JPS61199103A - 温度制御回路 - Google Patents
温度制御回路Info
- Publication number
- JPS61199103A JPS61199103A JP3996685A JP3996685A JPS61199103A JP S61199103 A JPS61199103 A JP S61199103A JP 3996685 A JP3996685 A JP 3996685A JP 3996685 A JP3996685 A JP 3996685A JP S61199103 A JPS61199103 A JP S61199103A
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- JP
- Japan
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- temperature
- circuit
- microcomputer
- signal
- analog
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Temperature (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、サーミスタなどの感温素子を用いた温度検出
回路からの入力によって温度制御をする場合において、
温度に対する分解能を可能な限り高めることを目的とし
た温度制御回路に関するものである。
回路からの入力によって温度制御をする場合において、
温度に対する分解能を可能な限り高めることを目的とし
た温度制御回路に関するものである。
「従来の技術」
従来、温度検出回路には、1個のサーミスタを用いて変
化する全被制御温度範囲に対応させ、このサーミスタで
得られたアナログ電圧をアナログ・デイジタル変換回路
へ入力せしめ、このアナログ入力電圧を、アナログ・デ
イジタル変換回路が8ビツト構成であれば、256で割
って分解能としていた。
化する全被制御温度範囲に対応させ、このサーミスタで
得られたアナログ電圧をアナログ・デイジタル変換回路
へ入力せしめ、このアナログ入力電圧を、アナログ・デ
イジタル変換回路が8ビツト構成であれば、256で割
って分解能としていた。
「発明が解決しようとする問題点」
1個のサーミスタが検知する温度中が広い場合、1分割
当りの温度中も大きくなって分解能が低下する。したが
って、きめ細かな制御ができないという問題があった。
当りの温度中も大きくなって分解能が低下する。したが
って、きめ細かな制御ができないという問題があった。
r問題点を解決するための手段」
本発明は以上のような問題点を解決するためになされた
もので、アナログ・デイジタル変換回路の入力ポートに
入力した温度に対応したアナログ信号を、ディジタルの
シリアル信号に変換し、このシリアル信号によってマイ
クロコンピュータのプログラムを選択し実行するように
した回路において、全被制御温度範囲を複数個の帯域に
分割し。
もので、アナログ・デイジタル変換回路の入力ポートに
入力した温度に対応したアナログ信号を、ディジタルの
シリアル信号に変換し、このシリアル信号によってマイ
クロコンピュータのプログラムを選択し実行するように
した回路において、全被制御温度範囲を複数個の帯域に
分割し。
各帯域毎に感温素子を用いた温度検出回路を設け。
これらの温度検出回路を、前記アナログ・デイジタル変
換回路の異なる入力ポートに結合し、かつ。
換回路の異なる入力ポートに結合し、かつ。
現在の温度が前記各温度帯域のいずれに属するかを判断
するための感温素子を用いた温度帯域検出回路を設け、
同様に前記アナログ・デイジタル変換回路の異なる入力
ポートに結合し、この温度帯域検出回路の信号に基く前
記マイクロコンピュータからの入力ポート選択制御信号
によっていずれかの温度検出回路を選択するようにした
ものである。
するための感温素子を用いた温度帯域検出回路を設け、
同様に前記アナログ・デイジタル変換回路の異なる入力
ポートに結合し、この温度帯域検出回路の信号に基く前
記マイクロコンピュータからの入力ポート選択制御信号
によっていずれかの温度検出回路を選択するようにした
ものである。
「作用」
現在の温度が高温度帯域であるものとすると、温度帯域
検出回路でそれが検出され、アナログ・デイジタル変換
回路を介してマイクロコンピュータへ送られる。すると
、このマイクロコンピュータから、高温域用の温度検出
回路を選択するように指令が出て、アナログ・デイジタ
ル変換回路の高温域入力ポートに入力したアナログ信号
が、ディジタル信号に変換されてそのデータ信号が再び
マイクロコンピュータへ送られ、目的のプログラムが選
択され、実行される。この場合、アナログ・デイジタル
変換回路が8ビツト構成であれば高温域だけで256分
割される。他の温度域でも同様に256分割されるので
分解能は大巾に増大する。
検出回路でそれが検出され、アナログ・デイジタル変換
回路を介してマイクロコンピュータへ送られる。すると
、このマイクロコンピュータから、高温域用の温度検出
回路を選択するように指令が出て、アナログ・デイジタ
ル変換回路の高温域入力ポートに入力したアナログ信号
が、ディジタル信号に変換されてそのデータ信号が再び
マイクロコンピュータへ送られ、目的のプログラムが選
択され、実行される。この場合、アナログ・デイジタル
変換回路が8ビツト構成であれば高温域だけで256分
割される。他の温度域でも同様に256分割されるので
分解能は大巾に増大する。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
(1)(2) (3)は、被制御温度帯域を3つに分割
して、それぞれ高温域用、中温域用、低温域用とした温
度検出回路である。これらのうち高温域用温度検出回路
(1)は、電源(十B)とアース間に、固定抵抗(4)
と感温素子であるサーミスタ(5)を直列に挿入してな
り、その接続点が8ビツト構成のアナログ・デイジタル
変換回路(以下A/D変換回路という)(6)の第1人
力ポート(7)に結合されている。同様に、中温域用温
度検出回路(2)は抵抗(8)とサーミスタ(9)から
なり、その接続点がA/D変換回路(6)の第2人力ポ
ート(10)に結合され、低温域用温度検出回路(3)
は抵抗(11)とサーミスタ(12)からなり、その接
続点がA/D変換回路(6)の第3人力ポート(13)
に結合されている。また、(14)は、現在の温度が前
記各被制御温度帯域のいずれに属するかを判断するため
の温度帯域検出回路で、この回路(14)も、電源(十
B)とアース間に抵抗(15)とサーミスタ(16)を
直列に接続してなり。
して、それぞれ高温域用、中温域用、低温域用とした温
度検出回路である。これらのうち高温域用温度検出回路
(1)は、電源(十B)とアース間に、固定抵抗(4)
と感温素子であるサーミスタ(5)を直列に挿入してな
り、その接続点が8ビツト構成のアナログ・デイジタル
変換回路(以下A/D変換回路という)(6)の第1人
力ポート(7)に結合されている。同様に、中温域用温
度検出回路(2)は抵抗(8)とサーミスタ(9)から
なり、その接続点がA/D変換回路(6)の第2人力ポ
ート(10)に結合され、低温域用温度検出回路(3)
は抵抗(11)とサーミスタ(12)からなり、その接
続点がA/D変換回路(6)の第3人力ポート(13)
に結合されている。また、(14)は、現在の温度が前
記各被制御温度帯域のいずれに属するかを判断するため
の温度帯域検出回路で、この回路(14)も、電源(十
B)とアース間に抵抗(15)とサーミスタ(16)を
直列に接続してなり。
その接続点がA/D変換回路(6)の第4人力ポート(
17)に結合されている。前記A/D変換回路(6)の
基準電圧入力端子(18)には、抵抗(19) (20
)で分圧された基準電圧(Vref)が入力されている
。
17)に結合されている。前記A/D変換回路(6)の
基準電圧入力端子(18)には、抵抗(19) (20
)で分圧された基準電圧(Vref)が入力されている
。
つぎに、 (21)は4ビツトのマイクロコンピュータ
(以下マイコンという)で、このマイコン(21)と前
記A/D変換回路(6)とは6本のライン、すなわち、
転送指令ライン(22)、データライン(23)、入力
ポート選択制御ライン(24)、クロック信号ライン(
25)、データラッチライン(26)、チップセレクト
ライン(27)で結合されている。
(以下マイコンという)で、このマイコン(21)と前
記A/D変換回路(6)とは6本のライン、すなわち、
転送指令ライン(22)、データライン(23)、入力
ポート選択制御ライン(24)、クロック信号ライン(
25)、データラッチライン(26)、チップセレクト
ライン(27)で結合されている。
以上のような構成において、A/D変換回路(6)では
、基準電圧入力端子(18)から入力した基準電圧(V
ref)を256通りに分割する。また、高温域用温度
検出゛回路(1)での検出温度範囲をA−B’Cとする
と、(A −B )/256が高温域の分解能となる。
、基準電圧入力端子(18)から入力した基準電圧(V
ref)を256通りに分割する。また、高温域用温度
検出゛回路(1)での検出温度範囲をA−B’Cとする
と、(A −B )/256が高温域の分解能となる。
同様に、中、低温域用温度検出回路(2) (3)での
検出温度範囲をB−C’C1C−D’Cとすると、(B
−C)/256. (C−D)/256が中、低温域の
分解能となる。
検出温度範囲をB−C’C1C−D’Cとすると、(B
−C)/256. (C−D)/256が中、低温域の
分解能となる。
ここで、温度帯域検出回路(14)で現在の温度が検出
され、その検出信号がA/D変換回路(6)の第4人力
ポート(17)へ入力する。現在の温度が例えば、A−
B”Cの高温度帯域に属するものとすると、この高温度
帯域であることをあられす信号がデータライン(23)
を通してマイコン(21)へ送られる。
され、その検出信号がA/D変換回路(6)の第4人力
ポート(17)へ入力する。現在の温度が例えば、A−
B”Cの高温度帯域に属するものとすると、この高温度
帯域であることをあられす信号がデータライン(23)
を通してマイコン(21)へ送られる。
すると、このマイコン(21)から入力ポート選択制御
ライン(24)を通して選択指令信号が送られ、高温域
用の第1人力ポート(7)が選択される。A/D変換回
路(6)では、第1人力ボート(7)に入力したアナロ
グ電圧が256通りに分割されたどの電圧に相当するか
を比較し、一致したディジタルのシリアル信号を出力す
る。そのシリアル信号がマイコン(21)へ送られ、そ
のデータに相当するプログラムが選択され、かつ実行さ
れる。
ライン(24)を通して選択指令信号が送られ、高温域
用の第1人力ポート(7)が選択される。A/D変換回
路(6)では、第1人力ボート(7)に入力したアナロ
グ電圧が256通りに分割されたどの電圧に相当するか
を比較し、一致したディジタルのシリアル信号を出力す
る。そのシリアル信号がマイコン(21)へ送られ、そ
のデータに相当するプログラムが選択され、かつ実行さ
れる。
現在の温度が中湿度帯域であってもまた低温度帯域であ
っても同様である。
っても同様である。
「発明の効果」
本発明は上述のように構成したので、ある範囲の温度を
制御する際、その温度を複数個に分けて検出でき、大巾
に分解能が高くなる。しかも、どの温度帯域の温度検出
回路を選択するかを、温度帯域検出回路で現在温度を検
出して行うためより一層正確できめ細かな温度制御が可
能となる。
制御する際、その温度を複数個に分けて検出でき、大巾
に分解能が高くなる。しかも、どの温度帯域の温度検出
回路を選択するかを、温度帯域検出回路で現在温度を検
出して行うためより一層正確できめ細かな温度制御が可
能となる。
図は本発明による温度制御回路の一実施例を示すブロッ
ク図である。 (1)・・・高温域用温度検出回路、(2)・・・中温
域用温度検出回路、(3)・・・低温域用温度検出回路
、(4) (8)(11)(15)・・・固定抵抗、(
5) (9) (12) (16)・・・感温素子とし
てのサーミスタ、(6)・・・A/D変換回路、(7)
(10) (13) (17)・・・入力ポート、(1
4)・・・温度帯域検出回路、(18)・・・基準電圧
入力端子、 (19)(20)・・・抵抗、(21)・
・・マイコン、 (22)・・・転送指令ライン、(2
3)・・・データライン、 (24)・・・入力ポート
選択制御ライン、(25)・・・クロック信号ライン、
(26)・・・データラッチライン、(27)・・・チ
ップセレクトライン。
ク図である。 (1)・・・高温域用温度検出回路、(2)・・・中温
域用温度検出回路、(3)・・・低温域用温度検出回路
、(4) (8)(11)(15)・・・固定抵抗、(
5) (9) (12) (16)・・・感温素子とし
てのサーミスタ、(6)・・・A/D変換回路、(7)
(10) (13) (17)・・・入力ポート、(1
4)・・・温度帯域検出回路、(18)・・・基準電圧
入力端子、 (19)(20)・・・抵抗、(21)・
・・マイコン、 (22)・・・転送指令ライン、(2
3)・・・データライン、 (24)・・・入力ポート
選択制御ライン、(25)・・・クロック信号ライン、
(26)・・・データラッチライン、(27)・・・チ
ップセレクトライン。
Claims (2)
- (1)アナログ・デイジタル変換回路の入力ポートに入
力した温度に対応したアナログ信号を、デイジタルのシ
リアル信号に変換し、このシリアル信号によってマイク
ロコンピュータのプログラムを選択し実行するようにし
た回路において、全被制御温度範囲を複数個の帯域に分
割し、各帯域毎に感温素子を用いた温度検出回路を設け
、これらの温度検出回路を、前記アナログ・デイジタル
変換回路の異なる入力ポートに結合し、かつ、現在の温
度が前記各温度帯域のいずれに属するかを判断するため
の感温素子を用いた温度帯域検出回路を設け、同様に前
記アナログ・デイジタル変換回路の異なる入力ポートに
結合し、この温度帯域検出回路の信号に基く前記マイク
ロコンピュータからの入力ポート選択制御信号によって
前記いずれかの温度検出回路を選択するようにしたこと
を特徴とする温度制御回路。 - (2)感温素子はサーミスタからなる特許請求の範囲第
1項記載の温度制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3996685A JPS61199103A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 温度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3996685A JPS61199103A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 温度制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61199103A true JPS61199103A (ja) | 1986-09-03 |
Family
ID=12567693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3996685A Pending JPS61199103A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 温度制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61199103A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012230039A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Seiko Epson Corp | 温度センサー |
CN104076839A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-10-01 | 苏州塔可盛电子科技有限公司 | 一种基于plc16887的温度监测保护电路 |
JP2017156330A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 本田技研工業株式会社 | コイルの温度測定装置 |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3996685A patent/JPS61199103A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012230039A (ja) * | 2011-04-27 | 2012-11-22 | Seiko Epson Corp | 温度センサー |
CN104076839A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-10-01 | 苏州塔可盛电子科技有限公司 | 一种基于plc16887的温度监测保护电路 |
JP2017156330A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 本田技研工業株式会社 | コイルの温度測定装置 |
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