JPH0416535Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416535Y2 JPH0416535Y2 JP1985112717U JP11271785U JPH0416535Y2 JP H0416535 Y2 JPH0416535 Y2 JP H0416535Y2 JP 1985112717 U JP1985112717 U JP 1985112717U JP 11271785 U JP11271785 U JP 11271785U JP H0416535 Y2 JPH0416535 Y2 JP H0416535Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- input
- switch
- video signal
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、TVセツト、TVモニター等に使用
することができる、映像信号用外部入出力端子の
接続切替を行う映像信号接続切替回路に関するも
のである。
することができる、映像信号用外部入出力端子の
接続切替を行う映像信号接続切替回路に関するも
のである。
従来の技術
近年TVセツト、TVモニターに接続する周辺
機器の数も増え、その使用方法も多用化してきて
いるためTVセツトおよびTVモニターの外部入
出力端子の切替回路は重要な役割を果している。
機器の数も増え、その使用方法も多用化してきて
いるためTVセツトおよびTVモニターの外部入
出力端子の切替回路は重要な役割を果している。
一般に2入出力端子を持つ機器の場合、第3図
に示すように、ピン入力時にオープンとなるSW
付端子11,12より構成され、次の使用方法が
可能であつた。
に示すように、ピン入力時にオープンとなるSW
付端子11,12より構成され、次の使用方法が
可能であつた。
すなわち、端子11に入力、端子12に出力を
接続し、ブリツジアウトおよび入力のみの受信
と、端子12に入力、端子11に出力を接続し、
ブリツジアウトおよび入力のみの受信を行う方法
である。
接続し、ブリツジアウトおよび入力のみの受信
と、端子12に入力、端子11に出力を接続し、
ブリツジアウトおよび入力のみの受信を行う方法
である。
考案が解決しようとする問題点
ところが、上記のような従来の構成では、例え
ば端子11に第1VTRの入力信号を接続し、端子
12に第2VTRの入力信号を接続し、第1VTRの
みをオンにした場合でも、75Ωの映像信号終端用
の抵抗13の一端がオープンとなり、正常な映像
信号を受信することはできない。つまりブリツジ
アウト機能を有しているため、端子の片方を入力
とすれば他方を必ず出力として使用しなければい
けない。
ば端子11に第1VTRの入力信号を接続し、端子
12に第2VTRの入力信号を接続し、第1VTRの
みをオンにした場合でも、75Ωの映像信号終端用
の抵抗13の一端がオープンとなり、正常な映像
信号を受信することはできない。つまりブリツジ
アウト機能を有しているため、端子の片方を入力
とすれば他方を必ず出力として使用しなければい
けない。
このため2つの端子のどちらにも入力用の機器
が接続され、片方のみをオンさせてその入力を受
信することはできないという問題を有していた。
が接続され、片方のみをオンさせてその入力を受
信することはできないという問題を有していた。
本考案は上記問題点に鑑み、2つの端子に入力
用機器が接続された場合であつても、片方の接続
を解除することなくスイツチSWの切替により片
方のみを優先して受信せしめる映像信号接続切替
回路を提供することを目的とする。
用機器が接続された場合であつても、片方の接続
を解除することなくスイツチSWの切替により片
方のみを優先して受信せしめる映像信号接続切替
回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本考案は、ピン入力時にオープンとなるSW付
端子と、SW無し端子と、1回路3接点の切替用
SWを備えたものである。
端子と、SW無し端子と、1回路3接点の切替用
SWを備えたものである。
作 用
本考案は上記構成により、両端子間でのブリツ
ジアウト機能を有するとともに、両端子とも入力
信号が接続された場合には切替SWにより片方の
入力信号を優先させて、受信させることができる
ものである。
ジアウト機能を有するとともに、両端子とも入力
信号が接続された場合には切替SWにより片方の
入力信号を優先させて、受信させることができる
ものである。
実施例
以下本考案の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第1図は本考案の一実施例の映像信号接続切替
回路の回路図である。第1図において、1はピン
入力時オープンとなるSW(スイツチ)付端子、
2は上記のようなスイツチ機能を有しないSW無
しの端子、3は75Ωの抵抗値を持つ終端抵抗(第
1の終端抵抗)、4は本体映像信号増巾回路部、
5は75Ω抵抗値を持つ終端抵抗(第2の終端抵
抗)、6は共通端子がテレビジヨン受像機本体の
映像信号増幅回路部4の入力段に接続された1回
路3接点スイツチ(以下3接点スイツチという)
である。
回路の回路図である。第1図において、1はピン
入力時オープンとなるSW(スイツチ)付端子、
2は上記のようなスイツチ機能を有しないSW無
しの端子、3は75Ωの抵抗値を持つ終端抵抗(第
1の終端抵抗)、4は本体映像信号増巾回路部、
5は75Ω抵抗値を持つ終端抵抗(第2の終端抵
抗)、6は共通端子がテレビジヨン受像機本体の
映像信号増幅回路部4の入力段に接続された1回
路3接点スイツチ(以下3接点スイツチという)
である。
以上のように構成された実施例について以下そ
の動作について説明する。第2図は以下の3つの
使用方法A,B,Cの端子接続関係を示すパター
ン図である。まず第1の使用方法Aとしてブリツ
ジアウトで使用する場合、SW付端子1に入力信
号を接続し、3接点スイツチ6を端子a側(第1
の切替端子)に切替える。そして端子2には出力
信号を受信する機器を接続する。この場合には、
SW付端子1のスイツチ機能により終端抵抗3は
オープンとなり、終端抵抗5も3接点スイツチ6
によりオープンとなる。そして端子2に接続され
た機器で終端される。また逆の場合として端子2
に入力信号、SW付端子1に出力信号を受ける機
器を接続するブリツジアウトも同様に可能であ
る。
の動作について説明する。第2図は以下の3つの
使用方法A,B,Cの端子接続関係を示すパター
ン図である。まず第1の使用方法Aとしてブリツ
ジアウトで使用する場合、SW付端子1に入力信
号を接続し、3接点スイツチ6を端子a側(第1
の切替端子)に切替える。そして端子2には出力
信号を受信する機器を接続する。この場合には、
SW付端子1のスイツチ機能により終端抵抗3は
オープンとなり、終端抵抗5も3接点スイツチ6
によりオープンとなる。そして端子2に接続され
た機器で終端される。また逆の場合として端子2
に入力信号、SW付端子1に出力信号を受ける機
器を接続するブリツジアウトも同様に可能であ
る。
次に第2の使用方法Bについて説明する。この
場合、まずSW付端子1に入力信号を接続し、3
接点スイツチ6を端子b側(第2の切替端子)に
切替ると、端子2に入力信号を接続しても、ある
いは出力信号受信用の機器が接続されても、SW
付端子1の入力信号が優先して受信される。この
場合、映像信号の終端抵抗5は、接地状態となつ
ている。
場合、まずSW付端子1に入力信号を接続し、3
接点スイツチ6を端子b側(第2の切替端子)に
切替ると、端子2に入力信号を接続しても、ある
いは出力信号受信用の機器が接続されても、SW
付端子1の入力信号が優先して受信される。この
場合、映像信号の終端抵抗5は、接地状態となつ
ている。
第3の使用方法Cとして、端子2より入力のみ
を行なう場合には、スイツチbをa端子に切替る
ことにより、終端抵抗3が端子2と導通状態とな
り受信する。
を行なう場合には、スイツチbをa端子に切替る
ことにより、終端抵抗3が端子2と導通状態とな
り受信する。
以上のように本実施例によれば、2つの端子に
入力用機器が接続された場合であつても、片方の
接続を解除することなく、スイツチの切替により
片方のみを優先して受信することができる。
入力用機器が接続された場合であつても、片方の
接続を解除することなく、スイツチの切替により
片方のみを優先して受信することができる。
考案の効果
本考案は2つの接続端子を持つTVセツト等に
おいて、両端子ともに映像信号が入力される状態
に機器が接続された場合でも、片方の接続を外す
ことなくスイツチの切替で、片方のみの入力を優
先して受信することができ、かつブリツジアウト
の機能も有する切替回路を実現させるものであ
る。
おいて、両端子ともに映像信号が入力される状態
に機器が接続された場合でも、片方の接続を外す
ことなくスイツチの切替で、片方のみの入力を優
先して受信することができ、かつブリツジアウト
の機能も有する切替回路を実現させるものであ
る。
第1図は本考案の一実施例における映像信号接
続切替回路の回路図、第2図は同本実施例の使用
パターン図、第3図は従来例の回路図である。 1……SW付端子、2……端子、3,5……終
端抵抗、4……本体映像信号増幅回路部、6……
1回路3接点スイツチ。
続切替回路の回路図、第2図は同本実施例の使用
パターン図、第3図は従来例の回路図である。 1……SW付端子、2……端子、3,5……終
端抵抗、4……本体映像信号増幅回路部、6……
1回路3接点スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ピン入力により第1の終端抵抗との接点がオー
プンとなるスイツチを有する映像信号用の第1の
端子と、前記スイツチを持たない映像信号用の第
2の端子と、テレビジヨン受像機の映像信号増幅
回路部の入力段に共通端子が接続された1回路3
接点スイツチとを具備し、 前記1回路3接点スイツチの共通端子を前記映
像信号用の第1の端子にも接続するとともに、前
記1回路3接点スイツチの第1の切替端子を前記
映像信号用の第2の端子に接続し、かつ第2の切
替端子を第2の終端抵抗を介して接地する構成と
した映像信号接続切替回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985112717U JPH0416535Y2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985112717U JPH0416535Y2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221673U JPS6221673U (ja) | 1987-02-09 |
JPH0416535Y2 true JPH0416535Y2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=30993848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985112717U Expired JPH0416535Y2 (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0416535Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59122188A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオ入力端子回路 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP1985112717U patent/JPH0416535Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59122188A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオ入力端子回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221673U (ja) | 1987-02-09 |
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