JPH04157497A

JPH04157497A - マルチウインドウシステム

Info

Publication number: JPH04157497A
Application number: JP2282747A
Authority: JP
Inventors: Kazuhiro Oishi; 和弘大石; Hiroyuki Yoshida; 裕之吉田; Hirotaka Hara; 裕貴原
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1990-10-20
Filing date: 1990-10-20
Publication date: 1992-05-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［目次コ概要産業上の利用分野従来の技術発明が解決しようとする課題課題を解決するための手段作用実施例発明の効果［Ｗｉ要］複数のウィンドウを同一の画面上に表示するマルチウィ
ンドウシステムに関し、以前のウィンドウ表示状態を容易に再現することが可能
となるシステムの提供を目的とし、ウィンドウ表示を行
なうウィンドウ表示手段と、ウィンドウ表示の履歴を入
手する情報入手手段と、情報入手手段が入手した履歴を
記憶する情報記憶手段と、ウィンドウ表示の再現要求を
入力する再現要求入力手段と、入力された再現要求に従
って該当の履歴を読み出す情報読出手段と、読み出され
た履歴に基づいて再現要求のウィンドウ表示をウィンド
ウ表示手段に行なわせる表示制御手段と、を有する、こ
とにより構成される。

［産業上の利用分野コ本発明は、複数のウィンドウを同一の画面上に表示する
マルチウィンドウシステムに関する。

コンピュータ機能の多様化に伴いその操作を容易化する
ことが要求されており、このため、同一の画面上におい
て複数のウィンドウを同時に表示するシステムが利用さ
れている。

［従来の技術］第６図では従来技術が説明されており、同図（Ａ）にお
いてはウィンドウ１．　２．　３．　４．　５が開かれ
ている。

そして、ウィンドウ３．　４．　５が閉じられてウィン
ドウ１，２が同図（Ｂ）のように拡大された後、再び同
図（Ａ）のウィンドウ表示が行なわれる場合には、同図
（Ｃ）のようにウィンドウ１゜２を縮小してからウィン
ドウ３．　４．　５を開く操作が行なわれてい九［発明が解決しようとする課題］すなわち、以前のウィンドウ表示状態を再現するために
多くの操作が必要となり、したがって、システムの操作
性が低下する。

本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その
目的ＩＬ　　以前のウィンドウ表示状態を容易に再現す
ることが可能となるシステムを提供することにある。

［課題を解決するための手段］上記目的を達成するために、本発明に係るシステムは第
１図のように構成されている。

第１の発明においては、ウィンドウ表示手段１０でウィ
ンドウ表示が行なわ札　情報入手手段１２がウィンドウ
表示の履歴を入手する。

そして、情報記憶手段１４は情報入手手段１２が入手し
た履歴を記憶し、再現要求入力手段Ｉ６はウィンドウ表
示の再現要求を入力する。

情報記憶手段工８は再現要求入力手段工６から入力され
た再現要求に従って該当の履歴を情報記憶手段１４から
読み出し、表示制御手段２ｏは情報記憶手段１４から読
み出された履歴に基づいて再現要求のウィンドウ表示を
ウィンドウ表示手段ｉｏに行なわせる。

第２の発明においては、ウィンドウ表示がウィンドウ表
示手段１０で行なゎ札　表示されたウィンドウと対応し
たプログラムがプログラム実行手段２２で実行される。

そして、情報入手手段１２はウィンドウ表示手段１０で
表示されたウィンドウの配置情報と表示時刻と表示ウィ
ンドウに対応したプログラムとをウィンドウ表示の履歴
として入手し、その履歴は情報記憶手段１４が記憶する
。

また、ウィンドウ表示の再現要求が再生要求入力手段１
６から入力されると、この再現要求に従って該当の履歴
を情報読出手段１８が読み出す。

表示制御手段２０は情報記憶手段１４から読み出された
履歴に基づいて再現要求のウィンドウ表示をウィンドウ
表示手段１０に行なわせ、対応したプログラムの実行を
プログラム実行手段２２に指示する。

［作用コ第１の発明においては、ウィンドウ表示の再現要求を入
力すると、要求にかかるウィンドウ表示が自動的に行わ
れる。

また第２の発明においては、ウィンドウの配置情報と該
ウィンドウで実行されるプログラムとが記憶履歴に含ま
れるので、自動的に以前のウィンドウ表示状態をそのま
ま再現して対応のプログラムを実行させることが可能と
なる。

［実施例コ以下、図面に基づいて本発明にかかるシステムの好適な
実施例を説明する。

第１図には実施例のマルチウィンドウシステムが表示さ
れており、ウィンドウ表示はデイスプレィ装置１０で行
なわれる。

このデイスプレィ装置１０は処理装置２２に接続されて
おり、処理装置２２には入力装置１６（マウス、キーボ
ードなどが含まれる）が接続されている。

そして、デイスプレィ装置１０において行われたウィン
ドウ表示の履歴は処理装置２２の配置情報獲得部１２で
獲得される。

本実施例においては表示されたウィンドウの配置情報と
ウィンドウが開かれた時刻情報と表示ウィンドウと対応
したプログラムとがウィンドウ表示の履歴を示す情報と
して獲得される。

この配置情報獲得部１２が獲得した情報は配置情報制御
部１８に与えら札　配置情報管理部１４で記録される。

また、入力装ｆ１１６のマウス操作でウィンドウ表示の
再現要求が入力されると、その要求は配置情報制御部１
８に与えられる。

これにより、再現要求と対応した記録情報が配置情報管
理部１４から配置情報制御部１８に取り出されて配置情
報制御部１８から表示制御部２０に与えら札　デイスプ
レィ装置１０の制御に利用される。

その給気　記録情報で示されるウィンドウ表示がデイス
プレィ装置１１０で再現される。

また、表示ウィンドウと対応したプログラムが処理装置
２２において実行される。

第２ｍ　　第３図では本実施例の作用がフローチャート
で示されており、表示ウィンドウの配置監視（第２図−
ステップ２００）時にイベントの発生が配置情報１８に
より確認されると（第２図−ステップ２０２）、配置情
報管理部１４の記録情報が書き替えられ（第２図−ステ
ップ２０４）、その旨が配置情報管理部１４から配置情
報制御部１８に通知される（第２図−ステップ２０６）
。

これを配置情報制御部１８が確認すると（第３図−ステ
ップ３００，３０２）、配置情報獲得部１２で前記の情
報が獲得される（第３図−ステップ３０４）。

その情報は配置情報制御部１８に与えられ（第３図−ス
テップ３０６）、配置情報管理部１４において記録され
る（第３図−ステップ３０８，３１０）。

第４図には配置情報管理部１４で記録される情報の内容
が示されており、同図のように、表示ウィンドウにはＩ
Ｄが各々付されている。

そして、記録情報にはウィンドウ座標（ｘ＋　　ｙ）。

高さ８幅が表示ウィンドウの配置情報として含まれてお
り、これに実行プログラム（命令）と書き替え時刻が対
応記録される。

また、それらの情報はウィンドウ操作が行なわれる毎に
記録さ札　同図においてはＩ　Ｄ＝２のつイントウの方
がより多く操作されている。

第５図では本実施例におけるウィンドウ操作が説明され
ており、３　：　　００　ｐ　ｍに同図（Ａ）のウィン
ドウ表示が行なわれている。

そしてＮ　　４：　　００　ｐ　ｍに同図（Ｂ）のウィ
ンドウ表示とされていたときに、３：　　３０ｐｍの表
示を再現する場合、′後ろへ”の表示ボタンがマウスク
リックされる。

その結恩　第４図の斜線部分が配置情報管理部１４から
取り出さ札　第５図ＣＣ）のウィンドウ表示が再び行な
われる。

この例では、′後ろへ”の表示ボタンをマウスクリック
する毎に以前のウィンドウ表示が次々と行なわ札　また
、”前へ”の表示ボタンをマウスクリックする毎により
新しいウィンドウ表示が次々と行なわれる。

以上のように、ウィンドウを新たに開いたりウィンドウ
の大きさや位置を変更する複雑な操作を必要とすること
なく、簡単なマウスクリックで以前のウィンドウ表示を
再現できる。

したがって本実施例によれば、システムの操作性をさら
に高めることが可能となる。

［発明の効果コ以上説明したように本実施例によれば、以前のウィンド
ウ表示を簡単な操作により再現できるので、システムの
操作性を向上させることが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例の構成説明鳳第２図はウィンドウ表示の変化検出作用を説明するフロ
ーチャート、第３図はウィンドウ情報の獲得作用を説明するフローチ
ャート、第４図は記録情報の構成説明Ａ第５図は実施例のウィンドウ操作説明Ａ第６図は従来技
術の説明Ａである。１０１１・・デイスプレィ装置１２−・・配置情報獲得部１４＠・・配置情報管理部１６＠・―人力装置１８・ｅ・配置情報制御部２０・・−表示制御部２２・・・処理装置第Ｚレク第３図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）、ウィンドウ表示を行なうウィンドウ表示手段（１０）と
、ウィンドウ表示の履歴を入手する情報入手手段（１２）
と、情報入手手段（１２）が入手した履歴を記憶する情報記
憶手段（１４）と、ウィンドウ表示の再現要求を入力する再現要求人力手段
（１６）と、入力された再現要求に従って該当の履歴を読み出す情報
読出手段（１８）と、読み出された履歴に基づいて再現要求のウィンドウ表示
をウィンドウ表示手段（１０）に行なわせる表示制御手
段（２０）と、を有する、ことを特徴とするマルチウィンドウシステム
。
（２）、ウィンドウ表示を行なうウィンドウ表示手段（１０）と
、表示ウィンドウと対応したプログラムを実行するプログ
ラム実行手段（２２）と、表示されたウィンドウの配置情報と表示時刻と表示ウィ
ンドウに対応したプログラムとをウィンドウ表示の履歴
として入手する情報入手手段（１２）と、情報入手手段（１２）が入手した履歴を記憶する情報記
憶手段（１４）と、ウィンドウ表示の再現要求を入力する再現要求人力手段
（１６）と、入力された再現要求に従って該当の履歴を読み出す情報
読出手段（１８）と、読み出された履歴に基づいて再現要求のウィンドウ表示
をウィンドウ表示手段（１０）に行なわせるとともに対
応したプログラムの実行をプログラム実行手段（２２）
に指示する表示制御手段（２０）と、を有する、ことを特徴とするマルチウィンドウシステム
。