JPS6256730B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6256730B2 JPS6256730B2 JP54127708A JP12770879A JPS6256730B2 JP S6256730 B2 JPS6256730 B2 JP S6256730B2 JP 54127708 A JP54127708 A JP 54127708A JP 12770879 A JP12770879 A JP 12770879A JP S6256730 B2 JPS6256730 B2 JP S6256730B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- signal
- setting
- target power
- outputs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 13
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は需要電力監視装置に係り、特に時間
帯特約用として定められた時刻に目標値を自動的
に切換え対処できるようにしたものの改良に関す
る。
帯特約用として定められた時刻に目標値を自動的
に切換え対処できるようにしたものの改良に関す
る。
省エネルギー、電力コストの低減などの観点か
ら近年、需要家特に、大口需要家にあつては、使
用電力の監視を行なうようになつてきており、最
近では、これら需要家と電力会社との間で時間帯
特約が交されるようになつてきている。
ら近年、需要家特に、大口需要家にあつては、使
用電力の監視を行なうようになつてきており、最
近では、これら需要家と電力会社との間で時間帯
特約が交されるようになつてきている。
時間帯特約とは、例えば夜間、昼間および尖頭
時など１日の各時間帯において使用電力量が異な
るところから、各段階において契約電力を定め、
これを時刻によつて切換えられるようにしたもの
で、目標電力量を種々切換えることにより、休
日、平日、夏期平日など季節や曜日に応じて種々
の監視パターンが生ずる。
時など１日の各時間帯において使用電力量が異な
るところから、各段階において契約電力を定め、
これを時刻によつて切換えられるようにしたもの
で、目標電力量を種々切換えることにより、休
日、平日、夏期平日など季節や曜日に応じて種々
の監視パターンが生ずる。
第１図は、従来のこの種需要電力監視装置の一
例を示す回路図で、第３図に示す監視パターンと
ともにその構成、動作を説明する。１は時刻デー
タａを常時出力する時計回路、２は切換時刻を設
定するための時刻設定回路で、設定データｂを出
力し、目標電力値を一定の期間（通常は１日）内
に切換える回数と同じだけ設けられるものであ
る。例えば、第３図に示す監視パターンにおいて
目標電力値のレベルは、０〜８時の時間帯はＡ、
８〜13時の時間帯はＢ、13〜16時の時間帯はＣ、
16時〜22時の時間帯はＢ、22時〜24時の時間帯は
Ａという具合に、１日24時間のうち、８時、13
時、16時、22時にそれぞれ目標電力値を切換えて
いるので、この場合切換回数は４回となり、従つ
て第１図においては４個の時刻設定回路２を設け
ている。３は前記時刻データａと設定データｂと
を比較し、両データａ，ｂが一致したとき一致信
号ｃを出力する比較器で、時刻設定回路２と対応
する如く設けられる。４は前記一致信号ｃが入力
される都度オア出力ｄを出力するオア回路であ
る。５は前記オア出力ｄの入力の都度記憶してい
る内容を１ずつ増加して記憶し、カウンタ出力ｅ
を出力するカウンタである。６は前記カウンタ出
力ｅをデコードして選択信号ｆを出力するデコー
ダである。第３図に示すものでは、目標電力値は
４回切換えられてあつて、１日24時間が５つの時
間帯に区分されているから、デコード信号ｆの値
は０〜４までの５つとなつている。７は目標電力
設定器で、目標電力値のレベルの数（第３図に示
す例にあつては、Ａ，Ｂ，Ｃの３個）と同じ数だ
け設けられており、契約電力を越えないように設
定される目標電力値に見合う設定信号ｇが出力さ
れる。８は前記信号ｇの入力を受けて系統に接続
された負荷の調整制御等を行なうCPUである。
例を示す回路図で、第３図に示す監視パターンと
ともにその構成、動作を説明する。１は時刻デー
タａを常時出力する時計回路、２は切換時刻を設
定するための時刻設定回路で、設定データｂを出
力し、目標電力値を一定の期間（通常は１日）内
に切換える回数と同じだけ設けられるものであ
る。例えば、第３図に示す監視パターンにおいて
目標電力値のレベルは、０〜８時の時間帯はＡ、
８〜13時の時間帯はＢ、13〜16時の時間帯はＣ、
16時〜22時の時間帯はＢ、22時〜24時の時間帯は
Ａという具合に、１日24時間のうち、８時、13
時、16時、22時にそれぞれ目標電力値を切換えて
いるので、この場合切換回数は４回となり、従つ
て第１図においては４個の時刻設定回路２を設け
ている。３は前記時刻データａと設定データｂと
を比較し、両データａ，ｂが一致したとき一致信
号ｃを出力する比較器で、時刻設定回路２と対応
する如く設けられる。４は前記一致信号ｃが入力
される都度オア出力ｄを出力するオア回路であ
る。５は前記オア出力ｄの入力の都度記憶してい
る内容を１ずつ増加して記憶し、カウンタ出力ｅ
を出力するカウンタである。６は前記カウンタ出
力ｅをデコードして選択信号ｆを出力するデコー
ダである。第３図に示すものでは、目標電力値は
４回切換えられてあつて、１日24時間が５つの時
間帯に区分されているから、デコード信号ｆの値
は０〜４までの５つとなつている。７は目標電力
設定器で、目標電力値のレベルの数（第３図に示
す例にあつては、Ａ，Ｂ，Ｃの３個）と同じ数だ
け設けられており、契約電力を越えないように設
定される目標電力値に見合う設定信号ｇが出力さ
れる。８は前記信号ｇの入力を受けて系統に接続
された負荷の調整制御等を行なうCPUである。
上記のように構成された需要電力監視装置にあ
つては、目標電力値の切換回数に見合つた時刻設
定回路２及び比較器３が必要であるから、どのよ
うな監視パターンにも対処できないという欠点が
ある。すなわち、第３図、第４図に示す監視パタ
ーンにおいて、切換回数はそれぞれ４（８時、13
時、16時、22時）、６（８時、９時、12時、13
時、16時、22時）である。このため、例えば第３
図に示すものから第４図に示すものにパターン変
更を行なう場合、時刻設定回路２、比較器３はそ
れぞれ２個ずつ追加しなければならないとともに
デコーダ６の出力側の接続も変更しなければなら
ない。
つては、目標電力値の切換回数に見合つた時刻設
定回路２及び比較器３が必要であるから、どのよ
うな監視パターンにも対処できないという欠点が
ある。すなわち、第３図、第４図に示す監視パタ
ーンにおいて、切換回数はそれぞれ４（８時、13
時、16時、22時）、６（８時、９時、12時、13
時、16時、22時）である。このため、例えば第３
図に示すものから第４図に示すものにパターン変
更を行なう場合、時刻設定回路２、比較器３はそ
れぞれ２個ずつ追加しなければならないとともに
デコーダ６の出力側の接続も変更しなければなら
ない。
この発明は、上述の如き問題点を除去し、どの
ようにパターン変更が行なわれてもその変化に容
易に対処できるとともに、回路構成の簡単な需要
電力監視装置を提供することを目的とする。
ようにパターン変更が行なわれてもその変化に容
易に対処できるとともに、回路構成の簡単な需要
電力監視装置を提供することを目的とする。
以下、第２図に示す一実施例に基づいてこの発
明を説明する。９は第１のデコーダで時計回路１
から常時出力される時刻データａを読取り、時刻
信号ｈを出力する。例えば０時00分〜０時59分は
時刻信号h0を、また１時00分〜１時59分は時刻信
号h1というように１時間単位で信号ｈを出力す
る。10は時間設定器で複数個設けられてあり上述
のように時刻信号ｈが１時間単位で出力されると
きは24個（１日分）設けられる。そして、この設
定器１０から出力される設定信号ｉは監視パター
ンにおける目標電力量のレベル数に応じてその数
が定められる。例えば、第４図に示す如き監視パ
ターンにあつては、レベルはＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの４
段階あるので設定信号はi0，i1，i2，i3の４種とな
る。そして、このパターンにあつては、レベルＡ
は０時〜８時及び22時〜24時、レベルＢは８時〜
９時、12時〜13時及び16時〜22時、レベルＣは13
時〜16時、レベルＤは９時〜12時となつている。
従つて、同じレベルにある時間帯については同じ
設定信号ｉが出力されるよう構成されてある。１
１は第２のデコーダで、前記設定信号ｉを読取り
選択信号ｊを出力する。７は目標電力設定器で、
レベルの数だけ設けられ、第４図に示すように監
視パターンにおいては、４個必要であり、また第
３図の如きものでは３個で済むことになる。
明を説明する。９は第１のデコーダで時計回路１
から常時出力される時刻データａを読取り、時刻
信号ｈを出力する。例えば０時00分〜０時59分は
時刻信号h0を、また１時00分〜１時59分は時刻信
号h1というように１時間単位で信号ｈを出力す
る。10は時間設定器で複数個設けられてあり上述
のように時刻信号ｈが１時間単位で出力されると
きは24個（１日分）設けられる。そして、この設
定器１０から出力される設定信号ｉは監視パター
ンにおける目標電力量のレベル数に応じてその数
が定められる。例えば、第４図に示す如き監視パ
ターンにあつては、レベルはＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄの４
段階あるので設定信号はi0，i1，i2，i3の４種とな
る。そして、このパターンにあつては、レベルＡ
は０時〜８時及び22時〜24時、レベルＢは８時〜
９時、12時〜13時及び16時〜22時、レベルＣは13
時〜16時、レベルＤは９時〜12時となつている。
従つて、同じレベルにある時間帯については同じ
設定信号ｉが出力されるよう構成されてある。１
１は第２のデコーダで、前記設定信号ｉを読取り
選択信号ｊを出力する。７は目標電力設定器で、
レベルの数だけ設けられ、第４図に示すように監
視パターンにおいては、４個必要であり、また第
３図の如きものでは３個で済むことになる。
而して、上述のように構成された装置にあつて
は、第１のデコーダ１０には、監視パターンにお
ける目標電力量のレベル数に対応して設定信号ｈ
が決定されるから、例えば第４図に示すものでは
２ビツト構成の設定信号ｈを用いれば、全ての目
標電力量を設定できることになり、１日を単位と
して目標電力量を設定する場合、通常レベルの数
は４ビツトの設定信号ｉがあれば十分となる。
は、第１のデコーダ１０には、監視パターンにお
ける目標電力量のレベル数に対応して設定信号ｈ
が決定されるから、例えば第４図に示すものでは
２ビツト構成の設定信号ｈを用いれば、全ての目
標電力量を設定できることになり、１日を単位と
して目標電力量を設定する場合、通常レベルの数
は４ビツトの設定信号ｉがあれば十分となる。
このように、この発明によれば監視したいパタ
ーンのレベル数に対応して設定信号を出力し、こ
れによつて目標電力値を設定するようにしている
ので、任意の監視パターンに対して応ずることが
できる。更に、従来装置のようにパターン変更に
際して、面倒な接続変更などの作業を必要としな
いので、ユーザーにおいても監視パターンを容易
に変更しうるという効果を奏する。
ーンのレベル数に対応して設定信号を出力し、こ
れによつて目標電力値を設定するようにしている
ので、任意の監視パターンに対して応ずることが
できる。更に、従来装置のようにパターン変更に
際して、面倒な接続変更などの作業を必要としな
いので、ユーザーにおいても監視パターンを容易
に変更しうるという効果を奏する。
第１図は従来装置の回路図、第２図はこの発明
による装置の１実施例を示す回路図、第３図、第
４図は監視パターンを示す。 １……時計回路、７……目標電力設定器、９…
…第１のデコーダ、１０……時間設定器、１１…
…第２のデコーダ、ａ……時刻データ、ｈ……時
刻信号、ｉ……設定信号、ｊ……選択信号。
による装置の１実施例を示す回路図、第３図、第
４図は監視パターンを示す。 １……時計回路、７……目標電力設定器、９…
…第１のデコーダ、１０……時間設定器、１１…
…第２のデコーダ、ａ……時刻データ、ｈ……時
刻信号、ｉ……設定信号、ｊ……選択信号。
Claims (1)
- １ 常時出力される時刻データを読取り、時刻信
号を出力する第１のデコーダと、前記時刻信号に
より選択され設定信号を出力する複数の時間設定
器と、前記設定信号を読取り所定の選択信号を出
力する第２のデコーダと、前記選択信号により目
標電力値を出力する複数の目標電力設定器とを備
え、任意の監視パターンを設定できるようにして
なる需要電力監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12770879A JPS5653543A (en) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | Demand power monitoring device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12770879A JPS5653543A (en) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | Demand power monitoring device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5653543A JPS5653543A (en) | 1981-05-13 |
| JPS6256730B2 true JPS6256730B2 (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14966735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12770879A Granted JPS5653543A (en) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | Demand power monitoring device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5653543A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009089508A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Kawamura Electric Inc | 電力モニター |
-
1979
- 1979-10-02 JP JP12770879A patent/JPS5653543A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5653543A (en) | 1981-05-13 |
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