JPH0416639A - 屋上用可動屋根 - Google Patents

屋上用可動屋根

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Publication number
JPH0416639A
JPH0416639A JP12056390A JP12056390A JPH0416639A JP H0416639 A JPH0416639 A JP H0416639A JP 12056390 A JP12056390 A JP 12056390A JP 12056390 A JP12056390 A JP 12056390A JP H0416639 A JPH0416639 A JP H0416639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
rooftop
movable
movable roof
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP12056390A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Ono
小野 奈保美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP12056390A priority Critical patent/JPH0416639A/ja
Publication of JPH0416639A publication Critical patent/JPH0416639A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、屋上用可動屋根に係り、特に歩行可能な屋上
およびベントハウスを備える建物に利用できる。
〔背景技術〕
従来より、歩行可能な屋上は、日光浴や洗濯物干しなど
の様々な用途で利用されているが、上方に屋根などが無
い解放された空間であるため、雨〔発明が解決しようと
する課題〕 しかしながら、ベントハウスの面積は建築基準法などで
制限されていることか多く、雨天時に洗濯物干しなどで
利用するには空間が小さいという問題があった。
また、雨天時に十分に利用できるようにベントハウスの
面積を大きくすると、逆に上方が解放された屋上の面積
か小さくなり、晴天時に屋上で洗濯物干しなどを行えな
くなるという問題がある。
本発明の目的は、ベントハウス以外の屋上の少なくとも
一部を晴天時だけでなく雨天時にも利用することができ
るようにする屋上用可動屋根を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の屋上用可動屋根は、屋上を備える建物に収納可
能に、かつ建物の外部に移動されて屋上の少なくとも一
部を被覆可能に構成されたことを特徴とする。
ここで、前記建物はベントノ1ウスを含むものであり、
前記屋上用可動屋根はペントノ1ウスの屋根部や建物の
勾配屋根に収納可能に構成されていることが好ましい。
また、屋上用可動屋根としては、通常の屋根材で形成さ
れたものや、ガラスサツシで形成されたものなどが利用
でき、屋上の少なくとも一部の上方に配置されて雨水に
より屋上が濡れないように被覆できるものであればよい
〔作用〕
このような本発明においては、建物の外部に移動された
屋上用可動屋根により屋上の少なくとも一部が被覆され
るため、この被覆された部分は雨天時にも利用可能とな
る。
また、晴天時には、屋上用可動屋根を建物に収納するこ
とで屋上用可動屋根で被覆されていた部分は他の屋上と
同様に上方が解放された空間として利用可能となり、こ
れらにより前記目的が達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図には、本発明が適用されたユニット
住宅lが示されている。ユニット住宅1は、複数の1階
用ユニット2.2階用ユニット3および屋根ユニット4
を備えている。
屋根ユニット4は、勾配屋根5を備える側ユニット6と
、歩行可能な屋上7Aを構成する中ユニット7とから構
成されている。この屋根ユニット4の中央部には、ベン
トハウスユニット8が配置されている。また、屋根ユニ
ット4の屋上部分の上方は、棟梁9および登梁10のみ
が設けられて解放された状態とされている。
ベントハウスユニット8は、勾配屋根5に略連続した屋
根部11と、屋上7Aに出入りするドア12Aを備える
壁部12とで構成される。屋根部11の各傾斜面は、ユ
ニット8のフレームに固定されたガラスサツシ13によ
りそれぞれ形成されている。
この各ガラスサツシ13のペントノ1ウス内側には、第
2図にも示すように、棟梁9に沿った方向の長さがガラ
スサツシ13の半分とされ、棟梁9および勾配屋根5の
上端に設けられたがイドレール14に沿ってスライド移
動可能とされた2枚の可動屋根15がそれぞれ配置され
ている。
可動屋根15は、ガラスサツシ16で構成され、ベント
ハウスユニット8の屋根部11から各妻側に向かってス
ライド移動可能に構成されている。
また、可動屋根15は、フックや出没可能なピン等の適
宜な係止手段により屋根部11内に収納された状態およ
び屋根部11から引き出された状態で係止可能とされて
いる。
このような構成の本実施例においては、第2図に示すよ
うに、可動屋根15を屋根部11の外部に引き出すと、
屋上7Aの一部が可動屋根15により覆われる。このた
め、雨天時においても屋上7Aの可動屋根15に被覆さ
れた部分は、洗濯物干し等に利用可能となる。
また、第1図に示すように、可動屋根15を屋根部11
内に収納すると、可動屋根15で被覆されていた屋上7
Aは上方が解放された空間として利用される。
このような本実施例によれば、次のような効果がある。
すなわち、ベントハウスユニット8の屋根部11に収納
可能でかつ屋根部11の外部に引き出されて屋上7Aの
一部を覆う可動屋根15を設けたので、屋上7Aの一部
は、他の屋上7Aと同様に上方が解放された状態で利用
できるとともに、可動屋根15で被覆された状態でも利
用できる。このため、ベントハウスユニット8以外の屋
上7Aの一部を雨天時にも使用することができる。
また、雨天時の利用のためにベントハウスの面積を大き
くする必要がなく、かつ可動屋根15をベントハウスユ
ニット8の屋根部11内に収納できるので、晴天時に洗
濯物干しなどに利用できる屋上7Aの面積が減少するこ
とがなく、屋上7Aを有効に利用することができる。
さらに、可動屋根15は屋根部11内に収納できるので
、工場で可動屋根15をペントノ\ウスユニット8に組
み込むことができ、かつペン)zsウスユニット8と一
体で輸送、設置することができるので可動屋根15の取
付作業を容易に行うことができる。
また、可動屋根15はガラスサツシ16で構成されてい
るため、ガラスサツシ13で構成された屋根部11の内
側に収納されても、その眺望を損なうことがない。
なお、本発明は前記実施例の構成等に限らず、本発明の
目的を達成できる範囲の変形は本発明に含まれるもので
ある。
例えば、前記実施例では、ベントハウスユニット8の屋
根部11および可動屋根15をそれぞれガラスサツシ1
3.16で構成していたが、第3図および第4図に示す
ように、通常の屋根材で構成してもよい。また、屋根部
11および可動屋根15のいずれか一方のみを通常の屋
根材で構成してもよい。
また、前記実施例では、可動屋根15を屋根部11の半
分の長さに形成したが、第5図に示すように、各可動屋
根15を屋根材11と同じ長さに形成してもよい。この
場合には、可動屋根15を収納した状態では、屋根材1
1と2つの可動屋根15との3重構造となるが、可動屋
根15を引き出した状態では前記実施例に比べて可動屋
根15で被覆できる範囲が広がるため、雨天時に利用で
きる空間をさらに大きくできるという利点がある。
さらに、前記実施例では、可動屋根15を屋根部11の
内側に収納していたが、第6図に示すように可動屋根1
5を屋根部11の外側に配置してもよい。すなわち、本
発明において可動屋根15を収納するとは、屋上7Aを
被覆しない位置に可動屋根15を移動することであり、
屋根部11の内外の何れかに収納するかは実施にあたっ
て適宜設定すればよい。但し、庫根部11の外側に可動
屋根15を配置する場合には、ユニット住宅1の設置後
でもガイドレール等を取付けることで容易に配置するこ
とができ、よって既存の建物にも本発明を容易に適用で
きるという利点がある。
また、前記実施例では、可動屋根15をベントハウスユ
ニット8の屋根部11に収納していたが、側ユニット6
の勾配屋根5部分に収納し、登梁10に沿って斜め上方
に引き上げて屋上7Aを被覆してもよ(、可動屋根15
の収納場所は実施にあたって適宜設定すればよい。
また、前記実施例では、2枚の可動屋根15を屋根部1
1から両妻方向に向かってそれぞれ移動させていたが、
1枚の可動屋根15のみを設けて片方向のみに移動させ
てもよい。
さらに、可動屋根15の移動方法としては、棟梁9、ガ
イドレール14、登梁lOなどのレールに沿って移動さ
せるものに限らず、可動部材15を片持ち状態で支持し
ながら移動させるなどの他の方法で移動させてもよい。
また、前記実施例では、勾配屋根5に連続する屋根部1
1を備えるベントハウスユニット8に可動屋根15を収
納していたが、陸屋根上に独立して配置されるベントハ
ウスに可動屋根15を収納してもよい。この際、可動屋
根15は陸屋根と同様に略水平に配置移動されるもので
もよい。
さらに、本発明はユニット住宅に限らず、鉄骨構造など
の他の工法の建物などにも広範に利用することかできる
〔発明の効果〕
このような本発明によれば、ベントハウス以外の屋上の
少なくとも一部を晴天時だけでなく雨天時にも利用する
ことかできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の可動屋根が収納された状態
を示す斜視図、第2図は前記実施例の可動屋根が引き出
された状態を示す斜視図、第3図および第4図はそれぞ
れ本発明の可動屋根の変形例を示す概略斜視図、第5図
および第6図はそれぞれ本発明の他の変形例を示す斜視
図である。 4・・・屋根ユニット、5・−・勾配屋根、7A・・・
屋上、8・・・ベントハウスユニット、11・・・M根
部、13゜16・・・ガラスサツシ、I5・・・可動屋
根。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)屋上を備える建物に収納可能に構成され、かつ建
    物の外部に移動されて屋上の少なくとも一部を被覆可能
    に構成されたことを特徴とする屋上用可動屋根。
JP12056390A 1990-05-09 1990-05-09 屋上用可動屋根 Pending JPH0416639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12056390A JPH0416639A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 屋上用可動屋根

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12056390A JPH0416639A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 屋上用可動屋根

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0416639A true JPH0416639A (ja) 1992-01-21

Family

ID=14789408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12056390A Pending JPH0416639A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 屋上用可動屋根

Country Status (1)

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JP (1) JPH0416639A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6923498B1 (en) * 2003-11-18 2005-08-02 Brent Alan Mecham Recreational vehicle cover
JP2010190037A (ja) * 2010-05-07 2010-09-02 Misawa Homes Co Ltd バルコニ用サッシ体およびルーフバルコニ付き勾配屋根

Cited By (3)

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JP2010190037A (ja) * 2010-05-07 2010-09-02 Misawa Homes Co Ltd バルコニ用サッシ体およびルーフバルコニ付き勾配屋根
JP4580462B2 (ja) * 2010-05-07 2010-11-10 ミサワホーム株式会社 バルコニ用サッシ体およびルーフバルコニ付き勾配屋根

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