〜8ビツト
とをそれぞれ受けて、次に示す24ビツトの実効アドレ
ス情報をアドレスバス104に送出する。
制御信号103−6の内容により、バス103−11か
らの16ビツト・とバス103−9からの4〜8ビツト
とをそれぞれ受けて、次に示す24ビツトの実効アドレ
ス情報をアドレスバス104に送出する。
アドレス制御信号103−6が0のとき、第2図に示す
場合のように、 上位 4ζ゛ツトにOの値 次位16ビツトにバス103−11の値下値 4ビツト
にバス103−9の値 アドレス制御信号103−6が1のとき、第3図(a)
に示す場合のように、 上位 3ビツトに0の値 次位16ビツトにバス103−11の値下位 5ビツト
にバス103−9の値 アドレス制御信号103−6が2のとき、第3図(b)
に示す場合のように、 上位 2ビツトにOの値 次位16ビツトにバス103−11の値下位 6ビツト
にバス103−9の値 アドレス制御信号103−6が3のとき、第3図(c)
に示す場合のように、 上位 1ビツトにOの値 次位16ビツトにバス103−11の値下位 7ビツト
にバス103−9の値 アドレス制御信号103−6が4のとき、第3図(d)
に示す場合のように、 上位16ビツトにバス103−11の値下位 8ビツト
にバス103−9の値 これらの結果、実効アドレス生成部103は、16ビツ
トのセグメントアドレス情報を4〜8ビット上位(左)
へ桁移動させた情報と、16ビツトのオフセットアドレ
ス情報とを加算したこととなる。
場合のように、 上位 4ζ゛ツトにOの値 次位16ビツトにバス103−11の値下値 4ビツト
にバス103−9の値 アドレス制御信号103−6が1のとき、第3図(a)
に示す場合のように、 上位 3ビツトに0の値 次位16ビツトにバス103−11の値下位 5ビツト
にバス103−9の値 アドレス制御信号103−6が2のとき、第3図(b)
に示す場合のように、 上位 2ビツトにOの値 次位16ビツトにバス103−11の値下位 6ビツト
にバス103−9の値 アドレス制御信号103−6が3のとき、第3図(c)
に示す場合のように、 上位 1ビツトにOの値 次位16ビツトにバス103−11の値下位 7ビツト
にバス103−9の値 アドレス制御信号103−6が4のとき、第3図(d)
に示す場合のように、 上位16ビツトにバス103−11の値下位 8ビツト
にバス103−9の値 これらの結果、実効アドレス生成部103は、16ビツ
トのセグメントアドレス情報を4〜8ビット上位(左)
へ桁移動させた情報と、16ビツトのオフセットアドレ
ス情報とを加算したこととなる。
第5図は本発明のマイクロコンピュータの第2の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
第5図において、第2の実施例のマイクロコンピュータ
500は、命令実行部501.16ビツトの内部データ
バス502、実効アドレス生成部503.24ビツトの
アドレスバス504、およびボート505を備えている
。
500は、命令実行部501.16ビツトの内部データ
バス502、実効アドレス生成部503.24ビツトの
アドレスバス504、およびボート505を備えている
。
実効アドレス生成部503は、第1の実施例と同じく、
第2図および第3図に示すように、命令実行部501か
ら内部データバス502へ出力される上位アドレス情報
である16ビツトのセグメントアドレス情報を4〜8ビ
ット上位(左)へ桁移動させた情報と、これとは別途に
、命令実行部501から内部データバス502へ出力さ
れる下位アドレス情報である16ビツトのオフセットア
ドレス情報とを加算して、その結果の実効アドレス情報
をアト、レスバス504に送出スル。
第2図および第3図に示すように、命令実行部501か
ら内部データバス502へ出力される上位アドレス情報
である16ビツトのセグメントアドレス情報を4〜8ビ
ット上位(左)へ桁移動させた情報と、これとは別途に
、命令実行部501から内部データバス502へ出力さ
れる下位アドレス情報である16ビツトのオフセットア
ドレス情報とを加算して、その結果の実効アドレス情報
をアト、レスバス504に送出スル。
、第2の実施例が第1の実施例と異なるところは、第1
の実施例ではアドレス制御情報が命令実行部101から
内部データバス102へ出力されて実効アドレス生成部
503へ送られるのに対して、第2の実施例では使用者
がボート505から与えたアドレス制御情報がボート5
05から内部データバス102へ出力されて実効アドレ
ス生成部503へ送られることであり、その他の動作は
第1の実施例と同様に行われる。
の実施例ではアドレス制御情報が命令実行部101から
内部データバス102へ出力されて実効アドレス生成部
503へ送られるのに対して、第2の実施例では使用者
がボート505から与えたアドレス制御情報がボート5
05から内部データバス102へ出力されて実効アドレ
ス生成部503へ送られることであり、その他の動作は
第1の実施例と同様に行われる。
以上述べたように、これらの実施例のマイクロコンピュ
ータは、セグメントアドレス情報を指定のビット数分だ
け上位(左)へ桁移動させて、オフセットアドレス情報
に加算して、実効アドレス情報を生成することにより、
大小様々なメモリ空間のシステムに、それぞれ柔軟に適
応することができる。
ータは、セグメントアドレス情報を指定のビット数分だ
け上位(左)へ桁移動させて、オフセットアドレス情報
に加算して、実効アドレス情報を生成することにより、
大小様々なメモリ空間のシステムに、それぞれ柔軟に適
応することができる。
これにより、これらの実施例で以下の利点が得られるこ
とになる。
とになる。
(a)メモリ空間の大きなシステムにも小さなシステム
にも適応できる。
にも適応できる。
メモリ空間を大きくする必要があるシステムでは、セグ
メントアドレス情報をオフセットアドレス情報に対して
、上位へ桁移動させる指定のビット・数を大きく定める
ことができる。
メントアドレス情報をオフセットアドレス情報に対して
、上位へ桁移動させる指定のビット・数を大きく定める
ことができる。
また、小さいメモリ空間で済むシステムでは、その指定
のビット数を小さく定めることができる。
のビット数を小さく定めることができる。
(b)システムに最適なメモリ空間のサイズとセグメン
トの良い使用効率とを提供できる。
トの良い使用効率とを提供できる。
メモリ空間の拡大とセグメントの使用効率の良さとは背
反関係にあるが、システムに合せて上位へ桁移動させる
ビット数を選択して指定できるので、最適なバランスの
とれたメモリ空間のサイズとセグメントの使用効率とを
選択できる。
反関係にあるが、システムに合せて上位へ桁移動させる
ビット数を選択して指定できるので、最適なバランスの
とれたメモリ空間のサイズとセグメントの使用効率とを
選択できる。
(C)処理速度に影響させないで実施できる。
上記の上位へ桁移動させるビット数は、命令やボートな
どで容易に設定できる。また、このビット・数をセレク
タで切替えているので、上位へ桁移動させ゛る動作は、
速やかに実施でき、あまり遅延が生ずることもなく、処
理速度に影響させないで実施できる。
どで容易に設定できる。また、このビット・数をセレク
タで切替えているので、上位へ桁移動させ゛る動作は、
速やかに実施でき、あまり遅延が生ずることもなく、処
理速度に影響させないで実施できる。
以上説明したように、本発明のマイクロコンピュータは
、上位アドレス情報を指定のビット数分だけ上位へ桁移
動させて、下位アドレス情報に加算して、実効アドレス
情報を生成することにより、大小様々なメモリ空間のシ
ステムに、それぞれ適応することができるという効果を
有している。
、上位アドレス情報を指定のビット数分だけ上位へ桁移
動させて、下位アドレス情報に加算して、実効アドレス
情報を生成することにより、大小様々なメモリ空間のシ
ステムに、それぞれ適応することができるという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロコンピュータの第1の実施例
を示すブロック図、第2図および第3図は第1の実施例
のマイクロコンピュータにおける実効アドレス情報の算
定方法を示す実効アドレス算定方法説明図、第4図は第
1図の実効アドレス生成部の一例を示すブロック図、第
5図は本発明のマイクロコンピュータの第2の実施例を
示すブロック図、第6図は従来のマイクロコンピュータ
の一例を示すブロック図、第7図は第6図の実効アドレ
ス生成部の一例を示すブロック図、第8図は従来のマイ
クロコンピュータにおける実効アドレス情報の算定方法
を示す実効アドレス算定方法説明図である。 100・・・・・・マイクロコンピュータ、101・・
・・・・命令実行部、102・・・・・・内部データバ
ス、103・・・・・・実効アドレス生成部、103−
1・・・・・・セグメントアドレスラッチ、103−2
・・・・・・バス、103−3・・・・・・オフセット
アドレスラッチ、103−4・・・・・・バス、103
−5・・・・・・アドレス制御レジスタ、103−6・
・・・・・アドレス制御信号、103〜7・・・・・・
オフセットアドレスセνクタ、103−8.103−9
・・・・・・バス、103〜10・・・・・・アドレス
加算器、103−11・・・・・・バス、103−12
・・・・・・実効アドレスラッチ、104・・・・・・
アドレスバス、500・・・・・・マイクロコンピュー
タ、501・・・・・・命令実行部、502・・・・・
・内部データバス、503・・・・・・実効アドレス生
成部、504・・・・・・アドレスバス、505・・・
・・・ボート、600・・・・・・マイクロコンピュー
タ、601・・・・・・命令実行部、602・・・・・
・内部データバス、603・・・・・・実効アドレス生
成部、603−1・・・・・・セグメントアドレスラッ
チ、603−2・・・・・・バス、603−3・・・・
・・オフセットアドレスラッチ、603−4゜603−
5・・・・・・バス、603−6・・・・・・アドレス
加算器、603−7・・・・・・バス、603−8・・
・・・・実効アドレスラッチ、604・・・・・・アド
レスバス。
を示すブロック図、第2図および第3図は第1の実施例
のマイクロコンピュータにおける実効アドレス情報の算
定方法を示す実効アドレス算定方法説明図、第4図は第
1図の実効アドレス生成部の一例を示すブロック図、第
5図は本発明のマイクロコンピュータの第2の実施例を
示すブロック図、第6図は従来のマイクロコンピュータ
の一例を示すブロック図、第7図は第6図の実効アドレ
ス生成部の一例を示すブロック図、第8図は従来のマイ
クロコンピュータにおける実効アドレス情報の算定方法
を示す実効アドレス算定方法説明図である。 100・・・・・・マイクロコンピュータ、101・・
・・・・命令実行部、102・・・・・・内部データバ
ス、103・・・・・・実効アドレス生成部、103−
1・・・・・・セグメントアドレスラッチ、103−2
・・・・・・バス、103−3・・・・・・オフセット
アドレスラッチ、103−4・・・・・・バス、103
−5・・・・・・アドレス制御レジスタ、103−6・
・・・・・アドレス制御信号、103〜7・・・・・・
オフセットアドレスセνクタ、103−8.103−9
・・・・・・バス、103〜10・・・・・・アドレス
加算器、103−11・・・・・・バス、103−12
・・・・・・実効アドレスラッチ、104・・・・・・
アドレスバス、500・・・・・・マイクロコンピュー
タ、501・・・・・・命令実行部、502・・・・・
・内部データバス、503・・・・・・実効アドレス生
成部、504・・・・・・アドレスバス、505・・・
・・・ボート、600・・・・・・マイクロコンピュー
タ、601・・・・・・命令実行部、602・・・・・
・内部データバス、603・・・・・・実効アドレス生
成部、603−1・・・・・・セグメントアドレスラッ
チ、603−2・・・・・・バス、603−3・・・・
・・オフセットアドレスラッチ、603−4゜603−
5・・・・・・バス、603−6・・・・・・アドレス
加算器、603−7・・・・・・バス、603−8・・
・・・・実効アドレスラッチ、604・・・・・・アド
レスバス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)命令実行時に、広い範囲のアドレスを指示するた
めの上位アドレス情報と、狭い範囲のアドレスを指示す
るための下位アドレス情報とを供給する命令実行部、 (B)前記上位アドレス情報を前記下位アドレス情報に
対してどれだけ上位に位置させるかを使用者が指示した
アドレス制御情報で、指定された桁位置に移動した前記
上位アドレス情報を、前記下位アドレス情報に加算する
ことにより、実効アドレス情報を生成する実効アドレス
生成部、 を備えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4274888A JPH01216426A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4274888A JPH01216426A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216426A true JPH01216426A (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=12644634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4274888A Pending JPH01216426A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01216426A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0444624A2 (en) * | 1990-02-26 | 1991-09-04 | Nec Corporation | Apparatus for generating an address to access a memory |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61250752A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Fujitsu Ltd | アドレス拡張方式 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP4274888A patent/JPH01216426A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61250752A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Fujitsu Ltd | アドレス拡張方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0444624A2 (en) * | 1990-02-26 | 1991-09-04 | Nec Corporation | Apparatus for generating an address to access a memory |
JPH03248240A (ja) * | 1990-02-26 | 1991-11-06 | Nec Corp | マイクロコンピュータ |
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