JPH07295930A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH07295930A
JPH07295930A JP6082853A JP8285394A JPH07295930A JP H07295930 A JPH07295930 A JP H07295930A JP 6082853 A JP6082853 A JP 6082853A JP 8285394 A JP8285394 A JP 8285394A JP H07295930 A JPH07295930 A JP H07295930A
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wsp
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JP6082853A
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English (en)
Inventor
Koichi Hibi
浩一 日比
Masahiko Nozoe
賢彦 野添
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ワークスペースを用いて複数の業務を並行して
行なう情報処理装置に、ワークスペースの状態を保存す
る手段と、ワークスペース上の操作の履歴を保存する手
段と、状態と履歴の関係やワークスペース間の相関関係
を管理する手段と、保存された状態または履歴を一覧表
示する手段、一覧表示から状態・履歴を選択する手段、
選択された状態・履歴からワークスペースの状態を再生
する手段と、保存された履歴を参照して作業で参照・更
新したデータを一覧表示する手段、一覧表時からデータ
を指定する手段、選択されたデータ他または前データを
一括してオープンまたはクローズする手段を持たせる。 【効果】利用者は各ワークスペースについて、過去に存
在した全ての状態を再生することができる。また、過去
の参照・更新したデータを一括してオープンすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業環境を切り替える
ことによって複数の業務を並行して行なう情報処理装置
のユーザインターフェイス技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術によるワークスペース(以下
WSpと略す)の一例について図面を用いて説明する。
【0003】図10はワークスペースの概要を示すもの
で、WSp−A1001およびWSp−D1002には
それぞれ特許執筆、機器管理というWSp名が付けられ
ている。これらのWSpには、エディタ101,作図ツ
ール102,表計算ツール104,データベースツール
105等、業務に必要なツールが保持されている。さら
に、業務において参照または編集するデータ103も保
持されている。
【0004】WSpはWSp切り替えボタンによって、
現在作業中のWSpから、指定したWSpに切り替える
ことができる。図10では、WSp切り替えボタン12
により、作業を行うWSpをWSp−A1001からW
Sp−D1002へ切り替える例を示す。
【0005】WSpの切り替えを行なうためには、WS
p上に保持されているツールやデータの状態や相関関
係、ウィンドウの数、大きさや位置など、WSpの状態
を保持する必要がある。
【0006】図11にWSpの状態を保持するためのW
Sp管理データ1003のデータ構造を示す。WSp管
理データ1003はWSp管理テーブル1004とWS
p情報データテーブル1005から構成される。WSp
管理テーブル1004には、各WSpごとにユーザが定
義するWSp名と、WSpの状態が格納されているWS
p情報データテーブル1005へのポインタが格納され
ている。WSp情報データテーブル1005には、WS
pを切り替えるために必要な情報が格納されている。例
えば、WSpにおいて保持されているツールの情報とし
て、ツール名、ツールから参照しているファイル名のリ
スト、ツールの状態(レジスタ,変数,ツールが開いて
いるウィンドウのサイズ、位置等)、WSpにおいて使
用されるデータの情報として、データ名(ファイル名)
が保存される。
【0007】したがって、WSpを切り替える場合に、
切り替え元のWSpの状態を保存した後に、保存されて
いる切り替え先のWSpの状態を読み出すことにより、
WSpの切り替えが実現でき、さらに、切り替え元のW
Spに戻ることも可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、WS
pの切り替え時に切り替え元のWSpの状態を保存する
ことによって、再び切り替え前のWSpの状態を再生す
ることができる。しかし、WSpの状態を保存した情報
はWSpの切り替えのたびに更新されるので、作業の途
中のある時点の状態にWSpの状態を戻すことは出来な
い。
【0009】WSpを用いない従来の情報処理装置にお
いては特開平2−240762号公報に示されるよう
に、作業の途中で装置の状態を保存すると共に、前回保
存を行った状態からの操作の履歴を同時に保存する機能
を持たせることにより、過去に存在した状態を全て再現
できるようにする手段がある。
【0010】WSpにおいては、複数存在するWSpそ
れぞれの上で複数のツールが実行されるため、操作の履
歴だけではなく、その操作がどのWSp上のどのツール
に対するものであるかを同時に保存する必要がある。
【0011】また、WSp間でデータ(ファイル)を共
有する場合もあり得るため、データを更新する場合に
は、そのデータを使用する他のWSpに対してデータが
更新されたことを履歴として保存できるようにしなけれ
ばならない等、複数のWSp間の相関関係を保存する必
要がある。
【0012】したがって、WSpを用いる情報処理装置
においては、単にWSpの状態や操作の履歴を保存する
だけでは過去に存在した状態の再生を行なうことはでき
ない。
【0013】本発明の目的は、相互に関連を持つ複数の
WSpのうちの任意の一つのWSpの任意の時点におけ
る状態を再生するための手段を提供することにある。
【0014】さらに、本発明のもう一つの目的は、上記
の目的のために保存されたWPsの状態や履歴の情報を
有効に活用することによって、効率のよい作業環境を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明では、WSpによ
り複数の作業を並行して実行する情報処理装置につい
て、WSp切り替え時や、特定の入力操作が行われたと
きに、現在使用中のWSpの状態の保存を行なう手段
と、作業中にWSp内で実行された操作の履歴を操作対
象と共に各WSp別に保存する手段と、前記二種の保存
手段により保存されるWSpの状態と履歴の相関関係、
WSp間で共有するデータに関する情報の管理を行なう
手段と、前記二種の保存手段により保存された、各WS
pの状態及び履歴を一覧表示する手段と、前記の状態、
履歴表示手段により表示された状態または履歴の一覧か
ら任意の状態または履歴を指定する手段と、前記指定手
段により指定された状態または履歴を再生する手段と、
前記の履歴保存手段によって保存されたWSpの履歴情
報を元に、過去の作業で使用されたデータの一覧を表示
する手段と、前記のデータ一覧表示手段によって表示さ
れたデータ一覧からデータを選択する手段と、前記デー
タ選択手段により選択されたデータ、またはデータ一覧
手段に示された全データを一括してオープンする手段、
を有する構成とすることにより、任意のWSpにおいて
過去に存在した状態を再生する機能と、状態を再生する
ために保存された履歴情報の有効的な活用を実現する。
【0016】
【作用】上記のような構成による本発明の情報処理装置
においては、WSpの切り替えや特定の入力操作によ
り、実行中のツール、参照中のデータ、表示環境など、
その時点におけるWSpの状態が保存される。
【0017】また、現在作業中のWSp上のツールに対
する操作、操作対象ツールの切り替え、WSpの切り替
え、状態の保存の実行等、全ての操作は各WSpごとに
逐次履歴情報として保存される。
【0018】作業中のWSpでデータを更新する場合
は、並行して作業中の他のWSpで参照されているかを
履歴情報を参照して調べ、他のWSpで参照されている
場合はそのWSpの保存済み状態と履歴情報に対して参
照データ名の変更などの処理を行い、他のWSpをあと
で再生する際には、変更前のデータを参照できるように
して、完全な再生が実現できるようにする。
【0019】このようにして保存されたWSpの状態及
び履歴の情報を一覧表示させ、任意のWSpの状態また
は履歴を指定することにより、そのときのWSpの状態
を再生することができる。
【0020】また、過去に一回でも参照あるいは更新を
行ったデータは、いつでも一覧表示することができ、そ
の中からデータを選択して再度参照または更新を行なう
ことができる。
【0021】
【実施例】本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
【0022】図1は本実施例によるワークスペース(W
Sp)の一例である。WSp1上にはエディタ101、
作図ツール102等、作業に必要なツールや作業中に参
照するデータ103が保持され、WSpメニュー領域1
1には、WSp切り替えボタン12の他に状態保存ボタ
ン13、状態再生ボタン14、状態・履歴消去ボタン1
5、参照データ一覧ボタン16が設けられている。
【0023】図2に本実施例によるWSpを使用する情
報処理装置の構成を示す。WSp管理システム2は情報
処理装置のハードウェア3上で動作するオペレーティン
グシステムであり、通常の情報処理装置のオペレーティ
ングシステムと同様に入出力やハードウェアの制御を行
なうオペレーティングシステム部21と、WSp上のツ
ールの実行制御やデータ管理、WSpの切替え制御等を
行なうWSp管理部22から構成される。作業中のWS
pの状態はWSp管理部22によりWSp一時保存部2
4に逐次保存される。
【0024】さらにWSp管理部の一部として、状態お
よび履歴の保存や一覧表の表示、WSp再生に必要な処
理を行なう手段であるWSp状態・履歴管理部23があ
る。
【0025】WSp状態・履歴管理部23は、WSpと
そこに保持されるツールやデータに対する操作の履歴
と、WSpの状態すなわちWSp管理データを各WSp
別にWSp状態・履歴保存部25に保存する。さらに、
WSp状態・履歴保存部25から情報を取り出し状態の
再生を行なう。また、保存された状態・履歴情報の編集
を行なうこともできる。
【0026】本実施例の情報処理装置では、利用者が作
業過程の任意の時点で状態保存ボタン13を選択して作
業中のWSpの状態を保存することができる。
【0027】状態保存ボタン13を選択すると、図3に
示す識別名称入力ウィンドウ131が表示され、利用者
は保存する状態を識別するための識別名称を入力するこ
とができ、実行ボタン133を選択することにより現在
のWSpの状態が保存される。識別名称の入力を省略し
た場合はWSp状態・履歴保存部23が自動的に識別名
称を設定し、識別名称入力ウィンドウ131に表示し
て、利用者に通知する。
【0028】WSpの状態の保存はWSp一時保存部2
4に保存されている現在のWSpの状態を識別名称、保
存日時と共にWSp状態・履歴保存部25にコピーする
ことにより実現される。同時にWSpの履歴情報とし
て、状態が保存されたという情報と状態の識別名称、保
存日時がWSp状態・履歴保存部25に保存することに
より、保存したWSpの状態と履歴との関連付けを行な
う。
【0029】図4に履歴情報のデータ構成の一例を示
す。履歴情報4は、履歴情報ポインタテーブル41と履
歴情報テーブル42に分けられる。履歴ポインタテーブ
ル41には、各WSpの名称と履歴情報テーブル42へ
のポインタが格納される、履歴情報テーブル42には操
作が行われた時刻、操作の対象、操作内容が時系列順に
記録される。
【0030】履歴として保存される情報はWSpおよび
WSp上のツールに対する操作のほか状態の保存・再生
処理、WSpの切り替え等、WSp上のすべての操作が
保存の対象となる。
【0031】また、他のWSpでの作業の結果が現在作
業中のWSpの作業に影響を及ぼすような場合には、そ
の結果も履歴情報として保存される。
【0032】たとえば図10において、WSp−A10
01で参照され現在はクローズされているデータをWS
p−D1002で更新した場合、WSp−A1001で
更新前のデータを再度参照したり、WSp−D1002
でデータを更新する以前のWSp−A1001を再生す
るためには、WSp−D1002での作業の結果がWS
p−A1001に反映されなければならない。
【0033】図5にデータ更新の処理フローを示す。上
記の課題を解決するため、本実施例では、データを更新
するにあたり、WSp管理部22が現在作業中のWSp
を除く全てのWSpの履歴情報を検索し(501)、こ
れから更新するデータが過去に他のWSpで参照されて
いるかをチェックする(502)。他のWSpで参照さ
れた履歴が発見されなければ、バックアップを作成した
後、更新されたデータを保存し、現在作業中のWSpの
保存済みの状態情報と履歴情報の中で更新したデータを
参照していた部分をバックアップを参照するように変更
し、更新前の状態を再生できるようにしておく(50
3)。更新したいデータが他のWSpで過去に参照され
ているが現在はオープンされていない場合、バックアッ
プを作成後、該当する他のWSpの保存済み状態と履歴
情報を上記の場合と同様に変更する(504)。更新し
たいデータが現在他のWSpでオープンされている場合
は、作業中のWSpでの更新はできないため、名称を変
更して保存を行ない(505)、参照データの名称が変
更されたことを履歴に保存する。
【0034】利用者は状態再生ボタン14を選択するこ
とにより過去のWSpの状態を再生することもできる。
図6に、状態再生操作のメニュー構成を示す。状態再生
ボタン14を選択すると、状態・履歴指定ボタン141
が表示され、再生を行なう条件として、保存された状態
の中から選択するか、履歴から選択するかを指定する事
ができる。
【0035】保存された状態からの選択を指定すると現
在作業中のWSpについての保存済み状態の識別名称リ
スト142が表示され、その中から再生したい状態を指
定することにより再生が行われる。
【0036】履歴からの選択を指定すると現在作業中の
WSpの履歴リスト143が表示され、履歴を指定する
ことにより、その操作が行われた直後の状態が再生され
る。
【0037】履歴リストのオプションボタン144を選
択するとオプション設定スイッチパネル145が表示さ
れ履歴リスト143で表示する履歴を限定することがで
き、ツールに対する操作、WSpに対する操作、ある期
間における操作等、一つまたは複数の条件を組み合わせ
て選択して表示させることが出来る。オプション設定ス
イッチパネル145の設定スイッチ146はトグルにな
っており、スイッチを選択することによりON/OFF
が切り替わる。
【0038】図7にWSpの状態再生処理のフローチャ
ートを示す。状態再生ボタン14が選択されると、ま
ず、WSp状態・履歴管理部23によりWSpの現在の
状態がWSp状態・履歴保存部25に保存され、現在実
行中のツールを停止し、参照中のデータをクローズする
(601)。
【0039】再生の条件として保存済みの状態が選択さ
れた場合は、WSp状態・履歴保存部25から状態リス
ト142で選択された状態に関するWSp管理データを
読み込み、ツールおよびデータを再開してWSpを再生
する(602)。
【0040】再生の条件としてWSpの履歴が選択され
た場合は、WSp状態・履歴管理部23は、履歴リスト
143で指定された操作から履歴をさかのぼって検索
し、直前に行われた状態の保存処理を探し、そこで保存
された状態を再生する(603)。次に、再生した状態
から指定した履歴に至るまでの操作を実行することによ
り、指定した履歴におけるWSpの状態を再生する(6
04)。
【0041】上記いずれに条件による場合にも、再生さ
れた状態は現在の状態としてWSp状態・履歴保存部2
5に保存される(605)。
【0042】なお本実施例では、履歴を指定してWSp
を再生する場合は指定した履歴の操作が行われた直後の
状態にWSpを再生するが、指定した履歴の操作が行わ
れる直前の状態を再生するような仕様のシステムを構成
することも可能である。
【0043】WSp状態・履歴保存部25に保存された
履歴情報を有効に活用する機能として、本実施例のWS
p状態・履歴管理部23は現在作業中のWSpにおいて
過去に参照したデータの一覧を表示し、任意のデータを
オープンすることができる。
【0044】図9にデータ一覧処理のメニュー構成を示
す。WSpメニュー領域11にあるデータ一覧ボタン1
6を選択すると、WSp状態・履歴管理部は現在作業中
のWSpの履歴を検索し、過去に参照または更新したデ
ータのリストを作成し、データ一覧161として表示す
る。この中からオープンしたいデータを指定することに
より、指定したデータをオープンさせることができる。
【0045】また、一括オープンボタン162、一括ク
ローズボタン163を指定することにより、過去に参照
または更新した全てのデータを一括してオープンまたは
クローズさせることができる。
【0046】WSp状態・履歴管理部23は情報処理装
置の記憶容量が許す限りWSpの状態および履歴を保存
することができるが、過去の状態のうちで特に古い物
や、冗長な操作、誤操作の履歴等保存する必要のない物
も存在する。そこで、本実施例のWSp状態・履歴管理
部23は保存された状態・履歴情報の編集を行なう機能
を持つ。
【0047】図8に状態・履歴消去処理のメニュー構成
を示す。WSpメニュー領域11の状態・履歴消去ボタ
ン15を指定すると、図8に示す様な状態・履歴指定ボ
タン151が表示され、再生を行なう場合と同様に状態
リスト152または履歴リスト153を表示させること
ができる。
【0048】表示されたリストから保存済み状態の識別
名称または履歴を指定することにより、WSp状態・履
歴保存部25に保存された不要な情報を消去することが
できる。履歴によるWSpの再生の場合と同様に、履歴
を消去する場合に表示される履歴リスト153でオプシ
ョンボタン154を選択するとオプション設定スイッチ
パネル155が表示され、履歴を再生する場合と同様な
操作により履歴リスト153に表示する情報を限定する
ことができる。
【0049】以上に説明した本発明の一実施例における
WSp管理システム2は、オペレーティングシステム部
21とWSp管理部22を持ち、情報処理装置のハード
ウェア3上で直接動作するものであるが、従来の一般的
なオペレーティングシステム上で動作し、WSpの管理
を行なうシステムとしてWSp管理システムを構成する
ことも可能である。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるワ
ークスペースを用いると、作業過程の任意の時点におけ
るワークスペースの状態を保存することができる。ま
た、作業中のワークスペース上で行なった全ての操作が
保存される。
【0051】従ってワークスペースの利用者は作業中に
保存したワークスペースの状態、または作業の履歴を指
定することにより、過去に存在したワークスペースの全
ての状態を再生することができる。
【0052】さらに、保存されたワークスペースの履歴
情報から、過去に参照・更新を行ったデータの一覧を得
ることができ、それらのデータを一括してオープン・ク
ローズすることができ、データの検索などを効率良く行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるワークスペースの表示
画面を示す図である。
【図2】本発明の一実施例における情報処理装置の構成
を示す図である。
【図3】ワークスペースの状態を保存する場合に表示さ
れる識別名称を入力するためのウィンドウの例を示す図
である。
【図4】保存される履歴情報のデータ構成の一例を示す
図である。
【図5】ワークスペース間で共有するデータの更新を行
うときの処理の流れを示すフローチャートである。
【図6】ワークスペースの状態を再生する場合のメニュ
ー構成を示す図である。
【図7】ワークスペースの状態再生処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図8】保存済みの状態または履歴を消去する場合のメ
ニュー構成を示す図である。
【図9】参照データ一覧を行う場合のメニュー構成を示
す図である。
【図10】従来の技術によるワークスペースを説明する
図である。
【図11】ワークスペースの状態を保存するためのデー
タ構造の例を示す図である。
【符号の説明】
1…ワークスペースの表示画面、11…ワークスペース
メニュー領域、12…ワークスペース切り替えボタン、
13…状態保存ボタン、131…識別名称入力ウィンド
ウ、14…状態再生ボタン、15…状態・履歴消去ボタ
ン、16…参照データ一覧ボタン、2…ワークスペース
管理システム、22…ワークスペース管理部、23…ワ
ークスペース状態・履歴管理部、24…ワークスペース
一時保存部、25…ワークスペース状態・履歴保存部、
3…情報処理装置ハードウェア、4…履歴情報、41…
履歴情報ポインタテーブル、42…履歴情報テーブル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の業務を並行して遂行可能なワークス
    ペースを有する情報処理装置において、ワークスペース
    切り替え時及び利用者が特定の入力を行なったときにワ
    ークスペースの状態を保存することのできる第一の保存
    手段と、ワークスペース上で行なわれた全ての操作の履
    歴をその操作対象を識別する情報と共に保存することの
    できる第二の保存手段と、前記二種の保存手段により保
    存されるワークスペースの状態と履歴の相関関係、ワー
    クスペース間の相関関係に関する情報の管理を行なう手
    段と、前記二種の保存手段により保存された各ワークス
    ペースの状態及び履歴を一覧表示する手段と、前記の状
    態、履歴表示手段により表示された状態または履歴の一
    覧から任意の状態または履歴を指定する手段と、前記指
    定手段により指定された状態または履歴を再生する手段
    を持つことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】履歴保存手段によって保存されたワークス
    ペースの履歴情報を元に、作業の過程で参照あるいは更
    新されたデータの一覧を表示する手段と、前記のデータ
    一覧表示手段によって表示されたデータ一覧から一つあ
    るいは複数のデータを選択する手段と、前記データ選択
    手段により選択されたデータ、またはデータ一覧手段に
    示された全データを一括してオープンあるいはクローズ
    する手段、を持つことを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】ワークスペース間で共有するデータを更新
    する場合に、データを共有する複数のワークスペースの
    保存済みの状態と履歴を自動的に修正する手段を持つこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】ワークスペースの履歴を一覧表示する際に
    表示する履歴の情報の範囲を限定する手段を持つ表示手
    段を持つことを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】第一及び第二の保存手段に保存された情報
    を一覧表示する手段と、前記表示手段に表示された情報
    の一覧から一つあるいは複数の情報を選択する手段と、
    前記選択手段により選択された情報を消去する手段を持
    つことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP6082853A 1994-04-21 1994-04-21 情報処理装置 Pending JPH07295930A (ja)

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