JPH0722406B2 - 自動モード切換回路 - Google Patents

自動モード切換回路

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JPH0722406B2
JPH0722406B2 JP63101718A JP10171888A JPH0722406B2 JP H0722406 B2 JPH0722406 B2 JP H0722406B2 JP 63101718 A JP63101718 A JP 63101718A JP 10171888 A JP10171888 A JP 10171888A JP H0722406 B2 JPH0722406 B2 JP H0722406B2
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signal
jack
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plug
video
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昌浩 ▲吉▼田
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プラグを端子に挿入するか否かの操作によ
り、Y/Cセパレート(以下、Sという)モードとコンポ
ジットモード(以下、ビデオという)モードを自動的に
切り換える自動モード切換回路に関するものである。
〔従来の技術〕
テレビジョン受像機(以下、TV受像機という)には、S
信号用入出力端子(以下、S信号用ジャックという)と
ビデオ信号用入出力端子(以下、ビデオ信号用ジャック
という)を前面と後面にそれぞれ備え、VTR(ビデオ・
テープ・レコーダ)やカメラなどの機器の信号を接続す
る際、TV受像機においては、それぞれの信号用ジャック
にプラグが差し込んであっても、後面ビデオ端子→後面
S端子→前面ビデオ端子→前面S端子の優先順位でSモ
ードとビデオモードに切り換わる必要がある。
従来、TV受像機の後面には、ビデオ信号用ジャックとS
信号用ジャックが装備され、ビデオモードとSモードの
切換えはS信号用ジャックにプラグが差し込まれると、
差し込みプラグと連動したスイッチがオン,オフしてS
信号モードとなる。
この機能をもったTV受像機の前面に同一系統接続で前面
入出力信号優先であり、S信号モード優先の前面S信号
用ジャックと前面ビデオ信号用ジャックを追加する場
合、第3図に示すように、S信号モードを取り消す手動
のビデオモード・Sモード切換スイッチ9が必要であっ
た。
すなわち、この第3図において、S信号用ジャック21は
S信号用プラグ61が差し込まれると、内蔵されている接
点213と212の接続から接点212と211の接続に切り換わ
り、S信号用ジャック22はS信号用プラグ62が差し込ま
れると、接点222と223との接続から接点222と221との接
続に切り換わるそれぞれスイッチ付のジャックである。
また、23,24は1対のビデオ信号用ジャックであり、ビ
デオ信号用プラグ63,64がそれぞれ差し込まれるように
なっている。
上記S信号用ジャック21の接点212とS信号用ジャック2
2の接点222との接続点とモード切換信号端子8(以下、
単に端子という)との間に上記ビデオモード・Sモード
切換スイッチ9が接続されており、このビデオモード・
Sモード切換スイッチ9を手動で切り換えることによ
り、S信号モードを取り消すようになっていた。なお、
71,72はS信号用ジャック21と22の信号端子と信号ライ
ンの両端に接続された端子,73はビデオ信号用ジャック2
3,24の信号端子と別系統の信号ラインの一端に接続され
た端子である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の自動モード切換回路は以上のように構成されてい
るので、ユーザの手でビデオモード・Sモード切換スイ
ッチ9の切換を行わなければならず、操作が煩雑になる
という問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、ユーザが操作しなければならないビデオモ
ード・Sモード切換スイッチを除去できるとともに、信
号モードを自動的に切り換えることができる自動モード
切換回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る自動モード切換回路は、S信号用プラグ
の差し込みと連動して切り換わる3接点のスイッチを有
するS信号用ジャックと、ビデオ信号用プラグの差し込
みと連動して切り換わる常閉接点のスイッチを有するビ
デオ信号用ジャックとを設けたものである。
〔作 用〕
この発明におけるS信号用ジャックにS信号用プラグを
差し込むと、それと連動して3接点のスイッチが切り換
わり、ビデオ信号用ジャックにプラグを差し込むと常閉
接点が切り換わり、S信号モードとビデオ信号モードを
自動的に切り換わる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の自動モード切換回路の実施例について
図面に基づき説明する。第1図はその一実施例の回路図
であり、第2図はこの発明を適用したTV受像機の使用状
態の説明図である。
まず、第2図(a)に示すように、TV受像機1の前面に
は、S信号用ジャック21およびビデオ信号用ジャック23
が設けられており、TV受像機1の後面には、第2図
(b)に示すように、S信号用ジャック22およびビデオ
信号用ジャック24が設けられている。これらはTV受像機
1の内部で第1図に示すように接続されている。
また、第2図(a)に示すように、TV受像機1の前面の
S信号用ジャック21、ビデオ信号用ジャック23にそれぞ
れ差し込まれるS信号用プラグ61、ビデオ信号用プラグ
63は第2図(c)に示すようにVTR4に接続されている。
同様にして、第2図(b)に示すように、TV受像機1の
後面のS信号用ジャック22、ビデオ信号用ジャック24に
それぞれ接続されるS信号用プラグ62、ビデオ信号用プ
ラグ64は第2図(d)に示すようにVTR5に接続されてい
る。
上記S信号用ジャック21は第1図より明らかなように、
S信号用プラグ61が差し込まれると、接点213と212との
接続から矢印A1で示すように接点212と211との接続に切
り換わるようになっており、1回路1接点スイッチ付の
ジャックの構成をなしている。
同様にして、S信号用ジャック22も第1図より明らかな
ように、S信号用プラグ62が差し込まれると、接点223
と222との接続から矢印A2で示すように、接点222と221
との接続に切り換わるようになっている。
両S信号用ジャック21,22の接点212と222は接続され、
接点213,223は非接続状態になっている。接点211はS信
号用ジャック21のアース端子とともにアースされてい
る。
S信号用ジャック22のアース端子もアースされ、S信号
用ジャック21,22のそれぞれの二つの信号端子同志が接
続され、この信号端子同志は端子71,72に接続されてい
る。
この端子71,72は図示しない信号ラインの両端に接続さ
れている。
また、S信号用ジャック21の接点212と接点222はモード
切換信号端子8(ここでも、以下端子という)に接続さ
れている。この端子8は「L」でS信号モード、「H」
でビデオ信号モードとなるものである。
一方、ビデオ信号用ジャック23には、常閉接点231,232
による常閉接点スイッチが内蔵されている。この常閉接
点231,232はビデオ信号用ジャック23にビデオ信号用プ
ラグ63が差し込まれると開放されるようになっている。
また、この常閉接点231は信号ライン(図示せず)の一
端に端子73を介して接続されている。
この信号ラインは上記S信号用ジャック21,22を接続し
た信号ラインとは別系統の信号ラインである。
また、常閉接点231は抵抗32を介してアースされている
とともに、モード切換信号カット用コンデンサ7を介し
てビデオ信号用ジャック24の信号用の端子に接続されて
いる。
ビデオ信号用ジャック23の常閉接点232は抵抗31を介し
てS信号用ジャック22の接点221に接続されている。
ビデオ信号用ジャック24のアース端子はアースされてい
る。
このように構成することにより、S信号用ジャック21と
22、ビデオ信号用ジャック23と24とにより、2系統4端
子回路構成となっている。
次に動作について説明する。ビデオ信号用プラグ64がビ
デオ信号用ジャック24に差し込まれると、端子8には
「H」の信号が得られ、ビデオ信号モードであり、この
ようにビデオ信号用プラグ64をビデオ信号用ジャック24
に差し込んだままS信号用プラグ62をS信号用ジャック
22に差し込むと、このS信号用ジャック22の接点222と2
23との接続から接点221と222の接続に切り換わる。
これにより、端子8には「L」の信号が得られ、S信号
モードに切り換わる。
この状態で、ビデオ信号用プラグ63をビデオ信号用ジャ
ック23に差し込まれると、このビデオ信号用ジャック23
の常閉接点231と232が開放され、端子8は「H」の信号
が得られ、ビデオ信号モードに切り換わる。
ここで、S信号用ジャック62あるいはビデオ信号用ジャ
ック64が抜かれても、端子8は「H」のままであり、ビ
デオ信号モードから切り換わらない。
次に、上述のように、S信号用プラグ62がS信号用ジャ
ック22に、ビデオ信号用プラグ63,64がそれぞれビデオ
信号用ジャック23,24に差し込まれた状態で、S信号用
プラグ61がS信号用ジャック21に差し込まれると、この
S信号用ジャック21に設けられているスイッチの接点21
2と213との接続から、接点211と212との接続に切り換わ
り、端子8には、「L」の信号が得られ、S信号モード
に切り換わる。
ここで、S信号用プラグ61がS信号用ジャック21に差し
込まれた状態では、S信号用プラグ62、ビデオ信号用プ
ラグ63,64がそれぞれS信号用ジャック22、ビデオ信号
用ジャック23,24から抜かれても、端子8に得られる信
号は「L」が得られ、S信号用モードより切り換わらな
い。
以上のような動作により前面のS信号用ジャック21→前
面のビデオ信号用ジャック23→後面のS信号用ジャック
22→後面のビデオ信号用ジャック24の優先順位でプラグ
がそれぞれ差し込まれると、自動的にビデオ信号モード
とS信号用モードが切り換わる。
また、上記実施例では、TV受像機を前面のジャック優先
として説明したが、使用用途により、後面のジャック優
先として使用する場合は第1図のS信号用ジャック21と
22をビデオ信号用ジャック23と24を入れ替えれば、云う
までもなく、後面ジャック優先として使用できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ビデオ信号モードと
S信号モードの切換を3個のジャック内蔵のスイッチの
オン,オフの組合わせにより切り換えるように構成した
ので、単にプラグをジャックに差し込むかによって、ビ
デオ信号モードとS信号モードを自動的に切り換えるこ
とができ、手動スイッチでモードを切り換えていた従来
の場合に比して操作が容易であり、しかも操作ミスがな
く、一般ユーザ向きとして好適であるなどの効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による自動モード切換回路
の回路図、第2図(a)は同上自動モード切換回路が適
用されるTV受像機の正面図、第2図(b)は同上自動モ
ード切換回路が適用されるTV受像機の背面図、第2図
(c),第2図(d)はそれぞれ第2図(a),第2図
(b)のS信号用ジャックとビデオ信号用ジャックに差
し込まれるS信号用プラグとビデオ信号用プラグを接続
したVTRの斜視図、第3図は従来のモード切換回路の回
路図である。 1……TV受像機、21,22……S信号用ジャック、211〜21
3,221〜223……接点、23,24……ビデオ信号用ジャッ
ク、231,232……常閉接点、31,32……抵抗、61,62……
S信号用プラグ、63,64……ビデオ信号用プラグ、7…
…モード切換信号カット用コンデンサ、8……端子。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号ラインの一端に接続されたY/Cセパレ
    ート信号用プラグの差し込みと連動してアースに接続さ
    れる1回路1接点の第1のスイッチを有する第1のY/C
    セパレート信号用ジャックと、上記信号ラインの他端に
    接続され上記第1のスイッチの1回路1接点同志が接続
    されたラインよりモードを切り換える信号が得られかつ
    Y/Cセパレート信号用プラグの差し込みと連動する第2
    のスイッチを有する第2のY/Cセパレート信号用ジャッ
    クと、上記信号ラインとは別系統の信号ラインの一端に
    接続されコンポジット信号用プラグを差し込むとそれを
    連動して開成される常閉接点の第3のスイッチを有する
    第1のコンポジット信号用ジャックと、上記別系統の信
    号ラインの一端に接続されコンポジット信号用プラグが
    差し込まれ上記第1,第2のY/Cセパレート信号用ジャッ
    クおよび上記第1のコンポジット信号用ジャックととも
    に2系統4端子回路を形成する第2のコンポジット信号
    用ジャックと、上記第2のスイッチの1回路1接点と上
    記第3のスイッチの常閉接点間に接続された第1の抵抗
    と、上記第1のコンポジット信号用ジャックのビデオ信
    号ラインとアース間に接続された第2の抵抗とを備えた
    自動モード切換回路。
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